2025-01-16 30:21

#78おじさんのブック・ライフ・トークのこと

spotify apple_podcasts youtube

東京と大阪(たまに台湾)に住む仲良しおじさん。この度、週に一度話せる場ができました。

毎週木曜日、朝6時更新。日常の四方山を海千山千におしゃべりする三千ゆったり世界。はじめてのおじさん旅。

ご意見、ご感想はハッシュタグ、#遠距離おじさん

または、下記フォームよりお知らせください。 Spotifyのコメント機能でもご投稿お待ちしております。


<お便り・お問い合わせ>

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebT4zxwUSTzS6sOzdGS_bICq1YIEAYPWIj3y7FdEv4vt9FMg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0


<出演>

プチ鹿島

みち


<企画・番組構成>

みち

[LISTEN]AI文字起こし情報

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://listen.style/p/enkyori⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

<効果音>

なし

<公式note>

遠距離おじさん(編集後記)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/mcshitb/m/md7a4cb26167f⁠⁠


<関連リンク>

✅プチ鹿島さんご出演しました

1/8(水)22時 アフター6ジャンクション2(聴くカルチャー番組)

アトロク2 #プチ鹿島 とブック・ライフ・トーク

https://www.youtube.com/watch?v=jI-6nP99eds

https://open.spotify.com/episode/5n7ZUAmqOB0JnQVK4q3Wwp?si=da78b74f117d45b3


✅1/11 (土) 北野誠のズバリ/北野誠のズバリサタデー

https://hicbc.com/radio/makozuba/


✅[プチ鹿島新刊]半信半疑のリテラシー 単行本(ソフトカバー)好評発売中

https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594098810

ニュースを疑え!時事芸人による渾身のメディア論

フェイクニュースやポスト真実、沈黙や忖度、冷笑主義がはびこる今こそ、必要なのは「半信半疑」の姿勢である−−−−。

新聞14紙を読み比べる時事芸人・プチ鹿島による

ここ数年の時事コラムとメディア論の総決算!

https://www.amazon.co.jp/dp/4594098819


<もうすぐ開催!>

✅【2/4(火)〜】『半信半疑のリテラシー』刊行記念 

大阪で「遠距離おじさん」ープチ鹿島とみちのよもやま話ー

START 〜@⁠MoMoBooks⁠ - モモブックス -


配信チケット(ツイキャスにて配信。アーカイブ2週間)

・通常チケット ¥2,000

・出演者応援チケット ¥3,000

・書店応援チケット ¥3,000

※お選び頂けます。

https://twitcasting.tv/c:momobooks/shopcart/351520

MoMoBooks - モモブックス -

〒550-0022 大阪府大阪市西区本田4-9-13

TEL:06-7664-6313

【出演】

プチ鹿島

みち

https://momobooks.jp/RmX8KLhJ/ymIYoTu9

🎉『東京ポッド許可局2025 プレミア許可局』🎉

✅2025年2月23日(日) 開場 / 開演 (途中休憩有り)

✅有楽町・よみうりホール

(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目11-1 読売会館 7階)

✅◆客席観覧:5,000円(全席指定・税込)

◆配信観覧:5,000円(税込)

✅オンライン配信(¥5,000)もあります

https://www.tbsradio.jp/event/91414/


<ただいま配信中!>

✅1/14(火)

#ヨルカラナンデス 新年会 お蔵出し映像&リクエスト大会

【配信視聴チケット】

料金:¥1,800

配信時間 (予定)

購入はコチラから!

https://loft-prj.zaiko.io/item/369153

※アーカイブは配信終了後、基本一週間【1/21(火)迄】、最大で【1/28(日)迄】視聴可能

【出演】ダースレイダー、プチ鹿島 with塁くん

https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/304529



#プチ鹿島 #ダースレイダー #tokyopod #ヒルカラナンデス #ヨルカラナンデス #センキョナンデス #シン・ちむどんどん #遠距離おじさん #春日太一 #阿佐ヶ谷ロフト #クレナンデス #荻上チキ #utamaru #MoMoBooks #北野誠 #CBCラジオ

サマリー

このエピソードでは、読書遍歴や初めての本についての思い出が共有され、特に絵本の重要性が強調されています。また、小説家の奥田秀夫さんとの出会いや、ユーモアを交えたエピソードが語られています。さらに、奥田さんの本やエッセイを通じて、本の楽しさや著者の影響についての考察が行われています。特に、奥田さんの作品に対する愛情が表現されており、プロ野球や温泉を楽しむ旅についても触れられています。ビタミンチクワは長野で人気ですが、実は石川県で製造されています。このエピソードでは、ビタミンチクワの歴史と生産過程について詳しく語られています。

