#560 20年後のFAの現場はどうなっていると思いますか?
2026-07-24 17:32

#560 20年後のFAの現場はどうなっていると思いますか?

2036〜2040年、私たちのいる現場はどう変わっているのか? S5世代のPLCが今も現役なように、コントローラ・モータ・センサ・シーケンスという"大枠"は残りつつ、ハードもソフトも配線も効率化が進むだろう、という予測から始まります。

IOやコントローラが姿を消す可能性、仮想PLC/クラウド集約、そして「ヒューマノイドは人件費の安さに本当に勝てるのか?」というコスト視点の議論へ。産業用ロボットが"安い人手"に負けて入らない現場が今も多いように、ヒューマノイドも同じ道を辿るのでは、という考察。息子さんの「なんで二足歩行なの?車輪でよくない?」という問いを入り口にした、適材適所の話も。

  • 効率化の余地はまだ残っている
  • IO/コントローラは本当に必要か
  • ヒューマノイド普及のカギは「性能」より「コスト」

感想

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サマリー

2036年から2040年にかけてのファクトリーオートメーションの未来について議論されています。FAの「大枠」であるコントローラー、モーター、センサー、シーケンスは残るものの、ハードウェア、ソフトウェア、配線においてさらなる効率化が進むと予測されています。IOやコントローラーが消滅し、センサーやアクチュエーターに機能が統合されたり、仮想PLCやクラウド集約が進む可能性が示唆されました。また、ヒューマノイドロボットの普及については、その性能よりも「コスト」が鍵となるとの見解が示され、人件費の安さに勝てない限り、産業用ロボットと同様に導入が進まない現場が多く残るだろうと考察されています。最終的には、環境や用途に応じた適材適所の重要性が強調されました。

