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2021-10-01 53:36

流氷交差点 #3 - 北海道札幌市のものづくりイベント「NT札幌」yumu19 #drifticecrossing

#NT札幌 #品モノラジオ
 
2021 年 07 月に収録した,北海道札幌市のものづくりイベント「NT札幌」を運営する湯村さんとコネクト支援チーム西原の対談音声コンテンツです.
 
文字起こし → https://github.com/tomio2480/drifticecrossing/blob/main/drifticecrossing_3_ntsapporo_yumu19.md
まとめ記事 → https://note.com/hiroko_kamata/n/nbdb5dd88d48d
 
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担当:サイボウズ株式会社 開発本部 コネクト支援チーム 西原・風穴

サマリー

今回のエピソードでは、主催者の湯村さんが北海道札幌市で開催されるものづくりイベント「NT札幌」について詳細をお話しします。このイベントはニコニコ動画に由来し、幅広いジャンルの作品が集まり、参加者たちが地域のコミュニティとつながる機会を提供しています。北海道札幌市での「NT札幌」イベントでは、地元のクリエーターや企業が集まり、参加者との相互交流が生まれています。オンラインイベントの取り組みもあり、参加者はバーチャル空間を通じて臨場感のあるプレゼンテーションを楽しんでいます。ショッピングモールでの開催により、多くの一般客が訪れ、普段接点のない人々にもリーチできるようになっています。「NT札幌」イベントでは、地域の活性化や商業的成功を目指して様々な工夫や準備が行われています。特に地域の方々との協力やクーポンを用いた集客戦略が効果的で、多くの参加者を引き寄せています。NT札幌は、沖縄の大学生も参加するなど、全国からの作品が集まる機会を提供しています。特に、雪像作りなど冬ならではの展示を通じて地域の特性を生かしたイベントが求められています。北海道札幌市で開催される「NT札幌」イベントは、地域に根差したものづくりの魅力や冬の特徴を活かし、感染症対策にも取り組んでいます。

流氷交差点の目的
皆様こんにちは、Nishiharaです。 サイボーズ株式会社は、開発本部にありますコネクト支援チームに所属しているものです。
こちら流氷交差点は、日本各地のITコミュニティの方々にインタビューをして、 いろんなコミュニティの現状を記録に残していきましょうというプロジェクトになります。
それぞれの地域性を感じたり感じなかったりしながら、聞いている皆さんが日本各地のITコミュニティに行きたくなって仕方がない状況にできればと思っています。
さて、今回、シャープさんは、北海道札幌市で開催されているNT札幌について、主催の湯村さんにお話を伺いました。
ものづくり系の展示会の醍醐味と、毎年開催し続けるための工夫、 札幌ならではを打ち出せないかの妄想についてお話ししました。
それではどうぞ。 流氷交差点はシャープさん、NT札幌の湯村さんですね。
ようこそお越しくださいました。 よろしくお願いします。 どう考えても湯村さんの方、ポッドキャスト的な音声のやつは慣れてる。
そうですね。ポッドキャストは、シナモノラジオというやつをもう5年ぐらいやってるんで、もう50回ぐらい。
もう完全に先輩なので、オンビアっぽな感じになるんですけど。
でもあっちは編集とかしてないです。撮って出しなんで、結構雑にやってます。
youtubeで撮って、そのまま出してます。 流してって感じですね。
はい、というのでちょっと音声先輩ですけど、こっちでやっていきたいと思います。
じゃあ早速なんですけど、名前出ました。NT札幌って一体何なのかって、ちょっと軽く説明してもらっていいでしょうか。
NT札幌っていうのは、ものづくりのイベントで、ものづくりを展示するイベントで、札幌って名前ついてる通り札幌でやってるんですけれども、
多分NTがそもそも何だろうって話だと思うんですけど、NT結構説明するの大変なんですけど、
ちゃんと説明すると、もともとですね、ニコニコ動画って皆さんご存知かなと思うんですけど、ニコニコ動画って初音ミクだったりいろんな動画が上がってるんですけど、
ニコニコ動画の中でなんかものづくりをしてる人たち、ものづくりをしてそれを動画に上げてる人たちを動画にタグつけられるんですけど、
そのタグでニコニコ技術部っていうタグがついたんですね。別に技術部っていう本当の部活動があるわけじゃないんですけど、
なんとなくそういう動画を上げてる人たちがニコニコ技術部っていうタグつけられて、なんとなくバーチャルな組織みたいなのが生まれ始めて、
そのうち実際に動画だけじゃなくてオフ会的なやつをやろうぜっていうことで、オフ会的なイベントが始まって、それで名前何にしようっていうことで、
最初何だっけ、NTNニコギタカツキミーティングとかかなっていう名前だったんですけど、最初大阪のタカツキでやってたんで、
そのうち名古屋とかでやったりとか増え始めたんで、わかりづらいんでNTなんとかにしようみたいな感じになったのが始まりですね。
なのでNTは一応最初はニコニコ技術部を英語にしたニコテックっていうのが、ニコテックの略でNTっていうのが発祥ではあるんですけれども、
別に最近はそれにあんまりとらわれずに、そもそもだんだんニコニコ動画にあげる人も減ってきたんで、別にニコ動にあげてる人たちだけじゃなくて、
本当にものづくりが好きな人たちが出展するっていうイベントになってますし、あとはNTはニコテックの略じゃなくて何か作ってみたら略だって言ってる人もいて、
なのでとにかく何か作ってる人たちが展示してやるっていう展示ミートですね。
もともとNT、金沢とか名古屋とかが結構ずっと、もうここ10年ぐらい、10年はいないから京都とか結構長くやってたんですけど、
NT札幌はすごく新山で、2019年に第一回やって、後でちょっとお話しますが展示ミートやって、
