長澤文庫Encounter-暗闇の読書会-
異なる職業、年齢、出身のゲストが集い、人生を変えた一冊を読み解く暗闇の読書会。
そこにエンカウンターしたゲストは、その本から自分に必要な何かを持ち帰れる。
偶然ではなく、必然の出会いがある場所。
そんなエンカウンターの世界へ、あなたを誘います。
8月15日土曜日、長澤文庫エンカウンター-暗闇の読書会-のスタートです。
改めまして、長澤文庫社会人の長澤則子です。
修書見習いのトーマス・J・トーマスです。
この番組では、月に一度開催される暗闇の読書会の模様をお伝えしております。
では最初に、今月の本をご紹介させていただきます。
9割の人が知らない、安心をもたらすお寺僧・奥田久志著
750件以上の葬儀に関わって感じた、費用の不透明さや形式化など、
現代の葬儀が抱える課題を、現場の視点から筆者が素直に語ります。
本書で提案するお寺僧は、お寺が心の支えを担い、
葬儀者が運営を支えることで、大切な人との最後の時間を、
安心して迎えられる新しい葬儀の形。
実際にお寺僧を経験した遺族の声や、具体的な費用の目安、
後悔しないための備えも紹介されています。
人生の最後をどう迎え、どう見送るのか、
その答えを考えるきっかけを与えてくれる一冊です。
というわけで今月は、9割の人が知らない安心をもたらすお寺僧という一冊を中心において、
会話をしておりますが、今日は3週目お待ちかねキネシ読書のコーナーになっております。
そうなんですよ。実はですね、この3人とも、参加者の3人はですね、
なんとキネシオロジーの継続のセッションを受けてくださっているメンバーなんですよ。
なるほど。本格的なキネシオロジーを体験されている方たちが。
すでに。なので割合このわけわかんない感じっていうのをですね、
スッと受け入れてくださるような。
わけわかんない感じ、そうですね。
今日集まっているメンバーが本を紹介してくれたしんぎょうさんと、
あとかおりさん、ゆみこさん、くらりんさんでしたけど、
かおりさんはアナウンサーの方でしたよね。
そうですね。フリーアナウンサーですね。
フリーアナウンサー。ゆみこさんはデザイン系でしたっけ。
そうなんですよ。ゆみこさんデザインなんですけど、
先週もお話をしてくださってたようにね、やっぱりこうデザイン業界っていうのも、
どう今なんか資本主義のその中に巻き込まれてはいやしないかいっていう。
なるほどね。
ここで占い、デザインみたいなことをちょっと言ってるような、やっぱりちょっと面白い感性を持った方ですね。
そして九州からいらしているくらりんはお仕事なんだっけ?
司法書士なんですよ。
おお、修行の先生なんですね。
硬いでしょ、硬いんですけどね、頭の中はめちゃ柔軟っていうね。
そうなんだ。
そうなんですよ。だからね、この間もシェイクスピア全集30巻買っちゃったとかそういう感じの人。笑えるんですよ。
すごいっすね。読むのも大変そうなのに。
そう、でもそういう本質的な感じのことっていうのをとっても大切にしている感じかな。
面白い、なるほど。
そうなんですよ。
今回も個性豊かなメンバーが揃っておりますけども、
この9割の人が知らない安心をもたらすお寺様からどんな答えが導き出されるのか、ぜひ記念収録書を楽しんでいただきたいなと思うんですけれども、
リスナーの皆様も記念収録書が気になる方は参加できる会がございまして、
のりちゃんがオンラインで開催している本を読まない読書会、こちらも参加申し込みのリンクが概要欄にありますので、
気になる方はぜひ体験しにいらしてください。参加費無料でご参加いただけます。
もうね、1時間ズームでサクッと自分の答えの方が出てしまうってその体験なかなか面白いので。
なるほどね、体験してみてください。
というわけで今日の音声聞いていただきましょう。どうぞ。
はい、どうぞ。
ではですね、記念収録書でですね、皆さんがどんな問いを立てて、そしてどんな答えをご自身で導き出したかというところをですね、
可能な感じでちょっとこれは伏せたいというところはもちろん、お話しいただかなくても大丈夫なので、
そのあたりでちょっとシェアいただけたら嬉しいなというふうに思います。
ではですね、クラリンいかがですか?
クラリン クラシナン・ソイチュローです。
気になっていることはお部屋の片付けですね、リフォームをしたんですよね、大規模リフォームを。
で、部屋をもらったんですけど、私の部屋はリフォームされてないんですけど、
ただこういろんなものがまだまだいらないものがわーって積み込んであってですね、
本もいっぱいあるんですけど、本皿があるんですけど整理ができてないと気になっております。
なんでこんな片付けらんねえのかな、ただタイタラだけだというのをいただいたんですが、
なんか仏教の考え方を僕はあまり知らないがゆえのことなのかななんて思って、
それを見つけたいとしましたが、形外化というのがフェイジで、形外化、形だけ。
なんでまあ本棚はスカスカじゃないですか。
あのね、いつも見てるとみんながあの後ろ何入るんだろうねって言ってて、
なんか漫画がちょろりーんって斜めになってるだけなのよ、本棚。
なんで、形外化している棚を活用し、新たな棚を今日も作ったらいいんじゃないかとアドバイスいただいたので、
本を整理整頓収納したいと思います。ありがとうございます。
続いてゆみこさんよろしいでしょうか。
その前になんかせっかく仏教との相関関係だったんですもんね。
ないって。
あら、ないですか?
