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2024-03-19 19:00

昭和な店内で、昔ながらの定食が楽しめる!創業53年の名店「からかさ」。

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私が週1で通う祐天寺の大好きなお店の話です。

 

「からかさ」

東京都目黒区五本木2-10-4

 

 

サマリー

祐天寺に住んでいる方が紹介する、創業53年の名店「カラカサ」。昭和な雰囲気が漂う店内で、季節料理の定食を楽しむことができます。ママさんの優しさや料理の美味しさに加えて、他のお客様との交流も楽しめるお店です。創業53年の名店「からかさ」で昭和な店内と昔ながらの定食を楽しむことができます。お店の雰囲気や地元密着の料理にはこだわりがあり、ママさんのおもてなしも心地よいです。

学芸大学の魅力とお店選び
こんにちは、falです。
今日は、自宅からお届けしています。
今日は、3月19日ですね。
次は何話そうかなって、いつもいろいろ考えてるんですけど、
これ話してみたいなってことがあったので、今日はその話をしてみようと思います。
今ですね、ゆうてんじっていう駅のすぐ近くに住んでるんですけど、
以前は隣の学芸大学ってところに住んでいて、そこは9年ぐらいとか。
ゆうてんじって隣で、昔、職場が渋谷で渋谷に住んでたこともあったんで、
渋谷に住んでて渋谷がオフィスって結構切り替えができなくて、離れようかなと思って住んだのが渋谷から急行で2駅で行ける学芸大学だったんですけど、
その中の選択肢で、ゆうてんじとか都立大とかもあったんですけど、
学芸規定者しか泊まらないんで、その辺はあまりピンとこなくて、
早くオフィスに行きたいなっていうのから前は学大に住んだんですけど、
子供が生まれたいとかして、自分が通勤なくなったりすると、ちょっとまた視野も広がって、
前は時々しか行かなかったエリアなんですけど、ゆうてんじすごいいいなって思うようになって、
今は駅の近くに、駅のすぐ近くに住んでますので、
ちょっと私の収録結構電車の音がたまに入ると思うんですけど、駅から結構近いので、それでちょっとそういう音が入ることがあります。
気になる方がいたらすいません。
創業53年の名店「カラカサ」
ゆうてんじのいいところってすごいいっぱいあって、
学芸大学って結構商店街がにぎやかで、人も多くてって感じなんですけど、
すごい隔壁しか泊まらないっていうのもあってか、すごいのんびりしたところで、
でもそこにいいお店が結構いっぱいあるんですけど、女性1人がやってる店が結構多くてですね、
私はそういうお店が好きで、自分もやっぱり1人で仕事やってるので、
応援する気持ちもあって、そういうお店が良さそうなところがあればフラッと行くんですけど、
その中でですね、ゆうてんじの駅の、歩いて3分ぐらいかな、
西側に、線路沿いに、学芸大学方面に歩いて行ったところにある、
カラカサっていう季節料理のお店っていう風になってるんですけど、
カラカサっていうお店がすごい好きで、よく行ってます。
そのカラカサは何が一番最初にわざわざ、なんかポッドキャストでお知らせするぐらい好きかっていうと、
本当すごくて、なんとですね、去年で創業、53年なんですね。
53年って私今46歳なんで、自分が生まれる前からあるお店なんですね。
そこのママさんがもう83歳で、私早くに母親亡くしてるんですけど、
母親が生きてたらちょうど同じ年ぐらいかな、みたいな女の人が一人でやっていて、
なかなか普段お話しする機会がない年齢層の方とお話しできる面白さ。
あとは本当に季節料理という名前になっていますが、
季節料理って聞くと高級路線な感じがしちゃうかもしれないんですけど、
定食があって、昼も夜も定食が食べられるんですね。
普段話さない、会わない年齢の人が集まってるってのも面白くて、
逆にそういう昭和な雰囲気のお店が好きな若い人とかも意外と来て、
普段会わない感じの人たちと会えるのも面白いなっていうのもあります。
何よりそこのママさんがすごい優しいっていうのと、ご飯がすごい美味しくて、
さっき定食があるってお話ししたんですけど、
定食が1,200円とかちょっと高いと、物によっては1,500円とかなんですけど、
そこにご飯と味噌汁とお漬物以外にママさんがその時作ったものが出てきたりとか、
