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  2. 第48回(1)『さがす』オープニ..
2022-02-01 47:50

第48回(1)『さがす』オープニング

『さがす』の話をしました。

オープニングでは、山口参加遅れのため、急遽マリオンさんが進行を務めます。

■メンバー ・マリオン ・原口 ・山口

マリオン近況: コーダ あいのうた

原口近況・新作紹介  ブラックボックス 音声分析捜査 グレート・インディアン・キッチン 前科者 銀河鉄道999

山口近況: コーダ あいのうた 映画がどんどんマイナーになっていっているという話

■映画の話したすぎるBARのお知らせ 2022年2月19日(土) OPEN~ CLOSE ※アルコール提供あり

山口は今回も店長として参加しないこととなりました。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

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00:13
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオ、リニューアル第48回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日替わり店長によるイベント型カフェバー、
週間曲がりにて映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを
スキーチペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎる店長の一人をやってます、マリオンです。
はい、そして店長を一人やっております。関西の映画シーンを伝えるサイト、
キネボーズを運営しています、代表の原口です。
はい、というわけなんですが、今回、現時点で前田さんと山口さんが
ちょっと収録に遅れているという状態で、今いるのが僕と原口さんの2人だけと。
ラジオの収録でこの2人っきりって初めてですよね。
初めてですね。すごい無茶無理を。
そうなんですよね。いきなりこの2人で和作このポッドキャストを進めるとは
ちょっと僕も思ってなかったので、もしかしたらどのくらいこの2人で
喋らなきゃいけないのかっていうのもちょっとわからないんですけど。
いやー、すごい無茶無理を受けたなと思ってますけども。
そうですよね。なんかどうなっちゃうんだっていう。
ちょっとね。不安だらけですよ。
不安ですけど、これを前後と山口さんが編集で整えてくれることを祈って
ちょっと進めていきたいなとは思うんですけど。
で、じゃあ、いつもだったらこの流れで近況報告という感じなんですけど
近況報告する人が僕だけっていう状態なので。
私もしますよ。
そうですね。原口さんはコーナー的なところで話してもらうとして
最近見た映画の話をちょっとしたいと思うんですけど
僕は今週はお題の映画以外に高田愛の歌を見てきました。
評判いいですよね。
原口さんもこのポッドキャストで進めてくれてましたけど。
昨年だったかな。4社で見させていただいてます。
ちょっとね。ちょっと涙が止まらなかったですね。
結構その見る前からツイッターの感想とか見てたら
結構もう泣いたっていう意見とか感想とかよく見て
ちょっとこういうの見すぎちゃうとちょっと天の邪気な部分が発揮しちゃって
泣かないみたいなこともちょっとあるじゃないですか。
はい。
けどやっぱなんか普通に見て本当にやっぱなんか
真に迫るぐらい感動してしまっちゃいましたね。本当に。
やっぱりその耳の聞こえない家族の中で
ただ一人耳が聞こえる家庭で育った女の子が歌が上手で
歌手としての夢を追いかけるのか、家族の残って
03:02
家族のために家族の家業である漁師の仕事を一緒にやっていくのか
っていうその板挟みな環境っていうのは
なんか本当すごく切実なものにやっぱすごく思えたんですよね。
うん。
しかもなかなかやっぱちゃんと答えが出る問題じゃないじゃないですか。
はい。
やっぱり夢叶えたいって言っても
じゃあ家族は放っておくのかとか言われたら何も言えなくなっちゃうし
でもじゃあ自分このままここにいてもいいのかなっていう思いも
やっぱ拭えないじゃないですか。やっぱり。
なんかそんな中でどうやってこう自分のこう進路みたいなのを
決めていくのかっていうところとか
すごくやっぱなんかもう本当板挟みながら
主人公の姿を見てるだけですごく泣けてくるし
またその彼女をとりま、家族の家族の中で
またその彼女をとりま、家族のなんか人たちも
決してやっぱ悪い人たちじゃないのはわかるんですよね。やっぱり。
うん。なんかやっぱり周りから
ちょっと違う家族だよねってやっぱ思われちゃう中で
必死にやっぱり生きてきて
なんかそんな中でやっぱ彼女の力ってのは絶対いるんだろうなとも思うし
なんかそんな中で
じゃあこの家族が下した選択って何だろうとか思うと
