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2022-07-19 18:57

第72回(1)『わたしは最悪。』オープニング

『わたしは最悪。』の話をしました。

オープニングではメンバーの近況などの話をしています。

■メンバー ・山口 ・原口 ・まえだ ・マリオン

■映画の話したすぎるBARのお知らせ 2022年7月31日(日) https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2022-07 大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階『週間マガリ』

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00:12
はい、始まりました映画の話したすぎるラジオリニューアル第72回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日刈店長によるイベント型カフェバー、週刊マガリンで、
映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
はい、関西の映画シーンを伝えるサイト、キネ坊主を運営しています、代表の原口です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お邪魔します。
お邪魔します。
前田さん、参加少し遅れております。後ほど参加されるかと思います。
はい、いろいろありますけど、頑張っていきましょうね。
はい。
ていう。
そうですね。
ていう。
じゃあ、皆さんの近況を伺っていこうかなと思うんですが、原口さんは最近いかがでしょう。
今週はですね、この収録集の週末に公開される作品をオンラインとかで見たりしてまして、
炎のデスポリス、こちらアミコ、あとドキュメンタリーでキャスティングディレクターハリウッドの顔を描いた女性っていうのを見たり、
あと今日ですね、メキ佐藤監督にインタビューしてきました。
はい。
ああ、あの大怪獣の後始末とか。
はい。
おお。
はいはいはいはい。
で、ちょうどですね、8月5日にミニシアター系の作品なんですけど、コンビニエンスストーリーっていう新作が公開されまして、その作品のインタビューで言ってきまして、
成田良を前田敦子が主演で、脚本家を演じる成田良が異世界にあるコンビニに迷い込んでしまって、
そこで前田敦子と六角星児の夫婦が運営しているコンビニのお世話になるっていう、異世界ファンタジーアドベンチャーな作品で。
ほう。
なんかまたそんなセミファンタジーみたいな感じのことをやるんですね。
うん。だから結構メキ佐藤監督ってシュールなお笑い系ギャグとか結構いらないけど、今回それより結構ね、異世界の変わった雰囲気でプログレッシブな作品になってて、
で、前田敦子がしややかな感じで、ちょっとおーっていう感じになってます。
ほう。
はい。
で、あとちょっとインタビューのこぼれ話で、まあ気さくな方でメキ佐藤監督だから、自ら大怪獣の後始末の云々の話をしてくれて。
えー。おー。そうなんですね。
そんな話してくれるんですね。
うん。だからね、結局あの監督はストレートなものをあえてしないと。で、わざと変なことをして知り滅裂にすると。
うんうん。
で、結局俺とか監督作品はもうデビュー作品から見てるので、全然監督作品はこうやってわかんないけど、大怪獣の後始末とか叩く人とかすごい叩くやんか。ツッコミ入れて。
03:03
まあまあね。
監督にしたら、ツッコミ入れるっていういろいろ書くっていう時間をくれてるだけでもありがたい話。
あーそういう風に。
要は一番好まないのは無視されること、無関心にいられることが監督としては辛いわけだ。
あー。
それだったら賛否両論、議論を喝采してくる方が監督にとっては嬉しいっていうもんで。
っていう監督が自らマゾヒスティックとは言ってましたけども。
へー。
っていう感じでね、結構ザックバラにインタビューしてきたひと時でした。
へー。いいっすね。いいですね、それは。
2005年のデビュー作はわりと20代からずっと見てたので、
いわゆる最近学生時代とか20代によく見てた映画の監督にインタビューできる願ったりかなったりがちょっと続いてるので、
はい、そんな日々を過ごしてます。
ちょっとライター妙離作りってとこですね。
