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2024-10-16 07:16

【半生を語る#2】19歳ひとり旅、フランスで受けた衝撃

サマリー

19歳の時、フランスへの一人旅を通じて、彼は理想と現実のギャップに衝撃を受けた体験をしています。フランスでの街の実態や治安の悪さ、スリにあった出来事を通じて、彼の中に他国での生活に対する好奇心が芽生えています。

フランスへの一人旅
こんばんは、えりむすです。
この番組では、自分らしく幸せに生きるための わなびについて発信しています。
さて、前回の放送で、【半生を語るシリーズ】ということで、
私の暗黒期、高校時代の話をさせていただきました。
お話しした通りですね、本当に何にも決まらずに ふわーっと高校を卒業しまして、
さて、これからどうするということで、 その続きについてお話ししたいなというふうに思っています。
高校卒業した時にですね、まず考えたのは、 バンド中心の生活をしたいというふうに思ったんです。
週末にね、ライブをしたりとか、練習をしたりとか、 そういうスケジュールを乱したくないっていうのがあってですね、
なので、私は華麗なるフリーターへと転身するんですね。
当時ですね、謎に就職していった人たちの 初任給よりも絶対に稼いでやるみたいな意地がありまして、
日中はですね、とあるハンバーガーショップで勤めながら、
夜はダイニングバーで働くっていう掛け持ちをしながらですね、
とにかくたくさん働いていました。
そんな日々を過ごす中で、なんとなくですね、
雑誌でフランスのこととかって紹介してあると、 めちゃくちゃオシャレじゃないですか。
この景色をですね、なんか一度生で見てみたいな、 みたいなふうに思ったことがあって、
フランスに行ってみようって決意したんですね。
そこから貯金を始めまして、
当時はですね、百均にお札貯金箱みたいなのが売ってあって、
今もあるのかもしれないですけど、
それに月のですね、決めたお金を貯金していって、
貯金した分だけ貯金箱にシールを貼って、
30万ぐらい貯めたかな?で、フランスに行きました。
HISのですね、旅行会社の窓口に行って、
フランスに行きたいっていう話をして、ツアーの申し込みをしました。
私自身がそういう旅行のですね、ツアーに申し込んだのは、
後にも先にも人生で、それが本当最初で最後の出来事でした。
で、フランスに2週間ぐらいですね、一人で行きまして、
帰国後の生活
19歳の頃でしたけれども、
そこで衝撃を受けるわけですね。
パリとかシャンゼリゼ通りとかですね、
本当にオシャレなイメージがあったんですよ、私自身フランスに対して。
でも実際に行ってみたらですね、
案外パリって汚いなっていうふうに思ったんです。
で、その理由が結構ですね、ポイ捨てもいいなっていうのもあったんですけど、
トイレがですね、有料なんですよ。
ヨーロッパは基本的に有料トイレが基本なんですけれども、
だからお金を払ってですね、トイレに行くんですね。
だから公衆トイレがないんです。
で、まあそれもあってか、
街中でね、する人が多いっていうのもあったり、
あと治安が悪いんですよね、フランス。
で、まあ街中歩いてても、
黒人の人がですね、通せんぼしてきて、
なんかミサンガをですね、腕に巻こうとしてくるんですよ。
でもそのミサンガを仮に腕に巻かれてしまったら、
はい、いくらでーすみたいな感じになるんです。
だから、いかにミサンガを巻かれないように、
逃げるかみたいなのをやったりとかですね。
まあそういうの実際にあったし、
なんか優しい人たちもたくさんいたんですよ。
なんかこう地図をね、広げて街を歩いていたら、
まあ本当にこう困ってるんだろうなっていうので、
声をかけてくださって、
ここに行くにはこうしたらいいよって、
教えてくれる人もいたんですけど、
まあそうやって教えてくれる人に紛れてですね、
スリが混じってたりして、
自分もですね、本当にスリの人ってすごい巧みな技ですよね。
もっと他のことで生かせればいいのにって思うんですけど、
気づいたらですね、
カバンの中の封筒を盗まれてたんですね。
その封筒はバウチャーって言って、
私がレストランに行くためのチケットが入ってたんですけど、
現金が入ってるって思われたのか、
それを盗まれてたんですね、気づいたら。
それがないとレストランに行けないっていうことではあったんですけど、
旅行会社に電話して事情を伝えたら、
先方に伝えておくので、
そのまま行っていただけたら、
申し込んでいただいた食事が食べれますということで、
調整いただいたので、特に損失はなかったんですけど、
なんか自分が思い描いていた雑誌の切り抜きで見ていたパリっていうのは、
本当に一部分だったんだなっていうことに衝撃を受けまして、
なんかやっぱり自分の目で見ないとわからないものってたくさんあるんだな、
みたいなふうに思ったんですね。
その時に海外の、今までずっとね、
日本の地元でしか生活してこなかったけれども、
海外で今までと違う場所で暮らしてみたら、
どんな感じなんだろう、みたいな好奇心がそこで湧いてきたんですね。
で、帰国します。
で、帰国してからですね、
私、ハンバーガーショップのその後店長になりまして、
店長生活を送りながら、
このままハンバーガーショップの店長としてやっていくんだろうか、
みたいな思いがあったんですが、
そのお店が潰れることになりまして、
そこからどうするかっていうのをまた考え始めるっていう感じですね。
今回はここまでにしたいと思います。
また次回ですね、その後私がどうするのかっていうお話を、
続きをできたらなというふうに思います。
聞いてくださって本当にありがとうございます。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。
07:16

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