本当なんかすごくちょっと涙が止まらないぐらいちょっと泣いてしまいましたね僕は
全部良かったなっていう
この作品予告編の段階からして
これ葛藤とともにむっちゃ泣くやつやーって思いながら見てたんですけど
でもこれね良かったのがこれ元となったのが
2014年のフランス映画のエールっていう作品があって
どうやら俺それ見てたみたいやねんけど
そうなんですね
パンフレットを整理してたのがあって
結局その作フランス映画の場合は
家族の人も言ったら顕著者普通の俳優さんがやってたんだよね
それについての物議があったんだけども
この作品は本当に耳の聞こえない方が演じてると
そういうことですね
だから発表会のシーンで周りの反応を見ながら
しどろもどろに拍手してるっていうのが
リアリティあって良かったね
そこを単純な感動を思い出させてないなっていうのがいいなと思って
そうですね
発表会のシーンのある演出があるじゃないですか
そこはネタバレかなと思うので捨てときますけど
あのシーンからちょっと涙止まらなくなっちゃうなっていうのが
あったんですよね
なんていうんだろう
家族っていう関係の中でもやっぱり分かり合えないよなっていう部分が
どうしてもあるよねっていうのが
端的に示されたようなシーンだったので
けどそんな中でも分かり合おうとする
伝えようとするみたいな
そういう意思みたいなところにまた余計に涙が出るっていう
その後の展開とかを見ていくとっていう感じでしたね
そこはちゃんとリアリティを持って丁寧に作ってるなっていうのが
06:04
そうですね
本当やっぱ実際に耳が聞こえない方が
役者さんとして揃っててっていうのっていうと
やっぱ最近多いじゃないですか
実際に耳が聞こえない役者さんが登場する映画って多いじゃないですか
エターナルズもそうだし
あと思い出したのは
クワイエットプレイスの妹ちゃんとかは確か実際耳が聞こえない
方だったはずだし
あと耳が聞こえないっていうサウンドメザルとかもありましたし
そういうの最近増えてますよね
そうだから結局そういう方って
唇は読んでるらしいんだけどね
その辺を映画にどこまで入れるのかいうのが難しいところなのかなと思ってて
そうですね
僕たちはやっぱり耳が聞こえる立場で
この映画を見て楽しんでるけど
実際に耳が聞こえない方は
この映画のことをどう思ってるのかなっていうのは
ちょっと気になるところではあるんですけどね
あと音楽映画として普通にいいじゃないですかっていうのもちょっとありますよね
主演のエミリア・ジョーンズさんの歌声も
一発でいいなこの人の歌声って思いませんでした
いい歌、歌声だなって思うし
またクライマックスで歌う曲とかがさ
いいんですよ
何の曲かっていうのが
言わないほうがいいかなあえて
でもあの曲結構なんか
映画ファンだったら
あそこで聴いたことある曲だなみたいなのを
多分思い出す人いそうな気がするんですけど
でも音楽モノでなんか
ツイッターのタイムランを見てると
シングストリートをちょっと上げる人もいたよね
そうですね
というかあれですよね
主人公のちょっとボーイフレンドっぽい
あ、ボーイフレンドになる男の演じてる子は
シングストリートの主演の子だったんですね
あ、そうか
パンフレットを読んで僕も気づいて
あ、ほんとだーって思って
あの子がこんななんか
風に成長してるんだっていうのもちょっと驚いたんですけど
そうそうそう
驚きましたあれ
あとシングストリートっぽいなって一個すごく思ったのは
やっぱお兄ちゃんなんだなって僕思ったんですよね
そうそうそうなんか雰囲気似てるね
似てるし
お兄ちゃんのあの振る舞い
すごくもう
僕だいたいあの映画で出てくる長男長女とか見ると
すごく僕共感して泣いちゃう人なんですけど
お兄ちゃんが妹に投げかける言葉で
僕結構泣いちゃいましたね
うーん
もうね
お前だけはっていう風なこと言うじゃないですか
あそこに本当に僕ちょっと感動しちゃいましたよ
ほんとに
いやほんとにこれ
ちょっと1月見た中でも
ベスト級かもしれないぐらい好きになっちゃうタイプの
いい映画だったなというか
これも多分アカデミー賞に関わってくるだろうっていうのはもう
09:00
それは当然やろうなっていう感じがちょっとしました
ね、それだからね
サンダンスで評価されたやつはね
アカデミー賞行くっていうのいいよね
そうですね
サンダンスの観客賞でしたっけ
うん、そうそうそう
そうですよね
いやでもフランス版のエールもちょっと見てみたいなっていう風になりましたし
うん
いやほんとにいい映画でしたね
はい
と結構まあこうだの話はしたんですけど
まあ僕はこんな感じでしたね今週は
じゃあ私も
先週末に劇場公開された作品からいくらか
はい
で、1つがブラックボックス音声分析操作
おお
フランスの映画でしたよね
そうそうそう、あの
イヴ・サン・ローランのPLにね、主演っていう
はいはい、すごくメガネが似合う
そう
主ながらの人ですね
いわゆる飛行機旅客機の墜落事故の真相究明にあたる音声分析官が
主人公のサスペンスというかスイラーの映画
だからそれ音声分析というか音をね見極めるというもので
えーと、ギルティ?