読書遍歴の探求
みち
鹿島さん、おはようございます。
プチ鹿島
みちさん、おはようございます。
みち
遠距離おじさん、何回目でしょうね、これね。
もう何回目かわからなくなってきました。
プチ鹿島
ありがたいですね。
みち
78回目の1月16日の放送会となっております。
はい。
鹿島さん、今年入って一応鹿島さんと顔をこうやって合わせるのは2回目ですね。
プチ鹿島
2回目ですね。
みち
2回目になりましたね。
お忙しかったですね。ラジオ、ラジオ出演がたくさん。
プチ鹿島
先週の遠距離移行ね。
みち
遠距離移行、そうなんですよ。
プチ鹿島
まず、TBSラジオの岩山宇多丸さんのアトロク出させていただきまして。
読書遍歴。
読書遍歴。
あれ、結構みんなでワイワイやりたいテーマですよね。
そうですね。質問事項もどうやら元々あって。
事前にアンケートがあって、それを元にっていうんで。
例によって例のごとく盛り上がりすぎて話半分ぐらいで終わっちゃったと。
みち
面白かったです。
プチ鹿島
それぐらいがちょうどいいかなと。
みち
僕ね、ライブでちょうど自宅でYouTubeのね。
プチ鹿島
YouTubeでも配信してるんですよね。
みち
画面をみなさんに映りながら見たり、スタジオの風景を見ながらね。
プチ鹿島
宇多丸さんとあとうがきみさとさんですね。
みち
そうです。楽しかったですね。
プチ鹿島
みきさんなんてさ、どうですか?
人生で最初に読み聞かせされた、読んでもらった本って思い出せるものってあります?
僕は絵本をあげたんです。
みち
絵本をご紹介してましたね。
プチ鹿島
セナーケイコさんです。
みち
大きな株。
僕も覚えてるのはなんかあるんですけどね、タイトルまでは思い出せないです。
絵は思い出します、僕も。
プチ鹿島
そうなんですよ。
だから僕もずっと覚えてたかっていうとそうじゃなくて、
10年前に娘が生まれたときに実家から絵本を送ってきてくれて、
それでもう時空を越えて、うわ、大きな株、めちゃくちゃ覚えてるよっていう。
絵の力すごいですよ、子供のときって。
初めての本とその思い出
みち
そうなんですよね。
僕も4冊か5冊ぐらいのシリーズで、
物の名前を覚えるっていう教育系の物語というよりはいろんな物を紹介いただくんですけど、
絵なんですよ、全ページイラストで。
1巻が赤とかね、2巻が黄色とか緑とか色分けで色んなタジャンルで読むみたいなやつがあったんですけどね、
タイトルが思い出せないですね。
プチ鹿島
でもそんなもんですよね。
僕はたまたま現物が手元にあったから、
みち
いいですね。
プチ鹿島
時空を越えてね、普通に今もリビングとかの本棚にあったものを持ってったっていう。
でもそういう源流を辿っていくと、
みち
面白かった。
プチ鹿島
面白いですよね、人それぞれ。
みち
そういえば何だっけ?
そう、あと失敗なんていうんですか?
はい。
ちょっと恥ずかしい本の思い出とか。
プチ鹿島
ドスコイプスキーにチャレンジしたけど、
よくわかんないまま。
でもなんかわかんないなりに響いたことはどうやら確かで、
頭がフラフラしたっていう。
本番でも言いましたけど、
僕は若い時の読書体験って、別に若くなくてもそうなんですけど、
それぐらいでいいのかなと思うんですよね。
みち
そうですね、僕もそう思います。
プチ鹿島
また何か数年、何十年経って、
チャレンジするっていうね、
僕はもうないと思いますけど。
なんかそういう読みたくなる時期って絶対あるんですよ。
みち
ありますね。また変わりますしね。
時代というか自分の立場とか年齢とかによってもね、読み方とかね。
プチ鹿島
だから僕はね、本当、
10代というか、読書熱に目覚めたのはもう大学に入ってうらいですよ、せいぜい。
みち
いや僕も最近ですよ、読書熱とか。
プチ鹿島
だからいいんですよ、人それぞれで。
みち
そうなんですよね。
プチ鹿島
あと初めて、
自分のお金で買った本って覚えてます?
僕もこれが、この質問苦労しましたね。
みち
僕もそれ絵本になるんです。
たぶんお年玉で買ったのは、学校で習ったね、
