1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第150回(2)『カラオケ行こ!』..
2024-01-30 1:05:00

第150回(2)『カラオケ行こ!』二人の時間はあの街に確かにあった

『カラオケ行こ!』の話をしました。

男子中学生と極道の男の限られた時間の中での関係性のエモさ、綾野剛の妖しい魅力、原作漫画との比較、大阪という街についての掘り下げなどについて話しています。

※関係者のお名前の読みの誤りを訂正の上、再投稿しております。

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・山口 https://twitter.com/awajicinema ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe ※まえださんは収録不参加です。

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00:00
今日のテーマトークは、『カラオケ行こ』です。
はい、では、解説お願いします。
はい、映画.comより
変世紀に悩む合唱部の男子中学生と歌が上手くなれたヤクザの交流をコミカルに描いた
わやまやまの人気コミックを、綾野剛主演で実写映画化
中学校で合唱部の舞踏を務める岡さとみは
ある日突然、見知らぬヤクザの成田教授からカラオケに誘われる
戸惑うさとみに、教授は歌のレッスンをしてほしいと依頼
組長が主催するカラオケ大会で
最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを抜かれるため
どうしても歌が上手くならなければならないのだという
教授の勝負曲はXジャパンの紅
嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になったさとみは
カラオケを通じて少しずつ教授と親しくなっていくが
綾野が教授を演じ、さとみ役にはオーディションで選ばれた
新生、斉藤潤を抜擢
リンダリンダリンダの山下敦博監督がメガホンを取り
監督の名前、山下信博さんが正しい読みになります
テレビドラマアンナチュラルミュー404の野木悪彦が脚本を手掛ける
はい、ではここから内容に触れる話入っていきたいと思いますので
ネタバレ気にされる方がいらっしゃったら
ぜひ見てから聞いていただけたらと思います
はい、では沢居の感想を僕から聞かせてもらいます
まずお題決まった時点だと
あれ結構喋るの難しい作品なんじゃないかなっていう気がしてたんですけど
見てみたら喋れる切り口多いなっていうふうには思いました
結構面が多い、触れる面が多い作品だなとは思って
で、映画見た後原作も読んだんですけど
原作はよりちょっとこの言葉正しいかわかんないですけど
BL的な話だと思うんですけど
ただその漫画から実写になったことで
どうしてもそのフィクションのオブラートが弱まったというか
実写であることでどうしても出てしまう雰囲気っていうものが
うまいこと脚本に落とし込まれてたんじゃないかなとは思って
なんか上手な実写家だなとは思いました
あと元の方はすごくBL的な話だけど
実写の方はどっちかというと
なんというか今しかない時間っていう切り口が
すごく濃い話になってたなと思って
それは2人にとってもそうだし
あと大阪っていう街にとっても今しかない何かっていう視点が
映画で加わってたのが実写ならではだなと思って
すごく良かったですね
ではマリオンさんどうでしょう
そうですね僕も見て
結構不思議な味わいの映画だなとはすごく思ったんですけど
なんかシンプルにその中学生とヤクザの
2人の関係性が良いっていうのもあるのはあるんですけど
でそこがちょっとおかしみを持って描かれてるっていうのは分かるんですけど
03:00
時々なんかねガチかみたいな怖さがあるというか
そうそうそう
それはなんでかなって思ったんですけど
その展開がちょっとバイオレンスっていうのもありますけど
綾野豪ってヤクザ映画でヤクザやってたりとか
ヤクザまがいの悪徳景観の役やってたりとかして
結構洒落にならない役やってるからだと思うんですけど
なんかそういうのもあってね
最初にホントカラオケ行こうって詰め寄るシーンもちょっと怖かったんですけどね
実はねっていうのはちょっとありましたけど
けどなんか不思議なこう2人だけの時間っていうのがなんかすごく面白くて
本当にあの綾野豪を演じるキョウジがめちゃくちゃね人たぶらかしてくんなっていう感じがね
すごく魅力的なんですよね
年上のお姉さん憧れみたいなものに近いものを僕は綾野豪に感じたっていう
っていうのをすごく僕は感じて
そうでなんかその里見くんはそれにちょっとね翻弄されたりとかするんですけど
里見くんも里見くんで実はね和田くんという人をね翻弄してるような気がしてね
君もまた憧れられている存在なんだぞっていうのを含めてね
なんかねその関係性がすごくね微笑ましかったり僕はしました
ちょっと僕和田周りは言いたいことありますよ
和田くんに対してのは
ちょっと彼の扱いは可哀想ではないかなと思っちゃいましたね
まあね若いじゃないんですけどね
本当でも青春映画としてすごくすごくいいなというふうに僕は本当思ったので
山口さんもおっしゃられてましたけど
ある種の終わりの時間が流れているっていうのは
もちろん青春の話だったので
そこは本当ちょっとやっぱりんだりんだりんだちょっとね思い出したりとかはやっぱりしましたね
同じ山下敦彦監督の
そんな感じです
はい大井さんいかがですか
そうですねなんか僕は中学時代サークルというか
部活とはまたちょっと違うんですけど
合唱やってたんですよ
中1から中二の終わりくらいから中3くらいまでやってて
まさにその編成期で自分のパートが変わった経験がある人間だったんで
ここに里見くんがいたって感じですね
めちゃくちゃわかる声出なくなるよねとかって思いながら
めちゃやってたんですけど
やっぱまず最初に言ってましたけど
綾野号がとにかく怪しいというか
本当にいつどっちに触れてもおかしくない感じっていうのがあって
なんかその怪しい美しさみたいなものに
常にこう引っ張られてしまうような感じもありつつ
でもなんかすごい僕は男性の友情の話として僕は見たんですよ
そのLまでは行かないんだけど
でもその一対一の友情の話として
なんかそう見た時にまさにそのさっきの終わりの切なさみたいな話がありましたけど
なんか男性の友情って結構
06:01
なんか何かやるっていう目的が終わったら消えちゃうものだよな
とかっていうのも最後にちょっと思ったりもして
なんかこう部活であったりとか
あるいは今回はカラオケ歌唱指導みたいな
そういう大義名分がなくなった瞬間に
急にこと消えたりするよなみたいなことをなんか不意に思ったりして
なんかそういう切なさを感じさせる
でもそれでもそこでなくなってしまったものが
じゃあその自分とかその人にとって大事じゃないものだったか
って言えばそうじゃない
なんかそれはそれで抱えて
大事に抱きしめていかなきゃいけない思い出でもあるみたいな
なんかそういうなんかエモさみたいなものを感じながら
映画館を後にしたっていうのがこの映画の印象ですね
はいではお便りも届いてますので
紹介させていただきたいと思います
はいではオイスさんお願いします
ぼんえいさんからいただきました
女の園の保守が気になっていた漫画家や和山山さんが
コミティアで即完売した原作
和山さんはシュールな世界観を描いており
真面目にやればやるほど
全てがおかしくなっていく不思議な光景を描き
同じくシュールで脱力感のある世界観を持つ作品を手がけてきた
山下敦彦監督が映画家ならば
これほどまでに最高な作品はないですね
さらに乃木彰子さんが脚本を手がけ
マグチの広がった作品でした
真面目に物事に対峙しようとしているんだけど
でも独特のシュールさを伴った面白さが満載です
ヤクザがカラオケに全力投球しても
空振りしすぎ笑いが止まりませんでした
笑いの後にはストイックなシーンもあり
中学生とヤクザの友情も育まれる
良好的な物語だったと思います
最終的には山下監督作品に秘められた
エモーショナルな展開もあり
生かしたオチも施されている
本作の作品となるファミレス以降も
この座組で是非とも映画化を
はいありがとうございます
ありがとうございます
山下敦彦監督の作品って
お二人結構ご覧になってたりします?
