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今日のテーマトークは、ビーキーパーです。はい、では、マリオンさん、解説をお願いできますでしょうか。
はい、映画ドットコムより解説を読ませていただきます。 ジェイソン・ステイサムとスーサイド・スクワットのデビッド・エイアー監督がタッグを組んだリベンジアクション。
アメリカの片田舎で、洋宝家、ビーキーパーとしてイントン生活を送る謎めいた男、アダム・クレイ。 ある日、彼の恩人である善良な老婦人が、フィッシング詐欺にあって全財産を騙し取られ、
絶望の甘い自ら命を絶ってしまう。怒りに燃えるクレイは、社会の外役を排除すべく立ち上がる。 世界最強の秘密組織、ビーキーパーに所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して、
詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。 その後も怒涛の勢いで事件の黒幕に迫り、
事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。
ハンガーゲームシリーズのジョッシュ・ハッチャーソンが、 詐欺集団の元締めである実業家デレック、イギリスの名優
ジェレミー・アイアンズが、デレックの護衛兼アドバイザー役を務める元CIA長官ウエストワイルドを演じたリビリオンのカートウィマーが脚本を担当。
はい、では内容に触れる話が入っていきますので、データバレー気にされる方がいたら是非是非聴いていただけたらと思います。
はい、ではスターリーの感想、マリオンさんいかがでしたでしょうか。
えーっと、ステイサム、ジェイソン・ステイサム主演映画って、 まあめっちゃ見てるわけじゃないんですけど、
けど多分一番ヤバくて強いやつだったんですよね、今回のジェイソン・ステイサムって、 っていうレベルのヤベえやつだったなっていうか、
あらすじとかさっき読んでて結構笑いそうになったんですけど、 こんなアホな話ある?みたいな。
なんかアホっていうか、契機が良すぎっていうか、 契機の良い完全懲悪者ってあるんだっていう感じがすごいなって思って。
でまたこれが正月にやってるっていうのが、なんていうか、僕見てないですけど、 今年のね、アバレンボー将軍とかやってたから、そういう感じに近いのかなっていうか。
なんかお正月に見たい完全に懲悪者みたいな感じっていうのが、 今回Bキーパーからはすごい感じられて。
まあ意外とちょっと真面目な部分もちょっとありつつ、 けどなんか考えてみたらだいぶなんかすんげー勢いが良すぎるなみたいな。
なんかそういう意味でめちゃくちゃ面白かったですね。
はい、小石さんいかがでしょうか。
僕もそのステーサム映画ってあんまり意識して見てないなぁとは思って、 ってかほとんど多分僕見たことないなぁと思ったんですけど見てて。
今回ある意味初めてそうではあるんですけど、なんか見ててすげージョン・ウィッグの一作目っぽいなぁとか思いながら見てはいて。
怒らせたらいけない引退した人を怒らせたみたいな。
なんかそういうのを感じつつ、なんか多分僕が見慣れてないからだと思うんですけど、 あんまり楽しむチャンネルがどこにあるかよくわかんないかったんですよ、僕は。
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どのチャンネルをもってこれを楽しめばいいんだろうって思いながら、そう景気が良いのはわかるんですよ。
そのこれを景気が良いと言うんだろうなっていうのもなんとなくわかりつつ、 全然自分の真ん中に刺さらないまま映画が終わってしまったっていう。
気がついたら終わってたなぁみたいな感じで、ちょっとね、今日何話そうって感じが正直あるんですよ。
まあそれもある意味正月っぽい、正月番組っぽいっちゃ正月番組っぽいんですけど。
なんかでもちょっと思ったのは、その完全懲悪な悪側に若者がいて、でその善の側に老人というかその年老が年を減っている人たちがいるっていう。
その年を減った人たちの代表としてジーソンステイ様が若者に殴りに行くっていう構図の話になってるなぁと思って。
すごくざっくり言うとですけどね。
っていうのを見るとなんかすごいこう、少しジーソンステイ様と多分年を同じくしてきた人というか、そこを追っていた人のために作られている時代劇的な映画というか、
本当暴れん坊将軍的な映画なのかなっていう気持ちではいます。
僕はですね、まあ初めその特殊詐欺集団が老人を騙してっていう、もうすごい悪辣に描くんで、
その社会悪に対する怒りをぶつける、そのアクション映画なんだけど、現実の社会悪に対する怒りをちゃんと内包した話なのかなっていうふうに見始めたんですけど。
なんかその、悪の存在側がだんだん横にずれていくなっていう感覚を覚えて、あれ特殊詐欺画というか、なんかそういう話じゃないなってなっていくなっていうふうに思ったのと、
あと僕これ見終わってからめちゃくちゃ反省したことなんですけど、デビットエアー監督とデビットリーチ監督を間違えて認識してて、
あれ?なんかまたジョン・ウィッグみたいな話撮ってんのかなって思ってたんですよ、デビットリーチ監督が。
ただデビットリーチ監督にしてはアクションシーンがあんまりけれんみがないというか、なんかこう小気味格好さがないし、
なんかあんまり軽妙さがなくって、すごい重いぞって、しかもその重さなんかずれてるぞみたいな変な感覚でいて、
