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2024-12-31 28:34

第194回(1)『2024年映画ランキングベスト10①』リスナーさん投票発表

旧シネマート心斎橋支配人・キノシネマ心斎橋副支配人のヨーコさんにゲストとしてお越しいただき、各々の2024年ベスト映画の話をしました。

前編では、リスナーさんから投票いただいた作品を紹介しています。

■ゲスト

・ヨーコさん https://x.com/orewayokodayo

■メンバー

・山口 ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■第6回『JAPAN PODCAST AWARDS』リスナー投票のお願い

「映画の話したすぎるラジオ」にぜひ投票をお願いします。おひとり様1回につき3番組まで投票可能。皆さまからの投票参加をお待ちしております!

投票はこちら:https://ssl.1242.com/aplform/form/aplform.php?fcode=jpa2024_general

投票期限:2025年1月10日(金)

■映画の話したすぎるBAR in 名古屋

日時:2025年1月18日(土)

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2025-1_nagoya/

場所:『イベントバーエデン名古屋』愛知県名古屋市中区大須2-31-15 大須ビルヂング 3階 オースランド内 https://eden.osland.nagoya/

■お便り

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■SNSアカウント

X(Twitter):https://twitter.com/virtualeigabar Instagram:https://www.instagram.com/eiga_shitasugi

■番組グッズ販売

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サマリー

このエピソードでは、リスナーからの投票をもとに2024年の映画ランキングベスト10を発表します。参加者たちは作品の感想や評価を共有しながら、映画『哀れなる者たち』や『ジャングルバリー』など、多様な作品について熱く語ります。2024年の映画ランキングベスト10の発表を通じて、リスナーや観客の感想が共有され、映画がもたらす感動について話し合われます。特に『悪は存在しない』や『アイアンクロー』など、多くの作品に対する熱い思いが述べられています。2024年の映画ランキングベスト10の発表に向けて、リスナーからの投票結果が記されており、映画に関するさまざまな感想や評価が共有されています。また、映画の意義や表現技術の進化についても触れられています。