はいはい
ギルティはアメリカの警察のかかってくるところの話で
あっこだけやけど、あれとはまた違ってて
あ、ワンシチュエーションじゃないんですね
そうそう、あれとは違ってて
ブラックボックス、だからえーと
飛行機とかに積んでいる音声が全部入っているブラックボックスか
フライトレコーダーとかが入っているやつですよね
あ、そうですそうです、フライトレコーダー、そうですそうです
飛行機のフライトレコーダーをブラックボックスということ
だから結局それがデータとして残っているから
それを取り出して音声の波をフィルターとかいろいろ一部タンプリングして分析するっていう
まあ俺もなんかそういう情報関係の仕事とか大学行ったので結構テンション上がるんですけど見てて
あーこう、なんていうんですか音声解析というか
そういうパソコンの画面で見ながらこうなんか作業するみたいなところってことですかね
そうそうそうだから周波数の一部をとってみたいな
隠された謎を解くと
あーなるほど、じゃあ結構スリリングなサスペンスが繰り広げられるわけですね
そうそうだからね、基本的な音声分析っていうのは結局フライトレコーダーやから会話を抽出して記録していくと紙に
でいろいろ聞いていたら主人公が音の世界に入ってある種聞こえない音まで作り上げていっちゃってるんやんか
あのある意味そこで陰謀論に悩まされていく感じがある
やっぱそれぐらいちょっと謎めいた事件なんですよね、確かに
そうそうだから結局飛行機墜落事故で何が原因だったかっていうのをいくから
で言っても結局音声から頭の中で広がっている世界を映像化するわけですよ映画の中で
そこで勝手にドラマが作り上げられてるわけよね
12:02
で周りから見たら陰謀論に通り憑かれてるやつやなって思われるけど
でもそこにほんと隙間にある確かに証拠を掴んで事故が起こった原因を突き詰めていくっていう
おー面白そうですね
そうかなり凝ったことをしてるんだよねフライトボックスを使って
フライトレコーダーから
へーはーはーはーはーそうなんですね
いやちょっと気になってはいたんですけど普通に面白そうだなと
そうそうだから主人公と一緒同じ視点で事件を解いていくっていう
はいはいはいはい
ってことでやっぱり2点3点すっからさおーおーみたいな
なるほど
でやっぱり業界のなんかいろんなねピラミッドというか取引があったりとか
うんうんうん
それこそまあそういうシステムみたいないろんな操作するやつも出てくるよねみたいな
なるほど何か犯人らしきやつがどういうか組織みたいなのがいるのか分かりませんけど
そうそうそうそう
なんかあるってことですね
2点3点してそんな人物おったんかみたいな感じで
おーほうほうほうほう面白そうですねそれは
なんか面白いっすよこれは
うーんなるほど
こういう作品はねやっぱりね劇場の大きいスピーカーがある中で見たいよねっていう
あーそうですねうんそれは思いますね
だからね配信とかなってイヤホンでそっから聞こえてくる音で頑張って聞くっていうのもいいけどね
やっぱねやっぱサウンドオブメタルはやっぱり劇場で見たらいいみたいなもんで
そうですねそれはやっぱありますよね
まあちょっとね音に関する作品を続けて紹介した感じになりますけどもある意味
そうですね確かにそうですね
映画を構成する要素の一つで音って大事だよねそこを凝ったら面白い作品ができるよね
そうですねそれはやっぱり思いますね
マリオさんもぜひ見てもらえたら
気になってたのでちょっと見に行ってみたいなと時間見つけていけたらいいなと
あともう一個ピックアップしたいのが
グレートインディアンキッチン
なんかタイトルだけ聞いたことあるんですけどどんな映画か全然わかんないですね僕
あのポスターとかに書いてるコピーがキッチンという名の牢獄
名前を持たない妻と夫の物語
グルメ番組のように始まりやがて家族制度の暗部に切り込むホームドラマ
っていうコピーがあって
でポスターにはそこに台所でハグしてるインドの新婚さんの写真が載ってんねん
っていうインド映画なんですけど
これ昔の日本とかにもあったんかな思うんだけど
インドだと余計階級制度とか男女のあれがまだ色が残ってんねんな思うんだけど
カースト制度とかですよね
15:01
いわゆる見合いで結婚した夫婦がいますと
で普通に見てるといわゆるインドの家庭料理を奥さんがひたすら作ってるねん台所で
1日中料理を作ってんねん
なるほどなんかそういうことかっていうのがさせられますけど
だから牢獄って書いてんねんけど見た目は普通にある種インド料理映画としては見れんねんけど
本当にひたすら台所を作ったものをダイニングに並べると
で食べ終わったら片付ける女性シーンから食べるっていうシーンだけ映してんねん
だから基本的にはキッチンか食卓しか
そう家周りとかそうそうで台所水周り
だから残ったやつを残版を外にしてたりすると
まあ言ったら女性の仕事妻の仕事を映し出してんねん
で大体牢獄とかあるねんけど一切よくあるサスペンスとかスイラー映画にある不穏な雰囲気
ちょっと暗がりを出すとか不穏な音を出すってことをしてないねん
あくまで過程を淡々と映してるだけだけど
現代の視点で変わっていってる中で見るとちょっとおかしいよねっていうのが