あとでそのデビットリーチとデビットエアー間違えてたっていうことに気づいたっていうのがあって、一人で顔真っ赤にしてたんですけどね。
ただなんかそのジョン・ウィッグっぽい話になり得るんだけど、でもなんかちゃうんですよね、なんだろうなこれ。
なんか絶妙に勘所外してくるんですよね。そうなんですよ。全然気持ちよさに繋がらないんですよね、そのジョン・ウィッグ的な要素が。
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で、ジョン・ウィッグは別に正義の人ではないじゃないですか。あくまで個人的な因縁によって、まあ暴力行為に及んでいくけど、こいつ一応正義を名乗ってるけど、正義ではなくね?って思ってて。
正義ではないよなっていうのを思ってたんですよね。なんかこの、いや、これ正義の話じゃないぞっていうのを思ったことで、結果的に正義とは何かっていうことにすごい感慨ちゃったんで、
逆説的に正義を語っている笑顔かなってちょっと思ってはいましたっていう感じですね。あの、めちゃくちゃ変な映画ですよ、これは。だと思います。
変ですけどね、ほんとね。
はい、ではお便りいただいてますので紹介させていただきます。5名、僕から読みますね。レイメンさんっていうのかな?からいただきました。
ジェイソン・ステイサムが最後の部屋に入る前に言い放った、「野暮かもしれないが、俺は善を信じたい。」というセリフが痺れました。彼の行っていることは強引ではあるし、その考えが必ずしも正解とは限らないけれど、己の正義を貫いて生きる人の姿はかっこいいものだなと思いました。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
あのセリフはね、かっこいいんですよ。なんかこの、俺は善悪のために行動してるんだみたいな、ライトロングみたいなセリフもあって、正義を図る側の人ではあろうとはしているんだけど、法のためじゃない、正義のためだっていうのがあって、こいつ怖いぞって心底思ったっていうのがあって。
まあまあ、そうですよね。これも多分連想する人多いと思うんですけど、イコライザーとかも思い出すじゃないですか。あいつも大概やばいじゃないですか。確かにこの人は正義の側に立とうとしてる人ではあるが、あまりにも暴力性が怖いみたいな感じの人ではあるんですよね、今回のビー・キーパーも。
ただ殴り殺すだけではなく、基本的に全部を爆発させていくっていう。
そこの景気の良さも含めて大大好きなんですけど。
そうなんですね。彼の正義感にうまくチューニングがあったら、あの細かいことを考えずに正義を行使することの楽しみがある映画だったとは思うんですよ。
ただ、チューニングを間違えると、正義の種だからってそこまで細かいことって考えなくていいんだっけっていう思いに、僕はすごい駆られてしまって、細かいことでもないんだよな、むちゃくちゃ重大なことをものすごいいっぱい無視していくから。
そうなんですよね。僕ちょっと思ってたのが、もう正義のために法とか関係ないみたいな、執行するぞと、悪を成すために執行するみたいなのが、ちょっとだけ中途半端だなってちょっと思ってて。
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僕、やるんだったらジェレミー・アイアンズも殺すべきだし、大統領も殺すべきでしょってちょっと思っちゃったんですけど、正直。
そこまでいかなかったのは、若干消化不良ってのがありましたよね。お前のその裁量どういう感じ?みたいなのが正直あんま分からないのがあったから。
いや、ちょっと僕それに対して思うことがあってですね。本作って、悪いやつの下で働いてるやつも殺すんですよ。
例えば一番初めに爆破する会社の建物あるじゃないですか。あそこの警備員って、詐欺を直接やってるんじゃなくって、あくまで雇われ警備員なわけですよ。
でもあの人たち死んでましたよね。爆破の中で死んでたりとか。あるいはその傭兵みたいな奴らって、あくまで彼らって雇われただけで、その詐欺集団の組織の中の存在じゃないんですよ。外側なんですよ。
あくまで一時的に暴力装置として雇われてるけど、彼らも容赦なく殺すし、FBIの人たちも一応、多分FBIの人は殺せないっぽいんですよね。ちゃんと防弾チュッキに向けて銃を撃ってたっぽく描かれてたから。
FBIの人は死んでないとは思うけど、やっぱりその自分の正義を邪魔する奴らを全員暴力によって排除していくんですよね。
でも、自分がターゲットとしているあくより上流にいるあくには向かわないんですよ。彼の行動って。だからその何に所属しているかっていう、その要は、あくの蜂の巣が何かっていうのを設定したら、そこにいる蜂はもう直接関わってようが関わってまいが、巣にいる蜂は全員殺しますと。
それとは別に悪い蜂がその巣の外にいたとしても、別にそいつのことは今は俺のターゲットじゃないよって言って見逃してるんですよね。それが僕、すごい怖いなと思って、本間にこの人、蜂として人間を見てるのやなってちょっと思って。
だから、例えばあの詐欺集団に、例えば何らかの形でアウトソースして仕事を受けてたとするじゃないですか。殺されるんですよ。関わってるから。自分が何も知らずにその仕事を受けただけだとしても殺されるんですよ。
もうその悪と自覚があるとかじゃなくて、お前はこの悪の蜂の巣の中にいた働き蜂の一匹だから殺しますって言って殺すんですよね。ヤバくない?