プチ鹿島
地獄の荘兵衛っていうね。
みち
ありますでしょ。
荘兵衛が、神業の荘兵衛が活躍する話なんですけど、
それは図書室にはあったんですけど、
どうしても手元に欲しくて、
母と買いに行ったのかも、
何かでねだって買った記憶はありますね、それだけは。
プチ鹿島
だからね、これね、少しずつ掘ってくと、
意外な、また別の鉱脈が出てくるんですよ。
そうなんですよ。
だから初めて買った本って、
俺高校時代のシロニー・シェルダンって、
あほら答えは出したんですけど。
みち
いやいやいや、だけどめちゃくちゃ流行ってましたよね、あの時代ね。
プチ鹿島
読んですぐ忘れるっていう。
ゲームの達人ね。
みち
で、他にももう一つのルートがあって、
プチ鹿島
それがベイブルースとか王・サダハル異人伝みたいなのが、
みち
漫画とセットになったような伝記があったんですよね。
奥田秀夫との出会い
みち
いいですね、いいですね。
プチ鹿島
しかもそのシリーズって、
ほら、覚えてないかな、僕らの世代だったら覚えてるけど、
忍術手品の秘密とか、
恐竜の秘密とか、
みち
ありましたありました。
プチ鹿島
学園のなぜ?なに?秘密シリーズってあったじゃないですか。
みち
ありましたありました。
あれ結構僕はまってたんですよね。
なるほど。
じゃあ、鹿島さんの源流は本当に、
その葛司、それこそお父さんの週刊誌じゃないですけど、
その前はそういう、
プチ鹿島
それも読んでましたけど、
みち
〇〇の秘密。
プチ鹿島
秘密シリーズは、
小学生時代、
それこそ恐竜大好きじゃないですか、やっぱり。
絵が好き。
みち
そうですね。
プチ鹿島
その延長線上で他の〇〇の秘密シリーズ。
みち
はいはい。
プチ鹿島
で、確か、
同じ学園のシリーズで、
妹がその、
お金、
切ってコインの秘密みたいなのがあったんですよ。
みち
あったかもしれません。
プチ鹿島
お金の歴史を探るみたいな。
その同じ学園のシリーズ。
そしたら、
うちのおじいちゃんがその本を読んで、
えらく感激してたんですよ。
みち
あ、そうですか。
プチ鹿島
うちのおじいちゃん、
昔の刀とか、
それこそ、
なんていうんですか、
みち
そういうのを、
プチ鹿島
集めるの好きなタイプだったんですよ。
みち
古道具というか、
なんでしょうね、
ビジュアルというか、
プチ鹿島
なんでしょうね。
これは、
これは、
素晴らしい本だ。
ためになったんですよ。
妹に感謝してたんですよ。
で、僕は負けずに恐竜の秘密化したら、
そんな反応なかったんですよね。
みち
あ、そうですか。
恐竜は、
昔過ぎたんですよ、多分ね。
プチ鹿島
悔しかったですよね。
みち
そうですね。
プチ鹿島
忍術手綱の秘密も化したんですけど。
みち
いいですよね。
プチ鹿島
あんまり反応なくて。
みち
それは反応なくて。
プチ鹿島
あのシリーズは、
確か、もしかしたら自分の、
元々、
お小遣いで買ってる本もあったかもしれない。
みち
そうです。
わかんないですよね。
確かに僕もね。
あの、
あやふやってたらあやふや。
本当に、
あんまりちゃんとした本は買ってなかった記憶があるんです。
プチ鹿島
読めるものも。
みち
そんなもんですかね。
指導人シェルダンも通ってませんしね。
あと、
プチ鹿島
はい。
読書にまつわる、
本にまつわる恥ずかしい話で、
もう一つアンケートにね、
はい。
小説の話あんまりしてなかったじゃないですか。
そうですね。
みち
してなかったです。
プチ鹿島
もう一つ、
小説の分野も僕は紹介したくて、
好きな小説家がいて、
それが、
奥田秀夫さんという方なんですよね。
みち
奥田秀夫さん。
はい。
プチ鹿島
その出会いが、
実は恥ずかしくて、
もう今から20年前ですよ。
あの、
僕の後輩、
当時の後輩に、
ニックネーム最悪っていうやつがいた。
呼ばれてるやつがいたんですよ。
あ、そうですか。
みち
ニックネームがね。
プチ鹿島
何をしてもやることなすこと最悪なんで、
みんなに最悪最悪って呼ばれてたんですよ。
悲しいですけどね。