見てる側には感じさせるんかなっていう
まあいわゆるロールモデルに囚われてるっていうのに
そうそうそうそうでもその主人公妻は中に抱えてるもんがあるよねっていう
でも演出上ではそういう感じは一切出せへんのね
淡々と台所を映してるだけやねんけど
そこでやっぱりちょっと大きく変わるトリガーとしてあるのが
女性が月一回来るものですね
はいはい
それについてはインドでは意味嫌われてるものとして扱われると
ああそうなんですね
そうなったら部屋に閉じ込められされへんねん
だからもう穢らしいものとして扱われて何も触るなと
はあそんな伝統とかが残ってるんですね
だからほらナプキン作った男性の話やったインド映画で
パッドマンでしたっけ
そうそうだからああいう映画があったんやけど
ああそっかそうですね確かに
意味嫌われてるもので一週間とか前に閉じ込められてるっていう
ひどい話やねんけどね多いっていう
結構ちょっと重いホームドラマというか
今ちょっとポスターのビジュアルとかも見てるんですけど
タイトルといいこのポスタービジュアルといい
なんとも皮肉めいた感じに見えてくるねっていう感じなんですね
そうとかね月一回それがあることでちょっと大きく変わっていくと
はあ
だからねそこでね宗教上とかそんなんとはいえ
冷静考えてお前らちょっと頭考え直せって話やねんけど
18:02
うんなんかそれはちょっとおかしいでしょみたいな風にやっぱな
でもやっぱり旧退禅としてるところがあって
女性がもうだから浪漫の方やとそれをもうそれが
良しとして受け入れてるっていうおかしな風潮
ああもうそれが当たり前のことだとやっぱはね思ってるって人がいるでしょうね
うんだからそこに対して奮起しようとしてる中でも
いろいろと嵐が起きていくっていう街の中で
なんかインド映画でもねそういう作品を作る分野っていうのは
一応まあそこに中でも現代でちゃんとしたら男子の役割が
逆転しているっていうのが親戚の数とかもできたりするんだけど
はいはい対比的にやっぱり描かれてそうそうだから
時代の転換点のところでもあるんかなと思うんだけど
なるほど
って意味で結構考えさせるまあちょっと不穏な空気を出さないで
ツイラー的に考えるさせるヒューマンドラマっていう
なるほどはいはい
結構なんかあるじゃん頭良い作り方をしてるなー
うんこういう映画だったんですね
ちょっとこれも気になりますね
でさらにちょっとここで今週末公開の作品から一つピックアップさせてもらいます
はい
今週末公開の前科物
はいはいです
これはどんな話かというと
これね有村霞さんが主演でコゴシの仕事をしてます
コゴシっていうのはまあいわゆる前科物犯罪を犯して
刑務所に入って出所してきた人のお世話をする非常勤の給与のない公務員
はあ
給与は出ないんですねしかもね
公務員だけど
はいボランティアで出所してきた方のお世話をするっていう
だから月1日か週1日かなちゃんと面談しながら最近どうですか心理治療を聞いてたりする
でもあと仕事のお世話とかしたりするのかな
ちゃんと社会復帰できるように見守っていくお仕事
はいはい
そんな仕事給与ないってちょっと偉い話かもね
ちょっとねいやいるでしょって感じですけど
だから有村さんは普段はコンビニをバイトしてるね
はいはいバイトしながらそういう保護士の活動もしてると
小平さん演じるコンビニ店長さんがいつまでできるのかなって
大変な仕事を理解しながら見守ってはいるんだけども
で今回映画の方では森田豪が前科門としてストーリーに関わっていると
でねこれ映画版では保護士3年目の有村さんなんですけど
元々11月からワウワウで前科門の新米保護士っていうので
新米時代の話を6話ワウワウで放送してて
21:00
ちょっと今Amazonプライムビデオでも見逃して配信してて
あーそうなんですね
それが元々漫画の原作になってて
で今回の映画は映画のオリジナルストーリー
映画オリジナルですね
はいなのでワウワウの放送とか配信できなくても
映画だけでも十分見れますってことになってますと
とりあえず保護士はそういう仕事っていうのは分かってもらえて
ストーリーはネタバレとかいろいろ考慮するとおいておくんですけど
この映画すごいのがいわゆるこの前科門を演じる方がすごいというか
ある意味この人が今までやってきたような役柄が一切ないっていう
だからそれこそ森田郷が森田郷であって森田郷でないみたいな感じがあって
こんな演技できんねや雰囲気出せんねやっていう
僕森田郷のイメージが完全にヒメアノールなんですけど
あーじゃあある意味ヒメアノールで捕まって出色してきた後ってことでしょうか
はいはいはい
でちゃんと反省してる役ってことにしとこうか
なんかまだちょっとヒメアノールの時とはちょっと違う森田郷が見れるってことですよね
そうそうそうそう
でドラマでもは前科門として石橋静香
大東俊介古川琴音とかが出てるんですけど
でドラマのページを見ててもうあのねビジュアルがごっつと違うねん
いやもうなんか想像つかないですね
あの古川琴音はこんな暗い顔できんねやみたいな
で石橋静香も全然違うんだよ見た目からして
これ石橋静香なんていう
そんなすごい変わりぶりというか
