脳とモチベーションの関係
おはようございます、えりむすです。
今回は、モチベーションを爆発させる秘訣についてお話しします。
このチャンネルでは、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
というわけで、モチベーションを爆発させる秘訣ですが、
毎日忙しい中でやる気が出ないことってありますよね。
やる気出したいんだけど出ないなっていう時ですね。
ただ、脳の仕組みをうまく使うことで、モチベーションを劇的に高めることができるんです。
さあ、どうやって脳を喜ばせてやる気を引き出すか。
今回はそれについてお話ししていきます。
まず、脳とモチベーションの関係について少し説明させてください。
脳はですね、報酬とか快楽を感じると、ドーパミンという物質を分泌するんですね。
このドーパミンがやる気を引き出すエネルギー源になるんです。
例えば、美味しいものを食べたりとか褒められたりすると、脳がもっとやりたいっていう風に感じるのは、このドーパミンの働きなんですね。
じゃあ、どうやって具体的に脳を喜ばせてモチベーションを高めるか。
その秘訣を3つ紹介していきたいと思います。
1つ目は、小さなゴールを設定するということです。
大きなですね、目標を達成しようとすると、途中で疲れてしまうこともありますよね。
こんな大きな目標、無理って。
壁が高すぎると、ちょっと越えるのしんどそう、みたいなですね。
そんな時は、ゴールをもっと小さく分けてみましょう。
例えば、1日のタスクを1つずつこなすごとに、自分によくやったって声をかけると、脳がドーパミンを分泌して、次のタスクにもやる気が出るんですね。
人はですね、結構自分のことに対しては、これってできて当たり前だよねっていう風に考えて、
自分ができたことに対して、過小評価していたり、スルーしていることが多いんですね。
ただ、やっぱり自分がやらないといけないタスクをやった時に、よくやったねとか、
ああ、終わった!頑張ったね!とか、よくやり切った!みたいな感じで褒めてあげると、
自分で言っているだけなんですけど、それでも脳ってドーパミンを分泌することが分かっているんですね。
これ、私も実際やってみていて、大げさに自分がやらないといけないことをやり終えた時に、
よっしゃ!頑張った!みたいな感じで、自分に声をかけたりするようにしています。
こういう少しずつ成功体験を積み重ねるということで、どんどんモチベーションは上がっていくんですね。
モチベーションを高める方法
2つ目は、ご褒美を設定するということです。
何かできたからご褒美っていうのは、月並みの話かもしれないですけど、
ここで大事なのは、事前にご褒美を設定しておくということですね。
やり終えた後に、頑張ったから何しようかな?じゃなくて、
これが終わったら、これするみたいな。
仕事が終わったら、自分の好きなスイーツを食べる。
週末には好きな映画を見る。
楽しみを予告しておくと、脳が早く終わらせてご褒美をもらおうとやる気を出すんですね。
この期待感っていうのが、ドーパミンを増やしてモチベーションを高めてくれると言われています。
そして3つ目は、ポジティブな自己暗示をかけるということです。
自己暗示とか聞くとですね、ちょっと怪しいなって思うかもしれないですが、
例えば毎朝、今日は絶対にいい1日になるって、
自分に言い聞かせるだけで脳はそれを信じ込もうとするんですね。
言霊ってやっぱりあるんですね。
これはアファメーションと心理学の世界では言われたりしています。
脳は自分が発する言葉に敏感ですので、
ポジティブな言葉を繰り返すことで自然とモチベーションが高まってくるんですね。
じゃあ今からアファメーションを一緒にやっていきましょう。
今日は絶対にいい1日になるって言ってくださいね。
せーの、今日は絶対にいい1日になる。
恥ずかしくてもいいんです。
バカバカしいなって笑うだけでも、笑うのもいいことですからね。
繰り返し、今日はいい日になるとか、
自分ならできるとか、そういうのを声に出して自分の耳に入れるっていうのを定期的にやっていくといいかもしれないです。
というわけで、今日はモチベーションを高める3つの秘訣についてお話ししました。
脳をですね、うまく使えばやる気がグンと上がって日々の生活や仕事がもっと楽しくなります。
小さなゴールを設定したり、自分にご褒美を与えたり、
ポジティブな自己暗示をかけること、アファメーションですね。
どれも今日からすぐに始められることですので、ぜひ試してみてください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。さよなら。
エリムスでした。