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おはようございます。この放送はサクッと3分で聴ける学びを共有するチャンネルです。
ということで、今日は真面目で何が悪いのと思っていた頃の話をしたいと思います。
若い頃に、お前は真面目すぎるって怒られたことがあって、真面目の何が悪いんだろうって思ったことがあったんですけど、
振り返って考えてみると、当時の私は効率の悪いことを真面目に思考停止でコツコツとずっとやっているような状態があったと思うので、
どうしてそうなってしまうかというと、仕事の最終的な目的や意味をちゃんと理解していないで仕事をしているので、
ただ言われたことを真面目にやるというのが正義になってしまっていたので、若かったなというふうに思います。
私もそうだったんですけど、真面目な人って真面目にやっていることが正義になってしまうので、
そこで怒られると、何が悪いんだろうというのが理解できなくて、不適されてしまうというケースもあるので、気をつけないとなというふうに思っています。
最近、息子も仕事のことで悩んでいたりしているので、私も当時のことを思い出す機会が最近増えたんですけど、
本当は指導者がちゃんとしていればそんなに難しい問題ではないと思うんですけど、
私の場合もそうだったんですけど、土木や建築系の仕事って教えるということにあまりちゃんとしていないというか、
先輩もそうやって教えられてきたから、そうやって教えているという感じが続いてしまっているので、
それでできちゃう人はいいんですけど、できない人はそこで悩んで辞めていくというケースが多いのかなというふうに感じています。
最近辞めてしまった部下もこういう傾向が強かったなというふうに感じていて、
分かっているつもりとは言ったんですけど、残念ながら辞めてしまったので、私もまだまだ勉強をしないとなというふうに思っています。
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました。ではまた。