自分の本音を押し殺す
おはようございます。エニシです。このチャンネルは、これまで500人以上の人生の趣味を見つけてきたライフコーチが、一生打ち込めるライフワークの魅力と、それを人生の幸せに繋げるノウハウを配信する場です。
今日はちょっと切実なテーマです。自分が何を望んでいるのか分からないです。とか、やりたいことがないんです。
そんな風に悩んでいる方結構いらっしゃいますね。でも私がこれまでたくさんの方と話してきて確信していることがあります。
それは、それのほとんどの場合、望みがないんじゃなくて、押し殺すのが上手くなっただけということです。
今日はこのテーマについて3つのポイントからお話したいと思います。
1つ目は、良い人の仮面を被って何十年も生きてきたからという話。
2つ目は、望みはずっと心の奥にあったままだという話。
3つ目は、まずは声にしみることからというお話をさせていただきたいと思います。
具体的に入っていきます。
まず1つ目の良い人の仮面を被って何十年も生きてきたから。
例えばこういう人がいますね。
小さい頃からいい子ねって言われてきた。
学校でも職場でも空気読めるねと評価されてきた。
あと家族や周囲を優先して自分のこと後回しにしてきた。
もうこれってまさに優しさでもあり気遣いでもあってすごく立派なことです。
でもその分自分が本当は何を望んでいたのか置き去りにしてきた可能性があります。
だからこそ今自分の望みがわからないと感じるのは当然なんですよね。
2つ目、望みはずっと心の奥にあったまま。
本音を取り戻す方法
望みがないんじゃなく、ただ心の奥に押し込んでこれ一体我慢かなとか迷惑かけるかもしれないなとか
終わられるかもしれないなそんな風に何重にも蓋をしてきただけなんですよね。
でも心の奥底にはちゃんと本当はこうしたかったとか昔こういうのが好きだったとか
いつかやってみたかったそんな思いがちゃんと眠ってるんですよね。
3つ目、まずは声に占めることから。
じゃあどうやってその押し殺された声を思い出すのか。
それは誰かに話してみることから始まります。
本音を話せる人とちょっと話してみる。
実はずっと昔から気になっているんだけどとつぶやいてみる。
つぶやいてみるとその後ろに何かがついてくるわけですね。
もし誰にも言えないなら自分でノートに書き出してみる。
これももう整理して出そうというよりはもう書き殴るような感じでノートを書き出すといいかもしれませんね。
そうして少しずつ自分の声を取り戻していくんですね。
私のクライアントの中には何十年も自分のやり方がないことがわからないと言ってた方が
たった数回セッション、対話を持つ中で
実は昔やってた手芸をまたやってみたいとか
本当は歌を教える仕事に憧れてたとか
ふっと思い出して涙する瞬間もありました。
まとめると今日は望みがないんじゃない
押し殺すのが上手くなっただけというテーマでお話ししました。
やりたいことがないのではなくずっと援助してきただけ
心の奥には小さな本音がちゃんと残っている
まずは声にすることで少しずつ取り戻せる
そうした話をしました。
本当の望みはやりたいことを口にしてももう怒られないんだ
自分自身が許した瞬間にふっと顔を出してきます。
そしてそんな本音の声をもとにして自分だけのライフワークを作っていくことも可能です。
そういう割でもどうしていいのかわからないという方がいらっしゃると思うので
そのためのヒントとして概要欄に
あなたの本当にやりたいことが見えてくる13の質問を置いておきます。
まだ自分の声が聞こえないという方はぜひチェックしてみてください。
あと今日はスタイフ感謝祭ということで
今日夕方17時50分から10分間収録を投稿しています。
ずいぶん前に予約投稿してたんですけど
ちょっと改めて取り直そうかなと思ってます。
ちょっと短かったのでこちらもお楽しみにしてください。
本当に取れるのかな。取り直さなければ短いまま出るかもしれません。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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あとここまで聞いてくださった皆さんには
最近気がついた私の本当にやりたかったことがいいかな。
最近気がついた私の本当にやりたかったことについてコメントで教えてください。
よろしくお願いします。毎日朝6時の配信を目指しています。
西島 恵一でした。