2020年もやりたかったんですけどオンラインになっちゃったんで、2019年、2020年と現地イベントとオンラインイベントをちょっと1回ずつやりましたっていう感じですね。
2019年からNT札幌ですけど、もともとのNTのイベントの一番最初っていつぐらいなんですかね。
一番最初はですね、2010年とかそれくらいだった気がします。ちょっとちゃんと数字覚えてないんですけど。
そのNTのイベント自体は結構、そうですね、ニコニコとかだったって2005、06年とかだったんですかね。
そうですね、2010年前後で結構流行った。
そっか、じゃあそこからいろいろな流れがあってようやく札幌でも2019年に出来たと。
はい、正確に言うと札幌で1回NT札幌をやるための勉強会みたいな、ちょっと展示というよりは集まってLT大会をやるみたいなイベントがあって、
それ2014年ぐらいかな、ちょっと数字を忘れちゃったんですけど、それは私と別の方がやられて、
それで1回NT札幌をやろうかという流れは生まれ始めたんですけど、結局その一般向けのイベントという形ではやってなくて、
で、2019年に初めて、展示イベントとしては初めてやったという感じですね。
参加者の多様性と可能性
なるほど。
展示されるものの割合とかってどんなもんでしょう?電子工作系が多いとか。
NT札幌もそうですし、他のNTもそうなんですけど、結構いろんなものがあって、もちろん電子工作とかやってみたっていう方もいますし、
あとは最近だと結構VR系多いですね、NT札幌みたいなのが、VRでアプリケーションを作ってみて、そこで体験展示するとかやってる方も結構いますね。
あとはその電子工作多いもの、アクセサリーを作る、LED使ってアクセサリー作るワークショップをやってる方もいたりとか、
フィギュアと周りの装飾品を作って展示してるという方もいましたし、本当にいろいろですね。
それこそ全然電気とか情報関係ないハンドメイド作品みたいな、そういうのもあるんですよね、網物みたいな。
特に電子工作とかデジタル技術に縛ってるわけじゃなくて、本当に何でもOK、縛りを設けず、
さっきあったようにまさに何か作ってみたものを何でも展示できるという趣旨のイベントですね。
2019年のそのNT札幌だと、北海道の人と同外の人がだいたい半々ぐらいだったみたいな情報をもらってるんですけど、
皆さん何かものを作って持ってくれてることは飛行機に乗せてもらったりとか送ったりとかっていう。
はい、NT、日本全国でやってて、全国で言いつつ若干偏りはあったり、北陸とかが多かったりするんですけど、
参加するなら、むしろNTを参加するために旅行的な感じで来るみたいな人も結構多くて、
なんで、NT札幌で同外から参加した人は、割と他のNTとかもよく参加されてる方が多かったですね。
なるほど、そうか。じゃあ、これNTなんとかにいっぱい参加してる人が、まあ、なんとなく半分ぐらいと、
まあ、堂内でNTなんとか出てた人もいるかもしれないですけど、初めて出られる方もいっぱいいたんですね。
そうですね。堂内の人は初の人がほとんどでしたね。札幌でやるならっていうことで。
なるほど、なるほど。札幌の場所だとどこでやったんでしたっけ?
場所はラソラっていう地下鉄の東札幌駅の近くで、ショッピングモールで本当に普通にお買い物とかするところがいっぱいあるところで、
で、その中にちょっと広いアイドルのライブとかたまにやってたりする。
なるほど。
まあ、なんでもできるお客さんを呼ぶためのイベントがよくやってるところで、で、そこをお金出して借りられるようになってるんで、まあお金出して借りて、
で、1日ですね。1日借りてやってました。
ラソラ札幌、東札幌か。あっちの、じゃあ、結構あれですね、札幌の真ん中に近いと言えば近いし、真ん中にね、遠いからね。
微妙なんですけど、まあ、交通の便は割と良くて、地下鉄から、地下鉄の駅から歩いていけるんで、そうですね。
まあ、街中はちょっと遠いんで、地下鉄乗らなきゃいけないんですけど、まあまあ、車でも来やすいですし。
確かに駐車場も多いですもんね。
はい、そうですね。
これで地元のコミュニティの人たちもいくつか来られてたんですね。
札幌近辺で活動されてる方が多かったのかなっていう、名前をこういただいてる限りだとね、その、
あ、そうですね、はい。
チームイチゴジャム北海道とか、3Dプリター研究会とか、ローカル学生もそうですけど。
札幌周りがやっぱり一番多かったんですけど、まあでも、中には遠くから、尾広の方から参加してくれる方とかも、はい。
すごい、そうなんですね。
じゃあもう、ちゃんと一応オール北海道的な。
はい、そうですね、はい、一応。
まあ、なかなか、はい、ちょっと遠いとき辛いかもしれませんが。
これ、2019年あれでしたっけ?
12月とか。
12月、そうです。もう年末。
冬初めぐらいですよね。
そうですそうです、はい。
結構雪降ってたんで、この時は。
あ、そうなんだ。
そう、当日大丈夫だったんですけど、2日前ぐらいにめっちゃ雪降って、めっちゃふぶいてたんで、はい。
なんで、はい、逆に、なんだろう、シーズン的にはもうちょっと遅いと多分雪祭りとかがかぶっちゃうんで。
ああ、1月になるってことですね。
そうそう。
しかし秋とかだと、あの、降落シーズンなんで混んでるんですけど、ちょうど微妙な時期なんで、なんか、札幌にあんまり人が来ない時期だと思うんで。
そうか。
初冬、初冬ですね、冬の始まりなんで。
まあ、なんで、そういう意味では飛行機とかも割と取りやすかったっていうのもあって、よかったかなと思います。
飛行機も取りやすく、まあ、あと一応冬の札幌、冬の北海道を体験してもらう的な、なりつけ。
そうか、他のイベントがあんまないけど、一応冬っぽい感じの実践。
そうですね、はい。
まあ、でも12月、普段ならあんまり雪降ってないんですけどね、この時は結構降ってましたね。
ああ、そうか、これ狙い撃ちみたいな感じで降ってくれたね。
まあ、でも結構リスクがあるんで、飛行機止まっちゃうリスクもあるんで、まあ、なかなか難しいんですけど、この時はまあ結果的にはうまくいきましたね。
展示してたブースっていうか人数っていうか、なんていうか、固まりって何チームぐらい?