FAの未来予測と効率化の可能性
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
クリスでーす。
はい、よろしくお願いします。
よろしくしまーす。高橋さん。
はい。
ちょっとね、最近、ウェブサイトとか、LinkedInのウェブサイト見てるんですけど、たまにね、人がポストを見てて、
ブルーシビューの更新みたいなもんですけど、壊れたPCを、ちょっと同じものを入れ直すみたいなものですけれども、
SemensのSFI、SFIシリーズはたぶん、三菱がやるとAA、もっとAAよりもっと年上のシリーズですけど、
あれを見たらさ、今2026年でしょ?2036年とか2040年になると、私のいる原版はどうなのかなとちょっと思ってて、
まず、どんなものが入ってくるのか、あれの、ちょっと想像できないかなと思いますね。
あのときのSFI風のPC入った人、今の高橋こうなってる方も想像できるのかなとちょっとわからないですよ。
そうですね。まあでもさ、大枠は変わってないじゃないですか、昔から。
大枠っていうのはどこまで大枠ですか?
コントローラーがあって、モーターがあって、機械があって、センサーがあって、みたいな。
で、そのシーケンスを流して、みたいなところは変わってないですよね。
これは変わってないですか?
大枠なところはね。で、その中で効率化されたりとか、統合化されたりとか、そういうのはあるじゃないですか。
ああ、そういう意味あるんですね。ありますね。
だからその延長線上で効率化されていくっていうのはあるんでしょうね、そのうちね。
なるほどね。
IOとコントローラーの未来
でも結局、ハードを作ってる以上、ハードはいるじゃないですか。要は無から有は生まれないですよね。
なるほどね。
結局、どんなソフトが進化せんもん。これ動かせんのはハードがいるってことですね、逆に言うと。
そうですね。
でもまあそれがすごく効率化されて、なんかめちゃめちゃちっちゃいね、今まで100mあったのが1mで良くなりましたよ、みたいな。そういうことはあるかもしれませんね。
はい、ああ。
だから線内的にものがちっちゃく、どんどんちっちゃくなるっていう。
ちっちゃくなる、速くなる、もしくは今まで複数のものを5個作るには5ライン必要だったけど1ラインでいいですとか、実際多分そんな。
今見てるコントローラーあって、IOあって、モーターあって、ところが多分あんまり変わらないですよね、おそらくCNCが。
まあでもIOも無くなってますからね。構成自体は変わるかもしれませんね。
ああ、IO無くなるならどうなんですか?
いや別に究極必要なのはね、アクチュエーターとセンサーだけじゃないですか。
ですね。
コントローラー別に無くてもいいじゃないですか。究極的にあるべき姿の話でしたら。
IOとセンサーだけあって、それでGM自立で。
いや別にそのIOの中にプログラム書いてあってもいいわけですよね、センサーの中に書いてあるとか。
ああ、これもありだね。今RimIOでもロジック書けるからね。
そうですね。まあだから今はただそれはやりにくいからコントローラーっていうのは残ってるし、これからも正直残り続けるような気はしますけど。
究極別にいらないじゃないですか。
そうだね、結局いらないですよね。今度朝でもう1個ハードウェアを当てて全部集中してまた戻すのは手間かかりますね、よく考えたら。移住手間ですよね。
そうですね。例えば今だったらね、ロボットコントローラーに全部やらしてしまいましょうみたいな話もあるじゃないですか。
あります。
それと一緒ですよね。結局アクチュエーターのところのリソースが空いてるからそこでやっちゃえばいいじゃんみたいな。
ああ、そういうこと。
で、それが究極済んでいったらアンプ入りのサーボドライブとか、センサーの中にめちゃくちゃ高性能なチップが入ってるからそこで演算したりとか、そういうのもあるにはあるんじゃないっていう究極の姿で考えた時にですけど。
確かにそういうのはなくなる可能性もなくはないですね、ロボット。
だからそういう意味で言うとまだ効率化の余地は残されてるわけですから、ハードもソフトも配線も全部効率化はされていくんだと思いますよ。
どんどん少なくなるという可能性もあるし、小さくなるとかどの方向かわからないですけどね。
でも大枠なんか機械が機械を作るみたいな、そういうのは変わんないんじゃないですかね。
そうだね、実際に具体的に見るし、引き込みがあるからね。
ラッカービアートとかあるかもしれないですよね。
そうですね。
で、もしかしたらIo、というかコントローラー系は全部クラウドとかサーバーに集約されるみたいな、仮想ピルシーみたいな話が台頭する可能性だったらありますし。
この時代はまだ存在してるんですね、結局。場所変わったったんですね。
そうですね。いやまあでもコントローラー自体はさっきの話でも結局エッジがコントローラーになってるだけの話じゃないですか。
そうですね。旧派生はIoでも自分でリモート、だから自分がロジックあったらコントローラーもいなくないというところなんですよね。
そうですね。だからそういう方向に進んでいくんじゃないかなっていうのはほんのりは思ってますけどね。
人間の役割とヒューマノイドの課題
なるほど、なるほど。2036年、2040年。
そうですね。そうなった時に僕らが困るかっていうと、たぶん別に困ってないんだと思いますね。