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僕、あんなに直接関係ない人を意図的に殺さなくてもいいと思うんですよ。より分けれると思うんですよね。お前らは分からずに関わってるから見逃すって、ちゃんと分かってやってる奴を殺すっていう選別をしたら、こんな複雑なこと思わずに、ちゃんと悪い奴だけが死んでいく話だなって思えるんだけど、
間違ってその蜂の巣の中にいたら、もう本人の性質と善悪関係なく蜂の巣は燃やされるっていう、めちゃくちゃ怖いなと思って。
なんか、何でしょうね、ある意味忠実っていうか、忠実すぎて全く融通が効かないっていうか、っていうことですよね。働き罰っぽいなっていう感じなのかな、これが。
結局、悪は会社というか、その組織にいたらもう既に悪であるから、巣が悪なんですよね、多分ね。個人じゃなくて。人間は社会性昆虫だと思ってるんですよね、多分ね。
あと、味方側のこともそんなに尊重してないというか、FBIの人たちって広い目では味方のはずじゃないですか。
でも、自分の目的のためには排除するし、結果的に俺が殺した奴を殺せるんだったら、どうでもいいよって感じだと思うんですけど。
僕見てて思い出したのが、ミツバチの宝球ってあるじゃないですか。
スズメバチをミツバチが倒すためにミツバチが囲んで、そのスズメバチとミツバチが耐えられる熱のわずかな差を使ってミツバチがスズメバチを殺すっていう生物の行動がありますけど、
あれってほとんどのミツバチも死ぬんですよね。だから、その悪のスズメバチを殺すために、一応善の側であるミツバチの働きバチも、
まあしょうがないよね、死んでもって思ってるんやなって思って、あの人。
ヤベェな。ヤベェだろっていう。
本当になんか人間の形してる蜂やと思うんですよ。
人間の形してる蜂って。
結果的にその周りにいるミツバチが死んでも、しょうがないよねっていう。スズメバチを殺すためにはミツバチ死ぬよねって思いながら行動してるんだなっていうのが、めちゃくちゃ怖いんですよね。
だから正義も正義と言えないし、悪も悪と言い切れないしみたいな。そこが多分、完全調和っぽいけど違えなっていう。
そうですね。悪を正す者が何とも知れん奴っていうことだけがはっきりしてしまうみたいなのって、なんていうかね、怖いっていうか、
何者なんだっていうか。そもそもね、これみんな思うところだと思うんですけど、秘密結社Bキーパーの人はちゃんと養蜂家になるんだっていう。
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それね、それね。 思いませんか?なんでわざわざアピールやっていう。私Bキーパーに所属してましたアピールですかみたいな。
一番あそこがわけわかんなくて面白いなって思ったんですけど。
いや、あの、Bキーパーに突っ込んでいいですか。 まずは初めは味方だったじゃないですか、Bキーパーって。
そうでしたね。 あいつらのこと調べてくれって言ってやり取りしたと思ったら、その後敵になるんですよ。
CIAの側に雇われてというか、まああれですよね、お願いしても言うことは聞かないですよね、Bキーパーって。
だから、なんか上手いこと話持っていかないと敵対してくれないんでしょうね、きっと。
で、そこで敵対するじゃないですか。そこから、敵はBキーパーの全てになるんだっていう、そのジョン・ウィッグにおける殺し屋組織全員が敵になるんだっていう、自分のフルス全てが敵になる展開になると思ったら、
一人、敵。しかも、劇中で一番三下感のある奴が、よりによって現役Bキーパーと出てきて、めちゃくちゃ雑魚として死ぬから、
Bキーパーってこんなんなんと思って、なんか全然プロフェッショナル感なくって、なんかマットマックスの敵みたいな奴じゃんと思って。
確かに三下感すごかったし、お前だけかいって感じでしたけどね、確かにね。
とりあえず武器だけはされたんだろうなっていう。
本当に言いたいんですけど、Bキーパーって、一応、蜂を守る集団として、悪の住み町を殺すっていう枠割りを持ってるけど、
割と行動原理の栽培、個々人のBキーパーに任されてるのや、みたいなのがすごい。
そうですよね。
確かに確かに。
そんなに我々社会管理されても、こっちも溜まったもんじゃないな、みたいなところちょっとありましたけど。
だから、そのBキーパー一人一人もまた蜂の一体であるっていう、その新社会生成物的な、
あくまで働き鉢とそれの蝶、それを滑る蝶だけで組織されてて、個人とか個性っていうものはないです、みたいな組織だとしっかりくるんですけど、
あくまで彼らはBではなくてBキーパーだから、一人一人がその別の蜂の巣を守ってるんですよね。
だから普通に対立したら、俺の蜂守るためにお前の蜂殺すねって言ってやるんやと思って、なんかこれ組織としてどうなのかと思って。
そもそも組織なのかっていう。
なんていうんですかね、ローグネーションですよね。ならずもの集団ですよね、正直。
なんか独り国家がいっぱいいるみたいな。
怖い。
それがね、なんかすごい不思議で、自分のことは働き鉢とあんま思ってないな、この人ってすごい思ってたんですよ。
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自分はBキーパーの側だから、俺は爪鉢を倒すために死ぬ蜜鉢の一匹じゃないなってちょっと思ってそうだなって思って。
あくまでなんかそうですよね、働き鉢は俺は管理側だからみたいなというかね、そういう坊さんはあった。
精密に正義を任すのが一番まずいんじゃないかなって気持ちしますけどね。
面白いんだよなぁ、もうなんかBキーパーという組織にいてちゃんと養蜂家になってて、しかもそんな鉢にあんま思い出もなさそうっていうのがめちゃくちゃ面白い。
そう!そうなの!
鉢にあんま思い出ないんやな、この人みたいな。
そうなんすよ。
おもろすぎるやろっていう。
いや、僕てっきりジョン・ウィッグのつもりで見てるから、そこまでは。
あっ、鉢を殺された。もうこれは鉢を殺された恨みで相手の鉢の巣を全滅させるんだなってなったら、する!
