00:00
みち
おはようございます鹿島さん。おはようございます。おはようございます。おはようございますから始まる爽やかな会話が、だんだん定着してまいりましたね。
プチ鹿島
聞いてる時間帯はね、皆さんいろいろだと思うんですけど、我々は朝9時、今日は23日の火曜日の朝9時ということで、集まっております。
放送会としましては、25日の木曜日、第40回目を重ねておりますけども、もう40回に。
みち
40回もすごいけど、4月の25日?今日配信日が。
プチ鹿島
そうですそうです。
みち
もうほら見ろって感じですよね。あっという間に4月終わってるじゃないですか。
プチ鹿島
いやそうなんですよ。
先週話しましたけどね。
いや本当にね、もうこの時期を楽しむしかないって早めに言っといてよかったなと思います。
もうゴールデンウィーク気分ですから。
そうですそうです。
みち
気がついたらもう5月7日8日になってるんです。
プチ鹿島
そうなんですよ。これ危ない。
みち
5月これで3分の1終わってる。
プチ鹿島
いやそうなんですよ。
ほら見ろ。
そうなんですよ。
ほら見ろだから。
危ないですよね。
危ないですね。
本当に早い。もう本当にね、いつもこんな感じだったのかなと思いますけど、改めて感じますよね、早さのところね。
みち
今日はみっさんは大阪ですね。
プチ鹿島
はい、大阪に。昨日飛行機に乗って帰ってきまして、今日は大阪に戻ってまいりました。
みち
お忙しい。
プチ鹿島
いえいえ、全然全然。私がバタバタずっとしてるうちにね、本当にこんな時間になりましたね。
みち
ほら、東京大阪でももう遠距離中の遠距離じゃないですか。
プチ鹿島
そうですね、基本的には遠距離なほうだと思いますね。
みち
でもこうやってね、繋いで朝からご機嫌に。
プチ鹿島
そうなんですよ、ご機嫌に。
今日なんか天気、大阪は悪いんですけどね、Wi-Fiも調子良くて、鹿島さんの画面を見てるんですけどね、綺麗に届いてますね。やっぱすごいですね。
みち
うちもWi-Fi調子いいですよ。
プチ鹿島
調子いいですね。調子良く出てますね。できるもんですね、本当にね。
みち
Wi-Fiがなんで弱いのかっていう下りの声が、NHKのリアクターの方が聞いてくれて、こんな癒されるポッドキャストはないと。
プチ鹿島
ちなみに、またちゃんと答えますけどね、アンケートも取ったんですよ。
そうですか。
そうなんですよ。アンケート結果はまた今度後ほど報告しますけども。
みち
あなたのWi-Fiは強いですか弱いですか。
プチ鹿島
あのね、ほとんどの方が弱いって言ってました。
弱いってか、やっぱりね。
みち
今日はホームフィローですね。
そうなんですよ。
Wi-Fiなんてないんだよ、だからやっぱり。
プチ鹿島
やっぱりね、弱いか弱いかわからないですけど。
みち
Wi-Fiらしきものしか我々は知らないわけですよ。
プチ鹿島
そうかもしれません。調子が悪いっていう回答が多かったです、やっぱり。その調子がいいときもあるんでしょうけど、やっぱ悪くなると。
03:04
みち
いやだから、調子が良かったんだっていう話になるわけです。
プチ鹿島
そもそもね。
我々が言ってたこと間違いじゃないですし、癒されていただいても本当に良かったなと。
みなさんはたぶん心のどこかに引っかかってたでしょうか。
みち
どこかにちょっと引っかかってたボタンを押すポッドキャストですよ。
プチ鹿島
そうですね。
そうですね。日頃のね。
みち
そうですね。お話ししましょうか、そろそろ。
プチ鹿島
お願いいたします。
みち
ミスさんは台湾で?
プチ鹿島
そうです。もうずっと台湾でバタバタしておりました。いろいろやっておりました。
みち
僕は映画とか見てたんですよ。
プチ鹿島
はいはいはい。映画館でですね。
映画館で見てました。
はいはいはい。今上映中の映画を。
みち
そうそうそう。何本も。
プチ鹿島
いろいろ。何本も。いいですね。
みち
ちょうどね、今また嬉しいことに。
ある原稿が本になりそうなんですよね。
まだ正式発表はまだあれですけど。
プチ鹿島
はいはいはい。準備中ってことですか?
