1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第136回(2)『台風クラブ』台風..
2023-10-11 1:05:56

第136回(2)『台風クラブ』台風の夜に踊り狂ったって消えやしない僕たちの絶望

『台風クラブ』について話しました。

作中の学生たちの行動にのっかれない理由や、主人公・三上の行動の動機は何か、本作の中に漂っているセカイ系のルーツ的な匂いなどについて話しています。

■メンバー

・山口 https://twitter.com/awajicinema ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2023年10月28日(土)

場所:『週間マガリ』大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar

■12/16(金)横浜イベント2本立て

概要:https://virtualeigabar.com/event1216yokohama

第1部:映画の話したすぎるラジオ公開収録 in ネイキッドロフト横浜 https://virtualeigabar.com/public-recording_in_yokohama 開場 開始 終了予定

第2部:映画の話したすぎるBAR in イベントバーエデン横浜 https://virtualeigabar.com/eigabar_in_yokohama OPEN- CLOSE

■お便り

https://virtualeigabar.com/contact

※お便りの一部を抜粋してご紹介する場合があります。

■告知用X(Twitter)アカウント

https://twitter.com/virtualeigabar

■番組グッズ販売

https://suzuri.jp/virtualeigabar

■Discordサーバー参加申込

https://virtualeigabar.com/bar_online

The post 第136回(2)『台風クラブ』台風の夜に踊り狂ったって消えやしない僕たちの絶望 first appeared on 映画の話したすぎるBAR&ラジオ.

Copyright © 2025 映画の話したすぎるBAR&ラジオ All Rights Reserved.