鉢を殺されたことする!
しかもなんなら鉢を使って何かするのかなぐらいにも思ってたんですけど。
鉢毒とか使ってね、なんかね、とかやりそうですよね。
もうその三つ達が訓練されていてとかね、なんかあるのかなって思ったら、ただ野に鼻が出ただけだったっていう。
このね、なんつーか、愛らしいチグハグ作って言うんですけど、もう好きですよ。もうなんか、いい!これでいい!ってなるっていうか、僕はですよ。
僕はなっちゃった。
なんだろうなぁ。いや、僕楽しんでる?楽しんだんですか?楽しんだんですけど、なんか今まで見たことない正義やなって思って。
なんか、ダークヒーローでもあるんだけど、ダークヒーローはダークヒーローで、なんかもうちょっと筋道通ってそうだけど、
なんか一本筋が通ってるというか、もうむちゃくちゃ広い大通り丸ごと破壊しながら根こそぎ全て燃やし尽くしていく存在に行ったから、
なんか一本筋が通ってるというより、ひたすら大雑把な大爆発が行動しているっていう感じで見てたっていう。
だからなんか他の人の感想とかザッと見てて思ったんですけど、結構ステイさんのことをなんか最悪とかなんか災害とか怪獣に例えてる人いっぱいいて、
確かにそんな感じがどこあるわ今回って思いましたよ。
なんかもう最後海に帰ってくともうゴジラですもんね。
ゴジラって。
そうそうそうそう。
そうだわ、ゴジラですねあれ。
あの映画でステイさんも怪獣に例えた人偉いなって。
確かに。
さすがだなって思って確かに。
そっか。
彼は信念を持ってやってるけど、コラルテラルダメージというか二次被害は相当なわけですよみたいなっていう感じは含めて怪獣っぽいなって思いますし。
そうですね確かにその一神教の神様じゃなくて、その他神教の祟り神みたいな存在。
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もう怒りを収めていただくしかこの場を収める方法がないみたいな存在ですね。
そうそう。この人が納得するまで止まらないみたいなね。
いやーそうですね。ちょっと長くなったんで次のお便りいきましょうか。
はい。
じゃあ、おいさんお願いできますか。
はい。やーしゅんさんからいただきました。
店長メンバーの皆様明けましておめでとうございます。
さてさてBキーパー。お正月映画らしい大味娯楽といえばそうです。
ただこれが何のシーズンでもない6月ぐらいに公開されてたら見るかと言われるとハテとなってしまいますが。
ステイサムはステイサムしていて非常にステイサムですが、やってることは主人大砲系YouTuberとそんなに方向性変わんないですよね。
岸くんも手法制度に完敗完璧じゃないがないよりはマシと印象的なパンチラインを残した映画が配信にあったので余計そう思いました。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやー確かに大味娯楽対策っていうのはすごいわかるんですけど、
その大味娯楽対策って何というか展開のロジックが大味みたいな感じやと思うんですけど、
大味娯楽ってわりと個々の行動は結構コンジューマリとしているというか、まず銃使わないんですよね。
常に爆発物か素手っていうので、爆発はあくまで落ちまで使わないから、
そこに至るまでドンパチっていうのはあんまりしないなっていう、わりとその格闘から入るっていうとこはわりと地味というか渋いなっていうアクションシーン。
だから僕そのデビットリーチとデビットエア勘違いしてたから、デビットリーチにしては地味だなっていう感覚で見てたんですよね。
本作で何が大味かっていうと、正義が大味だっていうのが。
ここで語られている正義がすごい大雑把だなっていうのが、本作の感じかなとは思ったんですけど。
やっぱ警察は頼らんとダメだと僕は思うんですよね。
この辺が不思議なのがその視点もしっかりあるとこですよね。
確かに今回FBIの2人ってある種ツッコミ役ですよね。
お前やってることダメだからってちゃんと言ってくれる人みたいな。
すごい見てて思ったことがあって、法律って人間を組織だった一つの集団として成立させるためのものだと思うので、
個人というものがある人間をハチに近づける作用があると思うんですよね、法律って。
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でも法律否定するんだなっていうのが結構僕印象的なんですよ。
むしろ個人っていうものの暴走によって成し遂げられる正義ってハチからめちゃめちゃ反してるものなんじゃねって思ってたので、
だからやっぱBキーパーって自分以外の人類のことはハチだと思ってて、自分だけ人間と思ってるんだなって気がするんですよね。
極端すぎる。
納得しちゃうからなあそこに。
本当ね、法律が無視ですもんね。
ちなみにお便りにある印象的なパンチラインってこれもしかしてバイシーン2番のことですかこれ。
どうだったっけな。
これもしかしてこれか?
