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はい、みなさんこんにちは。エイドリアン太郎です。
10分1テーマのお時間になりました。
この番組は、私エイドリアン太郎が興味のあるテーマについて1日10分話すという内容になります。
本日のテーマはこちら。
面倒くさい問題について
はい、というわけで始まりました。
面倒くさい問題についてなんですけれども
面倒くさいって思うことありますよね。
僕もついさっき思ったんで、よし、このことについて話そうと思ったんですけど
具体的に言うと、結構頭をひねらなきゃいけない仕事が3つか4つくらいたまたま重なってですね
それがすごい大変だなと思って、でもやらなきゃと思ってやろうとしたんですけど
やろうとした瞬間、そのことについて考えている身付けですね。
だるいような眠いような感覚に襲われてですね
そのことを考えることを頭が拒否するような感覚っていうんですかね
すごい生物としての自分を感じるんですよね。
生き物としてそんなことやりたくない、そんなことええからっていう感じで
生き物として嫌なんだな、これやるのって思っているのをすごく感じるんですよね。
でもやらなあかんことには変わりはないので困ったなっていう話なんですけど
ちょっと話は変わるんですけど、最近書士百科の本をよく読んでたのもあって
簡筆誌の本をちょうど読み終わったんですよね。
簡単な解説書みたいなやつを読み終わって
それを読んでちょっと思ったことっていうのと
今回のこのめんどくさい問題っていうのを通じるところがあるなと思ったので
ちょっとその話をしようかと思うんですけど
簡筆誌っていう人は法科ですよね。
いわゆる儒教優先の中で法科っていう法律重視の考え方を
遊説して回ってた人なんですけど
その人は本当に大変なわけですよね。
中流派じゃない考え方を推し進めようとしてるんで
なかなか理解されないんですよ。
だから王様に対してですね
こう言ったらこう思われる、こう言ったらこう思われる
こうやったらこんな下手なやつだと思われる
でもこう言ったらすごいいたけたかなやつだと思われる
だから言い方に気をつけろみたいなことを
すごいアドバイスとして残してるんですよね。
で、そこまでして王様にその言うこと
自分の考えっていうのを聞いてほしいんだ
そういう仕事だからってのもあるんですけど
と思うわけですけど
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あとですね、法科の人っていうのがですね
ある国とかに取り入れられたことが2回ぐらいあるんですけど
そりゃ完備士より前の時代の人で
2人とも結局法律をすごい強く推し進めてた結果ですね
恨みを買って車先の刑にされてるんですよね。
車に縛り付けられて
手足を別々の方向に牛に引っ張られて
引きちぎられるっていう恐ろしい刑なんですけど
2人とも車先の刑になってると
どんだけリスクのあることを言って回ってるかって話なんですけど
そのことに対して完備士にアドバイスをしたというか
忠告をした人がいるんですよね。
ざっくりと言うと
僕は別に君のやってることは悪いことじゃないと思うんだけど
君のことを心配して言うんだけど
真の将王とか
何たらっていう人とか
車先の刑に結果があったわけじゃんって
だからさ、君が言ってることは別に俺はいいと思うんだけど
気をつけた方がいいというか
やめてもいいかなと思うよ、君のために
みたいなことを言うんですよね。
それに対して完備士は答えて曰く
俺は自分の考え、この考えっていうのが絶対正しいことだと思ってるから
それ以外の考えを言ったりもしくは
思ってるのに言わないっていうことが
すごい下品なことだと感じてしまうんだと
だからいくら自分の命が危ういって言われても
それを黙ってることがどうしてもできないんだと
だからその結果もしかしたら
王の怒りを買って殺されるってこともあるかもしれないと
それも覚悟の上でやってるんだと
そしてあなたは僕のことを心配してくれてるのかもしれないけど
あなたがそう言ったことによって
僕は今傷つきましたって言ってるんですよね
すげえ面白いなと思って
まずそういうたしなめ野郎みたいなやつがね
2000年以上前からいるんだなっていうことと
まあ確かにそのたしなめ野郎みたいなやつはですね
なんか自分をすごい安全地帯に置いて
僕はいいと思うんだけど君のやってることはみたいなことを
言ってくるわけですよね
すげえ腹立つし傷つくんですよね
いやー気持ちわかるなと思って
すごいかんぴしーってなったんですけど
まず話ちょっと逸れてるんですが
そんな感じですね
めちゃくちゃリスクを伴って