00:00
今日のテーマトークは、台風クラブです。はい、では、大石さん、解説をお願いできますか。
はい、映画ドットコムより解説拝着いたします。
台風の接近をきっかけに、やり場のない感情を高ぶらせていく中学生たちの姿を、みずみずしく描いた青春ドラマ。
1985年、第1回東京国際映画祭ヤングシネマ部門でグランプリを獲得し、
その前、シンジ監督の代表作となった、東京近郊のとある地方都市。
木曜日の夜、私立中学校のプールに忍び込んだ5人の女子生徒は、先に泳いでいた同級生の男子をからかった挙句に気絶させてしまう。
金曜日の授業中には、丹林教師、梅宮の恋人の家族が教室に押しかけてきて、生徒たちの前で梅宮を休断する。
台風が近づいてきた土曜日の朝、1人の女子生徒が梅宮に、昨日の件について説明してほしいと迫ったことをきっかけに、教室中が大混乱に陥ってしまう。
放課後には激しい風雨が吹き荒れる中、数人の生徒が校舎に取り残されるが、生徒役に工藤優希、大西裕からが出演したことか、丹林教師、梅宮を三浦智和が演じた。
2023年9月、4Kレストラ版を劇場公開。
はい、では内容に触れる話入っていきたいと思いますので、ネタバレ気にされる方がいらっしゃったら、ぜひ見てから聞いていただけたらと思います。
はい、ではあさわりの感想、マリオンさんいかがでしたか?
そうですね、まずある意味、先週のアリストティレスの幻工場から続く流れっていうのを感じたりはしたんですけど、僕だけですか?
いや、それね、言われて思った、僕も。
確かに。
なるほどと思って。
時代の雰囲気っていうのが、この時代のものをたぶん借りてきてんだろうな、みたいな感じがアリストティレスの幻工場ではあったので、
計らずも2週連続でこんな感じの映画を扱うみたいな感じになっているなっていうのがちょっと面白いなというのは結構思ったんですけど、
ただ結構、これ何これみたいな映画ではちょっとあったぞっていうのは、ちょっと難しいな、いろんな意味でというのはふうにはちょっと思っていて、
でも何がなんだろうな、もはや青春時代の時のモヤモヤした感じの概念としての映画っていう感じだなっていうふうにはすごく思いました。
この登場人物のこの人にめっちゃ感情移入してというよりかは、もう青春時代のあれやこれや、
もうすんごいいろんな漠然と哲学的なことを考えたりとか、生の目覚めだったりとか、あともうとにかくもう自分でも言葉にできない、言語ができないような感情の高ぶりだったりとか、
反抗だったりとか、そういう概念、それを実際に行動に移したかとかしなかったとかは別として、でもそういうものが誰しもそういうのあったよね、その内面にっていう。
その内面の動きそのものが映画になってるっていう感じっていうふうに捉えたかなっていう感じでした。
まあちょっと、もう今なんでこれやってんだろうみたいな気持ちはちょっとなるんですけど、でもなんかそういう概念としての映画として捉えたらまあ結構飲み込めたかなっていうふうには思いました。
03:06
はい、大井さんいかがでした?
僕先週も言ったっていうか、この台風クラブ、提案したのは僕からではあるんですけど、その提案した理由の大きな理由は、なんだろう、うまく消化ができなかったんですよ、この映画見た時に。
うまく消化ができなくて、ただ、でも言われない良さというかパワーみたいなものはこの映画からすごく感じて、だからなんか話してみたいなってすごく思ったんです、この映画に対して。
さっきマリオさんもおっしゃったような、ぐちゃぐちゃでまとまっていない感情、それは多分思春期におそらく感じたりするものだし、あとは人によってはこれを本当青春映画のすごいど真ん中に置かれている方も結構映画バーとかで話された方の中にも何人もいらっしゃって、すごい大事な映画になられている方も多いんだろうなっていうのは思うんです。
で、そうなった時に自分の青春時代としてこれを当てられるかっていうと、なんかそれは違う気が自分はして、たとえば自分の青春時代って何だったんだろうっていうところも含めてすごい思いをはぜたというか、この映画で描かれていることが自分の中になかったのはなんでなんだろう、それともあったのかなってことをちょっと話していく中で見つけれたんだなっていうふうに思って、今日はちょっと楽しみにしています。
僕はですね、この収録を始める20分ぐらい前まで見てまして、本当にさっきまで見てたんですね。本作ってATGの映画なんですね、アートシアターギルドの制作の映画なんですね。
で、僕ATGは本当に通ってないくて、本当に全く文脈とかわからない人なんですけど、なんとなくイメージとして持っている、本当イメージだけなんですけど、イメージとして持っているATG感はあるなぁとは思って、
個と世界とか社会の対立で、それに対する反逆とか反骨みたいなもの、それが世界に対する挑戦みたいなものがあるのは僕のふわっとしたATGイメージなんですけど、それをマリオンさんがアイソテレスになぞらえているのを聞いて、なるほどなって、世界系って結構ルーツここにあるのかなって思ったんですよ。
個人と世界が対立するって、それをそういうSF的なギミックを介さずにやるっていう、精神的なものだけでやるっていうのがなんとなくあの時代の、本当にふわっとしたイメージで申し訳ないんですけど、あの時代の映画のイメージ。
それは例えば拳銃を拾って、それで世界と対峙するみたいな映画って確かあったはずくらいの感じなんですけど、その感じを僕は自分が知らない、ただ憧れを抱いてきた時代の映画としてまず楽しんだっていうのが一つあって、あと単純にめちゃくちゃ面白かったんですよね。
めちゃくちゃ面白くて、同時にちょっと80年代のロリコン感みたいなのが結構今見るとしんどいなっていうのも感じました。
06:05
ただ、なんか描かれてること自体はすごくわかるなぁと思って、現状とか今の中で感じている不安感とかみたいなものがあって、それを自分はふつうと抱えてるけど、
周りがなんかそれを自分が望んでない形で出力しているっていうのが耐えがたいって感覚めちゃくちゃわかるなぁと思って。
で、あの正直僕この映画をどう見るのが正しいかっていうのは全然わかんないんで、もう個人として喋れますこの後っていう感じですかね。
ではお便り3ついただいてますので紹介させていただきます。
イヌさんからいただいてます。
皆様こんにちは&こんばんはいつも拝聴してますがお便りするのは初めてです。
今回台風クラブということでいてもたってもいられずメールしました。
台風クラブは私の通っていた高校の近くにあった中学校で撮影されており、当時彼らと同年代だった自分にとってこの映画は映画的に同校というよりもあの時代の自分の故郷の空気が閉じ込められた箱のようなものです。
東京で暮らす今でも時々DVDを取り出しては懐かしく見直したりします。
内容が内容なので当時から今でも地元の人たちの間ではあまり認識されていないですが、
ちなみに秋葉原無差別殺傷事件の犯人を描いた同じく誰も見ていない映画ボッちゃんもこの辺りでロケされておりなんだかなという感じです。
さぞかし田舎の閉塞感に満ちた地域なのかと思われるかもしれませんが、帰っていた高校はあの新海誠監督の母校でもあるので高原の爽やかな風が通る長寒な田園地帯です。
台風クラブを取り上げていただきありがとうございます。
ポッドキャスト配信楽しみにしております。
はいありがとうございます。
ありがとうございます。
お近くってなんかすごいですね。
およそ40年前の映画で本当に80年代前半ぐらいの空気感というか、木造の校舎が結構今見るとカルチャーギャップを感じるんですよね。
確かにそうですね。
しかも風が吹いたらもう至る所でなんか鳴ってるっていう感じもすごくいいです。
なんか僕らにはちょっとわからない感覚かもなぁというふうに思いましたよね。
実写で見ることないですよね、あの校舎。
ないですね。
90年代に義務教育の過程だった僕でも鉄筋だったんで、やっぱ木造の校舎って80年代でも結構義理感あるかなって気はするんですけど、なんかすごい家だったし、それがあの映画なんかに閉じ込められてる感じっていうのはすごい映画な気がしますね、そこの感じは。