みち
準備中で。過去の原稿を整理し始めて。
それが結構時間かかると嬉しい。
するみたいな感じで。
これ一息ついてちょっと映画館でも行くかみたいな。
ぶらっと行く感じが2、3回あって。
プチ鹿島
2、3回。はいはい。
なかなか良かったんですよね。
みち
良かったです。そういう作業。
プチ鹿島
作業の流れ。
みち
映画館でのんびりするみたいな。
プチ鹿島
のんびりするみたいな。なるほど。
ちょっと頭を休んでるみたいな。
みち
台湾の映画じゃなくてもいいわけですよ。
ちょっとこれ、さっきのね、心に引っかかったことみたいな。
これ見とこうかみたいな。
何本か見たんですけど。
プチ鹿島
はいはいはい。
みち
これミスさんと話したいなと思ったのが、
パストライブスっていう、再会っていう映画なんですよ。
プチ鹿島
パストライブス、はい。再会。
みち
これすごくわかりやすく言うと、
大人のための最高に上質な恋愛映画が誕生したって書いてありますよ。
あら、あら。
要は元々韓国で、幼馴染の2人がいたんですけど、
女の子のほうがね、一家、アメリカに移住すると。
で、どうやら男の子、女の子、淡い恋心、初恋みたいな感じで離れられた。
まあ思い出の人みたいな。
プチ鹿島
なるほどなるほど。
みち
だから予告編とか見てると、それで12年後、
だから12歳のときに離れ離れになっちゃって、
12年後再会ってあったんですよ。
だから24年ですよね。
プチ鹿島
24ですね、はい。
みち
で、そうなると劇的な再会かなと思ったんですよ。
プチ鹿島
そうですよね、ストーリー的にはね。
06:00
みち
そしたら、要は男のほうがですね、
Facebookで〇〇ちゃんを探しているんだけど会いたいみたいなことを呟いていたのを、
後に女の子のほうがFacebookかなんかを見て、見つけて、
すぐスカイプで話をしたっていう。
プチ鹿島
ああ、なるほどなるほど。
みち
この感じすげえなっていうか、
もう恋愛映画に劇的さはいらねえんだと思って、
街で〇〇ちゃんとか。
プチ鹿島
自分から探してるんですから、だって。
そうですよね、会いたかったんですね、ということで、
12年越しですけども。
なるほどなるほど。
みち
じゃあ、私ここにいるとメッセージ送って、元気?みたいな感じで。
プチ鹿島
で、アメリカとか韓国かな。
そっか、韓国、あそことか。
じゃあアメリカにはいるんですね、ということは。
みち
だから時代的には、12年後、2011年とかの頃かな。
10年以上前の。
スカイプもなんかね、土地で問わないとか。
ああ、なるほど。
プチ鹿島
そっかそっか、ちょっと古い話。
古いというか設定的に。
12年後にやったっていう設定は今じゃなくて。
確かにそうですね、スカイプ今もありますけど、
あんまりメジャーじゃないですもんね。
懐かしい。
みち
なんか音とかね。
プチ鹿島
音とかね。
みち
僕は使ったことないけど、他の映画で見たことあるから。
プチ鹿島
そうですね。フォーンみたいなやつですね、たぶんね。
そうそうそうそう。
なんかフォーンみたいなやつですね。
みち
劇的な再会って、そういう偶然性っていらねえんだなと思って。
プチ鹿島
なるほどなるほど。
みち
ここがひとつ。
プチ鹿島
ひとつ、一個の、まず。
みち
やっぱり毎日お互いの時間とか会うときに、
ベッド寝転がりながら話して、
そのうち会いたくなるわけですよ。
プチ鹿島
まあそうですね、もともと会いたかったですからね。
ニューヨークとソウルですから。
みち
で、女の子の方も気がつけば、ソウル行きのビンを探しているみたいな感じなんですけど。
プチ鹿島
あらあらあら。
みち
結局でも、その12年後会った24歳の時に会わないんです。
プチ鹿島
あ、そうなんですか。
みち
なんかお互いこう、最後の一戦は越えないみたいな。
プチ鹿島
なるほどなるほど。
お前ら会いに来てなかなかじゃないですか。
まあなかなかですよ、たぶん。
好きの手を見越えてね。
そうですよね。
みち
そのままになってなんとなくなって、
プチ鹿島
今度その12年後、今度36歳。
みち
まだ続くんですね。すごいですね、36歳。
男がいよいよニューヨークにその子に会いに行く。
プチ鹿島
あ、もう自分でチケットを取って。
みち
そう。
プチ鹿島
すごいですね。
みち