え〜僕何見てるの?
リンダリンダリンダと
呉駅列車って
そうです
そうそうそう
そうそうそうですかね
ぐらいかな
そんなに見てないんですよね
僕も多分あまり見てないと思いますね
僕もリンダリンダリンダぐらいなんですけど
山下敦彦監督大学時代大阪だったらしくて
だからその大阪の下町に対する
結構重いというか
思い入れみたいなのがお持ちみたいで
やっぱ本作そこがすごくあるなと思ったんですね
で原作の方のカラオケ以降って
やっぱり記号としてのヤクザとか
記号としての大阪の話だと思うんですよ
だからヤクザとヤクザにいきなり
ヤクザって言葉あんまり使わないか
極童の人に極童の方にいきなり
カラオケ以降って誘われたら面白いじゃないですか
っていうこのヤクザの使ってるわ
まあいいんじゃないですか
極童の人のギャップ面白いっていう漫画って
09:03
結構多いと思うんです
でそれを生かしてる作品の一つだと思うんですよね
元のカラオケ以降って
でも実写化に当たって
やっぱりどうしてもにじみ出てしまう
リアリズムみたいなところ
いやこの人たち暴力のルールで生きてる人たちですよ
オブラートで誤魔化しきれなくなってるなとは思って
それと同時に誤魔化しきれなくなってるのが
やっぱり大阪っていう部分
で大阪っていうのも
どうしても記号的に処理されたりとか
あるいはそのミームになってたりするじゃないですか
大阪っていうもの自体が
でもやっぱり本作はミームとしてではない
リアルとしての大阪を描こうとしてる側面は感じて
やっぱりそこは何かもしかしたら
山下監督の思いなのかなとは思ったんですよね
確かに夜景にリアルだよなみたいなところは
顔を出してくるじゃないですか
やっぱりガチモンの何か
車の出し物を開けたら指が出てくるとか
怖いよみたいな
漫画にある展開なんかわかりませんけど
ちょっと僕はね怖いわって感じですし
けど何か大阪の人っていうか
関西の何て言うんですかね
人の距離感の近さみたいなのも
何かあるじゃないですか
東京と比べて何かちょっと距離近い感じ
本当に道歩いてたら
本当に平気でおじさんが話しかけてくる
みたいなことって
関西だと普通にある風景だと思うんですけど
だから結構そこっぽさも
あるっちゃあるかなっていうのを
話しておきにちょっと思ったんですけど
はい次行きましょうか
はいえーとでは次
エムハラさんから頂きました
店長メンバーの皆様こんばんは
カラオケ会社に勤務していた経験があるため
ちょっとドキドキしてテーマ映画を鑑賞しました
カラオケ映画として素晴らしく
ちょっと上手すぎるまであると思いましたが
綾野剛のカラオケはとても良かった
綾野剛へのおすすめ曲として
勝手に仕上がりがあったので
綾野剛の歌唱を楽しみにしていましたが
歌われなかったのは若干残念でしたが
クライマックスの紅も
後半に声がかすれているのがとても良く
カラオケ映画としては非常に満足できました
ただ主役2人以上に合唱部の後輩の和田くんに
めちゃくちゃ感情移入して鑑賞していたため
終盤の展開では
映画に対してかなり冷えてしまいました
副部長中川さんを筆頭に
合唱部の空気感は良かっただけに
がっかりさせられました
好きな部分と残念な部分が
自分の中ではっきりしているようなだけに
店長メンバーやリスナーの皆様の感想を
楽しみですと
はいありがとうございます
ありがとうございます
カラオケ会社勤めてたんですね
そうなんだ
そうなんですね
本作カラオケ映画としての良さ
ここちょっと触れたいとこだったんですけど
まずあの綾野剛の歌のうまさが
ちょうどいいなと思って
なんていうか聴いてて聞き苦しくはないし
12:00
ちゃんとうまい
でもカラオケだなって感じ
なんかね僕あれで下手とか言われたら
僕なんも歌えないけどって思いましたけど
正直うまいやんって思いましたけど
あれダメなんだって思いましたけどね
いやそもそも最下位にならんでしょ
あれやったら
いやそうなわけないじゃん
最下位にはならないですよ
あれはそこはまあ置いとくとして
あの僕本作のカラオケ映画として
非常にいいなと思った部分
もう一つ初めて紅歌うシーンなんですけど
はいはい
あの誰かがカラオケにね紅入れて
その人が紅を歌ったこと聞いたことがない時に
こいつ紅入れんなよみたいな
でその後イントロ長いじゃないですか
歌ったらどんなことが起きるんだろうみたいな
あの緊張感ね
あのカラオケで紅が初めて披露される瞬間の
糸が張り詰めた感じを僕はすごい感じて
確かにそうですね
いやあれやばいんですよ本当に
あのイントロが長いカラオケ
しかもめちゃめちゃ難しい曲が
初めて歌われる瞬間の怖さ
めちゃくちゃ怖いですあれ
どんなもんじゃいみたいな感じで
やっぱ聴く側としても思うじゃないですか
この曲入れるこんな難しい曲入れるんだな
おおどんなもんやいって感じで
しかも待ち時間長いし
イントロとか間奏が長い曲入れると
ちょっとためらいがちなんですけど
いいですね緊張感というか
張り詰めた感じがいいっていうのはすごくわかります
で歌が始まったらちょっと
あなんか一段落ってしてチャーハン頼むんですよね
わかる
あそこむちゃくちゃよかった
やっぱりそれは
映画だから出てる味だと思うんですよね
漫画だとその間はないから
実際にカラオケで起こる心の動きが
時間軸に沿って描かれてたのが
すごいこれカラオケ映画として
むちゃくちゃいいわと思った
確かに確かにな
人が歌ってる時に注文とかするよなっていう
聞いてないわけじゃないんだけど
すごいなんかいざその行動俯瞰してみると
めっちゃそっけないよなみたいな瞬間って
カラオケありますよね
あとあそこで出るふてぶてしさ
これぐらいの歌なんや
ふーんチャーハン頼もうっていう
言ってて
聞き惚れないな
これは聞き惚れるほどじゃない
聞くほどじゃない
チャーハン食っとこっていう感じで
あそこで今まで初めて会った
極童の人間に誘われて
何事じゃと
これは気を抜けないぞってなってたけど
あこんぐらいかって
チャーハン頼んでもいいやってなったのが
見えるんですよね心の動きが
15:01
あれ良かったですね
あとクレマックスのくれない
声がかすれるっていうの
すごい重要な描写だと思うとこですよね
やっぱりなんで練習こなかったのっていう
説明にもなってるから
あとあそこで声が枯れることで
本番に出れなかったっていうことに対する
ある種の決着というか着地にもなってて
出ても歌えなかったんだなっていう
正直僕部活のとしては
やっぱり大会に出ないことが
ある種のゴールになるっていうのは
結構苦手なんですよねその結論は
やっぱり頑張ってきたんだから
そっち出て欲しいってなるし
本人もやっぱそこに
じくじくある思いはあって欲しいなと
思ったんですけど
割とスッキリしてるじゃないですか
教授が出てきたとこで
ブチギレてもおかしくないと思うんですよ
てめえのせいで大会出れなかったんですけど
ってなってもおかしくないけど
いやでも何というか見てる側が
腹落ちするっていうのは
あ歌えなかったんだなっていう
そこが心の決着のつけ方にもなってて
代わりにこっちにかけたんだなっていう
自分の声の最後の場を
こっちにしたんだなっていうのが
分かるっていうのは
まあなんかうまかったのかなっていう
あの声が枯せることで
で出ました和田くん
和田くんの説明したれよ
説明したれよ本当
確かに
まあね
だって映画友達にも話してるわけですからね
あの映画を見る分の方には
そうですね
いやめっちゃこじれた関係性っていうか
そういや何なんでしょうね
俺はこんなにもお前のこと好きなのに
こっち見てくんねーのかよかっていうの
いやたまんねーなーって思いながら見てましたけどね
僕はねそういうの
強烈な片思いっすよね
そうなんですよ
いやいい片思いキャラだなーって思いながら
見ちゃってたので
そこにこうちょっと怒りとかはあまりなかったというか
まあそうですね
まああとああいうあそこまでの真面目な眼差しで
こう部活をやってた人っていうのっていう意味でも
ちょっと僕とはちょっと違うというか
っていう風に見ていたというか
もちろん僕も部活頑張ってましたけど
まあ若干怠けもちょっと入るというか
そうなんですか
いやあり…え?