いやーいいですね。
大怪獣の後始末の話って収録外でちょっとしたんですよね、ちょうどこの3人で。
しましたよね。
そうかしましたね。
で、原口さんは映画見る経験が多すぎてプログレッシブなものを普通に共有できちゃうっていうのがあって、
ただやっぱ多くの人はもうちょっと前提条件を構えて見に行くので、やっぱそこのギャップがあったのかなーみたいな話をしたんですよね。
そう、その条件をむしろぶっ飛ばしてくれるんで。
なんなんこれってなるんで。
でもなんか監督自身が折れてなさそうでよかったです、本当に。
そうそう、全然OKな人だったんで。
それはよかった。
自分からそれ言うんだみたいなふうに思いましたよ。
そうそう、だからね、よく見てる監督のアシャイト怖い人なのかなと思ったら優しいおっちゃんでしたよ。
なるほど、いやいいですね、面白い。
マリオンさんはいかがされてました?
そうですね、僕はバズライトイヤーを見に行きまして、なかなか字幕版回数やってるとこなかったのでちょっとギリギリレートショーで見に行ったんですけど、
普通に面白い映画なんですけど、この映画の設定というかどういう時代感なんかなっていうのがちょっと結構気になっちゃう作品で、
この映画自体はトイストーリーのアンディ少年が夢中になって見ていた映画を今見ているっていう感じで作品なんですけど、
だから時代的には90年代のSF映画になっているはずなんですよね。
けどなんか作り的には2000年代ぐらいのヒーロービギンズものみたいな、昔からいるキャラクターを現代的にアレンジするみたいな感じの提出みたいな映画になってて、
で、扱ってるテーマはなんか2010年代ぐらいのちょっと今時なテーマを扱ってたりするわけですよ。
これはいろんな時代が混ざっていて、一体この映画何なんだろうみたいなふうにちょっと思ってしまうというか。
3つの年代が混ざっていて、それを僕たちは2022年から見ているみたいなちょっと複雑な感じというか。
06:02
やっぱなんかいろんなSF映画のオマージュみたいなのが入ってる感じではあるんですけど、やっぱりスターウォーズとかもちろんですし、
リブート版という意味ではやっぱりJ.J.エイブラムス版のスタートレックみたいな感じもすごく感じたし、
あとテーマ的にはアドアストラにめちゃくちゃ近いなっていう感じのテーマを扱ってたりもするし、
なんかそういういろんなSF映画の要素をトイストーリーで有名になったバズライトイヤーというキャラクターでやってるっていう感じの映画で、
なかなか面白く見ましたね。
なんかそこのギャップってうまく飲み込むのちょっとテクニックが要りそうですよね。
ちょっとそうですね。普通に見て楽しい映画ではあると思うんですけど、なんかいろいろこの映画の考えながら見ると、
いろいろなんだろうこの不思議な感じはというふうに見えてしまう映画って感じでしたね。
あと一個思ったのが、映画内映画の中で活躍しているバズライトイヤーと、
トイストーリーという物語の中で僕たちが見ているバズライトイヤーってやっぱ違うんだなっていう。
キャラクターが違うっていうのがはっきり今回わかったというか、
何が言いたいかっていうとやっぱりおもちゃには自由意志があるんだっていうふうに思って、
でやっぱりトイストーリー4でウッディがある種おもちゃの枠組みを超えて自由意志を持つようになるまでの話だったじゃないですか。
それを踏まえると実はもう一作目からちゃんとおもちゃにはおもちゃの自由意志っていうのがちゃんとあって、
4度なんとも言えないイラストっていうのは納得できるものだったんじゃないかなみたいなふうに改めて思い直したりもしたりしましたね。
確かに言われてみるとそうですね。
トイストーリーのおもちゃのバズライトイヤーはバズライトイヤーの自我を持っているわけじゃないですもんね。
そうそうそう。キャラクターのそれがインストールというか性格がおもちゃにも反映されているわけじゃないんですよね。
あくまで真似はするけど違うって感じ。
そこでやっぱりいろいろな冒険というか年月を経ておもちゃのバズっていう彼だけの自由意志っていうのが確立されていくみたいな流れだったのかなっていうふうに改めて思ったりしました。
確かに無垢な自我を持った存在がおもちゃっていう役割を与えられてそしておもちゃという役割に馴染んでいく。
そしておもちゃとしてのあり方を他のおもちゃからインストラクションを受けていくみたいな話としても見えるっちゃ言えますよね。
トイストーリー自体が。
