始まりました、映画の話したすぎるラジオ第199回になります。この番組は、大阪で映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
では、我々の近況の話に入っていこうと思うんですけれども、マリオンさん、いかがされていましたか?
そうですね。先週、映画を見ていなかったので、お題作品以外のものも含めていっぱい見ました。
アプレンティスと、ザ・ルーム・ネクスト・ドアと、おんどりの鳴く前にと、ミッシング・チャイルド・ビデオテープを見ています。
アプレンティスは、お二人がもう結構ガッツリお話しされていたので、特にめっちゃ付け加えることはあるわけではないんですけど、確かに見てて辛くなるなっていう感じでしたね。
これが言ったもん勝ちみたいな、全て規制事実として、どんなに状況が負けていても間違っていても言い切ったものが勝ちみたいな、
それがまかり通ってしまっているのがすごい今の時代なんだなっていうことを、まざまざと見せつけられているみたいな感じで、ちょっと恐ろしくなるというか。
一人一人に真実はあるみたいなことを言いますけど、あるけど、超えちゃいけないラインはあるだろうみたいなことを平気で超えてしまってもいいんだ、みたいな。
それがこの世界を勝ち残っていくためのルールなんだ、みたいな感じなのが結構見ていて、確かにこれは辛くなるなっていう感じでしたね。
あと結構その年代の映像っぽさみたいなのをきちんと再現してるみたいな感じだったじゃないですか。
なんかだんだんやっぱり映画的なルックじゃなくなっていくじゃないですか。
そこ含めてこういうのはちょっとちっぽけですよね、みたいな風に言ってくれてるのかなっていう淡い期待みたいな、というか思いみたいなのをちょっと僕は重ねてはいたんですけど。
あくまでその年代の様式としてやってるだけだと思うんですけど。
すごく映画としてまずアプレンティスめちゃくちゃ面白いし、よくまとまってるんですけど、あの年代の映像フィルターで見たら結構バカバカしいなみたいな風にも見えて。
映画としてちゃんと成立してるんだけど、お前らは映画的なルックでは絶対見せんぞみたいな感じをちょっと僕は感じたというか。
そこまで考えて作ってるかわかりませんけども、なんか僕はちょっとそんな風に思ったりしました。
今マリオさんのお話聞いて、僕逆にちょっと怖いなって思った部分があったんですけど、映像が現在の映像技術に近づいていくことで、むしろ現実に近づいていくっていうのがちょっと怖さとしてあるのかなって気がして。
70年代のフィルムの質感ってThe映画ってものじゃないですか。
ただその80年代のビデオっぽい感じとかを経て、だんだん90年代が近づいて映像綺麗になっていくじゃないですか。
これが2000年代になったらデジタルになって、僕らが今見てるドナルド・トランプの映像に近づいていくって考えたら怖いぞって、現実になっていってるぞみたいな怖さがあるのかなって気もちょっとしましたね。
確かにそうか、現実との地続き感っていうのは確かにそうかもしれないですね。
でも本当に最後の最後になればなるほどあんまりかっこよくないみたいなというか、風に見えていくっていうのはちょっと感じたりはしたので、うまいですよねっていうのは思いましたし。
最後の方にトランプの人生におけるある出来事というか手術っていうのを描くとかいうのも、大事なところを置いてきちゃったね、世界みたいな風な重ね方もちょっとしてるのかなーなんて思ったりもして。
すごくよくできてる映画だなーっていうふうに思いました。
で、ザ・ルーム・ネクスト・ドアなんですけど、これってご覧にはなってないですかね?
