00:00
じゃあ一旦、インターミッションとして、ポッドキャストのエピソードのランキングみたいなのをちょっと言ってみましょうか。
はい。
じゃあ、言っていきますね。
で、一応、再生回数みたいなのが出てるんですけど、どこまで正確かわからないので、見やすなんですけども。
それはちょっとでも再生したら1回にカウントされるってことかな?
わかんないんですよね、それ。どこまで厳密なものなのか検証したことなくって。
まあ、だいたいこれぐらいみたいな感じでちょっと言ってみますね。
はい、10位、第15回2021年上半期ベスト1年の節目の振り返り回が約640回再生されてます。
ほーほーほー。
第9位、第8回テーマ別映画ランキングベスト3後編 嫌な奴が出る映画・音楽映画の回が約650回再生されてます。
第8位、第27回2021年の桐島部活辞めるってよ SNSと自分を守るための箱の後編なので、テーマに入ってからのパートの回ですね。
が、だいたい660回再生されてます。
へー。
第7位、第35回エターナルズ 壮大で等身大どこまで行くかMCUの本編パートが約670回再生です。
第6位、第21回ザ・スーサイド・スクワット 極悪党集結 バブネズミと真の悪党の話が約700回再生となってます。
第5位、第24回私たち人類は映画の話がしさすぎる 映画の話しさすぎるバー紹介&フリートークの回が約710回再生です。
一番最初のフリートーク回ってことですかね。
そうですね。
第4位、第36回最近見た映画&フリートーク チックチックブーン開いてマニグナントなどなどの回が約810回再生ですね。
第3位、第31回リュウン・砂の惑星 フワフワしたディウンって感じの話の回が約870回再生されてます。
めちゃくちゃフワフワしてた回ですね。
あんなので良かったのかみたいなのがめっちゃ聞かれてますね。
でも早かったしね。公開直後で。
単純にリュウンが人気ってことですよね。
作品のね。
第2位、第17回リュウンと蕎麦菓子の姫 賛否入り混じる大劇論が約920回再生ですね。
この回はね、僕は面白いと思いましたよ。この回が。
俺割と論じてたからな、あの時。
多分初めて論調がぶつかった回だと思うんですよね。あの回って。
俺が絶賛しててなんかピアノの声に負けず頑張ったっていう。
いやー原口さん土俵際で頑張ってましたよ。
3人係で攻めてましたからね。
俺はもう補須田さん好きだから。
やっぱり人気なんですね。補須田万物監督。
03:01
第1位が第29回007ノータイムトゥーダイ やっぱりダニエル・ボンドが好きなのの回が約1180回再生となってます。
結構ムッチ切りですね。
ですね。
世代も広いからかどうなのか。
それもあるかもしれないですね。
あとやっぱり今年最大の話題作って何かって言われたら007だったかなと思うんですよね。その洋画の中では。
ようやくやったからね。後回が。
洋画の最大の大ヒットはワイルドスピードなんですけどね。
客層って違いますよね。本当に。
映画好きじゃない層が見にくい映画って強いですよね。
ゴジラ対コンク多いかなと思ってたんやけどな。
そんなにだったと思います。
でも割と最近の回が多いか最近聞く方が増えてるのかな。
やっぱりリスナーさん増えてきてるんですよね。
母数が増えてきてるし。
意外とフリートーク強いっていうのはありますよね。
そこはやっぱりネタバレを気にする問題があってフリートークの方が聞きやすいっていうのはどうしてもあるかなっていうので。
最近はオープニングトークが長くなるような回は
回のナンバリングを分けても単独フリートークになるような形で公開したりとか
オープニングトークでなってるとやっぱり聞きにくいかなっていうのはあるんですけど
単独の回としてフリートークとして成立してたら聞きやすくなったりするのかなとか思って
そういう工夫はしてたりするんですけどね。
こんな感じで聞いていただけてると。
僕が一人やってた時って一つの回10とか20とかやったんで。
いやでも一人で収録偉いなと思うんだけどな。
喋ったことの半分くらいカットしてましたねあの頃は。
ほとんど詰まってたんで喋りが。
でもこのメンバーになってからすごいリスナーさん増えました本当に。
こんなに聞かれてるんだっていう。
10位からの発表でしたけどそれでも600何回再生とかって
すげーって思いますね本当に。
正直映画の話したすぎるバーに来ていただける母数ってそんなに大きくはないので
できるだけそのリスナーさんの母数は増やしたいっていうのはあります。
その上でその中のごく一部が映画の話したすぎるバーに来ていただけたら嬉しいかなっていうのがあって
やっぱり直接お話ししたいっていうのが目指したいところではあるので
もちろん聞いていただけてるけどバーには来れないっていう方ももちろん楽しんでいただきたいっていうのはあるんですけど
もし来れる方がいらっしゃったらぜひ来ていただきたいし
来れる立地にお住まいの方でしたら
ぜひまずはこのポッドキャスト見つけていただいて
いってみようかみたいに思っていただけたら嬉しいなっていうのはありますねそこは。
そんな感じで映画の話したすぎるラジオの再生数ランキングを発表しました。
はいでは後半各店長メンバーのベスト5位から1位を発表していこうと思います。
06:04
順番が10位から6位と逆回りでまずマリオンさんから発表していただこうかなと思います。
はいそのまま発表していきたいと思います。
5位がパワーオブザドッグ。
4位が街の上で。
3位がサイダーのように言葉が湧き上がる。
2位があの子は貴族。
1位がドライブマイカーです。
なるほど。
はいパワーオブザドッグはまあ1回ポッドキャストでもちょっと話したかなと思うんですけど
本当にやっぱベネリクト・カンバーバッチ演じるいわゆるトキシックマスキュリー有害な男性性を讃えたような人物を
文字通り丸裸にしていくみたいな映画だったんですよね。
本当に不穏で不穏な状態がずっと続くんですよね。
この男がいることで周りは本当に良くないことが起こるみたいなのをじわじわと見せられていって
でその中で本当この男っていうのはすごくすごく威張ったりとか