みち
まあ仕方がございませんな。
当時中野に住んでたんで、
プチ鹿島
そいつは。
みち
はいはいはいはい。
でも、
プチ鹿島
例えば、
自分の事務所以外にも、
それこそ蜂蜜二郎とかね、
青木沙耶香さんとかね、
そういう付き合いもあって、
付き合いもあって。
みち
みんなに最悪最悪って。
プチ鹿島
だからまあ、
なんていうか、
相性というか。
みち
相性というかね。
プチ鹿島
親しみも込めてですよ。
そうですね。
みち
愛のあるいじりの事務としてね。
プチ鹿島
そうですそうです。
で、実際また最悪だなっていう、
そういういじりで。
まあよく一緒に釣るんで遊んでたんですけど。
はいはいはい。
で、ある時そいつが誕生日を迎える、
誕生日、誕生日ですね、
みたいなことを自分で言ってて。
ああ。
何日は誕生日ですね、
みち
そうですね、ありますよね、皆さんね。
プチ鹿島
で、俺それとは別に普通に本屋さんをブラブラしてたら、
最悪っていう小説があったんですよ。
みち
ほうほうほう。
じゃあこれちょうどというか。
プチ鹿島
これも出落ちでプレゼントしてやろうと思って。
みち
いいじゃないですか、それね。
プチ鹿島
プレゼントして、
お前2人だろう最悪だからって言って、
出落ちで終わって、
てへへみたいな感じで、
ありがとうございますみたいな感じで。
そしたらその3日後ぐらいですよ、
電話かかってきましてね。
みち
電話かかってきて、はい。
プチ鹿島
いやー鹿島さんこの度ありがとうございます。
最悪、めちゃくちゃ面白かったです。
みち
そう、あ、よかったんです。
すぐ読み慣れたんですね。
プチ鹿島
そう、だからそこがお前偉いな、すぐ読んだのかって。
みち
いやそうなんですよ。
プチ鹿島
いやあの彼女が読んでたんでその感想を言いましたつって。
だからそういうとこが最悪なんだよお前つって。
みち
けどお礼はしたかったわけですよ多分ね、
鹿島さんにも頂いた。
プチ鹿島
そう、だからそういうとこはいいんだけど、
よくよくきっとずるいことをしてる。
みち
そうですね、それちゃんとしてないね。
プチ鹿島
そういうこと、そういうとこだぞって言って。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
でも俺、その出落ちであげた本が、
めちゃくちゃ彼女が面白かったつって、
彼女は多分真っ当な人だから。
みち
そうですよね、多分ちゃんと本を読まれる方なんでしょうね多分ね。
プチ鹿島
ちょっと俺悔しくなって、
その本貸してくんねえかなつって。
みち
読み終わったしね。
プチ鹿島
読み終わって、
みち
本にも多分読まないだろ。
お前は読まねえだろつって。
それはいいですよね、借りるの。
プチ鹿島
貸してもらったんす。
みち
いいですね。
奥田秀夫との出会い
プチ鹿島
それが奥田秀夫さんの最悪っていう本で。
みち
奥田秀夫さんとの出会いが。
読み始めたら、
プチ鹿島
なるほど。
めちゃくちゃ面白いんですよ。
みち
めちゃくちゃ面白いんですか。
僕ちょっとまだ。
プチ鹿島
20数年前の本ですね。
はいはい、鹿島さんが30歳。
普通のマッチコーバーの人がどんどんイライラというか、
いわゆる犯罪小説、クライムサスペンスなんですけど、
そんな構えたものじゃなくて、
本当に身近なとこからどんどんのめり込ませて。
みち
のめり込んでいく。
プチ鹿島
こんな面白い本だったんだ。
でも最悪のおかげでこれ知り合えたんだなと思ってね。
その後、奥田さんの本は結構出るたびに読んでて、
あ、そうですか。
その2年後ぐらいかな、
ナオク賞を受賞されたんですよ。
みち
すごい、じゃあもうみなさん多分本読みよく。
プチ鹿島
まあまあ、もう大図書作家です。
だから僕としては、
要は言ってみれば、
ナオク賞とか大きい賞を取る前から、
俺は読んでたぞっていう、
そういう嬉しさもある作家さん。
みち
あと普通に追ってたからね、
鹿島さんがお気に入りって、
出たなみたいな感じ。
プチ鹿島
結構、でも奥田さんはね、
短編小説とか軽く読めるのもあるし、