まだ見れてないですね。
スペインの巨匠のペドロ・アルモドバルの最新作にして初の英語作品の長編っていうことですね。
短編はありますけど、長編はこれが初めてっていうことで、出演してるのがティルダ・スウィントンとジュリア・ムーア。
ティルダ・スウィントンとジュリア・ムーアが主演という感じで、ティルダ・スウィントンを演じる女性がガンで余命わずかだと。
ガン治療の望みもほぼないみたいなことで宣告されてて、久しぶりに友人、それをジュリア・ムーアが演じてるんですけど、会う友人にあるお願いを託すんですよね。
安楽死がしたいと、端的に言うと。自分の望む形で死を選びたいということで、2人で別荘を借りて、1ヶ月間別荘を借りてるんで、その間のどこかで私はあの世に旅立つからっていうのを言うので、
そんな私のそばにずっといてほしいっていうお願いをするんですよね。
なかなか重たいお願いだなと思うんですけど、まず死を見取ってほしいっていうお願いってなかなかあると思う。横に寄り添う側としても結構辛いだろうし。
っていうのをお願いするっていう話になってて、そもそも安楽死も色々是非あるじゃないですか。
そこをめちゃくちゃ掘り下げた映画では別に全然ないんですけど、どこを掘り下げてるのかっていうと、やっぱりもう死生観というか、生とは何か死とは何かみたいなことを結構、
たっかんした形でちょっと描いてみせるみたいな、いう風な映画になってました。だからなんかその、巨匠が考える死とは何かみたいな映画って結構あると思うんですけど、
例えば宮崎駿の君たちがどう生きるかもそういった側面ちょっとあると思うんですけど、若干。
そういったものに近いのかなっていうふうには思ってて、死ってすごく特別なもののように思えるけど、生もまた同じぐらい等しいものであるみたいな、ちょっとたっかんした視点が通定してあるというか。
結構そういうのが結構、セリフとか引用してる作品とかからもそういうのがちょっと滲み入っているので、なるほどなと。
ただ、同一なんだけどそこには圧倒的な差がもちろんあって断絶というか、もちろんあるし、けどそれが巡り巡って回っていくっていうような視点っていうのがこの物語の中に描かれていくという感じですね。
あとやっぱりペドロ・アルモドバルなんでもう色彩が豊かというか、赤と緑と青の色使いがスペインじゃなくてもニューヨークでもちゃんとこんなにパッキリと色が綺麗に見えるんだっていう感じがちょっとすごいしましたね。
舞台がちょっとニューヨークなんですけど、こんなに真っ赤っかな赤着こなせる人すげえなって毎回思うんですけど、この人の映画見てると。
それぐらい色彩豊かで、出てくる車も全部赤いんですよね。大事なところに出てくる車が。
確かにペドロ・アルモドバルの映画見てるとワインレッドのカラーの車とか乗ってもいいかもなって思えるというか。
それぐらい色彩も豊かで見ているだけでも本当に頑服というか、そういう映画になってまして、非常に素晴らしい。さすが巨匠という感じの映画でした。
死を迎える話として、敵と比較してどうでした?
そうですね。やっぱりたっかんしてるので、ザ・レーム・ネクスト・ドアに関してはどこか。
敵の方がどっちかっていうと我々よりっていう感じですけど、庶民側に立ってくれてるなっていう感じって言ったらいいんですかね。
生々しさありましたね。
ちょっと生々しかったりとか。死って結構ママならないでしょみたいなところの方が今の自分には結構納得いくかなみたいなところはありますかね。
だからじゃあザ・レーム・ネクスト・ドアが悪いのかっていうとそういう部分では全然ないんですけど。
今週はこんな感じです。
大井さんいかがされていましたか?
僕はですね、劇場だと本作以外だと音撮りの泣く前に見てきました。
さっきマリオさんもちょこっと触れられてましたけど。ルーマニア映画なんですよね。
物語としてはルーマニアの堅い中のずっとそこに駐在するおじさん警官がいて、そのおじさん警官がとある事件が村で起こるんですけど、
その事件を操作しなきゃいけなくなっていくっていう話なんですよね。
すごいテイストとしては、ストリラーとコメディのちょうど中間ぐらいの感じと言えばいいんでしょうかね。
とにかく主人公のおじさんがね、ダメでいいんですよ。どこまでもダメで。
基本的に僕この映画、ダメなおじさんを楽しむ映画として見てるんですけど。
言いたいことすごくわかります。
すごくわかります。この映画、とある事件でその首謀者が出てくるんですけどね。
