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はい、始まりました映画の話したすぎるラジオリニューアル第98回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日帰り店長によるイベント型カフェバー週刊番組で、映画トークバーイベント映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
はい、関西の映画シーンを伝えるサイトキネボーズを運営しています、代表の原口です。
前田です。
よろしくお願いします。
今回ですね、実はベスト回を撮った後に残った時間で話してまして、年末年始に収録していないので、いわゆるお正月番組の取り溜めをしているんですね。
落とそう!
一週間が空いちゃう計算だったので、撮っておこうかなと思いまして、特にテーマ決まってるわけじゃないんですけど、
さっきまで僕以外、メンの話をしてたんですけど、このままもうちょっとメンの話してもらっていいかなと思います。
いいんですか?
メンのね。
いや、なんか、ほんまに、見られましたっけ?
なんかその、感じたの、私的にはそこまで有害な男性性って感じなかったんですよね。
いや、嫌な人は出てくるんですけど、男女逆でもあるレベルじゃないかなっていうのはちょっと思ったんですよ。
だから、どっちかというと田舎ホラーって言ったりですけど、田舎の嫌な人?みたいな。
って言ったり方をしたので、逆に言ったら、男の人の周りで見た男の人って結構、男の人がすごい刺さってる人が多いので、
なんて言うの、その、自意識過剰では?って言ったりなの。自意識過剰って言い方おかしいですけど、
俺たちこういうことあるよね、こういうとこあるよな、って言ってるのが好きなのかなみたいな。
そこが男の人っぽいなと思いました。
そこつく?なるほど。
そうなんですよ。そういうの考えるのが好きというか、
本当に自意識過剰なんですよ、男って。僕も含めてそうだと思うんですけど、
そういうものを本当に描いてて、女性からしたらそれ知らんがなってなるわけですよ。
そういうことを描いてる映画だなって今思って。
それはだから、それしかも手をかえしなおかえ、いろんなメタファーとかモチーフとか入れられてるわけですよ。
だから読み解きがいがめちゃくちゃ。
メタファー映画ですね。
だから僕とか山下さんは絶対なんかもう、いろいろ喋りたくなるんですよ、これ。
我々有害な男性性が好きやから。
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そうそう。
それがなんなん?お前らがそうやのに、その好きってなんなん?みたいな。
自制できてると思ってんの?みたいなのがあるじゃないですか。
逆に言ったら、この逆バージョンを作られることって多分ないと思うんですよ。
有害な女性性をテーマにして、あそこまでグロテスクなモチーフで描かれることってないと思うし。
それはね、有害な女性性っていくらでも作られてきたからですよ、それは。
だから、いわゆるミソジに根を出した。
だから、ホラー映画で女の人が怖いみたいなのって大抵それじゃないですか。
だから、母親って子供が大事だから、それ以外に罰を組まれるようなモンスターがいますよね、みたいなホラー映画あるでしょ。
そうそう。
やり尽くしてきてるから。
でも、ただその時はね、その文脈においては、今考えたらそういう風に読み解くこともできるかもしれないけど、
そこまではっきりと、これは有害な女性性だ、みたいな文脈はなかったわけじゃないですか。
議論するテーマとしてのモチーフじゃなくて、ナチュラルに入れられてるだけというか。
そうですね、それは当然そうっていう、当然女は怖いっていうのが大前提にあるから、
そこをありつらく必要なく作れてたとは思います、それは。
だから、逆にそれをされた時に、は?って思うと思うんですよ。
有害な女性性詰め込みました、そこにメタファー入れました。
で、それを見た時に、私たちこういうとこあるがってヘイトはならないんで、は?って思うんですね。
それはめっちゃムズいんですけど、多分今そういう映画作られて、それを見たら、
正直、味噌汁に乗せて作られた女性をバカにしたい映画だなって見ちゃうと思います。
それがもしあったとしたら。
だから、その非対称性が私からしたらちょっと嫌だっていうか、男の人の方がなんていうのかな、
そこも含めて、さっきも言いましたけど、
俺たちってこういうとこあるよなって反省してる風で楽しめてるみたいなのが羨ましいっていうか。
それはめちゃくちゃある。
だから、いわゆるフェミニズム系の映画というか、男もちゃんとしなきゃいけないので、
止まっちゃうことが多いですよね、やっぱり見る人って。
それが良くないって、いや、そっからもっと動かなきゃいけないんだぞっていうのを、
だからあるったりとかするじゃないですか、ああいう映画って。
もうね、ズバズバめっちゃ言いたいとこついてますよ、それ。
結局、反省してるフリしたいんでしょっていうのは。
そうそう、そういうところ。
そうそう、そんな言い方があるんだけど。
こういう映画を見て理解できる俺で止まるんでしょみたいなのは、
正直僕、結構ヤバいとこ疲れてるわっていう。
だから毎回映画見るとき本当に、
自戒を込めてそう思ってるけどできてるか分からないなみたいな、
いろいろ考えてるんですよ、実は。
めちゃくちゃある。
見てないですけど、レイスター・パンの話とかでも、
それこそ女性っていうか、若い時って無知でバカだよねって楽しいよねっていう話だけど、
それを女性で描かれてこなかったっていうのは、
女性それしたときに本当に痛々しくなってしまったりするわけじゃないですか。
それで女性の無知さにつけ込まれてひどいことになっちゃうってことも多いから、
だからそこが男の人みたいにカラッとした感じじゃなくて、
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生々しく痛々しくなっちゃうからそれができなかった、
みたいなところと同じものを感じるんですね。
だから女性でそれができないっていうのは、
その面が作られないのは、
それやられると本当に痛い感じっていうか、
反省とかそういう話じゃなくて、
本当にあかん感じになっちゃうから作れないんじゃないかなって思ったんです。
それはわかるんですけど、
だからいわゆる力の不均衡があって、
これまで力があるとされてきたのは、
このケースで言ったら男側ですよね。
力がないとされてきたが女性があって、
これを対等に描くってなると、
実は対等に描いてるようで不均衡になるとは思うんですよね。