あと長編小説がっつりしたものもあるし、
すごくこう、何でもできちゃう方なんですよ。
まあもちろん今も大御所として。
みち
活躍されてる。
プチ鹿島
あとエッセイも面白くてね。
ああ、すごい。
みち
じゃあ結構本当に鹿島さんお好きなんですね。
プチ鹿島
そう、だから野球の国っていうエッセイ集が僕今でも好きで、
何かって言ったら、
奥田さんも大御所作家となられて、
作家さんってほら、結構気ままに、
原稿さえちゃんとすれば時間あるじゃないですか。
それは日本中で行われている野球の試合を見に行くっていう、
そういうエッセイなんです。
みち
面白いですね。
プチ鹿島
奥田さんは中日ファンで、
中日の試合を追って、
例えば愛媛のぼっちゃんスタジアムまで、
中日の公式戦を見に行って、
でも愛媛といえば道後温泉とかもあるじゃないですか。
ありますね。
だから野球を見た後温泉に入ってマッサージをして、
地元のおいしいものを食べるっていう、
そういうものをただ書き連ねたエッセイが。
みち
いいなあ。
プチ鹿島
あともう2月ぐらいになると、
プロ野球が待ちきれないから、
みち
中日のキャンプを見に沖縄まで行って、
プチ鹿島
沖縄に行ってまたマッサージを受けて、
おいしいものを食べてっていう、
そういうエッセイ。
みち
いいですね。
プチ鹿島
僕それに憧れて、
結婚する前とか、
広島とか仙台とか、
いろいろ見に行って、
一人で見に行って、
地元のおいしいものを。
よくやってましたでしょ。
みち
確かにやってみたくなりますね。
じゃあその奥田さんのエッセイが、
鹿島さんのあれになってるんですね。
そうですよ。
いいですね。
プチ鹿島
そういうのも、
どっかで許可局でも言ってたのかな。
そしたら一回、
週刊新聴だったかに、
エッセイの書評書いてくれって言われて、
書かせてもらったこともあります。
そうですか。
奥田さんの影響で、
おいしいものを食べ、温泉に入り、
焼きを見る旅を真似してますっていう。
みち
いいですね。
プチ鹿島
っていう恥ずかしい、
後悔を出落ちで苦笑いさせる話から、
ある作家にハマったっていう、
大ネタもあったんですけどね。
プロ野球と温泉の旅
みち
そうです。
プチ鹿島
本の話楽しいですよね。
みち
本当に楽しい。
エピソードがいっぱいあるのと、
なかなか聞くことってないですもんね。
ない。
いい番組だったなと思いながらね、
見させていただきました。
プチ鹿島
ありがとうございます。
今でもYouTubeとかでは、
当然残ってるので。
残ってますよ。
みち
あとSpotifyでも残してます。
プチ鹿島
そっかそっか。
いろいろなとこでね。
みち
エロガツールで聞けますので、
遠距離のユーザーさんのノートにも、
ちゃんとリンク全部貼ってます。
ありがとうございます。
プチ鹿島
三木さんがノートを書いてくださってるんです。
みち
一応URLが探せなくなっちゃうので、
残しておかないとという。
ありがとうございます。
メモ程度で何も内容はないんでございますけどね。
プチ鹿島
そういうのが重要なんですよ。
あのとき何を話したかとか、
後で気になることがあるもんね。
みち
後でリンクを押そうとか、
自分で打って探すの大変なんで、
なんかまとめがあるといいなぐらいですけどね。
来たの、誠さんのズバリ里デモ、
11日でしたっけ?
土曜日ですね。
プチ鹿島
CBCでしたっけ?
みち
CBC、はい。
名古屋の帯をやられてて。
プチ鹿島
これも前お話ししましたけど、
まことさんから直接DMをじきじきいただいてね、
もう正月ですよ。
あの本めちゃくちゃ面白かったから。
みち
クリスマス出てすぐ読まれたんですね。
プチ鹿島
ラジオで紹介させてくれって。
来たの、まことさんって、
今ほらずっと10年以上じゃないですか、
名古屋で月勤で午後の帯ワイドやって、
土曜日は9時からお昼過ぎまで。
みち
すごいですね。
プチ鹿島
だから実質月曜日か土曜日まで。
みち
全部ですね。
プチ鹿島
たぶんですけど、
それが終わって東京とかに週末戻ってこられてるのかな。