ないって言われました。
そーですよねー。
え、これどういうこと?
知らないからというか。
不勉強ゆえの。
仏教の考え方の相関、樽を知るとか諸行無我とかどうって書いてますけど、
え、ごめんどういうことなんですか?
ただ思いついたのを書いただけなんです。
つまり仏教の考え方を知ると片付けになるみたいな、そういう片付けがうまくなるみたいな。
ちゃんとしたお坊さんの部屋がぐちゃぐちゃってことはないんじゃないでしょうか。
あーまあ基本的にそうですね。
そういうイメージです。
いやでも、樽を知るとかっていうものじゃあんまりない。
ただ書いただけ。
知ってる言葉を書いただけなんですね。
いやどうなんですかね。
これは仏教の考え方でもあるはあるんですが、
基本的には自分がいる住まいとか自分がいる家とかもそうなんですけども、
基本的には整理されていないとダメっていうのが特に日本の仏教の考え方でもあるんですよね。
それはいくつか理由がある。
特に総統宗っていう宗派はすごく厳格なんですよ。
余分なものは入れないとか、目障りなものは作らないとかですね。
シンプルな生活こそが一番いいみたいな、そんな感じなんですね。
道元禅師っていう方は非常に面白い人で、
生活とか暮らしっていうものがそもそも仏様と同じような生活水準じゃないといけないっていうことを考えた人なんですね。
簡単に言うとどういうことかっていうと、
仏教っていうのはいくつか思想があるんですね。
その中に本学っていうのがあるんですよ。
本学っていうのは元から悟ってると言いますね。
元から悟ってるとなると、修行っていらなくないっていうことになりますよね。
だって悟ってるんだから。
だから道元禅師は分かんなかったんですよ。
なんで悟ってるのに修行しなきゃいけないんだよみたいな感じで。
それで中国に行って、勉強して戻って帰ってくるんですけども、
道元禅師が悟られた言葉っていうのが、
修行してる人、悟りと修行っていうのは同じだっていうことと、
あともう一つは、悟った上でなお修行することが大切なんだっていう言葉だった。
本状明修って言うんですね。
つまりどういうことかっていうと、悟ったんだから、
悟った人間にふさわしい生活をしなきゃいけないよねと。
その生活は部屋が汚れてるとか、靴が乱れてるとか、
怒ったりするとかっていうのは考えられないよねということで、
生活のありとあらゆるところに規則っていうものを作り出した。
面白いのは、消防建造には洗面っていうものが出てくるんですけども、
洗面って今で言うと歯ブラシ。歯を磨くって言うんですね。
これも道元禅師は、まず右奥からやりなさいとか。
ものすごい細かいの。
で、それが全部仏様としての、単に歯磨きをするじゃないですよ。
仏様として歯磨きをしなければいけないです、私たちは。
で、用を足すときもあるんですよ。洗浄っていうのが。
まず便器に立ちて、そしてすぐお腹をグッとこらえてはいけない。
なぜなら飛び散るから。
これ書いてあるんですよ、道元禅師の。
面白い、ものすごい面白いですよ。
だから私たちは、お手洗い代をするときも仏様として代をしなければいけないんですよ。
そうすると、仏様として部屋が汚いってのはあり得ないから。
仏様として、それが仏教の思想につながればいいんじゃないかなと思いました。
以上です。
先ほどお寺の住職さんは10個の職業みたいな。
その立場からいうと、もしお寺の住職さんがカウンセラーという立場かコンサルという立場だったら、今のどのようにお答えされますでしょうか。
でもそうですよね。もともとお坊さんってその通りカウンセラーだったし、コンサル担当とかやってましたからね。
だからそういうふうにいろいろお坊さんに相談する。
私、仏教というか今のお坊さんであまり良くないなと思うのは、綺麗事しか言わなくなっちゃったんですよね。
美しい言葉とか綺麗な言葉とかしか言わなくなってしまって、結構生々しいこととか言わなくなったんですよね。
私、それ結構良くないなと思っていまして。
やっぱり仏教ってそういう人間として向き合わなければいけないものを結構重要にしてたところなんです。
それは綺麗に生きたいし美しく生きたいんだけど、なかなか人間は難しいと。
そんなところに自分の弱さとかに立ち向かわせることがすごく仏教で重要でして。
だってね、僕はすごくそこら辺を見ようとしなかったり遠ざけようとするお坊さんたちに、
僕はちょっとアンチテーゼというか、私ぐらいは生々しいことはちゃんと伝えていきたいなということは思ってますね。
例えば一般の人がお寺に行ってお坊さんとお話がしたいとか言ったらできるものなんですか?
まずね、できればできるんですよ。
ただすごく問題なのはお坊さん側が嫌がるんですよ。
面倒くさい?