その首謀者もダメで安っぽくてしょうもないんですよ、とにかく。
なんならその首謀者の隣にいる奴の方がちょっと怖いくらいな感じもあって。
でもそのダメさというか、段々こうなんていうか、断言じゃないんですけど、
村の中のある種のルールというか、それを引いていく人がある種のルールを歪めていく話になっていくわけですけど。
そんなこと許されないなと思いながら見るんですけどね。
なんかその偶和性はめちゃくちゃまず面白いし、ある意味よく見る話だなっていう気もしたんですけど。
この映画特に優れてるのは、そのことを演じてるおじさんたちのしょうもなさ。
そのしょうもないが故に、やっぱりラスト、しょうもないけどちょっと真面目に生きようとするというか、
ちょっとだけ正しい方向に生きようとするっていうのが感動的に思える気がしたんですよね。
ちょっとミステリーっていうか、ある種ネタバレもたぶんたくさん出てると思うんですけど、あえて言わずにいこうかなと思うんですけど。
すごくその偶和的な物語の外側にあるその役者の演技というか、そこに肉がある人がいる感じとかがすごくこの映画面白くて。
見たことある量で見たことない感じのバランスの映画になってたのでめちゃくちゃ面白かったです。
上映機会が結構難しくて見に行くのがなかなかなんですけど、いいなーってなりたいな。
確かにこの映画で起こる出来事って、世界の至る所で起こってることだなーみたいな風に思うみたいなことばかりが結構ありましたよね。
そうなんですよ。全然日本のいろんな、あれもそうだしこれもそうだなみたいな感じで頭に浮かぶんですよね。
浮かぶっていうタイプの映画にはなってましたね。本当にミステリーとかでは全然ないんで。
そこであ、こいつだろみたいな。これこういうことでしょみたいな。結構すぐわかるタイプですからね。
しかもそいつらね、ちょろって漏らすところとかがしょうもなくていいんですよ。
そうですね。
普通もうちょっとそこなんかもったいつけたりとか、追い詰められて言うとかだと思うんですけど、ただただ我慢できなくて言っちゃうんですよ。
そうでしたね、あれ。
しょうもなっていう。なんだろう、ファーゴとかに近いかなってちょっと。
すごい、そうですそうです。すごいわかります。多分ファーゴそんな感じ。
あーそうですね。あ、そうそう。すごいファーゴっぽいなって思ったんですよね。だからちょっと僕あのポスターでタランティのオストロンドの名前が出たじゃないですか。
タランティの×オストロンドみたいな。
出てましたね。
そうか、こいつら。どっちかっていうと後援兄弟っぽいなみたいなふうにちょっと思っておいてましたね。
実際確かコメントの中だと後援兄弟言及してる人とかもいたような気はするんですけど。
まあ確かにね、最後の展開とかは確かに言わんとすることはわかるが。
まあそう、言わんとすることはわかるんですけどね。
ちょっとあれにちょっと引きずられすぎちゃったっていうのはちょっとありましたね。
僕でも最後も最後でこう全然かっこよくないのも最高だなって思ってますけどね。
いいですよね、ああいう感じの。もう何も言えないですけど。
これじゃ何も言えないですけど。
そうなんですよ。
あのレベルのやつなんていうかな。
これ言ったらダブルネタなくてもいいか。
クラウド以来だなって感じがしました、自分は見てて。
クラウドの方がなんかしっかりしてるなって思うぐらい。
あれ以下。
あれ以下。
マジであれ以下。
クラウド以下です。
すごいなそれ。
そうなんですよ。だから全然人とか死ぬんですけど、なんかもうしょうもなくて笑いながら見ちゃうというか。
なんかそういう感じの映画ですごい楽しかったです、見てて。
今週は以上です。
僕はですね、ミシング・チャイルドビデオテープとパピオンとトワイライト・ウォリアーズ決戦九竜城塞を見てきました。
まずミシング・チャイルドビデオテープはめちゃくちゃ良かったです、本当に。
めっちゃ良くて、見てる間ずっとうっすらと寒くて。
なんか背筋の血流が悪くなったというか、ずっとなんか寒いんですよ、怖くて。
すごい極端な事象って全然起きないんですけど、うっすらと予感だけがずっと続くというか、めちゃめちゃ上品で質が高いホラーだったなと思いましたね。
なんか見てて思ったのは、そもそも映画って心霊現象だなって思ったというか、
見えてるものが記録されてるっていう、その記録されてるって事自体がすごい心霊だなって思ったんですけど、
画面に映ってるものはもちろんあるんですけど、映ってないものもないっていう形であるんだなって思って。