いやまあそのなんて言うんですか
たぶんなんかこの
桐島部活辞めるっていうような話の時にも
なんか部活の話出たと思うんですけど
してました
誰もがそんな100%情熱注いで部活やってねーよ
みたいな話あったじゃないですか
僕もそれは何でしょうね
8対2ぐらいですか割合みたいな
8情熱捧げて
2ちょっと怠けてだらけてみたいなのが
やっぱ入ってるぐらいがまあ
18:01
まあそんぐらいというか
まあ人それぞれそのバランスが違うと思うんですけど
まあでも100%はいないでしょ
そんなにそんなにそんなにいないでしょ
みたいな感じが僕はあったので
それさとみ君もそんな感じだと思うんですよ
ちゃんと部長もやってて真面目だと思うので
けどなんかじゃあそれでなんかもう人生捧げます
みたいなというかめっちゃ
そこまでめっちゃ気が入ってるかっていうと
まあ1割2割はそんなにみたいなぐらいな感じであるのが
まあ僕結構普通かなっていうベースなので
まあなんかそこがちょっと違う分
いやそんなに情熱注げる君のその真っ直ぐな眼差しは
僕は素敵だよって思いました
原作の漫画だと和田君もうちょっとドライな立ち位置で
部長歌えないんだったら
僕変わりましょかぐらいの感じなんですよ
あんまりさとみ君への矢印がでかくない感じなんですけど
映画の方だとめちゃめちゃもう
クソでか感情つけまくってたじゃないですか
いいっすねクソでかいって思って
であのさとくんがそれにあんまりかまってないというか
なんだったらそんなどでかい矢印向いてるって
思ってない感じしたなと思うんですけど
あれって多分そのさとみ君から
教授に対する感情の鏡合わせなのかなと思って
結局和田君がさとみ君に向けてる
矢印の巨大さをさとみ君が
勘づいてないのと同じように
そのさとみ君が教授に向けてる巨大な矢印を
教授は気づいてるのか気づいてないのか
あれがまあいなしてるのか
それこそが大人だと思うんですけど
その非対称性ですよね
それを実は自分が食らってる側でもあったっていうのが
本作のもしかしたら肝なのかなと思います
自分が矢印を向ける側であり
向けられる側でもあるって
でもその向けられてる方は全然自覚がなくて
自分が矢印を向けてることにばっかり
頓着してるっていう
ある種の残酷さでもあると思うんですけど
そこは何というか人間の感情というか
青春だなっていう気はしますね
少しだけその部活描写の方に戻って思ったことがあったんですけど
中学校ぐらいの時って顧問の先生によって
その部のいろんな雰囲気が変わることって
よくありませんでしたっていうのを思い出して
それは確かに
でなんか今作のその顧問の先生が
吉野さんでしたっけ演じられてる
そのちょうどいい具合に
この人はダメだなって思われるというか
多分この教合校にしてこの先生は
多分この年は不運の年って言われ続けるんだろうなっていうのが
こう染み出てくる感じがすごいディズニーで
だから私の視点で見ると
あーこの先生かってなってたんだろうなー
みたいなことを思いながら見てて
でもなんかそういうことあったよな
21:00
中学校時代とかっていうのを
ちょっと思い出しながら見ちゃいました
なんかありそうな感じはしますね
あとちょっとお互いでも
触れてもらってますけど
部の雰囲気というか
女子生徒の雰囲気というか
ずばり大阪弁なんですけど
めちゃくちゃ自然じゃなかったですか
大阪弁自体の自然さもあるし
なんていうか女子中学生の雰囲気
なんかこれ演技というか
女子中学生の空気感そのものやぞ
みたいな感じが出てた気はして
ちょっとしたまあとかね
そんなところに
なんかそれがあった気はしましたね
そこはすごい良かったですね
確かに副部長いいやつだなっていう
いいキャラしてるなって思いましたね
はい次行きましょうか
けんけんぴんぴんさんからです
県庁メンバーの皆さん
明けましておめでとうございます
今年もラジオと一緒に
映画を楽しませていただきます
今回の作品の感想は
とにかく綾名豪がエロかったです
冒頭からエロさが
にじみ出ていましたよね
雨が滴った調子院劇支部お兄さんに
片言の関西弁でカラオケ行こうって
囁かれたら
ロン略何をついていくでしょう
手足長足細と劇場に一人だったので
つぶやきつつ二人の尊い関係に
ニヤニヤしながら見ていました
一番好きなシーンはカラオケで
紅の和訳をするシーンです
音差を虎柄に塗る人種を
初めて見ました
許せないことが2つあります
1つ目が合唱部の古文の式が下手すぎる
2つ目がさとみくんが熱唱しているシーンで
教授移しちゃダメでしょ
です
この2つのシーンで冷めてしまいました
最後に山口さんに聞きたいのですが
さとみくんと教授の関係って
ゆりですよね
はいゆりではないです
僕の定義ではゆりではないです
お便りありがとうございます
バッサリ
ありがとうございますねお便り
ちょっとお便りの時系列順に行きましょうか
ちょっと綾野剛のことは触れときたいんですけど
もうねエロすぎますよ
エロすぎるちょっと
エロい
いやそうそうそう
まずね冒頭の雨の中シャツ透け透けで
隅が透けまくってるとこなんですけど
まずエロすぎるんですよね
実際にあの職業の方が
雨でシャツが透けるなんていうことを
簡単にすることはまずないと思います
それは絶対避けるはず
ただそれをしてでも
説明としてやりたかったんだろうなっていうのはあるし
結果的にいい画面になってたと思います
あともうね背中のね形がね
あはははは
24:01
背中の形が
細まっちょのその隆起しすぎていないけれども
適度に凹凸がある背中の美しさ
でこれがまたねそのいらずみがあることで
立体感の凹凸がね上手く表現されるんですよね
絵がこう歪むことで
筋肉の凹凸がそこにあるのだと感じさせてくれるのが
濡れたシャツの向こうに透けて見えるというこれは
全く持っても
あはははは
あともうとにかくあの
I'm Goのスーツ姿の形の良さですね
もう形が美しいですよ
本当にもうスラッとね細い
でもなんていうかあの細いけれども
痩せているというよりもやっぱり
細まっちょっていう感じの形の美しさがあってね
本当にね良かったですよね
あとまぁあの喋り方のねっとりさ
原作漫画の教授もねっとりした人間ではあるんですけど
やっぱちょっとジャンルが違う感じがあって
前の方の爬虫類感のあるねっとりさは
もうこれはこれでいいっていう感じでしたけど
べったり感が違うなっていうのがやっぱりありますよね
その爬虫類感というか
すごく出てますね
まさに最後まで行くでもある種のトカゲに