ブラックライブズマターに対してのオールライブズマターでしたよね。
みんな生きてるよって言うのって、
結局そのバックラッシュって。
でも今まで抑圧されてきた側が声を上げたことに対して、
抑圧してきた側が、
俺たちに抑圧してなんかないよって、
俺たちも等しいよって言って、
例えばアジア人のキャラを描くときに目をつり上げて描くとかって、
基本に止秘されるじゃないですか。
でもそれって確かに実際に、
欧米の人に比べたら、
アジア人の目はつり上がってますけど、
それを現実に正しく描いたら、
じゃあ平等かって言われると、
でもそれってずっと基本的に悪口として使われてきたものなわけですよ。
平等にそれを描いたからって、
でもそれって悪口の文脈を背負ってるから、
いやこれって真実にマットに描いたら、
こうだからこうじゃんって言われても、
いやでもそれって悪口って文脈あるんですよ。
そこは絶対無視できないと思うんですよね。
そこで例えばさっき言ったら、
その優雅な女性性みたいなのを描いた時に、
いやもうこれって味噌汁に映画でしょみたいに見えると思うんですよ。
それは本当にそういう不均衡がなくなった上で見たら、
純粋にそう見えると思います。
やっぱ女性も悪いとこあるよねみたいに見えるかもしれないんですけど、
今のこの実際にパワーが均等じゃない状態でそれがあったら、
いやもうそれ単に揚げ面ってるだけじゃん。
悪口言ってるだけじゃんって見えると思うんですよ。
だってその問題点を指摘されるのは、
やっぱ今力がある側が自覚があってか、
あるいは無自覚にやってた欲圧あるいは暴力みたいなことを
反省しないといけないタイミングで、
その力がなかった側はもう悪いとこありますよねみたいな。
その相対化はなんか平等なフリしてるだけになると思うんですよ。
そうなんですよね。そこを僕も考えてました。
だからそういうのは作るの難しいとは思うんですよ。
でもそれ作れたらいいでしょ。
作れるほど僕たちはまだ人類が成熟していないんですよ。
本当の意味での平等が達成されてからじゃないと
そこまでいかないんですよ。
あと結構思ったのが、
有害の男性性とか女性もそうですけど、
性別に根差した有害性っていうものが
どこまでの範囲のものなのかっていう。
だからこれが性別を逆にして同じことをしたら有害じゃないのか
っていう話とかもちょっと私の中では曖昧なところがあって、
しかも表裏一体、
その男性性があることによって
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良い面もあることに対する
表裏一体なものに対して有害性っていうここだけを挙げるのも
私的にはちょっと違うような気がするんですよ。
ここだけなくすのって、
もちろん人として有害な部分は排除できていったらもちろんいいんだけど、
表裏一体の部分ってあるじゃんっていう。
それをなくすとしたら良好だよねっていう。
そこに対する答えもちょっともやもやしてるとこがあって。
それはすぐにできないからそうなってない。
だからちょっと言い方も違ってるかもしれないけど、
権利と義務を同時に達成しないといけないみたいなことですよね。
だから男女の平等さを達成したいんだったら、
じゃあ女性が今やらなくていいってことをやらないといけないみたいなのも
同時にやらないといけない。
同時にクリアできないから今現状が動きにくくなってるっていうのはあると思うんですよ。
例えば国会の議席で男女平等にしないといけないってなって、
いやそれ政治家の実力に公平に判断したら男性の方が多くなりますみたいなのもあるんですよね。
あと例えば諸議会で言ったら、
女性の騎士って言いないですけど、
男の方が能力が高いから男の方がいるってことなんじゃないんですか?
みたいな意見もあったりするんですけど。
でもそもそもそこまでいけるようなルートがないからっていうのもあるじゃないですか。
その転生の能力があるとか。
前提が別に平等とか公平じゃないっていうところがありますよね。
そこでじゃあ能力があったら同じ権利持てますよっていうのを
いきなりフィールドだけ与えられても、
じゃあすでに力が強い方が力が弱い方をボコボコにしちゃい終わるじゃないですか。
だからある程度、今力がない方に対して
ある程度の力を持ってるだけのガイドラインを作った上で
だんだんとその道を通じようとっていかないと
いきなりそれは達成は無理ですよ。
だからそういう有害な女性性芸がもうすぐにポンと作れない。
だってそれを飲み込む土壌は我々の中にないから。
前田さんが言いたいのは結局有限な男性性映画って
男性のマスターベーションなんでしょみたいなことが言いたいでしょ。
そこまでひどくは思ってないけど、
逆にそれを逆の立場だったら
そんなの作られたらは?って思うのに
男の人って割と映画を見る人って
それをちゃんと飲み込めるのが逆にすごいなっていう。
映画だから飲み込めてる。
映画ぐらい飲み込めよって思うんですよ。
現実飲み込めないことがあったりするかもしれないんですよ。
それも良くないと思いつつもでも
ちゃんとしなきゃなって思いつつも
なかなかできてないことってたくさんあると思うんですけど。
確かにさっき言った話すごい自分の中に整理されたんですけど
逆にそれを映画にできるっていう
非対称性が前提にある。
それが羨ましくもある。
結局それを描いて
自分で咀嚼できるような
立場に男はいるっていうことですもんね。
でも面はさっきも言いましたけど
私はその有害な男性性っていうものを
そこまで感じなかったので。
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田舎ホラー的なものとして。
別に男と逆でも悪くない?みたいな。
いわゆるメンヘラの話っぽいところがあるじゃないですか。
そういう文脈で確かにどっちもあるじゃんって思えるんですけど
やっぱり僕やっぱ男性の有害性の歴史じゃんこれっていう感じが
僕はめっちゃしたし。
それをファンフレットとかインタビューとかで
結構それを対話的なスタンスで
描こうとしてるみたいな感じに僕見えて。
ただで非対称なのに
ダメなのこっち側だろ!男性側だろ!みたいな気持ちになって
いや対話もクソもヘタクロもねえぞ!って思って。
いやいや、もっと当事者的に
当事者が悪いですって言わないとダメだろっていう風に思っちゃったんですよ。
私結構男性と女性性の話するときに
ちょっとなんか最近薄々気づき始めて嫌だと思ってるのが
言葉選びすごく難しいんですけど
男性女性の前に中年、年齢の問題ではっていう話があって
同じことをしてても
おじさんとかおばさんされたらキモってなること?
