00:12
始まりました、映画の話したすぎるラジオ第149回になります。
この番組は、大阪の南森町にあるイベント型カフェバー週刊マガニンで、映画トークバーイベント
映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。
マリオンです。
大石です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
はい、ということで、映画の話したすぎるラジオ2024年初回の収録となっております、今回が。
あれ、前田さんどっか行ったぞ。
あの、公開収録以来の参加なので、前田さん、まず公開収録の話、振ろうと思ったらいなくなって。
ごめんなさい。なんかエアコンの音がうるさいなと思って。
はい、公開収録ぶりですけど、どうでした?公開収録。
公開収録、まず来ていただいたみなさんありがとうございました。めっちゃ緊張しましたね。
まあ、緊張しましたね。
緊張のあげく、ちょっとお酒飲んでてあんま覚えてもないです。
本当ですか?
僕も結構酔ってましたけど、あの時、話ちょっと取り留めなくなってたとこありましたけど。
楽しかったですが、楽しんでいただけたのかなという気持ちと、
その後のバーも、久しぶりにお会いできた方とか、初めてお話する方もいて、
本当に、なんていうんですかね、こういう嬉しさって相手に伝わらないよなって思いながら話してました。
関東開催は定期的にやっていきたいなと思ってますので、
また近々次の開催がいつになるかっていうのはお知らせできたらなと思っております。
はい、年末、結構間相手の収録で、年末年始に対してお便りもいただいているので、
じゃあ早速お便りの紹介から始めさせていただけたらと思うんですけれども、
はい、まずは1通目。けんけんぴんぴんさんからいただいております。
明けましておめでとうございます。去年は12月に公開収録に参加させてもらい、
普段の収録の様子を垣間見ることができて楽しかったです。
今年はぜひバーに行きたいなと思っています。
今年も映画と映画アナウンスたすぎラジオを楽しませていただきます。
年明けから暗いニュースが続いていますが、体調に気をつけてください。
今年もよろしくお願いしますと。
はい、ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
ありがとうございます。
けんけんぴんぴんさんは、僕ディスコードで一度お話したことがあったんですけど、
03:02
その時はカメラをオンにしていなかったので、お声だけ拝聴していたんですけれども、
どうも公開収録の方に来ていただいていたということで、
あちらの方かなみたいな推察はしていたんですけど、
次もしバーにお越しいただけるようでしたら、
その時に直接ご挨拶させていただけたらなと思っていますので、
ぜひお越しください。
関東の方でよかったのかな、確か。
いや、関東じゃなかったかな。
ちょうど座っている方から話を聞いて、
あの方けんけんぴんぴんさんですよっていうのを聞いたんですけど、
これ言っていいのかわからないですけど、
車で愛知から来られたみたいな話をされていたので。
愛知だったっけ?
そうだったっけ?
だったかな。
車で。
車で来たんだっていうのにちょっと驚いたんですけど。
いやもうわざわざ本当に。
ありがとうございます。
嬉しいですね。
はい。
ちょっとね、中間地点でもやれたらいいんですけどね、
なかなかちょっと調整が難しいとこがあって。
まあよかったら大阪の方来ていただけたら嬉しいです。
それでしたら。
はい。
では次のお便りお願いできますか。
えっと僕ですかね。
むかいてんかんらんちゃさんからいただきました。
店長メンバーの皆さんおけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
特に5月の下過ぎるバー東京開催に愛知県からお邪魔させていただき、
皆さんをちょっと惹かしたことが一番の思い出です。
とても楽しく充実した時間でした。
またあの頃はまだお客さんだった大石さんとは帰り際のご挨拶のみでしたが、
とある作品についてこちらからDMをさせていただき、
アビスですかね、長文ながらお返事をいただけたのが嬉しかったです。
その中でその作品の監督と大石さんを重ねた思い出の話にグッときてしまい、
目頭を熱くしました。
熱くなっちゃったんですね。
なるほど、ありがとうございます。
大石さんの人からを感じられるDMの返事も改めてありがとうございました。
今年も皆さんのお寝方を楽しみにしています。
いつかまたバーでお会いできる日までということでありがとうございます。
ありがとうございます。
5月の東京のバーでお越しいただいた時、
この人、向かい店観覧車さんの気がするっていう気がしてたら、
本当にそうでビビったんですけど、
その後大阪の方とかにも結構中部から来ていただいてる方ちょこちょこいて、
向かい店観覧車さんだけじゃないので、
安心してくださいって言ったらいいのかわからないですけど、
そういう方ちょこちょこいらっしゃいます。
もしよかったら大阪の方にもお越しいただけたらと思うんですけど、
DMでやり取りされてたんですよ。
突然ある日、向かい店観覧車さんからDMが届きまして、
アビス見ましたっていう感想がめちゃくちゃ長文で届いたんですよ。
それがすごくいい内容だったので、
1日1週間くらい考えてからお返事を書いたんですけど、
06:00
アビスの須藤さん、須藤監督ってすごく若くて、
僕の1個下くらいの方なんですけど、
記者会でその方と渡辺彩さん、脚本家の方が、
どうやって2人で脚本を練っていったかっていう指定関係みたいなお話があって、
結構自分の大学院生にも厳しさみたいなものは似てると感じましたみたいなことを
お送りしたような気がするんですけど、
その内容に関してこういうふうにお便りを返していただいて、
伝わったんだったら嬉しいなと思います。
なんかいい話ですね。
僕も映画の感想のDMいただいて、超長文を返したことがある。
引かれてなかったらいいなと思いつつ。
でも5月ですよね、去年の。
お越しくださったのって。
なんかすごい遠い昔のことのように感じるのは僕だけですか。
なんか去年の出来事のようには思えないぐらい、
いろんなことをやりましたね、我々っていうのをすごい思いました。
そうですね、結構前な感覚ありますね。
半年ちょっと前ぐらいなんですけどね。
1年経ってないんだけど。
確かに。
なんかもう本当にね、それこそ前田さんとマリオさん、
重曹のマガリンのイベントも今年ありましたしね。
今年じゃない、去年ありましたしね。
ありましたね。
ほんといろいろやりましたね、去年ね。
感じがすごい。
そうですね、去年は動き多かったですからね、版的に。
無回転管理者さん、次にお会いできるのを楽しみにしております。
ぜひぜひ。
では次のお便りお願いします。
はい、えっと、えむはらさん。
店長メンバーの皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は公開収録や映画バーの方にも参加することができました。
今やこのラジオは自分にとってはなくてはならないコンテンツの一つとなりました。
さて、今回のテーマが年始のフリートークということですが、
私が今年最初に見た映画はパーフェクトデイズです。
映画内で役所工事が自転車で行動する範囲は自分の地元とも呼べる場所でもあり、
地元映画としても楽しめました。
飲酒後の自転車運転はまずいだろうとか、
そのタイプのサントリーの自販機は今時なかなかないだろうとか、
そもそも公衆トイレ綺麗すぎるだろうとか、
ツッコミどころもなくはないですが、全体的には満足できる映画でした。
予白の多い映画のため、
人によって感想や印象は異なる映画ですが、それも含めて楽しみです。
今年もラジオでの皆様の投稿を楽しみにしています。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今原さんは多分これまでのリスナーさんの中でも結構強火の方かなっていう感覚で、
非常に毎回熱量を受けて楽しませていただいてるんですけども、
今年もよろしくお願いします。
パーフェクトデイズご覧になったってことで、皆さんご覧になってます?
見ました。
見ました。
見てないんですが、評判はお聞きしてます。
09:04
どうでした?
多分去年の年末の大きい玉として触れといていいとこだと思うんですけど。
そうですね、僕は好きなんですけど、確かに行けすかねえとこあるよなっていう。
なんか行けすかねえみたいな気持ちは分かるっていう映画ですかね。
お便りにも書いてましたけど、公衆トイレ綺麗すぎだろ問題とか、
なんかまあ疾走とかそういったものを過剰に美化してる感覚とかっていうのは分からないじゃないし、
そもそもの企画の成り立ちからしてちょっと行けすかねえよなってところはあるっちゃあるんですけど。
そこがノイズなんですよね、とにかく。
そうそうそう、そこはねノイズなんですけど、でもね好きなんですよねっていう。
そこは分かりきつもやっぱりああいうこうなんてことない1日のルーティンみたいなのに、
なんかこうすごい情緒が宿っているみたいな映画ってやっぱ好きなんですよね。
パターソンとかも近い映画がありますけど、
なんかちょっとそういう本当に淡々となんか毎日仕事して行きつけの店で酒飲んで寝る前に本読んで寝るみたいな、
なんかそういうルーティンが繰り返しだけなんですけど、
なんかそこになんかいろんなものが宿っているような気がして、
なんかこれは僕は好きなんですよね結構。
ベスト入れるかめっちゃ迷ったぐらいです。
ぐらいにはやっぱ僕は好きなんですけど、
大石さんはどうでした?