でなんかすごいなよなよした人に対してはもうすごい当たり散らすとか
しかもすごくネチネチといやらしくちょっとわがままな子供みたいな振る舞いをしたりとかもするし
けどその彼の裏側には実はっていうのも描かれてて
そこがなんかねすごくこんなにこの一人の男に対する深い観察眼というか
描き込みはされてるっていうのがちょっとやっぱすごくて
であとこれもちょっとノマドランドに似てるんですけど
広大な自然みたいなところとその男の人生みたいなのがちょっと重ねられてるみたいなのもやっぱり共通点として
やっぱすごく今年やっぱ印象的だったなっていうのもあるし
あとやっぱり最後にネタバレにならないようにはいいますけど
ある道具が出てくるんですけど
あの道具がねもう僕にはちょっともう結局その男の結末みたいなのを知ってから見るとなんかすごく切ないというか
こうなるしかなかったのかみたいなのがすごく悲しいし
これもある意味ちょっと予想できない方向に連れてってもらえる映画としてやっぱりすごく印象に残る映画でした
で4位の街の上ではとにかく愛おしい映画だなというか
なんかみんな素直じゃないっていうのがやっぱり僕はこの映画好きなところで
自分のその気持ちをみんな素直に伝えられない人ばかりで
伝えるべき人にはちゃんと気持ち伝えられなかったりするんだけど
けどなんかあんまりそんな仲良くないとか
この日初めて会った人には思いっていうのがちゃんと素直に伝えられたりとかっていう
そのあべこべな感じというか
そういうこうじれったいなーとかめんどくさいなーみたいな部分がすごく愛おしい作品で
であとやっぱりなんか本当に何気ない日常が淡々と描かれてるっていうのも
コロナ禍でなかなか思うような生活ができないという中で
すごく自分の中で刺さる映画だったんですよね
カフェに行くとか気に入りの古本屋に行くとか
古着屋で自分好みの服を見つけるとか
たまたま知り合った人と一晩お互いの身の上話をして帰るとか
そういう本当ありふれた光景とかですごく愛おしさを感じずにはいられなくなるっていう感じですね
09:04
本当にあの主人公とジョージョーイハちゃんですかとの長回しで会話するシーンの
本当あのお互いになんとなく知り合ったばっかりだけど
お互いのことなんとなく近づけたかもしれないねみたいなぐらいの距離感で話して一晩を共にするみたいな
本当になんかすごく忘れられないひと時というか
なんかそういうひと時本当素晴らしいなってやっぱ僕は思ったので
この映画のことは忘れられないし
あと途中の本当にコントかよみたいな大集合シーンは本当腹抱えて笑ったので
この映画は上位にあげたいなと思いました
で3位のサイダーのように言葉が沸き上がるなんですけど
これがねアニメ作品でちょっと内気なハイクが趣味の男の子なんですけど
と顔にコンプレックスがある女の子
デッパがコンプレックスの女の子の恋の話なんですけど
なんかこうハイクとかSNSの使い方っていうのがすごく奥ゆかしいものとして使われてるのがすごく僕は好きなポイントで
ハイクって言葉とか字面以上の意味が込められてたりする時ってあるじゃないですかハイクって
であとSNSの例えばフォローするとかその人のことをフォローするとか
リツイートするとかいいねするとかっていうその何気ない動作にもいろいろな感情っていうのが思いとかが込められてたりするんですよね
なんかこのツイート本当はこの人に向けてツイートしてるんだけどなんか見てくれたら嬉しいなとか
そういったツイートにその人からいいねが来るとすごく嬉しかったりもするし
この人のことフォローしていいのかなしたらなんかどう思われるのかなみたいなそういうちょっとやきもきした気持ちみたいなのとかもすごく描かれたりとか
そういう言葉にならないような繊細な気持ちみたいなのが描かれてて僕はすごく好きで
でしかも絵のデザインがいわゆる鈴木英人とか渡瀬製造みたいなちょっと懐かしい色合いのすごく凝った絵作りがされてて
ビジュアル面でもすごく良かったしそしてそのクライマックスのラストがね本当にもう大断片っていう
夏にふさわしいすごく爽やかな映画でちょっとラストのクライマックスに向けての大断片は劇場で泣いてしまうぐらいの素晴らしい映画でしたね
2位があの子は貴族なんですけどやっぱり東京という日本における多くの人が集まる場所
お舞台にいろんな人がそれぞれの思いを抱えて生きてるっていうその東京のあり方っていうのがまず僕好きだなっていうのと
あとあれもある種の世代感とかあと経済格差とかいろいろな断絶がある中でそれでも緩やかかもしれないけど私たちはつながることができるし
お互いの生きていく思いを認め合うみたいなことを繊細な形で描いている映画だなとすごく思っていて
その繊細さっていうのがいわゆる女性同士のシッサーフットの話としても見事だし男性の視点の話としてもやっぱりそれはうまく描かれてたんじゃないかなって思うんですよね
お互いにやっぱり息苦しいって思ってる中でもそれでもやはりお互いのことを認め合って生きていけるんじゃないかっていう
そういうのを信じたいしそういった繊細なところが描かれているのがやっぱり僕はすごく好きでしたね本当に
東京映画としてもやっぱり僕はたまらなかったしそういうシッサーフットの話としてもつながりの話としてもすごく僕は大好きな映画でした
12:07
で1位がドライブマイカーで同じ監督の作品をベスト2本も上げるなんとなくはばかられたんですけど正直
けどやっぱり今年はほんと浜口龍介の年じゃんっていうふうに思ったので僕はちょっと2本偶然と想像も含めてやっぱりドライブマイカーは入れましたね
やっぱりドライブマイカーも人々は断絶している中でそれでもやっぱりつながることを信じていく話だとすごく思うので
そういった意味でも多言語劇っていうモチーフの使い方とかもすごくうまいし
そして演じることっていう意味でも僕はすごくいいなと思ったことがあって
演じるって要はその人じゃないっていうかある種嘘をつくみたいな話だなともちょっと思っていて
でそういう嘘っていうのが優しい嘘であることもあるし悪意ある嘘であることもあるし