確かにこの時代の空気そのものが詰まってるみたいな感覚の映画では絶対あるよなっていうのは間違いないですよね。
09:04
それでもまた自分の近くの場所で撮られてるっていうのだけでも、貴重な資料というか、ある意味自分の風景みたいなものですよね、ある意味でね。
田舎の閉塞感に満ちた地域みたいな、その本作とかそのもう一本の映画とか、そういう場所として撮られてるというよりは、多分そこまで閉塞感がない場所っていうチョイスの気もして。
そうですね。
よくある風景だと思うんですよね。
都会じゃない場所って、まだ田畑とかが残ってる地域の原風景って、大体多分ああだと思うんです。で、それはすごく閉塞感があるとかじゃなくって普通なんですよ、多分。
そうですね。
普通なんだけど、その普通であるということそのものが閉塞的だから。
そう、そうなんですよね。そうなんですよね。普通っていうのがもう本当に嫌って思う時期ですよねっていう気持ちですよね。
だからその、真骨監督もこの辺なんだっていうのなんですけど、もろにだってそういうのを感じてきたから君の名でああいう描写してるんだろうっていう人だと思うので。
糸森町でのあの感じとかそういうのとか全然ある人だなと思うので、まあもちろんその場所がいいと思う人も全然いると思うんですけど、
あそこにこうなんとも言えない思い抱えた人はいるんだろうなっていうのはやっぱ感じられるのかなっていうふうに思いますね。
そう、だから本作でも主人公の三上は勉強もできて東京の高校に進学するっていう話だったと思うんですけど、
他の生徒たちってなんか地元に残るような気がしてるんですよ、見てて。
それはすっごい閉塞的な、閉塞的な集落とかだったら若者みんな出て行っちゃうみたいになっちゃうような気もするんですけど、
そうじゃなくて、残ろうと思ったら普通に残れるぐらいの感じ、でも出て行ける人と出て行きたい人が出て行くっていう、でもその出て行きたいと思ってる、あるいは出て行けるのって自分しかいないっていう状況。
その孤独って結構すごいんじゃないかなと思って、僕はその孤独感を本作の主人公の三上にすごい感じてて、
だからそんなに閉塞的じゃないからこその空気なんじゃないかなって僕は感じました。
なるほど。
はい、っていう感じですかね。
はい、犬さんありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、では次のお便り、マリオンさんお願いします。
はい、竹島瑞さんからです。
いつも楽しく拝聴しております。
台風クラブのラストについて是非皆さんの意見を聞きたいのですが、僕は三上が自殺したというようには全く見えませんでした。
犬神家的、逆立ちな格好も含め、死は甘美な誘惑ではなく単なる間抜けな行為であるという近現代的な価値観を転倒させたものと感じてしまいまして、
12:02
あのまま彼を引っこ抜いたらゼーゼー言って死ぬかと思ったとのたまいそうだし、学校が休校になったのは彼の自殺を暗示しているのかもしれませんが、
その辺りを含め是非皆さんの感想を聞かせてください。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
竹島瑞さんって映画ライターの方ですかね。
そうですね、ちょっとだけお話ししたことあるなっていう、クラブハウスの話したことあるので、
認識はちょっとあるというか、あとポッドキャストね、やられたりとかもしてましたもんね、ポップ同棲とか、僕もよく聞いてましたけど。
本作のラスト、どう思われました?お二方は。
確かに、リアリズムっていう意味では割とこうちょっと浮世離れした感じのラストというか、
本当にそういう悲惨な事件が起こったようには映してない気はちょっとしていて、
ただかといって、じゃあ三上が生きているかっていうとなんかそれも違う気がして、
なんか割と僕はふわふわとしているというか、どっちつかずな感じで捉えてはいるんですけど。
なんか、死んだと思ってるんですけど、
なんというか、こういうなんか青春の話って結構大事に考えた果てに、
考えついたさてにある答えって意外とどうでもいいとかしょうもないことが多かったりすると思うんですけど、
なんかそういうものかなっていうふうに思っていて、
なんかあの時、漠然と死というものを考えたがるが、死なんてしょうもねえぞみたいな。
死んだ後の格好あんなもんになっててもお前いいのか?みたいな。
結構ちょっと、ちょっとバカにしたような、突き放したような感じみたいなのがあったりするんかなっていうふうにはちょっと見ながら思ってたんですよね。
なんかお前らがそんなに必死こいて考えてるのは意外と大したことないぞみたいな感じなニュアンスだったりするのかなっていうふうに思っていたんですけど、
あんなふうにでも生まれることあるんですかね、そもそもね、みたいなちょっと思ったんですけど。
いやー、あれ、僕も彼は自殺して死んでると思ってて、
で、それは本当に彼の中だけかもしれないけれども、それでも切実なものとして考えてたので、
なんか僕はあのふざけ方は、あ?ってなりました、正直。
なるほど、なるほど。
ちゃんと考えてたのにっていうか、思いを寄せていたのにそんな描き方するのかって感じっていう感じですね、結構。
時代的にもイヌガミ家の一族、そんなに昔じゃないから、パブディに見えると思うんですよ、あれは。
確かにそうですね。
正直、今多少映画ある程度見てる人やったら、これイヌガミ家やなって思うと思うんですよ。
まあ思います。
なんかそれ、茶化したんかなっていうのは、ちょっと僕は飲み込めなかったですね。
ただ僕は三神がずっと考えてた、小菓子を超越するための詩って概念、僕ちょっとわかるんですよ。
それわかるんで、なんかあんまり茶化してほしくなかったというか、
15:02
インサンダーものかもしれないけど、なんか彼なりに必死で考えて出した答えだとしたら、
まああんまりふざけたものに見えてくれない方が良かったかなって気は僕はちょっとだけしましたね。
そこも含めてもしかしたら80年代の雰囲気なのかなって気もちょっとして。
今だったら多分三神のことをもっと切実に描くんじゃないかなって思うんですよ。
三神の悩みに対してもっと当事者的に描くんじゃないかなって気がして。
確かに。
そうですね、なんか全体的にちょっと突き放してる感を感じたっていうのは確かにあるかもしれないです。
誰にもそこまで寄り添ってないなっていう感じは。
なるほど。
時代なのかな、どうなんでしょうね。
どうなんでしょうね。
でもなんか監督の立ち位置的に多分一番ウメミヤになんなら載せてるところがちょっとある気がして。
あー、なるほど。
あくまでその視点からこの映画作られてる感がちょっとあるなーみたいなのは思いながら見てました。
それはそうな気がしますね。
かもしれないですね。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございます。
はい、では3通目、大石さんお願いします。
はい、辻さんからいただきました。
初めてお便り差し上げます。
タイフークラブは自分のオールタイムベスト10に入る作品なので取り上げてくださって嬉しいです。
タイフーが来た時のソワソワしてしまうのは何も子供に限って話ではなく、大人も同じようにソワソワしてもいいし、
タイフーの場合に限らずソワソワした気持ちの対処の仕方は人それぞれで、
そもそも対処しなくてもそれはそれでいいのでは?とか色々考えさせられます。
冒頭のバービーボーイズの曲から一気に心を掴んでくる感じも、
工藤由紀さんが雨の駅前で途方に暮れる長回しのシーンも大好きです。
皆様の感想を聞けるのが非常に楽しみです。
ということでありがとうございます。
ありがとうございます。
大阪の映画バーに来ていただいてる辻さんですかね?もしかして。
ですね、はい。
そんな気がします。
オールタイムベスト10に入る作品なんですね。
辻さんお好きなんですね。
台風のソワソワ感って多分今でもみんなあるんじゃないかなって気は。
ありますよね。
そりゃもう台風来るぞってなったらもうやった休みだって思ってもうソワソワしますよ、空。
もうすぐ何見ようかな休みの間とかいうソワソワとかもあったりしますけど。