例えられていた2人だったわけですけど
本作もなんかトカゲ感というかね
原作の方は作風自体のドライさとライトさ合いまって
すごい教授が軽い人間には見えるんですよね
ひょうひょうとして人間には見えるんですけど
実写の方はひょうひょうとしてんの作ってんだっていう感じじゃないですか
絶対作ってんなって
こいつタラシやなっていう感じ
人工のタラシやなっていう感じがすごいする
天然のタラシではないな
狙ってやってんなって
本心違うとこにあるなっていうのが
でもねそこがまた怪しい魅力というか
さとみ君にとっての理解しきれない大人感
なんですよねそこにあるのが
その理解できない大人が
ちょっと同じ高さに来てくれた瞬間とかが
あろうもんならさっていう
ちょっと手に届きそうみたいな感じ
だからこそ余計に矢印がでかくなるというかって
あるじゃないですか
和田君もそうでしたけど
すごく思ってて
やっぱ人への憧れってちょっと届きそう感って
大事だなってすごくその時思いましたけど
全く届かないかったら
もうそれただ尊敬になるなって思って
なんかちょっとやっぱ憧れとか
なんかその好きの感情ちょっと自分とは違うけど
27:01
ちょっと届きそうみたいな
絶妙な距離感なんじゃないかなって
やっぱ今作を見てすごく思いましたねそこは
私たち合唱の本をあんなに力で読んでくるんですもんね
え?みたいな
投げ捨ててくるんかと思ったわみたいに思ってました
読むんだみたいなね
なんかあの辺りもね
ただしに来てるなって感じがすごいというか
分かってやってきてるなっていう感じがね
もうそこ知れなくてね怖い
そうなんですよね
だから僕はちょっと
綾の子に年下のお姉さん感を感じたんですけどね
僕はねっていう
年上のね
あのこうある種ファム・ファタール的なそういう
そうですねファム・ファタール
オム・ファタールか男だから
確かに確かに
ちょっと同性なので
そのって意義は本来違うと思うんですけど
世界観はそれだとは思いますねやっぱり
であの有利ですよねっていう部分は
僕は有利ではないと思います
僕の定義では有利ではないっていう
僕の有利の定義の話をちょっとしちゃうんですけど
感情は非対称であってもいいけど
力関係は不均衡でないほうがいいとは思ってて
やっぱり本作は力関係がかなり不均衡
圧倒的に教授が上にいるんで
転品としては釣り合ってないっていうところが
やっぱり違うなっていう
だからさとみくんからは
巨大な矢印を向けてるけど
なんか教授の側は
まぁなんていうか
そのイナースコートも含めて
楽しんでるような感じが
なんかちょっと僕の考える有利ではないというか
そもそもBLよりも原作だから
BLのものに有利っていうのは
かなり暴力的なアレなんで
それは確かに
BLとかブロマンスとかっていう定義で
語られることが多いんですよね
僕の感覚で言うと
やっぱりさっきも出ましたけど
ファノハタールなんですよ
こっちから見てる相手しかないっていうか
相手がこっちをどう見てるっていう感じが
作劇上あんまりないというか
その分からなさそのものに
この話の軸があると思うんですよね
その教授は分からない人間であると
自分が届からない圧倒的な大人であり
自分の圧倒的な外部であり
完全なる他者であると
自分と分かり合うことはないんだろうけど
何か見つめてしまう
憧れてしまうっていう
それを追いかけてしまうっていうところ
ただその教授の側から向いてる矢印は
本当にその矢印あるのかどうかも
よくわかんないよねっていうところだなと思って
なんかその残酷なまでの不均衡にこそ
コンセプトの魅力があるんじゃないかなと思って
30:01
それは僕の中では
かっこゆりではないというか
もうちょっとゆりって言葉
今日使うのはやめときますね
あとこれ以降
っていう感じだと思いました
はいっていう感じです
はいでは次のお便りいきましょうか
はい8さんから頂きました
カラオケ以降見ました
年長者核アルビスと言うのですかね
教授のように生意気に突っかかられても
笑顔で受ける奴隷
畳と違いキーを下げずに押し通す気概
はたまた副部長のように
わーだーと見捨てナイフところ
自意識はどうであれ
我々も旗から見れば
立場ある年長者として見られることも増えているので
なんか勉強になった気分です
作品論としては
年の差のある同性との密室で育む関係性に宿る
名付けられぬ揺らぎのある感情を
友情青春と明確に名前を付けたと思います
そこは野木彰子
もろもろソフィスケイトするのが本当に上手です
カラオケボックスでの関係を
クラブのそれに見立てた
セブユーコの劇版から
セブヒロコさんがお名前の正しい読みになります
中盤以降ウーハーを聞かせたビートが
徐々に居場所をなくしていくのは
非常に差的に見えました
同人発のコンテンツがメジャーに進出する
そこにはいろんなものがありますね
はいありがとうございます
本作さとみくんから見た
年長者としての教授の魅力っていうのは
もちろんあるなっていうのはあると同時に
本作的に大事なのは多分
暴力の側のルールで動いてる人間っていう
怪しい魅力っていうのも多分にあるなっていう
単なる年長者だけではない
自分が知っているルールとは違うルールで
動いてる人っていう部分かなとは思うんです
それは実写になることで
より際立った部分かなっていう
漫画の方はやっぱりちょっと
極童要素っていうのは
コメディ的な扱いな部分が
強いなっていうのがあるんですけど
やっぱりあの実写で
人を同化するシーンとか見たら
笑えんのですよ
で僕本作見てて思ったんですけど
組員たちを集めて指導するところで
さとみくん土下座するじゃないですか
漫画の方やとギャグなんですけど
僕実写の方笑えんくて
わかりますわかります
その中学生が極童の大人たちに対して
怯えながら土下座してる絵って
ギャグじゃないんですよねそれ
ガチやんってなりますよね
やっぱり漫画だから進めてた
暴力に対するオブラートが
剥がれちゃってるっていうのがあって
逆にそこはだからこその
圧倒的な世界としての線引きがあって
さとみくんの世界と
今日の世界は違うんだなっていう
でもその世界が違うからこそ
憧れてるんだなっていうのが強まってる
それは僕漫画よりも実写になったことで
色濃くできた部分かなとは思いました
あとのぎあき子さんの脚本っていうことで
33:00
のぎあき子さんの脚本の作品って
僕あんまり詳しくないんですけど
大石さん結構触れられてますよね
そうですね
僕結構のぎさんの脚本好きで