そうですね。
だからそもそも彼らはおもちゃとしての役割とか自我を前提として持っていたわけではないっていう。
だとしたらそのおもちゃという役割を捨てるのもまた必然と。
なるほどな。
つい最近トイストーリー4の話をちょっとしたのもあってやっぱりそういうことも考えながら見たりとかできたりしたので結構鑑賞体験としてはすごくなんかいろいろ考えることとかいっぱいあってすごく楽しかったですね。
聞いてて思ったのがどうせやらんだったらアンディがかつて見たバズライトイヤーっていう作品を今リブートした作品として上映したらよかったのであってちょっと思ったんですけど。
09:08
そうなんですよ。それだったらまだ結構飲み込みやすいなって今回は思いましたけど90年代の映画っていう風に最初出るのでちょっとあれ?みたいな風にやっぱなっちゃいますけどね。
それこそ大人になったアンディがリブートバズライトイヤーを見に行ってるみたいなポストクレジットが挟まるとかもしてもいいわけじゃないですか。
なんか変わったなーみたいなやっぱりリブートって変わるよなーみたいな思ってもいいし。
こっちとしてもテーマとか今風やんっていうのもでもリブートやからなーみたいな。
ちゃんと90何年に作られた古い作品じゃなくて今あるものとして今見に行けるっていう同時代性を我々が感じられるっていう。
そっちの方が良かったんじゃね?って聞いてて思ったりはしましたね。
本当そうだ方がいいなと本当に思いました。
なるほど。面白い。面白いですね。
じっくりいろいろ考えたりできるので考察好きの方はぜひお勧めかなというふうに思います。
なるほど。じゃあ僕はですねまず映画ゆるキャンとラブ&サンダーを見てきたんですけどまずゆるキャンに関しては僕は全くの門外観でして漫画も読んでないしアニメも見てないまま行ったんですよ。
アウトドアの知識は?
アウトドアの知識はてか僕ワンダーホーゲルグやったんで大学の時。
そうなんや。
そういうことやったなとかあとまぁ最近でも友達がアウトドアでキャンプやるのに呼ばれて行ってとかやってるので好きなんですよね僕がアウトドア自体が。
だからあの感じはいいなと思って何食ってもうまいよねとか夜長くて楽しいよねとかね。
あのワクワク感があるのがいいんですけど結構ね面白いことしてて元多分高校時代の話だと思うんですけど今回20代後半ぐらいなんですよ全員が。
10人弱ぐらい時間が経ってるぐらいで30手前で一旦社会人になった上で自分たちこれから何しようみたいな話なんですよね。
これから話す映画にも関わってきそうな。
ただあのゆるキャンはあの世界自体がキャンプをやるということがコンセプトとしてゼットされてる世界なので登場人物たちは全員自分のやる意義というものをキャンプの中に見出していくんですよ。
それを人に伝搬させていくキャンプの楽しさを人に伝搬させていくことが自分たちの役割だっていうことに目覚めていくっていう話になってて。
なんか面白いなと思って発想が発想というか切り口がなんかそこはねなんか独特だなーって思いながら見ててですね。
あとそうラバンドサンダーはですね個人的にはまあまあでした。
まあまあ。
僕前作のねマイティーソウルラグナルクがむちゃくちゃ好きなのですよ。
12:02
それに比べるとちょっとなんか複雑にはあまりないように感じたって言ったんですかね。
これうまく伝えれないんですよ。
でいろいろね考えてここがこうだったなーみたいなのはいろいろ言語化はしたんですけどそれってなんとなく理由探しを後付けしてるのでそこそこだったなーっていう理由じゃないんですよね。
でなぜそこそこだったんだろうっていうのはもうバランスとしか言いようがないものなんですよ本当に。
本当もう細かなところがなんかちょっと消化不良だなーみたいな風になっちゃうみたいな感じなんですかねそれって。
そういうとこはあるかなとは思いましたね。
もっとやれたような気が所々でする。
でもその悪いとこ探しをするほど楽しめなかったわけでもないんですよね。
そこが難しくって。
まあ無理してここがここがって言わない方がいいかなっていう感じなので僕としてはそんな感じでした。
ただあのね今回マイティーソウルになるナタリポートマンはね本当にむちゃくちゃかっこいいんですよ。
でもう前回も言ったんですけどね腕の鍛え上げ方がね素晴らしいです本当に。
いやもうここまでこの三角筋を手に入れるまでどれほどの夜を過ごしたことかと。
どれほどの血と汗と涙が流れたことかと。