そうかも。
あったあった。
ありましたありました。
このパンチラインもしかして見てないけどバイシーン2番のことかなってちょっと思っちゃったんですけど。
バイシーン2番もすごい正義とか法に関してめちゃめちゃ考えちゃう映画だと思うんですよ。
さっき大石さんの紹介聞いてるだけでむちゃくちゃ面白そうだしめちゃめちゃ正義とは何かって考えざるを得ない映画だと思うんですけど、
Bキーパーも正義とは何かってめちゃめちゃ考えざるを得ない映画。
まさかのね。
それはまあ安心して見てられると思ったらそうじゃないからね。
あれってなるんですよね。
そうなんですよね。正義が乗り心地の良い乗り物になってないからむちゃくちゃ乗り心地悪い乗り物なんですよね本作の正義。
なんか観客が預けるべき主人公がだいぶ問題ありというかこれ預けらんねーなみたいな感じでちょっとトラップを思い出しますけど。
確かに確かに。結果的にあんま見たことない映画なんだよなって。
そうなんですよ。結果的に明らかおかしいんだけどちゃんとスカッとして買えれるんですよっていう。そこが僕やっぱいいなって思ってて。
確かになんか調子こいた悪いやつはちゃんとセーブはされて死んでいくんでスカッとはするわけですよ。
結局爆発もしてくれるし大変残虐に殺しもするしみたいな。
そこの喜劇良さというかはやっぱり魅力だなって思いますし。
ちょっとねデビッドイヤーらしいのかちょっとデビッドイヤーらしさはこの映画からよくわからないとこあるんですけど正直。
ストイックさというか武骨さはまあ確かにそうかなというか。っていうのはやっぱありますよね。
ずっとフォードのトラック乗ってるじゃないですか。あそこにこう昔方義感みたいなのがによってくるなぁと思ってたんですけど。
ただそれ早々に端から落としますよね。
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落とすんだよなぁ。
多分なんですけどアイツアメリカ人じゃないと思うんですよ。
イギリス人って言ってましたよね。
イギリスですよね。
そうだからパッと見えるプロフェッショナル感って全部フェイクなんですよ。
なんというかいわゆるアメリカを体現したアメリカ人みたいなんじゃなくて実はもうなんならね。
ジェームズ・ボンドでしたみたいな話じゃないですか。
実はそうですよね。
わかりやすい昔方義の男が復讐するっていう既にある気持ちの良い乗り物ってあるじゃないですか。
ありますね。
あのナヤで作業着きてただひたすら洋法の仕事に勤しんでフォードのトラックに乗ってザ昔方義の男かと思ったらその正義感昔方義でもないなっていう。
その正義が過去にも未来にもどこにもないぞって思い出したんですよ。
そこがゼロイチなんですよねこの映画ね。むしろね。
そう本当ですもんね。完全にね。
お便りにありましたけど詩人対補系YouTuberと方向性変わんないんですよっていうのは本当だよねっていう感じですね。
むしろ今っぽいって今っぽい。
その通りだって思いますけどね。
いわゆる完全に違ってきてもやっぱないからそれだとイコライザーとかまだそこの筋一本通ってるじゃないですか。
やりすぎるとこ含めて全部やっちゃうみたいなところは突き抜けて行ききってるんで逆に通ってるなと思うんですけど。
Bキーパー通ってるのか通ってるのかよくわかんないんでみたいなところがおもろいっていうか。
正義も正義でどう捉えるかわかんないけど悪も悪もで若干中途半端な気もして。
もちろん悪いですよ悪いんですけどね。
詐欺をしたりとかあるいは選挙をいじったりとか悪いんですけどなんかこうわかりづらいというか。
いやそれあるかもしれないなあんまり悪の当事者感ないんですよねみんなが。
みんなあんまり自分のこと悪だと思ってないというかビジネスですっていうのをなんかこうどこか他人事としてやってる感じがある人たちやなと思って。
もちろんその詐欺集団なんかその最たるものじゃないですか。どこか当事者意識のないただ数字のゲームだけをひたすらやってる集団っていう感じがあるしで。
実際に暴力装置になる人たちは全員傭兵だから傭兵とかあくまでその派遣されている存在とかだからその悪の組織の中にそもそも存在しているそういう兵隊っていないんですよね。
だから暴力装置とその悪の自我が一致しているキャラクターっていないんですよ。暴力を使う奴ら全員もはやその組織の当事者ですらない人たちになってて。
30:13
だからこの手のやつでなぜかこういう悪の組織のトップが一番あらごとも強いみたいなのってあるじゃないですか。
それってやっぱりその腕力が強いやつとその精神的な悪っていうものが合致しててそれを主人公が倒すっていうカタロシスがあると思うんですよ。
そんなことないやろって別に悪のトップが強い必要なくねと言いつつやっぱりそこに映画的な意味が帯びると思うんです。
いろんなものの強さがすべて一人に集約されている悪さ強さすべてこいつが持ってます。でそいつを主人公が倒すっていうだから正義なんだっていうのはあるけど全部バラバラなんですよね。
暴力を使う側権力を持ってる側金を儲けてる側現場で働く側っていうのが散らばってるからそういう意味でもなんかみんな8やなってちょっと。
確かにそういう意味では8っぽさはあるし逆にある意味リアリティのある悪なのかもしれないですけどねそういう意味で。
それは思います。
そうですね結構僕今回の敵とかはなんか本当なんか詐欺ダメ絶対みたいな感じのノリなのすごい良いなって僕は思ったし。
それが結構大幅に実はその資金が政治の裏金的な感じで使っちゃってましたみたいなとか含めて。
でもなんか実際そういうとこあるじゃないですかみたいななんか意外と現実そこを入れてくれるんやみたいなちょっと嬉しかったんですけどねだから。
ノブン大統領のねちゃんといやこれは公表しなければみたいななんかちゃんと正義っぽい感じでててはーって思っちゃったんですけど。
いやそこはそいつもやっちゃえよみたいな思ったんですけどそこまでやってくれないからちょっとそこはなーって思っちゃったんですよね僕は。
やるならやっちゃえよみたいな。
確かになー。
そこは鑑賞できないのかBキーパーよみたいな感じがしました。
だから女王すげ返るとか言ってましたけどね。
いやそうそうそうなんですよ。