展示が30チームぐらいですね、だいたい。
結構いたんですね、選手たら。
結構そうですね、長机、180cmの長机にだいたい2人、2グループぐらい、5割が出て。
本当にラソラ札幌のイベントスペースみたいな広いとこ、結構ガッチリ全部本当に使い切った感じ。
はい、結構ガッツリですね、むしろギリギリ足りないぐらいで。
若干手狭だったな、もうちょっと広くてもいいぐらいで。
そうですね、でもここが一番広いところだったんで、もともとは予算の都合とかがあって、ラソラさんイベントスペースの他にお店とお店の間の広い通路のところの間も貸し出ししてて、営業でお水の販売してたりとか。
携帯売ってたりとか、福引きやったりとかいうスペースあるんですけど、そこ、最初お金ないんでそっちを借りる予定で、それだともう全然入んないんで、これは2交代制でやらなきゃダメかなみたいな話をしてたんですけど、
でもちょっと予算の折り合いがついたんで、このでっかいところを使わせてもらって、って感じでしたね。
あんまりお金入らせてるとあれかもしれないけど、一生懸命スポンサー集めたりとかしたんですかね。
そうですね。スポンサーも集めて、5団体さんに。
やっぱり場所借りるのと、あと机借りるのにお金かかったりしますし、あとは展示イベント特有なのが保険に入っていて、
やっぱり見て作品触って、作品出してる人もそうなんですけど、来場者が怪我しちゃったりとか、服が汚れちゃったりとかっていう可能性、やっぱりものづくりの展示イベントなんであるので、
それを保険、きちんと入ってやりましたっていうのはちょっと他のイベントとの違いかなと。
そうか。普通のITの勉強会でそういう保険ってまだないんですよね。
ないと思うんですよね。そうそうそう。
そうか。ものづくりイベントならではのそういうお金のかかる部分もある。
保険そんな高くはなかったんですけど、そういうのもちょっとかかってますね。
なんかみんなの持ち出しで少しずつ頑張りましょうの規模感よりかはやっぱり大きい、もうちょっと大きい。
そうですね。まあでも基本的には他のNTもだいたいボランティアベースでやってて、実費とかは机借りるのとかやっぱお金かかるんで、
NT札幌も机借りるお金は外部の業者さんからレンタルしたんで、それは実費で払ってもらって負担してもらって、
机一つ借りるの2000円ぐらいだったんで、展示する人に出展料として2000円ぐらいはいただいてとか、無理のないぐらいの範囲でやってますね。
参加費的な感じでみんなもう少しずつ負担してもらって。
イベントの準備と規模感
スポンサーさんは結果的にいっぱい集まったんでよかったんですけど、場所代とかももしスポンサーさんが集まらなかったらみんなでちょっと負担しながらっていう感じでやる想定で。
一応それでもできそうな感じの規模感ですね。
なるほど。確かに30チーム近くも集まればなんとかみんなで割り出すから。
そうですね。そもそも道外から来てると飛行機代とかの方が全然高いんで。
自分単純気になったんですけど、準備とかあるじゃないですか。前日から借りたんですか?当日だけですか?
借りたのは1日だけ借りたんですけど、前日の夜から準備してOK。
閉店後ですね、ラソラさんが夜8時とか9時とかに閉まるんで、ラソラさんのお店が閉店した後に机レンタル業者さんにその前日の夜に机持ってきてもらって、
それをNZサポロの運営の有志の人たちでお時計並べてっていうのを前の日の夜にやってましたね。
確かに当日の朝だったらめちゃくちゃ世話しないですもんね。
でも結構他のNTとかだと当日の朝やってるところとかも結構ありますね。
人が揃ってみんな机並べるのとか、みんな自分の机を自分で持って並べてとかやってるところもあります。
NTサポロはちょっとそれやると当日のお客さんの迷惑になっちゃいそうだったんで、前日にやらせてもらったっていう形ですね。
オンラインイベントの工夫
確かにショッピングモールのど真ん中で、じゃあ準備からやるか。
オフラインのほうで見ると今度はクラスター、どうやってやったんですか?イメージが。
去年いろんなイベントが現地でできなくてオンラインだったと思うんですけど、
NTも他のやつZoomでやったりとかいろんな形で、あとはニコニコ動画上げてそれを見る回にしたりとか、
あとVRチャットでやってるとかいろんな形があったんですけど、
2020年の去年の年末にやったNTサポロはもう展示会をバーチャルでやるのちょっと無理だなと思って、
よくZoomとかでインタラクティブにやってるやつとかもあったんですけど、
結構なかなか難しい。コミュニケーションとか撮るの難しくてギクシャクしちゃったりして、
難しいんでちょっとこれ割り切ってそのインタラクティブな形式なかなか難しいんで、
もう完全にプレゼンテーション形式のイベントに割り切ってやろうということで、
でもそれでもZoomとか使って、ZoomとかYouTubeとかでやるよりも多少なりともイベント感を出すためにクラスターっていうのを使ってやりました。
クラスターはご存知の方もいるかなと思うんですけど、
自分がアバターを着てバーチャル空間の中に入って、バーチャル空間の中にスクリーンがあって、
そこでプレゼンテーションをやるっていう感じ。
なので見る情報量としては別に普通にYouTubeとか見てるのでそんな変わんないっちゃ変わんないんですけれども、
でも自分のアバターがあることで動いたりとか隣で一緒に見てる人たちがいたりするんで、
バーチャル空間に入り込むことで、ただYouTube見てるだけよりもさらにプラスの臨場感があったりするのは結構クラスターの面白いところかなと思います。
ここ参加して階段みたいになってるところに立って、人の頭を避けながら見るような。
人が自分の視界にいるとスクリーンが見えないっていうのは普通リアルなイベントみたいなことが起こるんで、
ちょっと見る場所を自分で挑戦して移動して見るみたいなことも。
オンラインだとなかなか今まで椅子の前に座って太すぎてスライドだけ見えてるのとは全然違う、なんか臨場感って言いますかね。
あえて見づらくて不便なんですけど、でもその不便さがあることでちょっとリアルな臨場感とか他の人の存在感を感じられるっていう。
Zoomとかでも誰か一人リアクションで拍手とかクラッカーみたいな音を波及して広がっていったりすると思うんですけど、
あんまりZoomとかYouTubeとかだとそこの部分をちゃんと見てないと気づけないから波及してもそんな大したあれじゃないかなと思うんですけど、
クラスターの中だと見えるじゃないですか、音も聞こえるしなんかわかんないけど、
他のやつよりかはそういうリアクションがすごい、みんなもどんどん誰かやるとやりやすいのかなみたいな。
リアクションの種類も結構多いですし、拍手とか笑ったりとかクラッカー鳴らしたりとかサイリウムいろんな色の擦れたりとかして結構できるリアクションが多いんで、
リアクションできるっていうのは多分リアルのイベントよりもむしろやりやすいのかなと思います。
リアルのイベントであんなにヒューヒューやるんだよね。
リアルのイベントだと笑うなとせいぜい拍手ぐらいしかないんですけど、クラスターだと結構いろんなリアクションを取れるんで、そこは。
むしろリアルのイベントよりたくさん発表したらリアクション受け取れるんじゃないかっていう。
あれはすごい面白かった。チャットで文字も送れるから、他のと同じような。