そうですね。
なんか映画を見てる最中は評判よりも思ったよりいい映画だぞとか思いながら見てたんですけど。
ただなんか冷静に後から振り返ってみると、
なんかやっぱりそのさっきのノイズあったところがやっぱり自分の中でずっと引っかかってしまっていて、
これをパーフェクトディーズ呼んでいるのかみたいなことを思いながら、
作ってる側は搾取してる側じゃねえかとかちょっと思っちゃったりする自分がどこかにいて、
なんかそこのノイズみたいなものが自分はずっと引っかかっちゃったので、
なんか映画自体じゃなくて映画の外側でなんかあんまり評価したと言えない、
自分はこれいい映画だって言いづらいなって思っちゃう映画だったなっていうのが正直な感想です。
僕も見てて、僕はねちょっと前半飲み込みづらくって、
そのブルーカラー労働者ファンタジーだと思うんですよね基本的には。
ファンタジーなんですよ本当に。
ファンタジーですねあれはやっぱり。
もう埃もシミも一つない綺麗な畳の部屋で文学を楽しみながら、
お物一つ落ちてないトイレ掃除をして、本人はオシャレで小綺麗で、
通ってる居酒屋のママは石川サウリンなんですよね。
そうそうそうそう。
超ファンタジーで、これをパーフェクトデイズっていうのは結構嫌味な構造だなっていう感覚がすごい強かったんですけど、
後半で彼の弱さとか脆さで、ちょっと言葉を言い換えるとダサさが出てくるんですよね。
12:04
そこがすごく僕は後半で良くなって、やっぱり彼も全力でこの状況を許容しきれてるわけじゃないというか、
どこか無理してここにたどり着いてるっていう側面もあるし、
この生活を選んでいるっていう側面もあるけど、
逃げてきたっていう部分もあるっていうのがちゃんと出てくるからそこは良くて、
僕はねやっぱりリンウベンダスだとやっぱりパリテキサスをちょっと思い出して、
荒野さまよい続けられる超人的な人間かと思ったらめちゃめちゃ人間関係から逃げてるっていう、
この人の自意識ダセーなっていうのが見える瞬間がすごく良くて、
全員から憧れられるこんな風に生きられたらいいよねとかじゃなくて、
この人はこの人で、この人の地獄の中にいて、それで生きてるっていうのがすごく良かったですね。
ブルーカラー労働者の話としてだったら今日見てきたとこなんですけど、
彼らの方が断然良かったと思います。ブルーカラーの話としては。
もうあれこそが真実だと思うんですよね。
本当に貧しさとか過酷な状況の中でそれでも日常の中に死をいかに見出すかって、
あれこそじゃないですか。
パーフェクトデイズはもうそれに勤める人、選ばれた人の話だから、
選ばれなかったけどそれでもっていう、
そのメッセージはやっぱり彼派の方が断然あったなと思います。
確かに。パーフェクトデイズは本当に頭が良い人が良いなって言ってるみたいなイメージと言っていいんですかね。
だからやっぱり行け透かない感じっていうのはどうしても出るんですけどね。
でもこれを見て思ってパターソン思い出しましたけど、
パターソンもパターソンでやっぱりファンタジーじゃファンタジーじゃないですか。
実際のところ、いやあへも同様みたいな風にね、
ちょっという部分はあったのかもなっていう風にちょっとこういろいろ考えたりはね、
ちょっとしちゃいましたね。好きですけども。
わかりますわかります。なんかパターソンの時には感じなかった違和感をパーフェクトデイズで感じるのって、
やっぱり日本だからなのかなとかすごい考えましたね。
あると思います。
たぶんそれはすごいあるんじゃないかなって思って。
土地感がない場所の話でこれをやられてたらたぶん、
いいなって思っちゃってる自分絶対いるなっていうのはすごい思いましたけどね。
あと僕、主人公が女性だったらどう見えたのかなっていうのはすごい考えました。
ああ、なるほど。
男性だから成立してる話だなとは思って。
もうね、あのティニーエイジのメインに好かれてるのとかたまらんく苦手で。
そうですね。
見てなんか喋りたくなる映画だったと思います。本当に。
はい、では次のあたり行きましょうか。
15:20
自分が意見した後、各団員に意見を求めても反論ないとかあるある過ぎてビビりました。
次回のためにも見ておいてよかったです。
ちなみに感想については、4人の中では前田さんに近い感じやなって思いました。
他の回でも店長メンバーの意見が合われる回は前田さんのが一番近いかな。
気になってるけど見てないので聞けてない回が何作かあるので、
今年はそれを一つずつクリアしていきます。
1、リスナーのだ話失礼いたしました。今年もよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
他の話つきまといますね、我々に。
でもえらい、その、なんていうんですか、自分を振り返ってみられる。
私なんかも権力を手に入れたら振りかざしたいとしか思ってないですからね。
でも前田さんに意見が一番近いっておっしゃってますよ。
大丈夫ですかね、ちょっと不安になってきました。
お会いしたことあるんでしたよね、バーで。
そうですよね、大阪のバーに来てくださって、
次までに殺し合い1を見ていただけるということで、すごく楽しみにしてます。
きちんと布教済みだったんですねっていう。
そうですね、力王は誰も見てくれないんで、
でも殺し合い1は、その殺し合い1回で、漫画は全部読んでくださったらしいんですよ。
それならっていう、それなら映画もぜひ見てくださいっていう話で、
おすすめした記憶があります。
おすすめした記憶があります。
殺し合い1奴が強いですね、相変わらず。
では、次のお便りきますね。
ナノさんから一番おすすめのお便りです。
これヤツらのお便りですね。
これヤツらのお便りですね。
これヤツらのお便りですね。
お便りです。
お便りです。
はい、では次のお便りきますね
ナノさんから頂きました
店長メンバーの皆様こんにちは
ずっと前からお礼のメールをしたかったのですが
ここまで遅くなってしまいました
ラジオやポッドキャストが好きで
色々な番組を聞いていますが
その中でもこの映画を話したすぎるラジオには
何度も心を支えてもらっています
一昨年の年末
警察を呼ぶようなことがあり
その後パニックや不眠症の症状に悩まされました
そんな時この番組を聞くと
不思議と気持ちが落ち着きました
あの夜を越せたのは皆様の声のおかげです
優しい喋り
色んな立場の人のことを考えて語る様子
絶妙な視点からの考察
18:00
どれも聞いていて心地よいです
映画を見るのも好きですが
皆様のお話がとっても大好きです
今年も年明けから何度も聞いています
本当に本当にありがとうございます
2024年も沢山の会話を楽しみにしています
はい、ありがとうございます
ありがとうございます
照れますね
さすがにここまで本題のこと
そうですよね
そんなに誰かの心の支えになるようなこと
やってたつもり全然なかったので
やっぱり普通に映画の話して
わーけー言ってるだけみたいな
僕ずっと番組をやっていたので
なんかそんな風に思ってもらえてることって
あるんだってちょっと思って
そうですね
なんか大変なことがあったそうで
ご無事でよかったって言っていいのか
わかんないんですけれども
もしよかったら続けて聞いていただけたらな
っていうのはあるんですけど
逆にちょっと辛口回で
何というか好きな映画の
ちょっと辛口に喋っちゃったりしないかっていう
不安も同時に生まれたりはしちゃうんですけど
まあなんというか基本的にこの番組
好き嫌いというよりも
その喋ってる我々としてキャッチして欲しい
っていう気持ちを込めて
喋ってるつもりではいって
だからなんで好きなのかとか
なんでダメなのかとかっていう部分は
一応結構頑張って喋ってるつもり
4人ともだと思うんで
なんというか頭っこなしにダメっていうのは
そんなに言ってないつもりなので
あーなんかそうなんだなーみたいな感じで
聞いていただけたら嬉しいかなーとは
思うんですけど
いやーあのーなんかほんまに照れますね
いやーなんかこれからも
単身でいただけたら嬉しいかなと思います
はいありがとうございました
ありがとうございます
はいではそれぞれメンバーから
今日はフリートーク会ってことで
ちょっと話取り上げていこうと思うんですけども
前田さんまず年末年始どうされてました?
収録自体結構ご無沙汰だと思うんですけど
そうですよ年末年始は
そんなに劇場に見に行けてはないんですけど
年内はトークトゥーミーとサンクスギビング
は滑り込みで見に行って
年明けはコンクリートユートピアを見ました
結構趣味全開って感じですね
いやでもトークトゥーミーとサンクスギビングは
これ見た後にベスト決めてたら
ベスト5には2作とも入れてたなっていう
ぐらい好きな作品で
トークトゥーミー休止になっちゃいましたけど
一応テーマにしてたんで
ちょっとだけ触れときませんか
そうですね確かにちょっとね喋りたかったです
僕も確かに
ちょっとだけ触れときましょう
前田さんまずどうでした?
21:01
まずあの私あの実際に
ああいうゲームがあるとしたら
絶対やってるやつなんで
めちゃくちゃ怖かった
だからなんかあのなんて言うんですかね
であと結構その主人公の子が不幸な
不幸なって言ったらあれなんですけど
不幸な人がさらに不幸になるっていう展開
もうすごい追い詰めてくるなっていうのがあって
あのなんて言うんですかね
本当にあの映画館で見て
めちゃくちゃ怖いホラー映画だなと思って
はい最高最高でしたけど
マリオンさんはどうでした?
僕もねすっごい好きで
これもベスト入れたくなるぐらい
ちょっと好きだったんですよね結構
あのゲームがそのまあなんて言うんですか
なんかドラッグとか
メタファーだとかっていう話とか
そういう意味付けも含めて
まあうまいなって思うし
あとまあ例と繋がるっていうか
あれ多分SNSも入ってますよね
ちょっとね多分ね
なんかそういったメタファーみたいなのとかも
入ってるっていう
構造もうまいなって思いつつ
まあこれ別にこの作に限った話ではないんですけど
なんかホラー映画とかって
あの主人公がこれが助かる道だって
思っていたものが
実は全然違ったっていう話って
まあ結構あると思うんですけど
今作もですけど
なんかそれ結構この映画に関しては
結構親身になって
そのことに対して怖いなって思ったんですよね
個人的に
なんか結構ちゃんと主人公感のある登場人物というか
ちゃんとなんかこれどうにかしなきゃって言って
なんか責任感もまあ
まあちょっと神経的に衰弱してる状態ではありましたけど
してる中で
これで大丈夫だって思ったものが
全部ことごとく打ち砕かれていってしまうって
いや怖いなってすごい思って
今自分が正しいと思ってる道が
本当に正しいかって確かに分かんないよなっていうことに
なんか自分に置き換えて喋るなら
なんかそういったことにも
結構ちょっと思いを馳せてしまうみたいな映画で
結構これ怖いなって
本当に嫌だなっていう風にちょっと思うタイプの映画で
結構好きですね
そうですね
あのちゃんと上回ってくる霊嫌だなっていう
こっちが上回れない霊嫌だしいいなって思いましたね
見てて
ちゃんと向こうの方が上手にいるっていうのが
まあ基本的にそういうもんだと思うんですよね
霊に勝てないっていうのを
割と容赦なく描いてたから
そこ良かったですよね
大地さんどうでした?