ちょっと役者の演技さんがすごいと
そうそう最初全然気づかんかったこれ石橋さんなんて
よう見たらわかるっていう
でさらにですねキャラクター設定としては謎の男っていう役として
みんな大好き若葉龍也さんが出ておりまして
謎の男で若葉龍也
はい謎の男という設定で若葉龍也が出てまして
またこれがすごい
一体何なんでしょうねっていう
そうもうちょっとねすごいよなんかそう
そうなんですね
だからこうまあね下達者な役者に影のある役をここまでさせても
雰囲気変えさせんねやみたいな
っていうだけでお見事ですね
なるほど結構ヘビーなドラマが展開されてそうだなっていうのは
タイトルからも想像はできますけど
すごく見応えのありそうな映画ですね
いい作品ですよやっぱりいい作品ですから見終わると
なるほどですね
ちょっとこれもね気になりますよね
なんかずっとね前田さんがね前回もお知らせしてたので
そうですね言ってましたよね前回も載って結構上げてましたもんね
もう森田豪と新作やって楽しみにしてやってて
24:01
見てどんな感想を話すかちょっと興味津々なんですけど
ね前田さんもね見てくれるといいですけどねほんとね
はいといったところです
はいありがとうございます
これあとね
この間今梅田ブルクセブンのドルビーシネマでやってる
銀河鉄道3-9を見てきまして
おーいい話じゃないですかそれは
そうそうあの1週目さ3-9だけやってるとき朝だけやったからさ
はいはい
全然見に行けなかったけど今ちょうどさよなら銀河鉄道3-9と
セットで続けてお昼スイカ見れて
今2本映画見れるってことですかね
見れるんですよ
続けて見れるんです梅田ブルクセブンでは
銀河鉄道って見てた?
いや僕全く見たことがないんですけど
ただ松本零士の出身地確か北九州なんですよね
あほー
そうなのでメーテルとか鉄路の銅像とか建ったりするんですけど地元に
おー
あとキャプテンハーロックとか
はいはいはいはい
最高やな
だからまあ知ってはいるんですけど全く見たこととかもなくて
原口さんもやっぱ世代ってことですかね
いや世代ではない
学校から帰ってきて夕方にやってる再放送で
ぽつぽつとテレビ1を見てて
はいはいはいはい
とりあえず機械の人間なるのを求めて
その星行ったけど実際はこうやった大破した世界やった
っていうストーリーやったかなと思うねんけど
なんか僕もそういうイメージはありますね
なんかね全然設定違ってて
ほう
メーテルを通じて鉄路が少年校とはなっていくストーリーやって
あー
なんか普通に泣けてしまった
あーそうなんですね
だから最初は銀河鉄道3に何か映画を見た思って気づいたら
自然と周りから拍手が起きてて
あーもうファンというか長年のファンの方とかも
好きな人がいっぱい見てたってことですね一緒に
うん
なんか少年校とはなるとか
なんかねこう見ながら個人的な話であれなんですけど
なんか中学時代の初カノができた頃思い出してしまって
感傷を浸ってしまって
初恋の話とリンクするんですか原口さんの
そういうとこも初めての感傷の時ね
えー
あーみたいな
なんかその時は感傷を思い出してしまった
今どうしてんだろうみたいな
出ましたね原口さんのこの
自分に引き寄せた話出ましたね
なんかやっぱ少年の校でなんかね
別にねメーテルとは全然違う感じだったんですけど
まあそっかでも
少年が大人になっていくっていう通過儀礼みたいな話なのかな
そこはやっぱもう自分の中からそれ大きいなと思って
やっぱり
なるほどですね
それ映画2本って僕みたいに全然テレビシリーズ見てないって人も
27:04
いきなりその2本見たらもう大丈夫なんですかねそれって
俺は見れましたね
あー見れました
あーそうですね
なんかいい作品やなーっていう
テレビシリーズ見なきゃいけないのかなーみたいな気持ちになっちゃうんですけど
そういうの見ると
でも意外と見れるもんなんですね
そうだからとりあえず最初は作品見るだけでも十分いいかなっていう
でさよなら銀河鉄道3になると
若干スターウォーズ味があった
あー
あってないな
あそうなんですね
あれこのキャラクターもしかしてそういうことかと思ったら
あーみたいな
ちょっとやきまし感はあってんけど1本目の
でもね松本平氏のスペースオペラって
スターウォーズのスペースオペラとは全然違いますよね
でもこのキャラクターもしかしてと思ったら
あーみたいな
なんかスターウォーズ見てる感じがかくなった
なんかねちょっと違う
スターウォーズはちょっとリアル寄りじゃないですか
松本平氏のあれって完全ファンタジーじゃないですか
なんか結構違う感じ受けるんですけど
なんか結構スターウォーズから影響を受けてるのかなみたいなのもあったりするんですね
まあまあ確かにね話を作る方やっぱ
ルーツと共通するとこあるんだろうけど
あーなるほどですね
いやーでもなんか絵も見れたなーいう感じはあった
またドルビーシネマで見れたっていうのもいいんでしょうね
やっぱ映像も多分綺麗になってるだろうし
音もすごくやっぱいいじゃないですか
そうだから平成カメラ3部作見たときもそうだけど
元のやつはちゃんと見てへんからさ
違い分からんでも普通に作品としては素晴らしいよなって思う