まあそういった嘘っていうのがまあ潤滑油として働く時ってもあるけどなんかその嘘によって人と人との距離が途方もないぐらい遠くに感じたりすることもあるなと思っていて
そういう演じることっていう徹底的に自分を空っぽにしてテキストを染み込ませて
そして初めて自分のものにするっていうあの本読みの過程っていうのはそういうのがすごく出てるんじゃないかなってすごく思うし
やっぱりその中でも喪失の抱えたままでもどうやって自分たちは生きていくんだっていうのを何がダメだったのかなみたいなのを改めて感じながら
それでもやっぱり生きていくっていうのは僕の中ですごく刺さるテーマだったし
いろんなシーンを思い出すだけでちょっと泣けてくる映画だったなというか
ワーニャーおじさんのセリフの長い長い日々を生き抜きましょう
長い長い夜を生き抜きましょうって言葉僕はちょっと忘れられないセリフだったなと本当に思いますね
そういう感じのラインナップに僕はなりました
サイダーのようにがここに来るっていうのはちょっと予想しやがったですね
ポッドキャストでも別に喋ってなかったんでしたっけ
なんか喋ったか覚えてもないんですけど
近況で喋ったぐらいでしたかね
そこまでの熱量には聞こえなかったんですけど
最近見返したっていうのもあったんですけどたまたま
それもあるかなと思いますけど
結構僕は忘れられない映画だったなと思いましたね
確かにちょっと6位10位と思う向きが違う感じありますね
そうですねちょっとね違う感じが
なんか10位から6位と5位から1位を分けたことで
またなんかちょっとそこに別の意味が生まれてる感じちょっとありますね
ウェルメイドの方がちょっとやっぱ上に焼きやすくて
やっぱりその中で自分に刺さったものみたいなのがちゃんとあるんですけど
自分が取り上げなきゃみたいな気持ちもちょっと働くじゃないですかそういうのって
そうそうそうやっぱあるんですよね
サイダーとかあとやっぱレミリセンスとか
僕の中でそういう映画だったかなというふうに思いましたね
では前田さんお願いします
5位から1位はどんどん理由がなくなってくるような感じなんですけど
5位サル学長で会いましょう
4位モータルコンバット
15:01
3位がラストナイトイン双方
2位最後の決闘裁判
1位ゴジラvsコング
来たー来ましたね
はいまず5位のサル学長で会いましょうなんですけど
私もう何回この話しとんねんっていうぐらい
ずーっとサル学長の話をしてるんですよ
映画バーでもそうですし
このポッドキャストでもそうですしプライベートでも
ずっといろんな人に勧めまくって
いろんな人と語りたいなっていうような映画で
私結構人の惨めな部分とか
嫌な部分っていうのを描いてる作品が好きなので
なんかそれがすごくちゃんと描かれてるし
監督もともと映像作家さんというか
そっちの畑の方ってお聞きしたんですけど
映像すごく綺麗で良かったんですけど
いい意味でそういう変な作家性というか
映像作家さんが撮ったんやなっていうのを
感じさせないような自然さがあって
そういう作品全体の雰囲気とかも好きでしたし
なんせ出てる人みんなの体当たりの演技がやっぱり
すごい素晴らしいなっていうところで
5位挙げさせていただきました
4位のモータルコンバットは
本当に語ることがないぐらい
理由なんているのかっていうような感じなんですけど
見た後のテンションも含めて
ずっと楽しみにしていた映画でもあったので
見終わった後ほんまに
ドラゴンタトゥー入れようかなっていうぐらい
楽しんでて
ドラゴンタトゥーの女になるっていうんですか
モータルコンバットは
なんせ9位にガーナのモータルコンバット入れてるんで
本気も入れとかないとなっていうのもあって
4位に入れてます
3位ラストナイトイン奏法なんですけど
これも個別で語ってるんでっていうのはあるんですけど
今年尾間口さんもおっしゃってましたけど
女性云々っていう作品が多かった中で
やっぱり気がめいることが多いというか
女性であることで
嫌なことしか感じないような
気持ちになることが多かった中で
ラストナイトイン奏法って
ストーリーとしては確かに追い詰められるような話なんですけど
その一方で主演2人の圧倒的な魅力であったり
作品全体のファッションも含め
音楽も含めっていう部分で
女性であるっていうことに対するネガティブな部分よりも
なんかもっとポジティブな部分の方に
目が最終的に行くようになってるというか
そういうふうに感じることができるっていうのも含めて
あとは話ももちろん単純に面白かったし
そういう要素を抜いても楽しめましたし
そういう要素を入れても
ポジティブな気持ちになれる作品かなと思えたので
3位に入れました
2位の最後の決闘裁判なんですけど
リドリー・スコット監督が好きなんでっていうのもあるんですけど
結構真面目なテーマで時間も長いんで
普段だったら私あんまりそういうの苦手なんですけど
18:00
全然時間の長さも感じさせなくて
ずっと見ているときは飽きることもなくて
もうそれはさすがの一言というか
何を撮らせても面白くしてくれるなっていうところ
この映画も語りがいもあったので
自分の中では今年2位にしました
1位のゴジラvsコングなんですけど
みんなこれ1位じゃないのって
ゴジラは好きですよ
私は今年に関して言えば
劇場に2回見に行ったのはこの作品だけなんですよ
やっぱり1回目見終わったら見ない収録したっていうのも含めて
自分の中の思い出感もすごくて
なんて楽しい1日だったんだっていうような感じもあって
そういう思い出も含めてっていうのもあるんですけど
見ている際ずっと楽しくて
冒頭から最後まで
もう画面に映ってるものを見てるだけで
最高にハッピーっていうテンションだったので
私はもうみんなこれを1位にしてくれるんだろうなって思ってたんですけど
全然人気ないやん
収録はめちゃくちゃ面白かったんですよ
本当にあの時は
楽しかったですよね
めっちゃ盛り上がった
言いたい放題だったな
だから年を振り返った時に
私結構あの日込みで思い出せる1日になったので
来年もこんな感じのテンションで