そうですね僕ちょっと見たのだいぶ前になっちゃうんですけど
それでも結構記憶には残ってて
なんていうか
あの理不尽さにすごい現実味があるなと思ったというか
一回何か踏み外したり
ちょっと調子を崩したりした
本当に些細な
まあもちろん大きな出来事ですけど
そこからなかなか
なんならそれがきっかけでどんどん落ちてっちゃうというか
人生はそこまで行っちゃうことって
24:00
全然人ってあるんで
あの怖さに現実味があるんですよ
全然自分
さっきマリオさんがおっしゃったの
まっさらにその通りで
別に霊じゃなかったとしてもあれが
例えばドラッグだったとしても
他のものでも
全然彼女はああなりうるし
僕らもああなりうるし
そういう人間の弱さ
人間って弱いよねってことを
ただただ突きつけられる映画として
すごい上手くできてるなと思って
僕はそれがすごい良いなと思ってるところです
だからこそしっかり怖くなれる
自分ごととして怖くなれるっていう
そうですね
めちゃめちゃ生々しいですよね
本当に
なんていうか別にこれ
何一つ心霊の話じゃなくても成立しているというか
これ要素がドラッグでも
丸ごと話すげ変わって
別に何一つ話の筋変わらないまま
そのまま移行できるっちゃできると思うんですよ
ほぼ落ちぐらいかな
ほぼそれ以外はすげ替えても
問題なく話が進むってことは
めちゃめちゃリアルな話やなっていうのを見てて思って
そこすごい嫌でしたね
一応僕も見たわけなんですけど
僕基本この
ティーンエイジャーが主人公の
ホラーの話って好きなんですよ
それはただティーンエイジャーが出てきて
殺されたりするって意味じゃなくて
ホラーの要素と
ティーンエイジャーの内面が紐づいてる
ホラーってすごい好きなんですよ
僕が超好きな映画で
イットフォローズっていう映画があるんですけど
デビッド・ロワート・ミッチル監督
アンダー・ダッシルバー・レイクの監督の
前作ですけど
あれも思いっきりティーンエイジャーの
内面の不安とかに紐づいてる話で
もうほぼそのホラーの要素と
ティーンエイジードラマーが
割とイコールで話進んでいく感じが
めちゃくちゃ好きで
本作も割とそうだと思うんですよね
しかもより破滅的なっていう言い方して
いいと思うんですけど
さっきも言った通り
本作における恒例儀式って
ほぼドラッグに入れ替えても成立する話で
そもそもドラッグとそういう恒例の儀式って
最終的に至る目的って
ほぼイコール同一ものやと思うんですよ
そういうトランス状態を目指すっていう意味では
一緒だと思うので
なんていうかそのリアリティ
だからこれ現実の若者が
そういうドラッグに手を染めていくのと
ほぼ構造は一緒の話で
僕そのリアリティに根差してる
ホラーがすごいいいなと思って
すごくよくできた映画だなと思って
楽しみましたね
はいっていう感じで
まあなんか4人とも高評価ですね
本作
なんか久しぶりに死ぬのが怖いなっていう感じの
映画で良かったですね
やっぱ死んで終わりじゃないっていうのが
一番怖いじゃないですか
そこが見えちゃってるから
27:00
死にたくないっていうのは
なんかすごくこう良かった
なるほどね
その意味ではサンクスギビングは死をそことん
サンクスギビングは最高ですよね
僕あの映画めちゃめちゃ好きですよ
めちゃめちゃ好き
いやそうなんです
なんかやっぱホラーの中でも
こうスラッシャー映画
やっぱスラッシャー映画っていいなって思うんですよね
であのなんていうのかな
結構私は今回のそのサンクスギビングって
久しぶりにイーライロスが監督脚本で
本当にそのなんていうのかな
自分がそれこそこの昔というか
そのスラッシャー映画を見始めた時に
思ってた恐怖とドキドキとワクワクみたいな
ものがすごい詰め込まれてて
だから好きなんだよなっていうのを思い出させてくれるような
いやなんかここまでスラッシャー
ホラー大好きな前田さんがここまで言うんだったら
相当良かったなっていうのが
なんかあの単にグロいとか
なんかそのグロさがどうとかってことじゃなくて
なんかこうなんていうのかな
ちょっと言葉にするのが難しいんですけど
いろんな作品初めて見た時と
同じような気持ちで見れたっていう感じですかね
結構全体としては
よくあるザ・スラッシャーホラーだと思うんですよね
最終的な犯人像とかも
もう知ってる知ってるって感じだと思うんですけど
なんか見てて別に何かのパロディーみたいな
二番煎じ感も感じず
一個の作品としてめちゃめちゃ楽しんで見れたなと思って
あと僕見てすごくいいなと思ったのが
主人公が別に良い子じゃないんですよね
だからその作中の倫理観の基準に
主人公が別にいるわけじゃないというか
全員等しく別に正しくないって感じがあって
別になんていうか
そのモラルの規範を示すための物語とかじゃなくて
ただその人が死んでいくっていうことを
描いてるのがすごく良くて
僕ドミノ倒しを見てるような
喜びがあるなと思って
そこに別に意味がないけど
パタパタパタパタと
ドミノが倒れていくような
感動があるなと思ったんですよね
でもこうなったら
この人死ぬしかないですよねっていう
流れにどんどんなっていくんですよね
この人は死にますねみたいな流れが
スラッシャー的なありがちな展開になっていくんですけど
やっぱりそこでいかに
ドミノが派手に倒れるかじゃないですか
そこにある喜びって
なるほどっていう楽しみがすごくあって
本当良かったですね
別に見終わったと
30:01
何の教訓も残らない
これが素敵やなっていう
これは本当に見てたらね
見てたら本当にもう3位2位とかは
入れてたかもしれないですね
でもあれですね
トークトゥーミートサンクスギビング入ったら
前田さんのベスト10結構そっち寄りになりますね
いやそうですね
なんかホラー映画
去年のホラー映画で
の上位がもう最後に来たなっていう感じだったんで
逆に下の方に話すためだけに入れたやつとか
いたじゃないですか
確かにあったなって言いましたね
まああいつらは入らなくなる
もちろんベスト10ははみ出るんですけど
ベスト10の中に
ホラーばっかり入れるのかみたいな意味でも
やっぱちょっと入らなくなるというか
あれの話するんだったら
トークトゥーミートサンクスギビングの話
もうちょっとしたいよってなると思うんで
前田さんのベスト10も結構変わってたやろうなって
気がしますね
なんであれの話したんやろって思ってますか
それはみんな思った
なんであげたんやろって思った
話したかったんやなっていう
あともうちょっとだけ話していいですか
全然大丈夫ですよ
今日はもうフリートークですから
あの劇場じゃないんですけど
スターウォーズエピソード789を見ました
ずっと見よう見ようと思いつつ
ちょっとなんかあのどうしてもこう
4,5,6,1,2,3でちょっと一区切りつけちゃってたんで
事前になんか結構ななんて言うんですかね
人々の怒りの声
いろいろありますよね
スターウォーズシリーズって
公開しだいぶ経ってるからっていうのもあるんですけど
基本的にネタバレを食らっている状態で見るんですけど
なんかそれでもやっぱ楽しいっていうのが
やっぱシリーズとしてすごいとこやなって思うんですけど
エピソード789は私あの
あのなんか情報は聞いてたものの
見てたらなんか全然ちょっと忘れちゃって
あのカイロレン
スターウォーズのネタバレ大丈夫ですか
今から入りますネタバレが
今からスターウォーズのネタバレをします
まだ見られてないから
カイロレンがアダムドライバーなんやって
まずそこからね
アダムドライバー出るみたいなのは
なんか聞いてて知ってたんですけど
ストーリーを追ってると
なんかどこへ出てくるんだろうとか
別に考えずにすっかり忘れて見てたんで
カイロレンが出てきてマスク取った時に
アダムドライバーやってなって
それがめちゃくちゃ楽しかったですね
まず
すごく今新鮮な反応を受けて
33:00
すごく楽しいですね僕ら
タイムスリップしてきた人かな
アダムドライバーが
ダースヴィーダーみたいなマスクで
すこーすこーみたいな感じで話してるのに
マスク取っても声一緒やんっていうのが
めっちゃもろくて
マスクのボイスチェンジ機能じゃなくて
これアダムドライバーの自声かと思って
それなるほどな
結構アダムドライバーと声がこもってるじゃないですか
それが個人的に結構面白かったですね
まずシリーズ通して
みなさん見られてます?