必ずおでんが付いてくるんですけど、おでんがすごくて、
具がもう4,5種類とかあるんですよ。
定食食べに行ったんだけど、むちゃくちゃお腹いっぱいになっちゃって、
私すごいそこのサバ定食が好きで、生サバがある時もあるんですけど、
サバ塩定食がすごい好きで、
今日も言ったんですけど、サバ塩定食1,200円頼むと、
今日はまず最初にこれ炊いたからって言って、里芋とイカの煮物が出てきてですね、
で、おでんが出てきて、で、おしんこが出てきて、
あともう一個なんだったかな、ちっちゃい煮物がなんか出てきて、
ほんとは豚足も煮てたんだけど、豚足ちょっとまだ間に合ってないみたいな話で、
その後サバとご飯と味噌汁が出てきて、
正直ちょっともう夜食べられないなっていうぐらい、
お腹いっぱいで1,200円っていう、
もう儲けが出てるのかって毎回心配になるんですけど、
昭和な雰囲気と貴重な話
それが夜も食べられるっていうのは本当ありがたいな、
この値上げみたいな世の中で、
みんなをお腹いっぱいにしてあげたいみたいな、
昭和のお母さんみたいな感じで、
本当にママさんが優しくて、いつも行くとあれもこれもって言って、
さらにすごいのが元薬味屋さんなので、
月に1回薬味を手作りされていて、
柚子干したの、ちゃんとお店で干して、
細かく切って入れたりとか、
自分で調合した七味をお客さんにくれるんですね。
もうそれただで、お友達の分も持ってきなよとか、
気に入ったらそろそろなくなるんじゃないとか言って、
また新しくくれたりとかもします。
さらには、私は何回も行ってるからそうしてくれてるわけじゃないみたいなんですけど、
その七味を使った焼きおにぎりが絶品なんですけど、
夜とか行くと帰りもたしてくれたり、
今日とかは8時ぐらいに取りに来てくれないって言われて、
ご飯結構、今日昼余っちゃったからみたいな感じで取りに行ったりもしていて、
すごい、この令和の時代にですね、
信じられないぐらいよくしてもらってるなっていう感じのお店です。
これ全然私、行き始めて1年経ったかな?
私が長く行ってるからとかじゃ多分ないですよね。
普通に何回か行ってるお客さんにはみんなそうやってやってくれてるみたいで、
この間も地方から来た私の友達がフラッとご飯食べに行ったら
七味くれたとか言ってすごい喜んでたりとか。
そして本当に誰が行ってもよくしてくれるママさんだなと思って、
人の温かみを感じるお店だなと思ってすごく好きです。
そこに行くとご飯も昭和っぽいっていうか、
昭和のお母さんのご飯って感じなんですけど、
お話もすごい面白くて、
今って結構めぐろくってそれなりに街で、
もちろん住宅街もすごく多くて建物あんまり高いものなかったりとかするんですけど、
昔はこの辺って全然何もお店なかったんだよとか、
今川とか埋め立てちゃってるので、そこに川が流れててねとか、
カエルがねそこよく出てきてねとか、
あと有天寺、東京が分かる人って多分有天寺から恵比寿の距離って
なんとなく近くの方だったらイメージつくと思うんですけど、
電車で行ったら1駅2駅3駅ぐらいなんですけど、
昔はそこから汽笛の音が聞こえてきてたんだよとか、
今みたいにその音がないので、そういう話とか結構新鮮。
なんか自分が今住んでる場所が昔ってそんな風だったんだって、
その頃知ってる人がいるのってすごいなぁと、
なんかいいな、その頃知ってるのっていいなって思います。
他の高齢のお客様も来たときに、
あの頃あそこはこうだったよねとか、近所の商店街、
あのお店は昔布団屋さんだったんだとか、
昔はこういう行事があったんだとか教えてもらうのもすごい面白くて、
なんかこう貧しかった時代の話とか、
私はお母さんももう生きてなくて、
おじいちゃんとかおばあちゃんとかも、
もうそういう話聞きたいなって思った時にはもう亡くなってたので、
そういうお年寄りの話、80代とかの人の話、
その人たちが見てきた東京の変化みたいなのを聞いて、
私は東京出身じゃないので元々その話は聞けないですけど、
20代半ばとかで出てきた東京、
もうその頃って街が結構出来上がってたけど、
もう本当に何もないところからやってきた人の話聞けるのって、
すごい貴重だなぁと思ってます。
その頃の話を知ってる人って、
昭和な雰囲気と地元密着の料理
その頃からずっとこの辺りに住んでる人って、
もうどれぐらいいるんだろうって感じですよね。
東京生まれ東京育ちみたいな人も、
そもそも少なかったりもするんで、
