ChatGPTの話題も満載!2023年7月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

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サマリー

最近、大規模な言語モデルや生成AIに関するニュースがたくさん出ています。これにより、注目を集めています。新しいモデルの発表や日本語対応のサービス、画像生成ツールのアップデートなどが現在行われています。また、チャットGPTやGoogle AIの最新機能の発表が遅れていましたが、最近ではこれに関する情報も多く紹介されています。さまざまな企業がAIを活用し、大学教育や著作権法の取扱いなども話題となっています。

目次

言語モデルの進化
皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
1ヶ月に1回のPodcastの時間となりました。
今日も直近1ヶ月にありました人工知能AIに関するニュース、たくさん入っておりますので、どんどん紹介していきたいと思います。
まずはですね、大規模言語モデルというものについて紹介していきたいと思いますが、たくさんありますね。
ステイビリティAI、ララマベースのオープンLLMフリーウィリーを発表ということで、ステイブルディフュージョンで有名な画像生成AIの会社ですけど、
いよいよ大規模言語モデルということでChatGPTに代表されるような方にですね、参入してきたということですね。
2つ目、東大発スタートアップ67億パラメーターの日本語LLMをOSSで公開ということ。
もう1個いきます。東大松尾研究所発エライザ独自LLM開発支援プログラムの提供開始ということで、東大の松尾研究所を中心にですね、
この日本でもですね、いよいよ大規模言語モデルが出てきそうですね。非常にこれは期待したいなと思っています。
そして次です。無料で商用化、無料で商用利用が可能なChatGPT 3.5に匹敵する生成AI、
ラマ2メタが発表、マイクロソフトと優先連携ということなんですね。
これはFacebookですね、旧Facebook社ですけど、メタ社がラマ2を出してきたんですけど、
これ今だったらラマ1に比べてですね、かなり今回良くなっているということで、そしてマイクロソフトとの連携するということなので、
完全にこうなってくるですね、Googleとvsマイクロソフトという構造になってきそうですが、
こちらが非常に優秀ということで注目のサービスになっています。
そして10億トークンを処理できるマイクロソフトの言語生成AI、ロングネットというもので、
マイクロソフトはマイクロソフトで、そのオープンAIのChatGPTとは別でですね、
ロングネットってこの10億トークンってこのトークン量が半端ないのでですね、これまで注目かなって気がしていますね。
そしてベネッセ、小学生親子向けに自由研究お助けAIを提供。
これAzureオープンAIをベースということで、同じくマイクロソフトのものがベースになっていますが、出てきました。
ついでGPT-4よりも高い性能を発揮できる特定言語特化型の言語モデル、InterLMというものが出たと。
どんどん出ますね、ChatGPT対抗版の本名、
アンソロピックのAIチャットボット、クラウド2。
このクラウド2ってやつがですね、1もすごい優秀だったんですけど、
それのね、2っていうものでこれね、一番優秀じゃないかと言われているんですね。
ChatGPTを超えると言われているんですけど、ただね、認知が弱いのでですね、知られていませんけど、
これもね、バージョンアップが出たということですね。
Googleから音声向け大規模言語モデル、オーディオパルム、翻訳アプリなどを支援ということで、
Googleもバードを出しましたが、今回ですね、音声向けの大規模言語モデルを出してきたと。
そして中国でバイドゥですね、GPT 3.5を上回るAIモデル、
R2 3.5っていうものでしょうかね、を発表しましたということで、
マイクロソフトはですね、軽量かつ高性能な大規模言語モデル、ファイ1を発表とかですね、
Appleはですね、Apple GPTというのを出すというですね、ものをやったり、
そしてイロマスクはですね、AI開発の新会社XAIを設立し、
ChatGPTに対抗かというかですね、大規模言語モデルがかなり熱い感じになってきたなって気がしてますね。
生成AIツールの紹介
続いてのニュースはですね、生成AIツールを紹介していきたいと思いますが、
ユーザーローカルさんがキーワード入力だけで長文作成ができるという、
AIライターのサービスを無償提供ですね。
