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2024-10-14 08:08

【半生を語る#1 】「死にたい」を繰り返す暗黒期はモデリングで切り抜けた

サマリー

高校生活での苦しい経験を通じて、自己アイデンティティの危機を乗り越える過程が語られています。バンド活動を始め、ポジティブな人の行動を模範として成長していく様子が描かれています。

高校生活の苦悩
こんにちは、えりむすです。
この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
以前ですね、私の自己紹介の音声をアップさせていただきました。
すごい短い内容で、簡単に私ってこういう人間です、こういう人間が喋ってますっていうのを知ってもらうために話して、
プロフィールの一番上に固定させていただいているので、もしよかったら聞いてみていただきたいんですけど、
私のこれまでの経緯について、もう少し深く喋りたいなというふうに思っていまして、
今日から何回かに分けて話すことができたらいいなというふうに思っています。
需要があるかどうかは全くわからないんですけれども、共感してもらえたりすると嬉しいかなというふうに思います。
早速始めていきたいんですけど、どこから遡って話しましょうかね。
私の暗黒期から話していきたいかなというふうに思います。
私はですね、高校に入学した時はすごく暗黒期でした。
とにかくですね、周囲とちょっと馴染めないなというのがありまして、
どんなふうにですね、周囲とコミュニケーションを取ったらいいかがわからなかったんですね。
私自身が多分どうありたいかというのもよくわからなくなっていて、
本当に完全にアイデンティティの危機にさらされていました。
解決策を見誤りまして、とにかくですね、人とハイテンションで接したらいいんじゃないかっていうのをやってました。
明るく元気にって言うと聞こえはいいんですけど、
ちょっと勢いが良すぎてですね、周りからは正直うざいなーみたいなキャラだったんじゃないかなというふうに思います。
そんな感じだったので、やっぱり馴染めないなーみたいなのを思っていて、
それで学校生活が苦しいみたいなのをずっと感じていました。
そういう日々を過ごして、高校2年生の時にバンドを始めたんですね。
中学3年生の時に一回友達と行くるショップでアコースティックギターを買って、
でもコードが全然うまく押さえられなくて挫折したっていうのがあったんですけど、
それでもやっぱり何かやってみたいなーっていうのはずっとあって、
高校2年の時にバンドを始めて、そこから結構バンドをする生活の方に重きを置くようになりました。
学校っていう場所で居場所が確立できなかったので、
別のコミュニティに自分の居場所を見出していったのかなーっていうのを今振り返ると思います。
練習するために音楽のスタジオに行って、大人の人たちと関わったりするのがすごく心地よかったですね。
とにかくバンドを始めると色々お金もかかったりするので、
バイトをしながら本当にバイトとバンドで忙しい日々を送るようになって、
でもそれは当時の自分にとってすごく良かったんじゃないかなっていうふうに思います。
週末は地元のライブハウスにライブを見に行ったりとかですね。
とにかく音楽にはまってました。
そういう生活を続けてはいたんですけど、やっぱり学校生活が苦しいなーっていうのがずっとあって、
当時の私はですね、もう本当に超絶病みたいな感じで、
なんかねもうすぐね死にたいとかね口に出して言うような子でした。
そうやって言って、上手に自分の気持ちが吐き出せないから、
そういう言葉を投げて相手から色々聞いてもらいたいみたいなのがあったんじゃないかなというふうに思います。
それでそんな日々を過ごしてたんですけど、
バンド練習に行っているスタジオによく来ている大人の男性の方がいて、
その方、大人って言ってもですね、当時専門学校卒業したばっかりぐらいだったので、
4つ上ぐらいだったんですけど、その人と当時付き合うようになって、
その人がねすごい私の人生を変えてくれたんだなーっていうふうに今は思ってるんですが、
そういうネガティブな自分に対してですね、なんかこう本気で怒ってくれたんですよ。
そういうのをあんまり言葉にするのは良くないよっていうのを真剣に伝えてくれて、
それがすごい心に刺さったんですよね。
このままじゃいけないっていうように思うようになって、
当時の私はポジティブ人間になろうって思ったんです。
なんかポジティブのね、人の振りをしたら明るく前向きになれるかもみたいなふうに思って、
とにかくこうポジティブな人だったらこういう場面はどんなふうに行動するかみたいなのを考えながら動いてました。
まあ浅はかな考えですけど、
でも今振り返るとですね、こういうモデリングをしてそれに沿った行動をするっていうのは良かったんじゃないかなっていうふうに思います。
モデリングっていうのはですね、自分が理想とする人の思考とか行動をそのまま真似することで、
短時間で成果を出すことができるっていう学習理論のことなんですけれども、
そういうのを自分なりにやっていたのかなっていうふうに思います。
だんだんですね、高校3年生とかになるとクラスの関係も良くなるというか、
お互いのことも人となりがよく分かるようになりますし、
やっぱりですね、高校生って今ね、本当考えるとそういう発達段階なんですよ。
だんだんね、自分のアイデンティティを確立していく中で、他者との比較とか評価をすごい気にするようになって、
自己肯定感がですね、ものすごく落ちやすい時期なんですよね。
でも成長するとともに、だんだんですね、みんな全員から好かれなくてもいいんだなっていうふうに思ったりとか、
大人が対応できたりするようになって落ち着いていくんだなっていうのを、
今ね、本当スクールカウンセラーをしながら、間近で彼らを見てよくよく思います。
なので私も例外なく普通の人間だなっていうふうに、今振り返りながら喋って思っていました。
で、まあ高校生活はそんな感じでしたね。
ただ進路だけはどうしても決まらなくて、
まあ進学なのか就職なのか何にもわからんみたいな感じで、
そのまま何も決まらず卒業することになります。
ただ音楽だけはやりたいなぁみたいなのは漠然とありましたね。
はい、そんな高校生活のお話でした。
ポジティブな自分への変化
あの今これ喋りながらすごい不安になってるんですけど、
あのこれ面白いですかね。
あの大丈夫、続けて大丈夫なのかなっていうふうに思っていますけれども、
もしよかったらコメント欄とかレターとかで感想いただけるととても嬉しいです。
はい、自分のことを喋るのってドキドキしますね。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。
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