53年この雄天寺というか、この辺りをずっと見てきた、
東京の変わっていく様子を見てきた人って、
すごいなぁと、その変化っていうか、
今の5年とか10年の変化は、
もっともっと激変した感じがきっとあると思うんで、
すごいなぁと思います。
カラオケ、昔で言う8トラックっていうんですか、
カラオケとか、あとVHSとかが置いてあって、
まだカラオケは使えたりとかして、
カウンター8席ぐらいかな、8席か9席ぐらいしかない、
お店で、このカウンターの奥は、
もう家の今みたいな普通の一軒家で、
1階のドマになるような部分にカウンターがあって、
そこがお店になってるって感じなんですけど、
そこに行くと、ちょっと疲れた時とかに行くと、
ホントすごいホッとして、
ママさんがガラガラって引き戸を開けると、
のれんがあって入り口に、
のれんがあってそれをくぐってガラガラって開けると、
あら、来たの?って言って、
どうしたの?って言ってくれるんで、
すごい嬉しそうにしてくれるんですよね。
なんかそれが嬉しくて。
あと心配、一応結構恒例なんで、
ママさんがちょっと心配で行くっていうのもありますかね。
でもホント食べるとホッとするご飯、
定食食べれるとこいっぱいあると思うんですけど、
ホントにすごいこだわって調理されてて、
そのサバ塩とかももう4時起きとかで、
朝ママさんが築地行って仕入れたりとかしていて、
出してくれるお茶も本当にすごい。
お茶屋さん最初やってたのはお茶屋さんを昔やっていて、
その後薬味屋さんやっていて、
今の形態に季節料理屋さんになってから
53年やってらっしゃるらしいんですけど、
そういうのを経て、
色んな場所に細かくこだわったものを出されていて、
お味噌汁とかもすごいこだわりがあるので、
これじゃないとダメなんだっていうのがちゃんとあるんですよね。
ママさんのおもてなしと特別なお店
そういうところもすごい素敵だなぁと思います。
いいところがいっぱいありすぎて、
語り始めるとキリがないんですけど、
もともと知ったきっかけも、
自分がすごい好きなフランスの田舎料理屋さんが雄天寺にあって、
ペディブスジャンブスっていう店なんですけど、
今ちょっと白金の方に去年引っ越しちゃったんですけど、
そのオーナーシェフの方、そこも女性一人でやっていて、
その人がインスタに写真をあげていて、
ストーリー図に写ってて、
その時店の名前書いてなかったんですけど、
コロナの時って張り紙みたいなのあったじゃないですか、
店名が入った東京都の。
それが貼ってあったんで、
名前書いてあると思って、
それを拡大して、
カラカサって名前を見つけていきました。
それが本当に単純なきっかけで、
ペディブスジャンブスがすごい好きだったんで、
こんなに美味しいもの作ってる人が行く店って、
どんな場所だろうっていうのと、
写真にカウンターからママさんと定食のメニュー、
の書いた看板が見えて、
なんかすげーこの店熱いなーみたいな、
昭和の懐かしい感じにやられていったっていう感じですね。
きっと検索をゆうてんじからカラカサ、
ひらがなでカラカサってやってもらうと、
結構ピンとくる方いらっしゃると思うんで、
もしこの話を聞いて気になったら行ってみてください。
営業時間が結構アバウトで、
ママの体調悪いとやってないとかなんですけど、
基本日曜日以外はやっていて、
お昼は11時ぐらいから、
お客さんがいると基本開いてるんですけど、
お客さんいなかったら1時ぐらいで閉めちゃったりとか、
夕方は結構早くて、5時ぐらいからやってて、
お客さんいなかったら8時ぐらいで閉まっちゃうけど、
いたら10時過ぎとかまでやってたり、
とにかく行けばいられるって言ったら変ですけど、
お客さんいなかったら早く閉まっちゃうんで、
昼は12時ぐらいまで、
夜は8時半とか8時前ぐらいとかには
行った方がいいんじゃないかなと思います。
ここはすごい特別好きなお店なんで、
入れる人も限られてるんで、
私は特別好きなお友達を誘ってよく行ってます。
行ったら私週1ぐらいは必ずいるんで、
よかったらぜひ、
ちょっと疲れたなって時とか行ってみてください。
もしお友達の人が聞いてたら、
行きたいってことであれば一緒にお付き合いしますので、
ぜひ行きましょう。
そんなわけで、私の大好きなお店、
カラカサのお話でした。
それではまた。
19:00

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