あれですね、参加人数で考えたら今度オンラインの時はどうだったのか、人数どれぐらいいらっしゃったんですかね。
なんとかどいてないですね、あれ。なんかもう忘れかけちゃったけど。
申し込みは取ったんだっけな。いや、多分取ってなくて、オンラインもクラスターで入るのと、あとYouTubeライブとかニコ生でも見るようにしていて。
クラスターの方は何人か覚えてないけど、でも50人とかそれくらいいたのかな。
確かに会場の中結構いたような印象がある。
あとはYouTubeとか、YouTube今見たら1500再生とかなった。
めちゃめちゃ見られてますね。
今回オンラインで小岩井小鳥さんって声優のゲストなんで、たぶんその小岩井小鳥さん目当てに見た人が結構多いんじゃないかなって気がするんですけど、でも1500は思ったより今多くてびっくりしました。
ショッピングモールでの開催
オフラインの時、オフラインの時も難しいよね。だってショッピングセンター。
そうなんですよ、数えれないんですよ。いつも課題になってて、いつも数えれないねなんですけど、でも多分数百人ぐらいは来てる気がしますね。
あと結構難しいというか嬉しいのが、NT札幌を見に来たって人ももちろんいるんですけど、普通に買い物して通りかかって何だろうって見る人もかなり多くて、
多分割合的には半分以上そういう人だと思うんですけど、なんかやってるから覗いてみようっていう人が多くて。
あれかな、そのYouTubeとかでそういう層に届かないような気がしますよね、オンライン。
たくさんいろんな人には届くけど、基本的にはこういうの気になってるような、少しでも気になってる人じゃないと来ないから。
そうなんですよね、関連動画とかでも出るんですけど、でも関連動画見てる人ってやっぱりそういう関連するものに興味がある人が見てるんで、
なかなか全然関係ない人が見るっていうのは、やっぱりオンラインだと結構難しいのかなっていうのはありますね。
確かにそうですね。オフラインももしかしたらね、それ見て、じゃあ来年とか再来年とかね、こう思う人もいるかもしれないし。
そうそうそうそう。
なんとなく毎年やってると楽しみになるみたいなので、そういうのもあるだろうから。
NT札幌はまだ始まったばっかなんですけど、NT金沢とかはずっと長いこと、金沢駅の直結の地下広場みたいなのがあって、金沢駅に。
そこで毎年やってるんですけど、そこでやってるとやっぱり毎年何かやってるって、そこ通りかかる人は覚えてるんで、
毎年金沢市民の金沢駅を通る人にとっておなじみのイベントみたいな感じになってるんで、
多分長いこと毎年同じ場所でやってれば、そういうふうにちょっとずつ覚えてもらえるんだろうなっていうのはありますね。
市民権を得て定着したイベントとして、小学生とかなんかね、特に物の系統って普通のソフトウェアだけの系統よりもわかりやすいと思うから、
なんかそういう子たちに刺さってね、こう。
そうなんですよ、まさに。学校とかでやってる勉強だけだとこういうのに触れる機会ってなかなかないし、
やっぱり興味持つきっかけって、実際に自分でたまたまでも何か見たことがきっかけになったりして、
科学館とかよく行くような子どもだといいかもしれないですけど、みんながみんなそういうわけじゃないけど、
でもやっぱり将来的に興味持ってこういうのが、仕事でもそうだし趣味でも、こういう道に、
物作りとかプログラミングとかそういうのに興味持ってほしいなっていうのは、
割と運営やってる人も、NTで出展してるような人たちも結構思ってることが多くて、
そういう意味でもたまたま通りかかった家族連れが見かけるっていうのは、ショッピングもリアル、結構大きなメリットですね。
確かになんかもういろんなことが起きそうで大変かもしれないけど、
一方でそういうなんか全然普段だったらありえないそうにリーチできるっていうところがそこのオープンスペースっていうかね、
そうですね、パブリックスペースで。
これが大きい展示会場みたいなところ借りてもそうはならないですよね、目的持ってくるから。
そもそも集客が大変なんですよね、クローズドな場所でやっちゃうと。
なので出す人もせっかく出すんだから、たくさんの人に見てほしいと思いますし、運営ももちろんそうだし。
だからショッピングモールでやると集客がある程度は保証されてるんで、それはかなり大きなメリットですね。
石川県の香川市でやったNTT香川が多分ショッピングモール旅行イベントやった日本だと走りじゃないかなと思うんですけど、
NTT香川やったときにはショッピングモールで同じようにその香川駅前の香川汚染駅の駅前のショッピングモールでやってたんですけど、
そうすると今言ったようにいろんな人がお客さん来るっていうのに加えて冷暖房とか完備されてるし、トイレもあるし、トイレも綺麗なトイレあるし、
あとお腹空いたら食料もすぐスーパーとかお素材屋さんとか何でもあるんで買えるし、
あと100円ショップあるんで何か足りないものとか壊れたものあったら100円ショップで調達できるものだったらすぐ調達できるしとか、
でもなんかショッピングモールでやると割といいことづくめだなと思って、最近はこういうイベントはショッピングモールをかなりお勧めしてます。
座ってじっくりこうなんか発表聞くとかだったらちょっと別かもしれないけど、こういうなんかカジュアルな交流をこうやるっていうか回転が早いっていうか。
やっぱり集客がすごい大変なんで、そのNT札幌になんか来ようと思ってる人とかでもなんか完全にそこのクローズンの場所だけに行くのとショッピング買い物ついでに来れるのだとやっぱりそこでもハードル違うと思うんで、
もともと来ようと思ってる人によっても結構ハードルは下げられるんじゃないかな。
確かに朝一に行って近寄ってって会議室の前に一般の人がいなさそうだったら帰るみたいな人いるだろうから。
そうそうそう確かにそうですね、なんか自分が知ってる人に知り合いが出してるから行こうと思ってても話しかけるタイミングがなくてなんかそのまま帰っちゃうみたいなのもイベントはあるあるだと思うんですけど。
でもショッピングモールとかだとなんかその人話してたらちょっと買い物してまた戻ってこれたりするし、
他の時間の潰し方もできるんで。
それこそご家族にお前は何しに行くんだって言われなくてもちょっと一瞬だけデスコードみたいなね。
確かに確かに。
勉強会参加の一つのハードルじゃないですか、土日とかに子供の相手をしないの困るみたいなね。
確かにお子さんいるとこだとそうですね。
一緒に行きやすいんですよね。
いざやその実際展示会場に来てもう飽きちゃったみたいなことになっても別のとこ行けるし。
あとやっぱりお店の人も結構喜んでくださってると思うんできっと。
これでNT目的に当然ラソラにいっぱいお客さん来るんで当然最後に買い物して帰っていく人も多いでしょうし。
何も買わないで帰る人いるかもしれないけど大体そこまで行ったらじゃあ昼飯だけ食って帰るかとかね。
NT札幌に来た人にラソラさんの中にお寿司屋さんとかスープカレー屋さんとか入ってるんですけど。
今もう閉店しちゃったんですけど。
やっててそこの割引券とかもNT連携企画として
NT札幌でお寿司屋さんとスープカレー屋さんの割引券50円だっけな。
アイス付きとか100円引きだっけな。
その割引券を配ってもちろんお店の方と相談してですけど配ってそれでそっちのお店にも入ってもらうっていう連携もできたんでそれも良かったかな。
ラソラ札幌全体で相談するんじゃなくてお店と個別に相談するんですか?