それこそ近作でも、それこそ怪物とかもこの台風のソワソワみたいなものをこう
ある種描いた作品とも言えますし、
あれなんか小枝監督の映画の中には結構台風シーンはよく出てくるイメージがあるなと。
あ、そっか。
海よりもまだ深くとか。
そうそうそう。
そうですね。
ちゃんと晴れてるシーンほとんどないじゃないですか。
どんどん曇ってくるしどんどん天候は晴れてくるし。
あの雰囲気すごいいいなぁと思って。
あれだけでちょっとテンション上がるなぁと思いつつ。
ただ大人になるとテンション上がる気持ちはあるんですけど、
18:04
それ以上にめんどくせえなっていう気持ちがどうしても心を締めてしまうというか。
めんどくさいな。
言うのはまあまあだから。
いやもうなんかそのテンション上がるわだけでいけるのってたぶん子供時代だけな気がしてて。
それも本作の中には埋め込まれてる気もするし。
やっぱりある種の破滅願望みたいなものもあるよなとは思って。
なんか台風来てほしいなって思いって、
世界滅んでほしいなっていうのの100分の1に薄めたぐらいの何かみたいな。
そういう思いのような気もちょっとしたりはしてて。
そうですね。
確かにな。
社会人になってからはあんまりまあそういうワクワクというかそうはそうとはまたちょっと違いますかね。
でも確かに大学の頃とかはなんか訳もなく部屋から曇り空な外を見ている時ってなんか多かったなっていう。
あの時僕は何を期待してたんだろうなみたいな風な時はあったなっていうのはちょっと思い出しましたけど。
台風の早々はちょっとあんまり映画と関係ない話になっちゃうかもしれないですけど、
台風じゃないんですけど未だに遠くで落雷がこう落ちてるのを眺めてるのは大好きですね。
あー。
あれもでもなんかやっぱちょっと破滅願望100分の1に薄めた感はあるのかもしれないって今話を聞いて思いました。
そうなんですね。僕なんか雷がなんか大人になればなるほどめっちゃ怖くなってきたんですよね、なぜかね。
え、やばくない?みたいな。死ぬくない?みたいな。結構死が結構普通にちらつくみたいな。
ようになって。子供の頃全然平気だったんですけど、大人になったらなんかあんまり雷の音聞きたくないなみたいな。
遠くからもちょっと嫌なみたいなのは結構ね多いだったんですよね。関係ないですかね、あんまり。
すみません、話し出しちゃいました。
いやでもまあこの台風の空気って本作でも大事じゃないですからね。
最終的に台風の時はもうなんかサバトみたいになるというか、
破滅と背中合わせの自暴自棄みたいな、なんかそれはあるなぁと思って、大事な要素かなとは思いました。
はい、ついさんありがとうございました。
ありがとうございます。
はい、では我々で話していこうかと思うんですけれども、どっから行きますかね。
難しい?どっから行くかが。
切り取り方が結構ね、むずいんですよね。
まあ結構やんちゃする話だと思うんですけど、なんか全くその気持ちはわかるんですけど、
ああいう振る舞い自体に対する嫌悪感がすごいっていうのがちょっとあって、
それはめちゃくちゃ。
あの気持ちはすごくわかるが嫌っていうのが、多分結構この映画を見ててちょっと乗れなかったというか、
ちょっとなんか掴みどころがちょっと自分の中でもどう飲み込んでいいのかわかんないなみたいな気持ちにちょっと先行してるような気がしていて、
21:00
その時代の感じとかもあると思うんですよ、もちろん。
80年代のああいう荒んだ感じっていうのが、まあそもそも僕の時代ともちょっと違うとかいうのはあるかもしれないけれど、
あまりにもなんかいろいろやりたいことはやってんなみたいなところに、
ちょっと僕はなんだろうみたいな気持ちになってることは多かったかなっていうのはありましたね。
その感じはすごいわかりますね。
だから最終的に学校に残るメンバーの行動、僕ほんと無理で。
ちょっとそうなんです。
ほんと無理で。
ある種のその自己解放としてのああいう狂乱みたいなのはあると思うんですけど、
やっぱり僕その三上のあの感じの方がすごくわかるなと思って、
やっぱ彼すごい内静的じゃないですか。
その日常のしんどさみたいなのに対して、やっぱ彼は考えることで向き合おうとしているというか、
考えることっていうのが結構極端というか、いかにもちょっと悩むインテリ感があるというか、
自己解放を真に求めちゃってるところっていうのがインテリ的な良くない側面が出てるキャラクターだと思うんですけど、
そうじゃない人たちの自己解放が何かっていうと、踊ったり服を脱いだりするっていうのがやっぱりしんどいんですよね。
あそこ見てて。全体的に新規の性の目覚めの匂いめちゃくちゃぷんぷんによってる話だと思うんですよ。
冒頭の夜中のプールで泳いでるところ。
あきらっていう男子3人の中で、ちょっとまあ、なんていうか、ひょうきんキャラというか、
たぶんイケてない側っぽい感じがするんですけど、あきらって。
彼はその夜中のプールで女子に会って絡まれて、気絶しちゃうんですけど、
あれまあなんかちょっとすげえ性的なシーンだなと思って、
気絶から目覚めた後もなんか嬉しそうじゃないですか。
ちょっとほわーんってしてるのが。
すごいまんざらでもない感じの顔しますよね。
ちょっとまあなんか、俺女子に絡まれちゃったみたいな。
ちょっと僕あれ正直わかるなって思っちゃったんですけど。
ただあれってそのあきら自体はその性的な現場に直接加担してるわけじゃないというか、
あくまで受け身じゃないですか。
で、その台風になってからの学校で起きてることって、もう全員主体的にそれに飛び込んでいくっていうのが、
それが嫌で、なんかその、なんかちょっと性的な目覚め感じる現場に出会っちゃったみたいなのを自分は感じるのはいいんだけど、
その全員がうおーってなってる場って、引くわと思って。
24:03
だからその現場にちゃんとあきらはいないんですよね。
まあそうそう、いないんですよね。
その全員が競争の中に飛び込んでいく場にあきらはいなくって、
だからやっぱ彼はまだそういう変な大人になってない。
だからラストで学校に行って、プールで泳ごうとしてるっていうのだけをやってるんですけど、
台風の時に学校にいたメンバーって、なんか悪い意味で大人になろうとしてるように僕は見えたんですよ。
それはすごく大人的な現実との向き合い方に見えて、
で、その直前で三浦智和が、やっぱグッデグデで家でカラオケやってるシーンがあって、
で、それはあれ、やけくそだからなんですけど、だから結婚したくなかったけど、
もうなんか相手の母親とそれの弟、おじにあたる人がカラオケ来て、もう完全に外掘り埋められて、
あ、もうメングの治め時やなって、もうやけくそで酔っ払ってカラオケでも歌うかって言って、
歌ってたらそのおじが服脱いだら、もうモンモン入るわって。
あれ、ガチの人やんっていう、恐ろしいなって思いましたけど。
あのシーンの情報開示の仕方すごいですよね。
そう、あの一瞬にめちゃくちゃ情報量詰め込まれてますよね。
あ、いい?みたいな感じですよね。
いい?って。
うん、で、僕は台風の学校で行われた子どもたちの行動と三浦智和の行動が同じものに見えたんです。
人生は生んでいくだけだっていう中で、じゃあ何をするかって言ったら、もう酔っ払う、踊り狂う、やけくそになるっていうことに求めてるっていうのが、
僕はあのシーンすごいもう絶望して、本当に。
もうみんなこの世界で、もうそうやって生きていくことの受け入れを始めちゃってるなっていう。
もうなんか今しかできないことをやろうとしてるっていう。
で、それは台風の学校で服脱いで踊り狂っちゃうみたいな。
でもそれは大人になったら、酒飲んでやることとほぼ同じことをやってるっていうのが。
で、あそこですごい三浦くんの絶望が、僕すごいわかって、みんなもっと生とは何かみたいなことを、人生の可能性とかっていうものを考えないのかなっていう。
で、そこで彼らは考えるんじゃなくて、服を脱ぐっていう。
で、それは狂乱に飛び込んだり、あるいはその性的なものにすがったりっていうのが、
わっ、人生の行き止まりここやぞみたいな風に僕は見えて。
なるほど。
もうね、本当あのシーン絶望ですよ、絶望。