ないものはあるって感じる事自体がすごい心霊的だなって思いながら見てたのと、
あと、やっぱカメラですよね。このカメラってなんなんみたいなのが常にあって。
映画って絶対それ付きまといますけど、それってすごい心霊的なものなのかなって思って。
映画というか映像に限らず、音声記録も心霊だし、あと記録もそうだけど、記憶もそもそも心霊なんだなって思って。
そのお母さんの記憶とかが、これ自体がもう心霊現象だわって思いながら見てたんですけど。
なんかね、すごい映画とホラーっていうもののそもそもの相性の良さみたいなものを改めて気づかされたなと思って、すごい良かったですね。
あとね、主人公が同居してる司役の平井杏文さんっていう役者さんの見た目が僕むちゃくちゃ好みで。
めっちゃ好みで。
かっこいいですよね。
あとね、主役2人の関係がね、めちゃくちゃ尊いんですよ。
なんかね、この映画その見方するやつじゃないけど、ずっとワクワクしながら見てましたね、あの2人の関係を。
特に2人の慣れ染めというか関係性ってめっちゃ深く描いてるわけじゃないけど、もうなんかすでに通過の関係性が出来上がってて、それが当たり前のように始まってるっていうのはすごい良いなと思ってたんですよね。
別にそこに何か特別な言及をするわけでもなく、ただただそのまま進んでいくし、お互いがお互いに何かを補い合ってるような形にも見えるっていうところがめちゃくちゃ良いなと思います。
むちゃくちゃ良かったです、本当に。
あとパピオンっていう1973年だったかなの映画のリバイバル見に行って、スティーブマックイーンとダスティン・ホフマンが出てるんですけど、結構これも友情が厚いものとしてよく言われるんですけど、
僕はあんまり友情の話には感じなくて、もちろん友情のシーンもあるんですけど、結構そのめちゃめちゃ厚い友情の後で、「お前のせいでこうなったんだけど!」みたいな喧嘩してたりもするから、
なんかあんまりその友情がメインと感じなくて、どっちかと言ったらやっぱ冒険なんですよね。
1930年代にフツリョー・ギアナっていう南米のフランス寮の土地で犯罪者として収監されてる人が主人公で、これ実在の人物が書いた小説をさらに原作にしてっていう映画みたいなんですけど、
もうね、その脱獄シーンの続々感とかすごくてですね、本当に友情というよりは冒険者として楽しむ話だったのかなとは思いましたね。
ただまあ映画自体が古いのもあるし、舞台が1930年代っていうのもあって、今見るとまあどうかなみたいな部分も結構あって、
ハンセン病患者とか出てくるんですよね、登場人物として。あるいはその南米の原住民の居住区が舞台になったりするんですけど、
その描き方さすがに今はちょっとなぁみたいな感じの部分は正直ありました、それは。
まあ映画自体が50年以上前の映画ではあるので、そこは目をつぶってっていう感じかなとは思いましたかね。
で、一番話したいのはホワイライトウォリアーズ決戦九龍城塞なんですけど。
もう局所的に話題ですよね、これね。
これね、今一番見るべき映画だと思います、僕は。
やっぱそうなんだ。
バチクソ面白いです、本当に。
なるほど。
舞台は、いわゆる九龍城ですね。
現地の発音だとガウロンだったかな、ガウロン城塞っていう読みになるかと思うんですけど、
1980年代のガウロン城塞を舞台にして、難民として香港にやってきた主人公がガウロン城に流れ着くんですけど、
はじめそこで、ならず者としてコテンパンにされるんですけど、だんだん受け入れられていくっていう話で、
あ、ついに自分の居場所が見つかったと思ったら、
そのガウロン城の中のそういう人間関係の仁義の世界の中で、だんだんその主人公は排除される方向に働いていってっていう。
で、それを排除しようとする側と受け入れた側との対決になっていくんですけど、
もうね、信じられないくらい熱いんですよ。
で、主人公はもちろんいいんですけど、どっちかというとその主人公を受け入れるガウロン城側の管理してる人が、
ロン・ギュンホンっていう名前なんですけど、これルイス・クーさんっていう、これも一部の界隈ですごい知られてる映画で、
SPLシリーズサッポロっていう漢風映画があって、これに出てた方なんですけど、監督もそのSPLシリーズの監督されてる方で、
おそらく有名なので言うと2作目のドラゴンマッハですね、放題。
ドラゴンマッハ。
はい、に出てた方なんですけど、ドラゴンマッハもね、むちゃくちゃすごい映画なんですけど、