イベントの準備と戦略
まずラソラさんとやろうって相談してその後お店のテナントさんお店の人が良ければいいんじゃないですかって言ってもらって
それで個別のお店と相談してこういうのやりたいんですけどいいですか。
展示側で見たら本州から来てる人なんか血のりもあんまりないでしょうから
そのお店の中で全部狭めるっていうのが基本になるでしょうし。
多分クーポンなくても行った人はいたと思うんですけど
でもやっぱりクーポンがあることで効果測定すごいしやすかったんで
特に ちょっとオシしささんはそもそも土曜日曜な日曜までめちゃくちゃ混んでて
そもそも行列ができてて入れなかったんですけど
スープカレー屋さんはかなりNT札幌の参加者から10何人とか20人近くがちょっと具体的な数字忘れちゃったんですけど
そこそこの数の方がNT札幌のクーポン券を持ってお店に行ったんで
そういう意味でも ラソラさんにこういうイベントやりましたっていうのは喜んでもらえる
単に賑わっただけじゃなくて 定量的にこういうお客さんの誘導ができましたっていう
効果測定もできた意味でも良かったかなと思います
イベントやるとだいたいそうですけど その地域にお金が落ちるかどうかみたいなところも ちょっと気になるじゃないですか
運営メンバーの挑戦
それこそ泊りがけのイベントとかだったら 分かりやすいでしょうけど
1日だけのイベントだとそういうところで見るしかないですもんね
そうなんですよね
それすごく地元としてもいいですね
去年は結果的にオンラインになっちゃいましたけど あと何回かはラストランさんでやろうってもともと想定してたんで
やっぱ最初すごい感じなんで 最初にそういう関係作っておけると
その次の年とかで色々やりやすかったりもすると思うので
色々調整して ここ使わせてもらったって言ったんですけど
具体的にはこれ普段の使用料よりも 安く貸していただいたんで
その分エネルギーサポートやって良かったって 言ってもらえるような材料をお渡しできたのかなと思います
商業イベントじゃないっぽい話ですね
地域の助け合い運動じゃないんだけど
前日というかもう当日の夜中にプリンター 印刷したクーポンをちゃくちゃく切ってました
割引するっていう話だけは決めてたんですけど 具体的にどういうオペレーションにするか全く決めてなかったんで
これクーポン券ないと分かんないなと思って クーポン券作って切ってっていうのを当日の夜2時とか3時とかにやってました
面白いな 僕そういうイベントをしたことがないから
なんか聞いててすごい新鮮ですね
新って言えば宿泊を圧戦するとか フラノでやった時のローカルデベロッパーで言ってLDDってあるんですけど
あの時にハイランドフラノって温泉施設でやったんですよね
まず宿泊圧戦で朝ごはんつけるかどうかとかで 次の日U16プログラミングコンテストだったんで
バスを貸してくれって言って バスでフラノ駅まで送迎してもらうみたいな
全部取り付けて会場利用料をこれぐらいにして 泊まる人はこれぐらいの金額もらってとか
その代わり夜の懇親会した後のちょっと二次会やる 畳のコマみたいな部屋みたいなのを貸してくれとか何回やりましたけど
ショッピングモールみたいなそういうところではないからね 徹底的に旅館とタッグを組んでいっちゃいけない
あれについて感覚としては近いのかなっていう 地元に色々人が来てもらえるようにというか
よくいただいた情報を見ると 運営6人だけでそれをやったんですね
そうですね 運営6人だし 今私札幌住んでるんですけど この時はまだ札幌住んでなくて石川県にいたんで
札幌開催と言いつつ 札幌に住んでる人が2.5人ぐらいかな
2人は札幌県内住んでて あと1人は半分東京半分札幌みたいな人がいて
週末だけ札幌に帰ってきてるみたいな人がいて 一応私が旗振りやってたんですけど
旗振りの役の人がもう札幌にいなくって 現地のラサラさんと直接相談するみたいなやつは現地の人に任せて
10月ぐらいに1週間ぐらい札幌にいる ノーマックスに参加するときに
まるまる1週間以上札幌にいる時期があったんで もうそこで最終的なラサラさんとの交渉というか
決定とか確定とか その辺は全部その時に進めて
あとは基本的にはみんな住んでる場所バラバラなんで Slackとビデオ会議でやってました
すごいですよね 6人いて6人とも札幌だったら
人数少ないけど頑張ってるんだなって感じですけど 実際いたのは2人とかだったら
相当うまくコミュニケーション取らないと 大変だったんじゃないかっていう
そうなんですね しかもこれが2回目とか3回目とかなら 大体流れは分かってるんですけど
初回だったんで結構後から 初回ってすごい大変なんで
後からあれやろうこれやろうってどんどん出てくるんで スポンサーの話とかも最初は想定してなくて
参加者だけで叶える 参加者の参加費だけで叶えるぐらいの規模にしようと思ってたんですけど
でもちょっとスポンサーつけられるなら つけた方がいろいろいいと思うんで
つけようかみたいな話が途中から出てきて
イベントの成功と反響
それでスポンサー募ってとかやったりとか 後からいろいろやったりしたんで
最初はもうなんていうか 我々の手で収まるような小さい会からみたいなイメージだったんですかね
そうですね 最終的には基本的にはこのメンバーで回せるぐらいの量は一応想定しながら
キャパ溢れないようにはやってましたけど
でもできる範囲で結構いろいろ看板というかタペストリーを吸って
それでNHK札幌の看板的なやつにしたりとか いろいろやってましたね
結局テレビの取材家なんかも来てませんでしたっけ
そうですね NHK北海道の札幌局の取材が来ていただいて すごいありがたかったんですけど
前日の夜の準備の状況と当日の様子を全部取材していただいて それをまとめて5分番組にしていただいて
当日フラッと来て終わりとかじゃなくて 前日から見てもらったんですね
NHKにコネがある方がいて こういうイベントやりますって言ったら面白そうだから取材してくれることになって
それで事前に電話とかメールでイベント概要説明して相談して 前日の夜の準備の状況から取材をしていただきました
