1. 呟ききれない話
  2. #085 Wicked: For Good いい人..
2026-03-09 18:18

#085 Wicked: For Good いい人になりたい

映画『ウィキッド Part 2 永遠の約束』のレビュー回です。ネタバレ有ります。

番組中で話している「アブサン」について私が説明している動画はこちら

:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+
番組へのご意見ご感想、疑問質問はおたよりフォームへ (https://accessible-root-3a9.notion.site/1cffd6aff8c780b696bdf5c59101dd7c)
YouTubeもやってます。 (ID: @目玉チャンネル)
Twitter (X)もフォローしてね。 (ID: @Soichi_ii)

Linktreeにいろいろ載せてます。(https://linktr.ee/soichi_ii)

サマリー

今回のエピソードでは、映画『ウィキッド Part 2 永遠の約束』のレビューを行います。ネタバレを含むため、未視聴の方はご注意ください。映画は美しい映像と音楽、強いメッセージ性が特徴ですが、一部消化不良な点も残りました。特に、ネッサローズとボックのキャラクターに対する強い嫌悪感や、フィエロの「脳がないカカシ」という解釈、そして「良いこと」とは何かというテーマについて深く掘り下げています。また、エルファバの緑色の肌の理由とアブサンとの関連性についても考察し、映画体験全体としては満足のいくものであったと締めくくっています。