みんなに見れる映画があったらいいなっていうものを含めて
1位ゴジラvsコングにしました
猿学長と街の上でが並んでるっていうのが印象的ですね
このね
やっぱね僕女の子の家に行くってなったとしてですよ
やっぱね街の上でで起きる出来事の方がね
やっぱ楽しいと思うんですよ
あっちの方が
猿学長で起きることよりも
そりゃそうするんか
いやでも私はさっきマリオンさんが
街の上でに対するコメントを聞いてて
そっくりそのまま私が猿学長に思ってることとも一緒やなと思って
コメントコピペしようかなっていうぐらい
マリオンさんとっての街の上でが私にとっての猿学長みたいな
明確にここが違うのが面白いですよね
あとなんかやっぱ5位から1位のラインナップを聞いて
確かにマリグナンとはちょっと下の方に行っちゃうなっていうのは
ちょっとわかるというか
マリグナンとか人ってどういうことなんだろうって思ったけど
確かに上濃いですよね
ラインナップ確かに
やっぱり並べて出してみると
順位をつけろって言われたら難しかったですけど
こんな感じになりました
やっぱ濃いのが順位をつけることの肝だとは思うんですよね
どっちの方が偉いとか
どっちの方がよくできてるとか面白いとか
そういうことじゃなくて
自分にとってどうしてもこっちを選ばなければならないっていう
選択したケース際にいるじゃないですか
ランキングって
そこには絶対に選択の意味とか意図が伴うわけで
21:01
そこにこそね
この順位づけ遊びの真があるとは思うんですよね
その順番の数字自体がそんなに意味がなくって
そうしなければならなかった
その選んだ人の気持ちとかを聞いて
初めてランキングって生きてくるなって僕は思うんですよね
だからやっぱり面白いですね
そういうところがお話に出て
はい
では原口さんお願いします
はい
じゃあ原口の今年のベスト5ですけども
第5位 ドライブマイカー
おお
そこか
第4位 ノマドランド
はい
第3位 あの子は貴族
はい
第2位 花束みたいな恋をした
おお
はい
そして第1位はファーザー
おお
はーはーはー
はい じゃあ一応に解説していきましょうか
まずドライブマイカー
これはね2時間59分と
3時間近くある作品ですけども
視聴者で見て
メインの石島秀俊さんと三浦彤子さんの
それぞれの演じるキャラクターが
家族 大切な人をなくして
その深い悲しみの中で
いかに再生して
未来に向かって生きていくかっていう話
だと感じて
再生していく道のりが
やっぱり味わい深いなと思ってて
その味わい深さがあると
視聴者で見ても
公開初日でもまた見に行って
で今ねちょうど年末で
手跡埋めるとかやったので
また今年の映画最後の締めで
もう一回見たいなーっていう思える
味わい深い作品でしたね
でノマドランドなんですけども
私が今年家を買って
リフォームして
引っ越ししたっていう
長い道のりがあったので
でちょうど家を選び出した頃に
ノマドランドを見まして
映画の中でホーム
ハウスの違いとか
定義に関するセリフとかあって
そういう辺が非常に
家を買っても
考えさせられて
結構今年の
今年の人生の一本的な作品かなと
ちょっと影響を与えたかなっていうね
家を買う人が
ノマドランドに影響を受けたっていう
すごい不思議なエピソードですよね
ホームというものの定義について
考えたってことですよね
それってつまり
そういう中で非常に印象深く残ってて
こっちは普通に買ったわけだけどもね
別にノマドしてるわけじゃないけども
なんか感化させられるなーっていう
でこの作品で
クロエジャーを監督に会って
撮り方が非常に美しい
ロードムービー的なところだったので
クロエジャー監督のおかげで
初めてMCの作品
エターナルズを見たっていう
のも大きいですかね
そうですね
ここから沼に付き合ってくださいね
どうなるかな
正月一発目とりあえず
スパイダーマン見に行きましょうね
過去全然見てないように
スパイダーマンって
どの瞬間から見るのも面白いですからね
24:01
別に
で第3位
あの子は貴族
最初試写で見終えた時は
最終的に東京で頑張って生きる女性の話
っていう印象が強くて
これを男性の私がどうコメントしようかって
非常にちょっと困ったっていうのが最初あって
でも公開されて
みんなの意見とか
いろんな方の意見を聞いていくうちに
だんだんと自分の中で評価が上がっていったというか
でそうこの作品で
カップコーランケンゴを演じる
男性の側の苦しみっていうのがあるっていうのが
改めて気づかされて
なんか非常にわかったのと
でやっぱり見ながら思った
地元に戻った時の同窓会
でのあの嫌な感じ
っていうのが非常にわかって
どこでもあるよな
やっぱ俺同窓会行きたくねーみたいな
この年末年始も帰省しねえぞって思いながら
非常になんかね
一回見ていろんな人の意見とらえ方を聞いた上で
評価が高まっていい作品だなー
という感じた作品ですと
第2位ハンターみたいな恋をした
これちょうど1月末公開作品とかあったので
去年の段階で試写で見てたんですけど
いわゆる日本映画にありそうな
青春恋愛映画の思いで
実はそうでなくて
誰かが何病になるとか
大きな出来事はないんだけれども
淡々と普通の男女が出会って
恋愛していくっていう映画
なのになぜか愛おしく感じる作品で
さすが坂本祐治脚本だなと思うんですけれども
見ながらね
学生時代に経験した痛い恋愛体験を思い出し
余計こう泣いてまうというか
あの時告白しておきゃ
振られることなかったなというのを
思い出して
自分の痛い経験を思い出して
余計クライマックスで泣いてまう
ということをして
猿学長の時と入り込み方が似てませんか
本当に痛い経験したからね
なるほど
試写で見てたんですけど
サブカル要素がかなりぶっこんでて
試写で見ながら
これ俺しかわからねえだろうっていう
ネタを入れ込んでるのはすげえなと思う
あくまでそういったカルチャーネタは
記号的要素ではあるんだけども
入れ込み具合がすごいなっていう
ともありながらやっぱり愛おしい作品だな
だからもう来年で40とかなるんですけど
20代の頃思い出しそうな作品をね