映画トークの始まり
始まりました、映画の話したすぎるラジオ第194回。この番組は、大阪で映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、そして今回ですね、ゲストに参加いただいております、
旧シネマート震災橋の支配人にして、新しくできた木のシネマ震災橋の副支配人、洋子さんです。
ようこそいらっしゃいました。
ありがとうございます。洋子です。お招きありがとうございます。
お待ちしてました。
この番組としては、9月にやった、ルクアー大阪でやった映画紹介屋さん以来の番組としては関係なんですけども、もともとマリオンさんはご一緒にいろいろ、結構長いお世話になっていますって感じなんですけど。
そうですね、マリオンさんには私のホットキャストにも出てもらったりしてるって感じですけど、
他の参加方とは、ルクアー大阪で開催されたイベントでご一緒したという形ですね。
今回そのご縁もあって、番組の方にも参加いただいたということで、SNSフォローのアピールとかしたいと思います。
いやいやいや、全然全然。
私のホットキャストは、小部屋でお茶でもっていうホットキャストです。
あんまり更新してないから、あんまり大きい声で言えないですけど。
皆さんよかったら聞いてください。
あと、きのシネマさんがフォロワー増やす活動をしているので、SNSも。
きのシネマ、震災橋12月13日の金曜日にオープンしまして、
Xとインスタグラムとありますので、ぜひフォローしてみてください。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
こうして陽子さんの実績が出れば出るほど、陽子さんの権限が増えて、我々としても都合が良くなっています。
そうなの?
分かんないけどね。
ウィンウィンってことですね。
今回が2024年映画ベストということで、リスナーの皆さんから投票いただいた1作品と、
我々はこの後ベスト10を発表して、我々のベスト1だけを集計して、最終投票結果と合わせて、
この番組としての2024年のベスト映画を発表させていただくという形になります。
リスナー投票の発表
ではまず、リスナーさんから投票いただいた作品を、まずはその発表からいきたいと思います。
はい、では私から、メンバーに送っていただきますね。
ボンヤさんからいただきました。
正体、藤井道彦監督の集大成的作品に震えました。
続けていきます。
けんけんきんきんさん。
さゆり。
今年は個人的に圧倒的1位の作品がなかった歯がゆい年だったんですが、この作品にはやられました。
前半のホラーパートがちゃんと怖いのはもちろん、後半からのドラマパートがしっかり狂っていて最高でした。
特にヒロインが泣き喚くだけの役割ではなく、終盤の展開のトリガーになっていたのも良かったです。
2024年お疲れ様でした。
来年が良い1年になりよう。
命を濃くするため、今からたらすく飯を。
ありがとうございます。
シャイリネタですね。
ありがとうございます。
あんこもちさん。
君の色。
作品名のみですね。
おそらく福は美月さんで良かったと思うんですけども、カラオケ以降。
実写化じゃなくて映画化という素晴らしい樹齢を残した名作。
えむはらさん。
ジャングルバリー。
国王最後の愛人。
今年は個人的にヨーロッパ映画の強かった年でしたが、中でも本作が一番好きです。
この作品で描かれているルイ16世陛下とアントワネット様は、まさに自分が長年夢描いていた理想そのもので、監督の毎言には感謝しかありません。
マウリポッリの20日間、サイリなども捨てがたかったですが、
今年の映画の話を多くの方とした中でも自分だけが激称しているという点でも本作を挙げたいと思います。
フリッパーさん。
どうすれば良かったか。
統合主張症を患ってしまった姉の話。
だけではなく、家族の話でした。
ドキュメンタリーを入れるのは反則なのかもですが、12月7日に当作を見てからは、もう頭から離れません。
大好きなベビュアル3でホイホイ言ってた頭も吹き飛んでしまい、涙を飲んで当作にします。
やはり一作のみ選ぶのは苦行でした。
ジェイソン・モモコさん。
ジャワーン。
まさか初めて見たインド映画が年間ベストに入るとは思いませんでした。
テンポの良いストーリー、迫力のあるアクションシーン、ダンスパートのおかげで3時間という長い上映時間が全く気になりませんでした。
これを機に食わず嫌いせずインド映画も色々見ていこうと思います。
渡邉さん。
哀れなる者たち。
小杉ひろしさん。
関心領域。
今年はこれが心に来た。
神奈秋さん。
カラオケ行こう。
ヤクザと小学生という面白いコミでどんどんと成長していくのがとても良かった。
レイさん。
帰ってきた危ないデカ。
初めて危ないデカを見たけどとても面白かった。
しんさん。
異国日記。
早瀬憩いの人可愛すぎる。感動しました。