あとは中山錦二君のプロモーションも素晴らしくないですかあれ。
僕大好きなんですけどあれ。
いやー確かにもうバッチリでしたよね本当に。
なんかこれ以上ないと思うんですよね。
基本あんまり複雑みがなくて何やったらちょっと半笑いで見てしまうような存在だけど本人そのものはもうとどめなく紳士であるっていうことが共有されてるじゃないですか中山錦二君さんって。
やっぱねそれをそうにあてがうってね完璧やと思うんですよ本当に。
いや本当そうですよね。
半笑いで見ちゃうし筋肉の話ばっかりするけど中身はむちゃくちゃ真面目っていうこれですよねやっぱり。
そこがぴったりやったっていう。
あと中山錦二君の持ちネタでものすごいマッチョがいた痕跡があるみたいなのあるじゃないですか。
トレーニングジムのトレーニング器具を触ってマッチョがいた痕跡があるみたいな厳密な言い回し忘れちゃったんですけど。
ソウに対してそれをやるわけですよねプロモーションって。クリヘムのソウに対してやった後ナタリー・ポートマンのマイティ・ソウに対してもそのネタをやるんですよね。
そこの誠実さ筋肉の男女差別のなさがむちゃくちゃ尊いなと思ってあれ。
あのプロモーションね完璧やと思います本当に。
それだけでこの映画は許容されるべきなんですよ。
15:06
僕まだ見てないんですけどヤギがうるさいっていうツイートだけはよく見るんですけどヤギは何なんでしょうかっていう。
見たらわかるかなと思います。
ちょっとこれはソウラバンドサンダーというMC全体なんですけど規模のデカさに対して登場人物が少ないので話のスケール小さく見えるんですよね。
それは多分今後ずっとついてまわると思うんですね。
なんかすげー壮大な話してるのに登場人物なんかすっげー家庭内のいざこざを解決する話と登場人物の登場人数がそんな変わんないみたいな。
バトルとかが入るからスケールでっかく見えるけどやってること割と個人間の問題解決とかとそんな変わんないんですよねみたいな見え方になってるところはあって。
それは多分今後の課題になるとは思うんですよね。
それは見てて思いました。
確かエターナルズもそういうところはあるか。
エターナルズはそこが逆に良かったというか宇宙レベルの壮大さと個人の人間っていうものの非近な感情っていうものを対等にしたっていうのがすごい良かったなと僕は思ってるんですけど
やっぱそれってクロエイジャオが取るからこそっていう側面はあって。
作家性の話としてやっぱりそこ並べてきたかっていう大手になるところですけどね。
MCUとしてそれが続いていくとどうなのかっていうのはまた変わってきますよね。
それなぜサノスの時に使わなかったとか、そいつらなぜサノスの時に来なかったとかっていう今後ずっとつきまとう問題も見る度思うわけですよ。
それ知ってるんやったらサノスの時使ったら良かったんじゃないみたいなね。
多分ずっと思い続けるんですこれは本当に。
大きくなったからこそやっぱもうそれはみんな思っちゃうことですよね。
まあまあそんな感じでした。
ちょうど。
来たー。はいぴったり。
はい前田さんが到着されました。お疲れ様です。
お疲れ様です。
前田さんの近況を伺ってもいいですか?
Xを見ました。
X最高でした。
5点、5点満点中。
何点満点かわからんままいきなり5点って言うから引くってなっちゃう。
5つ星。
フィルマーク奏式で星5です。それぐらい好きでした。
なるほど。
なんかやっぱりこれぞスラッシャー映画って感じで。
いいですね。
そうなんです。映像の雰囲気もさすがA24って感じでもう映像の雰囲気もすごく良くて。
あとホラーで言ったらジュソ。
18:00
ネットフリックスの話題の。
ネットフリックスの。
台湾のホラー。
そっちはどっちかというと呪い系の話なんですけど、
すごい怖かったんですけど、POVなんですよ。
私ちょっと三半期間が弱すぎてすぐ酔っちゃうんですよ。
だからちょっとPOVと相性が悪くて、自分が。
でも話の構成とかPOVを活かしたという感じではなってたんで、
ネットフリックスで見れるんで、なんか噂では三部作になるっていうことで。
ぜひこの波に乗ってほしいと思います。
台湾史上最も怖いやつって言われるかな。
ホラー三昧ですね。
そうなんですよ。そんな中今日のテーマを曖昧に。
そういう楽はさせませんから。
じゃあ近況こんなとこでテーマ入っていきましょうか。
18:57

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