見てしまうとやっぱり愛おしくなって
評価上がるんだよなという個人的なエピソードです
そして第1位
ファーザー自分の中で見た時から
もうダントツの傑作
今年の1位やなと思ってて
映画ライター始める前は
人間ドラマとかが好きで見てたんですけど
で始めようと思って
いろんな作品見ると
やっぱサフフェンス映画が面白くなって
やっぱり話のツイストがある方が
面白い作品ではなあと思うんですけど
この作品が
どういうこと?っていうのを
27:00
連呼してしまう映画ではあったんですね
でアルツ・ハイマーをあずらった役を
アンソニー・ホッキンスが演じていて
自分の見ていたものが現実ではなかったと
気づかされる時の喪失感
重ねまくって最終的こういうことだな
というのを呆然とした作品
非常によくできた作品だなと
元は舞台の作品で
舞台の演出家だった人が
初監督にして
こんな作品を撮るっていうのが
凄まじりすぎるなあと
こんな完成度の高い作品できたら
もう断絶するしかないなあという
上半期見たけども
これ以上にも凄い作品はなかったなあと
私自身は思っております
以上です
ファーザーって舞台出身の方が
作られてるんですね
なるほどな
舞台で見るとまた
違う面白さありそうですよね
やっぱ舞台って
同じ人が別の役割を演じるのが
すごい憎むのって
結構得意じゃないですか
表現方法として
めちゃくちゃ面白そうですよね
ファーザー舞台版って
だから見ながら女優さんの顔が
微妙に似てて
余計混乱して実は
後で違って分かってくるんだけども
いろんな意味で混乱する要素が多くて
僕も人の顔見分けるの苦手やから
あれみたいなことを考えながら見てて
余計混乱するみたいなのありましたね
あと聞いてて思ったのが
サル学長って
汚い花束みたいな恋をしたでもあるな
と思って
汚くないから
汚いっていうのは
悪人が出てくるって意味です
悪人というかずるい人が出てくるって意味です
地方から出てきて
うまくいかなくねみたいな
なんかいろいろ被るなと思って
やっぱ今年東京映画
多かった気がしますね
地方から見た東京みたいなのが
結構あったなと思って
そこも印象的な1年だったかな
とは思いましたね
花束は入れるか迷ったよね
迷いましたよね
普通の話すれば普通なんだけど
いいよなっていうね
主人公たちと年代が同じくらいなので
そういう親近感もすごくあるというか
僕はそんな映画になるようなことはないけれども
同じ年代くらいの子が
そうやってどっかで生きてたのかもな
っていう想像が働くというか
そういう映画だったなって個人的には思ってますね
はい
原口さんって
自分のエピソードが交わると
また喋りの熱量変わりますよね
というか上位って基本自分の
過去に絡んでるものじゃないですか
出ないと自分のベスト10を選ばないよね
まあそうですけどね
やっぱ10位か6位が客観的に
ウェルメイドな感じがあったけど
30:00
5位以上がもうそれあなたの話ですよねみたいな
それをここでは話すいいよね
それがいいですよやっぱり
それがいいですよ
なるほど
はいありがとうございます
じゃあ僕を言い聞かせてもらいます
山口の5位から1位ですね
5位 ドライブマイカー
4位 ミラベルと魔法だらけの家
3位 劇場版少女過激レビュースターライト
2位 マリブナント 凶暴の悪夢
1位が あの子は貴族です
1位がこれでしたね
じゃあ順番に喋らせてもらうと
5位 ドライブマイカー
作品の出来としては今年圧倒的だったんじゃないかなと思って
3時間退屈する瞬間がないっていうのは
ちょっと稀な体験だったなと思いました
僕ドライブマイカー回でも言ったんですけど
男性視点に物語の視野が偏ってるんじゃないかっていうところは
後々気になって
僕はこの作品を評価していいのだろうかっていう思いがあったんですよ
ただそう言いつつ草の響きとかめちゃくちゃ好きだったんで
やっぱり男性のちょっとエゴイズムが混じりながらも
この人生に救いを求めたいって気持ちってどう考えても自分にあるし
そこをなんか危機感感じるからって言って拒絶しても
やっぱりそれは自分のことじゃないなと思って
改めて自分にとって大事な物語だったなと思ったし
純粋に出来として圧倒的なので
上に入れないのはおかしいなという風な思いがあって
5位になりました
まだ見れてないんですけど偶然と想像とか見たら
もしかしたら上位入ってくるかもしれないなと思うんですけど
収録日のタイミングの都合とかで偶然と想像が見れてないので
このランキングになってますけれども
もしかしたらその偶然と想像を見たら
上位ですよねってなるかもしれないんですけど
それはもうドライブマイカーに含んどいてくださいっていう感じも含めて
ドライブマイカー5位とさせていただきました
4位ミラミルと魔法だらけの家
これは僕は本当に見てて何回泣いたんやろってくらい泣きまして
人間泣いたら負けなんですよ
泣いたら負けって
やっぱり家族っていうものの捉え方がすごく良かったですね
家族とは祝福であり呪いですと
呪いっていう側面をファミリーアニメの
大御所であるディズニーが描いたっていうこと
そこをいなさない描き方をしてたと
ディズニーって別に今までも家族が敵になることって
往々にしてよくあったんですけど
敵じゃない家族が自分にとって呪いかもしれない
っていう可能性を抱えたことって
あんまりなかったんじゃないかなとは思うんですね
その中で最終的に家族を否定せずに呪いだけ解除するっていう
33:02
着地にするっていうのはめちゃくちゃスマートだなと思いました
その方法は話をする
これに勝ることはないですよね
それ以上のマジカルなパワーを使わずに
何かを問題解決するって話し合うしかないってわけですよ
そこがすごく刺さったですし
マリオンさんと2人だけで話した回があったんですけど
家族っていうものから旅立つ切り口があってもいいんじゃないかな
っていう話もあったんですけど
あくまでこの映画は家族を肯定するというところまでが
結論であるということかなと僕は思って
あくまで家族という呪いを解除する話
その後も別に家族といてもいい