他の仕事もね、もちろん。
調べた限りは、その間はホテル住まいって書いてあった。
だからすごく本を読まれる方なんです。
当然ですよね。
昔からあるだけの知識と、
それを笑いに変えてる。
その中で僕の本を読んでくださって、
以前やらせと情熱もそうだったんですよね。
そうですか。
それで本を紹介するコーナーに出てくる。
当然ありがとうございます。
嬉しい。
まことさんなんて言ったら、
ある意味僕がやってるような、
今の芸風の先駆者というかね。
そうですね。
リポーターとかももちろん言われたり。
みち
レジェンドじゃないですか。
そうですね。
プチ鹿島
面白いものを見て自分の言葉で話してっていう。
その通りです。
みち
その通りです。
プチ鹿島
だから嬉しかったですよね。
みち
そうそう。
これちょっと僕も聞いてないんですけどね。
ぜひラジコリスナーとかだと聞けるかな。
エリアフリー登録してる方だったら聞けますんで。
プチ鹿島
今エリアフリーもまた変わりましたよね。
みち
そうですか。
プチ鹿島
通常300円ぐらいだったんですが、
今プラスなんか1週間とか。
はいはい。
ラジコのエリアフリーじゃなくてタイムフリーも。
みち
そういうのあるんですね。
プチ鹿島
だからその分1000円ぐらいのコースも新設されたりとか。
みち
そうですか。
ラジコはあんまり触ってないんですよ。
プチ鹿島
普通の300円コースで聞けますんで。
みち
そうですか。
ぜひこれね、皆さんも聞いていただければ。
だから僕もね、
プチ鹿島
まことさんの電話失礼だったんで、
当然待機してたんですけど、
なんかいいですよね。
朝9時から今週のニュースみたいなのと、
じゃあまずスポ日和とか。
その感じいいじゃん。
なんかAMラジオっぽくて。
みち
そうなんですよ。
このね、北野まことさんのホームページみたいなところにもね、
仕事、中高年リスナーとともにお送りする30代のまことさん。
仕事、家庭、健康、トラブル、お年頃といろいろテキストメッセージがあるんですけど。
プチ鹿島
まことさんのファン世代ってそういうことですもんね。
みち
そういうことです。
だから鹿島さんが言われるエンタメとか、
文化スポーツみたいなのをやってるラジオは確かにいいですよね。
プチ鹿島
それでちゃんと中井雅宏氏の報道とか、
弁護士の方が解説したりとか、
あと政治の話とかしてた、ニュースとか扱ってたりとか、
あと普通にスポーツですよね。
プロ野球の話とかね。
プロ野球でも今下世話な話題ありますからね。
それについて真面目に話してたりとか。
なんか僕、懐かしくて新しい感じがしてね。
ニュース、エンタメ、スポーツ、文化で面白かった本を紹介してるわけでしょ。
これいいラジオだなと思いましたね。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
他にもそういう形式のラジオってあるんでしょうけど。
みち
大阪にも何本かあるんでしょうけどね。
たまに聞くといいですよね。
プチ鹿島
いいですよね。
まことさんみたいな方がちゃんとやってるっていう。
で、周りにもコメンテーターがいてっていうワイワイ。
しかもワイワイやるっていうのはね。
みち
そうなんですよ。
プチ鹿島
いいなと思いましたよ。
みち
いいよ。わかります、すごく。
かしばさんも感想に書かれてましたけど、
確かに理想的なあれはありますよね。
プチ鹿島
ああいうスタイルのラジオってね、
みち
またいつかやってみたいですね。
かしばさんとかもね。
忙しくなりますけど、オビとかだとね。
それは王相談ですけど。
それこそ年間シートもね。
プチ鹿島
週1でいいですよ、週1で。
みち
週1でいいですか。
年間シートも今年は取られると、
僕プレミアム許可局会員でもありますので。
プチ鹿島
でも本当に山梨放送キックス10年やらせてもらって、
みち
あそこも自由で良かったんですけど。
プチ鹿島
自由でね、またね。
一釘にさせてもらったのも、
次のステップを行かないといけないなっていう思いも