もう僕はね、僕はもう本当に人生の希望が尽いれたシーンやと思って見てました。
27:05
確かに、確かにそう見えるのか。
世界に自分のしてる感じのを見て、あれ?おかしくね?みたいなのを一人で彼は感じてるわけですもんね、あそこでなんか。
なんかすっごい孤独やなってずっと思ってたんですけど、彼だけずっと。
一応乗るじゃないですか、彼も。一緒になって踊ったりはしてるけど、
けど真にあそこに自分の何か求めるものなかったんだなみたいなのだけは全然あるから、
なんだろうな、すごく寂しいなとはずっと思ってて。
あんまりこの登場人物に思い入れというか感情移入ができないとはさっき言いましたけど、
まあ死って言うならミカみたいなとは思ってたんですけど、
なんかやっぱりその鬱屈した何かを、それを何か打ち出せないままずっと悶々と抱え続けるみたいなことの方が僕はちょっと
青春映画に何か求めてるものっぽい感じがするというか、僕の中でですけど。
だからなんかどっちかっていうと僕はなんか台風クラブやけどよりも悪の花とかの方がやっぱ好きっていう感じがするんですよね、僕の中で。
どっちも状況とかシチュエーションは似てるんですけど、
でも悪の花は悪の花で、いろいろはっちゃけてはいるんですけど、
そのなんか鬱屈したものをずっと抱えていて、もうなんか変な匂いがするぞくらいの勢いでこう悶々とし続けてるみたいな
ことの方が僕はすごく刺さるかなっていうのはありますね、やっぱ自分の中でですけど。
なんかそれこそ冒頭で僕は分かんないというか、消化ができなかったって話をしたんですけど、
さっきの山口さんの話を聞いて、ちょっと今学生時代で思いを馳せてたんですけど、
中学生はまだちょっとあれとしても高校ぐらいになってくると、さっき言った山口さんね、大人のノリみたいなものをだんだん周りがやってくというか、
ある種ノリ的に動くみたいなことを始める時期でもあるじゃないですか。
あの時期にたぶん高校2年生だったんだよな、高校2年生の頃に本当にクラスに馴染めなくて、
もちろん孤立までは行かなかったんですけど、でもあえてクラスのノリと距離を置いたことがあったことを思い出して、
たぶんあれは三上と同じだったんだなって今ちょっと自分を思い浮かべてみると思ったので、
その視点に立ってみるとというか、ノリ的なもの、あるいはその場の雰囲気みたいなもの、
ある種凶乱というか、切なせいと言ってもいいかもしれないんですけど、そういう切なせいに乗れなかった学生時代ではあったので、自分も。
そこは確かに共感できるとこではあるなっていうのはちょっと思いましたね。
たしかにな、僕も乗れなかった側の人間だからなというのはあるなっていう。
必死で合わせようとして何か違うなみたいなふうに思ったことあるな、それも中学校の頃に、中学生の頃にあったなっていうのを思い出しましたけど。
本当に何か必死でその友達のグループに合わせようとして、合わせてる、別にその時は無意識だったんですけど、
別にいて楽しいと思っていたんですけど、何か今思うとそれ合わせただけだよなみたいなふうに思うみたいな、ちょっとしんどい時もあったなっていうのはあったので、
30:02
何かやっぱりそういう意味では何か、僕らは台風クラブ側じゃなかったというか、慣れなかった人間なのかみたいな気持ちになりますよね、何かね。
いやー、あれに乗らなくてもまあいいよなって今は思いますけどね。
あれだけが全てではないんですけどもちろん。
あとまあ、彼らはあそこで生きていくんだろうなっていうのがあるから、たぶんそれは必要な何かだったりはするとは思うんですよね。
で、三浦智一が15年経ったとお前もこうなるわっていうのを言ってるじゃないですか。
そうですよね、あれね。
これが必要なんだっていうのを言及してて、それはそこから出ていこうとしているあるいは出ていくことができる三上からしたら、
いやいやなんでだよってやってみたらやっぱり面白くないじゃないかっていう、でも彼らはそのディールに乗るしかないんだっていう、
ここで生きていくんだって、こうやって生きていくんだっていうところで、そのなんていうか絶望というか疎外観かなとは思ったんですけど、
それがあってまあ最後は至るのかなっていうふうには思いましたかね。
そうかな。
ただなんか一方でその家出する女の子、工藤幸さん演じられてる、東京の描写もあるじゃないですか。
じゃあ東京出たらどうなのかっていうのもある種描いて、三上がっていうところじゃないのがちょっと難しいところではあるんですけど判断。
あそこはそのまさに三上視点だと、あるいは三浦智一が言うこう生きていくしかないんだここではなっていうところに対するものであるとするとどう捉えます、東京の描写というか。
やっぱ僕は彼女の行動は三上が行こうとしている場所に私だって行けるんだぞっていうふうに言ったら無理だったっていう。
あの時代の原宿でしょ。竹の子族とかいる時代でしょ。
もうバリバリ若者文化の町じゃないですか。そこに行ってよくわかんねえ大学生に声かけられて乗っかろうとしたら、いやちょっとこれは無理ってなってるのは、なんか僕はそういうふうに見てたんですね。
そうですね。結局出てもあんまり風景変わんねえんだなっていう絶望なのかなと思ってたんですけど。
我々地方組は東京に憧れを持つものじゃないですかみたいなのがありますけど、出たら案外そんなもんじゃねえみたいなのあるじゃないですか。そういうものなのかなっていうふうには見てたんですよね。
結局、だから結構なんか出なきゃ出なきゃって思ってたけど、案外そうでもねえんだなみたいなふうに思ってた感じもするんだよな最後なんか。
33:03
案外こう、なんか付き物が落ちたような感じで投稿してる感じとかはちょっとそれっぽいのかなあって勝手に思ってたんですけど、なんかそういうふうなものなのかなあっていうふうには見てましたけど、でもちょっとなんかオカリナのあれは何だったのか未だによくわかんねえんだよな。
あれマジで意味わかんねえんだよな。全然わかってないしさあれ。
突然ですからね。
あの時代の東京ってああいうパフォーマーがいたんですかねえ。
いやどうなんすかねえ。
なになになにってずっと思ってたんですよ。オカリナ何?みたいな。
唐突な現代アートですもんねあれね。
やっぱああいう空気感だったのかなって想像するしかないんですよね。
あれは本当にわかんなかったですっていう。
あの時代のサブカルとかアングラってもう現代の日じゃないぐらいトッピなもんだと思うんですよ。
あれは何なのか。
すごいわけわかんなすぎてよかったですけどねあれ。
逆に新しいというか。
すごいですよね。
あんな異物入れてなんか映画成立するんだから面白いなって思いましたけど。
でもなんかそっかなんか全く関係ない映画なんですけどリボルバーリリーって映画あったじゃないですか。
あれでもなんか訳のわからないローバが出てくるんですよ本当に。
意味わかんねえなって思ったんですけどこれがやりたかったのかなみたいな。
なんか意味のわからないものを入れたかったのかなみたいな。
気持ちにちょっと今やりたかったのかな。
幸貞監督はみたいなっていうふうにちょっと思ったっていうだけなんですけど。
でもちゃんとすじ道が明確に立ってる映画の中に異物入れるとそこだけ際立つけど。
全体的によくわかんない感じだと本物の異物入れてもまあなんか馴染むっていうのがあるかなっていうのは思いました。
そこが台風クラブとリボルバーリリーの違いなんですけど。
ただの意味わかんねえになるんですけどリボルバーリリーだとなんかそれが本当に果てってなるんですけど。
ここまで台風クラブくらいまで破天荒な話であれ入れられるともはやそう入れていいっていうふうに思えるんですけど。
くどいけ演じてた彼女の東京に行くくだりのシーン。
僕は台風の学校があの絶望に比べて僕は希望を感じたんですよあのシーン。
東京に出てみましたと。
なんかよくわかんねえ大学生に声かけられてあわやみたいな感じになって。
でそこでまあえいやって言ってまあそのディールに飛び込んじゃうことができると思うんですよね。
これをやるのが東京で大人になるってことなんだっていうふうにそこから飛び降りてしまうことはできるんですけどそれは彼女しないじゃないですか。