面倒くさいというか、そういうことをやっているお坊さんも当然いますし、
そういう砕けたお坊さんも当然いるはいるんですけども、
お坊さんってやっぱりプライド高いんで、結構一般の方々からこんなことも知らないんですねって思えるのがすごく嫌。
そっちか。
たとえば一般地とか世間地って知らないわけですか?お坊さんは。
私は経営やってますから、当然BSとかPLとか数字も全部わかってますし、
営業とかマーケットとかもちゃんとやってますけども、お坊さんってわからないからね。
ですので、そういう方々と話しても結構ね、通り一遍等の仏教の話しかできないから、
逆に言うとそんなもの別にYouTube見れば誰も話せないじゃないですか。
YouTubeでホワーって入れたらなんかバーって出てきますよね。
もうそれだけでいいですよ。
そうですか。
逆に。
こっちに似てません?
似てる似てる似てる。
似てる。
だから本当の意味でのお坊さんが少なくなっちゃったんですよ。
本気のちゃんとそういう生々しいこととか、
自分の体験談も含めてちゃんと伝えられるようなお坊さんがやっぱ減ったっていうのは、
私はちょっと残念であると同時に、どうなんかなという感じが私はしますよね。
お葬式とかも、近所の人にお盆だけか、隣に来てくれるじゃないですか。
そういうのに関わりがあったから、お葬式もやっぱりその方にやってほしいみたいなのが私はあったと思うんですよ。
だけど今そういうのもないから、地域密着みたいな感じで、
もっと根差すというか、環境性を日頃から持っていくっていうことができると、
お互いすごい良い関係性ができて。
全くその通りだと思います。
イベントってお坊さんあんまり好きじゃないんですけど、こういう子とかね。
ただどんどんどんどんイベントをやったほうがいいんですよ。
前に出て話して協計して、どんどんやったほうが私はいいと思ってますし、
少なくとも私が見ている、コンサルとかやってるお寺っていうのは、
基本的に社会との接点ってものすごく強いので、
ある一人のグマのお寺なんか保育園やってますからね。
延長施設やってますから。
そういう感じで、どんどんどんどん前に出てやっていくと、
いろんな方々とすり合って、すごく健全な。
やっぱり水もずっと動かなかったら淀みますから。
流れるっていうことがすごく重要だと私は思いますね。
ありがとうございます。
もう本当に新陽さん、ありがとうございます。
そして皆さんと作ったこの時間、トーマスどうでした?
とても深かった。
聞いてしまった。
聞いてしまった。
はい、ということで皆さん新陽さんに改めて大きな拍手を。
というわけでお聞きいただきました。
なかなかヘビーな決断をされた方もいらっしゃいましたね。
そうでしょ。
もうですね、ゆみこさんに至ってはデザイナーやる必要ないかもねって言ったじゃないですか。
すごいすごい。
本当に自然が好きで循環してっていう話があったかと思うんですけど、
もうね、お家を建てるための土地買っちゃったんですよ。
すごい。
すごいでしょ。
でもって、香里さんに至ってはちょっと2歩進めたいってあったじゃないですか。
今のビジネス。
で、この間のそれこそ読書会でですね、
ちょっと彼女の夢、私の夢でもちょっとあったりするんですけど、
ちょっとスナックやりたいよねって言ってるんですよ。
またすごいですね。
もしかしたらそれがね、この間の読書会でちょっと大きく一歩進んじゃったんじゃないかなっていうね。
この吉祥寮さんの会の後の読書会にもまた香里さんに来てくれたんですもんね。
そうなんです。ついこの間のね。
その時の話ですね。
って感じでね。で、クラリンに関してはね、お家の片付けね。
本当に仏としてね。
いや面白い話でしたね。
真摯な生活でね。歯磨きもトイレも作法があったかというね。
本当に面白い話に展開したかと思うんですけどね。
そうっすね。
吉祥寮読書は本当に奥が深いですね。
だから今度あの是非真摯さんのバージョン、
正陽寺のね、昼食とお話ししてどんな感じの展開になったかってちょっと後で聞きたいところに。
いいっすねいいっすね。
来週はアフタートークで真摯さん登場されますので、そういったところでお話が聞けるかもしれない。
是非楽しみにしておいてください皆様。
そして冒頭にも言いましたけれども、
のりちゃんの本を読まない読書会、オンラインのイベントですね。
ご参加いただくと金石読書体感ができます。
何人かの方が一緒に参加してワイワイと過ぎていく1時間になりますので、
是非楽しんでいただけるんじゃないかなと思いますので、ご参加をお待ちしております。
概要欄のリンクからお申し込みください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたはこの本から何を感じましたか?
長澤文庫ではあなたからの質問や感想を募集しています。
概要欄にお便りフォームをご用意しております。
番組へのご意見やご感想をどしどしお送りください。
いただいたお便りの中から毎月抽選で1名の方に、
ご紹介している本を1冊プレゼントさせていただきます。
偶然ではなく必然の出会い、あなたにもきっと起こるはず。
それではまた来週。バイバイ。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ナレーションは高橋洋介洋さんがお送りいたしました。
それではThank you for your listening and see you againsoon.
バイバイ。