はい、めちゃくちゃこれ気になりますよね。
自分らも中学生の時は思いませんでした?やっぱり。
そうですね。
その流れから言ったらフェイマスはやろうと思いますよね。
インテリジェントとかインポータントとかは長い。
ディフィカルとは長いっていうのは分かるんですよ。
何と言いましょうか、長いじゃないですか。
長いですね。
文字の数と言いますか、スペルの数と言いますか。
フェイマスはまあまあ短い。
フェイマスって6文字かな?
そうですね。
6文字ね。
まあまあまあまあみたいに先生に、
先生もよくわかんないからみたいなリアクションされてしまった記憶があるなと私も思います。
そういうの結構多いと思うんですけど、
これ一応言語学的に端的に言うと、
フェイマスが二音接語で、かつラテン語由来の派生形容詞だから、
っていうのが多分一番端的な答えだと思うんですよね。
だけど実際の形容詞の比較級の形成っていろんな要因が関わってるんで、
そんなに簡単にもいけないかなっていうのが、
短い答えではあります。
今ちょっと2つキーワードが出てきて、
一つが音接、
もう一つが派生形容詞っていう話なので、
ちょっとこれについて一個ずつお話ししていこうと思います。
さっき言ってた通り、
短い単語ってERだよねっていう風に習うじゃない。
でもこの短い単語って何で定義してるかっていうと、
実は音接数なんですよね。
さあヒューガー先生音接って何ですか?
そうですね。
音には母音芯がありますけど、
そこで区切りがめちゃくちゃ簡単にできますけど、
それで何区切りできるかっていうのが音接っていうような話。
音接の話ぐらいまでは学校でもしている感じ。
そうですね。音接の話は多分学校でも出るんだと思うんですけど、
音接って意外と定義しようとすると難しいんですよ。
音接って何だと思う?ちなみに。
自分は日本語はめちゃくちゃ分かりやすいと思ってて、
歌聞け子とかだとけいとかけいかが音接なんじゃない?
と思ったりはしてるっていう。
その一つの音の単位。
でも英語ってフェイマスっていう風なところ。
フェイで一つなの?とかって最初の人たちは迷うと思っていて、
これちなみに一つだけエピソードあると、
自分が海外でインターナショナルスクール行った時に、
英語で俳句を作れって言われた時に、
全然音接で区切れなくて、
全然語意志語が作れなくて、
なんでこんなに違うんだってめちゃくちゃ怒られたことがあって、
いやこれフェイマスって3個じゃん。
なんで2個なの?みたいなので、
何度ことがあるっていうのがありましたね。
深井・いいエピソード持ってるね。
深井・っていう感じでございます。
音接って今ヒューガー先生が言ってくれたみたいに、
音声学的に定義すると、
顎が何回動いたかっていうあれなんですよ。
要は母音って口を動かさなきゃいけないので、
すごくざっくり言うと母音の数がイコール1音接。
なんですけど、
時々親も音接の顎になったりするので、
あんまりいい定義じゃないと。
深井・イメージ母音が入ったらとか、
親母音親とかの真ん中に母音がいるのが、
1個の区切りなイメージはありますけどね。
そう、ざっくりしたイメージはそれでいいんですよ。
それでいいんですけど、100%正しいかって言われると、
深井・例外があると。
実はこれ音声学的には、
母音1個では1音接でいいんですけど、
音接っていうのは実は構造があるんですよ。
一番左のやつ見てもらったら分かると思うんですけど、
このシグマのサインを、小文字のシグマ、ギリシャ文字のサインを、
音説には使います。言語学の世界では。
特に音声学ではね。
このシグマが、まず2まてに分かるでしょ。
左側に音セットっていう最初のシーンが入るスロットがあって、
右側がライムっていう、いわゆる音だよね。
があって、その音がさらに2つに分かれていて、
ニュークラスっていう格のところと、
コーダっていう最後のシーンっていう構造を取るんですね。
これに当てはめてシェラブル音説っていうのが作られている。
深井・この音すらも文法みたいな、
それこそ研修生さんがやってるシンタックスとかの方に
当てはめて考えようっていう概念なんですか?