さらには、やるべき仕事のタスクをAIが自動生成してくれるiPhoneアプリ、
ファーストスピードタスクズ、これはおすすめですということですね。
さらには、登録ユーザー1000人突破、文書制作AIアシスタント、カリス、正式リリース。
続いて、AI自動議事録ツール、AI議事録、横断的に複数会議の予約を自動生成する機能を追加。
テキストからウェブサイトを自動生成できる、テキストトゥウェブサイトβ1の提供開始。
続いて、最新の画像生成AI、ステイブルディフュージョンXL、ついに公開ということですね。
画像生成AIの先ほど言っているミッドジャーニーとステイブルディフュージョンなんですけど、
ステイブルディフュージョン側にアップデートがあったということですね。
そしてこれ注目です。
アドビのフォトショップの生成AI、ファイアフライが日本語プロンプトに対応開始ということで、ついに日本語対応しました。
まだベータ版なんですけど、ファイアフライはですね、著作権もOKで所有理由もできますので、日本語対応したし、かなり注目かなって気がしますね。
フォトショップ、AIで余白を自動生成する新機能ということで、余白部分を自動で作ってくれるっていうのがファイアフライなんかにもあったんですけど、
フォトショップ側でもできるということでしょう。
そしてAIが全自動でプレゼン資料を作成、デザインACがリリース、プレゼン資料AIレビューということですね。
これもですね、チャットGPTの方でまた後で話しますけど、いわゆるパワーポイントみたいなものですね、自動生成できるようになったよということですね。
そしてAI1、完全無料ブラウザで使える画像生成やステイブルディフュージョンが無料提供の期間延長ということで、いろんな会社がやってますねということですね。
U.com、GPT4と画像生成AIのステイブルディフュージョンが無制限利用できるサブスク、U Pro開始というもの。
そしてメタですね、テキストから画像、画像からテキストの両方に一つのモデルで対応できる生成AI、CM3 Leonを発表とかですね。
ステイブルAIはですね、手書きのスケッチを画像に変換するAIツール、ステイブルDoodleを公開。
これね、手書きのものを画像に変換するようになったので、おそらくもう近いうちにですね、手書きで書いたものでホームページが作れるということもできるようになると思いますね。
画像生成AI、Leonardo.aiの実力に業点と、ポーズ指定や風景拡大をプロンポとなしでということですね。
映像内のあらゆる動き、物体を追跡し分離できるAI、SamPTとか、AI無直時ボイスレコーダー、オートメモが和写の分離に対応とかですね。
そしてGoogleがですね、ニュース記事の作成AIを報道ということですね。
これ今までね、いろんな新聞社のサイトからですね、記事を引っ張ってきてGoogleニュースで発表してたんだけど、ニュース記事を自分で制御するようになったら、だかどうかわからないということになりますからね。
これはね、かなりいろいろと問題になりそうな感じがしますけどね。
ついで、マイクロソフト系のニュースということで、VOX Microsoft 365 Co-Pilotとの新たなプラグイン連携を発表と。
Microsoft 365 Co-Pilotの価格は月額30ドルということだそうです。
GitHub Co-Pilotチャットベータ版が全ての組織で利用可能にと。
そして、BingのAIチャットが画像を使った質問に対応ということで、この辺ね、ちょっとチャットGPTの先行ってますよね。
画像を送ったら答えてくれる。これは後で話しますよ。
AIの最新機能
チャットGPTではコードインタープリターなどではできるんですけど、これ標準装備してるっていうところがちょっとね、チャットGPT遅れてるというか、負けてる感じはしますね。
ということです。
はい、マイクロソフト新しいBingにAI採用の3つのショッピング機能が追加などが入っています。
続いてGoogle AI系のほうに行きたいと思いますが、会話履歴と画像検索でGoogle BIRDをチャットGPTのように使い通すということで、
これ実はBIRDのほうもですね、画像検索と会話履歴ができるようになってるんだけど、これはまだね、日本語版はなかったと思います。
英語版だと思いますね。
BIRDは位置情報を常に取得しているということで、これもね、Googleなので、ちょっと注意しなきゃいけない点かなって気がしてますね。
そして対話生成AIBIRDは40以上の言語が使用可能に、音声読み上げなどの新機能も付いたということで、BIRDも進化が激しいですということです。
続いてチャットGPTが裏で動いているですね、オープンエア系のニュースということで紹介していきます。