そこなんですよ、今回。
プチ鹿島
なるほどと。
みち
12歳から24歳まで結構長いと思うんですよね。
09:05
みち
フェイスブック経由して、
でもただ今の文明の力とあえて言いますけど、
さっさと再会できるんですけど、
ここからの12年が実は肝だと思っていて、
プチ鹿島
なるほどなるほど。
みち
24から36って実は僕あっという間だと思うんですよね。
プチ鹿島
なるほど、そうかもしれないですね。
みち
12から24っていろいろあるんだけど、
プチ鹿島
いろいろありますけどね、はいはいはい。
みち
だからこの映画のキムは24から36で12年間結局会わずにいたんだけど、
12年越しに、
実際会ったのは12歳ですから24年ぶりに会いに行くんですけど、
プチ鹿島
そうですよね、はい。
24から36って周りが騒ぐほどあっという間じゃねえよなって思う。
24から36は周りが言うほどあっという間ってことですね。
あっという間。
みち
映画でこっちで言うと、
24年ぶりに36歳でやっと会えるんですけど、
厳密に言うとスカイプから再会したから12年後じゃないですか。
この12年ってあっという間なんじゃないかな。
プチ鹿島
というか俺、牧田さんとか達夫とかと許可局で、
みち
ここ10年なんてあっという間だよなんてよく言うじゃないですか。
昨日だよとか、またここ20年とか。
子供のころの10年と、
プチ鹿島
大人になってからの30から40からの10年って、
みち
へでもないじゃないですか。
プチ鹿島
そうなんですよ。へでもなかったですね、正直。
びっくりしますよね。
みち
だからずっと男の子会いたかったんだみたいな感じだけど、
言うほどそんなに長い時間を経てという感覚はなかったんじゃないかなと思って。
プチ鹿島
そうですね、多分そうだと思います、本当に。
みち
そこがこの映画、本筋とは全然違うんだけど、
見ててあっさりスカイプで話せるし、
だけど実際会いに行くってなったら、なかなか会わずに。
でも36歳になって久しぶりに会うっていう。
プチ鹿島
意外と感覚はそんなに長いことという感覚はなかったんじゃないかなっていうのが僕の見立てだと。
なるほどなるほど。
だから本当に今好きだなと思ってね。
逆にね、そうかもしれませんね。
盛り上げて盛り上げてとかそういうことじゃなくて、
もう一回スカイプで出会ってからの。
あっさり会えちゃうんだから。
そこから12年後に会ってどうなるかっていうところでしょうね。
たぶん物語的にはね。
みち
ここまで言うから、たぶん言っても怒られないと思うけど、
この番組だけでね、こっそり。
36歳の時は、女性のほうは配偶者がいるわけでパートナーがね。
プチ鹿島
そっかそっか。それももう周知なんですから、お互い。
12:00
みち
よく来たらよく来たら。
だからオープニングのシーンは、
オープニングのシーンは午前4時のシャレタバーみたいで、
女性側の中で、
右と左に初恋の人がいて、
韓国人同士、アジア人同士ですよね。
プチ鹿島
そうですね。はいはいはい。
みち
で、その隣にはまたパートナーがいるわけですよ。
プチ鹿島
なるほどなるほど。
みち
アメリカ人かなんかだったかな。
プチ鹿島
実際のパートナーですね。はいはいはい。
みち
で、向かいの人が、
あの3人はどういう関係性だろうね、みたいな。
どっちとどっちが付き合ってるのかな、とか。
それともただのお仕事の3人の関係なのかな。
いや、お仕事の関係でこんな午前4時にバーにはあんなにいないし、
韓国人じゃないアメリカ人のほうはずっと黙って2人の話を聞いている。
あの関係性はなんだろうね、みたいな。
プチ鹿島
そういう謎のシーンから始まる。
なるほどなるほど。
みち
だからそういう意味で大人の映画なのかな。
プチ鹿島
ああ、なるほど。
みち
その距離感と時間の立ち向きが、劇的さはもうないっていう感じ。
プチ鹿島
うんうんうんうん。
みち
すごく面白かったんです。
プチ鹿島
いいですね、なんか僕も聞いてて、逆にリアルでどうなるか。
みち
いいですよ、仕事終わりに疲れた感じで、
なんかちょっとリラックスした感じで、いいみたいに見れてよかったです。
プチ鹿島
ね、そうです。
でも12年といえば、僕コアチョコ入って12年なんですよね。
みち
コアチョコ入ってからもう12年経っちゃいましたか?
