2024-11-18 13:54

#51 <ひとり回>最近よく聞くMINGってなんだ?

最近IOTでよく聞かれるMINGの言葉についてちょっと喋りました

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はい、みなさんこんにちは。FA Radioのクリスと申します。今回は私一人でやっているんですけれども、高橋さんはちょっとまだドイツかなって書いている途中なので、
2回分が私はちょっと自分で一人で収録したいと思います。まずは最初に話したいのは、どうにしようかなと思ったんですね。
ちょっとネットでいろいろ検索したら、MINGという言葉がしています。MINGという言葉が最近ちょっと出てきて、1年、2年前からもちょいちょい出てきますね、ネットで。
ちょっとこの話す前に、まず最近IoTがすごく流行っているんですね。IoTで今の通話が出てきて、データ収集も簡単になったり、分析するのも簡単になりましたね。
それで出てきたのは、もっと一緒に出てきたのはMINGという言葉ですね。MINGというのは、これは要は4つのオープンソースの技術に組み合わせよって、データ収集も簡単にしたりとか、効率的にやるようなツールをことを表しています。
じゃあ、MINGで何でかというと、最初にMですね。MでいうのはMQTT。MQTTは皆さんもご存知だと思いますけれども、MQTTはIoTの通信プログの基本ですね。
基本の基本なので、歴史を振り返してみると、1990年代でIBMさんが開発されたプロトコルですね。最初は油のオイルのパイプラインで取り付けられているセンサーを衛星に送信するために使われているんですね。
じゃあ、このMQTTが何で選ばれたかというと、これはIoTの開発者が相性が合うんじゃないかなという、よく皆さん言われています。つまり、このMQTTというのは軽量ですね。
あと、ネットワークを不安定な場所でも使える、柔軟性と、さまざまなIoTデバイスにもサポートの可能になります。じゃあ、MQTT以外、MINGの中のMQTT、他のいろいろあるものもあるんですけれども、Modbusとかいろいろ。
じゃあ、他のネットワーク、プロトコルはIoTに向いていないですか、とか。そうじゃなくて、あるデバイスをちょっと振り返ってみると、あるデバイスはそのままネットワークのサービスであればいいかもしれないんですけれども、ネットワークサービスもいろいろと約束があるんですよね。
例えば、同期プログですね。クライアントは常にサーバーの返信を待っていて、でもIoTのデバイスがセンサーとか、よく置くのはネットワーク不安定な場所ですね。待ち時間が多くなっていますので、でもMQTTの場合は非同期通信なので、データをセンサーが送った後に、QNSとか設定、タイミングとか、ネットワークの質に任せることができます。
などなどですね。UKの見られたMQTTを一回利活用すれば、あとはデータを送るだけになります。
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真ん中にはブローカーがありまして、ブローカーは中継役、サーバーとかと考えればいいんじゃないかなと思います。データメッセージを受け取ったり送ったりの中継役になります。
その後出てくるのはパブリッシュ。パブリッシュという言葉はデータを送信する言葉ですね。パブリッシャーはデータ送信者、サブスクリプトは通信する、サブスクリプトは通信者になります。
特徴なのは、このパブリッシャー、いわゆる送信者はMQTTサーバーにデータを送るときに、そのデータはどこのサブスクリプターに、どこの登録者が届くのか、何台届くのか一切分かりません。
当然、サブスクリプターのデータはどこのパブリッシャーから来たのか分からないですね。
つまり、流れは面白くて、まずはサブスクリプターがMQTTサーバーにどんなデータが欲しいのか登録する。これはサブスクリプションですね。
そしてパブリッシャーは、このデータをパブリッシャーするときにサーバー的にサブスクリプターにデータを送る、という感じですね。
中でトピックということで分けるんですけど、トピックの管理は大変なので、そういうところはMQTTはあまり好きじゃない人もいるんですけれども、
これを一旦置いて、トピックは基本スラッシュでやるんですね。
例えば、ステーション1番のステーションスラッシュ01スラッシュテンミチュア、メッセージは3.3.9みたいな感じですね。