見てますよ
見てますか
さすがさすがですね
通してみて
本当に多くの人々が怒る気持ちも分かるなっていうぐらい
言いたいことはいろいろあるとは思うんですけど
私はやっぱそのカイロレンっていうキャラクターがすごい良くて
彼のネチネチネチネチした感じが
ほんとアナキにそっくりなんですよね
確かに確かに
だから結果としてそれがスターウォーズっぽさにつながってるというか
だからなんかその言いたいことはめちゃくちゃあるんだけど
結果としては結構好きでしたね
なんかもう最後の方というかあまりにもレイについていくから
一緒に行動しろよもうと思いましたもんね
もうそんな時差で行くなと
もう一緒に行ってくれって
あとなんかすごいレイに対して
なんか君と僕は一緒なんだみたいな
だから一緒にダークサイド行こうみたいな感じで語りかけるじゃないですか
冷静に考えて何も一緒じゃないぞと思って
レイはそれなりに背負ってるものあるけど
お前はちょっとルークに疑われたぐらいだろうがっていう
なんかそのだからやっぱ結局そのルークが見たカイロレンの闇っていうか
その闇の部分が何だったのかっていうのが
ふんわりしてるっていうのが結構一番ちょっと痛いとこかなと思ってて
いやもうおっしゃる通りだと思いますよ
彼があそこまでなる理由っていうのが全然わからなくて
もうダースベイダーの覚醒遺伝の一点突破で行こうとしてるやろみたいな
ダースベイダーって若い人んねんすでにって思って
でもなんかあの一本2時間半ぐらいって結構長いじゃないですか
だからなんか見る前ちょっとあの腰を上げるのは重かったんですけど
結構見出すともう本当に1日半ですぐにパパパパってこう
どうなんのかなっていうのがちょっと気になって
そうですねいやだからちょっとスターウォーズの話もね本当にしたいんですよ今
いやでも789いろいろねそのまあ僕もあんまりいい印象はないんですけど
でもあのシリーズの一番の良心はやっぱりカイロレンだと思うんですよ
36:00
あのシリーズが一番面白い理由は何といってもカイロレンであるっていうことは本当にそうで
あの絶妙なのそのなんて言うんでしょうね
あの幼稚なメンタルみたいな部分が非常に刺さりますね
なんかねお前お前そういうとこさあって思いつつも憎めない感じがすごくわかるんですよね
ライトセイバーの横をちょっとキュって十字架みたいに作ってる時点でもうすでに好きになりますよね
あれかっこいいと思ってやってるんですよ
マスクも別にあのダースウェーダーの生命維持の目的があるじゃないですか
カイロレン別にないのであれつけてるって言っても完全に精神的な理由だと思うんですよマスクっていう
もうそこがねもうお前ってやつはって思いつつもいや好きだわっていう
本当好きですね
なんか僕はスターウォーズの好きなところで
宇宙全体の命運みたいなレベルの話と若者の内面の話が割と同時並行でちょっと近いボルテージで描かれていくところがすごい好きで
僕はもうあの1,2,3ちょっと実はちゃんと見てなくってうろ覚えなんですけど
456がやっぱ好きで僕ルークが好きなんですよスターウォーズというか
ルークが好きでやっぱり彼が父親と対面していくっていう彼が父親と対面するっていうのは
宇宙全体の命運を左右することであると同時に家庭の問題を解決することでもあるっていう
このレベルのものが同時に存在してるってこの感覚が僕すごい好きなんですよ
でそのいい子になったルークとやさぶれたカイロレンっていうこのここが好きなんですよやっぱりあの7,8,9は
宇宙全体を不安定にするぐらいだとしても自分がグレることを優先したダメなやつっていうのが可愛すぎるんですよ本当に
そうなんか星とかをバーンって破壊とかして結構ひどいじゃないですか
めちゃめちゃひどい
あとこれは本当にあの当時皆さんも共感なんていうかねその時に共感できた人羨ましかったんですけど
7見て8見てまぁはぁはぁはぁはぁと9見た時に9のイントロでハンパティンは生きていた
えぇーって
あそこね
あの絵をもうあの絵を共有するその共有できたってことだけでもやっぱ当時ちゃんと劇場で見れた人が羨ましくなりましたね
もうあそこねズココココって
またお前かいなみたいな
いや本当に目を疑いましたパチパチパチって目しましたもん
え?
死者の口が開いたって未だに覚えてますもんね
はぁ?っていう
見解できだったと思って羨ましい
39:01
あんな人と共有したい気持ちないだろうと思いました
いやぁ当時見てたら盛り上がりましたよ
そうですね
でもまた次作ろうとしてるんですよね今
荒れちゃいましたなんか
らしいですね
ナンバリングタイトルですか?
9の先の時系列の話を描こうとしてるっていうのはあるらしいですけどね
あーそうなんだ
だから次から乗れるぞこのビッグウェーブにと思って
やっとたどり着いた
まあ一種の祭りだと思います
スターウォーズって
どうなるか楽しみですけどね
はいそんな
そんな感じの年末でした
ちなみになんですけど
今回年始一発目の収録スリにあたって
去年の年始一発目の回を聞き直して
皆さんの
一年の抱負をちょっと確認してきたんですよ
いや絶対やめてほしいやつ来た
うーわ
まゆらさんは
シュア?
いやそうなんですよ
この話まじで触れてほしくないなと思ったんですけど
なんであんなに
高いハードルを設けてしまったんだって
思いました
その後シュアどうなったのかって特に触れてなかったから
もしかしたら
立ち切れたのかなっていう
いやシュアは最初は
頑張ってたんですけど
言い訳していいですか
はい
なかなか使う時がなくて
覚えても覚えても
使う時が来ないと
人は覚えないだって
思いましたね
当たり前の話を今してるんですけどね
それはそうやと思います
やっぱり
そもそも言語ですしね
だから本当はいつかね
使うタイミングにパッて使えたら
いいんでしょうけど
使うタイミングが来た時にね
なかなかこう
youtubeで教えてくれる人というか
youtubeでシュア教えてくれる
youtube見ながら毎朝
準備しながらやってたんですけど
この人との
その人との私の
会話みたいなのが
行き詰まりすぎて
なるほど
それは学びですね
学び
じゃあ今年の抱負は
今年の抱負か
映画関係ない抱負でいいですか
何でも
今年は抱負は
年々下げて下げて下げてるんですけど
達成できないから
お酒を飲むために痩せる
いいですねそれ
だから前
それも年始でしたっけ
年始だったかも確か
なんか山口さんに痩せたいんだったら
お酒をやめるべきではないですか
みたいなこと言われて
いや違うんだよと
お酒を飲みたいから痩せたいんだよと
そう
42:01
結果的には現状維持になるんでしょうけど
お酒の分を
食べずにちゃんと消化していく
カロリーを
でも前田さん
飲む時あんま食べないじゃないですか
だからまあやっぱ
飲む時に食も進むから
肉がつきやすいっていうのがあると思うんで
まあその意味ではそんなに
かなっていう逆にちょっと
体に悪いんじゃないかなっていう
心配は別であるんですけど
それだと
あとあれですかね
飲むお酒の種類を
ビールとか日本酒じゃなくて焼酎とかにしたら
糖質減って
それは無理
まああの前田さんが好きなの
ビールと日本酒ですからね
そうなんですよ
ビールと日本酒とワインっていう太る
お酒が大好きなんで
糖分の塊みたいな
それが私の血となってるので
あ
でもそれで言ったら
それで言ったらというか
このタイミングでご報告じゃあしますか
どうぞ
我々の長年の目標だった
山口さんとLINE交換をするっていう
あー
確かに
報告しなくちゃ
それは達成できました無事
ありがとうございます
ありがとうございます
誰にありがとうって言って
山口さんも思ったと思いますよ
LINEやりやすいなって
別にそんなに
変わらないって感覚なんだけど
ほんまですか
LINEの機能使いこなしてるやんと思ってましたよ
使えるから使ってみようと思ったんですけどね
だんだんちょっとその
TwitterDMに
こだわってる
厄介おじさんなオーラ出始めたじゃないですか
やべえと思って
やべえ
この空気やばいぞって感じたんで
もうなんか
それは消したいなと思って
LINEで今後やり取りするようにしようと思って
しました
ほんま素直じゃないですよね山口さんは
あれを思い出しました
実家帰った時に
髪の毛を雑に伸ばした状態で
実家帰ったら親からね
髪の毛だらっと伸ばすのやめて
髪切りなさいよって言われたんですけど
うっとうしいなと思って
絶対髪切らねえと思ってたんですけど
それに対してばあちゃんがね
これはよしきは
僕よしきって言うんですけど
ラジオ上で語ったことなかったと思うんですけど
よしきは
若い人の間ではこれが流行ってるから
こうしてんねんって言われて
もう絶対切ろうと思って
昨日髪切りに来ました
それ言われるのが嫌すぎて
なんか変な
こだわりでそれをやってるって思われるのが
嫌すぎて
そこをねそれを否定して
いやほんと
ラジオのカイロレンですからね山口さん
それは褒めてはいないよな
だいぶ褒めてないですね
45:00
褒めてもないしけなしてもない
ありのままの山口さん
客観的事実として
そういう意味ではね
目標は結構大きな目標は達成
去年できたかなっていうところで
でもまたこの4人で
普通飲みに来たいなっていうのも
あります
じゃあそれは我々3人が
関東に行った時か
大石さんが関西に来た時
ぜひぜひ
じゃあそんな感じで
ではマリオさん
最近の近況とか
トピックがあれば
そうですね
めちゃくちゃいっぱい映画を
見に行ってるんですけど
この人やばいなって思いながら見てます
そうなんですよね
ここで全部の
喋るのは無理っていうのと
本数上げるのもだるいなって自分で思うので
トピックだけにしますけど
最近そうですね
なんで本数増えてるかっていうと
最近A24の
知られざる映画たちっていう
特集上映やってるんですよね
なんかA24が
制作の映画が一気に
劇場でかかるっていうことで
それを見に行ったりとかしてるので
一気に本数ドーって跳ね上がってるんですけど
ちなみに原口さんとも
よく会うんですけど
原口さんも一緒に追いかけてて
今んとこ
大阪で上映してる見れる範囲のものは
原口さん僕も見てるので
頑張りましょうねっていう感じで
一緒みたいな感じですね
ちょっとでも
A24って
クセの強い映画
というか作家性の強い映画を
いっぱい作って配給してるっていうイメージ
だと思うんですけど
本当にその中でも
より専鋭的というか
一本で映画宣伝しようと思ったら
難しいなみたいな映画が
たくさんゴロゴロ転がってるみたいな
特集で
上映なので
結構なんじゃこれはみたいな映画もあるし
でもこれはちょっと
不思議な映画だなみたいな
面白いなって思う映画もあるし
映画館で見なくても
ユーネクストでいずれ全部配信されるので
見れる方は全然見れるので
ぜひ見ていただけたら
面白い発見が
あるんじゃないかなっていうので
一本一本はちょっと触れないのですけど
っていうのをやってるので
本数がめっちゃぐっと増えてるって感じですね
そうですね
単体の映画で
話したいのが
ファーストカウなんですけど
はい
めちゃくちゃ良かったっすね
めちゃくちゃ良いです
ファーストカウ
公開収録の後に見たので
入れられなかったですけど
ラジオの前
収録の前に見てたら絶対入れてましたね
僕は入れ直しました
ツイートで
僕もツイートの方では
結構公開収録で言ったトップ10と
全然変えてるんですけど
本当にね
なんてこれ言葉にしていいのか分かんないんですけど
48:00
本当に主人公2人の
なんというか友情
がすごくいいんですよね
なんかこう
ガツガツしてない友情って言うんですかね
なんというか
アメリカンドリームを目指す話
だと思うんですけど簡単に言えば
西部時代的な
中部か
開拓的な
どちらかというと
男らしいとかそういうのが
尖られるような時代だと思うんですけど
ものすごく2人の関係性が
すごく優しいムードに
溢れてるんですよね
しかもそれが本当にすごく好きで
僕結構好きな
シーンがあって
家に招待されるシーンがあるじゃないですか
助けた
中国圏の男性の家に
招待されて
待っとってくれって火起こすから
みたいな感じで言う時に
もう1人の主人公の男の人が
その間その人の家を掃除しだすんですよね
なんて優しいんだ
みたいなそういう
温もりみたいなちょっとした優しさ
みたいなのにめちゃくちゃちょっと
淚線をうるうるしてしまうっていう
不思議な映画で
本当に不思議な時間が流れてて
本当にすごい
言葉にするのが本当に難しいんですけど
すごく大切にした一歩に
僕になりましたね
いやあのね
むちゃくちゃいいですファーストカー
マジでめちゃくちゃいい
マリオさんケイリーライカート結構見てましたよね
確か
そうですね
僕初めてだったんですけど
結構ポップな映画撮るなっていう
感覚だったんですよ
そうそうです
本作まず時系列の
ちょっと逆転が
すごい良くって
現代から始まるんですよね
現代である
事実が判明してる状態から
時代が遡って
西部開拓時代
ゴールが分かってる状態で
男二人の話が進んで
いくんですけどね
僕やっぱ中国系の
彼の正体が
見え切らないとこがすごく良くって
彼の底が見えないんですよね
元々
若干のトラブルで
ロシア系の
狩人達から追われてるとこから始まるじゃないですか
彼は
なんかやらかしてるんですよ
そこが分かって
そっから
二人の主人公が関係を紡いでいくんですけど
こいつ不安やな
みたいなそこの見えなさが
常にあって
でもなんか一緒にいて
かつ自分の側は
信じようとしてる
っていうところ
それがどうなるかっていうのが
物語の緊張感として
常にあって
見てる感覚
歯が当たるものに近い感覚
覚えました僕
確かにね
確かにそこの知れなさもある
ですけど
根は優しい奴だと思う
51:00
痛いっていうのがめちゃくちゃ伝わるんですよね
あと
めっちゃいい声ですよね
めちゃくちゃいいの?