そこから先家族から旅立ってもいいという話として捉えれば
これ以上の語り口はないのではないかなというふうに思いました
3位 劇場版少女怪劇レビューアスターライト
これはちょっと僕の中での前提条件が多い作品ではあるんですね
まずそもそも過劇というものをモチーフにしたアニメーションとして
少女革命ウテナというアニメシリーズがあって
それに近し過劇というモチーフを使ったレビュースターライトという
テレビシリーズアニメがありましてですね
かつそのレビュースターライトの監督は
ウテナを作ったクリエイターである
イクハラ・クニヒッコに支持してたと
いろいろ文脈の経緯があるっていうのはあるんですね
僕はウテナの好きな部分はいろいろあるんですけど
不条理劇っていう部分と
もう一つ同時に社会的なテーマをがっつり入れ込んでるっていう部分もあるんですけど
本作はその不条理劇としての派手さを煮詰めて煮詰めて
っていう部分をエンターテイメントとして
徹底的に消化しきったという点で
類まれな作品だったのではないかなと思いますね
自分がこの年末年始に上映企画で
スモトリオンで上映することになったっていうのも
すごい嬉しいことで
この作品に自分が詰み跡を残せるっていうのは
めちゃくちゃ嬉しいんですよ本当に
そういう嬉しさもちょっとあります正直
でも純粋に作品としてこれは
結構強烈なものだと思います
万人が面白いと思えるものではないと思います
あくまでカルト映画ですねこれは
本当にカルト的な作品として
今年際立った一作だったかなと思います
2位がマリオナンと凶暴の悪夢
こういうのを見たくて映画館行ってるんですよね
本当に想定を遥かに上回る
面白さを詰め込んでくる映画で
僕割と解釈好きなんですよね
メタファー好きモチーフ好き
深読み好きではあるんですけど
そういうのを飛び越えて
いやもう面白いじゃんと
こういうのをでっかい画面ででっかい音で見たら
36:00
楽しいですよねって
それが嬉しくって本当に
理屈はまあいいです
とにかく面白かったですね
カツエビフライカレーラーメン
まだなんかついてるくらいの映画
ちゃんと味が壊れてない
これは本当に素晴らしいことだなと思いましたね
今年映画好きじゃない人から
オススメの映画教えてって言われたら
マリオナンとオススメます僕は
ホラー苦手って言われても
見たら壊される面白いカツから
絶対見てって言いますね
そういう意味では
今年一番の作品だったなと思います
1位があの子は貴族ですね
神ハンキのレッスンの時も
僕1位あの子は貴族にしてたと思うんですけど
正直あの子は貴族より
よくできてる映画は
今年たくさんあったと思います
瞬間的に瞬発的に
あの子は貴族より
面白い映画もたくさんあったと思います
でもあの子は貴族は
この映画から受け取ったものの
熱が冷めなかったですね
1年間
見たタイミングも早かったですけど
あの子は貴族っていうものから
感じたものを受け取ったもの
あの子は貴族を見た後に考えたこと
っていうのが自分にとって
すごい大事なことだったんですよ
それの熱が冷めない
冷めなかったですね
なんかよくよく改めて
ランキングとか色々考えたんですけど
でもやっぱり
2021年の自分にとって一番大事な映画は
あの子は貴族だなって
改めて思った作品でした
これは動かせなかったですね
本当に素晴らしい作品だったと思います
以上
山口の5位から1位でした
これにて
全員分のランキングが終わりましたね
全て通してみて
皆さんいかがですか
やっぱもう個性しか出てないですね
このランキングも
さすがだなって思いました
やっぱり山口さんはレビュースターライト
入れてくれるなって思ってたし
そうそう
やっぱそうだよねって思ったし
原口さんは
完全に自分の話じゃないか
みたいな
前田さんは
もうそうだよね
やっぱそうだと思ったって思って
ラインナップだったし
本当いいですね
人のベスト聞くのも
1位と5位1位分けてみて思ったんですけど
やっぱり下位と上位は
意味が異なりますね
やっぱり
10位6位ってこれ拾っておきたいけど
ちょっと自分の真じゃない感じも
あるんですよね
聞いてる限りやと
やっぱウェルニエードを評価しないといけないであるとか
こういうのってちょっと癖があって
他の人は評価しないけど
自分は拾ってあげたいみたいな
気持ちであるとか
入ってきたりであるとかしてるんですけど
やっぱり上位って
ブレてくれない何かが
入ってきてるんですよ
そこが面白いですね
すごい
39:01
神ハンキーベストに何を5位にし
神ハンキーベストトップ5でしたよね
5位まででした
そうですね
その時私ゴジラ1位だった気はするんですけど
あの時はねまだ
ゴジラが
9月やから
確か前田さん1位モータルコンバット
ちゃいましたっけ
みんなでゴジラじゃないのって
言ってたんですけど
ゴジラは下半身なんでって言ってて
本当にそのまま
1位に入ったっていう
そっか
だから今回がある意味万を持して
堂々とに1位ってことですよね
キングがちゃんとね
玉座に座ったわけですよ
半年間万を持して
私もこの世に
全員ゴジラ1位だと思ったんで
あれ
10位にも入ってねーぞって
入ってない
ゴジラvsコングは僕
喋った体験含めて
ランキングには途中まで入ってました
へー
でもジャンル映画の
席があんまりなくって
あーわかります
ジャンル映画だったらマリグナンとは
最優先だったんですよ
あとはモータルコンバットを
選んであげたくって
はいはいはい
モータルコンバットに椅子をあげたかったんです
僕は
ゴジラvsコングはみんな好きじゃないですか
モータルコンバットの椅子をつくって
あげなくても
でっかい玉座に座ってるわけですよ
確かに
各ジャンルにっていう
選び方すごいわかるというか
私もそういう
今年あった東京系というか
の中で
選んで猿学長を入れてる部分も
あるんですよ
街の上とか花束とか
あの子は貴族とかのジャンルの中で
選んでっていうのもあったんで
そういう選び方ちょっと
ありますよね
僕はアニメでやりました
シンエヴァとサイダーと