これは音の集まりがどういう音声学的な動き方をするかによって
構造を作っている。
深井・最小単位はどこかっていう話ですか?
そうですね。
母音と後ろに来るシーンっていうのは音声学的に一緒に行動するから、
最初にライムっていう組み合わせが作られていて、
そこに音セットっていうシーンをくっつけて、
位置シェラブルとして扱うことができるよね。
すごい、ざっくり言うとネイティブがそれを一拍だと思ってるって言ったらいいのかな?
英語ってすごいシェラブルヘビーな言語なので、音説でカウントするんだよね。
ここ合ってないと通じないよみたいなのになりますよね。
だからマークドナルドって言っちゃったら通じないみたいなので、
すごい英語がそこを大事にしているっていうのはイメージはあります。
日本語は逆に前もちょっと話したことあるんですけど、
モーラ、ハクをベースにしてる。
さっきタカが言ってくれたけど、
モーラって要は1ひらがなが1モーラなんですよ。
だいたい。
イメージしやすいのはグリコのゲーム。
深井・グリコ。
そうそうそう。
深井・ジオコレイト。
超はちょっと例外があるんだけど、
パーイーナツブルみたいに、
1ハク1ひらがなみたいなイメージで捉えてもらうと多分わかりやすくて。
深井・俳句とかタンカも575でゴロがいいなっていうのは、
私たちはこのモーラというのに支配されてる言語だということなんですかね。
そうそう。
ところが英語はこれがシラブルって今言ったこれによって、
支配されてる音声的にね支配されてる言語なので、
ハクの数え方が違う。
ハクの感じ方が違う。
大次郎さんとかがさやってたけど、
フランスって日本語だったらフランスって4ハクじゃん。
だけどネイティブからすると、
フランスって。
フランスって一泊なんだよねあれ感覚が。
スペインとかもそうじゃん。
スペインじゃなくてスペインっていう。
あの一泊の感覚っていうのがやっぱ日本人にはすごい難しい。
やっぱり発音と一緒に、
ちゃんと正しい発音で単語を覚えてねとか教えるけど、
結構発音記号読めないよみたいなのがあるときに、
なんだかんだカタカナで覚えてしまうところはあるけど、
それをやってると耳がいい人はちゃんとできるけど、
そこの感覚が合わない人にとってはいつまでたっても正しい発音にならない。
そうだね。
カタカナで書いちゃうとさっき言ったモーラーの漢字になっちゃうから、
やっぱちょっと英語のその感覚とは違うよねと。
だからここにさっきのシュラブルの構造の隣に見てもらうと、
例えばTAPっていう単語は音セットにTの音があって、
でヌクラス、カクのところにエーっていうエッシュの音があって、
コーダーのところにPの音が入ってるっていう構造になってるし、
英語の場合は皆さんご存知だと思いますけど、
いわゆるシーンの連続、コンソナントクラスターなんて言ったりするけど、
を許すので、例えば音セットに3つシーンが入っててもいい。
このSTRENGTHみたいなのは結構エクストリームなケースだけど、
このSTRENGTHはSTRっていう3つのシーンが音セット一番最初のスロットに入ってて、
でヌクラスはエッっていうただの母音1個だけ、
でコーダーなんかンクスっていうこの4つぐらいの塊が入りうるっていうことがあるわけ。
でございます。
いやこのSTRENGTHに関しては、今STRENGTHって言いましたけど、
ストレングス、そう。
だけど6じゃないですか。日本語だと。
だって英語だとSTRがもうなんか1つのシーンで、
エがでンクスで1つのシーンだからSTRENGTH。
で1つです。もうこれはもう訳がわからんですね。
もう日本語を和尺からするとね。
そう、感覚的にはわからないよね。
なんで逆に発音よくしたい人はこのシラブル。
さっきのフランスもそうだけど、
どこが一拍を形成してるか。
その言語の中でっていうのを意識するといいということになると思います。