めちゃくちゃいい声なんですよ
すごい低いいい声で喋りかけてくるんで
それと含めて
すごくね
喋り方だけで
この人に魅力を感じるみたいな
のってあるなっていうの
すごくあの映画一本で
めちゃくちゃ感じるというか
ほんとそれがね
いい役者さん引っ張ってきたな
みたいな感じしますよね
めちゃくちゃいい
本作を僕決策たらしめているのは
やっぱりラストやと思います
ラストだね
ラストの切れ味
すごいですねあれは
ちょっと言葉にね
できないですよあれは
とんでもなく切れ味
鋭いんですけど同時に
巨大な余白を残して終わるじゃないですか
うん
すごいなと思って
めちゃくちゃ良かったですね
牛乳盗んでドーナツ作るのは
バレるやろっていうのは
そうなんですよね
どう考えても
あれ牛乳入ってるって分かるだろ
って思いながら見てたんですけど
そうなんですよね
これが長く続かないだろって
思うだけに余計にこう
切ないし
すごく優しいんですよねっていうのが
もうちょっとね
キリー・ライカートの作品
たくさん見てて好きな
作家ではあったんですけど
一番好きかな
多分
と思いました
結構近いのは
リバー・オブ・グラスとオールド・ジョイっていう
映画2本あるんですけどそれを
ちょっといい感じに合わせたような映画って感じで
片方がめっちゃチンケな
クライムストーリーで
もう一個が男2人が
山奥の温泉に入りに行くだけの話っていう
もうねその絶妙な
リバー・オブ・グラス撮った感じっていう感じですかね
ファーストカーが
いやでもほんまに去年の
傑作かなと思います
あと
これちょっと年を分けてから
見たんですけど
雪山の絆っていう映画を見まして
これ
ネットフリックスの作品なのでもう配信で
見れるんですけど
映画館でもやってるっていうことで
映画館映えしそうな映画だったのでちょっと見てきたんですけど
いやこれもベスト
映えてたな去年見てたらっていうレベルの
ちょっと傑作だったんですよね
これ実際の飛行機の
墜落事故の話なんですけど
ちょっと
時節柄ちょっとね事故とか災害とか
多い中で見るのはちょっと気が引けるというか
ちょっと重たい映画ではあるので
そこは注意していただきたいんですけど
まあでもね
ウルグアイか
ウルグアイからチリに向かう飛行機に
チャーター機なんですけど
大学生かな
ラグビーチームと
親戚とか友達とかが
54:00
45人パイロットとか
客室乗務員含めて
45人いたんですけど
それを乗せた飛行機がアンデス山脈のど真ん中で
墜落するっていう話で
そっから
捜索活動とかも始まるんですけど
機体が白いせいで全然雪山だから見えない
って状態で全然発見もされないし
その中で彼らはどうやって
生き延びたのかっていう話なんですけど
まずちょっと墜落シーンが
本当にえぐいです
これ一発で
この映画すげえなっていう
レベルで本当に痛い
本当に事故の混乱というか
一気に押し寄せてくるような
作りになってて
本当にガチで痛いし
怖いって思いました本当に
これは本当にちょっと
えぐいなっていうぐらい
監督が
インポッシブルっていうスマトラと沖の
地震の津波に
巻き込まれてそっから家族
どうやって再会するかみたいな
映画を作ったJAバイオナって
人なんですけど
ジュラシックワールドの2作目とか
その人が再び
ディザスターな映画を
撮ったって感じで
本当に容赦ないですね
生き残った人たちの
どうやって生き延びたのかって話も
なかなかに壮絶で
実話なので
ネタバレも下手くれもないんですけど
これは僕はあえて言いませんけど
相当壮絶です本当に
これって
生きてこそのリメイクとかではなくて
リメイクではないですけど
でも同じ題材ですね
生きてこその話と
同じ題材です何回か
映画になってるみたいで
それこそ生きてこそのっていう映画もあるし
なので知ってる人は知ってる
話だと思います
けど僕は全然知らなかったので
本当にひどいことが
どんどん起こるなっていう
本当に極限状態で生き残る話
サバイバルものですけど
でも彼らにしか分からない
というか彼らだけにしか分かり得ない
絆とか葛藤とかがある
っていうのをすごく丁寧に
描いた映画で結構
描かれる内容のセンセーショナルさも
ですけどそこにもちゃんときちんと
誠実に描いてるような映画で
僕はちょっとこれは
去年見てたらベスト入れてたかも
ぐらいのちょっと素晴らしい映画を
見たなっていう感じで
知ったね
和山監督ってちょっと文芸寄りの
作家のイメージがあったんですよね
うん
ちょっと内面を映像化して
描くみたいな人ってイメージが
あったんですけど
ディザスターとか撮ってる人
なんですね
そうですね
そうだったんだね
なるほど
作りが面白いというか
登場人物たくさん
出てくるんですけど
一人主人公っぽいポジションというか
この人が
お中心に話が進んでいくのかな
っていう人物がいるんですけど
その人を主人公に置くんだ
っていう風に僕思ったんですよね
57:00
それちょっと見ていただきたいんですけど
それは何でなのかな
っていうのを結構ずっと考えて
しまうんですよね
何人生き残って何人か
死ぬわけですけども
その人のことも含めて
あそこには確かな絆があったっていうか
死んでいった人たちのことも
絶対忘れないぞっていう
すごい強い思いみたいなのが
あるのかなっていう風に
思うような作りというか
主人公の置き方をしていて
そこも面白いなってすごく思いましたね
だから結構
知らない人からしたら
そうなの?みたいな感じに
あるとは思います本当に
モチーフの事故は
結構有名ですし
題材にした映画も
いくつもあるんで
なんとなく知ってる人は
多いかなと思うんですけど
知らずに見たら面白そう
な感じもありますね
ちょっと気にはなってたんですよね
ちょっとねこれは
ぜひ見てほしいですね
めちゃくちゃすげえ
傑作じゃんって思いました僕は
タイムさんの年末年始の
取り上げるとしたこの2つなんですね
そうですね
あと屋根裏のラジャーで
意外と泣いたなとか
あんまり人が入ってないとか
っていうニュースだけよく聞いてたんですけど
どんなもんなんかなって思ったら
結構いいじゃんって思いましたけどね
そもそも僕が
物語論とか
想像とはみたいな話が好き
っていうのもあるんですけど
イマジナリーフレンドを巡る話なので
なぜ人は
想像するのかみたいな話
にやっぱなってくるんですよねどうしてもね
そういう話好きなんですよね
泣きましたよね
っていう
もうちょっと深いとこまで行ってくれたら
もっと好きですけど
そこまではちょっと求めすぎかなみたいな
ところはちょっとあるので
けどやろうとしてることは
すごく僕好きだけどなってすごい思ったり
とかしましたね
ちょっと気になってたんですけど
逃しちゃって
テーマ的には多分好きなんですよ
そういう想像性の話
特に幼少期の想像性の
話って僕目がもげるほど
泣くんですよ
レゴムービーとか
インサイドヘッドとか
ちょっと近い部分あると思うんですよね
テーマ的に
目取れそうって思い
ぐらい泣いてる
あの二作は
泣かせに来るんですよ
もうってくらい泣かせに来るので
ちょっとね
すごいイチャモンですけど
舞台多分
イギリスとロンドンが舞台
なんですけど
お店の名前とか
主人公の家が本屋さん
なので本のタイトルが英語
とかなんですけど
たまに物語の都合上
日本語が普通に出てくるみたいな
手紙が日本語とか
1:00:00
見ると
冷めるなみたいな
ピクサーの
日本語吹き替え版でめっちゃ日本語出てくるみたいな
めっちゃゴシックタイのフォント
出てくるみたいなぐらいのノイズ
っていうか
しょうがないとは思いつつも
冷めるなって思いました
なるほどね
思い出のワーニーみたいに
完全に日本の話にしても良かった
気もするんですけどね聞いてる限りやと
そうなんですよね
たぶんおそらく原作がそうだから
ってことだと思うんですけど舞台がおそらく
まあイチャモンですね
これはね
そこは気になるよ
っていうのは思いましたね
はいなるほど
そんな感じですかね
はいとしたら以上です
ちなみにマリオさんの去年の抱負は
ダイエットだったんですけど
はい
あの
そんな目標をもう忘れてた
というか
あの
運動する習慣つけるとかでしたっけ
そうですね
全然そんな運動する習慣は
何もないんですが
なので今年の目標も
引き続き
運動する習慣をつけていきたいと思います
ちゃんとやります?