死を覚悟してやってるわけですよね
すごい馬力なわけですよ
めんどくささのかけらもないわけですよね
たぶんそういうかんぴしーめんどくせえな
明日王様に話しかめんどくせえとか
絶対言わないわけで
じゃあなんでそんなにこう
エネルギーあるんだって言ったら
それはもう使命感があるんですよね
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その使命感ってなんなの
どこからくるのと思うと
所属意識からやっぱ来ると思うんですよ
所属意識って例えばですけど
会社ってこともあると思うし
組織みたいなこともあるし
国みたいなこともあるし
大きく言うと人類みたいなことも
あるかもしれないですよね
そこに所属していて
そこに帰属していて
そのために私は自分を犠牲にしても
頑張らなきゃいけないと思っている人は
めんどくさいに勝てるエネルギーを
発揮できるんですよね
なのでかんぴしーはね
かんぴしー自身はね
神っていうすごい強い国の
ちっちゃい国の出身の人で
ボヤボヤしてると神にやられちゃう
って思ってるんで
すごい危機感を持ってやってるんですよね
だから自分は
殺されても構わないと思ってやってるから
すごい馬力を出してるわけですけど
そんな感じですね
やっぱり何かに帰属している
所属しているっていうことが
めんどくさいに勝つエネルギーを生むんだと
だからこれ逆に言うと
会社からの目線で言うと
社員とかいる人に対して
所属意識を植え付けるってことは
すごい大事だってことですよね
そしたらその人たちは自分の
めんどくさいって感じるっていうのは
自分の生き物としての生理だと思うんですよ
まさに僕が
生き物としての自分を感じるなと思ったんですけど
生き物の生理としては
こんな大変なことやりたくないな
めんどくさいな
ということだと思うんですけど
その所属意識を持つと
その生き物としての生理を超えられるんですよね
だから会社としてはやっぱり
社員を生き物以上のものにするためには
その所属意識を植え付けることっていうのは
会社目線からすると大事だと思うんですよね
逆に所属意識がないまま所属していると
めんどくさいなと思うことが増えるわけですよね
これが今の僕なんですけど
それはやっぱりなかなか困ったものだなと思います
所属意識も使命感もそんなにないわけですよね
今の僕は
それを環境をすごく大きく変えたり
昨日話したようなマインドセットを変えるということで
そういうものを持つということも可能だと思うんですけど
とはいえ使命感も所属意識もないまま
目の前の仕事をやらなきゃいけないという
めんどくさいなと感じている仕事を
ちゃんとやらなきゃいけないという状況にありまして
そうなると
求められるのは対象療法的な対策なんですよね
めんどくさいと思った時に
どういう対象療法があるかということを
自分なりに書き出してみたんですけど
まず一つは
これかなり一番有効だと思うんですけど
寝るですね
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これは
めんどくさいという状態をちょっと
思い浮かべてほしいんですけど
だるくてちょっと眠いような感じがするんですよ
だから
物理的な眠気をとって
だるさを抜くと
そしたらめんどくさいという感じが
ちょっと抜けるんですよね
あとはですね
テンション上がる曲を書けるとか
あとは仕事に向かう時の
ちゃんと仕事に向かう
そのちょっとカチッとした目の
格好をするとか
たとえリモートワークだったとしても
あとはですね
この間僕それやったんですけど
めんどくさいってなった時に
とにかく笑える動画を見ようと思って
ハリウッドザコッショーの
動画をひたすら見て
めちゃくちゃ笑ってたんですけど
頭がすっきりしてよかったなと
そんなようなこといろいろあったんですけど
これやっぱり一番いいなと思ったのが
人に話すことですね
人に今こんな風にめんどくせえんだよな
困ったよみたいなことを
ぼやくことですね
僕は会社で仕事してる時
しょっちゅう隣の人に
捕まえてぼやいたりしてるんですけど
そんな感じですね
人に話すとすっきりするんですよやっぱり
なんで
そんな感じですね
めんどくささと
戦っていきたいなと思いました
古谷実先生の
グリーンヒルニ
だったと思うんですけど
めんどくさいが
人生最大の敵だと言ってましたね
すげえ分かるな
それも分かるなと思うんで
これからはもうちょっと
めんどくさいに負けずに
対象両方でごまかしつつ
でもね
自分の心の持ち方とか
もしくは使命感みたいなものをちゃんと持って
頑張っていきたいなと思いました
本日は以上です
ありがとうございました