プチ鹿島
そうなんですよ、まさしく12年だなと思いながら。
12年に入って今24年です。
みち
2012年ってことでしょ?
プチ鹿島
そうです、そうです。
みち
2012年なんてもう、完全にだって許可局の局長もやってもらってるし。
プチ鹿島
そうですそうですそうです。
すでにこの間ですね。
そうなんですよ、意外とね。
だけど12年経っちゃったなって思いながら。
そんなもんなんですか?
そう、そう、ふと思いました。
みち
大人の12年。
プチ鹿島
大人の12年ね。
みち
いきなり12年後に会いに行ったのかみたいな感じなんだけど、
そこでもねえんじゃねえかみたいなね。
プチ鹿島
なるほどなるほど、見たてを。
そう。
みち
であと、この映画見てて、結局タラレバーの話なんですよ。
あの時もしね、子供の時とか移住してなかったらとか。
プチ鹿島
なかったらとか。
みち
例えば24歳の時にこうやってスカイプとか、今もリモートでミスさんと話してますけど、
24歳の時はお互いこうやって普通に話してるんですよ。
再会して。
プチ鹿島
そうですね。
みち
あの時やっぱり会いに行ってたらお互い独身同士だったからどうなってたのかとか。
プチ鹿島
なるほど。
みち
やっぱり観客はタラレバーをこういろいろ想像するんですよ。
でもそのタラレバーって、僕気づいたんですけど、
あれこれもうマルチバースじゃんみたいななんか。
最近マルチバース映画ってよくあるじゃないですか。
プチ鹿島
ありますよね。
みち
もう一つの世界線みたいな。
15:00
みち
でもマルチバースも結局あれ、タラレバーの話で、
もしあれを選んでいたらこういう世界があった。
プチ鹿島
なりましたと、はいはいはい。
みち
最終的に僕はマルチバース映画で、
一つ共通してるのは、いろんな世界あるかもしれないけどタラレバーで、
今のこの人生が一番頑張ろうよっていう、
そういうお話になりません?
プチ鹿島
なるほど。
みち
でも恋愛映画とかも結局そういう話かなと思ってね。
プチ鹿島
まあそうですよね。
みち
いろんなタラレバーもあるけど今頑張ろうみたいな。
ってことは恋愛映画が一番最強のマルチバース映画じゃないかなって思っちゃった。
なるほど。
プチ鹿島
そうですよね、たぶんそのお互いのタイミングとか、
みなさんたぶんあるんじゃないですか?
恋愛に限らずかもしれませんけども、仕事でもそうですよね。
みち
そうそうそう。
しかもパートナーがいる場合はね。
いろいろあったけどなんか、
でも今のこの現実がまあまあ。
プチ鹿島
はい、世界がね。
みち
これだけにやっていこうよっていう。
やっぱりあの時とか執着する人もいるけど。
プチ鹿島
もちろんもちろんもちろん。
みち
こういう映画の淡い感じの、
そういう映画っていうのはある種最強のマルチバース映画だなと思って。
プチ鹿島
そうですね。
みち
タラレバーがこんなに重宝されるのって恋愛か野球の、
居酒屋で野球の話してるおじさんじゃん。
あの時バンとしてればとか。
プチ鹿島
そっかそっか、あの時台で出せばとかね。
出さなかったらどっちかとかね。
でもそんなのないから、現実の世界しかないから。
そうなんですよね。
みち
現実が答えだから。
プチ鹿島
そうですよね。
だからそういう淡いものの方がたくさんあった方がいいのかなとは思いますけどね。
どっちか分からないものっていうかね。
一つしか選択はないですから。
みち
この映画は結局この二人のことを見てるんだけど、
それはある程度の大人は、
そういえばあの時なんかそういうのあったなとか、
プチ鹿島
誰もが思い出す仕掛けになって。
誰もがそう、ありますよね。
みち
仕事終わりのこんなに重くない、
リラックスしてくれるのがいい感じだったですね。
プチ鹿島
鹿島さんも映画館で映画を見る時とかって今どうされてるんですか?