このSTRとSPR、スプリングとかもそうですよね。
そうそうだね。
カタカナで振ったらこのSがどうしてもSUになってしまう。
でTはどうしてもSU、TOとかっていうので、
そこでもボインが入ってしまう時点で違うんですよね。
そうそうそう。であともう1つルールとして、
日本語はそのコンソナントクラスター、
シーンの連続を許さないから、
シーン連続が入ってきた時にそれを壊そうとして、
ボインを差し込んじゃう。
入れちゃうから白になっちゃうんですよね。
そうそうすると白になっちゃって、
で全然合わないねみたいなことが起きるんだけど、
話を元に戻すと、
この音節がその1単語にいくつ入ってるかっていうのを、
ベースに長いか短いかっていうのを判断してるんですよ。
基本的によく言われることとして、
1音節後、例えばTOとか、
文字で書いたらTALLだけど、
発音的にはTとAの音とUのシーンだけだよね。
だからこれ1音節なわけですよ。
そうすると1音節の単語っていうのは基本的にERになる。
で逆に3音節以上、
さっきのImportantの3音節だよね。
とかっていうのは基本的に全部MOREに行きます。
ほぼほぼね。
で2音節後っていうのがややこしくて、
これがね半々なんですよ。
そうですね。
半々なんですね。
半々。
これコーパス言語学の論文今回ちょっと参照したんだけど、
ほんとにほぼ50%50%。
MOREになったりERになったりすると。
さっきのシラブルストラクチャーに当てはめて考えると、
FAMOUSってFAMOUSの2音節後なので、
ERになってもおかしくないと言われればそうなんですが、
これがですねMASで終わるやつってラテン語由来じゃないですか。
皆さんも私たちね英語が言ってたから、
これ多分リスナーの人全然分かんないと思うんだけど。
たくさんうんとか言えるけど。
2音節後ってERとMOREは半々だっていう話はさっきの通りで、
ただその中でERを取りやすいのは、
単語の終わりが母音とか共鳴音。
共鳴度の高い音。
NとかMとかあとはRとかLとか。
そういう音って共鳴度が高い音っていう風に言われるんだけど、
母音に近い音ってことはね。
親音の中で母音より親音より親音っぽいより母音っぽいがあるんだけど、
その母音っぽい音で終わるような例えばHAPPYとかNARROWとか、
そういうのはHAPPYERNARROWERでERを使うんだけど、
さっき言ったみたいにこのUSSの形っていうのは、
ラテン語由来でこれはねあのねほとんどMOREになっちゃうタイプなんだよね。
だからFAMOUSもそうだしNERVOUSとかANXIOUSとかCURIOUSとか、
これみんなMOREでしょ。
CURIOUSERにならない。
っていうのがまず一つある。
このUSSとかICとかICAOで終わるやつは結構傾向としてERにならないっていうのがまず一つあって、
でもう一つFAMOUSってFAMEから派生してるんだよねあれ。
名声っていう単語FAMEってあるじゃん。
あれにOUSをつけて形容詞にしてるんだけど、
FAMOUSっていう風に要は語形性にすでに派生が発動してるわけそこで。
その派生が起きちゃった語っていうのはもうMOREにしなきゃいけないというか、
ならざるを得なくなりがちっていう、
そのERになりにくいっていうのがある。
もう一派生しづらいっていう。
そうっていう風に言われてます。
一応歴史としてどこまで関わってるかわかんないけど、
ERはやっぱり相関としてゲルマン語系につきやすい。
その昔から英語にある単語につきやすいっていうのはあるようです。傾向としてね。
ただ歴史的事実かどうかはちょっとよくわかんない。
その英語に詳しい皆さんに、
ラテン語っぽい、ゲルマン語っぽいってもちろんちゃんと勉強しろよって話なんですけど、
つかみ方ありますか?