キーワードを選ぶと自動で記事が書けちゃうAIライター、ユーザーローカルAIライターが発表。
チャットGPT搭載、LINEBOTを簡単作成、ツール無償提供のユーザーローカルさんですね。
マイクロソフトがチャットGPTの最新サービスを日本政府へ提供と、チャットで飲食店を予約できる食べログアプリでチャットGPTを活用しようというもの。
サイバー犯罪者向けの生成AIツール、WARMGPTというのが出たんですね。
YUUM、チャットGPTを活用したAIナレッジベース、YUUMナレッジの提供を開始。
ペイペイグルメがチャットグルメプラグインを提供と、これメルカリも確かね、チャットGPTのプラグインを発表したと思います。
愉快工学、ロボットがチャットGPT連携で会話する機能、変身エモちゃんを提供というものですね。
そして、VIXがチャットGPTを活用してウェブサイトを丸ごと生成する新AIツールを発表ということで、この先にあるのは多分手書きで書けるって話になると思います。
チャットGPTの最強Google Chrome拡張機能、CIDERレビューというものですね。
チャットGPTユーザーはエッジに拡張機能、スーパーパワーチャットGPTをインストールすべしというニュースも入ってますね。
そして、オープンAI、GPT4、DARI、VSPRなどのAPIを一般提供を開始というもの。
チャットGPTの文章も判定できるコピペ対策ソフト、コピペルナーのサービスも開始しております。
では、ここからチャットGPT本体の話に行きたいと思いますが、Android版のチャットGPTのアプリが正式にリリースしましたね。
AIニュースとその影響
昨日かな、インストールできると思います。
チャットGPTのiOSアプリのダウンロード数が減少しているということで、アクセス数も若干減少しているという噂が出ていますよね。
そして、チャットGPTのGPT4で送信できるメッセージ数を2倍にできるようになりました。
今まではよりも2倍なので、かなりこれで使えるようになったと思います。
そして、チャットGPTの新機能、カスタムインストラクションということで、事前に自分の前提条件とか、そしてどういうアウトプットをするかが指定できるようになったというのは、これ結構いい機能ですね。
これまた詳しくは動画で説明したいなと思っています。
そして、チャットGPT上でコードを実行してデータ分析やグラフ化ができるコードインタープリターの機能が追加。
これわかりやすく言うと、写真を添付して何かプログラムをお願いしたら、プログラムをして写真が送り返されてくる、画像が送り返されてくる、ファイルが送り返されてくる機能ということですね。
チャットGPTのGPT4 APIの一般提供を開始。従来は待機リストの登録者に順次案内していたんだけど、みんなが使えるようになったということですね。
そしてチャットGPTのアプリでプラスユーザーはブラウズウィズビングが利用可能になったということで、最新情報を引っ張ってくるというのがアプリの方でもできるようになったということですね。
そして最後は懸念のニュースが入ってきていますということで、大学教育における生成AIの活用に向けたチェックリストの公表についてということで、大学でAIをどういうふうに使っていくかということを決めていこうという話と、
そして文科省は小中高向けに生成AIの利用ガイドラインを作成したというニュースが入ってきています。さらにはオープンAIやMETなどAI大手の7社が米連邦政府に責任あるAI開発を自主的にやるという約束をしていますということですね。
そして日本においては著作権法での生成AIの取扱いを文化審議委員会が検討を開始したということ。
日本で、著作権に対しての生成AIの扱いがちょっと甘いんですよね。海外に比べて。それについて検討を開始したというニュースが入ってきています。
そして最後なんですが、AIアシスタントを導入した企業の問題解決の時間が2時間から3分に短縮されたことにより、スタッフの90%がクビになったというニュースも入ってきているということで、えらいことになったなということになっていますね。
ということで、今日は77個のAIに関するニュースを紹介しましたが、たくさんありますけど、ぜひ皆さん、詳しくはブログのほうにリンク付きで紹介していますので、よかったら詳細ページを見て確認していただければと思っています。
また来月お会いしましょう。ネットウェスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。バイバイ。
12:50

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