作品が素晴らしいからちゃんと綺麗にする価値もあるんやろうなーと
そうですね
えーなんか東京でそういう4Kでドルビーでやるっていうので
そういう企画があるからいいよなー新作以外もやってくれるから
そうですね新しく見る機会みたいなのが増えるのってすごく
新しい観客からしてもありがたいなってすごく思いますしね
過去作のリマスターってミニシアターでやることが多いからさ
あーまあそうですね
だからそんなあいだしは次がゴッドファーザー3部作も超期間限定やるけども
あーそうですよねやりますよね
いやちょっとゴッドファーザーすごい恥ずかしい話しますけど
1作目しかまだ見てないんです
俺もちゃんと全然見てないです
見てないですかあーよかった仲間がいたとか言って
全然俺も旧作の知識量は溶けてないので
いやーあのねこのポッドキャスト聞いてる人に
ゴッドファーザーも見てないのかよって言われるかもしれないですけど
あのね1本目しか見てなくてっていう感じなんですよね
そうやっぱね特に俺なんかまあ一応サイト運営してる分やっぱりね
新作追いかけるのが必死なので
まあまあ新作もね多いですもんね今ね
まあねそのリマスター作品とかに扱うこともあるんですけども
まあでもなんかせっかくやってくれるなら見たいなとはやっぱ思いますね
30:04
あ今山口さんいらっしゃいました
お疲れ様です
すいません諸事情でちょっとあのいつものように
建物の中で収録ができなくて僕今屋外歩きながら収録してます
ちょっと大変ですけど
いやーでもそんなことができるんですよね今ね
はい我々は緊急報告なりちょっと期待の作品とかを話してました
あなるほど
山口さんの方から課題作以外何かありましたら
えっと神田愛衣の歌を見ましてですね
はいマリオンさんもあげましたはい
はいマリオンさんどうでした
僕はもうあのすごく泣いてしまいましたね感動してしまいました
あーなるほどなるほどはいはい
えっと僕もすごく良かったんですよねで神田の話したいぐらいではあったんですよ
でここいいなーっていうとこはいろいろあったんですけど
すごくいい映画でありつつその僕今回初めて知ったんですけど
神田ってその聴覚障害のある両親のもとで育てられている子供っていう意味だったんですね
僕今回初めて知ったんですけど
はいそうですね
その当事者の人たちってこの映画見てどう思うのかなと思いながら見てて
なんかそのすごくドラマチックになってるしそういう人たちの苦労っていうものもすごく描かれてたんですけど
劇的になってる部分っていうので届かなくなる何かとかあったりするんじゃないかなと思って
この映画を見ながら聴覚障害のある人であるとかその家族の苦労ってこうなんだな感動するなみたいな
ふうにその丸飲みしちゃダメやなっていうのをちょっといろいろ思いながら見てたんですよね
なんかそのそのわかりやすさってすごく危険だなと思うところがあって
別にそのよく言われる言い方でそのマイノリティをその物語として消費してるみたいな言い方って
しばしばよく聞くことが増えたなって思ってたりして
僕がさっき言ったようなこともそれの一つとして捉えることもできるかなとは思うんですね
ただ結局別にそれがマイノリティであろうがマジョリティであろうが
基本的に我々って自分以外のことって物語を通じてしか一番初めは咀嚼できないんじゃないかなと思って
結局じゃあそれでマイノリティじゃない人っていうのもやっぱりある程度
カリカチュアされてたりとかデフォルメされてたりとかステレオタイプだったりで捉えてると思うんですよね
別にそれが少数であろうが多数であろうが
そこになんかある程度の省略みたいなのは含めてしまってるなと思って
33:04
そこでこの物語を感動しましたと
じゃあその先にある本当のその人物語とかじゃなくて
実際にそういう状況にある人と触れた時に自分がどう感じたりどう振る舞うんだろうっていうのは
映画見終わった後ずっと考えてて
そこまでやれるかどうかがちょっと自分に試されてるというか
そこまでやれるようになりたいなって思ったりしてました
映画の感想とはちょっと違いますけどね
それはちょっと僕も思ったりはしたんですよね
やっぱり実際にこうだの人はこれを見てどう思うのかとか
実際に耳が聞こえない人がこのドラマを見てどう思うのかっていうのは
すごく僕も気になったことではあったので
結構話はすごくベタなファミリームービーであり音楽映画だと思うので
やっぱその普通ベタな部分っていうのが
実際の当事者から見てこれはどう思うんだろうっていうのはすごく思うところですよね
ちょっとこの単語もあんま使うべきじゃないけど
普通に面白い映画でした
普通に感動できるし
ただやっぱそのもう一歩先踏み込んだ体重をかけたくなる部分もあるなとは思って
そういう意味でいろいろ自分の中で得るものがある感想だったかなとは思いましたね
なるほどですね
あともう一個触れてみたいトピックがあって
今日ニュースで見かけたんですけど
2021年の映画工業の最終集計みたいなもので出ました
邦画が確か一作年対比だから2020年対比で90%ぐらいになってたのかな確か
洋画が20%ぐらいだったんですよ確か
めちゃくちゃ洋画が悪いっていう状況になってはいて