エイシーズンってこと?
空白の時にめっちゃ話してた
空白でしたっけ?
あれでしょ?寺島忍の下りでしょ?
寺島忍の下りって
男女関係ももちろん伝わると思うんですけど
あれが年齢が若かったらまだ全然違う話だと思うんですよ。
そういうもう中年以上の人間が
男性女性問わず性的な陰暗いを持ったら
キモいですよねっていうことじゃないのかなっていうのを
それが実は優雅に男性性を占めるほとんどがそこだし
もちろんそれは女性にも適用されるけど
男性が目立ってるだけで
っていう話に突き詰めたら
言っちゃうよね
いわゆるおじさんに対する風当たりの強さみたいなのが
確かにめっちゃあるよねっていうのはあります
おじさんの地位低い問題はね
結構難しいところがあって
そういうカジュアルな場での扱いはめちゃくちゃ低いじゃないですか
でも実際の社会のパワーは
おじさんが圧倒的に強いわけですよね
だから自虐しようが
何というか立場とか金で殴れる立場でもあるんですよね
それはそんなに社会的な立場が強いとか
お金を持ってるわけではないおじさんだとしても
それより立場の弱いおばさんとか
若い人っていうのはいくらでもいるわけですよね
そこをちょっとした立場のアドバンテージを使って
殴ることを支えにしているおじさんも
やっぱりいたりはするっていうのもあって
でもそれはおばさん側にもあるものではあるから
そこは確かに年齢の問題も理由にあるのかな
こういう話って突き詰めていったら自分も傷つく
全員が傷つく側になる可能性ってもちろん
傷つけてる側
傷つけてるし傷つけられてもいる
だからこの話するときめちゃめちゃ
メンタル削られるやんみたいな
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そういういろんな話を面を見るとしたくなるんですよね
確かにね
これをきっかけに
だからそういう意味である意味これを
映画を見て対話してほしいって
監督も言ってるんで
そういう意味ではそうだなって思うんですけど
こんな話なのに表現方法が
もう正気かよみたいな
本当にあれやばいですよね最後に出てくるやつ
それは僕は見て判断させてください
そこだけは
そこのメタファーというかモチーフの使い方も
さっきのジャンルの非対称性を感じるところはあるんですよ
それが何かめっちゃ知りたい
わーもうめっちゃこの話
普通に回取れるじゃん
面の回できたじゃんっていう
できましたね面白いな
最後見てうんざりした気分で見終わってんけど
結局お前で行くのかいっていうのは
なんかそうなんですね
結局お前がね
あんまり言えないよねって私は言いませんけど
本当そのメタファー映画なんですね思いっきり
思いっきりね
10割ぐらいメタファーですもんね
ほぼメタファーですよね
だから逆に私すごいメタファーとか全然
あんま気にしてないというか
単純に怖いものが見たいっていう感じじゃないですか
監督の謎なものに付き合えねえみたいな派なんで
逆に皆さんの意見は聞きたいですね
ここはどういうふうに
何のメタファーかと皆さん思ったのかなとか
っていうのは聞きたい
聞いてて多分見てても
ベスト10入ってなかったよなと思いました
メタファー映画って
多分上位には来ないなと思ってて
これはこういうことやな
理解できるぞみたいな
自分の手の内に納めていくような
見方をすると思うんですよ
メタファー映画って
あるいはこのメタファー意味わかんない
自分用じゃないもういらないっていう
完全に放棄しちゃう
そこです
だからやっぱ上に行くのって
自分の手からこぼれ落ちるものであって欲しい
っていうのがあるから
自分の範疇を超えてるから
上位に行くわけですよね
自分の中の映画として
それをメタファー映画って
突き詰めると謎々でしかないわけですよね
これを理解できる
理解できる俺
読み解ける自分みたいなとこの楽しみになっているし
そこのメッセージを読み解いたって
それって何か
それで自分とか社会が変わるわけじゃなくて
謎々を解いただけでしかないっていうのがあって
それ謎々解いて
それが何か上位に行くとかでは
多分僕はないなとは思いました聞いてて
この謎々として楽しいっていうのがあります
謎々とかテーマについて話すのは
深掘りしてどんどん話していくと
絶対いろいろそれぞれの価値観とかも
こういう価値観あるのかと思ったりとか
いろいろ交わったりするのも面白くなるんですよね
しかもジェンダー的な話って
このポッドキャストでは結構してますけど頻繁に
一般的にやっぱしづらいじゃないですか
かなり信頼してる人じゃないと
特に異性同士では
しづらい部分はかなりあるので
ここしか話す場がほぼないと言っても