オープニングと映画鑑賞のスタンス
はい、どうもこんにちは。呟ききれない話のお時間です。
この番組は、映画館ではスタッフロールを見ずに席を立ちたいと思っている私、ソウイチが、
時々、映画のことについて話したりするボトキャストプログラムになっています。
番組では、あなたの呟ききれない話を募集しています。
最近見た映画の話だったり、映画の感想だったり、そんな話を、もしよかったら送ってみてください。
というわけで今日は、映画の話をしようと思います。
スタッフロールを見ずに席を立てたいのですが、周りの人がスタッフロールを見て席を立てるタイプの人が多くて、
最後まで見ないと、動けない。
両脇の人が立たないと、ちょっと立ちづらいじゃないですか。
まだ一応途中だし。
なので、周りの様子を見て立たないでいるんですけど、
本当は、周りに人が一人もいなければ、スタッフロールは見ずに席を立てたいですね。
今日は、映画ウィキッドの後編を見てきました。
その話を、その感想を話していこうかなと思います。
今回のエピソードは、もちろん盛大なネタバレが含まれると思いますので、
まだウィキッドの後編を見ていない方、それから前編も見ていない方でネタバレを食らいたくないという方は、
ぜひ、また今回の話は聞かずに、見てからお楽しみいただけたらと思います。
映画『ウィキッド』パート2の感想:全体的な評価
それから、昨年の4月29日、シャープ46、
ウィキッドを一度も見たことがなかった人がウィキッドをレビューするという回で、
前編の話、パート1の話もしておりますので、
もしよろしければ、そちらの方も合わせて聞いてみてください。
去年、パート1見て、その話もポートキャストで話して、
ただ、今年もパート2は見なきゃいけないし、
見たらポートキャストで話さなきゃいけないなってずっと思ってたんですよね。
なので、どうせ見るからと思って前売り券も買って、結構張り切っていったんですよ。
公開が3月6日で、私は3月7日の早朝の8時20分の回に行って見てきました。
初めてiMAXで見てみたんですけど、別にiMAX、
普段そんな映画見ることないから別に画質が良かろうが悪かろうが別にどうでもいいなってなりました。
さて、映画ですよ。ウィキッドですよ。
良い映画でした。とても綺麗だし、曲もすごく良くて、
全体的にメッセージ性がすごく強い作品ではあるので、
一言でこういう感じで面白かったですとかつまんなかったですみたいなことを言うのはちょっと難しいんですけど、
だし、全ての物語がちゃんと大断円で終了しているかというとそういうわけでもないので、
なんかちょっとね、「あれ?あの話ってどうなったの?」みたいなのがね、
僕の中ではちょいちょい残る感じで、若干消化不良なところがあって、
そういうところも含めて、美しい映像と綺麗な音楽で押し切られたみたいな感じがありました。
でもそれを込みですごく良かったですね。
なんかやっぱ、何もかも全部綺麗に終わらすことが全てではないと思うので、
残りは見てる人が想像してもいい余地なのかもしれないですね。
ちょっと細かい話を先に片付けていきたいと思います。
嫌いなキャラクター分析:ネッサローズとボック
まず、私がこのパート1、パート2を通じて一番最後まで嫌いだったキャラクターについてちょっと話したいんですけど、
なんと私、ネッサローズが大嫌いなんですね。
ネッサローズちゃん、あの子マジやべえよ。
全然、なんか共感もできなければ擁護もしたくないし、
あの子はもう死んで当然って思いました。
ざまみろって思いました、本当に。
全然なんか擁護できる点がなくないですか?
なんかね、いいとこないしね。
なんかあの子は、生まれつき足が不自由でね、なんか大変なのはわかるんですけど、
ぼっくくんを愛して、でもぼっくは永遠にずっと自分のこと見てくれてないってこと、多分わかってると思うんですよね。
わかってるからあえて、さらに彼を縛ろうとするわけじゃないですか。
パート1の時もちょいちょいね、あなたは私のことを愛してる?みたいなこと聞いたりするのもすごく気持ち悪いみたいな話をしたと思うんですけど、
パート2ではもっとそれが酷くてね。
あれ、二人って結婚したんですかね?
してないのか。
なんかでも、ぼっくはとにかくなぜかずっとネッサローズのそばにいて、
ネッサローズもぼっくになんか愛してるみたいなことは言ったりするけど、
でもなんか全然、視線も冷たいし、なんか意地悪だし、後でゲームしましょう、みたいな、
え、これは好きな男への態度なんですか?みたいな感じをずっと出してるんですよ。
でもなんかやっぱそのくせ、ちょいちょい試し行為みたいなことするんですよね。
でなんか、ぼっくが本当はやっぱりグリンダのことが好きで、ぜひ思いを伝えに行きたいんだ、みたいなことを言った時も、
なんか行かないでとかってすがるわけでもなく、もうなんかその総督としての立場を利用して、
マンチキン人を国から出さないようにするみたいな、合法的な法的措置に出るわけじゃないですか。
なんかああいうところもすごいなんか陰謙だし、ひどい女だなって思いました。
私あのあれを、あの子のことを見てると、高校の時に授業でやった森妖怪の舞姫をちょっと思い出したんですよ。
私舞姫に出てくるエリスも大嫌いで、トヨタロも嫌いなんですけど、エリスも嫌いで、
エリスって、ネサロウズと同じで、トヨタロウに何回も、あなた私のこと好きよね、愛してるわよね、みたいなこと言うんですよ。
で、やったー妊娠したわ、生まれる子はあなたみたいに綺麗な目を持ってるのでしょうね、みたいなこと言ったりとか。
とにかくトヨタロウのことがもう本当はエリスのことを愛してないの、多分わかってると思うんだけど、心の中では。