そういうレベルのものがあるっていうことは、そういうレベルの仕事も残ってるんですね。そういうレベルで言い方なんですけど。
仕事は新たに生まれてるでしょうし、扱う道具とかそういうものは変わってるかもしれないですけど。
本質は変わってない。
結局設備の制御設計っていうのは残ってるんだと思いますよ、仕事としてはね。
でも一般はMMサーバーとかCDアドが結構流行ってるんですから、どんどん賢くなってて。
でもみんなも結構いつも言うと、ソフトもAIでやっちゃうじゃないという、10年、15年の。
これが5年になるんじゃないという話なんですけど、これもどうかな。
別にソフトウェアを作ることはあるんじゃないですか。結局調整するでしょっていう。
そうですね。たぶん作っていくのを我々は検証するみたいな感じじゃないですよね。
僕10年とか20年で調整する人がヒューマノイドロボットになりますみたいなことは、たぶんまだちょっと早すぎると思うんですよ。
ヒューマノイドですか。
ヒューマノイドね。
だから結局たぶん、最後の調整とか組み立てっていうのは人がしてるんだと思うんですよね、結局ね。
そうですね。たぶん人をやっちゃうんですよ、今のところまだ。
じゃあソフトを人が自動化したとしても、それを扱ってるのは人になるんじゃないですかっていう。
最後までもらわないといけないことですよね。
だからソフトウェアを作る時間とかがものすごく減って、パソコンの前に座ってる時間がめっちゃ減るかもしれませんとか、そういうのは全然あるような気はしますけど。
ソフトウェア自体を扱うのと人間でやることは変わってない。
そうですね。結局調整するんじゃないっていう。結局現場に出て不具合直してるんじゃないって。
その構造はあんま変わってないんじゃないかっていう。
そりゃ変わってないな。
それを変わるような、どうなんですかね。僕が想像できてないだけかもしれないですけど、でもなんかそういう想像はしづらいなっていう。
それがよく言う人は、人の組み立て作業だとか、そういうのも全部ヒューマノイドにやらせておけばいいねみたいな話がありますけど。
正直そこまでいくんやって、ヒューマノイドじゃなくてその工程ごとなくなりそうな気がするんですよね。
だからこの工程っていうのはヒューマノイドをやることじゃなくて自動化すればいいんじゃないって話ですよって。
自動化もそうだし、それ自体そもそもやんなくてよくするって言ってもあるじゃないですか。
高橋さんって言った。高橋さんいつも、こんなのやらなきゃいけないんでしたっけみたいなところですね。
そうですね。だから例えばこれをやるのに6工程いりますっていうのが、本当に6いるんですかって、実は4でいいんじゃないですかとか。
そうですね。作る製品自体なくなるかもしれないじゃないですか。
そっか。そもそもこの製品を何千万重視やってて、この工程もいらないかなっていう可能性もあるんですよね。
例えば、なくなってないと思うけど自動車がなくなるとか。
そうだね。このサッシュがなくなるとか。この工程のサッシュがなくなるとかもあるんですからね。
そういう、ヒューマノイドよりはそっちの方が起こり得るんじゃないかっていうのは、なんとなくは思ってますね。
ヒューマノイド普及の鍵はコスト
ごめんね。想像力足りないかなって。ヒューマノイド何やってるかなんて戦争的ないですよ。想像力足りないですよ。
ヒューマノイドは多分、ヒューマノイドの能力がものすごい上がって、できないことはなくなっていくんだと思いますよ。
そうですね。
ただ、人間の安さをヒューマノイドが超えるのはちょっと難しいんじゃないかなって僕は思ってるだけですね。
ヒューマノイドは何さんですか?
ヒューマノイドが人の人件費の安さに勝てるのかっていう。
そういうこと?ヒューマノイドの方がジェラシーの方が高いってことですよね。
ヒューマノイドの方が高いじゃないですか。人が作業するより。絶対高いじゃないですか。
絶対高い。
で、これが逆転するようなことが起きるんだったら、人の仕事はどんどんヒューマノイドに取られていきますよね。
結構レジアもそうだな。ヒューマノイドのレジとか。
そうですね。
レジアもそうですよね。
でも僕はあんまそれがそうなるとは覚えなくて、しばらくは。
ヒューマノイドが安い。
ヒューマノイド1台いくらだったの?1000万円ぐらいでできるんですか?
今は安いのだったら200万円とかですよね。
産業用ロボットあんまり買わないよね、ちっちゃいやつ。
でもさ、産業用ロボットもさ、人の代替できるとこなんかいっぱいありますけど、入ってないとこいっぱいあるじゃないですか。
人の方が安いからという理由で。
よくある理由ですね。
ローディングするときさ、ロボットやるときにいけん方が早いし安い。
だからさ、なんかよく人の繊細な手じゃないとできない作業みたいなことよく言われますけど、
実際ロボットのやろうと思ったらやれることって結構多いじゃないですか。
お金かければね。
でもセンサーつけなあかんとか、めちゃめちゃお金かかっちゃうから入らないねっていうのいっぱいあるじゃないですか。
仕上げて人力で配合するみたいな。
だからすでに産業用ロボットのところでそういう前例がある以上、
ヒューマノイドも同じ道をたどるのではっていうちょっと予測があるって感じですよ、僕。
なるほどね。