過言じゃないことがあるから話したいっていうのはありますね
映画が好きってなると
そういうテーマに自然とぶち当たったりとかするから
18:01
まず映画好きということだけで
1個ハードルがクリアできますよね
とりあえずしてもいいかなっていうのが
1個ハードルとして下がるから
うちだから妻がフェニミストなので
自然とする話を大抵は受けするから
割とそこで落ち着いてる感じがあって
それこそ夫婦っていうぐらいの信頼感があるから
ある程度価値観が近いので
結婚してても男女の話って
うかついんできるもんですけどね
お互いのポジショントークも多少はあるんでしょうしね
しかもそこに乗っ取って日頃の不満とか混ぜちゃったら
もうただの殺し合いみたいな
戦争になるだけですからね
また喋ってる人の立場って明確じゃなかったりして
この部分で女性の立場をどうこうって言ってるのに
この部分むちゃくちゃ女性ステレオタイプ取り合ってるやん
みたいなこともあったりするわけですよね
それをここでこう言ってるってことは
ここでもこういう価値観持ってるはずだなっていうので
ガンって踏み込んだりすると
とんでもない何か口当たったりするんですよ
本当やっぱ複雑じゃないですか人間って
本当にこっちはこうだけど実はこうみたいなのが
グラデーションとしてあるから
本人も気づいてないところももちろん自分もあるやろし
踏み込まれたくない領域っていうのも個人になると思うから
あなたってこうですよねって言われて
いや違うしって反発したくなるとか
そういうのもいろいろ複雑だから
あと差別とか偏見とかとステレオタイプの捉え方とかって
本人的には自分の人生で学んだ経験則として
強く握ってたりするから
うかつにそれ否定すると
でも女はアーじゃないかみたいな
できちゃうわけですよねその人の人生の話
男ってこういうもんじゃんって逆に言われるとか
お互いそういうのがあったりしますよね
そこをうかつに踏み込むと
さっきまで割と自治的な話してたのに
急に感情で殴り合いになってるぞ
みたいな瞬間が来たりすることもあるし
結構ね信頼できる距離感っていうのは
信頼できない
実はこの4人の中でも
でもそういう意味では
合ってるのかな
ちょうどいい谷みたいなとこありますよね
まあね我々
なんかそんなに仲は
合ってないからな
まあそうですね
ご飯行った
確かにこの世の中で
ご飯を一回も行ったことない
ご飯行くのが目標ですからね
そうそうそう
確かに一線なんか引かれてますよね
仲いいのか
早く行けや
ご飯ぐらい行けって言われるかもしれない
本当に映画の話を一緒にしてるだけの人たちなんですよ
来たすぎるだけの人たち
喋りたいだけや
そうじゃなくなった瞬間が
その距離感みたいに見えかねないかもしれないですね
そうですね
でも面は見ますわ
とりあえず現状皆さんの範囲でのものはもらったから
逆に次のオープニングトークで
それは出します
収まるかな
オープニングトークじゃなくなるかもしれないですよね
面の回になるかもしれないですよね
いやでもそれさすがに
21:00
次の私は時間ですよ
スラムダンク
スティーブ
スラムダンク界は目的的に前田さんにボール回します
まだあるって
もちろんちゃんと見られてますね
これ見ます経験者だよ
リアタイムだよ
そうなんですか
一番熱量あるんですよ
そうなんですか
今のとこまだ感じられてないんで
もっと出してみましょう
もっと出してっていいですよ
ラスト出すよ
ちょっとこのスラムダンクの話したいけど
ほんま噛めたくて
漫画の方のお話もしたいんですよ
原作読んだ方がいいのは
見てない程で
ちょっと皆さんにお任せしようかな
なんかもう話したくなる
個人的に好きなセリフとかあるから
そこはもう皆さんにお任せし
僕はいろいろ喋る
でも私もだいぶ忘れてるんでね
本当に年末年始で
しっかり読み返して
もう一回行こうと思ってます
ちょっと一個話題として聞きたいなってのがあって
今年取り上げたかったけど
取り上げられなかった映画ってあります?
本当はこれの回やりたかったんだよ
それこそ先の面みたいな
映画ってあります?
結構ね
やっぱりこの4人の最大攻略数に
しないといけないっていうのがあるから
あんまり顔は出せないとこがある
どうしてもなんか
アバターとか
アバターは前田さんに
徹底的に拒絶したから
バシッてやる
スラムダンクで撮れない
これ実はね
タイミングがどうしても合わずとか
あるじゃないですか
公開日が重なってとか
なんかあったりします?
今年見た映画リスト作ってたんだ
マイナー倉庫で喋った映画
いくつかありますよ
なんかそういうのもね
私マイナー倉庫やった
何何?