みんなで
みんなで
ここでやるって決めて
なるほど
何をやったらいいんですか
たぶん効果があって
かつ時間かからないのは
スクワットかなと思います
スクワット
1週間で
1日何回ってことですよね
そうですねちゃんとしたフォームでやったら
30回とかでもいいと思うんですけど
わかった
やるんすか
1日30回
1日30回
30回ならできる
下半身の筋肉は
大きいので
代謝もいいんですよ
絶対に鍛えるんだったら下半身がいいです
なるほど
あと体幹ですかね
プランクっていう
エクササイズが
えぐいです
僕プランク結構家でやってるんですけど
えぐいです
プランクっていうのは
腕立て伏せみたいなポーズを
腕で立てるんじゃなくて肘で立って
立てるってやつですよね
体をまっすぐにして支えるっていう
それを
最低1分かな
増えたよさっきのやつから
30回と1分って
そうですね
いやスクワット
プランクはほんまに
すごいですよ
痩せるってこと
多分体も
ラインがきれいになるんじゃないかな
頑張りますか
頑張りますか
運動する習慣をつける
目標として
やりたいなと思ってるんですけど
最近今年やりたいこと結構あるな
1:03:00
行ってみたい場所とか
結構個人的にあるというか
この間それこそ
横浜の公害収録
終わった次の日に
大井さんと国立科学博物館に
行ったんですけど
そこでね
熱い恐竜話を聞いて
恐竜好きだったので
めちゃくちゃ楽しかったんですけど
良かった
めちゃくちゃあれを機に
めっちゃ恐竜の博物館に行きたいな
って思って
福井県に恐竜の博物館
でっかいのがあるんですよね
めちゃくちゃ日本最大級ぐらいの
やつがあるのでそこまだ行ったことないな
そこに行きたいなとか
あとちょっと僕いい加減
家に家具とかが揃ってないので
人が呼べないって状態になってるので
人が呼べる部屋作りをしようとか
結構色々やりたいことがあるので
そういったことも
できたらいいなっていう風に思ってます
良いですね
国立科学博物館でしたっけ
あそこマジですごいですよね
すごいですよね
良かった
東京の人普段行ける場所に
あんなものあるなんてずるくないですか
ずるい
すごかった
図鑑で
よく写真とかで見てたんですよ
国立科学博物館の骨格標本とか
生で見たらやばいっすね
かっこいい
双葉鈴木竜の骨格の美しさよ
みたいな
うっとりですよみたいな
テンションめちゃくちゃ上がってて
めちゃくちゃ
大井さんと楽しみました
良いですね
お宅語りに付き合ってもらいました
いやいや
また
熱い解説聞かせてください
本当に
なので
今年も色々やりたいこと
出来るように
やれたら色々
自分で動けるようにしたいな
と思います
では大井さんのトピックを
伺ってもいいですか
僕も結構劇場と配信で
それぞれ映画色々見てたんですけど
まずここで絶対
話そうと思ったのが
前田さんがランキングで挙げられていた
退治
退治を見まして
あれ
良い映画ですね
良い映画でしたか
良い映画でした
前田さんも多分ランキングの中で
言ってたと思うんですけど
加害者家族と被害者家族の重乱者事件の
あと6年経った後で
2人の両親が
もう一度話し合うっていう
そこが初めて実際に話せた場所だったのかな
って感じだったと思うんですけど
なんていうか
本当に
納得できるところを
探しているんですよ
前田さんもおっしゃったように
被害者の方はもちろん亡くなっているんですけど
加害者の方も最後に
重乱者事件を起こした最後の
ある種類の被害者になっていて
それぞれが喪失を抱えた中で
1:06:00
でもある種
加害意識もあるし
それはなぜそうなったのかっていう
理由が知りたいみたいなところもあるし
それをこう
探っていくというか
とりあえずまず対話を重ねていくっていうところ
本当それだけの映画なんですよね
全く過去の回想とかもないし
ただただある移出で
4人の大人が
話してるだけじゃ話してるだけっていう
顔の確かな演出力というか
加害者家族の
お母さんの人すごくないですか
本当にすごい
以外の感情は出てこないですよね
演技以上のものを
見せられてるという感じがします
それは本当の
ものでしかないというか
フェリティタリーで
お母さんに宗教を
勧誘しに来る
お母さんだったと思うんですけど
そうなんだ
全然気づかなかった
あん時もやたらリアルなおばさん出てきたなって感じだった
確かに確かに
何か言われてみたらそうかも
今作も
すっごいんですよ
そこのなんていうか
リアリズムって言っていいのかな
もうなんか演技の奥
そこに映ってないはずのものが見えるタイプの
映画というか
そこにたぶんこの人と
そこの関係みたいなものが
本当に見えてくるんですよね
映画に映ってないのに
とにかくそれがやっぱ
すごかったですし
マリオさんもおっしゃってた最後ちょっとビック
ちょっとこう一個
こう終わるんだ
こうやって対話が集結するんだってところに
行くんですけど
そこの手触りの重さというか
いろいろ至らなかったこととか
わからなかったこと
はあるんだけど
でもお互いに子供を失ったことだけは
確かだよねっていう
その喪失を抱えてることだけは確かだよね
っていうところを
とにかく共有していて
こういう時に
途中でサイコパスだとか
言葉
抽象的な言葉が出てきますけど
こういうことにおいて抽象的な言葉って
一切役に立たないんだなと思って
とにかく個別具体のエピソードを
聞かせてくれって話になっていく
それでしかないよな確かに
っていう納得感もすごくあって
すごくいい映画でしたね
大石さんって私からしたら
大石さんの
キーワードって言ったらおかしいんですけど
大石さんのキーワード自体がすごい対話
っていう感じの
印象があるので
私よりも大石さんの方が
受け取ったものが大きいんだろうな
と思っちゃう
でもあれは
その大きさとか情報量とかのものではなく
もちろん僕も
1:09:00
日々考えてること
みたいなものにすごい
近い共鳴の仕方はしたんですけど
でもなんか
みんなそれぞれが持っている
そういうアンテナというか
っていうものに何か震えるものがあるし
ランキングの時に山口さんが
おっしゃってたような
子供がもしかしたらそういうことをしてしまうかもしれない
っていう恐れみたいなものを抱えてない人でも
親になったことがない人でも
多分分かるところはあるはず
っていうような
失ったものの中から
何かを生み出さないといけない
っていう
そのしんどさが
誰も答えを持ってないけど
全員のために
答えを出さなきゃいけないみたいな
だから
自分たちの
答えというか
納得できるものが
自分たちの記憶の中に
あるって信じて探っていくしかないじゃないですか
その記憶
っていうのがすごく幸せな
記憶もあったり
後悔もあったりっていう
すごく
個人的なものを
全部取り出して
そこから
全員が納得できるものを
探そうっていう作業が
すごいしんどくも
あったし
退治っていう
退治とか対話とか
っていうことを考えさせられるな
っていう
みんな怖すぎて
ちょっとね
触手が動かないんですよ
本当に怖いんですよ
怖いもん全部詰まってるから
本当に
確かに思い出しただけで
しんどくなってきたもん
映画館で僕見たんですけど
これ本当にしんどいんですよね
本当に主人公
4人1つの部屋で
ずっとしゃべり続けなきゃいけない
出れない
出ようと思えば出れるはずなんですけど
出れないというか出ないんですよね
それは僕も映画館の中で同じような状況になって
あれを見てるので
本当につらいし
結局
論理的
とかっていう
役に立たないんですよね
そこで1個解決する
糸口が
信仰だったっていうのが
すごい納得したんですよね
すごく
神様ってこういうために
いるんだなって思いますよね
本当にそうなんですよね
どう考えても
平行線だし
そういうわけはないんだけど
1個そこに信仰というものを入れるだけで
全部ひっくり返るんですよね
それが
すごいなって思いました
信仰って
本当にワイルドカードじゃないですけど
信仰の強さって
こういう時にすごく生きてくるなっていうか
絶対生きてく上で
大切なものの
1:12:00
1個になりうるものだなっていうのを
すごく
あの映画を見て感じて
非常に信仰についても
めちゃくちゃ僕は考えさせられましたね
なるほど
そういう話なのか
僕体調は
見てないですけど
割とちょっと
それに近いことは
普段から考えてて
ニュースで
ひどい事件とか
ひどい事故とか
あるじゃないですか
僕それに対して
それの
当事者になった人が
この後救われるにはどうしたらいいんだろう
っていうのをすごい想像するんですよ
それは
被害にあった人の
立場もそうだし
加害する側にも
あった人のことも
めちゃくちゃ考えるんですよね
なぜそれをしなければ
ならなかったのかっていう
その後
待ってる人生ってどうなんだろうって
めちゃめちゃ考えるんですよね
僕は
自分が被害者にもなるし
加害者にもなり得ると思って
生きてるので
そう考えとかないと
怖すぎるんですよ世界が
自分がその落とし穴に
いつはまったっておかしくないって
感覚があるんで
どうしてもあそこには
落とし穴があって
それに落ちてしまった人なんだな
加害する側だろうが
受ける側だろうが
多分その落とし穴であることは一緒なんじゃないかな
と思ってて
でもその人の人生は続くんですよね
でも被害にあった
あるいは加害する側にもあったことで
その後その人の人生はもう
何もないですってなっても
生きていかないといけないわけじゃないですか
そこには絶対に
救いがいると思うんで
じゃあそれって何なのかな
ってめちゃめちゃ考えるんですけど
僕も最終的に
それって信仰しかないよなって
思って
別に
大事を見たわけではないんですけど
割と普段から
それ考えてるなってちょっと思いました
それは
それを物語として受け取るのは
また違うしんどさがあると思うんですけどね
物語とかでもないもんね
そうっすね
立ち会っちゃったって感じですよね
そう本当に
その感覚はあれに近いかも
ほつれるに近いかもしれない
でも分かります
ちょっと半ば
当事者として巻き込まれた感
あるんですよね
ほつれるの
怖そう
でも間違いなく
いい映画であることは確かです
なるほど