十犯出退とかあとは逃げ恥もそうですし
あとMIU404アンナチュラル
その辺ものぎさんの脚本で
確かにのぎさんの脚本の特徴って
一言で言うのは難しいんですけど
必ずやっぱり社会問題というか
すごい個人の話の中に
大きな物語もしっかり混ぜることだなっていう
ところは思っていて
本作で言うなら
それはまさに橋さんも書いてらっしゃる通りで
友情とか青春というところ
あるいは子供から大人への時間の流れみたいなもの
っていうところを
これは社会問題と確かにちょっと違うんですけど
その大きな物語
みんなが共感できるフックとして
その原作に付け加えてるっていうのは
すごい大きい脚色だなというふうには思いますね
そうですね
例えば結構それを明確にやっぱり
いろんなツールというか
ものを持って表してるなと思って
映画圏で巻き戻せないビデオテープとかっていうのが
出てくるじゃないですか
ああいうのも要は時間が巻き戻らないよねっていう
切なせいみたいなものを表してるし
あるいはもちろん変性期っていうもの
しかもそれが女性の性の変換って
あるいは生理現象として起こることってあるじゃないですか
それに対して男性って何かって
同じように捉えられるものが変性期じゃないか
っていうところの捉え方とかは
結構面白いなとか思いましたし
なんかあとそうだな
もう一個切なせいっていう意味で言うなら
その友情の切なせいって
さっき僕が冒頭の方で話したんですけど
なんかこれ結構
男性って友達いるのか問題っていうのを
最近僕よく聞いてる桃山翔治さんの
恋愛桃山話の特集で最近だって
すごい面白かったんですけどその回
その中でちょっと紹介された例に
男性ってすごくこういう集団が
何かを行為することを目的に集まってる
集団はあるんだけど
ケアを目的に集まってる集団って
結構少ないよねって話になって
そのラジオではそれを友達と仲間っていうふうに
あえて線引きを引いて話したんですけど
男性は仲間は多いけど
サッカー仲間だとか
カラオケ仲間だとか
だけど友達ってなると少なくない?
みたいな話になって
お互いにある程度の依存関係を保てる
例えばそれは
翔治からしたら
さとみくんは友達っていうよりも
カラオケ仲間なんだけど
さとみくんからしたら
翔治は友達にしたい人というか
友達を期待してしまう人というか
ちょっと依存度が少し違う
さっきの矢印の置き方の問題ですけど
男性特有のそういう関係性に芽生えるものっていうのを
今作結構描いているのかな
とかっていうのを思ったりしながら見てて
なんかそれって結構最近他の映画でも
まさに前回の話でもあった
ファーストカウだとか
あるいはおととしぐらいに話題になったドラマで
36:00
サイレントというドラマがあったんですけど
それも恋愛 or 友情
男同士の友情って
どっちの方が大事かとかって
言えないよねみたいな話になってたりとかして
結構そこら辺の最低限みたいなのが
最近結構作品の中でされること多いな
なんて思ってたんで
もう結構僕この作品はその文脈の一つだな
その系譜の一つだなって思いながら見てたんですけど
なるほどなるほどね
まあそのそうですね
まあそこに関しては
原作の方のカラオケイコは
もうちょっと感情が
恋愛に近いものに見える描写になってるんですね
でそれは続編のファミレスイコで
より色濃くなってて
続編のファミレスイコは
さとみくんが大学生になってて
かなり関係が対等に近づいている
それは力関係の不均衡が
よりバランスが近いものになることで
恋愛あるいはその性愛のようなものに近づける
あるいはそれを漫画として描いて
良くなったって言い方ができるかもしれないですけど
中学生なんでね元が
それをちゃんと
いやあれは恋愛感情に近いものでした
あるいはその恋愛感情そのものでしたっていう表現に
近づけてるんですよ
ファミレスイコの方は
ただ実写の方は
漫画のカラオケイコよりも
よりなんというか
性の要素があんまりないものになってる感じがするんですよね
それはまず一つ要因としてあるかなって思うのは
やっぱり実写作品で
かつ実際の未成年の役者さんが出てる作品で
子供と大人の恋愛のようなものを匂わせるのは
あんまり良くないんじゃないかなっていう意味で
そこを薄くしてるんじゃないかなっていうのは
まず一つあります
そうですね
でカラオケイコの漫画の方は
あのやっぱさとめくんちょっと
照れたりしてるんですよね
教授に
そこに恋愛の感情のようなものが見えるんですけど
僕やっぱこれが男女だったりしたら
結構悪かったなと思うんですよ
年の差がある関係で
男女って結構きついんですよ
じゃあ同性だったらいいのかって言うと
本当は違うんですよねそれって
なんか許せてるだけで
本当は年の差があったら
同性だろうが異性間だろうが
関係があるのは決して良いことではないはずなんですよ
でそこが多分実写化すると
出したらあんまり良いものに見えなかったんだろうな
っていうのがまず一つあるかなっていうところ
だからこそその性によるもの
恋愛感情のようなものによる関係ではなくて
むしろなんというか
あの二人が愛おしんでいるものって
多分今しかない時間っていう
そこなのかなっていう感じなんですよね
映画の方は
この今しかない時間を愛おしんでいる
でその相手が偶然教授だった
あるいは偶然さとめくんだったっていうような
描かれ方になってるような気がして
39:02
そこは実写化するにあたってのバランスだし
多分それは山下監督の作家性のようなものでも
あるんじゃないかなとは思って
その意味では座組がすごく良かったのかなって
気もしましたね
確かに
モギワキッコ作品
僕ドラマの方全く見てないんですけど
映画の方はまあなんかそこそこちょっと見てるような気がしていて
犬王とかねあったと思うんですけど
そっかそっか
あれはまあ一瞬その男たち
2人の関係性の話だったりとかしたし
あとなんか僕ノギワキッコが手掛けた映画で
男性性って言ったら僕アイアンはヒーローなんですけど
ああはい
そうなんかすごいあの辺とかよく描いてるなって思ったし
今作のその2人の関係性とかも含めて
なんかよくなんかその男性のことよくよくわかってるじゃないですけど
なんかその辺までちゃんとこう
男性にもなんかよくわかるような感じのものとして
なんか描いてる感じっていうのは結構感じるかもなって
ちょっとと思ったな
ちょっと今の話を聞いていて
それこそ確かにその逃げ恥って
その夫婦問題として話題になったんですけど