でもそれを無視して、相手の気持ちを試すようなことを言ったりとか、追い詰めるようなことを言うんですよ。
最終本当にいざトヨタロウがドイツにいられなくなる、帰ります、なんならエリスのことはもう愛してないです、みたいなこと言っちゃったら、途端に発狂してしまうんですね。
自分が捨てられたのは、自分が相手を追い詰めたせいでもあるのに、もちろんトヨタロウも僕もひどいと思いますよ。
だけど自分が相手を追い詰めたっていう責任の一端には一切無視して、ただただ相手を責めるっていうのはね、本当にひどいなと思うわけです。
捨てられるのも自業自得だろうって思っちゃいますよね。
それと同じような感じをネスサローズに感じまして、
あーなんかこいつもいつか発狂すんだろうなーって思って見てたら、本当に発狂して、
で、結局僕がブリキ人間になっちゃうのは彼女のせいじゃないですか。
でもそれも、それさえもなんか、エルファブル声優とか言って、なんか誤魔化そうとするその意地の悪さ?
えーって、なにそれってなりました。
私は所詮東の悪い魔女みたいなね、独白しますけれども、本当に悪い女だと思いました。
なので彼女は死んで当然です。
ボック君もね、相当嫌なやつですよ、あいつも。
私もネスサローズとボックがワンツーで嫌いになりました。
ネスサローズがあんなことになったのは、結局はボック君のせいじゃないですか。
もっと早い段階で気づかせるうちにちゃんと振っておけば、あんなことにはならなかったはずなんですよ。
なのに、車椅子の女の子が可哀想だったのか。
ネスサローズの側にいても全然幸せそうじゃないんですよね。可哀想。
最終的に心を取られて、たぶんもう心を取られちゃったら、
残ったのはエルファバへの恨みだけみたいな、なんか謎の。
ブリキニになった直後はグリンダに会いに行くとか言って騒いでたのに、
結局最後なんかエルファバ討伐の急戦法みたいになってたのもちょっと意味がわからなかったですね。
なんか心がなくなってもう理性を失ってしまってるのかはちょっとわかんないけど、
エルファバ、あの場にいたのになんであの場でやらなかったのかなっていうのがなんかやっぱちょっと気になりますけれども。
あの、バカなのかな。
その辺のボックのブリキニンゲンの心境の変化、
心境ってものがあるのならですけど、心境の変化がちょっと気になるところではありました。
なんか最終的にあの2人はいいとこないですよね。
あの2人がエルファバをさらに追い詰めたというかな感じがします。
フィエロの解釈と「悪意」から「善意」へ
パート1で本踏みダンス男として私の記憶に残ってるフィエロ君なんですけども、
彼は本を踏むだけの素養があったんですねやっぱりね。
最終彼はカカシになってしまうんですけども、脳がないカカシということで本当に彼はもともと脳がなかったのかもしれませんね。
フィエロだけ消しの花が効かなかったじゃないですか、
あれもどっかでちゃんと説明があるのかなと思ったら何の説明もなくて、
私が考えるにやっぱこうカカシだからなんじゃないですかねと思って。
もともと脳がないから、
もともと脳がないからもうその神経系に働く消しの効果が彼には効かなかったんじゃないかなって思いました。
しょうもな。
パート1の話をした時にこの話はすごく悪意を感じる、悪意についてすごい描いていて怖い、
みたいなことをねすごい言ってたと思うんです。
前回が悪意の話だったら、今回は良いということについて描いているような感じだったのかなと思いました。
グリンダの成長と「良いこと」の難しさ
あのグリンダが最初にね、なんかその良いっていう言葉を商標登録したらどうかしらみたいなねことまで言っちゃうぐらい、
そのグリンダ様の前世が突き抜けすぎちゃって、また相変わらず気持ち悪いんですけど、
グリンダなんか偉くなりすぎてyour goodnessとかって呼ばれてましたよね。
なんかすごいですね。
グリンダ途中で本当なんかあんたが変わらないと世界は良くならないんだよって私はすごく思いながら見てたんですよ。
あんたが自分で変わらなきゃみたいな。
でそれっぽいことを歌うシーンもあったじゃないですか。
なんかあのシャボン玉を自分で割らなきゃみたいな、変わらなきゃみたいなことを歌うところがあったんですけど、
その後もそんなに変わらなくて、最後はちょっと強気を見せたりも、
名前忘れちゃった、ミシェルようにちょっと強気を見せたりするシーンもあったんですけど、
でも人間そんなにね簡単に変わるもんでもないっていうのもそうだし、
そういうとこが妙にリアルなんですよね。
最後の方に出てきた歌の中で、私が自分が本当に良い存在になっているのか変わっているのかわからないけども、
確かに私は今変わろうとしているみたいなことをね歌う歌があったと思うんですけど、
なんか良かったと思って、ああもうそうそうそれそれみたいなね。
ああやっとわかってくれたかみたいなね。
なんかもうお母さんみたいな気持ちで見ておりました。
グリンダもね、そうやってちょっとでも本当にいい人間になれるように頑張っていただきたいなと思います。
何から目線なんだ。
まあその良いということが何なのかみたいな話をずっとしていたような気がします。
であのエルファバもね途中で自分は良いことをしてきたつもりだったのに、
その結果その良い結果は生まなかった。
私は確かに良いことをしてきたはずなのにそれは本当にでも良いことだったんだろうか。
正確なセリフは覚えてないんですけど。
なんか人に目立ちたいとか認められたいみたいな、
そういうつもりで良い人を演じてただけなんじゃないかみたいな自問自答するシーンが結構私の中では印象的で、
誰しもそうじゃないですか。
その良いことをするっていうのは結構難しいんですよね本当は。