元気にあるときにぜひという
怖い
そうですね
あと
1:15:00
同じく配信で
マエストロも
見まして
あれもうすごいっすね
ね
すごいよね
ブラッドリー・クーパーあんたすごいなって思いましたよ
本当に
ね
すごいよね
ブラッドリー・クーパーとの感傷互換
みたいなものは結構
マレッジストーリーにも似てるななんて思って
なるほど
2人にしか
バーンスタインと奥さんであった
フェリシアでしたっけ
の2人の関係性を
ずっとこう
ある彼の人生のポイントを
持って追っていくっていうような
映画になってるんですけど
たぶんマリオさんもお話されてたんで
あんまり詳しくは話さないですけど
バーンスタイン自身の
いろいろな葛藤というか
あるいは
性的な
LGBTQの部分であったりとか
っていうところもあって
一筋縄では理解しにくい
2人というか
愛の形なんですけど
ほんと他人の夫婦
夫婦仲に
人がなんか口挟めるもんじゃねーな
と思うというか
なんかほんとに
あの2人にしか分からない関係性が
でしかないんですよね
だから
なんかそれをこうほんとに
個人的なものと
愛ってこうでしょっていうのを見せられたというか
なんか
すごいすごい映画だなと思って
すごいな
っていう
尽きるんですよねこれもね
劇的なことが起こるとかでもないんですよ
割とそのインタビューの
連続的な感じで描かれてくるじゃないですか
もちろん突然ここでミュージカルになるんだとか
そのバーンスタイルの音楽が
途中途中で結構効果的に挟まれてくるとか
そういう確かな演出力はあるんですけど
映画の流れ自体は
結構彼らの2人の語り
人に話してるところっていうところで
見えてくるものが
あったりなかったりっていう感じだったりも
するんですけど
なんかもちろん
中盤の教会での
タクとフルシーンとか
6分間の長回しのあれとかも
もちろんすごい素晴らしかったですし
その
末に妻と
もう1回向き合おう
ってなっていくまでの流れが
本当に言葉じゃなくて
彼らの表情と
動きで表されてくっていうところ
あるいはもう無理だなってなるところ
の
すごい遠目に撮って
遠くにスヌーピーが飛んでくるみたいなあのカメラワークとか
はいはいはい
なんか1個1個のシーンが
やっぱり決めのシーンが
とにかくすごくて
アリースター誕生から2作目ですよね
ブラトリークーパー本人が監督
かつ主演って
2作目で
この大御所感出せるんだ
と思って
1:18:00
おー
2人とも熱量
高いですよねマイストローグ
そうなんですけどね
結構でもね
面白いのが結構ね
ブラトリークーパーの演技
ちょっとね小馬鹿にされがちなんですよ
なぜかアメリカの人たちはなぜか
あーちょっとそうかそうなのか
なんかね
今ショーレース始まってるんですけど
アカデミー賞とかの
いかにもアカデミー賞狙ったような
映画みたいな感じでちょっとね
茶化されてるみたいな感じがちょっとあるんですよ
まあまあ確かに
わかるんですけどね
でもねめっちゃいいんだけどなー
えーみたいな
そういいんですよ
っていう
まあそうですね狙いに
いってるっていうのもなんかちょっと違う気もするけど
まあちょっとなんていうんですかね
気負いすぎっていう
茶化してるみたいな感じでちょっとね
まあね言わんとすることはわかる
言わんとすることはわからなくはない
それこそ本当にねおっしゃってたように
ナポレオンでやろうとしてること多分これだったろうなとか
って思って
これナポレオンがやりたかったことこれだよ
って思ってたんですよ本当にね
多分これだろうなって思いましたもん見てて
もうめちゃくちゃナポレオンより
何倍も上手くやってるしなーっていう
感じだったから
めちゃくちゃいいんですけどね
あれですよね向こうの人
そのアカデミー賞狙い感のある
演技めっちゃ茶化しますよね
なんかねまあ
わかりますまあまあいいかって思いますけど
まあその
ツモ役のやっぱキャリー・マリガンが結構
抑えながらもやっぱめちゃくちゃ
場面をかっさらっていく
相まってのことだと思うんですよね
たぶん
確かに確かにそうですね
あの二人の演技合戦
って言ってもいいくらいな
感じもありました単純にあの
特殊メイクもすごいすごいなっていうのも
結構思って
まあCGももちろんある程度使っているんでしょうけど
その
演じ方のリアリズムもすごく
大きな画面で見ても
何も荒がないというか
日本人の人
ですよね
ゲイリー・オールドマンを
チャーチルの特殊メイクした人
カズヒロさんかな
ブラッドリー・クーパーが
若い頃から
本当に死ぬ間際というか
老年期まで演じるんですけど
その肌の質感の感じの変わり方
とか
これはブラッドリー・クーパーの青い綺麗な目なんだよな
とか
年齢の年齢感みたいなものまで
含めてすごい
余白がすごい
詰まってるタイプの映画だなって思いながら
見てました
なるほどね
多分危機なタイプの映画
だと思いますし
ちゃんと
音楽シーンもすごいって感じなんですかね
すごいですすごいです
そうですね
正しく無さを含んだ
音楽シーンの迫力
っていう意味では
1:21:00
セッションとか近いのかなって少し
想像したりはしたんですけど
また毛色違う感じですかね
セッションだと演者と
それを指揮する人
タクトを振る人っていう関係性ですけど
今回のマエストルは演者と
それをずっと隣で働いて
見てる人っていう
関係性なので
確かに違うっちゃ違うんですけど
一対一感というか
誰のためにやってるかって言ったら
あんたのために振ってんだよ
ぐらいの感じというか
そのワンワン感は
ちょっと似てるかもしれないですね
なるほど
多分見たら間違いなく面白いでしょうね
そんな感じだと
ぜひぜひ
そんな感じですかね
あとちょっとだけ
これも語りたいなって思ったんですけど
唯一映画館で見て
文化とチョコレート工場
の始まりを
見てみたんですけど
多分これが映画始めだと
自分の
思ったよりもすごい優等生じゃなかったですか
あの映画
めちゃくちゃいいですよね
こういう明るい
メッセージに純粋に
素直に放たされる感覚がいい
っていうかすごくいい
僕明るいメッセージよりも
なんていうかどちらかというと
社会の現実に抗う
若者に向けたエイルって感じが
すごいして
なんかその
ウィリー文化の話でこういう風に
舵切るんだって思って
その文化がなんていうかな
チョコレートの場所に行って
自分の店を開こうとするって話だと
話だっていうのは予告で見ても多分
皆さん分かるかと思うんですけど
そこでとにかく大人に潰されそうになるんですよ
チョコレートカルテル
みたいなものがあって要は
貴族権益がすでにあってその貴族権益を
壊すそうになるから大人たちが
徹底的に潰しにくるんですよ
そういう話なんだ
だから一種の麻薬戦争みたいな
話なんですけど
警察にチョコレートのワイルを渡して
やったりとかするんですよね
そうなんです
だからチョコレートイコール麻薬みたいな感じで
扱われていくんですけど
それでもそのチョコレート
っていうものを
使って自分の表現をしたい
っていう若者があるいはそこ
同じようにとある場所で
虐げられていた若者と一緒にタッグを組んで
虐げられてきた者たちで
そこにある種の革命を起こす
って話になっていて
あれをやっぱティモシーシャラメーってある種Z世代の
スターだと思うんですけど
彼にボンカー役を
ヒーローを演じさせたのは
すごいそこに伝われっていうか
そこに向けて作り手が届けてるんだろうな
っていうのが結構明確に分かって
なんかエンタメ映画
として
Z世代に向けての応援歌
特に僕みたいに
アラサー25歳から30歳
くらいの社会に出たての若者
に向けて負けるなって
言ってる映画だなと思って
そこがすごく
いい映画だなって
1:24:00
僕は思いました
そんな話なんだっていう感覚
ありますね
特に知ってるのが
全部アトム版だから
そうですよね
あれ知ってたりとか
知ってたらね子供に意地悪する
すっげえひねくれた大人にしか見えないわけですけど
ボンカーって
それ期待していくと
そんなサイキデリックじゃなくてめちゃくちゃ
優等生だし
明日の少女にも通じるような
メッセージ性があったりとかもするぐらい
なるほど
そういう映画で
予想以上にいい映画じゃんこれ
って思ったというか
メッセージが好きっていう映画だなと思って
なるほどですね
これも
思った以上にスルーしなくてよかったなって感じです
確かにちょっと
僕的にはスルーしそうになる
感じの映画ではあるんですけど
いいんですね
なるほどな
僕の方からは以上です
ちなみにじゃあ
大石さんの今年の抱負も伺っておいていいですか
これプレッシャー
プレッシャー
そうですね
抱負か
なんでしょうね
なんか文章を
書きたいなって今年は
結構思っていて
なんか結構自分の中で
ここまでの自分のいろんな苦悩とか悩みに
一個一区切りがつきそうだなって感じが
自分の中でしてるんですよ
最近
それこそ映画を見るきっかけになった
ほどの憂鬱であったりとか
そういうものを
一回ちょっと落ち着いて
棚卸しておく時期かもな
みたいなことを思っていて
なるほど
そういうのを何か文字に
残る形でちょっと
残せたらいいななんてのは
ちょっとぼんやり思ってます
いい目標だな
いい目標ですね
クリエイティブだな
さっきに大石さんの目標聞いてから
運動も大事ですよ
本当にね
運動大事になってきますよ
僕30後半になって
腰痛ひどくて
でもちょっと分かりますよ
プランクやりだしたの
割と腰痛がひどかったっていうのは
割と切実にあるんですよ
本当に
あと戦うよりも楽になったと思います
やっぱ筋肉量必要だな
筋肉量必要だな
筋肉量が
やっぱ筋肉量必要なんですね
かなと思いますね
僕は文章書くと
運動するです
やりましょうか運動
僕は文章
書きたいのは分かるんだよな
書きたいのは分かりますね
クロスレベルとかやってますけど
なんかもうちょっとこう自由
もっと自由に書きたいみたいなのはあります
キネポーズ以外にもですか
そうそうですね
1:27:00
ツイッターとかで書いてますけど
なんかもっと自由にのびのび
書きたいなみたいなのはありますね
自分のことを
以前見せてもらったマリオンさんの
ノート
めちゃくちゃ記事が深くて