ちょっと別の その時まさにお仕事がせっかくやったんですけど 株主に行けなかったと思うんですけど
もう終わった後にいろいろTwitterとか見てたら
想像よりもはるかに大きいイベントっていうか 露出度合いもそうですけど
何もかも巨大なイベント これはすごいなと思った記憶があって
それをまさかそんな もうちょっといると思って10何人とかでやってるのかなと思ったけど
1桁の6人だとは思いもしませんでしたね
しかも今までずっと積み立てて準備をしてきてっていうよりかは
いただいた資料で見ると結構突発的に決まっていった感じですね
そうですね 今までもずっと昔からNTT札幌やりたいねって話は
北海道関係者の人たちがずっと言ってて 僕もずっと思ってたんですけど
そういうやりたいねって雰囲気はありつつ 誰もやるなっていうのがあって
やっぱこういうの勢い大事なんで 個人的な状況なんですけど
ちょうどこの年私白志望 社会人ドクターずっとやってたんですけど
それがずっと引っかかっててというか こっちがあるのに他のことにあんまりリソースかけないなっていうのがあって
ちょっと活動セーブしてた面があったんですけど この年でもう白志望取り終わったんで
やるなら今かなと思って じゃあ今年やるかと思って
もうやることに決めて こういうのってやることに決めないとエンジンかかんないと思うんで
もうやることに決めて 私もNT自体はやるのは初めてですけど
いろんなイベントの経験もあったんで まあまあできる範囲でできるだろうっていうあたりはあったんで
やることにしようと思ってやって 正式にNT札幌やるんで協力してくれる人を募って
もともと最初のきっかけは 山崎雅夫さんという方がいて
この人がさっき言った札幌と東京半々で住んでる人だったんですけど
そうNTカナダってイベントで なんかNT札幌やりたいねって話をしていて
じゃあちょっと今年僕ドクターも終わったんで 今年やりますかっていう話をして
2019年は12月に開催しているのに 6月に思い立ってるんですもんね
そうですそうです
12月も12月1日とかでしたよね もう本当に月頭
そうですそうです 12月1日です
7月8日9日10日11日 5ヶ月しか半年切ってる
そうなんですよ イベントって場所が決まれば決まるし 場所が決まらないと決まらないんで
まず札幌にどういう場所があるのかって 僕も札幌離れてその時も10年ちょっと経ってたんで
今札幌でどこイベントやればいいのかっていうのを色々調べて
やっぱり札幌だと地下歩とかがすごいいい場所なんですけど
地下歩はものすごく値段も高いし競争率も高いんで難しい
地下歩でできればよかったんですけど ゆっくり地下歩でやるっていうのを目標にしつつ
別の場所を探そうっていうことで やっぱりショッピングモール型が良いので
ショッピングモールで買わせてくれそうなところをいくつか探して
ショッピングモールで場所貸しを正式にホームページに載せてて
正式に貸し出してるところもあれば そういうのは出してないけど
交渉すれば貸してくれるみたいなところもあったりして
ラソラさんは値段も何もかも全てウェブサイトに分かってるんで
割と見つけやすかったですね
まず会場調べから7月から
7月8月ぐらいでバーっと探して まずはもういろいろググりまくって探して
だいたいわかったというところで 一番条件良さそうなところを
実際展示する人の募集ってその後からやったんですか
9月末 あとですね 場所決まってからですね
9月末とか10月頭とかかな
1ヶ月2ヶ月ぐらいか 2ヶ月ぐらいで
やっぱり飛行機とかあるんで なるべく早めにお知らせしなきゃっていう
オーダーで 今思い出したのが
募集始めるときはラソラさんがさっき言った
広いスペースじゃなくて 最初狭いスペースでやる予定だったんですけど
募集開始したときは狭いスペースでやる予定で
募集も多分こんな30人とかじゃなくて 多分10グループぐらいしか出せないかもしれません
みたいな感じで すごいこじんまりとやりますっていう感じで募集かけて
かけた後にラソラさんとその場所の調整しに行ったら
広いところを貸してくれるってことになったんで 募集している最中に
やっぱり広い場所になりましたってなって
最初の規模だけでね みんな小っちゃいからいいやとかって言ってたら
スカスカになってたかもしれないので 大占拠でどんどん増えていったんですね
道外の元々NTなりしている人たちは 良かったかもしれないですけど
道内の札幌とかいろんな周りの人たちって
自分で見つけて申し込んできたんですか 声かけたんですか
どこで見つけたんですかね 声ももちろんかけました
ツイッター 誰かのツイッター見て参加したって人もいましたし
あとは地元のコミュニティとかに参加してほしいんで
運営メンバーの中にそういうコミュニティについてある方がいたんで
そこでちょっと呼びかけてもらって 参加したっていうのもあると思います
最初の1回でそんだけちゃんと道内の人いるって
結構すごいなっていうか 呼びかけたんだろうと思ったけど
結構みんなそもそもNTイベントが気になってて
札幌だって食いついてる人も たくさんいたっていうことなんですねきっとね
ある程度いたかもしれませんね いたことあるぐらいの人は
なんか一個不穏な一行があって
このメーカーヘア人生の観察会で
沖縄の大学生を懇親会でおなじみにいた悪い大人たちが
そそのかして飛行機代をかんぱして参加させるっていう
これだけ急に意味がわからない一行が
これはちょっと不穏な話なんですけど
めっちゃめっちゃいい話なんですけど
ちょうど募集の締め切りしますっていう当日ぐらいかな
ちょうど同じぐらいの時期で メーカーフェア新選
中国の新選でメーカーフェアやってて
それ私も参加してて 日本人結構いっぱい参加してて
その後に懇親会みたいなのがあったりしたんですけど
そこで沖縄の大学生が参加してて
初参加の沖縄の大学生
沖縄の大学生が大学1年生からすごい若い子がいて
そこで同じテーブル囲んでた人たちが
NT札幌出たら面白いんじゃない?