正直あったわけですから。
みち
やりましょうかしばさん。
プチ鹿島
でも19××は続けてますから。
みち
19××はミクシーコミュニティもちゃんと動いてたりして、
面白いですよ。
今月放送時間がいろいろ違ったりするんですよね。
あれも山梨放送が作ってるんですけど、
プチ鹿島
例えば東京からネットするだけじゃなくて、
地方の局から作った番組を、
さらに日本全国にネットするような番組を作りたいって相談されて。
みち
すごいね。それで少しずつネット局が。
プチ鹿島
今7局ですよ。
みち
ありがたいですよね。
大阪だとKBS京都さんかな?
プチ鹿島
京都でやってるんですよね。
みち
そうなんですよ。
プチ鹿島
番組に来るメールも半数以上が全国からになってます。
ラジオ番組とリスナーの繋がり
みち
嬉しいですね。
今回一番最新回は長野ですか?ローカルフードなんですかね。
プチ鹿島
ビタミンチクワ。
見かけは全く普通のチクワです。
みち
西さんもチクワには造形が深いじゃないですか。
そう思ってたんですけどね。
そんな素晴らしいものがあるとは知りませんでした。
プチ鹿島
むしろ僕は、チクワといえばビタミンチクワっていう。
みんなビタミンチクワをチクワって訳してるんだなと思ってて。
みち
長野で育ってましたんで。
ビタミンチクワとチクワがあるんですか?
それともビタミンチクワしか並んでないんですか?
プチ鹿島
ほぼビタミンチクワですね。
みち
普通のチクワはもちろん並んでますよ。
プチ鹿島
チクワメーカーはいろいろありますからね。
でも長野ではビタミンチクワが大人気ですね。
で、どうやらそれを長野から出ると、
ビタミンチクワっていうのは長野だけで大人気。
長野だけでって言ったら語弊がありますけど。
っていうのに気づくわけですよ。
っていうので、やっぱりそういうのあるじゃないですか。
みち
これ全国だと思ったら、うちだけの話だった。
ありますあります。
プチ鹿島
で、実はビタミンチクワを作っているのも長野県のメーカーじゃなくて、
石川県のメーカーなんですよね。
みち
あの辺がビタミンチクワ県みたいなのがあるってことですね、石川から発信されて。
プチ鹿島
実は長野だけなんです。
だから70年前から石川県で作ってるんですけど。
みち
長野しかないの?
長野ってすごいですね。
プチ鹿島
大丈夫ですか川島さん。
ちょっと嬉しくて、7割が長野で食べられてる。
だから製造元の石川県の杉尾さんって言うんですけど、
株式会社杉尾。杉尾もびっくりしてるんです、ずっと。
70年間ずっとびっくりしてるんです。
自分たちでビタミンチクワの謎っていうのも公式ホームページで書いてます。
みち
そうですか。
プチ鹿島
ありがたいし嬉しいんだけど、
どうして私たちが石川県で作っているこのチクワが7割が全部長野なんだっていう。
みち
ずっと70年間びっくりし続けて話してる。
知りませんでした、これちょっと。
プチ鹿島
なぜかといえば大正時代なんですけど、元はといえば。
野戸半島の近くの海で、油ツノザメっていうサメですね。
が大量に水揚げされる。
みち
なるほどなるほど。
プチ鹿島
野戸ではサメを食べる習慣がないだけじゃなくて、
むしろ魚魚の網をサメは切ってしまうので厄介な扱いだったんです。
そこで杉尾の初代社長が気仙沼から職人を呼んでですね。
じゃあこの厄介もの、でもむしろ大量に取れてしまうサメを使ってチクワの製造を始めたんです。
みち
なるほど。
プチ鹿島
肝が何かといったら、サメの油。
みち
サメの油。
プチ鹿島
これがビタミンAとビタミンDが豊富に含まれていて。
みち
そういうことか。
プチ鹿島
なのでビタミンチクワ。
みち
なるほど、という命名をして。
プチ鹿島
長野賢人がなんでありがたかったかといったら、海がないので。
みち
なるほど。
プチ鹿島
海の栄養を取りたいっていうので、普通のチクワで取れるんだっていうので人気爆発したんです。
みち
なるほど。これはいい話ですね。
プチ鹿島
そうです。70年です。
去年ね、野党反抗議診があって、当然工場とかも生産ストップになって。
