小さい時は犬1匹と猫を2匹飼っておりました。
犬は黒いラブラドールのツヨシという名前でした。
非常に頭が悪いというか、おバカというか。
一応盲導犬の家系の犬らしいんですけど、盲導犬の家系ながら盲導犬になれなかった犬みたいで、
私と同じですよ。落ちこぼれの犬なんですね。
でもそんなこと言っちゃいけないですね。私とは全然比べ物にならないくらい。
全然人の言うこと聞かないくてですね。
特に犬って群れの中で、群れというか家族の中で、誰がトップで誰が下かみたいなことを自分で順位付けするって言うじゃないですか。
そこで言うと私なんかは末っ子だったし体も小さかったので、もう完全に犬からは下に見られてましたね。
もう全然言うことを聞いてはくれない弟だと思われてたと思います。
なので少しも言うことを聞かず、私が散歩とか連れて行っても全然強い力で引っ張られたりとかして、引っ張られても負けちゃうので。
それですごく苦労しましたね。
すごいよく覚えてるのが、ある日、強氏っていう名前なんですけど、強氏は時々家の中で飼ってたんですけど、時々家から逃げることがあって、外に脱走するんですよ。
そこまで馬鹿じゃないので、1時間ぐらい放っておけばね、一人で勝手に戻ってくるんですよね。
スッキリしたみたいな感じで、長めの散歩行ってきましたみたいな感じで戻ってくるんですけど、
私はその時、確か私が散歩に連れて行って帰ってきた直後に、ドアを開けっぱなしにしたか何かして逃げられちゃったんですよ。
すごい責任を感じて、捕まえに行かなきゃって思っちゃったんですよね。
でも私すごく足遅くて、犬はさ、しかも子供の足では犬なんて追いつけるわけがないんですよ。走りで追いつけるわけがないんですよ。
追いかけて追いかけて、多分5、6キロ家から離れた、よくわかんない謎の田んぼの真ん中みたいな、しかも冬だったんですよ。
田んぼの真ん中みたいなところでようやく捕まえて、それも何時間も経ってから、3、4時間、体感ですけど、3、4時間歩き回ったと思いますね。
捕まえたは捕まえたで、今度帰ることはできなくなって、犬って基礎本能があるって言うじゃないですか、犬に連れて帰ってもらおうかなって最初思ったんですけど、
それもちょっとね、霧がない、果てしがないというか、全然あれなので、わかんない、帰れるかどうかわかんないみたいになっちゃったので、
外も冬だったので、外もだんだん薄暗くなってきて寒かったし、これは完全に迷子になったと思って、ようやくそこで近くの家に入ってピンポンして、
これこれこういうもので、こういうことになってしまって、家に帰りたいみたいなことを多分言ったと思うんですよね。
家の番号とか言えたはずなんだけど、言った記憶ないんですよね。どうやって家に連絡したんだろう。
電話かしてくださいとかでもなく、家の住所を多分言って、ここに帰りたいんですけど、どっちに行けばいいですかみたいなことを多分聞いたんですよ。
そしたら家に連絡してくれて、その人のお家の車で送ってもらうことができたんですよね。
なんかすごく、それがもう結構、本当に心に残るレベルの大冒険だったんですけど、多分距離にしたら5、6キロとかだと思うんですよね。
田舎で5キロは遠いですよ。しかも子供だったしね。小学校、中学年ぐらいだったと思うんですけど、大変でしたね。そんな感じで、そんな犬でした。
つよしは結局十何歳、十七歳ぐらいまで生きたのかな。結構長生きして、最終的に何かがんみたいな感じで死んじゃったんですけど、いまだに話題に上がりますね。家族の会話の中で。黒い犬とか見ると、すぐにつよしがいたみたいな感じになりますからね。
すごいパワーがある。伝説のような犬になってます。
それから猫を2匹飼ってました。タビちゃんとチャクっていうのがいたんですけど、タビちゃんは本名がタビタトゥイチットさんって言って、チャクは本名はサクラって言うんですけど、チャクとタビちゃんで通ってました。
チャクの方が先に飼われた、拾われたんですよね。猫はね、うち大体拾われ猫なんですけど、チャクの方はサクラっていう名前の通り、ちょうどこういう桜が咲く時期に一番上の姉が野獣が拾ってきた猫です。
サクラの木の下にいたからサクラみたいなこと言ってたんですけど、女の子っぽい名前なんですけど、オスでチャクなんですね。
しかも拾った時点でそこそこ1歳くらいになってたかもしれない。結構大きくなってて、でもうちで飼われることになって、すでに結構野良猫としての実績もあったもんだから、家の中でも飼いつつ毎日外に遊びに行って、夕方にはうちに戻ってくるみたいな生活をしてました。
その数年後に拾ってきたのがタビタ・トゥイチットさんなんですけど、タビタ・トゥイチットさんも男の子でした。
彼は3番目の姉が人妻が拾ってきた猫ですね。橋の下で兄弟揃って捨てられているところを人妻が発見して、兄弟揃って家に連れて帰ってきて、兄弟たちは他の家に引き取ってもらって、一番弱々しかった子が家に残ったんですけど、タビちゃんだけが家に残りました。
名前の由来が、ピーター・ラビットに同じ柄の猫がいて、ちょっと調べていただきたいんですけど、この辺にもしかしたら出しておくかもしれない。
ピーター・ラビットのタビタ・トゥイチットさんという奥さんの猫がいて、その子とそっくり同じ柄をしていたので、これはもうタビタ・トゥイチットさんだねって言って名前が決まりました。