一方で割とひもて男性を扱ってる作品としても
すごいよくできてたなって思ってるんですよ
その星野源が演じてる
まあ彼がその高齢童貞で
そういうものの経験もない人として描かれていて
それ故の悩みみたいなものを
結構切実に描くんですよね
あの作品の中で
だからその男性特有の
まあもちろんそのホモソーシャルに
馴染めない男性ってことだと思うんですけど
結構そこにフォーカスを当てた作品に
言われてみたら多いなっていう
だからなんかすごく
今挙げた僕の作品とか見てなんかすごくなんか見てて
落ち着いて見られるというか
その変にこう傷つくことがないみたいなのって
なんかすごく大事な作家性というか
すごくやっぱ思いましたね
本作そこで変なバランスだなって思う部分が
2人の関係はあんまりそういう
ホモソーシャル的なものではない
まあ既存のホモソーシャル的なものではないかもしれないけど
キョウジがいる本来の世界である極童の世界が
超ゴリゴリのホモソーシャルなわけじゃないですか
そうですね
確かに確かにそうだよね
そこがなんかすっごい変なんですよね
あの2人の間でだけ成立してる世界で
同時にさとみくんが
キョウジの側に憧れてる世界っていうのは
あの2人の間の関係性で成立してるものとは
全然違うルールの世界なんですよね
本来ならさとみくんは
そこには生きていけないはずの世界なんですよ
そこは
そこに憧れがあると同時に
そこには行けないというか
本作で良いとされてる2人の関係性とは別に
そのキョウジが本来いる世界っていうものが
42:01
その対比的に本来良くないはずだけど
なんか調和して存在してるっていうのが
何なんだろうと思って
めっちゃ変だなって思ったんですよね
だって2人の関係が尊いって言うんだったら
本来的にはあの極童の世界そのものは
否定されないといけないというか
あの価値観は否定されるから
2人の関係いいよねってなるけど
別に両立させたまま話が進んでいくんですよね
それはむしろ乃木彰子さんが脚本として入ることで
なんかバランスがちょっとねじれてるというか
本来的には単に大人の怖いお兄さんが
僕に構ってくれてっていう中での
関係性の話なのに
そこになんというか
ジェンダーレスな視点が入ることで
ねじれが生じてるなって気がしたんですよね
なんか僕は結構そのねじれも込みというか
さとみくんが教授に対して
あれだけ思い入れてしまうのって
そのねじれが故じゃないかなっていうのは
まさに思っていて
でさとみくんは多分極童の世界そのものには
あまり憧れは抱いていないんじゃないかなと
僕は解釈しているんですけど
なんかあの世界の中で
教授があの世界にいるのに
こっちに目を向けてくれることに
やっぱり憧れがあるというか
ゆえに矢印がでかくなるんじゃないかなと思っていて
そのなんだろう
あの世界極童の世界の中でもちろん
そもそも読めない人というか
本音が分かんない人としての教授ですけど
そんな教授が自分の前では
もしかしたらちょっとだけ彼らに見せない顔
まあこと本音を見せてくれてるのかもしれない
っていうなんかドキドキ感って
確かにある気はするなあと思って
それはねめちゃくちゃある
めちゃくちゃある
あの分かってきた
あの自分と仲良くしてくれる不良好きっていう
そうそうそうそうそう
そういうことです
それかそれだ
めちゃめちゃしっくりきた
それですわ
自分と仲良くしてくれるし
しかも不良の仲間では絶対しない
オタク話みたいなのに
全然ついてきてくれるみたいな時に
キュンとしちゃうみたいな
感じなんじゃないかなって思って
もうそれです
もうだいたいそれだと思います
あんなに
どこかに出たなっていう
で組員集めて指導を行うシーンで
もうこの世界無理って
相手くんはなるけど
でも教授さんだけだったらいいですよ
ってなるじゃないですか
あれはズバリそういうことだと思うんですけど
漫画の方はね
どっちかというと恋愛感情のようなものだから
教授さんいいですよって感じなんですよね
どっちかというと
でもやっぱ実写だとちょっとニュアンスが違って
感じましたね
そこはこっち側に来てくれる人だから
あなたならいいですよって感じに
映るなとは思って
その辺のなんかやっぱチューニングっていうんですかね
45:01
僕ほんと森役子さんの作品って
ドラマを見ていないので
明確にこれって言えませんけど
僕やっぱ一番評価したのって
そのなんか最高蓄力というか
そのアダプテーションの力だと思うというか
キャクションのなんかちゃんとやっぱ
その原作があるものに対して
その良さを引き立てつつ
やっぱその独自のアレンジを加えつつも
それが決して邪魔をしないみたいなバランスで
作品を作れるって才能だなっていうか
めちゃくちゃ素晴らしい才能だなって思うんですよね
本当になんか素晴らしい脚本家さんじゃんって
思ったぐらいだったんで
それがもうどんどんドラマの方でね
めちゃくちゃ大活躍されてる方だっていうか
そりゃ当然引っ張りだこでしょって感じですよね
って思いますよね
そうですね
あとその何というか
価値観のチューニングの上手さもあるんですけど
単純に漫画の話を
実写の作品の脚本に落とし込むのが
むちゃくちゃ上手いなとは思って
確かにそうですね
で漫画の方はやっぱりモノローグ対応するんですよね
今自分が考えてることを
思考のモノローグとして表現することで
いろんなことを説明してるんですけど
本作は漫画だとモノローグだったところを
教授が一人でペラペラ喋るっていうことで
上手いこと落とし込んでて
かつそれを
あなんか喋ってもおかしくないなっていう風に
上手いことしてるんです本当に
何というかこれ一人で喋るのおかしいでしょ
みたいなところがあんまりない
それむっちゃ上手いなと思いました本当に
それは実写の映画の後で
漫画を読んだからこそ分かった分ですけど
むっちゃくちゃ上手かったです本当に
よくこれを実写のリアリティに落とし込んだなっていう
とこが本当多かったですね
確かにな漫画原作もそういう
実写映画家のやつ担当してるやつ
だいたい面白いもんな
これもだしアイアンマンヒーローもだし
これも物語も面白かったぞっていう
すげーなって
アイアンマンヒーローで言うとロッカーのシーンとかも
いやもう本当あのシーン
本当素晴らしいなって思いました
大感動ですよあのロッカーのシーン
一応これお便りの流れの話だったんで
一回聞いてみますか
じゃあ我々からトピック出そうかと思いつつ
もう時間へ時間ではあるんですけど
何かあります?