母性
予告編からしても
嫌って感じだったんですけど
母性
もともと嫌ミスの方なんで
嫌ミスだからどうこうじゃなくて
これもう感覚的な話ですよ
いわゆるミナとカナエ的なやつって
嫌なミステリーって
いわゆるお昼のワイド番組
みたいなノリじゃないですか
今時そういうノリで
母性とか語ってくんなよって思って
それだけでちょっと
結構拒否感が結構あったんですけど
だから原作でどうだったかは
ちょっとわからないんで
原作読んでないんで
実際にミナとカナエさんが
どういう思いを乗せて
その作品を書いたかとか
わからないんですけど
映画だけ見る分には
ほんまに今さら
この母性っていうテーマを
今さら持ってくるにしては
ちょっとその結論が薄すぎるし
ちょっともう
なんかそういう
同じような理由で
ちょっと苦手だった映画が
哀愁シンデレラって映画が
苦手だったんですよ
あれも諸々になんか
告白とかのノリというか
中島哲也的なテイストに近いような
映画だなっていう雰囲気
ある意味ちょっと
ロガフ的に描くみたいな
ほんとちょっと告白に
ちょっと似てる感じが
して
まあそれ10年前だったら
おーって多分みんな
言ってたかもしれないですけど
告白が出た時期ぐらいとかだったら
24:01
もう今そのノリはちょっともう
なんかなっていうふうに
思った覚えがあって
でもそれこそ
有害な女性性映画じゃないんですか
母性とか
いやだからなんですけど
そんな極端な例を取り上げて
そんなこと言われてもみたいな
感じはあるような作品だったんですよ
個人的にはね
そうですね
有害な男性性は
普段からやってることを
聞きたいっていう部分ですからね
でもこれ
普段からやってるやつの
性はとか言われた
でも母性っていうテーマ的に
まあ母として評価されてる
っていう面があるから
そうじゃない人に対して
どうこうってのは
分かんないんですけど
ちょっとなんか
そうなんですね
そうだ
プラン75もちょっと
喋ってみたかったですけど
そういうのが
なんか喋ってきになった
ね
プラン75は
そうですね私あの結構
テーマとしてはすごい好きで
ただやっぱりちょっと
残念な点が一個だけあって
あの制度で
救われる人を描いてなかった
それはちょっと議論する上では
ちょっと平等じゃないかな
そうですよだって
オラールが
オラールね
アンラクシーでしょ
だからその
アンラクシーのテーマって話す時に
アンラクシー反対派の人たちの多くが
自分以外の人の話をすると思うんですけど
アンラクシーに賛成してる人って
自分の場合で想定してるから
っていう結構そこの大きな違いが
そうですね
自分がそのこの歳を取った時に
極力自分のまま死にたいとか
人意味合いをかけたくないとか
っていう気持ちっていうのは
しかもこれから結構
独身の人が多くなってきた時に
絶対議論されるテーマと思います
その制度で救われる人がいるっていう視点も
あって初めてなんかあの最後って
生きてくるのかなって思いますよね
その上でどっちかっていう判断は
私はこう選ぶから生きるからっていうのを
それを片方だけの視点やと
どうしてもこっち側の人間は
じゃあどうすんねんっていうのもあるし
あくまで選択できるっていうところも
踏まえた議論がちょっといるかなと
でもすごい良いテーマで
そうですね
作品もすごい良かった
結構割と喋りたい作品を
仕上げれてたのかな
そんな気がする
これいくらかやってたら
ワンデイズこのタイムループ
上司に気付かせないと終わらない
あのタイムループも面白い
すぐ落ちてた感じましたね
なんか知り合いが
映画の中の業界?
仕事が激むすぎて嫌で辞めちゃった知り合いが
話はおもろかったけど
職場の環境を見てるのがしんどすぎて
会社のリアリティーをちゃんと作って
あれは結構ロング
最初だから東京・大阪でちょこっとやってて
拡大公開してっていう計画だった
確かに結構長い作品だったんですよね
見に行きたかったんですけど
見に行けなかったですね
登場人物がタイムループ映画について
分かってるっていう
それを踏まえて
絵画をさらに作り込むっていう
登場人物が分かっててもいいみたいな
27:00
コンセンサス取れてきてますよね
登場人物がゾンビの対象本分かるとかも
説明しなくていいでしょみたいなのもあるし
分かりきったことも
ゾンビだ
頭潰したら動かなくなるぞみたいなの
全員知ってていいみたいなのもあるし
タイムループとかも擦られ尽くしてる
面白そうこの4人で
あれ?またスラムダンクの話してません?
あれ?またベスト回の話しなきゃいけない
ベストの映画の話しなきゃいけない
あれ?なんか変わってません?