ゼロさん。
ストプリ始まりの物語。
ストプリ知らない人でも楽しめる。
小島さつきさん。
働く細胞。
2024年の映画の中で一番良かったかもしれないまさに傑作。笑いあり涙ありの作品でした。
山本さん。
瞳を閉じて。
エンターネ作品も好きですが、鍵カッコ付きでのいわゆる映画としての魅力を最も感じたのがこの作品でした。
派手な動きや劇的な展開はありませんが、スクリーンに映し出される光と影、映画内に流れる時間と空気感が体に染みあたり、静かに映画を見る喜びを味わうことができた経験からベストに選びます。
はい。一旦ここでクリアしたいと思うんですけれども、
はい、えーと、なんかこの投票画っていうのなんかあったりしますか?
いやまず、いやちょっと今年なんかちょっと大きなやつを見逃してんなっていうのをちょっと思いましたね。
アブデカとか働く細胞とかってまだ見てないんですよ。
この辺もやっぱ面白いんだっていうのとかは、ちょっとなんかちょっと見に行かなかったのはなんかもったいなかったかなーってちょっと思いましたかね。
働く細胞ね結構評判いい曲ですよね。
楽しそうじゃんってなんかちょっと見る前にうーんって思ってたんですけど。
なんか見て面白いって思えそうだなっていうのは。
サユリね、サユリ結構今年の中でも際立った一作のような際立ってるんですけど。
見れてないのがいない。
いやこれ大学楽しかったし、元気出ますもんねこれね。
エムハラさんはね、まあ今年何度も直接お会いしてもいるんですけど。
ずーっとジャンヌデュバリー、ジャンヌデュバリーって言い続けてるんですよね。
愛が。
確かにジャンヌデュバリーを1位にやってる人絶対この人しかいないなっていう。
エムハラさんの人生あっての多分この評価だと思うんですよね。
カラオケ以降の実写化じゃなく映画化っていう表現なかなかいい表現だと思いますね。
やっぱりその漫画のそのまま来てるわけじゃないんですよね。
実写になるにあたって何がどう変わるべきかっていう計算がちゃんとされてるなっていうのがハマってるというか。
やっぱりこう原作があるものっていかに忠実になぞられてるかっていうところにフィーチャーされがちなんですけど。
そうじゃなくて映画になるってことはどういうことかっていうのを詰めてるって意味では結構今年の中で大事な一作のような気はしますね。
どうすればよかったかのが悔やまれます。
いやー素晴らしいですよ。
これをちょっと僕もまだ見れてないので。
いやーこれちょっと見逃しちゃったなーっていうのは。
いつまでにはいたいなー。
後悔広がってますからぜひ。
ちょっとあんまり個々の投票を拾いきれなくて。
ここで長引くと後で大変なことになるって去年学んだんで。
でも本当に送ってくださってくれて本当にありがとうございます。
じゃあ次マリオンさんの絵でいきますか。
映画の評価と感想
はいじゃあ次から読んでいきますね。
イダカズヤさんかな。
作品ロボットドリームズ。
これは子供向けファンタジーアニメではなく大人向けのもっと言えば大人になりきれず年齢を重ねたものへの孤独、出会い、喪失、再出発を描く心がギュッとなるノスタルジー傑作アニメーションだとコメントいただいてます。
次がトクチンさん。
作品がザ・カース。
ドラマですね。
エマストーン・ネイサンフィールダーによる全10話のドラマ。
タイトルは物語の冒頭で登場人物の一人が些細なことで黒人の少女に呪われることに由来する。
哀れなる者たちも哀れみの三少王も凌駕するウルトラ級のやだみ。
次が杉美さん。
作品が哀れなる者たち。
3回見ました。めちゃくちゃ元気が出ました。
次がアヒルさん。
作品がパストライブ再開。
映画館で2回見ました。
2回見てもやっぱりノラとヘソンは好きなキャラクターではないのですが、2人の再会のシーンのぎこちない目線や仕草はたまらなく好きです。
アーサーとのギリギリのバランスの中で3人がお互いを尊重して思いやる姿に、今までの恋愛ドラマとは違う成熟した人のあり方を見れたのが良かったです。
派手な演出はないものの、現在の映像に差し込まれる子供時代の映像は一瞬だけど全てを物語っていて見事で胸打たれました。
最後のノラの涙には悲しさや寂しさもあるけど子供時代の自分を抱きしめて握らうようなセルフケアの意味合いも感じました。
アーサーは優しくて良き理解者だけど彼に頼るわけではなく、あくまでノラ自身が自分を受け止めて歩き出すところが好きです。
たく58さん。作品がパストライブ再開。映画に求めるものは荒っぽく言うと静かで長い余韻と映画の懸念。その両方を楽しめたケウンの作品。今年のナンバーワンです。
ヤングカピバラさん。作品が時々私は考える。最後までチャレンジャーズと迷いました。
かすかな心情の変化を表現したレイジー・リドリーの繊細な演技に心を全て持っていかれました。地味ではありますが2024年ベストです。