これって別に邦画と洋画の対立軸で話すことじゃなくて
洋画が見られてないっていうことは小規模の邦画も見られてないってことだと思うんですよね
結局テレビからのスピンオフとかの映画がめっちゃ見られるようになったっていうだけのことだなと思って
それに関して僕なりにいろいろ考えてたんですけど
結局みんなコロナ禍を経てすごく娯楽に対して保守的になったところってあるんじゃないかなと思ってて
だから冒険をしなくなったというか機会が限られることで安牌しか引かなくなったんじゃないかなって思ったんですよね
あくまで僕の一意見として聞いていただきたいんですけど
そうなった時に一番初めに引くカードって自分が知ってるものだと思うんです
多くの人にとってそれってテレビで見たことのある役者が出てるだろうとか
36:06
テレビで見たことのあるドラマの劇場版だったりするかなとは思って
正直我々みたいな映画館大好き人間からしたらそれって優遇式自体ではあるんですけど
でもそういうもんだなって思うとこもあって
基本的に人間自分の知ってるものにしか愛着はわからないですよね
僕らはやっぱり普段から映画公開情報とかむちゃくちゃ調べてるし
映画ファンの声とか映画ファンの言葉とかにむちゃくちゃ耳傾けてるから
普通の人が全然たどり着けないところに置いてある情報に普段から触れまくってるんですよね
だから我々は劇場公開映画という範囲の中で話題作を見に行ったりとか
劇場公開映画の中でも目玉とされるマイナーの作品を見に行ったりできてるんですけど
それって世の中全体からしたらものすごく遠い道のりの先にあるものだなって思ったんですよね
そこを届かせるのってどんどんどんどん難しいことになっていってるなって思ったんです
それでじゃあそういうテレビドラマの映画ばんばっか見に行きやがってみたいなことを言っても
しょうがないなっていう思いもあって
僕らは映画好きだから映画に関してはある程度責めたものも見ますけど
自分が好きじゃない領域のことでこれ絶対いいからやってって勧められたものをやらないと思うんですよね
そうですね なんかなかなかやっぱねやらないし そうですよね
僕よく自分の中の視点を変えるのに使ってる考え方で
絶対やったらいいことあるからって言われても人に勧められてゴルフやらないなって思うんですよ
ゴルフやらなかったら絶対人生損してるからやってって言われても絶対やらないなと思って
それが誰かにとってのこの映画絶対面白いから見てって言うのと同じことだなって思うんですよ
そうですね 確かにね
お勧めされても自分で興味持ってそれに踏み込むかにかかってますからね
見るか見ないかやるかやらないかって本当本人次第だから
例えば並んでるラーメン屋とか行きたくなるじゃないですか
分かります分かりますね
自分がラーメン好きで普段からラーメンファンだったら並んでるラーメン屋ばっか行ってるやつみたいなこと思ってると思うんですけど
僕は普段からラーメン好きなわけじゃないからラーメン食べたいなって思った時みんなが並んでるラーメン屋行くと思うんですよね
それ映画にも言えるなと思って
この断絶を超えるのってどうしたらいいんだろうって
39:05
今日そのニュースを見て改めて思ったんですよね
そうですよね
コロナにかかわらず洋画はあんまり見られなくなったなみたいな感じはするじゃないですか
そもそも
今映画館で何がいっぱい当たるかって方がしかも特にアニメですよね
っていう感じじゃないですか
そういう中で映画館はそれで生き残っていくところはあるんでしょうけど
僕たちの好きな映画いろいろなジャンル含めてどんどんマイナーな方になっていくんだなみたいなのはちょっと寂しくはありますよねどうしてもね
でもやっぱり僕たちがやれることって地道に伝えることでしかないんですよね
オススメすることしかないっていう気もするんですよね
そうですね
あとちょっと思ったのが今まで洋画を見に行くことで埋めてたピースみたいなものが動画配信の中で埋められるようになってきたのかなっていうのも思ったんですよね
なんかこのハリウッド映画が超面白いらしくって絶対行った方がいいよみたいなのを例えば学校とか職場で話題になっていくみたいなのが
例えば去年だったらイカゲームであるとかなんかその話題になる大ヒット洋画が話題になる外国の動画配信のドラマに移行していったのかなってちょっと思ったんですよね
そうですね
だからたまに映画館に行くときはテレビで見てる顔が出てる映画見に行って
でちょっとその映画館に年に3回行ってたところ1回になった残りの2回分で埋めてた洋画に対する欲求みたいなものは動画配信で補われてるみたいなことがあるかなってちょっと思って
まあでもその動画配信の中でも見られてるものってもうなんかアニメか韓国ドラマか日本のドラマかみたいになるんですよね
もう完全にやっぱそこに洋画とか海外ドラマいわゆるアメリカとかのドラマイギリスとかのドラマっていうのがほとんど入る隙間がないみたいな状態になってますもんねランキングとか見てると
まあそういう世界に僕たちが今日本なっててそういうとこで細々と映画とか海外ドラマを見てるんだなとは思いますけど
もうなんでしょうね本当
なんともね
隅っこですよ本当に