これ本にできんじゃねえかなって
思ったぐらいですけど
いえいえ
あり余る暇な時間で書いてただけなので
文章を書くと運動って感じですね
そうです
じゃあ最後に
僕なんですけど
ちょっと僕あんまり
自分の中からトピックは
今日ないんですよね
何週間か空いたじゃないですか収録
ちょっと
まだエンジンかかりきってないですか
あとちょっと
熱量のある作品が
今あんまりないというか
空いて空いちゃって
落ち着いてる作品が
多いって感じですかね
エクスペンダブルズ
ニューブラッドの文句を
もうちょっと言いたかったんですけど
ちょっと冷めちゃって
言わないでまだ
置いときます
見たらまた話しましょう
誰かが話してくれたら
エンジンかかると思うんで
ちょっと僕今のテンションって
喋ったらもったいないって感覚が
あるんで
やっぱ毎週喋らんと
ちょっと調子が悪くないかもしれない
久しぶりですからね
揃って喋るのもね
そうですね
ちなみに去年の
抱負が
映画喋る時に口が悪いのを
直すって言ったんですけど
やっぱ悪かったですね去年も
悪かったですか
就活するっていう話を
してたんですよ去年
自分が死ぬと思って
生きるっていうのを
言ってたんですけど日に日に死ぬのが
怖くなって言ってます本当に
本当にね毎日
死ぬの恐怖に怯みながら言ってます
だから僕
頑張って映画見て
冷静にならないようにしようっていうのを
新たにしました
立ち止まったら怖すぎて
頭おかしくなりそうなんで本当に
僕の姿勢感の話は
たまに出てると思うんですけど
上手いこと出力して
自分の心のざわめきを
なだめていこうと思うんですけど
活動としての目標
あと6人出るって
言ってたことがあったんですけど
はいはい
まだほんのりと目標としては持ち続けてます
今年とは言わずにね
宇多摩さんをお呼びして
何かやるっていうのも目標としては
常に持ってるんですけど
でかい
1:30:00
目標がでかい
ちょっとまだ活動の中で
うまく予算を
儲けれてないっていう
問題があってちょっと
達成が遠い気がします
まあ将来的な目標に
したいなと思ってるんですけど
あともう一個
でっかい看板ぶち上げ
ときたいなっていうのが
一つあるんですけど
これは実現できるかどうかは全く未知数なんですけど
映画の話したすぎる場を
実店舗として持つっていうのが
僕の目標です今後の
えーすごい
お店を持ちたいです
持ちたいです
それはちょっと理由があって
イベントとして今バーやってるじゃないですか
イベントだと足んないんですよ
たまに来ていただいた方と
お話しても楽しいんですけど
やっぱりイベントとして来ていただいている
感じなので
よし今日行くぞって言って
来た方のそのテンションと
話してるんですけどやっぱり
イベントモードのテンションじゃない方も
絶対いるじゃないですか
普段からお店として
あればそういう
なんか今日映画の話して
みたいな感じに来てもらって
話できるようなものが
あればいいなと思うんですけど
それはたまにあるイベントじゃなくて
やっぱりデイリーの店として
ないといけないと思うので
作りたいんですよねそういうものを
僕は本当に映画の話が
したすぎてしょうがないんです
そう
それはやっぱり
今のイベントとしてじゃない
形でも映画の話をしたい
ですね誰かと
それは僕は
インターネットの向こう側に行きたい
って思いがあって
インターネットやってると
どんどん人間のことを嫌いになっていくんですよ
わかります
もちろん
インターネットの登場で救われた方も
いらっしゃると思います
現状のインターネットで自己表現が
できてることで
いいと思ってる方ももちろんいらっしゃるとは思うんですけど
僕はやっぱりその反動で生まれた
闇が嫌で
嫌でしょうがないんですよ
やっぱりそれはインターネットっていう場を
通じてフェイスとフェイスじゃない
コミュニケーションだからこそ出てる
嫌さがあるなと思ってて
僕はやっぱりフェイスとフェイスの
コミュニケーションに価値を見出していきたい
っていう思いがあるんですよね
それにはやっぱり
リアルな場が欲しいなとは思ってて
もちろんポッドキャストで見つけて
いただいたっていうのはインターネットを介して
ですけれどもやっぱり
僕の目標としては
ポッドキャストを通じて
バーに来ていただくっていうのが
目標としてあるんですよね
もちろん僕の言ってることに
文句を言いたい方も
いらっしゃると思うんですよ
僕は悪が強いこと言ってると思うので
なんだてめえ山口この野郎
1:33:00
って方もいらっしゃると思うんですけど
ぜひ直接お話をしたいんですよ
そういう人と
僕は自分が好きな映画を悪く言われるのも
嫌いな映画を
褒められるのも
インターネット上では嫌なんです
ただリアルだとその話を聞きたい
なぜならその話している人に興味があるから
っていうのがあって
やっぱり僕はその
話そのものより人に期待していきたい
油断すると僕は
人間を嫌いになるので
人間を好きであり続けるために
なんかそうこう目指したいな
って思いがあります
ただどうするかっていうのは
全く未知数ですけどね
そもそも
今の仕事どうするのとかっていう
そうですね
のがあるので
もちろん未知数です
例えばですけど
週一とか
週間曲がりっていうお店を
借りてやってますけど
そうじゃないもっと継続的に借りるような
場を曲がりしてできるような形
でもいいかなと思いますし
どなたかと一緒に
やるとかっていう可能性もあると思うんですけど
もちろんそれは全く今白紙なんですけど
既に考えておきたい
映画の話したすぎる
場をイベントとしてじゃなくて
実際に
継続的にある場として
存在させたいなって思いがあります
ぶち上げたけど全く
白紙です
っていう感じですね
こんな感じで
今年一年もやっていきたいと思いますので
改めまして
リスナーの皆様
よろしくお願いいたします
よろしくお願いします
じゃあそんな感じで
年始フリートークを
終わっておきたいと思うんですけども
そろそろテーマ作品の話を
したいなっていう
のがありますね
だいぶ間空いてるんで
公開収録も
テーマ作品についてじゃなかったんで
何か一本この作品について
っていう話をしたいなっていうのがあるんですけど
なんか候補ありますか
年末の方で
ちょこっと言ったんですけど
笑いの怪物は結構見たいな
って今思ってまだ見れてないんですけど
公開中のやつですよね
実際の
大鳥のオールナイトニッポンに送ったり
リスナーさんの話なんですよね
うん
っていうのもあってちょっとこれは
しかも結構下馬評じゃないですけど
X上でいろんな方々が
ポストしてる投稿を見ると
お笑い版セッションって言ってる人が多くて
へー
ほーっていう
ほーって感じですね
もうそのタイトル出すみたいな感じですよね
なるほどっていう
持ち上げますねそれ
その名前を上げるっていうことは
どういうことかっていう
ことですけど
そうですね
今週だとね
アカーマンぐらいしか興味ないなって
ちょっと一段落感は
あるんですよね僕の中では
1:36:00
うんうん
次回はみんなに幸あれかなと思ってるんですけど
あーうん
うんわかります
あー
なんか久々期待できるJホラー感ないですか前田さん
清水隆が
プロデューサーでしたっけ
確か
に回ってるっていうのはちょっと期待できますね
それは
それは
いや本当に彼の
私は彼の才能というものを
また信じてる人間なので
それのいい部分だけを
貸してくれるといいなって
うんうんうん
本当の意味で期待してる
そう
期待してます
これはちょっと喋りたいですね
でもあかんかったら
清水隆のせいだなって思ってます
あかんかった
厳しい
その去年で言ったら
みんなの歌とか禁じられた遊びとか
まあダメだっても
まあいいかっていう感じのルックじゃないですか
ホラー映画としては
未来に幸あれ
ダメだと許容できないルックしてるじゃないですか
そうですね結構勝負してますよね
確かにね
なんかね清水隆は
私の中ではこう
ホラー演出というか
表現においては
いいなって思うんですけど
脚本というか
脚本にちょっと
入ってこないと欲しいなってずっと思ってたんで
今回そのちょっと
そういう意味でも期待してますね
ちなみに脚本の角田さんは
みんなの歌の脚本にも携わってるらしいですね
いやー不安大量増えるな
不安になりたくなかったな
そこで
未来に幸あれでしたっけ
まあとりあえず今回ですね
難しいですね
何もなければそれもいいかなと
言いつつ
今週公開に限って言うなら
若干カラオケ行こうとかも
個人的には期待はしてるんですけど
あーそうですね
あーこれ見に行こうと思った
和山ヤマさん原作だし
脚本が乃木彰子さんなんですよ
そうなのか
男性2人の
ものってなんかもうちょっと
ファーストカウみたいな匂いを感じたら思えないというか
前田さんの言葉で言うと
優しいホモソーシャル見えんじゃないかなと思って
ちょっと期待してるっていう
前田さんそんなこと言ってたんですか
いやいやあの
優しいホモソーシャルを目指していこうよ
っていう話をしてて
目指していくというか
優しいホモソーシャルは
ありえないことなのか
っていうテーマ
をもうちょっと追求してもいいんじゃないの
っていう
それがマリオン界なんじゃないの
っていう話
マリオン界っていう言及されてない
概念を
ポッドキャストで言われても多分
聞いてる人混乱するんじゃないでしょうか
1:39:00
前田さんの言葉って
いい言葉だなと僕は思ってるんで
言葉としては素敵だと思います
カラオケ行こう
あるかもしれないですね
行きます
いいと思います
来週はカラオケ行こうですかね
行ってみますか
じゃあ次回カラオケ行こうで
行きましょう
ではお知らせになります
映画の明日すぎりバー
次回は1月27日土曜日開催予定です
場所は大阪の南森町
週間曲がり19時オープン
23時クローズです
またこの番組ではお便りを募集しております
番組全体や次回テーマへ向けて
ご自由にお送りくださいませ
バーの最新情報
番組次回テーマは
Xにて告知しております
各ご案内は番組説明文を
ご確認くださいませ
それでは映画の話ししたすぎりラジオ
第149回
年始のフリートーク会を
終わりたいと思います
またお会いしましょう
さよなら