お!なるほど大統領もねすげ返ますよみたいなやっちゃいますよみたいなことなのかなって期待してたらなんかそっかみたいな返るわみたいになっちゃって。
そこはちょっとね表紙抜けなんですよね。
悪側全員に基本的にあんまり哲学がないなっていうのはやっぱり思って。
だからこそ正義側にもなんか哲学とより変わって感じになっていくのがまあなんだろう野生のぶつかり合いというかって感じするんですけど。
哲学なき時代の悪と正義の話だったって考えるとあーみたいな。
33:00
確かにそう考えたら現代的じゃ現代的な気もするっていう。
やっぱ相対としての悪なんですよね。
一人一人は働いてるだけとしてあるんだけどそれが集まって一つの社会構造あるいは巣を構築した時にそれが悪になってるっていう感じやなって思うんで。
じゃあ個々人の細かいことは置いといて巣ごと燃やすしかないですよねっていう結論に至ってるっていうのはなんか筋が通ってるような気もするなとは思うんですけど。
それこそ一瞬悪は存在しないの話しましたけど僕らのラジオの中で悪は存在しない話した時に結局自分どこに身を置くかっていうことで悪か正義が変わるよねって話したような気がするんですよね。
仕事となれば結局やらざるを得ないじゃないですか。これ結構その良い例なんだろうなと思って。
いやそうですよねだから発注元がちょっと不確かな仕事を受けたら何やったら発注元が大手の仕事でも受けたら実はよからのことに加担しましたみたいなことあり得ると思うんですよね。
確かに結構たてつけね、今回の一応ちゃんと何か会社だったじゃないですか一応。
あの職場にそういう人いなさそうですけど入ったらめっちゃ悪いとこでしたみたいなことは、
あの多分でもあいつらみんな危機としてやってたけどなあの感じだって思いましたけど。
完全にウルフオブウォールストリートやんみたいな感じでみんなノリやってましたけど。ってことはでもあるかなっていう。
やっぱあれこの善悪感をロンダリングする役割めちゃくちゃあるなと思って。
イエーイパーティーだぜゲームだぜっていう感じでやってるからなんか悪いことじゃなくて楽しいことに転化してるなと思ってあそこ。
あれすごい悪の組織を運営する上ですごい重要なマネジメントなんやろうなって思い並びてたんですけど。
まさにゲミフィケーションというかそういう感じですよね。
そんな感じやなぁと思って。僕が悪いことするときあれ真似しようって思ってたんですけど見ながら。
そうかこうすれば罪悪感って薄れていくんやなぁと思う。
いやでも嫌っすよねなんかタイミーで仕事行ったらなんかその会社にジェイソンステイさんが殺しに来るとかって考えただけで嫌じゃないですか。
ヤバいっすよ。
タイミーで来たとこ行ったらヤバい会社でしたみたいなね。
ヤミバイトでしたみたいなことがあるわけじゃないですか。
意外とすぐそこに怖い入り口があるよみたいな。
去年はめちゃくちゃ可視化されたじゃないですか。
だからあんなかにいる人何人かはヤミバイトかもしれないですよね。
あり得ると思う。
みんな聞きとしてたけどな。
36:01
そこを楽しくさせるっていうのが組織運営の妙なんじゃないですか。
分かんないけど。
一応お便りの流れで来たので一回ここで切るとして、我々からトピック改めてありますかね。
結構喋った気もするけど。
僕ちょっとこれも触れておきたいなと思ってたんですけど。
もし単に悪を滅ぼしたい、悪を滅ぼすことそのものが目的なんだとしたら、もっとこっそりやったらよくねと思って。
堂々とやることでむちゃくちゃ関係ない人どんどん巻き込んでいってるじゃんと思って。
だってもっとこっそりやれるでしょあいつだったら。標的だけ殺すみたいなことできると思うんですけど。
なんか大体的になることでFBIの人たち巻き込んじゃってるとこもあるし、どうせ自分で調べれそうだから彼やったら。
何より一番初めに会社燃やしに行くときにもうBキーパーだとかって名乗ったせいで見つかるわけじゃないですか。
そうでしたねそういえば。
名乗ったのせいで思い出のNAYA燃やされたわけでしょ。燃やされたというか燃やしたの自分だけど。
こっそりやってたら巻き込まれなかった人結構いると思うんですよ本作の。それを堂々やるからむちゃくちゃ巻き込んでますよね。
少なくとも会社を燃やすまではわかりますけどNAYAは一応まだ人んちだからなっていう。
言われたらそうなんですけど。真っ向から正面から行きますが枯れないの礼儀じゃないかなみたいなとこはあるっていうか。
真っ向から行って爆発して帰るっていう。
そうそうそうそう。真っ向から来て今からオタク襲撃しますんでって言ってあげるみたいな。
ちょっとねちょっとだけ礼儀正しい。ちょっとだけ変なところ。律儀だなみたいな。って思ってて。僕がねそこは好きなんですけど。
謎の律儀さが。
確かに確かにそこ構え入りかもしれないですよね。
部屋入ってもう悪いことはしないって言えっていう。もう一回言うぞ悪いことはもうしませんって言えとかっていう。なんか丁寧やなみたいな。
確かにこっそり殺すとかしないんですよね。
しないんですよね。そうなんですよ。
多分なんですけど一応今回の悪側がどっちかっていうとこそこそやるタイプの悪だから。
そこのアンチテーゼっていうかみたいなところもあるかもしれないなと思ったんですよね。
いやそれはそうですね。それはそうだ。確かに確かに。
でもその結果なぁ。
本当ごもっともなんですけど。
39:01
いや本当ごもっともなんですけど。人生一回ぐらいは僕あれ言いたいですよ。
3数える前に出て行けって言う前にこっちから1,2,3ってカウントしてあげるってやりたいなって思いましたよ僕は。
あのシチュエーションをやりたいって思いました。
同じ建物に入ってた別の会社とかかわいそうだなとかそういう。
いや、あれありますからね。電話してたってことは。
でもちゃんと警告してあげてましたよ。今かこう燃えるから出てって。
いやでもさ、燃えるってきて。
ほらリチギー!リチギー!そこは考えられる!リチギー!みたいなね。
僕ちょっと見てて気になったのは、彼ゲイPJどうやって仕事してたんだろうと思って。
このスタイルでいたのかなっていう。
わかるんですよね。
無名の存在であることは無理ですよね。
なんか法で裁けない悪い奴らの拠点が周りの建物ごと燃えるっていうことが頻発してたわけでしょ、あの世界って。
ってことになりますよね。
なんかそれ、テロとそんな変わらんくない?