ボンクラマグラさん。作品が哀れなる者たち。2024年の一番好きな映画かつオールタイムマイベスト1位の映画です。大好きすぎます。
映画を見ている途中でここまでマイベストだぞ。この後変な感じにならないでくれと何度も思いました。
映画作品の感想
ビジュアルの素晴らしさと音楽の素晴らしさで脳髄がバグってしまいました。そして原作はさらに素晴らしいんですよ。この作品に出会わせてくれた2024年に感謝です。
ネジムラ89さん。作品がマリウポリの20日間。結局神ハンキーも本作の明快さと衝撃の混ざり具合に勝る作品が出てこなかったので1位。
甲信良さん。作品が美しき仕事。1998年製作。日本では今年初めて劇場公開なのでレギュレーション的に微妙ですが、
多様な人種構成からなる外国人部隊がアフリカのジプチーで訓練をする様をまるで武闘のように見せる美しい出歩が忘れられず、その規則的な武闘と対比するように置かれた最後のダンスは今年一の衝撃でした。
おかちゃんさん。作品が悪は存在しない。本当は作品だけで比べると僕のお日様が一番印象的かもしれませんが、この作品は東京都青梅市にある木造映画館国登録有形文化財のシネマ猫さんで見たのが良かったです。
朱色の香りに包まれての鑑賞はこの作品のランクを上げました。箱環境は大切だと思いました。
緊張だぬきさん。作品が侍タイムスリッパー時代劇復元を期待させる映画でした。しっかりした盾とくすっと笑えるエピソードや涙なしには語れない歴史としての幕末。後半も予想を裏切られっぱなしで、見終わった後には今年最大の満足感と疲労感で数分立ち上がれませんでした。時代劇を見たことがない、いやむしろ苦手な人にこそおすすめできる一本です。
お名前がないんですけども、作品がソウルの春あげていただいてます。
土38さんかな。
作品がチャレンジャーズあげていただいてます。うっかりこれをベストにした方多いのではないでしょうか。
テニスと恋愛をクロッシングさせる予想不可能の展開にトレントレズナー&アティカスロスのテクノが相乗効果を生み出します。
お名前がおもしろいな。
お名前がルックバックもよかったさんからですね。
作品がシステムクラッシャーをあげていただいてます。どっちもいいね。
レッドジャケットさん。
作品が精神18×2君へと続く旅。今年もたくさんいい映画に出会いました。しかし一本に絞るのは無理がありますね。本作を選んだ理由は内緒です。来年も皆さんがいい映画に出会えますように。
パストライブスと哀れなる者たちが2つ。
今年を代表するという感じですよね。
アヒルさんのコメントで、2回見てるけどやっぱりノラとヘソンが好きなキャラクターではないっておっしゃられてるの。
これ結構大事なことだなって思ってて。恋愛物においてキャラクターが魅力的じゃないとか、自分は好きになれないみたいなのってたまにあると思うんですけどね。
そこが本質じゃないんですよね。その登場人物、その2人にとって互いが良いっていうことが大事なんで。
観客が見た時にそのキャラクターが観客からその恋愛の評価にかなってるかどうかっていうのは全然問題じゃないというか、むしろそうじゃないけどこの2人はっていうところの方が際立つから僕結構そういう話好きなんですよね。
僕は別にこいつ好きじゃないけど、でもこの2人にとっては大事なんだなっていうのが伝わってくるんで。
だから僕が好きになってもシャンやったりとか。
確かにラブコメとかで押せるって応援したいっていうような見方もあらっちゃある気がしますけど、確かにパストライブさというよりもそれぞれが自分の人生をどう受け入れていくかの話がメインだったから。
そうですよね。恋愛なんてね、エゴとエゴの失踪ゲームなんですよ。
どうしたって。
やる?やらせる?
やるってところが見た時に、ズルいとかセコアとかってなるんですよ。本来その他人の恋愛なんて押せないんです。
そのセコさが際立つんですよ。
それを恋愛の価値にある個人なんてとても他者が見た時に良いものではないはずなんですよ。
でもそれを描いてっていうのが物語って大事だなって思うんですけどね。
私はおかちゃんさんの悪は存在しないを見たシネマ猫さんがとても良かった。箱が大事ですっていうのがめっちゃ刺さりました。
箱側の人間としてはそうだよねっていう。
感傷体験がすごく残るっていうのは映画館で見る醍醐味だと思うんで。
でも確かに悪は存在しないを見ながら木の匂いをしてきたらもう森の中ですからね。
本当に本当に。
この匂いはあれかな。4DXみたいな。木に切ってますからね。その時の匂いかなみたいな感じですよね。
今年そこで見たとか今年この作品で出会ったことがみたいな。
哀れなる私で原作も出会ってめちゃくちゃ良かったみたいな方いらっしゃいましたよねとか。
ちょっと前のお便りでも初めてインド映画を見まして一番ですとか。
今年私の1年これだみたいなのがお便りから滲み出てるのがすごくいいなって思いますね。
ツッチー38さんのチャレンジャーズをうっかりベストに考えている。