えーっとね、
循環になっちゃうんだけど、
短い単語のざわ肉っぽいんですよ。我々からするとね。
やっぱほらINTELLIGENTとか、あとなんだろう、EDUCATIONとか、
IONとかああいうので終わる系とか、ENTで終わる系とか、
ああいうのはきっとフランス語とかを経由して入ってきたんだなーみたいなのはあるんですけど、
ゲルマン語かどうかを見極めるのってどうやってる?
深井・難しいね。
1個はまずその超若干の超短の短い長いってのもあるけど、
あとはその音とか綴りが、
これよく僕らのゼミの先生が言ってましたけど、
オシャレかどうか。
深井・めちゃくちゃ。でもそうなんだよね。
フランス語っぽくエルカシオンって言ったら、
そう聞こえるやんみたいな。
深井・なるほど、フランス語っぽく読めるかどうかって。
そうそうそう。
例えばRISEは強いんだよ音がね。
RISEはオシャレにしようがない。
深井・あともう1個言うのであれば、
なんでこの綴りでこの発音になってるの系は、
自分はフランス語っぽいなと思っていて、
例えばレストランなんて、
TAUなのにツって終わるから、
レストランになるから、
おかしいやん、これじゃあフランス語っぽいな、
みたいなところで判断してる。
じゃあWEDNESDAYとかどうだみたいな話になってくるけど、
それまた別の話っていう感じですね。
そうだね。WEDNESDAYはゲルマンだからね。
そうだね。
でもゲルマンの中ではね、
ちょっとまた種類が違うけど。
そうそうそう。
バイキングとかそっちの方でオリジンがあるからね。
本当に純粋なゲルマンの、
一番英語の本質だったところは、
割と簡単めな、
ナチュラルな感じがするよね。
そうだね。GOとかCOMEとか、
よく使うやつらはやっぱゲルマン語系が多くて、
長くなったりとか、
ハイコンテクストまではないけど、
文明的な言葉って言ったらちょっと失礼が過ぎるかな。
でも小さい子が一発目で覚えるよりも、
ちょっと高尚な言い方だったりとか。
そうそう、概念的だったりとか。
抽象的だったりとか。
だってね、インテリジェントも別に、
他にも頭がいいとかの言い方はいろいろあるから、
知性のあるって言ったら、
確かに日本語でもね、
頭いいなより高尚な感じしますもんね。
そうそうそう。だからそういうのはどっちかっていうと、
ラテン語とかフランス語から来てるかなーみたいな。
なるほどなるほど。
印象はあったりしますね。
ありがとうございます。勉強になります。
ということでまとめると、
フェイマスがフェイマサーじゃない理由としては、
2音節だから音節数が2つだからっていうのに加えて、
フェイマスのマスのせいで携帯的に複雑になってるから、
ERがつきにくいっていう現象があると思います。
ちなみになんですけど、
これまた別の話になるんですけど、
自分がフェイマスがフェイマサーにならないのは何でってやるときに、
最後Sだからじゃねっていうただただ簡単な理由を思いついていて、
っていうのもS最後についてERつくやつって他に何か、
他にっていうかありますかね。
だからそれも一つの理由としてはあると思うんだよ多分。
ちょっとパッと反例が出せないんだけど。
自分もSが最後ついてERつくやつあったかなと思って、
ずっと今考えてたんですけどなくて、
そういうのもありそうだなっていう。
ただ例えばSとかTとかDとかって、
あとZの音ね。
とかってグループ的には同じようなところにいるんです。
疎外音っていう。
疎外が強い音。シーンの中で強くコンストリクションが起きる音っていう風に言われていて、
例えばDで終わる音とかだったらさ、
別にERで比較器をつくりれるじゃん。
Tはあるんだけどな。
Tでもいいよ。
ショータワーとかね。
ショータワーとか。
だからそういう音がTで終わってるのにERつけられるっていうのは、
それを考えるとSだからつけられないのはちょっと難しいかなっていう、
言語学者的感覚。
なるほどね。
その分析として難しいかなっていう気はします。
