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2021-11-11 08:41

第34回(1)『最後の決闘裁判』オープニング

リドリー・スコット監督作品『最後の決闘裁判』の話をしました。録音環境の問題で山口の音声だけ音質が悪いです。

オープニングでは最近観た映画として「ハロウィン KILLS」「アイの歌声を聴かせて」の話を少ししています。

※最後の決闘裁判の話の後編(第3パート)にて「プロミシング・ヤング・ウーマン」「テルマ&ルイーズ」のネタバレがあります。

■メンバー ・山口 ・まえだ ・マリオン

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00:12
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第34回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日刈りイベント型カフェバー、週刊曲がりにて、みんなで映画の話をするトークバー、
映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーが、映画について雑談をするラジオとなっております。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
原崎さん、本日お仕事が忙しくて、参加がお休みとなります。
本日は、リドリー・スコット監督、最後の決闘裁判のお話をしていこうと思うんですけれども、
まず、皆様の近況を伺っていこうかと思います。前田さん、最近何かご覧になれました?
最近は、ハロウィン・キルズを見てきました。
さすが、早いですね。
すごい良かったですね。今回、前回のリメイク版のやつって、オリジナルハロウィン1の生徒の続編として作ってたんですよね。
そうなると、ローリーが妹っていう設定ってどこにいくんだろうと思ってて、
そこら辺ちょっとぼやっとしてたんですけど、今回結構その辺が色々と自分の中で解消されて。
そうなんですね。
今回は、街に焦点を当ててるんですよね。
妹との角質というか、そこの因縁というよりも、街全体のオリジナル版で、
モブキャラというか、ちょっと脇役だった人たちが、
その人たちが今も、あの忌まわしい事件だったり、マイケルのことを、
その人たちも恨んでるというか、意味嫌ってる。
その人たちも立ち上がるぞっていうような、
シリーズの中でも結構異色な作り方をしていて、
めちゃくちゃ人が死にます。
何か人気を持ち越えてきてます。
そうですね。結構雑っちゃ雑なんですけど、話の展開が。
でも、新しい試みも入ってたし、人もたくさん死ぬし、すごい良くて、個人的には。
ただこれ次、一応三部作で、次で完結っていう設定なので、
今回のこのマイケルをどう終わらせるのかっていうのは、結構ハードル上げたなと思いましたね。
一応毎回、今回で終わるってつもりで見ないとちょっと見にくいじゃないですか。
ホラー映画って、続くこと前提で見るホラー映画って変ちゃ変ですよね。
そうですね。
03:00
なんか、絶対、もともと死なないんですけどね、マイケル。
まあね。
でも、もう3があるという時点で。
まあ、そうそうですね。
でも、そこの落としどころも良かったですね。
マイケルの扱いが。
結構、キャンディーマンに近い。近いというか、ほぼテーマとしては同じような描かれ方でした。
確かにその街が舞台になったら、都市伝説の方とかに行くのは想像できるっちゃできますよね。自然というか。
マイケルマイヤーズっていう個人が、ブギーマンっていう都市伝説。
まあ、そもそもブギーマンが都市伝説というか、伝承ですよね。階段というか。
まあ、それがそのより具体的な形を持っていくっていう。
なんか、ある意味自然というか、先祖返りじゃないけど、マイケルがもう一回ブギーマンっていう概念に戻っていくみたいな感じに取れないことはないですね。
そうですね。恐怖の象徴というものに帰結していくっていうところがはっきり描かれてましたね。
なるほど。はい。マリオンさん、いかがされてました?
僕は愛の歌声を聴かせてとリメイク版のキューブと、アーミーオブシーブスっていうネットフリックスでのオリジナル映画を見てましたね。
なんか特別すべき一作とかってありますか?
そうですね。やっぱ愛の歌声を聴かせては、だいぶ頭のネジぶっ飛んでるなって映画だったんですけど、
いやでもこれ結構なかなか高度なことをやってるなっていうふうにはちょっと思ってて、突然ミュージカルになっちゃうっていうような映画だと思うんですけど、これって。
やっぱいきなりなんか何の変哲もない日曜がいきなりミュージカル映画っぽくなるってものすごい見てる方としては、ものすごい違和感とか共感性周知を感じちゃうんですけど、
この映画はそういった違和感とか共感性周知を抱かせておきながら、中盤になっていくとどんどんなんか面白いことにその世界観がはまっていくっていう、ちょっとなかなか高度なことをやってるなっていうのにちょっと驚いて、
リュウと蕎麦菓子の姫の時にこう、なんとなく表装的な美女と野獣オマージュをやってましたけどディズニーアニメの、愛の歌声を聴かせてるの方がなんかものすごいディズニーミュージカルみたいなのをなんかすごい難しい領域でやろうとしてるんじゃないかっていうところにちょっと驚いて、
なかなかこれ不思議な映画ですけど、なかなかこれ一見の価値ありというか、なかなか見て面白い映画だったなっていうのは思いましたね。
なるほど。僕はですね、僕も愛の歌声を聴かせて見てて、僕もすごい好きな映画だったんですけど、ちょっとまあ変な気に入り方かもしれないんですけど、僕不憫なマスコットが好きなんですよね。
不憫なマスコット。
今回のAI主人公というか、話の中心になるのが、AIで動くロボットって言っていいんですかね、のシオンっていう存在なんですけど、すごい世間ずれしてるというか、AIとしてそこまで常識に沿った動きはあんまりまだできてない。
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不憫な感じに見えるんですけど、主人公が幸せになることだけを徹底して考えてるキャラクターなんですよね。で、シオン自体は、なんていうかもう、おばけのキュウタロウぐらいの不憫さというか、間の抜け方なとこもあったり、どっちかというとあれですね、ロボットっていうのを踏まえると、アラレちゃんとかが近いかもしれないですけど。
まあそうですね、確かに似てますね。
ただ、おばけのキュウタロウとかアラレちゃんが、主人公の幸せのことだけはもうとことん、そのことしか考えてないみたいなのが、穴行きのオラフを僕思い出したんですよね。
僕、オラフがめちゃくちゃ好きで、あとインサイズヘッドのビンゴンとか、ちょっと不憫に見えるけど、徹底してリタのことしか考えてないっていうのがなんかすごい好きで、
僕、穴行きすごい好きなんですけど、本作、ディズニーミュージカルアニメもモチーフとして撮ってきてるじゃないですか。
そこも含めてめっちゃ穴行き思い出して、シオン自体にオラフの存在を思い出して、好きやなって、変哀に近いんですけど、不憫なギター的マスコットが好きっていうちょっと偏った見方かもしれないですけど。
むしろその、穴行きに遡って、オラフがエルサが作った穴のためのAIだなみたいな。
でも、穴勝ち間違ってないというか、そういう話ですよねっていうのは。
前、ミュージカル映画僕苦手って話してて、好きなミュージカル映画あるのかみたいな話ちょっとあったんですけど、
僕、ミュージカル映画のナンバーを上げるとしたら、アナと雪の女王だなと思って。
もうなんか普通にめっちゃ好きなんですよね。
オラフの存在のエモさっていうところも含めて。
そういうとこ思い出してましたね。
愛の歌声を聴かせてみながら。
ちょっとトリッキーな映画ですけど、好きな映画でした。
てな感じですね。
じゃあ、本題入っていきますか。
いきますか。
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