アプリとか使うんですか?
みち
そうですね。
プチ鹿島
やっぱりそうですよね。
新聞でも映画欄ってないでしたっけ?
みち
最近見ないですね。
プチ鹿島
昔は母で。
みち
地方市、地元市だとやっぱり映画工業欄みたいなのいまだにありますよ。
そこで14時半みたいな。
中学生の頃とかたまにちょっとエッチな映画館の大学とかも、
14時半ひとずまみたいな。
プチ鹿島
略してあるじゃないですか。
18:01
プチ鹿島
略してあります。
ちっちゃいやつありますね。
もう分かる人に分かるだろみたいなやつありますね。
みち
昔ほらピアとかはときめきましたよね。
プチ鹿島
もちろんそうですね。
私も買ってましたね。
映画館とかの情報はね。
みち
ピアの時代。
プチ鹿島
良かったですね。
みち
表紙のイラストから、
そろそろ映画館に行くとか、
夏休みになると、
シュワちゃんとかが表紙になって、
なんかすごくお祭りが始まるぞみたいな。
プチ鹿島
そうですね。
夏来たなとか、
高まる感じね。
冬来たなとかはね。
表紙でなんとなく。
みち
ジュラシックパークの恐竜とかもポップに可愛く表紙になっちゃったりしてね。
プチ鹿島
そうですか。
ジュラシックパークの話をされてましたね、すごくね。
あれがやっぱり最強の映画体験じゃないかと思って。
みち
大阪の北の劇場でしたっけ?
プチ鹿島
梅田ありますね。
今も梅田の上のところ。
みち
シネコンとかもいいんだけど、
なんかああいうちょっとでかい壇になって。
プチ鹿島
はいはい、ありますあります。
あれいいですよね。
みち
天井も高くてね。
プチ鹿島
高くてね、
本当に阪急のビルみたいな感じがあっていいですよね。
みち
あそこで初めて恐竜が出てきたときは、
はーって思いましたね。
プチ鹿島
これ予感的に聞きましたけど。
みち
ありがとうございます。
首の長い装飾恐竜、
装飾恐竜でかいじゃないですか。
プチ鹿島
でかいですね、でかかったですね。
みち
見せ方が最初はでかい恐竜を見せるんですよ。
はーって思いましたね。
プチ鹿島
大きい画面でね、大きい画面で作るんですね。
みち
最後、大秘化なんかでちっちゃい肉食獣があって、
時々ハラハラしてて、
なりのでかい体、体格の男がビフッてしてて、
下の劇場とか通しだいたい椅子が連なってますから、
その上でみんなビフッてて、
プチ鹿島
体も体格もよかったから、
余計にね。
みち
でかいんだから、そんなビクビクしてて、
動かないでくれよって思いながら。
プチ鹿島
まあ確かだけど音とかね、映像で入り込んじゃってね、
怖かったですよね。
そうですよね、本当にね。
みち
映画がやっぱり今、スマホとかパソコンで予約してね。
そうなりますよね、予約したりとか。
プチ鹿島
あ、そうですか。
結構難しいですよね。
慣れると簡単なんでしょうけど、
発見とかのシステムが各系列会社で。
みち
今は発見しなくても入れる。
プチ鹿島
ですよね、画面とかね、そうなんですよね。
飛行機とかも意外とそうなってたりして、
難しいなといつも思いながらやってますけどね。
みち
映画はどのあたりの席で、
真ん中とか前とか後ろとか端っことか、
お好みあるんですか。
プチ鹿島
あんまりこだわりはないですね。
21:00
プチ鹿島
だけど端が好きですね、端っていうか。
真ん中の段でも端っこを座りたいって思いはありますね。
真ん中挟まれたくないみたいなのは。
みち
僕も最近端っこが好きですね。
あのセンターの列。
プチ鹿島
そうなんですよ。
みち
通路の横の端っこ側ですよね。
プチ鹿島
うんうん、ああいうとこが好きですね。
あと大きめの車いすとかでも入れるように作ってるところとかあるじゃないですか。
あれのちょっと後ろとかね、広いところとか。
ああいうとこちょっと皆さん、
みち
だからシネコンの端っこだと2つしか席がなかったりして、
そんなに満席じゃない、
入り込んでないときの映画館だと、映画の上映だと、
最初のこの2つのうち1つを取っとくと、
大抵こないじゃないですか。
プチ鹿島
埋まらないとき。
なるほど、こないですね。
みち
真ん中にいるときは当然埋まりますけど。
プチ鹿島
埋まりますけど、はいはい。
ずっと空いてるときは、ゆったりといったらいいなと思って。
空席、ほとんど人が入ってないんだけど、
真ん中にすごい人がめっちゃ集まってるときとかあるでしょ。
ありますあります。
知らない人と。
あれ、蓋を開けたらもっと違う席が良かったなみたいな。
みち
そうそうそう、あります。
プチ鹿島
ありません?