けどまあとにかくその英語のあれに関して言うと、
フェイマスは今の説明で12分に納得してもらえるかなと思ったんだけど、
ただ世の中そんなに話簡単じゃないよねっていうことがありまして、
これ論文調べていて、
はあ、なんかうまくいかないなって思いながら見てたんですけど、
1音節はほぼER、3音節以上はほぼMOA、
2音節でハンハンっていう風に言ったんだけど、
結構説明が難しいケースがあるのね。
その一つがunhappier。
困っちゃいますね。
そうなのよ、これね。
more unhappyだと仕分け。
まずそもそもhappyが2音節じゃん。
だけどhappyはライトシャラブルで終わってる、
母音っぽい終わり方をするから、
happierになってますよっていう話だったわけでしょ。
ってことはunhappyになった時点で3音節なきゃいけないんだよね。
unhappyだから。
3音節じゃん。
なんでunhappierなんですかって言われたら困るわけですよね。
これはでもhappyにunがついたからの説明では無理。
いいこと言うね。問題あるんですよ。
5形成の順番が逆転してるんだよこれ。
happierを作ってからunつけてない。
unhappyが先にある?
そう。
だってJohn is unhappier than Maryって言ったら、
Maryの不幸度よりJohnの不幸度の方が高いってことでしょ?
ってことはunhappyがあって、
それに企画記をつけてなきゃいけないんだよ、論理的には。
あのunhappyの度合いが高いんだから。
だから内部構造を考えると、
ブラケティングパラドクスっていう携帯論の中では
ものすごい有名な逆説として知られてるんだけど、
unhappyっていう意味があって、それにerをつけてるはずなのに、
音声的にはなぜかhappyの方に引っ張られてるってことが起きてる。
だからmore unhappyじゃなくてunhappierになるのは、
もっと我々が知らない因律的なルールがあるんじゃないかっていうことは
ずっと言われてて、
フォノロジーもフォロジーの世界ですごい長く議論されている。
なるほどね。
意味の世界と音の世界って結構理論と感覚の差なのかなって思っていて、
意味合い的に考えたらそうなってほしいけど、
人間の脳が処理するときに
音ってこっちの方が気持ちいいよねみたいな話なの?
そう、それはあると思う。
意味の中で構造をこういう風に作るんだけど、
意味と音声って担当部門が違うから、
音声の方に行っちゃったらそっちの新しいルールがかかるみたいなことはあって、
多分それに近いようなことが起きてるんじゃないかなって俺も推測するけど、
これどうやって解決するのかっていうのは結構問題。
なるほど。
っていうのが一つあったり、
逆に一音説のくせにmoreになるときがあんのよ。
これ知ってる?
俺もこれ昔論文読んでて、
このクリス・ケネディっていう人が
形容詞の比較級の研究ですごい有名な先生なんだけど、
このクリス・ケネディが出してる
Comparison of Deviationっていう
2つの対象がその形容詞に結びついた基準値からどれだけ逸脱してるか。
つまりその逸脱の度合いを比べたいっていうときの比較級は
一音説だろうとmoreになるっていうケースがあるんですよ。
っていうのがこの1aなんだけど、
Fred's hair is more short than John's is.
いやもう罰ですね。
罰かけますよ。
ネイティブがこれいいって言ってんだよ。
やばいな。
これ何が面白いかっていうと、
ジョンの髪とFredの髪に比べて
長さ比べをしてるんじゃなくて、
いや、Fredってもっとショートヘアだよね、ジョンよりっていう。
そのショートの度合いが、例えばFredもある坊主。
で、ジョンは例えばナナヴガリとか
坊主にちょっと伸びたくらいだったら
Fred's hair is more short than John's is.