なのでこのようにMQTTが今よく使われているM、次にIが出てきたのはInfaxDBですね。
InfaxDBでいうのは、最近皆さん展示会とかもよく見てるんですけれども、展示会の中でInfaxDBというのがGHzのデータベースですね。
これをIoTデバイスに作られたデータを絶えずにストリームを処理するために作られた専用DBになってますね。
なのでこれも結構、その後話したGrapheneなどいろいろと相性が良くて、よく使われてますね。
これはIですね、MyEngineのI。
次はN、NではなくNode-RED、Node-REDも皆さん最近よく使っているんですね。
あとは展示会でもよくうちのコントローラーがNode-REDとかオープンキーで全部使えますよと言ってるんですけど、これはNode-REDです。
Node-REDはノーコードと言い方はちょっと変ですけど、複雑なコードを書かなくてもデータフローみたいな形でこれも構築できるようなビジュナルプログラムツールになりますね。
今日はトラック&ドロップでインターフェースを考えていければいいんじゃないかなと思っています。
でこれ面白いのは、例えばNode-REDがGIMPでインストールしたときにそれに何も入っていないんですね。
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基本のノードしか入っていなくて、例えばModbus使いたい、OPC使いたい、あとはInfluxDBを繋がりたい、そういうときにノードを誰かが作ったので、
このノードはソフトウェアメーカーから提供されているので、このノードを使っていただければそのままインストールして自分のノードの中で使えるんですね。
これも結構便利で、何かんでも自分の位置から構築しなくてもよい。
なのでプロトタイプとか作るとき、簡単なアプリケーションを作るときはすごい向いているところ、Node-REDがすごい大人気なところですね。
これまたいろいろ配信版があって、フローズフィールドとかクラウドの一括版リバージョンとかもありまして、
あとはもう1個、ちょっと名前忘れたんですけど、ワーゴンさんとかの相性がいいのところ、あ、忘れた名前。
ちょっとまた後で記事書くんですけれども、これもNode-REDベースなんですね。
なのでNode-REDを勉強したほうが、勉強しないほうがというか、今はみなさんもよく使われているというオーブソースのプラットフォームの1つじゃないかなと私は思っていますので、
これ、MING-Nになりますね。
また、ちょっと複雑なコードを書いたいのであれば、もちろんJavaScriptを出力かけるので、
JavaScriptをちょっと勉強したら、ある程度のコードもできるんじゃないかな、
ある程度の複雑な作業もできるんじゃないかなと思っています。
最後はGですね。Gはみなさんもお勧めしているんですけど、Graphinerですね。
これも展示外力もいらないですね。
例えば、前回の工作会の展示外力で、ペコップさんもGraphinerを出したし、
自分のIPCにインストールしたし、前回のワーゴンさんとかPhoenix ContactさんとかもGraphinerを入れて、
それで自分のデッシュボードでデータを表示するんですね。
なので、みなさんも知っているんですけど、Graphinerをカスタマイズできる、
簡単なオープンソースのプラットフォームです。
チャートとかグラフとか、その他のボタンとか、ボタンでいうか、表示とかも作れるところができますので、
よかったらこれも使ってみてください。
これはMINGの4つですね。
なので、この4つを組み合わせたことで、IoTアプリケーションはすぐ作るところになります。
そこで4つだけですけど、もう1つ紹介したいのはDockerですね。
ここに書いてないですけど、Dを入れるべきかなと思ったんですね。
Dockerを紹介する前に、話す前にDockerのどういうものか、
簡単にちょっとしゃべりたいなと思っています。
Dockerというのは、Dockerが来る前に、今開発者でローカルで開発環境を作って、
アプリケーション、クラウドやお客さんの環境を作ったアプリケーションですね。
お客さんの環境とか、クラウドの環境とか動けないかもしれないですね。
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環境を再構築する必要がありますけれども、
今の時代はどんなお客さんでも、どんなアプリケーションでも、