みち
あとプレミアシートがだいたい真ん中ぐらいあったよね。
プチ鹿島
はい、ありますね。
みち
後ろぐらいの一般席がよく埋まってますけどね。
プチ鹿島
やっぱりそういうのあるんですかね。
みち
ちょっと見やすいとこあるのかな、ちょっと遠いとこね。
ただこれは好きですからね。
プチ鹿島
前のほうで見たい、後ろで見たい、真ん中で見たいっていうのもいろいろあるでしょうね。
そしたら恥を責めちゃいますね。
真ん中にみんな集まってるのに、蓋を開けたらなったら嫌だなみたいな。
この間のパーフェクトデイズを見に行くときは、
みち
平山さんでしたっけ、役職おじさん。
プチ鹿島
平山さん、はい。
2回目はあの人に会いに行こうみたいな感覚だったから、
2回目は前回とは違う、対局側の端っこの席に座って、
みち
違う角度からの平山おじさんを味わいましたけどね。
プチ鹿島
なるほど、あえてね。
そういうの難しいですよね、と思いながらね。
いけてないですよ、本当に。
みち
本当の映画評価とか解説とか、ちゃんとしたのじゃなくて、
ホームページから離れてグダグダ思ったこととか、
話せる人がいるっていうのは、やっぱりいいなと思って。
プチ鹿島
しかもこっちリモートで話しているから、状況は同じですよ。
そうですね、本当ですね。
しかもスカイプのときは、一応電話機能もあるのか。
みち
そう、電話もありました。
プチ鹿島
チャットだけじゃなくて電話もありましたね。
みち
僕ね、あの音がちょっとザワザワするというか、
あんまりトラウマというと簡単に使いすぎるのはあれですけど、
24:00
みち
あれ数年前だったかな、違う映画で、
10代の女の子が興味本位で、
出会い系ですか、悪い出会い系みたいなのにハマって、
おじさんたちからどんどん画面越しに、
スカイプっていう映画でどれだけひどい様かっていう。
プチ鹿島
おじさんたちのひどい。
そういうのがあって。
実験みたいなやつね。
そういう映画があったんですよ。
ちょっと考えさせるというか、後味が起きるような。
つまりこれ10代の女性は、
みち
これだけ危険な無防備にさらされてるんだよっていう映画がある。
プチ鹿島
そうですそうです。
みち
タイトルも忘れて普通に今喋ってますけど、
あれでやっぱりスカイプかなんかで着信の音が、
あれがずっと2時間なら2時間、
その度に観客はまたおっさんから電話かかってきたみたいな。
プチ鹿島
そうなんですか。怖いな。
みち
電話すると当たり前だけど知らないおじさんがニヤニヤして話しかけるんですよ。
当然10代の女性は自分はいくらでも誘導できるみたいな感じの会話が続くんですよ。
プチ鹿島
なるほどね。上手いこと。
みち
次っていうとまたスカイプの電話の音があって。
あの映画を見るとスカイプの電話の音が嫌になるんですよ。
プチ鹿島
おじさんが出てくると専用のスカイプが出てくる。
嫌なおじさんがしかもね。
みち
しかも何か企んでるおじさんが悪いこと企んでるおじさんが出てくる。
プチ鹿島
まあまあそれはそうでしょう。もう企む場みたいな場所ですからね。
役所殺さみたいなおじさんが出てくるならいいんですよ。だって余計なこと話さないで。
そういう人はいないでしょうけどね。そういうところだよね。
みち
ただそれがあの音が嫌だったんですよ。
今すげえ嫌なことを言わせたので、今回スカイプであの音を聞いて
ちょっと上書き講師になりました。ロマンチックに。
プチ鹿島
これが正常だよなっていう。
そうですね。
異常な世界がね。
みち
ここで使うんだよなと思いましたね。
プチ鹿島
そうなんですよ。実際はね。
みち
本当に使えてなかったですから。
プチ鹿島
はいはいはい。私も使えてるとか使えてなかったかわからない時でしたね。
スカイプって普通にこうやってリモートのときも選択肢の一つになってるんですか?