じゃあ産業用ロボットと同じ運命になっちゃって、ま、あれですね。
だから人じゃないとできない作業みたいなっていうよりは、単純に高いから入れれませんね。
まあいいやらせればいいですね。
まあ当然さ、人が少なくなってくるから、人がいないからもうそれはロボットじゃなし入れますみたいなとこいっぱいある出てくると思いますし、
そういうのは全然ヒューマノイドの展望としては全然いいことだとは思ってますけどね。
ただなんというか、人型ロボットが人を超越するっていうのは本当にあるのかなっていう、特にコスト面で考えたとき。
なるほどね。どんな安い、なるほどね。
しかも人間みたいに場体で一回教えたらもうすぐできるみたいな、何も教えないところはやっぱりヒューマノイド、今のところまだ勝てないですよね。
いやヒューマノイドも教えたらできるようになると思いますよ。
なるほどね。
ただ単価が高いってだけだと思います。
そうこれ教え、これここでもこのオプリが高いですよね、あの値段が。
下手したら1日の電気代だけで時給ぐらい食うんじゃないですか、人の。
そうだねそうだね。
その分ぐらい今のところはまだ値段が合わない、値段合わないです。
ただ技術の進歩はめっちゃすると思いますよ。
そうね、こないだトヨタのロボットがシューティングしてるからね、バスケットで。
あれは昔からですけどね。
そうですか。進化していく機会ないですね、もう。熱いですよヒューマノイドは。
こないだPCI-Eの8個でもヒューマノイドですよ。
上半身、この上のところだけのロボットとかも電気界天才ですね。
だから技術はそれ上がるでしょうけどね。
それを分量化するかどうかはまだわからないって話ですよね。
ヒューマノイドの形態と適材適所
なんですけど、ヒューマノイド、私も息子もなんですけど、ヒューマノイドで足音がいるんですかとちょっと言われたんですよ、息子にも。
でもそれを言うんだったら、人間はなんで足がついてるんですかって話になるんじゃないですか。
そうですよね。
息子は二足足って知るファンじゃないですか。
あれなんかなんだろうな、ガンダムの車輪でもいいんじゃないと言われたら、今車輪もついてありますからねって言って。
パンクのやつがあれも車輪じゃないですか、下も車輪っぽいやつじゃないですか。
そうですね。
あれでいいんじゃないですかって。
まあそういうぐらいだったら確かにそうかもしれないけど、けどちょっと。
それはでもなんて言うんですか、やっぱ一面的なトライカッターじゃないですか。
そうだね。
それはだってさ、車輪の方がいいケースもあるし、足の方がいいケースだってあるじゃないですか。
段差とかね、ところで。
段差のやっぱり足の方がいいですよ、足でか。
そうですね。
静寂とかもそうじゃないですか。山の中とかだったら、今でも車輪の台車じゃなくて牛とか馬入れますっていうところは当然ありますし。
そういう風に考えるとやっぱり適正のレベルの話になっちゃうんですよね。
そうですね。で、ただそれを環境を整えて絶対車輪の方がいいですよってこともあるし、環境が悪いからこれ足の方がいいですねっていう場合もそれはあるですよ。
なるほどね。
ちょっと朝、息子で育てこないといけます。
ちょっと失礼ください。
もうその普通に、ただ足で、足ってのは物理的に不利だから、効率面では。
そうだね、すごいから。不安定だし、不安定だしずっとその体重を支えるために電力も使うし、基本的にそんなに有利ではないよねみたいなのはある。
基本不利だからね。
なるほどね。ありがとうございます。
でもそれを言うによったら人間、車椅子に乗って生活したほうがいいんじゃないですかって言ってるようなもんですよ、でも。
同じ理屈か、理屈でしょうか。
同じ理屈で言ったらそうですね。人も車輪でいたほうがいいんだったら別に車椅子に乗ってずっと生活してもいいわけじゃないですか。
まあ極端にそうですよね。
でもそれってずっと車椅子で生活してる人たちもいるわけですけど、ものすごい不便じゃないですか。
まあ不便でしょうね。
って考えたときに、さっきの答えの一つにはなるんじゃないですか。知らんけど。
じゃあ私と息子も大きく議論します、この話。
ペッパー見たらこの辺りじゃないかな。そのことを思い出したんじゃないかな。
そうですね。要は環境を整えるっていうのはそれなりにコストがかかることなんですよねっていう風に。
さっきの同じですね。
別に車椅子で生活しようとバリアフリーなんていくらでもできるわけですけど、やっぱり結構コスト高いわけですよね。
この辺のインフラも処分準備してあるんですね。
なるほど、なるほど。分かりました。
そういうことをクリさんの息子さんに言ってください。
ペッパーに見たからこんなことするんだなって。
そうそう、だからタイヤでもいいですよ、タイヤでもね。
タイヤでもいいですけど、山とかね、災害のゲーマーとかね。
タイヤの雰囲気がね、やっぱあるからねっていう。
分かりました。よろしくお願いします。議論していきます、明日。
よろしくお願いします。じゃあまた結果を教えてくださいというところで。
じゃあちょっと今日のこの話は終了しちゃったと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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