その漢風の話になっていくんですけど、その漢風自体のむちゃくちゃなアクションのすごさと、
その人間ドラマが根前一体となって進んでいくんですよね。
もうその格闘シーンにおける厚さはそのまま人間ドラマの厚さとイコールになっていくんですよ。
もうそれがすごくて、論議本が主人公を受け入れていくメンターとしての器のでかさみたいなのも厚いし、
その主人公と同年代の若者たちがその主人公を受け入れて友情を育んでいくシーンもむちゃくちゃ良くって、
もうね、すごいです。もう激激激厚映画なんですけど、
いやーこれはね、僕今語彙力死んでると思うんですけど。
珍しいですね。
ほんと見てほしいですね。もうちょっとちゃんと喋れるように寝てたんですけど喋れなくなりました。
いやー本当にね、むちゃくちゃくて。
ガウロン城廃墟みたいなものすごい荒れてる場所なんですけど、その狭い中での格闘をやっていくんですけど、
そのアイディア素晴らしいんですよね。
もうめちゃくちゃごちゃごちゃした建物の中で、さまざまな格闘描写が描かれていくんですけど、
こういうの大好きってなっていくんですよ、本当に。
もうね、最高の映画です、本当に。
素晴らしかったですね、本当に。
はい、あと番組全体にお便り5ついただいてますので紹介させていただきます。
かんいわしさんからいただきました。
かっこ、顔バレもしないし、犯人側もデッキに対象になるし、ただ怒りが邪魔して映画鑑賞の集中力が削がれますが、こういうのも一期一会として考えてもいいかもです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっと感じたのもしかして映画館の関係者の方だったりするんですかね。
劇場内、暗視カメラで見てるってあんま発想パッとなかったんで、もしかしたらお詳しい方なのかなってちょっと思ったんですけど、
そうですね、上映後にスタッフに報告していただくのも一つありなのかなっていうふうに思いました。
ご意見ありがたいなと思っております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
もう1つお便りいただいてるので紹介させていただきます。
おいさんお願いできますか。
ラジオネームセロトニンさんからいただきました。
船長メンバーの皆さんはこんばんは。
ブラザー、プドゥの2人という作品があまりにも良かったのでメールを送らせていただきました。
マレーシアと台湾の合作映画でネットフリックスでも配信されています。
マレーシアを舞台に最下層の街で支え合って生きてきた兄弟の過酷な運命を描いた作品です。
ウーカンレンさん演じる老舎の兄が手話で語りかけるシーンが強烈でした。
もし見ておりましたら感想をお聞きしたいです。
はい、とのことです。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
見てます?
そう、ちょっとポスター見て気にはなってたんですけどまだ見れてないです。
全然知らなくて、いやこんな映画あるんだっていう感じだったんですけど。
ネットフリックスでも配信されてるって聞いてたんで、えーそうなんだって思ったらアバンとアディっていうタイトルで配信されてるらしいですね。
名前が違うっていう。
今でも劇場かかってますよね。
今劇場でも全然かかってないっていう。
そうなの?同時に配信されてる感じなんですね。
あーなるほど。
見たい、見たいですね。
タイトルが変わったわけですね。配給が変わることで。
なるほど、なるほど。
多分そうだと思います。
多分先にネットフリックスとかでやってて、正式に配給ついたからタイトルはこうなったのかなーなのかちょっと順番わからないですけど。
最下層の街で支え合って生きてきた兄弟ってだけで僕もトワイライト・ウォリアーみたいでいいなってなっちゃうんですけど。
ちょっとっぽいのかなっていう感じしましたし。
マレーシアの映画っていうのはなかなかないじゃないですか。
そうっすよね。あんまり見たことないですよね、映画と舞台として。
そうそうそう。そういう意味でもすごい気になりますけど。
セロットニンさんには去年タツミを勧めていただいたっていうのがあったんで。
はいはいはい。
そうですね。
セロットニンさんのレコメンドはすごい信頼感が高いっていうのがあるので。
すげーいい映画なんだろうなっていうのはあるんですけど。
ちょっとまたもし見たらここででもお話できたらいいですね。
そうですね。
はい、てな感じでではテーマトーク入っていきたいと思います。