速く変動しなくアプリケーションを稼働できるのが主体。
これは当たり前の話ですけれども。
開発者側にとっては、環境を再構築、
アプリケーションのOSとか、バージョンの言語管理とか、
全部管理するのはすごく難しくて、違うのが多いんですよね。
そのまま動けない場合が結構多くて、そういったときはDockerですね。
DockerはLinuxのコンテナキッズを使ったもので、
コンテナホストの管理量を利用して、プロセスのユーザーなどを分離することで、
別のマシンで動いているように動くことができます。
経路で高速で軌道で停止が可能になりますね。
さらにDockerを使ったら、Dockerイメージだね。
これを他の開発者に渡すこともできますね。
なので、各地の開発環境のズレがなくなったり、
開発環境を構築する時間もなくなるので、
ほぼDockerファイルを実行するだけで、
あとは待つだけとか、
よく開発環境を構築するときのドキュメントの足りないとか、
構築の順番が間違ったとき、ミスだけで1以上が潰されることがあるので、
これをDockerは非常に便利かなと思ったんです。
さっき言ったのは、コンペスとかコンボスとかDockerファイルがあるので、
例えば複数のコンテナの定義実行ツールを操作とか、
あとはDockerファイルで必要なドッカーのイメージを作るとか、
そういういろいろなツールがあるので、
これも使ったらいいんじゃないかなと思っています。
なぜこれをDを言うかというと、
さっき言っていたMQTTとか、
MQTTは例えばブロッカー、中継機のサーバーで作るときとか、
あとはインフラクションTPとか、ノートレッドとか、コラフィンなど、
全部ドッカー上で1個のコマンドを入力するだけで、
もう構築できるので、
わざわざまだ1から構築するようになるので、
ドッカーはこれからも絶対必要になるんじゃないかなと思っています。
前回も高橋さんからSPSで言ったときにも話したんですけれども、
CODISにもバーチャルPICも出てきて、
ベイコフさんにも出ているものがこの試合かな、ちょっと出たので、
ドッカー技術は多分FA協会もますます使えるようになるんじゃないかなと私は思っています。
バーチャルPICの話、高橋さんもしたんですけれども、
一つのパソコンの上に複数のPICが存在する。
この複数のPICをどこまで作るのかもパソコン能力によるというイメージですね。
なのでアプリケーションを削除するのも簡単だし、
簡単に増やせるところはメリットですね。
昔は多分パソコンのリソースとかデータの問題でこれがちょっと制限されたんですけれども、
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現在パソコンも安くなっているし、リソースもどんどんデカくなるだけなので、
ドッカー技術もこれからどんどん普及しているんじゃないかなと私は思っています。
他にはフェニックスコンタクトさんもバーチャルPICも出たし、
SiemensさんもWePICも出ましたね。
なので皆さんもどんどんバーチャルPICのほうにしましょう。
皆さんもどんどんバーチャルPICのほうにシフトしていくところもあるんじゃないかなと思っています。
そこで例えば国産のオムロンさんとかミツビスさんとかはどうするのかはちょっとこれから、
どうやって対応するのか楽しみかなと思っています。
私はこういう感覚ですけれども、別に悪口言うんじゃないですけど、
ミツビスさんとかオムロンさんとか、どっちかというとやっぱりハードウェアを売りたいんですよね。
PIC何個売れたとか。
でもヨーロッパの考え方では、もちろんハードウェアを売りたいんですけど、
ソフトウェアを売りたいという思考がシフトしていくんじゃないかなと思ったんですね。
なのでこれから日本のメーカーはどういう流れなのかすごく楽しみにしています。
FAIというか日本のメーカーは私も大好きなので、
ぜひ頑張っていきたいなと思っています。
ちょっとすごく簡単な話しかしなかったんですけど、
13分くらいかな。
IoTに今ちょっと流行っている言葉、MING、プラスDという言葉で、
どんなものなのか、これをどうやって勉強すればいいのか、
簡単に私の意見でちょっとしゃべりました。
じゃあ13分だけですけれども、また次のFAラジオで会いましょう。
今日もおつかれさまです。
また来るので、ご安全に。さようなら。
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