レビュースターライトと
ネットフリックスでやったら
ミッチェルケとマシンの反乱ってやつがあって
この4本どうしても入れたいけど
さすがに4本全部入れるのは
他にも入れたいやつあるからどうしよう
ってなって最終的に
残ったのがサイダーとシンエヴァだった
って感じだったんですよね
僕は原口さんの
10位6位がウェルメイドにまとめてる感じから
急に5位以上自分の話しかしなくなる
好きですよ
だからさっき見せた
外国映画と日本映画のそれぞれの
9位10位ぐらいがサスペンスで固めてる
というか
だから日本映画の
9位10位が
先生私の隣に座っていただけませんか
とかキャラクター
外国映画でもランとかスワロー入れてるので
好みが出ますね
ちなみに僕と原口さん
今年見た本数みたいなの
大雑把に言いましたけど
マリオンさんと前田さんって
今年どれくらい映画見てました
42:01
僕毎回ベストを
決めるときって
その年に公開された映画
1年とかって区切りつけてるんですけど
一応そのベストを
考える中で集計したら
184本
でしたね
多いなぁ
私
数えてないんですけど
劇場に見た本数
山口さんと同じくらいかなと思ってるんですけど
あと配信とか
DVD買ったとか
そういうの含めたらちょっとわかんないですね
やっぱり同じ映画
前回も見ちゃったり
ロッキーシリーズ完走したり
それでしたね
旧作もいろいろ
見てるし
この辺数えると
ちょっとわからないんですけど
では延長メンバーの
各ランキング1位と
映画の話したすぎるバーで
投票された票数と
お便りいただいた票数を
合計した映画の話したすぎるバー
and映画の話したすぎるラジオ
としての
2021年映画ランキングを
発表したいと思います
全体の投票数が
すごい数っていうほど
多いわけではないというのと
あと票がかなり散らばっているので
各作品の
票数は決して多くはないです
なのでほとんどが
1票なんですよ
その中で複数票が集まったものを
取り上げたいんですけれども
では
取り上げたいなと思います
まず3位ですね
3位が2票入ったものが
3位になってます
そちらが4作品あります
まず
街の上で愛の歌声を聞かせて
ドライブマイカー
パーザー
ですね
ドライブマイカーがここに来てしまう
っていうのは意外というか
もうちょっと票数集まってもおかしくない
気がします
2位
投票数3が3作品あります
007 No Time To Die
The Suicide Squad
極悪党集結
あの子は貴族
ですね
私Suicide Squadみんな入れるかなと思ったんですけど
意外と入れなかったですね
ここで
そうですねこのメンバーも
そこまで好みではなかったかもしれないですね
アクションというか
ああいうのちょっといろいろありましたしね他にも
そうですねいろいろありましたけどね
もう本当に
10枠に余裕がなくて
確かに10枠余裕がなかった
ジャンル系はもう
全然枠が
なかったんで
1位が
シン・エヴァンゲリオン劇場版
4作品になります
シン・エヴァンになるんですね
全投票が
映画バーの方で入った投票になりますね
これが
アニメ好きがちらほらと来ますよね
そうですね
でもまあ普通に
45:01
シン・エヴァが良かったっていうのはあると思いますよ
今年最低のヒット作ですからね
私やっぱり今年ちゃんと
区切りがついたっていうのはやっぱり
この年の忘れられない
出来事の一つだと思いますからね
このメンバー決してエヴァのやつ
そこまで高くないじゃないですか
僕はそれなりにありますけど
マリオンさんもそれなりですけどね
ウォーみたいな感じの人は別にいないんですよね
私ジョハキューだけ見てて
ほんまに意味が分かってないです
リバイバルで
旧劇場版を見て
ジョハキュー復讐ができなくて結局
行ってない
まあねもうアマプラで全部見れちゃいますけどね
シン・エヴァまでね
いやでもなんか
エヴァンゲリオンに対する熱がそれなりって言いましたけど
やっぱりシン・エヴァを見に行った時も
それこそ本当に
イカリゲンドウみたいなポーズしながら
見せてもらおうかみたいな感じの心持ちでしたよね
見届けてやろうじゃないかみたいな
何様なんだって感じですけどね
そういうやっぱり
ビシッと襟を正して見るみたいな感じの
映画だったなとは思いましたね
シン・エヴァはちょうどこのメンバーで
撮り始めるちょっと前ぐらいに公開されて
僕は一人で喋ってたんですよね
今までそんな再生されてないのに
シン・エヴァ界だけめちゃくちゃ再生されてたんですよ
やっぱりエヴァは注目度が違ったっていうのはありましたかね
そんなに熱量なくてもやっぱり
一大イベントだなって感じだったし
見終わった後結構すごかったですね
もうこんな終わらせ方するかっていう
心底感心してましたし
2位のノータイムトゥーダインに関しては
面白かったですね本当に
いやノータイムトゥーダインもすごい入れたかったんですけど
シリーズものをあえて外したっていうところもあって
僕も007は迷いましたね
いやノータイムトゥーダインに席をあげると
僕もモータルコンバットになってしまう
でもよく考えたらノータイムトゥーダインも
トンチキ日本映画だったしねそういえば
トンチキ日本描写がありましたね
それら含めて全部の中で
モータルコンバットが一番日本描写正しいっていう
はいではそんな感じですかね
来年の企画どうしましょう
来年入ってからの企画なんも決まってないですけど
なんかあります?
まず作品っていう意味かな
どうしましょうあのメンハラ界みたいなのでもいいと思うんですけど
メンハラ界ね
なんか面白かったですし
いや私ほんま
サル学長自分の派閥増やそうと必死すぎて
また引き連れて戦えたらなと思う
戦いではないけど
戦う
映画バーで
サル学長はもう
次映画バーでも話したいぐらいですけどね
いやそうなんですよ
そんな感じのテーマがあったらいいでしょうね
そうですね
48:01
とりあえず一番の目玉って
作品で言うならやっぱりスパイダーマンですよね
あ1月でしたっけ
1月7日公開
ただ悪より救いたい前とかやります?