でもね、うっかり行くんですよね。
これはね、うっかり行くタイプ。
こんなにまとえたことがないなんて、うっかり行くタイプなんですよね。
めっちゃ評価しました。
確かに、うっかり。
あのラスト気持ち良すぎてうっかり入れるかどうかすごい悩みましたね。
そうなんすよね。なんかその感じすごいあるんですよね本作って。
動物的すぎますからね。快楽の感じがなんか知らんけど。
そうなんでね。これで。
ちょっとそこに抵抗感感じる人がいてもおかしくないですかね。
そうですよね。そういう人もよく見ますし。
そうですね。
それは理性でしっかり生きてらっしゃるなって思うんですけど。
次行きますかね。
では投票いただいて皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のパート入りたいと思います。
じゃあオイさんお願いします。
はい。ムニマさんからいただきました作品名はコット始まりの夏。
繊細な描写が大好きです。
駆け出すところを見てフィクションなのにこの後幸せに暮らしてほしいと本気で願ってしまいました。
ソラガメの生産。作品名サユリ。
悪霊に対抗するためにはしっかり寝て食って運動しろという生活習慣の改善を啓発する映画でした。
どうもありがとうございます。
しっかり怖いけど元気の出る系ホラー映画としてかなりのお気に入り作品となりました。
現況であるあの父親は絶対に許さない。
羽子さん。作品名チャーリー。
今年の振り返り
投票者が私だけではと思いあらすじを。
前半では人生を捨てたオッサンが大好きな犬に駆動かれ後半でその犬が嫁わずかと知り共にインドを縦断します。
犬の名はチャップリンから来ているし劇中劇も場面にあっていて監督の映画愛を感じます。
笑えるシーンも多々あり心が荒んだら見返したい一本です。
お名前本屋バム西野さんです。
作品名関心領域。
不関心を常としている自分にとって関心を持たざるを得なかった作品。
関心外を設けて地獄などないように日常を演出するアウシュビッツ所長と家族の態度は現実への強い鎮痛剤のようだった。
お名前常石さん。
作品名ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリデイ。
年末のまさに今見るべき傑作でした。
お名前足の裏カボチャさん。
作品名劇場版もののけからかさ。
アニメーションの動きの快楽を最初から最後まで浴びれる。
多くが舞台の作品ですが現代的なストーリーに引き込まれます。
声優さんの演技も最高でした。第2章も楽しみ。
お名前那須那さん。
作品名落下の解剖楽。
同じ映画を見た人のレビューを見たり聞いたりあるいは会話したり
そんなことも映画を見る楽しみの大きな要素だったことを改めて実感した作品でした。
ゴールデンウィークに大阪に行き店長メンバーの皆さんとお話をできたことも
今年の大切な個人的トピックです。
これからも楽しみに聞かせていただきます。
お名前kkさん。
作品名夜明けのすべてと挙げてくださっております。
お名前のりさん。
作品名アンのこと。
見た瞬間の衝撃よりも日々生活していく中でじわじわと考えさせられることが多かった。
2024年を振り返ると一番販売した時間が多いのはこの作品でした。
最後にはきちんと手を差し伸べてあげられる紳士のオブナでありたいとこの映画を見て心に誓いました。
若者のために何かしてあげたいと思うきっかけになりました。
お名前光小太郎さん。
作品名アイアンクロー。
今年は1位クラスが5本あるような年でしたがアイアンクローを選びました。
夢のために家族を経営していた親とただ家族であることを求めた子供たちの悲劇。
しかし家族の呪いのままで終わらせない優しさもある。
映像も凝っているしザックエフロンの圧巻の肉体もあって見ているだけで楽しい映画でした。
お名前コバさん。
作品名コンセント同意を挙げてくださっております。
続きましてお名前カンさん。
作品名はカラオケ以降。
コミックの実写化としては理想的ではないでしょうか。
綾野剛の紅のリピートは素直に楽しいし最後の斉藤潤くんの感情のこもった熱唱もグッときます。
お名前新世界さん。
作品名夜明けのすべて。
画面に込められた色音動きのすべてが心を豊かにしてくれます。
お名前辰田さん。
作品名が瞳を閉じて。
連続撮影の機関車。
陽光に向かってゴールポストでキーパーをするところなど映像的なものや映画のフレーム的なものが散りばめられていたり
会話の節々からいろんなことが類出でき味わい深い作品。
フィルム撮影の映画とデジタル撮影の違いから映画も作られた世界もきっと何かあなたたちに与えられるものがあると勇気づけられる一作。
お名前タウルさん。
作品名悪は存在しない。
今年も映画館で見る映画について考える年でした。
そんな中その喜びを一番満ちた作品でした。
映画でしか描けないような贅沢な表現と語り口。