確かに、他のBキーパーもミニガンっていうかガトリングガンみたいに持ってくるくらいの連中なんで、
基本なんか、やっはー!お物は消毒だー!みたいなノリなんじゃないですか、あれって多分。
だから標的的を点で潰すとかじゃなくて、面で壊すんですよね基本的に。
全部燃やしまーすとかね、その拠点ごとみたいにね。
場所ごと行くから常に。
なんか、すごいなって。
そういう意味では景気がいいってことなんですかね、ほんとね。
まあね、ほんと言うんだったらね、爆発2回じゃなくて、あとやっぱ最後もう一発欲しかったかなーみたいなね。
ホワイトハウスを。
やっぱそこぐらいバーカーンって壊さないとなんかちょっとなーみたいなのがあったかなーっていう。
もうやったらそれはもうテロですけどね。
まあそもそもホワイトハウスに行ってる人にテロなんですけど。
あれ充分テロなんでね、大丈夫っすみたいな。
あそこはホワイトハウスというか大統領の建物ですよね。
なるほどなるほど。
でもテロですよあれは。
いやテロテロテロ、めちゃくちゃテロ。
テロなんで、もうあんなもう重罪人というかね、もう氏名手配犯って感じになっちゃう。結局ね。
大統領の敬語、逆に不安やなと思ってあれ。
車の下スケボーで移動したらいけるんやみたいなのもあるし。
あんなガバガバなねえと思いませんでしたしね。
ほんとシークレットサービスがほんと無能で。
強かったのほんと。
なんか俺は一回Bキーパーと差し違えたことがあるとか一回だけ倒したことあるみたいな。
景気のいい兄ちゃんだけやったみたいな感じでしたよね。
42:00
シークレットサービスも悪の下についちゃったから殺されるっていう。
そう考えると今自分がいる職場がいつステイ様が来るかちょっとヒヤヒヤしてきました。
なんかやらかさないかなと思った。
やらかすんじゃないかなって。
悪の秘密結社ですか?
おじさんとか悪の秘密結社ですか?
いやわかんないですけど。
でもなんかもうステイ様来たらとりあえずごめんなさいって言おうって思いましたね。
すぐ逃げるしかないですからね。
すぐ逃げるしかない。
対処法が。
そもそもなんかこのBキーパーに関わるんですけどステイ様主演の映画って絶対無敵じゃないですか。
その安心感というか怖さですよね。
それはそこに詰めるとマジでBキーパーっていう超快作ができるんだっていうことを知りました。
そのステイ様が無敵すぎて逆に味になってる映画でキャッシュトラックっていう映画があってむちゃくちゃいい映画なんですけど
ステイ様は現代における無敵になったステイ様で一人だけ明らかに強すぎて浮いてるんですけど
それ以外のバランスは2000年代のガイリッチ映画の群蔵劇っぽい犯罪ものの空気なんですよね。
だから別に無敵のやつがいるとかじゃない。
まだジェイソン・ステイ様が無敵になる前のステイ様が出てた映画。
スナッチとかロックストック・スモーキング・バレルズみたいな空気の中にステイ様だけ無敵になってるみたいなバランスの映画で
あれ僕すっげー好きなんですけど。
キャッシュトラック面白いですね。
面白いですよね。だから無敵になりすぎたやつを無敵になってきたこれまで映画のような世界観じゃない映画に置いた時に
めちゃくちゃ面白いことが起きるんですよねきっと。
例えばアドレナリンとかトランスポーターとかジェイソン・ステイ様がだんだん一人の俳優から無敵のアクション俳優になっていくマイルストーンがあるわけじゃないですか。
それらの映画の中に今のジェイソン・ステイ様が出たらもしかしたらそんなに違和感がないのかもしれないけど
その無敵のジェイソン・ステイ様だけ取り出して違う映画の世界の中にポンと置いたら
めっちゃ変やんみたいなことが起きてるんやなって思って
それすげー面白いし結構クリエイティブやなってちょっと思ったりとか。
そうですね。そこはずっと同じような作品というか
映画ばっか作るといったら万年映画化してどんどん飽きられてると思うんですけど
自分が作ってきた持ち味の無敵さみたいなのを活かして変なことしてみるみたいなのは
絶対面白くなるっていうかチャレンジングになること。
だから今もやっぱりステイ様映画ってみんな見たいって思ってるだろうしっていうのはあるんですよね。
45:02
彼は海に帰ってきましたけど別の世界に今転生中というか。
かもしれないし。
メガロドンと戦ってたりするっていう。
確かに。ステイ様が主演になると敵の作り方難しいじゃないですか。
ステイ様に核の強い敵とかそそ作れない人で
だったらサメでしょってなるっていうのは発明だなって思いますね。
しかも史上最もでかいサメをとりあえずぶつけてみるっていう。
そうそうそうそう。
あのアホさですよね。大変よろしいっていうか。
確かにな。だからもう強くないすぎて人間の強さじゃないなってなったら
敵を人間じゃなくすっていう発想っていう。
本当に怪獣扱いじゃないですかそれ。