っていう風に言えるんだよね。
要するに強調表現としてのmoreみたいな。
に近いのかな、感覚的には。
ただこれどういう風に出してるの?
みたいな問題があったりとかして、
だからその1Bに出してるんだけど、
Fred's hair is shorter than John's hair
っていうのとちょっとニュアンスが違う。
Fred's hairとジョンのヘアを比べてる。
2者比較だったらショートは一択だと思うんだけど、
世の中一般の短いの程度みたいな
第三の比較対象が出てきた時っていう意味ですかね。
そうそう、そういうことです。
私これ色あるなと思って、
more red、redder問題。
そうだね。
入れない方がいいですか?
いいです、入れて入れて。
やっぱりそれに近いのかなと思ってた。
より赤いっていうのが、
こっちのもう本当に
ヒーローの真っ赤と
こっちのちょっとエンジンっぽい赤っていうのよりも、
世の色チャートみたいな赤と比べて
より赤いとかっていう
何かみんなの中に基準値みたいなのが
あるのであればなのか、
そこまで考えずに発音できるじゃんみたいな感じで、
意外と色関連はmore blackとかも全然言えるかなっていう感覚がありまして、
それがこうある程度標準、スタンダードが
みんなの文化圏なのか、
みんなの中で黒って言ったらあれが普通の黒だよな、
赤って言ったら普通の赤だよなっていうのがあるものだと
いけるっていう話なのかとちょっと思いました。
そうですね、それすごくいい例えだと思います。
こっちの例えば黒の生地の方が
スタンダードな黒よりももうずっと黒いみたいな。
そうそうそう、とかだと
more blackが言えるみたいな話として出てきていて、
なのでこれから分かることは
意味とか構造の違いももしかしたら関わってるかもね、
みたいな話があって、
例えばもう一つ、
John is more proud of his done than buildersみたいな。
だとproudもさ、proud。
一ノ瀬ですでしょ?
でもprouderにしないんだよね。
あれはやっぱそのproud ofっていうのが
ofを強く取るっていう要素があるから、
その構造的な条件によって
prouderにならないんじゃないかっていうような話とかを
ENVICっていう人が話をしてたりします。
大平 プラウダー言わないですね。
プラウダー結構気持ち悪いよね。
ノンネイティブでも気持ち悪くない?
大平 ノンネイティブでも違和感を持ちましたね。
やっぱその内部構造によって
どういう目的語を取ってるかみたいなことで
moreになれたりなれなかったり、
erになれたりなれなかったりっていう要素も
ありますよみたいな話もあったりするんで。
今more blackの話聞いてて思ったのは
ネイティブが実際喋ってたら
moreにすごいアクセントを置く気がする。
だから間違ってるなって思っても
間違ってないように聞こえるかも。
そういう強調をしてるんだろうなっていうのを
文章の中でちゃんと向こう側がやってる感じがするかも。
僕ネイティブの説よりmore smartっていう
moreにめっちゃかけていってたの。
聞いたことあるような
今思い出がちょっと蘇ってきて。
その先生も多分
smartの度合いがめっちゃ高いみたいな感じで
言いたかったらsmarterじゃなくて
more smartって言うかもしれないよねってことを
考えるとやっぱり一枚岩では言えないから
famousに関してだけで言うと
一応音説っていう概念と
あと派生語だよねっていう概念で説明できるし
音説の概念自体は知ってて損がないかなって思ったから
どっかで紹介したくて
今回いいチャンスだなと思ったから
持ってきたんだけど実はそんなに
その音説だけの基準値じゃなさそうだなとどうやら
意味の側面だったり
あとはその意味の結びつきだったり
あるいは音の発音のしやすさだったりとか
そんな音説で
3だったらこれ、2だったらこれって言うほど
単純な話ではなさそうだと
というのが残念だけど持ってきた結論です。