で田舎に戻るっていうのがで行きたいと思って一度行ってみてなんかちゃうなってなったら帰ってで元いた場所でちょっとだけ清々しい気持ちで明日を迎えられるっていうのは僕結構希望だなと思って。
36:13
東京にいるシーンで豪雨の中で駅で待ちぼうけみたいになる状態で本人的にはすごいどうしようって絶望してるシーンだと思うんですけどあのシーンで東京で手に入れた赤い靴を履いてるんですよね。
はいはいはい。
田舎の制服を着ている中にあの東京で手に入れた靴を履いているのが僕はあれは希望に見えてちょっとだけ変わったんだぞっていう。
この町じゃない場所を知ってるんだぞっていうので生きていけるんじゃないかなと思って。
その思いさえあればああいう一晩とんでもない嵐の中でひどい思いをしたのも人生の思い出の中では結構色鮮やかな時間になると思うんですよね僕はあれは。
だからちゃんとあの靴が色鮮やかでいいなって思って。
なるほど。
なんか僕もあの大学時代とか結構無茶な自転車旅行とかして農塾とかしてたんですよ。
でもうその中で雨に降られてうわーもう最悪と思ってたけどでも同時にこれぞっていう思いもあるんですよね。
なんかちょっと日常からはみ出たぞってこのしんどい思い日常からはみ出た人生の味だぞっていう思いがあって。
今思うと面白かったなって思えるというかやっぱり彼女は東京で靴を手に入れたんだなっていうのが良くってそうしたら地元に帰っても昨日までとは違う自分になれるっていうのはすごい希望に感じたんですけど
その対比として三上は結局死んじゃっただけっていうのがまああと学校に行ったら判明するっていうのが対比だなぁとは思って
三上は先に一回でも東京行ったとしたら違ったかもしれないよねっていう。
でも彼はあの地元の中で考えて考えて思考が先行しすぎたせいで死を選んじゃうっていうのが考えるより行動かもしれないなっていう。
消を捨てよう街へ出ようかもしれないなと思って。
なるほどね確かにそれこそ僕東京と田舎って対比なのかなって思ってたんですけど山口さんの意見を多分予約というかなんとなく受けると
日常と非日常の対比なのかなっていうことなのかなと思いました。
まさにその高見、工藤幸さん演じて高見は生きて帰りし物語をやるわけじゃないですかこの中で。
それこそもう近作で言うなら君たちはどう生きるかでもそうだと思うんですけどまさにあの最後に積み木を持ち帰ったように赤い靴を持ち帰ってくるというか。
で帰ってきて日常をまたルーティーンのように歩んでいくんだけどその時にはまたしっかり靴を新しい靴を履いて歩めるっていう。
でも日常だけって歩んで行動するとやっぱみかみみたいになってしまうっていうのはなんかすごいそこの対比なんだなって今ちょっと改めて気づきましたね。
39:05
そうですねなんかまあみかみのこともそんなに肯定はしてない作品だとは思うんですよね。
だからまああの犬が見てもありっちゃありなのかな、くざまさとしては。
でもまあとはいえやっぱり切実なものはあるからな絶対今ならあの描き方はしないと思うんですよね今の監督だったらそれは本当に思う。
そうですねあと飲み込みにくいのってあとみかみの友達ですか野球部のあれは何ですかってずっと思ってるんですけど謎の癖をただいまやお帰りとかずっと言ってる子ですよね。
できますただいまお帰りをずっと言う続けるっていうあれですよね。
何って思ってしまったのがありますねあとその後ものすごいこれホラーじゃんっていう展開が待ってますけどなかなか狂気ですけどこれは大丈夫ですかってちょっと思いましたよさすがに。
あれねもうしんどすぎてもうめっちゃくちゃ嫌なんですけどあの下り。
ただいまお帰りって言って扉とか机を切り続けるのってもううわーって思ってもうその後ねみちこの服破いて背中見て絶望するっていう前今まで罪悪感感じなかったんかみたいなその直接目にするまでそれを感じることができないのかっていうその自分勝手さもきっつーってなって
あともうあの一番きつかったのはその後2人とも共用して一緒にいるのが僕一番きつかったですよもう1ミリタイトルはそこ同じ空間にいたくないですもん本当にすげーだって思いましたけど
なんかそういうもんとして受け入れてるってことなのってこれって何異常な描写なのかそれともやもうそういう男の一時の気の迷いは犬に噛まれたと思って忘れろみたいな的なやつですかみたいな
思ったらもうなんじゃこりゃと思って
そこはちょっと青春映画と思って見てたのにめちゃくちゃホラー映画やんか途中と思って本当にちょっと怖かったし嫌やったしでもなんかまあ亡きにしもあらずかみたいななんて言っていいのかわからないですけどあの気の迷いなのかその抑えられないなんか生の目覚めなのか何なのかみたいなのって
わかるんじゃないけどけどああやって出されるととてもちょっと見ていられる感じじゃないですよねっていう
だからよりそれが三上の絶望を深めるわけですよねお前ら何なのっていう
全体的にねあそこは嫌というか 台風の学校にいるメンバーの志向も全部嫌なんですよ本当に
なんか本当地獄巡りというか そういう低層途中が伸びてきますもんね
42:04
そうですねああなんかこの中学校の頃ってあの結構やんちゃしてる人が多かったんですよ あの中学校大って結構それこそあのなんて言うんですかね台風クラブの劇中で言うんだったら
あの途中あの 生徒があれどういうことやったんですかみたいな
完全にもうクラスがカオスになることがあったと思うんですけどある生徒の一言のきっかけ ああいうのがまあ日曜サハンジやった時期があったんですよね
中学校の頃 タバコは吸うわみたいなまあヤンキーといえばヤンキーって感じなんですけど
なんかそういうので本当になんか授業も毎回止まるし でなんかそういう生徒の対応していることでやっぱ先生も病むじゃないですかっていうんで
結構お休みされる先生とかもいて本当に今思うとひどい場所やったなって思う 時期があったんですけど僕らの大型と思うんですけどおそらくねその中学校の
やっぱああいうのを直で見ていってでそういう振る舞いをしていなかったのでそういう振る舞いに対しての嫌悪感が異常にあるっていうのはやっぱあるんですよね
もう見てられないよっていう 僕もそんな別に大人じゃないですけど大人になりきってないですけど
けどお前らのそれは絶対違えわみたいな気持ちは絶対あって それを何か思い出したんですよね見ていて台風クラブのあのやんちゃぶりを見ていた時に
なんかそれは気持ちはわかるんですけどわかるけど違えよって俺はそっちじゃねえって 絶対思ってたなっていうのだけはめっちゃ思い出て
なんかそれやっぱすごく思い出してなんかそれもちょっと 台風クラブに対するちょっとこうなんとも言えない飲み込めなさが一個の要因でもあるなーっていうのは
ちょっとありますね自分の中での その感じすっげーわかって僕も中学校めちゃくちゃ悪かったんですよ
僕の世代って本当に伝説的に悪かったんですよ 僕の世代が僕の大学年が伝説なんですよ
未だに周辺の学校とかから語り草であの時代にあの中学校行ってたのって言ったら ちょっと驚かれるくらい悪かったんですけど
たぶん僕らもそういう感じ 異常に僕らの代が悪いっていうか僕らと一個上の代に感化された人たちがそれやってるって感じだったので
本当にあの地獄のような時代だと思うっていうのがあったので
だから登場人物全員普通にタバコ吸ってるじゃないですか
はいはいはいそう吸ってましたよね
劇中でね見てる限りだとこういうキャラかみたいなの風に見てるんですけど
実際に僕の中学時代にタバコ吸ってた男女の顔を思い浮かべてみたら
あっこれあいつらの話なんやって考えたら結構見てる
そういうのめっちゃ思ったんですよねめちゃくちゃ思った
45:03
思い出すっていう
全然あの三上以外に僕が入る余地全くないやそこに
っていうのはありましたね
そうだねなんかね台風クラブで見るよりも先に見ててはそれ見てる
リアルで見てたらあんま楽しめないなみたいな気持ちになるというか
当事者的にちょっとやんちゃしてたとかだったら余計にその気持ちを
経験の有無でねそういうのなんか理解できる理解できないとか片付けたくないですけど
まあ見る時の一個それはあるよっていうそれはやっぱ思うとこあるさっていう
