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こんにちは、mikanです。
はるき20年、40代からヨガインストラクターを始めた私の
たわいもない日常と子育ての話をしていきます。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
2月4日土曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、私が今年手放すもの、やっぱりという話をしたいと思います。
今年の手帳に手放したいものを2つ書き出しました。
その1つが、「やっぱり」です。
やっぱりを手放すってどういうこと?と思う方もいらっしゃると思います。
その話にちょっとしていきたいと思います。
みなさんは、「やっぱり」という言葉、よく使いますか?
私は、やっぱりこうしたほうがいいな。やっぱりこっちにしよう。
やっぱり好きだな。やっぱりうまくいかなかった。やっぱり無理。
無意識に私はたくさん使っていました。
自分の推測や予測と現実を結びつけるときによく使う言葉かなと思います。
去年、ある方が、やっぱりって言葉使わないようにしてるんだよねと言っていました。
私はどういうこと?とはてなはてなになっていたんですけれども、
その方が言うには、やっぱりと言われるとネガティブな言葉をその後に連想して、
気持ちがどんどんネガティブになっていくと言っていたんですね。
ネガティブ感が強くなるって感じでしょうか。
ちょうどその時、私は友達と久しぶりに飲みに行こうと誘われていて、
一度OKしたんですけれども、
数日後にやっぱり無理だった。ごめんねと断りの連絡を入れていたんですね。
私もあいにやっぱり無理って使ってるじゃんって思いました。
相手がもしとってもとっても楽しみにしてくれていたら、
よりがっかりさせてしまったのかなってその時思いました。
子供や部下にやっぱりダメだったか、ほらやっぱり失敗した、
やっぱり身が重たかったかななんていうこともあったりすると思います。
それって想定はしていたけれど、あなたのせいでネガティブな結果になったよねと
責めている状態になっているかもしれません。
言われた方はいい気持ちはしないし、やっぱりねと言われ続けると
どんどん自信をなくしてネガティブになってしまうなと思いました。
やっぱりと使う方は、私も含めてなんですけれども、
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心の奥に失敗が怖い、傷つきたくない、不安がある、自信がない
そんな時にリスクを回避するために、やっぱりと口にしてしまっているんじゃないかなというふうにも思います。
皆さんは、やっぱりの後にどんな言葉をくっつけることが多いですか?
やっぱりの後にポジティブな言葉がセットになっているなら、
それはすごくいいんじゃないかなと思っています。
やっぱり素敵だね、やっぱり楽しいねとかね。
でもそうじゃなければ、ネガティブな言葉がくっついているのであれば、
やっぱりという言葉は手放す方がいいんじゃないかなと思いました。
その方がネガティブにならずに小さな成長や満足に気が付けるかもしれない。
前向きな考え方になれるかもしれない、チャンスをつかめるかもしれない、そんな気がしております。
やっぱり無理だった、やっぱりダメだったと言ってしまいそうになった時には、
まあそんな時もあるよね、なるようにしかならない時もあるよねと言ってみてはいかがでしょう。
もちろん無理にポジティブにする必要もないけれど、
自信がない時や不安な時はやっぱりお使いすぎないようにするのが得策のように思った次第です。
今日は私のことして話すもの、やっぱりという話をさせていただきました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
なんかうまくいく皆さんの心に穏やかな風が流れますように、また次の配信でお会いしましょう。