僕たちね
あんまり隅っこを自称しすぎるとねちょっとマイノリティ内でのマジョリティみたいな感じのやだみが出ちゃったりはするんでちょっと言葉遣い気をつけないといけないんですけど
まあ基本的にはもう社会全体からしたら本当隅っこの趣味だなって思いました
映像すべてじゃなくて映画館で映画を見るっていうことのマイノリティ性みたいなのを改めて思いましたね本当に
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あのわりとねここ最近毎年
震災橋のとある映像制作もやっている専門学校で作られた映画の取材とか言ってるんですけど頼まれてて
ちょっととある映画先生でやってる方から頼まれてやってるんですけどその人が講習やってて言ってるのが
高卒なり大卒なりでその専門学校に入ってくる子たち映像を撮りたい子たちは映画を撮りたいわけじゃないっていうのは結構多い
ミュージックビデオか映像短い映像を撮りたがってるっていうのが結構大きいらしい
結構その人もその辺は映画には向かへんねやなーっていうのは結構抱きにしてはする
まあどうなんですかねなんか今って別にそのミュージックビデオから監督に行く人とかもやっぱりいるじゃないですか
なんかやっぱ最初からその映画監督っていうルートを選んでたりするのか
そういう他の映像作家として行ってから映画に行こうとかしてるとかって人ももしかしたらいるのか
それともそこで花から絵が興味ないもうミュージックビデオとかでやっていくみたいな感じの人が多いのかっていうのもね
分からないですけど
で一部そこにはちょっとストーリー性のあるものを作りたいとは言ってはった
そこからちょっとね長編映画に向くかどうかまたねいろんな誤解なり時間の問題もあるよねっていうところなんだろうけど
まあある映像制作の卵とかはそういう感じらしいね
なるほどね
そういうふうにやっぱなってるんですね
だからそれの未来の顕著的な例がサマーフィルムに乗っての未来なんかな
そうですね
未来に映画なんてないよっていう話になるのかもしれない
まああれはもう半分現実ってことですね
ディストピアが5つあるのかこの世は
まあ映り変わるだけのことかなっていう同時に思うんですよ
映画が踏みつぶした何かもあるはずなんです
映画がこの世から消し去った何かもあるはずなんですよ
誰かがすごく大切にしてた何かを100年ちょっと前に映画が生まれた時に消し去ったんですよきっと
映画もいつかそのターンが来るはずっていうことなのかなって思ったりはしますけど
まあ当事者としてはね最悪やーって思いますけどね
悲しいなと思いますけど
でもなんだかんだ生き残っていくんじゃないかっていう気もするというか
例えばレコードとかは今またブームになってるみたいな逆転現象が起こるみたいなことが全然あると思うのでね
シェアとしては少ないけど一部では起きてて
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たぶんね何かしらの形で生き残っていくんだろうなという気がしますけど
まあなんかもう映画が娯楽の
レコードブームの次にちょっとしたカッセットブームもあるから
そう
なんかもう映画が娯楽の頂点みたいなことはもう言えないよなっていう気は
好きながらもちょっとは思いますよね
あのさっき言ってたミュージックビデオを撮ってる人が
まあそういうコマーシャル映像であるとか
そういう映像を撮ってた人が劇場映画に参入みたいなので結構取り上げられたりはしてますけど
台湾は多いね特に
その牽引付けもどこまでもつかなっていう気もしてて
かつてはもう強力な拍付けだったのかもしれないけど
なんかもうちょっと錆びれてきてる地方の有力者に挨拶いかなあかんみたいな
あれやろうな
まあそろそろ10年もしたらあの人も消えてるやろうなみたいな目で見られてたりするかもしれないかなっては思ったりはしましたね
ちょっとシニカルすぎますかねちょっと
まあそういう一面もあるよね
やっぱ楽観的な考え方だけでもやっぱね映画って生き残っていけないので
やっぱそういうこと考えていくのもすごく大事なことだと思うし
おすすめ小説を紹介するTikTokが流行って
本が増撮されたりみたいなのもあったし
きっと映画紹介TikTokとかもいるかな
一人有名なやつはいますいます
その人たちがちょっとねこう映画の方にね人を送ってくれたらいいですけどね
まあまあサバイブしていこうよって話です
そいつらもサバイブしてるよ
我々仮にも劇場映画っていうものに人生のある程度の割合をベッドしちゃってるわけじゃないですか
そうですね
後にも引けない部分もあるし
この船もうちょっと乗っていくぜみたいな
乗っていきたいですよ本当
改めて最近どんどん映画見るの面白くなってきたんですよね
どんどんどんどん面白くなってるなって思って
なんかねもうちょいいけるなって感じはしてますけど
そんな感じでした
ありがとうございます
それではちょっと近況の話伺えたので
ここから本日のお題となる映画について話をしていきたいなと思います
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