みち
道路もあれでしたからね。
プチ鹿島
大変なことになったんですけど、昨年半年ぐらい経って復旧して。
長野にまたビタミンチクワが入ってきてっていう。
だから最近の話でもあるんですよ。
みち
なるほど。もしかしたら去年ぐらいとかは、長野の住まれてる方はビタミンチクワロスみたいな状態があった?
プチ鹿島
本当そうです。ビタミンロスですよ。
みち
ビタミンが取れてないじゃないかっていう。
プチ鹿島
半年間ね。
みち
まだまだこれから流通が始まって、待ち望むっていうところもあるんでしょうけど。
プチ鹿島
だから僕もなんならビタミンチクワ、あ、そっか、これ野党のものだったなってなんとなくはしてたんですけど。
そっかそっかっていうんで、今回自分の番組でね。
これ長野でもネットされてますんで、ちょっとやってみたと。
みち
そうですか。それでビタミンチクワの謎が少し知れてよかったです。
製造の歴史
みち
ぜひともね、ラジコリスナーの方は聞けますからね。
プチ鹿島
ただ見かけは本当普通のチクワですよ。
みち
気づかないぐらい。意識してないと気づかないぐらい。
プチ鹿島
たとえば逆に長野に観光に行ったときに、スーパーとかお土産に買って帰るなんていいかもしれない。
みち
ぜひいいと思います。チクワおいしいですからね。
プチ鹿島
だから長野ではカレーで肉の代わりにチクワを入れてカレーを作るのも旧食なんかであるみたいですよ。
みち
なるほどなるほど。沖縄の方とかスパムってアメリカのハムとかは結構カレーに入れたりとかね。
そんな感じですよね。練り物に入れた感じがおいしいというところで。
鹿島さん、いっぱいたくさん話をありがとうございます。
あと言ってね、鹿島さんちょっと嬉しいお知らせをすると、宣伝にはなるんですけど。
今日夜からなんですけど、今日とか放送的にはもう終わっちゃってるんですよね。
だからまた夜から新年会の話は来週やりたいなと思いますけどね。
もちろん今も配信チケット出てると思いますので、ぜひ聞いてください。
遠距離寿司さんのイベントが2月4日の火曜日、大阪のMOMOBOXさんであるとお伝えをしておったんですけども、
例の観覧チケットですか。
もう残り10席ぐらいですよみたいな話を先週しましたけども、
これはなんと売り切れと。
プチ鹿島
嬉しいこれ。優秀じゃないですか、僕ら。
遠距離おじさんのイベントでもありますからね。
みち
そうなんですよ。だから恐縮だなって。
もしかしたら遠方から来られる方とかもおられるのかもしれない。
プチ鹿島
それこそ遠距離さんが。
遠距離さんたちが半信半疑の立体雑誌を片手に来てくれるんじゃないかと思うと。
みち
平日火曜日のイベントですからね。
プチ鹿島
こうアットホームな場所でやるっていうのも僕もかなり久しぶりなんで。
みち
そうですね。
プチ鹿島
すごい楽しみですよ。
みち
なんかいろんな話をね、ディスカッションできればねとは思います。
もちろん半信半疑で。
プチ鹿島
ざくばらんで話をしたいですね。
みち
だから実情収録もちょっと兼ねるんですけど。
プチ鹿島
全然決めてないんで。
やりましょうやりましょう。
火曜日の夜だから、その週は火曜の朝じゃなくてもう夜にやりましょう。
みち
そうしましょう。それでいきましょうね。
全編で有料の配信のチケットも売ってますからね。
あれとはちょっとかぶらないように。
そういった裏から見るみたいな形でもいいのかなと思いますので。
ぜひ配信チケットもありますので、よかったら来てください。
配信チケットとかでも見ることもできますし、
MOMOBOXさんのことを覚えていただければなと思います。
プチ鹿島
嬉しい。楽しみです。
みち
あと今日は火曜日だから柏さん、夜は例の新年会ですね。楽しんできてください。
プチ鹿島
僕も楽しみにしております。
みち
ありがとうございます。
柏さん、30分間ありがとうございました。
プチ鹿島
ありがとうございました。
みち
よろしくお願いいたします。失礼いたします。
30:21

コメント

スクロール