なるほどな
だとしたら多分自分はかなり平和な学生時代を過ごしてきたんだなって今つくづく思ってます
だからこそ自分のトラウマも引っ張られないし自分も挟んでないしって感じで見てたんで
だから誰でもないんですよあそこの台風クラブの住民が
だからさっきその氷の頃乗れなかったって言ったけど台風クラブほどあれではなかったっていうのがやっぱりあって
多分あのノリをもっと濃縮したらきっと台風クラブになるんですけど
そこまでではないからやっぱり僕はまだあれをファンタジーとして見てるところがちょっとあるんだなって今思いました
なるほどね
もうなんかあいつらが服脱いで踊り狂ってるって考えたら
もう何もこれファンタジーじゃないぞって
ただの地獄やぞこれみたいな
いろんなことやってたなーみたいなふうに思い出すような
ああいう振る舞いをしていた奴らがみたいな時
もうひどかったですからね
いやもうだから本当に三上の気持ちむちゃくちゃわかる
てめえらの求めてる自己解放とかあるいはその自暴自棄みたいなものなんてまやかしだぞと
俺が本当の自己解放そして本当の自暴自棄を見せてやるって言って
目の前で飛び降りるっていうのはなんかもうわかるわと思って
見ろお前らなんか全部嘘だと思ってなると思うんですよあそこいたら
本当のやんちゃってこれだぞって
って今思いましただからもうめっちゃ三上の気持ちわかるし
もうなんかあの彼は正しくないられに戦ってあそこにいたってるから
その何とか戦った結果がギャグ的になるのは僕結構きつかったです本当に
そう思うとそうですね本当だ僕はどっちかって言うと三上寄りなはずなのに
ちょっとあそこに突き放したような見方をしていたのはちょっとなんかごめんって気持ちになりますけど
僕結構主人公が最後死ぬ映画好きなんですよね
死ぬというか消えるラストが好きで
その映画と一緒に終わるっていうのは好きなんですよ
見せつけて終わるっていう世界を俺だって言って
48:01
見せつけるっていうのはイズムとしてわかるなっていうのがあるので
だからあのラスト本当にどういう意図なのか測りかねますね僕は
なんか割と三上のことを主役として描く割には三上にお付き話すんですよねあの映画
別にあんまり善意でもないですしね
もちろんそれはそうなんですよ
どちらかというとあきらの純粋性の方にむしろ希望というかそっちを見出そうとしている感がちょっとあって
彼だけが子供のままなんですよねラストで
そうなんですよそうなんですよ
工藤由紀の彼女はまっとうに成長してるからラストでは
だからそのひねくれた成長をしようと試みた人たちは全員あのラストにいないんですよね
三上含めて全員ねじれてるから
なんかそういうことには見えましたかね
あとちょっと映画のその僕結構この映画その登場人物のストーリーとか感情はあんまりこう外側から見てるんですけど
ただショットがやっぱ結構一個一個かっこいいなぁと思っていて
例えばその冒頭の三浦智一演じてるウムミヤのその彼女と付き合うことになって結婚することになってしまった人のお母さんとその弟が歩んでくるシーンがあるじゃないですか
あそこですっごく遠景から山を映しながらでもギリギリ人が見えるショットでこう彼らを追っていくっていう
なんかあれがすごく僕あそこのショットまず大好きで
まあさっきその閉塞感はないって言ったんですけど確かに開放的な絵ではあるんですよ
開放的なんだけどとにかくこの山っていうのが目の前にあるんだっていうその圧倒的感
山はねデカいんですよねほんとねああいう青春映画で見るとほんと山ってもう絶対僕たちを阻んでくるような山ってなるんですよねもう悪の花でもそうでしたけど
だからここと東京の間にはこのでっかい山があるんだっていうのがもうまず映されるっていうのがすごいいいなぁと思って
舞台立てとしてあれ僕大好きなショットですね
確かにルックいいですよね本当に
そうですね確かに一番最初の夜のシーンだとほとんど最初何も見えなかったんですけど
なんかえこれも空林地少年殺人事件みたいに暗闇が綺麗な感じやみたいなふうにちょっと思いながら見てたりとか
なんかそういうのとかも残るし雨の中も踊り狂ってるシーンとかもそれいいんですよねやっぱね
あれだけ知ってたんですけど写真とかね台風クラブっていう存在をこれかと思って確かになんかすげーはなんかパワフルだなって思いました
なんかやってることもなんかすごいですけどあの感じになんかその言葉にできないすごいあらゆるモヤモヤがあそこでなんかドンって出てきて
もう全部どうにでもなれって気持ちになってるっていうあそこはすごくカタルシスはすごく感じてやっぱあそこすげーなというふうに思いましたね
51:04
あと僕見てて思ってたことは閉じ込められた若者グループが何か踊る映画ってよくあるなって思って
まずブレックファストクラブがまあそういう話だと思うんですけど
あれはなんか学校内のいろんなヒエラウキのメンバーが図書館みたいなとこに集められてそこでしばらく過ごしちゃうみたいな話で
なんか途中でマニファーかなんかでブリブリになって踊りまくってるシーンがあったんですけど確か
あーなんか同じようなことしてるなーと思ってブレックファストクラブの方がはるかに話の着地は健全なんですけど
しかも壇上でこう男のやつがスライディングしたようなポーズでみんなで集合してる絵になるとこがあって
これブレックファストクラブのポスターでよく見る集合写真のやつやぞと思って
これわざとブレックファストクラブなぞってんのかなと思ったらあの公開年一緒なんですよね
えーそうなんすか
すげーなそうなんだ
なんかなんとかクラブっていうのでなぞったんやと思ったらちゃうんやと思って
確かに意図的っぽいというかまあすごいですね
あとは君が世界の始まりを思い出しました
あの松本ほのかとかで出てるやつですよね
あれも台風クラブっぽいなー
そうなんですよなんかもっとありそうやなと思って
一箇所の閉じ込められたところに集まった若者を踊るものってあるんじゃないかなっていう仮説を立ててました
確かになんかそのジャンルわけ面白いですね
いやなんか確かに結構台風クラブ的なやつって思い出す作品は結構あって
そうして私たちはプールに金魚とか思い出したんですけど見てる人いないかもしれないけど
見てないけどもうタイトルからでもちょっと空気感が伝わってくる
もろにそれなんですよ
We are little zombiesっていうのが作られて
思い出しました思い出した思い出した
あれもねパンチラインマジで一緒だと思ってるんですけど
もうねもうすっごい脚本のワードからしてすっごい好きなんですけど
あれとかもめちゃくちゃ思い出しました
なんかあれも踊ってたような気がすんだよな
カラオケBOXかなんかで踊ってなかったっけみたいな気持ちなので
入りますからね
もうねそうして私たちはプールに金魚めちゃくちゃ最高なんで
いろんな人に見てほしいと思ってる
もう最高だと思ってますけどね
僕にとっての台風クラブはそれとも悪の花だと思うっていう
他物踊るもので今ちょっと考えてたんですけど
これはそれに入れていいのかな
ギャスパーノイのクライマックスはそれに入りますっていう
ギャスパーノイのクライマックスは入れていいのかな
えーどうなんやろうな
踊り狂ってるけどな
あれ正しい意味でのサバトンですからね
54:03
確かに確かに
そうですね言われてみたらそうだ
あーなるほどな
あとあのもう5億回この話してますけどやっぱり僕は霧島を思い出すんですよね
あーはいはいはいはい
三上のキャラってやっぱ広木に重なるんです
元野球部で周囲のノリに合わせてるけど
実はその自分の内側で考えてる鬱屈みたいなのがあってっていうのがあって
台風クラブみたいな踊り狂うみたいなことではないんですけど
霧島という自称にパニックするっていうところ
でなんかそこでより僕には切実に感じられて
踊り狂うことで救われるみたいなこともないっていう
ただ今自分が正しいと思ってた答えが失われるだけで終わるっていうのが
僕にはやっぱ霧島が青年期の終わりの物語としてすごいしっくり狂うなっていうのは改めて思いましたね
なるほどな確かに
テーマ性というかまさに霧島群蔵劇ですけど