会社とかではないですけど、アメリカでもそんなに人気はないと思うんですけど、
あることはありますね。私も一応入ってますね。外人さんとかと連絡するときとかに。
みち
それはやっぱりどんどんどんどんスカイプ以外のこういうほうが楽じゃないかみたいな。
プチ鹿島
そうですね。スコット・ノートンさんってプロレスラーの方で。
みち
Tシャツ作ってましたね。
プチ鹿島
そうです。あれTシャツでメールがあまりお得意ではないので、電話でみたいなことになったときに。
27:04
プチ鹿島
あれは国際電話だったか。なんかそういうのでやりましたね。
みち
まずスコット・ノートンと話したんですか?
プチ鹿島
僕はお話できないので、一応ガイちゃんっていう友達のイギリスの男の子がいるんですけども、
彼につき添ってもらって、彼がおしゃべりして、僕が日本語で通訳みたいなことをしてもらって、やりました。
あのときスカイプだったかな?電話だったかな?ちょっと忘れました。
みち
そういうふうにスコット・ノートンのTシャツができたんですね?
プチ鹿島
できたんです。なかなか連絡先は教えてもらったんですけど、なかなかお互いやりとりが。
電話しようみたいになるんですけど、時間帯も持参もすごいあるじゃないですか。
だからそれで僕らもしゃべれないっていうのもあって。
みち
それ僕が見た、今回のパストライブス再開以上にすごいことやってますよ。
プチ鹿島
スコット・ノートンを探してるわけですよ、さっき。
スコット・ノートンさんはいろいろあって教えていただいたんですけど、なかなか本人とはおしゃべりができずに、
それでそういうことをやりましたね。朝6時とか集合して。時間帯が合わないで。
みち
えらいとかそこですよ。普通に今度はTシャツがあって、こっちはね、胸を取って着るだけでいいんですけど、
楽しんでるだけでいいんですけど、まず本人とどうやって出会うか。
プチ鹿島
そうなんですよね。もちろん直接なかなか本人とやりとりするってあんまりはないんですけどね。
あることはあるんですよ、たまにね。
みち
で、宇部さんのタイガージェットシーンの話も。
プチ鹿島
そうそう。あれも大変な一座で行ってきてっていうのがありましたね。
みち
息子さんがどこでしたっけ、茨城かどっかに。
プチ鹿島
そうです。お店出してるんですよ。
みち
そこは茨城行ったり、もちろん遠距離で行ったりとか。
プチ鹿島
そうなんですよね。東京だと会えたりとかってこともあるかもしれない。
なかなか大阪だとそういうのもなくて。
ノートンさんは電話でっていうのはありましたね。スカイプだったかな。
なんかしましたよ。そういうときに使った記憶があります。
みち
映画にしたほうがいいですよ、ノートンとの最初。
プチ鹿島
いやいや、それはないですけども。
みち
スコット・ノートンなんてずっと見てましたからね、90年代から。
プチ鹿島
そうでしょ、鹿島さん。
また日本に行くよとかって言っていただいたりとか、
あとそこはたまたまおばあちゃん家か何かに行って農作業してるとかで、
今はちょっと酒飲んでるよみたいな感じでリラックスした感じ。
お元気そうでよかった。
みち
晩年とか結構身体ボロボロになっちゃったりする人多いですからね。
プチ鹿島
そうですよね。また呼ばれたから今度行くよ。
試合はするかわかんないけど、みたいなことは私も聞きづてというか通訳として言われてましたね。
みち
タイガジェットシーンの最近の新作も気に入っていただいてるわけでしょ?