昨日と
何回も今日来てる
何回もベスト回撮ってるのに変わってる
でもこうやって映画の知識がある
ある程度ある我々が
それに対してどうやって抜け出していくのか
そう
何を一位にしたら
僕なんか抜け出さなくて
パームスプリングスで
主人公やん絶対
パームスプリングスでそんなのやりましたけど
次のループであの映画の話しようって
毎回ループで変えていく
マニオンさんがしたい映画の話
終わるまで終わらんやつやん
またこのように映画を作るシリーズが
でも対象できちゃうもんな
その話を一番したい人が
この状況を固定してるに決まってる
判断できるから
誰かがこのループをやってるっていう
これを一位にしないと抜けない
4人でこう生きるセンス
前田さんがループやったら
全員がスラムダンクを一位にしないと
このループが終わらないみたいな
その謎を解いていくの面白そう
何をベスト1にしたら
このループ終わるんだみたいな
いいですね
いいなそれ
ビューティフルドリーマーみたいな
終わらない学園祭終わらせるぞみたいな
ベスト1に話すの楽しいから
そういう感じ
終わらせたくない奴がいるぞみたいな
誰だ
まだこのベストに納得いってないのか
このタイミングで
全員見れてない話ちょっとだけしていいですか
結構目を澄ませてが
いかに素晴らしかったかっていうのがあるんですけど
取り上げるのかな
実際CF的にも相当先になるんですよ
1月後半になるから
さすがに別の作になっちゃいそうな気もするから
ちょっと喋ったほうがいいですかね
主人公が耳聞こえないんですよ
生まれつき目って
音のある世界で
主人公が生きてるわけなんですけど
音の差し込み方がむちゃくちゃ上手なんですよ
電車の音が急にガタガタガタって入ってくるみたいな
でもこれ主人公聞こえてないんだよな
みたいなのを常に意識させられるんですよね
あと土合とか
主人公に向けられてる悪意とかっていうものにも
主人公に少なくとも音としては聞こえてない
でも感情って伝わったりするじゃないですか
でもそれを感じ取ってるかもしれない
あるいは自分が耳が聞こえないって分かってて
でも感情は向けられてるけど
それをいなしてるみたいなのもあるかもしれない
キビの描き方がね
むちゃくちゃ上手いんです本当に
ちょっと意図的に外を排除なんていうか
あんま見ないようにしてる感じ
ちょっと強い感じがあるというか
30:00
主人公の弟がいて
彼女さんがいるじゃないですか
最初はそんなに興味なさそうというか
あんまり意識もしてない感じだったんですけど
けどそれがだんだん興味持っていくというか
彼女さんの方からは自己紹介
そこで初めてようやく2人につながりが生まれる
みたいな感じののをさばっとやってる
すごくいいなと思って
しかも弟と彼女の2人って
どっかで見たことあるなと思ったら
ムーンライトシャドウで
同じカップルの役で出てくれたんですよ
全く関係ないですけど
役者さん一緒で
その2人がカップル役みたいな感じだったんですよ
ムーンライトシャドウだって突然気づいて
すごいと思って
彼女さん結構印象に残る人だったので
誰だろうと思ったんですか
そうですね
その閉じてる感じで
目が聞こえないことによる部分もあるかもしれないけど
やっぱり本人の性分として
他人を拒絶してる部分もあるし
それに対して
ミニが聞こえないことを使って
他人をシャットアウトしてる部分もあるなと思うんですよね
向けられてる何かを聞こえてないから
関係ないですみたいにしちゃってる部分もある感じもするし
ものすごい悩んでるけど何も言わないんですよね
それは観客も分からないっていう感じで
そこがすごくて
また周りがそれを助けられないというか
アドバイスしても聞かないんですよね
全然アドバイス聞かないですよね
ガードしろよって言ったら
全然ガードしないみたいなことを生きてやるというか
そういうことっていう
むちゃくちゃ頑固ですよね
ラストですね
本当に感動して
あの頑固な主人公を解きほぐすのが
誰かってことなんですよ
これね
ほんま感動して
やばい
すごいです
そうだよねって思って
だから本当に同じ立場の人じゃないと
救えないことがあったっていうことだとは思うんですね
僕が見た限りだと
なんかそのボクシング映画って
割と自己完結しがちかなって
自分が戦ってるから
相手ってもう敵でしかなきゃいけない
超えるべき障害の象徴でしかない
敵って
そうですね
シリーズ続いてたら
敵もキャラクターとして立ってくるから
そこに人間として背景が変わったりするけど
一本の映画の中で主人公がボクシングやるぞってなったら
敵はもう超えるべき障害でしかない
超えるべきハードルでしかない
ってなるわけですけど
やっぱりそこに
いや敵も人間ですよね
みたいなのがあるんですよ
一本のこういう文芸的なボクシング映画で
そういうのを描いてるのって
文芸的なスポーツ映画
前半かもしれないですけど
自分の話みたいになりがちなような気もするんですよ
やっぱそのスポーツで何か乗り越える
何かを勝ち取るんだみたいな映画が
印象論でしかないですけど
そういうのが多いかなって思ってて
けど蛍光に関してはそういう映画じゃないというか
本当ありのまま
33:00
今この世界のままならなさを
そのまま提示してくれてるみたいな感じ
ずっと淡々とトレーニング続いていく感じが
すごくいいというか
しかもその毎日のトレーニングで
いろんな機微があるよねみたいなのを
さらっとやってくれるじゃないですか
上手すぎるだろって思って
ちょっとねマジでヤバい傑作なんですよ
一気に喋りたい作品
今回のランキングでお便りを見てて
結構これも喋りたかったなとか
今後やりたいなみたいなお便りました
喋ったらどうなったのかなっていうのは
沈黙のパレードとか結構
結局生まれしちゃったな
まだまだね
映画ファンってなったら
ちょっとわざわざ見よってならないタイプの
映画かもしれないですけど
ちょっと時間がほとんどなかっただけなんですよね
でも監督やっぱ西谷博史
すごくいい映画作る人だと
わかってるので
知らなかったんですけどね
ガリガオシリーズって
主役メンバーの花がある以外は
それ以外の部分が染みったれてるプリって
本当にある男とかとそんな変わんないぐらい
染みったれてるし
ドロドロだと思うんですよね
罪の声とかとそれぐらいに比類するぐらい
音質な
ただ主役級が華やかってことだけで
超大作みんなで見れる映画のフリしてるけど
めちゃくちゃネバネバドロドロじゃんみたいな
なんかあのバランス感覚が結構好きで
ガリレオシリーズの映画って
容疑者Xはちょっと例外として
真夏の法廷式とかと
沈黙のパレードって
犯人というか事件に関わる関係者の顔が
あんまり思い浮かばないというか
結構渋いイメージが揃ってたりするじゃないですか
あれって
そういうとこあります?