三上のキャラクターというか天末って意味ではすごい似てますね
そうですね
霧島は現実ではなくて空想としての死をクライマックスに持ってくるっていうところで
そこで空想の力みたいなものも感じるんですけど
そこは80年代の空気というかATG的
これもふわっとしたATGのイメージで言ってるんであんまり間に受けないでほしいんですけど
イメージとしてありますね
若者が現実で現実と向き合って偉いことをなるっていう
そこに空想っていう逃げ場があんまりない感じっていうのは
ギリギリ80年代その空気ってあったのかなっていうのは思ったりですかね
ちょっとイメージで喋ってますけど
役者陣どうでした
そうですね結構三浦智和の演技もこういう役やるんだって驚きもありつつ
でもめちゃくちゃハマり役でよかったなっていうのはありましたし
基本的にあんまりその後を知らない役者さんが多いというか
そうですね
それが結構なんかノンバイアスで見れたってところはある
三浦智和さんと工藤幸以外は多分あんまりその後出られてることがわからないので
メガネの演劇部員の子は
淵崎由里子さんっていう主に声優で活躍されてる方で
おじゃるまるの男の子の声やってるんですけど
あと僕が大好きな少女革命撃てんなメインキャラクターをやってて
57:02
あれこの名前どっかで見たことあるぞと思ったら
アンシーの人や
工藤幸さんはさすがのルックスっていうのもあるんですけど
同時期の映画で逆噴射家族っていう
この時もレスラーのレオタードみたいな格好してるシーンがあるんですけど
なんかこの時代そんな格好ばっかさされてんなっていうのが
なんかちょっと80年代のロリコンカルチャー的なものちょっと引きました今回
全体的に
それはそうですね確かに
今見るとちょっとああみたいな気持ちになるっていうのは
まあありましたけどもね
でも年齢的にその中学生ぐらいなんですか皆さんって
あの時の役者さんって感じなんですかね
なんかよくわかんないんですけどだいぶ若い時だと思うんですけど
そうですねえっと
85年だから14歳ぐらいですね
じゃあほとんど当事者的な年齢なんですね
もう自分の実年齢と役が一緒でもうあんな感じののぶち当たるって
なんかどんな感覚になるんだろうなっていうのは
めっちゃ思ってなんか結構その
あれ演じていく中でなんかすっごいなんか
まあ確かに重要な一作だと思うんですけどっていうのはあるんですけど
どういう感じだったんだろうなっていうのがめちゃくちゃこう
撮影の当時のなんか舞台裏みたいなのめっちゃ聞いてみたいなっていう風にはめちゃくちゃ感じました
あと役者でいうと東京の大学生の厚見俊則が大学生なのに厚見俊則だなーって思って
厚見俊則の役やってんなーと思ってめっちゃよかったです
尾見俊則さん
尾見俊則さんすいません尾見俊則さん
いやもうねあの部屋行くシーンキモすぎてちょっとやばくて
もう声かけて女子中学生部屋に連れ込んで後ろからこの髪撫でるシーンのキモさ
いや本当に
やばい
あっちゃーっていうね
でその時のやっぱ尾見さんって他の役でもそうなんですけどその下心だったりそういうものを隠しながら演じられる役って結構よく見る気がするんですけど
自分の内心というか本心みたいなのを隠して出てくるような役を演じられる時にめちゃくちゃ光るなこの人はって思うんですけど
この若さでこの時からそうだったのねって思って
やばいですよねあの顔はたいて外嵐なんだから止まってきよーって
そう
やばーって思って
やばーですよね
順番がなんかちゃうやろみたいな
なんでさっき叩いてその里すんやねみたいな意味わかんねーなって思って
逆じゃねやるとしてもよみたいな
里しきった果てにダメだって思っておいなんだてめーこの野郎ってなって暴力に出るだろ普通って感じでしたけど
1:00:00
なんかもうまあダメだろうなって変だなって思いましたけど
俺送らねーからなって送らないのって
マジで?って入りました後で
もう目的を一つに絞りすぎだろうと思った
本当に嫌なんですよねあのシーン本当に
いやだからあの80年代のなんていうかちょっと男女の性のあり方みたいなのはもうちょっと薄ら見えるじゃないですか
はいはい
もうグロっと思って本当に全体的に
なんかねそこはしんどさはありましたね
ありましたね
なんかねそこもちょっとアリストティレスの幻行著っぽいんだよな
なんかちょっと性の感じがぼわって出る感じとか
あとなんかその日常の退屈を紛らわすかのようにちょっと危険な遊びをするみたいな
まんま台風クラブじゃんって思いましたけど
言われてみたら
もう共通点が多すぎてねっていう気がして
だから本当にこの2週続けての流れめちゃくちゃ正しいと思ってます
個人的にはすごくありがたいこの2本立てをさせていただいたなって思ってますよ
台風クラブ見たかったですねずっと
まぁまぁそう気になってたんで
いい機会やったなっていうのもあるし
なんかああいうその個人と世界の精神的な対立って
世界系のギミックを借りなくても描けるんだなっていうのを改めて思って
そもそも多分そういうSFギミックを使わずに描いてきたものなんでしょうねきっと
そうですね
それがSFのギミックを借りて世界系っていう形を取るようになったけど
本来的にずっとその青年の自我が世界と対立するというか
本作で言うと主っていう言葉が使われてましたけど
自分じゃない人たちの恐怖しがたさに対して
自分がどう立ち向かっていくかっていうのって
なんか本来的にこう描かれてきたものなのかなとか
そういうふうに思って見てましたね
ジャンルとして出来上がる前の世界系というか
その原型祖先というかそんな感じは確かにありますよね
台風とかっていうのも精神的な背景を表してるからこそ
台風の日を題材に選んでるっていうのがあるから
それはSF的なギミックではないんですけど
そこを意図的にチョイスして台風っていう舞台装置を使うことで
そういうことって描けるんだなとか
そういうことを思ったりしてましたね
窓まぎのワルプルギスの夜って台風でしたっけ
あれ超大型台風
台風でしたよねよく考えたら台風で思い出しただけなんですけど
台風かける世界系で
そうなんですよねだから
やっぱ週末的な台風ってワルプルギスの夜を思い出しちゃうというか
1:03:05
台風にワクワクしてる時って台風とかじゃなくて
ワルプルギスの夜に来てほしいと思ってる
そうですね
世界がこうしてくれたってちょっと思いたくなっちゃうんですね
そんな感じですかね
はいじゃあ台風クラブの話はここら辺にしとこうかなと思います
次回この話してのお便り募集ですよね
そっかそうでしたねお便り回ですね
今とこ1通いただいてますすでに
なるほど
逆にこれ以上送るのかなという心配が出てきました
送ってくださいっていう
ぜひお願いします
ただこれが来る頃にはもうお便り募集終わってるのかわからないですけど
配信と収録はほぼ同時なんでね今のサイクル的には
そうですね
この声は届くことはないです
届かなかったかっていう
良かったら送ってくださいねっていうのを念じておきます
祈ります
はい
ではお知らせになります
10月も映画の発車できる場を開催予定です
場所は大阪の南森町週間曲がり
10月28日土曜日19時オープン23時クローズとなっております
あと映画の話したスキルバーの第2回関東開催が決定しました
場所はイベントバーエデン横浜
日時は12月16日土曜日18時オープン23時クローズ予定となっております
さらにさらにこの日は初の公開収録を開催予定です
場所はネイキッドロフト横浜
開始時刻など詳細は後日お知らせいたします
またこの番組ではお便りを募集中です
番組全体や次回テーマへの感想などご自由にお送りください
バーの最新情報番組次回テーマは
Xかっこツイッターにて告知しておりますので
ぜひフォローをお願いいたします
お便り受付先Xアカウント番組グッズやディスコードサーバー参加申し込みなど
各ご案内を番組説明文に記載しておりますので
ご確認くださいませと
それでは映画の話したすぎるラジオ第136回
台風クラブの回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら
01:05:56

コメント

スクロール