僕この映画を見て
紅ってこんなにいい曲なんだっていうのを
めっちゃ知ったんですよね
わかります
あんまりXジャパンとか聞いてるわけじゃないので
僕と紅の距離感って
吹奏楽部の時に野球部の応援の時とかに
紅演奏してる時ぐらいの距離感なんですよ
元の曲知らねっていう
Xジャパンが歌ってる曲なんだぐらいが知らないんですけど
いわゆるちょっと激しい曲っていうイメージであって
48:02
あんま聞いたことなかったんですけど
いざ歌詞聴いたら
歌詞とかね見たら
すごいクソデカ感情の塊みたいなのが
何の映画ですか歌じゃねえかと思って
これめっちゃエモいやんかって思いましたけど
いやーあの紅のイントロの部分
和訳して読むシーン
むちゃくちゃいいなーと思ってあそこ
いいっすね
めちゃくちゃいいですねあそこ
しかも大阪弁の方が多いじゃないですか
めちゃくちゃいいですよねあれ
ほんとに
やっぱあの作品における紅ってやっぱ大事じゃないですか
やっぱその2人の感情とかの尊さみたいなのを表現する上で
なんかそこをやっぱコンセプト丁寧にやっぱ
和訳のシーンとかも含めてやったりとか
あと歌の最後持ってくるとかっていうのも含めて
繰り返し繰り返しやってくれるので
いやいいなーって思って
エンディングでもかかりますしね
そうですね
なんかあんまりその日本語の歌で
あんなにその歌詞と物語がリンクすることってないなーと思って
英語とかではよくあるじゃないですか
ガーディアン・ザ・ブ・キャラクシーだとか
あるいはそれこそ去年のアフターサウンドとかでもそうですけど
そのエモーションと歌詞っていうのがリンクするって
日本語でやるとこうなるんだって思って
確かにそうですね
いやめちゃくちゃ良かった
本作の主題となる歌として
まさにテーマソングとしてめちゃくちゃぴったりなんですよね
この巨大すぎる感情こそが本作の中身だから
っていうのは良かったですね
しかもその歌詞自体がある意味で
去ってしまった人を思い出すというか
思う歌
いわゆる過去は戻ってこないって歌にもなっていて
それはさとみくんの成長にもかぶさってるというか
だからなんか二重三重に
そのさとみの教授に対する思いであるし
さとみ自身の成長の話でもあるしっていう
よくそんなぴったりな歌をって言う
あと名詞の扱いなんですけど
上手いなって
なんかあの時間って本当にあったのかな
夢だったんじゃないかな
みたいになってる時にポケットから出てきて
あ、いたんだってなるのは上手いなって
すごい映画的ですよね
確かに確かに
スパンっていい終わり方したなって思いました
何気ないアイテムがしっかり最後に
伏線じゃないですけど
大切なものになるというか
宝物になる瞬間というか
そうですね
だから本作の持ってる感情の軸みたいなところって
基本的にはさとみくんだと思うんですよ
彼の感情こそが本作の原動力だと思うんですけど
それでも多分教授の側にも何がしか
今結構おもろいやんって思いながら
過ごしてたのかなっていうのが
なんとなくうっすら見えるみたいな
それは互いに多分今しかない時間っていうのを
51:01
分かりながらやってたのかな
みたいなのがすごい本作の味わいとしてあって
多分限られた時間っていうのは
特にこの実写の方のね
漫画の方よりはこの実写の映画の方での
カラオケイコの話にとって
すごい大事な部分だったと思うんですけど
あとちょっとさわりの感想でも
僕言ったんですけど
触れたいのがやっぱり大阪っていう街に対する
リスペクトの部分なんですよね
僕が触れたいの
さっきも触れたんですけど
やっぱり大阪って
ミーム的に消費されがち
特に本作の舞台になってるのって
新世界から西内の方にかけてぐらいの
場所だと思うんで
何かあれば大阪の治安の悪いところと
言われがちなところではあって
ただ山下監督的には
ミストのユニバースとかって映画撮ってたりとか
大阪に思い入れはお持ちみたいですし
特に実写化するにあたって
漫画の方ではある程度記号として処理していい
大阪っていう地理
あるいは極道っていう人々っていうものも
リアリズムを持ってしまう
そこに対してあんまり記号的にすると
多分それは不誠実なものになりかねないとは思うんですよ
そこである程度
血の通ったものにするっていうのは
すごい大事な部分だったんだろうなと思って
僕漫画の方からのアレンジとして
すごくいいなと思った部分なんですけど
漫画の方だと
教授が生活権利してる部分って
もうここには来るなって言うんですよ教授は
ここには近寄るなっていう風にして
実写の方で結構舞台になってた
南銀座って言われるような地理
アーケードになってるような裏路になってて
露天が並んでるような
もしかしたらよく想像される
大阪でも特に西成って言われる土地の
ちょっとミーム的な部分っていう土地が
割と舞台になってるんですよ本作だと
しょっちゅうそこに里見くんが入っていってる
漫画の方だと
もうここには来るなよって言ってたのに対して
実写の方だと屋上みたいなところで
もうここには来ない方がいいよ
みたいな言い方だったと思うんですけど
実際にそれはその場所の中で
言ってるわけじゃないですかあれは
それは本当にニュアンスの違いでしかないんですけど
あの場所自体に
あの町自体に来るなってことじゃなくて
実写の方は俺のような生き方をするなよって
意味合いに僕は聞こえたんですよね
それはすごい大事なことで
大阪の下町にも当然人が生きているんです
当然人が生きてるんです
それは決してかっこいい生き方ではないかもしれないですけど
そこには人がいるので
なんていうかもうここには二度と来るなよ
なんて言って排除していいものではないんですよね
ちゃんとそこに町があって
そこに人がいるって言うね
そこにあるスナックであるとか
54:01
あるいは極童の方々っていうものも
ある程度血の変えたものにするために
ちょっとセリフのニュアンスを変えてる
でもそのニュアンスの違いが
むちゃくちゃ大事だと思うんですよ
近寄っていけない場所ではなくて
あくまで入っていったら
ちょっとまあ何らかの危険はあるかもしれないですけど
そこに人は生きてる
その場所としての大阪を描いてるっていうのが
すごくいいなと思いました
僕は西成描写微妙にうるさいんで
探すとかでもやっぱり
なんていうかちゃんと人が生きてる場所として
描いてたっていうところですよね
特に子供も生活してますから
西成にある学校で
インターネットだと
西成っていじられてばっかだよねみたいなのを
授業の課題にしてたみたいなニュースも見たことあるんですよ
それぐらいミームとして消費するっていうことは
危ないことなんですよ
そこに対するちょっとしたブレーキになってる
もちろん柄の悪い人もいるけど
それでもやっぱり生きた人がいる
街なんだよっていう
描き方になってるのはすごくいいなと思いました
なんかあそこでちょっと関連してるんですけど
だからこそラストその
あそこが取り壊されるというか
南銀座がなくなるっていう描写が続きますけど
あそこの切なさって
多分そういう丁寧な積み重ねによるものなんだな
っていう話聞いてて思って
実際問題で西成って
そういう再開発の話も出てくるじゃないですか
やっぱそれに対する結構しっかりと
それでもしっかりと劣劣な批判というか
本当にそれでよかったんだっけっていう話にもなってるなって思って