なんかよくね、やらぬ善よりやるぎ善みたいな言葉もありますけど、
私はあの言葉は結構嫌いなんですけど。
なんかそういう良いことをするっていうことが本当にその人のためになってるのかみたいなのって、
結構後になってやっと答え合わせが出るみたいなもんだから、
今その場の感情でね良いことをした気になってるだけっていうこともね往々にしてあるわけですよ。
翼の生えた猿みたいな事例もねあったりとか、
良いことをしたつもりになってやったことがもう取り返しのつかない結果を生んでしまうこともあるわけですよ。
なのでそういう意味ではそのエルファバの気持ちはすごくよくわかるなぁとは思いました。
あ、もう一つあのちょっと印象的だったシーンの話がしたいんですけど、
「ウィキッド」という言葉のポジティブな使用と結末
フィエロとエルファバがまあ結ばれた夜の日の会話で、
なんかエルファバが今、今人生で初めて自分がウィキッドだと思っているみたいなことを言うんですよね。
ちょっと字幕がどうなってたか覚えてないんですけど、
前編通してそのセリフでだけウィキッドという言葉がポジティブな意味で使われてるんですよ。
あのウィキッドっていう単語自体は語源的には魔女っていうのをウィッチとも関連がある、
邪悪なとかそういう意味なんですけど、
口語ではちょっとポジティブな意味で使うこともあるんですよね。
それがね今回その物語中で唯一そこでポジティブな意味でウィキッドという言葉を使っていて、
なんかそういう言葉遊び的なのね私大好きなので、
ほーってちょっと興奮しました。
結局ねそのエルファバがその死を偽装してまで悪い魔女っていうものを演じ切って、
でそのことによってさらにグリンダは良き魔女として、
まあ自分の内面の変化もあってより一歩良き魔女として成長し、
で世界はより良くなっていくのか悪くなっているのかはわからないけれども、
なんかオズの魔法使いという大きな嘘が一つ暴かれて、
グリンダがこの先オズの国を治めるのかどうかちょっとわかんないですけど、
彼女にそれができる器とは到底思えないんですが、
そしたらそれでその新しい嘘が世界を支配することになると思うんですけど、
まあそれはいいのかなってねちょっと思ったりもして、
なかなかそのスッキリした結末っていう感じじゃなかったのはそういうところにありました。
アブサンとエルファバの肌の色に関する考察
まあでもお話としてはとても良くできていたし、
もちろん音楽も映像も素晴らしくて、
あとあのアリアナ・グランデとシンシア・エルボのね声がすごく合っていて、
一緒に歌っているところもたくさんあるんですけど、
すごくそれがねマッチしてて心地よかったですね。
なのでまあ映画体験としては大変満足でございました。
あ、あと最後に一つちょっとね私的に見つけた小ネタをちょっと入れていきたいんですが、
エルファバが緑の肌で生まれてきた理由がそもそも、
エルファバの母親が緑色の酒を飲みながら不倫男と何々していたっていうのが理由らしいじゃないですか。
その緑色の酒って聞いて、私はあのアブサンなのかなって思ってたんですよ。
あのアブサンっていうのはスイスで生まれてフランスで大流行したお酒で、
薬草系の緑色のお酒なんですね。
これニガイオモギのリキュールなんですけど、
一時期ニガイオモギの中に幻覚作用のある成分が入っているっていうことが言われて、
製造が中止されていた時期があるぐらい有名なお酒なんですね。
今はその幻覚作用ってあんまないんですよねっていうことがまあちゃんと言われるようになって、
科学的にちゃんと分析されて安全な量のその成分しか入ってないんですけど、
あのまあそういうふうに言われてきたんですよ。
で、やっぱりちょっと怪しい雰囲気というか、色も緑色だし、
ちょっとやっぱこう魔術風味のねテイストがちょっと混ざってくるじゃないですか。
で、あとほら血糸の花とかもそうだし、
やっぱちょっとなんかね魔術の薬草みたいなイメージがちょいちょい入ってくるなと思ってて、
だからあのお酒もアブサンなのでは?って私ちょっと思ってたんですよずっと。
そしたらスタッフロールね、見るべきもんですね。
スタッフロールにあのアブサンファウンテンっていうアブサンを入れるための道具があるんですけど、
それとアブサングラスっていうアブサンを入れるためのグラスがあっての絵が出てきてたんですよ。
だからやっぱりアブサンだったんだと思ってちょっと嬉しくなりました。
それだけです。
エンディングと今後の展望
はい、というわけで今日は映画ウィキッド後編永遠の約束を見た感想を話してみました。
ちょっとね、見たばっかりっていうこともあって、
あと私が本当に毎度言いますけど、映画を見慣れてないので、
映画の感想とかいうのもあんま得意じゃないんで、
あんま全然まとまってはいないんですけれども、
こんな感じでした。
ちょっとね、3月見たい映画が他にもいくつかあったりもするので、
気が向いたらそちらの回も撮りたいと思っています。
ミュージカルもね、私結構実はそんなに見るわけじゃないし、
劇場でミュージカル見たこともあんまりないんですけど、
実は結構好きだったりして、
過去に見たことのあるミュージカル映画の話もまたちょっと整理していけたらなと思うので、
そちらもぜひまたいつか聞いてください。
レミゼラブルはね、あれほとんど心学の教科書だと思っているので、
心学的な文脈で話していけたらなと思ったりしているところでございます。
どうぞよろしくお願いします。
というわけで今日はこの辺でありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
18:18

コメント

スクロール