その時は彼はたしか作品展示してなくて
でもそういう作品展示とかしたいみたいなことを多分言ってて
そうすると次のイベント何あるかなって探してると
NT札幌あるっていうのが誰か気づいて
じゃあNT札幌行けばいいじゃんって言って
お金ならそのテーブルに4,5人大人たちがいて
みんなで5000円ずつ出すよとかそんな感じで
感覇してそれで参加して
沖縄の大学生が北道でNTに参加してるっていうのがありました
北海道の展示イベント
沖縄の大学生が初参加の展示イベント
NT札幌ってどういう感じの気がする?
本当に札幌まで来て初めて作ったなんかを置いて展示してたんですね
そうですね写真の現像機みたいなやつかな
すごいなじゃあ本当に北は北海道から南は沖縄まで送り出す
南は沖縄まで
みんな待ち望んだイベントというか
北海道の人もついに札幌でNTができると思って参加できた人もいるし
初めて参加しようと思った人もできたって
すごいいろんな人に機会を提供できた
すごい機会だったわけですよね2019年は
やっぱり札幌もコミュニティーはそこそこあるんですけど
こういう一般向けの展示イベントってなくはないんですけど
あんまりやってない印象でもしかしたら私が知らないだけだったのもあると思うんですけど
なんでこういうわかりやすい一般の人に見せられる展示イベントっていうのが
ずっとあるといいなぁとは思ってたんで
まさにそういう目的が果たせましたね
北海道って似たようなイベントって何かありますか?
あんまり思い浮かばなくて
なんかコミュニティーで名前忘れちゃった
コミュニティーで半年くらいかけてみんなで何か作って
半年の成果発表として近頃で展示しましょうってやってる人たちはいるんですけど
それはコミュニティーの中で一緒に作ってた人たちが出展するっていうやつなんで
みんながみんな出すっていうわけじゃないですし
あとは大学のイベントとして作ったものを
札幌市内で展示するとか結構よくやってると思うんですけど
あんまりこういう有志でものづくりのイベントとして展示するのは
多分そうですね
クラフト系だったりアート系とかだと多分あると思うんですけど
もうちょっとこういうNTっぽい
エンジニア寄りっぽいのはないんじゃないかなって気がしますね
自分でも一生懸命思い出してみようと思って頑張ったんですけど
札幌オープンラボとかって昔なかったでしたっけ
札幌オープンラボ北大の
どうだったっけよかったやってた
僕ね2015年ぐらいに地下歩行空間で
はいはいはい
なんか虹色に光るパンダのテクノ主義みたいのを
大行きに行った記憶があるんだよな
あーなるほど
フラノから行ったけど最近やってないのか
最近やってないんだ多分な
オープンラボフェイスブックグループ確かに
ありますが2017年まで
あーそうかそうか
確かにここでいろいろされてた先生方とかが
転勤転職とか大学生はもちろん就職とかでいなくなってっていうので
そういえば期間ねえなと思ったらそういうことか
それも確か国際芸術祭でしたっけ秋にやる
そうですね
あの期間内に一緒にやるんだったかな
なんか確かなんか自分その8月か9月か忘れましたけど
それぐらいの時に行った記憶があるんで
なるほど
なんかフェイスブック見てると結構いろいろ勉強会
アルディの勉強会とかやってたり
結構以前はいろいろやってたみたいですね
それがあったから僕は電子工作みたいなものの展示も
そういうとこでできるなと思ってたけど
それがないとなるとやっぱりあれですね
まさにもうNT札幌ぐらいしか
冬のイベントの提案
いやーこれもまたオフラインでできるといいんだろうなこれは
そうですね
普通のIT勉強会とはそこがちょっと違いますよね
IT勉強会もオフラインでやれたらいいなって言ってるけど
やれたらいいなの度合いがちょっと違う気がする
作品を見せれるか見せれないかでかなり違うんで
ハードウェアモノズームとかで何か展示会してくださいとか
迫力がね伝わんないとかね
結構難しくて学会のデモ発表とかも最近オンラインでやってるんですけど
すごい難しくて
Zoomとかで一応見せたり説明したりとかはできると思うんですけど
いきなり一対一が始まっちゃうんで
めちゃくちゃハードルが高くて
普通の展示だと人ばかりができてるから見るとか
誰かに説明してるから最初は一緒に横で聞くみたいなのができたりするんですけど
Zoomはもう情報ゼロの状態からいきなり一対一が始まるので
難しいですよね
それなら聞かなくていいかってなっちゃいますよね
確かにちょっと気になるから入りましたら
こんにちはとか言いながら
一対一になってずっと抜け出せないみたいになっちゃう
その辺展示系はどこおかしくもやっぱり苦戦してるというか
そうっすね
なんかモブキャラっぽくふわっと
流し引きしたいみたいな要望に応えられないんですもんね
今の形だと
動きの説明とかされてもみたいな人もいるでしょ
ハードウェアも
そもそも見ても伝わらないもの結構いっぱいあると思う
感動がわかんないものも多いだろうし
持ってみたら軽かったとか
確かに確かに
意外と見た目からしても柔らかかったとか
そういうのって伝わんないもんな
伝わんないっすね
オフラインで子どもたちがやってきてどうのみたいな話になったら
画面の中だけで満足では特にちっちゃい子とか無理だろうな
参考までに最後この
ゆめさん海外の
海外の場合はメーカーヘアーか
メーカーヘアーも何個か行かれたことがあるんですね
いろいろ行ってますね
日本のっていうところなのか
それともエンティーサッポロだけ独特だったのかわからないけど
比べてみて良し悪しとかってどうですか
海外はこういうとこがいいけど日本こういうとこはとかなんかあれば
場所ごとに日本と他の国で確かに特徴違うんですけど
なかなかこれ説明するの難しくて
分かりやすいアメリカとかだと
ベイエリアとかは1回ぐらい行って
超巨大な火を吹くやつがあって
あれ多分バーニングマンっていうイベントがあって
それ関連だと思うんですけど
バーニングマンっていうのは火を吹かせて
歩きながら砂漠を横断するみたいなイベントがあって
ちゃんとした背景分かってないですけど
それ関連でメーカーフェアのベイエリアでは
毎年超巨大なボタンを押すと火を吹くだけの
超巨大なマシンとかがいっぱい並んでてとか
あとはいろんな乗り物があって
超背の高い竹馬とかが入って
ベイエリアに歩いてる人とか
あとはカップケーキの形をした車