あれ劇中って2019年だったんですけど
ラストで再開発ででっかいホテルができる
3年後にって話あるじゃないですか
あれって絶対に
新世界の星野リゾートをイメージしてるはずなんです
あれ背景にスパワールドみたいな建物
だからもうズバリ新世界のはずなんですイメージは
新世界って言ってないけど
あそこにどれかいホテルが立つって
星野リゾートなんですあれは
実際星野リゾートの新世界のホテルが開業したのは
2022年なんで
2019年から3年後なんですよ
おー確かに
そのつもりで作ってるんです
開発されてなくなっていく大阪の下町
そしてそこに生きている人々っていうものも
あの時しかなかった時間のものとして描いてて
そこにあるやっぱり
もう二度と戻れないものっていうものも
描いてるんですよねそこは
だと思うんですよ
でもその後で
その開発にキョウジが関わってたっていうことで
単に消えていく存在なんかじゃねえぞっていう
57:00
下町の人々のタフネスも描いてる
そこも含めてむちゃくちゃいいなと思いました
あーなるほど
そこまでちょっと読み取れてなかったので
話を聞いていてすごく優しい映画だと思ってたんですけど
すごくもっとその優しい眼差しというか
慈しみの心みたいなのをめちゃくちゃ感じましたね
すごいな
さっきののぎさんって社会問題的なものを
しっかり脚本の中に押し入れるって話もあって
もちろん山下監督の部分もあると思いつつ
結構のぎ脚本的でもあるというか
その大きな物語の中に
小さな物語の外側で動いてる大きな物語も
しっかり捉えるって意味では
さっきの大阪の実際の現実を当てはめると
割とそこに対する問題提起にも
しっかりなってるんだなと思って
そうですね
だから時代という巨人に踏み潰されていく人々っていうのは
なんとなくあの世界には存在している
ものすごい昔片木の極童じゃないですか
まあ確かに
多分あの人たち銀行口座とか作れないんですよ
すごいヤクザと家族みたいな話やんって
言っちゃうとね
でも俺たちだって
巨人に踏み潰されるだけじゃねえぞって
言って最後に教授が出てくれるのは
僕はすごいよかったですあそこ
そのタフネスこそ大阪だなとは思って
ちょっとそれこそ見てる時に
大阪の人としても関西の人としての意見は
すごい聞きたかったので
今日聞けてすごいなるほど
すごい解像度が上がった気がします
でも僕大阪の人じゃないですよ
青島の人ですよ
まあ関西の人でぐらいです
そんな感じですかね
いやなんか本当に
こんな話できる作品と思ってなくって
見ながらね
大阪こんなシガンダラ味がある作品なんだと
想定してなかったんで
ちょっと見ながらね
ワクワクしてました
どんな話できるんだろうって
でも良かったですよ
何より綾野剛がエロくて
結局そこって
なんでそこなのかなっていうのが
いやもうまずは映画ってそこですからね
大事です
全然大事ですそれは
ファーストインプレッションな絵ですけど
やっぱそこがつまずいたら
映画は面白くないですからね
そこをやっぱり綾野剛が引っ張ってくれたからこそ
この映画めっちゃ面白そうって
やっぱなって
どんどんの絵が引き込まれていくってことになると思うので
あとちょっと一個言い忘れてるんですけど
どっか挟んでもらいたいんですけど
冒頭の綾野剛が濡れて音楽に出会うって描写見てて
1:00:03
なんかすごい僕はブルースブラザーズを思い出したっていう
覚えてないなブルースブラザーズ
どんなシーンでしたっけ
ブルースブラザーズもマフィアが主人公なんですけど
そうですね
マフィアの二人が刑務所から出てきて
で一番最初に教会に行くと
教会で賛美歌が歌われてると
でその賛美歌を聞いて音楽に目覚めるんですよ二人が
兄貴これやるぞってなるっていう
なんかだから少しその形状を受けるじゃないですけど
教授はあの瞬間あんまり映ってないというか
後ろ姿しか見えてないんですけど
なんかあそこなんていうかそういうモチーフ的にも
読み取れるのかなとかって思ったりもして
そうですね天使の歌声みたいなこと言ってましたもんね
そうそうそうそう
なんかそうかブルースブラザーズの展開とその流れって
なんか僕話聞いてたらなんか悪い子バビーの話してるみたいな気持ちになりましたけどね今
それもねちょっと思い出したんですよ
これも一緒かって
あのシーンをちょっと連想したなぁと思って
そこだけ
はいはいはいそっかそっか
なんか横で繋がりましたねこう映画ってどうしても
確かになんかこの映画の中ではそのまさに白黒映画
ちょっとタイトル僕全然わからなかったんですけど
その彼らが見てる映画変わりました
クレジット売ってたんですけど
カサブランカ売ったじゃないですか
あとね34丁目の奇跡
あとはちょっと作品クレジット売ってたけど忘れちゃったな
僕も見てたはずなんだよ
あと自転車泥棒です
あ〜
そうかなんかだから
そうまさにあそこも横で繋がるっていう感じの
いやでも映画部いいっすね
ああいう部室欲しかったなーみたいな ああいう部活に入っていたかったなって気持ち分かりましたけどね
いやでも映画部の彼ちょっと超前途しすぎ まあね
いやなんかあの映画を見てる人間は人生経験豊かみたいな あんまり誘惑に乗っちゃいけないなって
確かに 身を引き締めました
はいじゃあまぁそんな感じでカラオケ以降の話は終わっていこうかなと思います
はいで次回はですねもうちょっと裏で決めてたんですけど みなに幸あれにします次回テーマは
いやもう期待はしてます ちゃんと面白いJホラーなんじゃねって感じがねすごい出ますけど
なんかポスターでJホラーの新境地みたいなこと書かれてましたからね
盛るなー この期待値でいいのかって思いながら
まぁでもちょっとまぁあんまり言っちゃあれですけどちょっと Jホラーのハードルちょっと下がりきっている感じがしているので
1:03:00
まぁそういう意味では優にやすやすと超えてくれるとは思ってるんですけど 楽しみですね
古川琴音さんがホラーに出るってだけで一定以上の満足度があるんじゃないかなと僕は踏んでます
基本的にあの人が喋ってるだけで怖いなって思ってます 緊張感があるなっていう
確かにちょっとそれはわかるな 青春映画とかでもなんかすごい人間関係にひともんちゃく起こすような一言言いそう感っていうのがめちゃくちゃあるので
というわけで次回みんなに幸あれでいきたいなと思います
はいではお知らせになります 映画の話 スタフィススギルバー 次回は1月29日土曜日開催予定です
場所は大阪の南森町 週刊曲がり19時オープン 23時クローズです そして映画の話 スタフィススギルバー 次回東京開催は5月25日土曜日の予定です
場所はイベントバー エデンにっぽり 18時オープン 23時クローズです
またこの番組ではお便りを募集しております 番組全体や次回テーマに向けてご自由にお送りくださいませ
バーの最新情報番組次回テーマはXにて告知しております 各ご案内は番組説明文をご確認くださいませ
それでは映画の話 スタフィススギルラジオ第150回 カラオケ以降の回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう さよなら
01:05:00

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