タビタってサマーサタバサのタバサと同じ名前なんですけど、女性の名前なんですけど、男の子です。
なんで女の子の名前をすぐつけたがるのかちょっとよくわからないですけど。
で、2匹が家で飼われることになりました。
タビちゃんの方は小さい時に生後何十日とかで家に拾われてきているので、ほぼほぼ野良猫の生活は知らないんですけど、
なんしろ先輩猫がチャクなので、ほぼほぼ野良猫としてのノウハウみたいなことはチャクから全部教わっているはずなんですよね。
でもあまりにもタビちゃんはすごくバカで、うちの動物みんなバカなんですけど、チャクだけがちょっと頭が良くて、
タビちゃんは特にバカで、トイレに行った後に自分でお尻を拭けないっていうのがあって、
よくチャクにお尻を舐めさせていたらしくて、
自分でちょっとデブだったこともあって、自分でお尻拭けなかったっぽいんですよね。
良くなかったですね、それはね。
よくチャクが朝ご飯食べたら外に遊びに出るので、タビちゃんもそれに習って朝ご飯食べたら行ってきますみたいな感じで外に出てくるんですけど、
うちの窓からパンって降りていくんですね。
窓がちょっと高い位置にあって、1メートル50センチくらいかな、もうちょっとかな、2メートル近くあるんですけど、
そこからパンって降りてくる。毎日パンって降りてくるんですけど、
タビちゃんがあまりにもデブすぎて、本当にドスンって音をさせて、
ドスンって音をさせて毎朝遊びに出かけてましたね。
帰りはその2メートルの窓はもう登れないので、帰りは玄関の前に立ってニャーンとかって鳴いて開けてもらったりしてました。
いやー面白いですね。
タビちゃんがうちでは一番アイドル的な猫でして、タビちゃんこそ家族の話題にしょっちゅう登場しますね。
特にひとずまがすごい可愛がってて、ひとずまがよく動物たちの話題を出すんですけど、
ひとずまはもうひとずまなので、夫と娘がいるんですけど、
ひとずまの夫と子供はうちの動物たちに一度も会ったことがないのに、
あまりにもひとずまが今生きてるかのように動物たちの話をするもんだから、
会ったことあるような感じになってるっぽくて、
なんかタビちゃん可愛かったよねみたいなことをね、口走るらしいです。
それぐらい美に入り才にわたって、ひとずまが動物のことを話すんですよね。
兄弟ラインにもしょっちゅう出てくるし、すごい今でも生きてるかのように話題に出てきますね。
っていうそんなうちの動物たちでした。
今飼ってるのがシーモンとセザムっていうんですけど、
これも私があるとき、ツイッターで猫を飼いたいなみたいなことを上言のようにつぶやいていたところ、
フォロワーのお友達が、猫を配ってるおじさんを知ってるんだけど紹介しようかって言ってきたんですよね。
猫を配ってるおじさんっていうのは何なのかっていうと、
猫の研究をされてる方で猫愛がものすごく強い方なんですけど、
その方が猫配りおじさんの友達の家で生まれた猫たちをそのおじさんが配って歩いてるんですね。
その友達の家で生まれた猫っていうのは、その友達の家っていうのは普通の家なんですけど、
あるとき妊娠した猫が家の中に入ってきて、そこで産気づいちゃって、そこで生まれちゃったっていうことらしいんですよ。
その生まれた猫を8匹いたんですけど、その8匹をおじさんが配り歩いてて、そのうちの2匹をうちが引き取ったっていう感じです。
生後40日ぐらいで家に来たんですけど、
うちに来た日に友達みんな集めて猫の名前付け会議を開かせていただいたんですよ。
ちっちゃい猫を魚にうちに10人ぐらい人を集めて、ただ飲みながら猫の名前を決めるっていうやつをやったんですよ。
私としてはオーダーがあって、フランスの習慣で動物を飼うときに、その年にその動物の名前を付けるときにその年のアルファベットっていうのがあって、
そのアルファベットで始まる名前を付けるのがフランスの習慣だっていう噂を聞いて、そうなんだと思って。
その年はSの年だったんですよ。だからSの付く猫の名前を2つ考えてほしいっていうオーダーを出していろいろ言ってた結果、
セザン、フランス語でゴマっていう意味なんですけど、ここに鼻くそが付いてて、鼻のところに模様が付いてるのでゴマっていう名前を付けました。
もう一人はシモンっていって、シモンペトロのシモンですね。サイモン&ガファンクルのサイモンです。
シモンとセザムっていう名前を付けました。
もうちょっと可能であればツイになる名前みたいなのが良かったんですけど、そこまでは行き届かずというか、そこまではちょっと配慮しきれずそういう感じになったんですけど、
まあまあ気に入っておりますよ。ありがとうございました。その説は。
その場にその日その場にいた飲み会に参加してた全員が自分が猫の名前を付けたって思ってるんですよね。
全員が猫のネーミングライツを主張しているという状況で、本当にこれ後々加工を残すんじゃないかと思って。
どうしましょう。やばいですね。
はい、そんな感じで、その猫たちも今や5歳、今年で5歳になるのかな、6歳、5歳かなになるんですけど、すくすく育っておりまして。
先日ちょっと暴行炎に1匹がなったんですけど、それも無事1週間で治りまして平穏無事に過ごしております。
これからあと10年ぐらい猫は生きることになると思うので、頑張って育てたいと思います。