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2024-10-18 07:56

【半生を語る#5】イギリス生活〜シスターとの壮絶な戦い〜

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サマリー

今回のエピソードでは、イギリスの老人ホームでの修道女たちとの複雑な関係や、彼女たちの文化的背景について語られています。特に、アジア人に対する差別行為や、カレーを通じた交流が描かれています。

修道女との対立
こんばんは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、半生を語るシリーズですが、前回の放送では、イギリスの老人ホームで介護職として働き始めて、その生活についてお話をしていました。
今回はですね、その中で私がですね、修道女たちとのバトルを繰り広げていたという話について話したいと思います。
どういうことって思うかもしれないんですが、私がですね、働いていた老人ホームはキリスト教徒の方が入所されるような施設で、
そういうのもあって、修道女、シスターと呼ばれる方たちもそこで働いていたんですね。
私ちょっと調べたんですが、修道女とはキリスト教において、聖品、締結、従順の3つの誓いを立てて、共同生活をする女性を指しますということです。
この聖品というのがですね、清く貧しいと書くんですが、無理に富を求めようとはせず、行いが清らかで貧しい生活に案じていること。
そして締結というのが、低層の低に、清潔の潔ですね。
こちらは見竿が堅く、行いが潔白なこと。
そして従順ですね。
本当にそんな誓い立てましたか?というような人たちばっかりだったんです。
私ですね、イギリスで働き始めた時は、全く周囲が何て言ってるかわからなくて、とにかく英語を覚えることに必死だったんですけれども、
なんとなくシスターたちがですね、私の前で話している時に、なんか違和感があったんですね。
で、だんだんですね、聞き取れるようになって、ある日気づいたんです。
あるシスターがですね、私の隣で、
こいつ全然何もわかってないから、ほっといていいよ、みたいなことを言ってたんです。
その時私は、聞き取れてる!私、英語力向上してる!と思って感動したんですね。
ただですね、はい、そうなんです。シスターたちは私の目の前でね、私をすごいバカにするね、こう話をですね、繰り広げてたわけですよ。
で、まあね、それは置いといてもですよ。
なんかですね、あの、例えばちょっと面倒くさい仕事が舞い込んできた時とかにですね、
例えばその入居者の人が、そそをしてしまって片付けないといけないとか、
何かこう仕事がね、入った時に、
なんか、あ、私お祈り行かなくちゃって、お祈りに行っちゃうんですよ。
何かにつけてね、お祈りお祈りって言ってね、逃げていくんですよね。
職権濫用ですよね。
なんかね、こうタイミングがね、いいというか悪いというか、
ちょっと私今からお祈り行かないといけないんで、みたいな感じであの去っていくんですね。
それとですよ、私あんまりね、普段怒らないんです。全然あの、怒らない。
普段のこう生活の中で、まあ割と何でも許せるタイプなので、
あんまりね、その、周囲に対して怒りの感情って湧かないんですけど、
何かね、あの、当時ですね、サッカー選手とかが、
アジア人差別みたいな感じで、
試合中にね、目尻を引っ張って、目を細めてね、アジア人をバカにするみたいなのが、
ちょっとこう、流行ってたじゃないけど、そういうのがあったんですよ。
でね、そういうのをなんかテレビで見たのか知らないですけど、
シスターたちがね、私の前にやってきて、目尻を引っ張ってですね、
アジア人差別をして、私がどんな反応をするのかっていうのを見てるんですよ。
あの、さすがにね、ちょっと私も、
そういう差別的な行為はやめたほうがいいよ、みたいな話をね、したりとかしてて、
だんだんね、私も喋れるようになってきて、
明らかにね、ちょっとこう、おかしい行動がシスターたち多かったものですから、
私もね、ちょっとだんだん言うようになってね、
カレーを通じた交流
それはおかしいよ、みたいなね、そういうのやめたほうがいいよ、みたいなね、
そんなね、話をしてました。
でもあの、インド、あのね、シスターたちはインドシリランカ系の方が多かったんです。
まぁイギリスの方もいらっしゃったんですけど、
インド系の方ってですね、
本当に良くも悪くも裏表が全くないんですよ。
インドに行っても思ったんですけど、
もうやりたいことはやりたい、欲しいものは欲しい、
嫌なものは嫌、やりたくないものはやりたくない、
ズルできるならズルしたい、みたいなね。
で、なんかもうすごい、素直というか、
まぁそういう意味ではすごい純粋なのかもしれないですけど、
なので、まぁいい質なね、いじめみたいなのはないし、
すごいストレートに楽しんでるみたいな感じだったんです。
だからまぁ、だんだんね、すごいお互いの言いたいことをぶつけ合うみたいな感じで、
仲良くなっていきました。
で、彼女たちはですね、本当にカレーが好きで、
毎晩ですね、自分たちでカレーを作って、
それをみんなで食べてるんですけど、
だんだん仲良くなってくると、
カレーをくれるようになって、
カレーを、それでね、スパイスカレー、
インドのですね、スパイスカレーを食べるようになったんですが、
それがすごい美味しくって、
私はわりと南インドのスパイスカレーが好きで、
ハマりましたね。
多分彼女たちも大体南インド出身の方が多かったからと思うんですが、
なので今も結構日本に帰ってきてからも、
スパイスカレー屋さん巡りはずっと続けていて、
今もですね、結構新規開拓をして、
スパイスカレー屋巡りを楽しむことが多いです。
そんなこんなでですね、
シスターたちと最初はぶつかってはいたんですけれども、
だんだん彼女たちのことがわかるようになってきて、
本当に相変わらずね、
いやもう何なの?みたいな思うことも多々あったんですが、
まあでもそういうカルチャーなんだろうなというふうに思ってですね、
なんか面白い日々を過ごしていました。
そんな感じのシスターたちとのバトルの話を今回はお話ししました。
次回はですね、
じゃあイギリス生活を送る中で、
今後どうしようかなということを考え始めて、
まあ帰国後ですね、
どんな風な動きをとっていくかというお話ができたらなというふうに思っています。
はい、今なんかガとオが混じってなんかゴーみたいになりましたね。
失礼しました。
はい、それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。
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