30:04
プチ鹿島
そうです、もちろん。本当にありがたいことです。
みち
やっぱ僕らが知ってるタイガジェットシーンのね。
普通に悪いことしてるんだけど、ある時タイトルマッチの時だけ、
やっぱり国家選手権になるとすごくいい顔して真面目に直立不動で見てる、
プチ鹿島
タイガジェットシーンのTシャツ。あの顔覚えてるもん。
みち
タイガジェットシーンも国家選手権になるとちゃんと調理機構なんだみたいな。
プチ鹿島
なんかスッと背筋伸ばしてる時ってありましたもんね。
みち
あのスキンの顔は僕ら世代でみんな覚えてると思います。
プチ鹿島
なるほど、なるほど。それをうまくMUNEさんが選んでいいですね。
みち
あのシーン最高ですよ。
プチ鹿島
よかった、そう言ってたけれど。絶賛、シーンも発売中でございますから。
みち
たまには映画も見て。
プチ鹿島
そうなんですよね、映画見てなくてね。
いいことはあだこだ言うかもしれない。
許可許可とかも映画界あんまりなかった気がするので、パーフェクトおじさんに。
あんまり最近、僕、記憶にある限りではあんまりない。
たまには話してほしいなと思います。
みち
だってほら、思い入れとかさ、なんかうるさいじゃん。
プチ鹿島
まあ今は文脈的なところ、読み方とか見方みたいなのが、
みち
そこまで話していいみたいとか、そもそも言われる。
プチ鹿島
そうそう、とかね。難しいですよね。
デイズはあれは、だってユニクロの金持ちが作ってる映画だから別に。
ありますもんね、そういう。
みち
おじさんたちがワイワイ話してて水ぶっかけられる感じとか、たまにある。
プチ鹿島
わかります。たまにありますね。
みち
じゃあもう酒場で話そうみたいな。
僕はやっぱりそういうところとか酒場でしか最近話してない。
プチ鹿島
話してない、なるほど。
ポッドキャストとかでも結構雑然と話してるやつとか、オペハイマーとかも、
話してるやつも結構逆に聞いてて面白いですね。
あんまり知識人というわけじゃない。知識人って言うけどな。
映画のいろいろであっていいなと岡島さんもいいこと言ってたと思うんですけど。
みち
映画でもプロレスでも野球でもなんでもなんですけど、
ワイワイ、さっきのたられ歯の話とかさ、
たられ歯好きなんですよ、やっぱり人は。
プチ鹿島
そういうのを感じたってことだけだから、感想ですからね。
評論じゃなくていいと思うんですよね、たぶんね。
とは思いますね、ちょこっと話してほしいななんて思います。
私映画は見ないんですけど、そういうの聞くの好きなんですよ。
みち
いいですね、僕もそうですよ。
プチ鹿島
僕も意外と上がってたら聞こうみたいな。
別に映画見に行かなくていい人なので、後でどっかで見るかもしれないと思って。
みち
今日別にそれぞれの男の子、女の子、男性女性って言うだけで、
33:01
みち
あえて別に格ゲーまで言ってないじゃないですか。
別にそこまで言う必要ないと思って。
プチ鹿島
なるほどなるほど。ざっくりと。
みち
それを見て、しかもあんまり話されてないだろうところを、
プチ鹿島
しかも遠距離で異国だから、
みち
そういえばミスさんも普通に毎週話せてるって奇跡だなと思って。
プチ鹿島
そうかもしれませんね。12年以上ですけどね。
みち
東京サパーから一年に一回で、「いやー久しぶり!」みたいな。
プチ鹿島
そう、ぐらいですもんね。
みち
去年の夏までね。
プチ鹿島
そうなんです、実際は。本当にそう。
みち
だからそういう意味で。
プチ鹿島
いいことですよね。
みち
感じすぎなんですよね。自分の今の状況とね。
そこにちょっとボタンを押されると、
あーいろいろ考える、あーでもないっていうのが好きだってことですね。
プチ鹿島
当たられば好きなんだなとかっていうところね。
それでも全然いいと思うんですよね。
まとまった話じゃなくて、三段でバラバラの話でもね。
感じたことですからね、本当に。
そんなことで今回も40回目。
いいですね、受け入れ朝からお話しさせていただきました。
たられば、たられば、
みち
たられば、でもいいし。
おじさんの、なんかにしときますわ。
最強のマルチバースでもいいし。
プチ鹿島
わかりました。なんかにしときますわ。
ありがとうございます。
朝からありがとうございました。
今日もお気をつけて、鹿島さん、お元気で。
みち
今日はね、うちでしばらくさっきの作業をします。
プチ鹿島
無理なくしてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
みち
はい。