ゴジラvsみたいなもんですよね。
そうそうね。怪獣映画だったじゃんみたいな。
メグモマーみたいな。言われてみればみたいな。
ステイ様がもう一匹の怪獣ってことなんですね。
だったんじゃないかなって思うとね。
メグ・ザ・モンスターはマジでそういう映画。
逆に無敵になったステイ様をノーアル映画の中に置くとか。
あと本作だったら無敵になった存在の正義っていうものを
物語側が確固たるものにしないっていう。
結構変なことをしてるなっていう。
だから一応正義は物語ってるっぽいけど
起きてる事象は単に無敵の存在が大暴れしてるだけっていう
絵になってるっていう。
常にこの座りの悪い居心地の定まらない感じが
漂ってる映画だったんじゃないかなと思って。
なんかすごい面白いことが起きてるのかもしれないですね。
ジェイソン・ステイ様の周りで。
だからステイ様を主演にするってことは
無敵おうぎりをするっていう。
そうかもね。
いや、そうかも。
なるほど。
今回はこのシチュエーションで無敵ポジションを置いてみようみたいな。
なんか楽しめ方が分かってきたぞ。
そういうことかなっていうか、
みんなそれぞれチャレンジをしてみようとしているみたいな感じなのかなみたいな。
僕全部見てるわけじゃないんで、あれですけど。
でもなんか今回を機にこれまで見てなかったり見たくなったなっていうのはあるんですけどね。
ワイルドカードとか見ようかなってちょっと思いましたし。
逆に遡るのめちゃくちゃ面白いですね、それ。
確かに。
この視点が手に入ったら結構楽しめそうな気がします。
そうなんですよ。いっぱい見逃してって見たいなってちょっと思いましたよ。
実はまだステイさんの映画は。
いや、ちょっとその視点新しいな。
だから、ジェイソン・ステイさんのおうぎりっていう。
いや、それはやっぱあるんちゃいますかね。
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間違いなくそうでしょうね。
そうそうそうそう。ステイさんのおうぎりというか。
それはあると思いますね。
いや、なるほどな。今回のエピソードの副題決まったなと。
ちゃんとステイさんの映画を追いかけてる人からしたら、いやそういうことじゃねえっていう可能性もあるかもしれないんですけど。
逆に今更かよって言われるかもしれないですからね。
そうそうそうそう。今気づいたか。遅いぞって言われるかもしれないですけどね。
ドックの昔の俺たちはステイさんのおうぎりしてたんだよって言われるかもしれないですよ。
遅いぞって言われるかもしれないですよ。
でも、我々は今回Bキーパーで気づきましたね。
それに。
だいぶイカれてたんでね。
おもろすぎた。
イカれ方が面白いっていうか。
そうですね。ジャンル的な楽しみ方を素直にさせてくれないとこはあるとは思うんですよね。
良い人が巻き込まれないとかするだけで、本作すっげえ見やすくなるはずなんですけど。
それをやってないから、善悪関係なく巻き込まれるっていうことをしてるってことはやっぱりシンプルなアクション映画じゃないし。
いわゆるリベンジ者としても、リベンジ者でもあるのか一応。
でもリベンジ者は正義の話にはならないですからね。
そうなんだよな。
リベンジからいつの間にか正義の話になってるんだよな。
ちょっとそれは思ったんですけどね。
話ずれた?実は?みたいな。ふと思うんですけど。
見てるときは全然気にしなかったんですけど。
実は?みたいなところはあるんですけど。
まあそれも味っすっていうか。
雑で申し訳ないんですけど。
そこも含めてなんか良いっていう。
ちゃんとスティーフ・サム映画のこと、スティーフ・サムの映画見ててなんか良いっていう思い出になったの初めてかも。
ちょっとやっぱ舐めてたというか。
そういうところがあったから、そこがまずダメだったなっていうことにやっぱり気づかされたなって。
いい視点を見つけられましたね、今回は。
なんか話せてよかった気がします。
飲み込みにくすぎて。
ではそんな感じで、ベイキーバーの話を終わっておこうかなと思います。
ではお知らせになります。
1月の大阪のエガナンシャステギルバーは1月27日月曜日に平日開催となります。
19時オープン、23時クローズとなります。
またこの番組ではお便りを募集しております。
番組全体やトークテーマ作品へ向けてご自由にお送りくださいませ。
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バーの最新情報を次回テーマはエピソードインスタグラムにて告知しております。
各ご案内は番組説明文をご確認くださいませ。
それでは映画の話スタセキラド第195回ベイキーバーの回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。