これもね
ちょっと登場人物がね
妊娠してるっていうのが分かる流れがあるんですよ
誰がとか言わないですけど
それで妊娠させたのは誰なんみたいなのが
微妙にぼやかされてるような気がしてて
これって
この話の中で一番の謎なんじゃないの?みたいな
むちゃくちゃ怖いんですよね
しかも話がそこに触れないまま
そこには何の問題もなかったです
みたいな手で進んでいくから
怖っ!と思ってこの話
こうした方がみんなが丸く収まるから
こういうことにしましょうねっていうのを
映画がしてくるみたいなところだって
マジかよ!と思って
怖っ!
何が起こってるんだ?逆に気になるぞ
でも見て面白いじゃないですか
基本的にガリオシリーズは
面白くないってことはなくて
後に残るとかは一旦置いといても
主役メンバー華やかだし
見といていいしみたいなことは
北村和樹いじめ映画なんですよね
倫理的に北村和樹を
徹底的に痛ぶっていくっていうので
北村和樹の顔が
苦痛で歪んでするっていう
すごいサディスティックな映画でもあって
これ好きな人たまらんやつじゃないかなと思って
見逃す北村和樹が見たければ
36:01
これを見ろみたいな
精神で自分の体を引き裂きそうなぐらい
本当に歪んでるんですよ
それだけで見どころやなと思いました
あとRRRは結局
ちょっと触れる感じじゃなかったから
流してましたけど
なんか偉くそんな風に捉えるのかと思ってんけど
RRR買った時
普通にエンタメ映画としては見えへんかったんや
エンタメ映画としては見るけど
むちゃくちゃ重い話だと思うんですけど
ちょっと僕咀嚼できないぐらい重い話やな
実在のインド人物やからさ
だからじゃないですか
だからでしょ
フィクションじゃないからでしょ
バークバリーは神話かつフィクションだけど
現実にいる人がいて
こういうことがありましたって
そっから先の脚色はフィクションだけど
現実の歴史はこれぐらいですからって
もうちょっとキャッチしきれねーみたいな感じが
ありましたけど
確かにそういう地面はあるというか
イギリス文化の描き方の
割り切りの良いぐらいの悪役ぶりとか
いやまぁ実際悪いやろ
けどなんかいいんかこの割り切りぶりは
みたいな感じがめちゃくちゃしますよね
それはイギリス人分かった上で楽しんでるから
だから結構もちろんそれはまぁ
あるあるあるに限らず
実際のベースとなる実案を
映画にする時には何かいろいろ課題というか
それは結構毎回問われます
どういう映画に関して
あるあるは主役の実案人の
親族は最初現実と違うって訴えたけど
あまりのエンタメっぷりに
呆れて取り下げたっていう
いやまぁ親族が取り下げたからって
僕がそれを楽しまないといけないわけではない
もちろんその確かにその親族が
納得してるとかやったら
確かに楽しみもいいかなっていう
ハードル下がりますけど
それを自分で納得するかどうかは別です
アバターの敵も相変わらず悪かったなっていう
西洋覇権主義のゴンギみたいな感じですよね
アバターに関しては
めちゃくちゃすげえなって思ったんですけど
この話を
え?これ5作くらいやろうとしてるのかな?
と思うと
何やんの?って思っちゃうというか
本当にこれ
なんて言うんですかね
いろんなテーマ入ってるのに
ちゃんと薄いみたいな
ちゃんと薄いんですよ
希釈する水の量が多いみたいな
確かに一個一個はめちゃくちゃ薄いんですよね
それはある意味配慮というか
楽しんでほしいのは映像だし
この世界観だしみたいなことも
あったりとかすると思うので
ある意味そういうもんかって思えば
いいよあるんですけど
この話を3時間くらいで
あとこれからも5作くらい続くみたいな
何すんの?っていうのは正直思いました
あと3作あるってこと?
2年やろ
何をするの?
3部作で終われるわ
少なくとも3部作で終われるわ
それこそあの星の中にもあるもんがおって
そいつらが出てこないかと思うけど
そういう展開を楽しみにしてないけど
地球乗り込んで地球人見守るし
39:02
ないですよね
地球はもう環境が滅んでんじゃん
地球は死にゆく星っていう
そうですけど
だってもうなんか
パンドラという惑星が完成されてるじゃないですか
ユートピアとして
生態システムとして
魂の木は
生態システムとしても
いろいろ循環とかうまくいってる中に
そこに何か人間が入ってみたいな話を
5回くらいやる
あと3作やるのっていう
根本は変わんないじゃないですか
そこまで変わんない
だからなんか闇の部族みたいなのができてほしいな
闇の部族って何ですか
なんかそういう展開がいいかな
森側も海側とできて
でもなんか森の部族と
今回海の部族出てくるじゃないですか
別に仲高いしてるわけじゃない
だから住んでるとこちゃうだけで
だからもう平和が保たれてる
システム的なところもあるし
もう別にそんななんか
ここでなんか対立する部族が
みたいな感じになるかなっていう
あんまり考えにくいんですよね
あのパンドラという惑星からは
なんかもっと部族って
対立してるもんなんかなって思ってたのは
最初そういう出てくるから
海の部族が出てくるから
そういうのあるのかなって思ったけど
別にそういうわけでもないじゃないですか
海の部族いくらか数学あるけど確か
その中で一個に入って
で力を得るところで
って感じだし
だから本当にだから
ディエムズ・キャムランという人は
本当に自然の調和というか
本当に感性されてて
本当にそこにもどっぷり入れ込んでる
って感じなんだろうなっていうのは
ちょっとそこは
ユートピア的すぎないとは思いましたけど
なんか部族は部族で
対立はあるだろうって思うし
自然も自然で
なんかクジラっぽいのが出てくるじゃないですか
クジラっぽいからって
いやクジラも怖いでみたいな