ゴーカートみたいなやつがあって
それに乗って移動してる人がいたりして
そういうのは日本だと絶対見ないというか
そもそも禁止されてるんで
そういうのは日本だとないんで
その辺は結構クレイジーだなとは思いますね
あとはバンコクとかだと
そもそもバンコク自体がすごく暑いんで
ナイト文化になって
昼あんまり行動しないで夜に行動するっていう文化なんで
メーカーフェアのバンコクも始まるのが
午後の2時とかかなで終わるのが夜の8時とかかな
普通のメーカーフェアは午前中とか
遅くても12時とかに始まって
夕方ぐらいに終わるのが普通なんですけど
明るいうちに始まって明るいうちに終わるのが普通なんですけど
バンコクはもうある程度涼しくなった時間を活動したいので
夕方2時に始まって夜8時だか9時だかに終わって
みたいな感じにやって
当然後半の方は日が落ちてるんで
光るものを持って
練り歩くパレードみたいのがあって
展示自体も電球とかもテントにいっぱい張ってあるし
光ると面白いものをみんな持ってきて
メーカーフェアも暗い部屋みたいな
暗室みたいなゾーンがあるけど
あれがもう全部がそうなるっていう状況になるんですね
前半始まった頃はまだ明るくて
だんだん暗くなっていって
終わる頃には真っ暗になってるんで
明るさに応じて
どの明るさでもきちんと見えるように
作らなくちゃいけないで
その辺は面白い
展示するものによっては別にそんなの気にしない人たちもいると思うんですけど
僕が展示してたのは
キーボードにプロジェクションマッピングして
キーボードのキーを押すと
中にエフェクトが出るみたいなやつなんですけど
プロジェクションマッピング明るい場所でやると何も見えないんで
囲いを作って囲いを黒い布で覆って
それで影を作って
明るい場所でもここの空間だけは暗くして
作品見えるようにとかいろいろやってましたね
日本のイベントだと別に夜の時間帯に
この間行ったっけ
2月の筑波のやつは2月だったから
夜の方はもう暗かったかなっていう気はするけど
東京の場合って夏でしたっけ
そうですね
東京は最近は夏とか
去年今年は秋ですけど
あとはそもそも日本だとそうですよ
屋内でやるのがほとんどだと思うので
バンコクのやつはショッピングモールでやってたんですけど
ショッピングモールの普段駐車場の場所を
当日はテントをいっぱい建てて
それでテントの下でやるみたいな感じでしたね
日本だとビッグサイトとかもそうですけど
大きい展示会場みたいなところでやりますもんね
そうですね
日本のメーカーフェアそうですね
借り切って
札幌だと究極外の空間をうまく使いたい
雪となんかみたいなものも
そうですね
雪を使ってなんかやりたいっていうのは
難しいんですけどね
微妙に電波が届かないとかに雪相手だから
そういう課題もあるかもしれないけど
結構NTって作ってみたっていう
ポリシーというかテーマでやってるんですけど
作ってみたの究極系って結構
雪像作りって作ってみたの最多のものなんじゃないかなと思ってて
なるほど
そうで
道民の人は知ってると思うんですけど
知ってるかどうか分からないですけど
雪祭り大通りコインでやるときに市民雪像ってあって
あれ一般公募で市民が2メートルぐらいの雪の塊を渡されて
これ削って雪像作りなさいっていうのがあるんですけど
あれとかまさに雪像作ってみた
なんじゃないかなと思ってて
ああいうのを
雪像を多分期間内に作るの難しいんですけど
雪だるま作りとかちょっとしたやつを
イベント化してやるのは面白そうかなとは思いますね
いいな
NT札幌札幌感を出すために雪を使う
せっかく北海道でやってるんで
やりたい願望はあります
今年はねまだどうか分かんないけど
来年再来年と思うし
札幌の方だっけ
つららのお祭りあるじゃん
たるひ祭りとか忘れたけど
ああいうのとか
神川の方だったら氷爆祭りとかあると思うんですけど
雪と光物とか
氷と光物どうせ合うから
どこだっけな
だいぶ脱線するんですけど
中国だっけな
ロシアだっけな
確か中国の北の方だと思うんですけど
氷祭りみたいのがあって
規模が全然違くて
氷の像の中にLEDとかを入れて
めちゃくちゃ綺麗に光る
日本で想像する氷祭りより
だいぶ規模がでかいやつがあって
それとかはすごい面白そうですね
なんでその規模はさすがにできないんですけど
そんな感じで
冬ならではのイベントができたら
あそう春日
そうそう春日
これはもう国内で言ったら
北海道がやらないといけないやつですね
NT札幌の魅力と取り組み
プロジェクションバッピング最近めっちゃやってますけど
ここまで埋め込んだやつは多分やってないと思うんで
東映雪だからだね
氷じゃなくて
雪だから東映なんですよね
東映だから映えるんだな
なるほど
朝日川だと
氷彫刻大会の世界大会の会場が毎回朝日川
あれ買い物講演通りに
ずっと作った氷像が
バーって並ぶ時期がありますけど
ああいうののディテールの細かいやつと
何か組み合わさったりとかね
何かしたら面白いだろうなとかって
俺見ながら何もしてないで
寒いから足早に通り過ぎます
いつも2月とかだったと思うからね
1月か2月だったり
寒くないとできないですからね
それこそねスケートとか
スケートリンクも朝日川行きまで
冬なら東映世界だけ
屋外ならまだイベントやりやすいかもしれないですね
ここまでお聞きくださりありがとうございます
私自身も電子工作ほか
ものづくりを趣味にしていますが
どこかで電子工作や
ものづくりの魅力を感じられるきっかけがあったから
今こうして趣味にできているのだと思います
そうしたきっかけとして
あり続けられるよう地域に根差して
溶け込んでいくような工夫が
NT札幌の裏側にもたくさんありました
札幌の特徴である冬期間を
どう取り込んでいくのか
そしてもはや無視できなくなった
感染症対策とどう向き合うのか
これからのNT札幌に注目です
今回の内容ですが
追って我々コネクト支援チームのノートと
GitHubにて文字情報でも
この内容を公開する予定です
この内容を共有したいけれども
音声ではちょっとという方は
ぜひそちらもご活用ください
以上流氷交差点シャープさん
北海道札幌市で開催されているイベント
NT札幌 湯村さんのインタビューでした
またの機会に
53:36

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