濱口監督はずっと最高の状態にあるのではないでしょうか。
機会があれば双子ともいえる映像作品ギフトも見てみたいです。
こちら最後になりますかね。
お名前ハチさん。
作品名がジョイランド私の願い。
感情が触れる瞬間を捉えるショットが印象的。
驚くほど映画として洗練されていました。
パキスタンの過不調性を軸としつつ、
そこにある良義性的な生々しさもきちんと扱っていて素晴らしかったです。
このことです。
この作品は何かありますか。
アイアンクローね。
投票結果の発表
自分のこと思い出して泣きそうになるかな。
というくらい今年大切な一作だったなって思いましたね。
どうすればよかったか。
ああいう話なんですよね。
画前見たくなりました。
ああ、なるほど。
劇場版もののけは僕一人で喋っているボッドキャストで話しているんですけど、
薬ゆりさんという人がいるんですけど、
その人が近代値康介なんですよ。
だからその人が来て謎を解くんですけど、
その人はあんまり謎を解けないんですよ。
どんどんそこで悲劇が起きていくのを見守る役なんですよ。
ゲゲゲの謎の時も言ったんですけど、
その人はそこの呪いが解けるのを見守る役割で、
それはもう当事者が清算していくしかないんですよ。
当事者たちが清算するしかないっていう話になっていて、
その人が最後、剣を振るってアクションするんですけど、
解決しましたっていう証明なんですよね。
太鼓の音を押すためにあの人は戦っているので、
解決したのはあの人じゃないんですよ。
本当に映像はすごいね。
情報量が多すぎてついていけないぐらいな映像の速さ、
スピードがものすごくて。
びっくりしました。
アニメ無限大って思いました。
さゆりこっちにも入ってますね。
なんか刺さった人いますよね。
カラオケイコ強いな。
カラオケイコもよかったしな。
ホールドオーバーは最近また最上映始まってますよね。
めっちゃ今見たい。
本来この時期で見たいっていうのなんだよな。
スマスムービーですね。
確かにそうなんですよね。
一目を閉じて見てないんですよね。
私は見てないんです。
僕も見てます。
視写と合わせて2回見てます。
大人じゃのーっていう。
それはほら遊びましたけど。
でも本当に味わいがすごく深くて。
映画についての映画なんで、
そこに刻まれた時間の残酷さであったり、
飛躍であったりっていうのを
上手に映画の中で使っていくみたいな感じですよね。
最初にフィルムで撮った当時の映画っていうのがあって、
今のデジタルの映画っていうのが
現代時期として描かれていくんですけど、
その対比というか、
フィルムで撮ることとデジタルで撮ることでどう違うのか、
映像表現として何が違うのかっていうのを
問いかけているような映画にも見えて、
映画についてめちゃくちゃ考えてる映画って感じなんで、
すごい楽しかったですね。
長尺ですよね。
めちゃくちゃ長いです。
長かった。
でも長かったな。
3時間くらいあったかな。
確か3時間くらいあったんだっけ。
楽歌の会話音楽はね、
今年喋りたい系映画の中でも
トップクラスだったと思うんですけど、
結構ネットとかに転がってる
この本作表だと、
事件の真実は何かっていう切り口を
語りがちになってたと思うんですよ。
その事件の真実が分からないみたいな
とこを語ってるのが多かった気がするんですけど、
そこじゃないと思うんですよ。
そこじゃない。
それが肝じゃない。
何が真実か分からないっていうのは
この事件のことじゃなくて、
人間関係の方だと思うんですよね。
この人たちの家庭どうなってたんだろう
みたいなのって
やっぱりちょっとブラックボックスというか
分かんない。
ただ互いの意見はあるけど
片方も死んじゃってるっていう中で
これ怪しいですよ。
ダメでしょ。アウトでしょみたいな。
これは外から言うのは
単なるゴシップになっちゃうじゃないですか。
その危険性とかも含めて
語ってること自体が
どこまでセーフなんかなみたいなね。
いろいろ喋りながら考えちゃった
映画だったなっていうのはありましたね。
あとちょっと一目を閉じてに
ひも付けって話せるかなと思って
夜明けのすべて何かあげてくださってて
これもなんかフィルムだから
すごく良さがあったなっていうのも
今を振り返ると思ったりもして
映像が温かみがある。
映像自体に優しさみたいなのを宿せるっていうの
すごいなと思って。
宮城翔監督って
僕空気が取れるのが上手い人だと思ってるんですけど
夜明けのすべてはまさに
その空気に癒されてる感じがすごいしたというか
粒子に癒されてる感じがしたというか
すごい印象深い作品で終わりましたね。
じゃあ投票に触れるの
ここぐらいまでに行っておきましょうか。
投票いただいて皆さん本当にありがとうございました。
28:34

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