ただ悪より救いたい前ね
行きたい行きたいと思ってて
ちょっと30日に
見に行こうかなってちょっと思ってたので
見にはいけますよ
そうですねただ悪より救いたい前な
なんかあの
これ別に
次絶対やりたいとかじゃないんですけど
人生ベストの話あったじゃないですか
はい
ベストベストって続くのもあると思いますし
人生ベストって結構むずくて
選ぶ切り口が
名刺代わりの一本みたいな
自分のことを知らない人に
これを見てもらったら
自分という人間が分かりますっていう
一本っていう選び方どうかなと思ってて
なるほど
パッと思いつきます皆さん
めちゃくちゃ重いよね
なるほど
オールタイムベストを考える過程で
それがものすごく名刺代わりの
映画だったかなって気がするので
同じようなものでもやっぱり名刺代わりって
言い方になるから
やっぱり名刺代わりって言い方になることで
選びやすかったりみたいなのありますかね
うん
人生っていうと結構
ちっちゃい時の思い入れとかを
考えちゃって
全然普段見てなくても
昔の思い入れがすごい強い作品
みたいな選び方を結構しちゃうんで
なるほど
それが合ってるのかとか全然分からなくなってきて
悪くないと思うんですけど
一本ですか名刺代わりの一本
何本でもいいんですけど
ある程度話したら
何本?
いや結構早く終わるかなと思って
一本ってなったら
3本?5本?
3本?
なんか名刺って感じなくなりますね
そうなると
だから名刺代わりやるとやっぱ一本だよね
メンバーのイントロダクション変えてきた感じもあるかな
改めて
前半で年末年始
見たものみたいなフリートークを
一本入れて
後半で
名刺代わりの
新年明けましておめでとうございます
私たちみたいな
感じでやってみましょうか
スパイダーマンダメですか
スパイダーマンいいですよ
スパイダーマンやりましょうよ
っていう
よくしようね
ちなみに
スパイダーマンのことよく分かってないんですけど
過去作の
つながりはあるか
そりゃ
いわゆるMCUって言われるシリーズの中の
スパイダーマンは
独立したものでした
1個前2個前は
3本目なんですけどね
ただ3本目で過去のスパイダーマン映画と絡み出したっていう
ちょっと厄介なことになって
そうなんですかね
拾わなくていいと思いますよ
いきなり見てもいけるっちゃいけるって感じ
もうなんかその
拾わない人楽しめないみたいな
51:01
そんな鎖じみた見方
嫌なんですよね
普通に楽しいと思いますよ
そうそうそう
いろんなマルチバースから
敵来ちゃってさあ大変ぐらいの
テンションでいいと思うんですけどね
で
よければスパイダーマンで
私は全然サムライ美で
止まってますけどスパイダーマン
全然余裕だと思うんですけど
サムライ美の文脈では
みなさんスパイダーマンないの見てるってことですね
サムライ美から入ってる
なるほどね
はいはい
完全俺がゼロベースなんだけどね
スパイダーマンでゴリですよ
若者がヒーローやってるっていう
ベースさえ分かってれば基本的に見れる
感じかなと思います
けどね
ちなみにその翌週が
リドリー・スコット・ハウス・オブ・グッチが
イースト・ウッド・クライマッチョン
ぐらいなのかな
クライマッチョンは多分めちゃくちゃ面白いけど
喋れないパターンの
両作の可能性がゼロじゃないかな
っていうのがあって
クライマッチョンは喋れるとは思いますけど
なんか僕ら
同じような話しすぎてないなって
ちょっと
それはそう
またジェンダーロールの話するの
あーちょっとなりそうだよね
ジェンダーロールの話好きすぎやろ
君らみたいにちょっとなりそうかなって
気がして
前回のやつはまだ何でしたっけ
モリタ号が
犯罪者やってるやつ
あれまだじゃない
前科物は月末
月末か
でもスパイダーマンまで行ってたら
その時らへんで考えたらいいんじゃない
そうですね
クライマッチョンはまたイースト・ウッドか
みたいな感じするんだよな
運び屋でやったじゃんみたいな
やりそうな気がするんだけど
これちょっと見ないとわからないですけどね
僕見てる限りだと
許されざる者と
グラントリノと
ハコヘラでやったことをもう一回やってないですか
みたいな
その3本まとめてもう一回やり直したみたいな
映画じゃないですかねみたいに
見えません?
イースト・ウッド
最終回詐欺みたいな
映画ばっかりやな最近みたいな
いいんですけど
あの人は生きてる限り
バイトして取り続けるでしょうから
自分の遺作を
リブートするみたいなことしてますよね
毎回更新して
衣装の内容を
毎年更新してるみたいな感じです
多分面白いんやろうな
めっちゃ見たいし
はい
ではそんな感じで
来年も収録していけたらな
と思っております
あと
お知らせになります
2月も映画の話したすぎるバーを
開催する予定です
場所は大阪の南森町にある
日刈りイベント型カフが週間曲がり
54:01
日時は1月29日土曜日
オープンは19時
クローズが23時となっております
年末年始もいろんな話題作
公開されてまして
そのあたりまだ
映画の話したすぎるバーのタイミングで
取り上げられてない
タイミングになりますので
1月の後半っていうタイミングにはなるんですけれども
年末年始の話題作であるとか
1月入ってからの新規公開作
あるいはもう
オールタイムベストみたいな
映画全般にまつわる話していただいても
全く構いませんので
みんなで映画の話を楽しく
できる場にできたらなと
思っておりますので
よかったら遊びに来てください
あとすいません
僕からもお知らせさせてください
僕が映画上映会の企画のお手伝いをしている
兵庫県の
藤島にある住元オリオンにて
バイオレットウェバーガーデンの
劇場公開作2作と
少女科劇レビュースターライトの
上映が決定しております
日時が12月の
30日から
1月の10日まで
1月の8日はイベント日となりまして
少女科劇レビュースターライトの
テレビシリーズ全12話を
一挙上映するっていうイベント型の
上映会になっております
この日私登壇してご挨拶と
させていただく予定になっておりますので
よかったら遊びに来てください
それでは
映画の話したすぎるラジオ
第44回
2021年
映画ベストランキングの回を終わりたいと思います
それでは皆様
良いお年を
良いお年を