博命からの戦いとか見たみたいな
話になるじゃないですか
本当はあの人たちクジラ好きやなっていうのは思いました
やっぱクジラを殺すやつが悪っていうね
倫理観の定義があるから
クジラをなんかそんな
無害というか
調和的な動物かっていう
クジラも怖いだろみたいなとこあるぞみたいな
クジラをするシーンがあるじゃないですか
食虫だと思ってたんですよ
そしたらエキスみたいなのを取るんですけど
あれって要はクジラの油を取ってた歴史が
そうやがらっていうのから来てると思うんですけど
日本人的には肉食べると思ってたから
日本の場合だったらもう
全部食べちゃうじゃないですか
肉は食べずに捨てるっていうのって
さらに悪さが目立ってたんですけど
いやその
なんだろう
なんか風に落ちたいぞっていうのがあって
あのなんか自然感ちょっと回ってくるみたいな
ちょっとね
なんかなって思うとこはありましたかね
それも含めて全部面白かったですけどね
体験としてすごかったのは
本当すごかったんですよ
いろいろなんだこれっていうとこあるぞ
っていろいろ思っちゃう
結局文句ばっかりになっちゃうから
42:01
あんまりよくないですね
あとジェームズ・キャメロン過去作に
みたいなのがちょこちょこあるなと思ってて
そもそもあの話ってエイリアン2みたいな
他の星への入植の話じゃないですか
今回目入ってロープするけど
アリスみたいだねみたいなちょっと思ってたら
まさかのタイタニックですよ
タイタニックもやるんだ
ジェームズ・キャメロンやろ
アビスとタイタニックは何となく分かりました
本当だと思って
ソーケッサーになってるかも
どうせやったら殺人狂フレングキラーやってくれよって
あんなにモンスターいるのに
フレングキラーやらないんかって
ちょっとね怖い魚出てきましたけどね
ちょっと大きめのね出てきましたけど
でもやっぱねジェム・エイリアンと思うんですよね
ウェーブ・オブ・ウォーター
その視点僕ちょっとあんまなかったので
言われて気づきました
中盤とか完全に子供の話とか
ネーチャー映画として見てたよ
たぶんネーチャー映画なんですよ本質的にはね
たぶんその父親の
父親性の目覚めみたいなのもあるし
ジブナイル要素もあるけど
それって一応話をあるよって言うための
言い訳みたいな感じでしかない部分もあって
あくまで見てほしいものが
この美術と映像ですみたいな
これを見てくださいって言わないけど
やっぱ僕あのジブナイル感が好きで
今年見た僕ジブナイル映画と言われてるものが
ジブナイルしてねえじゃんっていうのが
本当に思うことが多かったんですよ
雨を告げるとかね
これも全然ジブナイルに感じてたよね
彼ですけど
だからそれこそグーニーズとかって
ああいう危ないとこ行って
でもなんか敵と思ってたやつが
実は味方になってくれてみたいな
でもそれは友達同士の中では
はぶられてるやつか
でも心優しいやつがそいつと振り合ったことで
味方になってくれるみたいな
僕はもうそうじゃないですか
隣のおっさんとかが
不老者っぽいおばさんとかが
助けてくれるみたいな
やっぱりはみ出し者との触れ合いみたいな
あれ結構ジブナイルに欲しい要素かなとか思って
なんかねそのあたり
意外と王道でしかないんですけど
やっぱ王道を拾い方がさすがっていう
ちゃんと外してほしくないところを
ちゃんと拾ってるってことですね
納得してる
私は王道を歩んでますっていう人が
めっちゃ丁寧にちゃんと歩いてたら
賞賛せざるを得ないっていう
後半のアバターの後半の
アクションシークエンスというか
展開の面白さというか
あれはすごいなって思いました
すごいですよ本当にあれ
よくそんなピンチとかというか
いろいろ一回一回できるなって思いました
すごいなって思って
要するにタイタニックの中で殺し合いするんですよ
回ってること自体が話上意味を持ってくるんで
だからステージが回っていくわけなんで
今までテーブルやったものが
上に捕まる場所になるみたいな
そういう感じなんですよ
さっきまで地面やったところの
排水溝の穴みたいなのが
今度ここに来たら腕でこうなって
ナイフが引っかかるみたいなのがあるんですよ
でそっからちゃんと引っかかって
45:01
そっからもう普通の格闘が始まりますみたいな
全部が完全にわかるの
組み立て方とかアクションつなげ方みたいなのは
やっぱすごいなって
すごいですよ本当に
見たくなったでしょアバター
見たくはなったけど
見たい映画がありすぎて
いけるかなって
おすすめはドルビーシネマ
アバターの?
だからフルスペックやで
昨年特徴を最大限活かしてる
私もう一回スラムダンク見なあかんかな
だからドルビーシーンまで続けてみて
続けて?
スラムダンクをドルビーシーンまで見て
スラムネコみたいな
過剰摂取で死んじゃいそう
情報量がすごすぎ
どっちも
そろそろ終わっときましょうか
ではこんな感じで
フリートークの話終わっていこうかなと思います
ではお知らせになります
この番組ではリスナーの皆様から
お便りを募集しています
番組の感想、次回テーマ先の感想など
ご自由にお送りいただけると幸いです
また次回は開催情報、ポケテスト
次回テーマ先の告知も行っておりますので
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映画の話しさすぎる猫
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異例の番組説明文に記載しておりますと
はいそれでは
映画の話しさすぎるラジオリニューアル第98回
フリートークの緩和級大会を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら