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皆さんこんばんは、ドーピング0会代表理事の吉田です。
一般社団法人ドーピング0会が主催、運営するラジオ番組、ゼロラジの時間がやってまいりました。
この番組ゼロラジは、世界で起こっているアンチドーピング関連のニュースを中心に取り上げ、それを分かりやすく解説していくラジオ番組になっております。
漢字なところ噛みました、すみません。
ご一緒するのは、理事の空手山でございます。
はい、ということで、いつもこの2人でお送りしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、ということで早速今回のテーマに入っていきたいと思いますが、
カロリーヌ・クルベイエ選手の資格停止
今回はですね、国際テスト機関IPAが発表したフランスのボクサー、カロリーヌ・クルベイエ選手に対する24ヶ月の資格定勝負についてになっております。
早速では私の方からニュースを読ませていただこうと思いますが。
そうですね、よろしくお願いします。
よろしいですか。
ニュースはこちらになっております。
IPAは国際ボクシング協会IBAを代表して、カロリーヌ・クルベイエ選手が、
IPAアンチドーピング規則第2条4項に規定される12ヶ月の期間内に3回の居場所情報提出義務違反を犯したため、
2024年4月6日から2026年4月5日までの24ヶ月間の資格定勝負を受けたことを確認しました。
この処分を受けて、IPAアンチドーピング規則第8条3項に基づき、
2023年6月16日以降の当選手の成績は失効となります。
というニュースになっております。
はい、ありがとうございます。
今回はですね、またちょっと今までと違う話になってきてまして、
居場所情報の報告義務違反ですね。
これが今回のアンチドーピング規則違反の理由になっているということですね。
これまでの薬物が出たっていう、こういった要請とはまた違った形でですね、
ルール違反ということになっておりますので、これまでと違う内容なんで、
皆さんぜひですね、聞いていただきたいなと思います。
ということで、早速内容の詳細を吉田さんにもどんどん解説していっていただきたいなと思うんですけども、
ITAの役割と業務
今回この処分を行ったITA国際テスト機関ですね。
まずこちらについて吉田さんの方から解説をお願いできますでしょうか。
はい、承知いたしました。
ITAっていうのはインターナショナルテスティングエージェンシーということで、
これはですね、2018年に設立された団体でして、
スイスのローザンヌを拠点とするヒエリ型の独立組織になっています。
これは世界アンチドーピング機構WADAの支援のもと設立された組織になっておりまして、
いわゆるですね、大きな目的としましては国際競技団体とか大会の主催者に対して
公平かつ透明性のあるアンチドーピング業務の代行を行うこととされています。
なので現在はですね、IOC国際オリンピック委員会とか世界陸連ですね、
とか柔道とかボクシングとかさっきのですね、IBAですね国際ボクシング協会とかですね、
そういったところを含めて50以上の団体の検査業務とか制裁の判断ですね、
これを委託されているというところになります。
なので本当にこう言ってしまえば害中するような感じですかね、そういったところ。
なのでクリーンなスポーツ環境の実現に重要な役割になっているのがこのITAという組織なんですね。
なので和田と違って規則を定める、ルール設定をするような立場ではなくて、
実務上の運用というところの組織というのがこのITAということになりますので、
この違いが難しいんですけど、なぜ和田ができないのかっていうところっていうのはなんとなく皆さんわかっていただけたらなと思います。
なのでITAが実務部隊っていうふうに思っていただいたらいいんじゃないかなと。
大丈夫ですかね、からさま先生。
ありがとうございます。わかりやすいです。
今回先ほど吉田さんからもお話ありましたけれども、ちょっと毛色の違うニュースというか、
今まではわかりやすかったと言ったらいいんでしょうか、その違反物質が出たから違反ですっていう、
居場所情報報告義務の詳細
そういうニュースだったんでわかりやすかったですけど、今回はその居場所情報報告義務の違反ということなので、
今回の処分理由にもなった、その義務の違反っていうところについても教えていただきたいんですけどよろしいでしょうか。
はいわかりました。
でこれはですね、和田っていうところは最近いろんなカテゴリーのですね、ガイドラインというかそういうのを出してるんですけども、
前回は禁止票国際基準というものを確かご紹介させていただいたように思うんですが、それとはまた違うですね。
あれは緑色してるんですけど、青いやつもあるんですね。
マニアックな色がですね。
そうなんです。でそれが和田から発行されている中の一つに国際基準検査調査規定っていうISTIっていうやつがありまして、
青、色で覚えていただいたらわかりやすいんですけど、青、青いやつです。
そいつに基づいて定められている制度になっておりまして、
RTPっていうですね、アスリートの中でもかなりレベルが高いアスリートだけ、今回の違反の対象になるっていうのがまず特徴的と言いますか、
いうところになります。
このRTPっていうのがかなりですね、普通に生活してて出会うことがないので、ここについてもう少し深掘りさせていただくと、
RTPっていうのは登録検査対象アスリートっていう名称でして、
端的に言うと、アスリート競技者の中でも本当にその競技を担うようなレベルのトップ中のトップアスリートだけがまず登録されるようなカテゴリーがあるんです、選手の。
で、そのカテゴリーに登録をされると、365日、24時間、自分がどこで何をしているのかっていうことを、
市販機ごと3ヶ月ごとに、そういうデータベースに居場所情報っていうのを登録しないといけなくなるんです。
僕はこれはすごい監視社会だと思って、プライバシーとかっていうものがないので、こういったところは僕は結構疑問には思ってるんですけど、
現状はそういうルールになっていて、なので、そういった24時間365日何をしているのか、
そして毎日1時間抜き打ち検査が来てもいいよっていう時間を作らないといけない。そこを指定しておかないといけない。
例えば、月曜日は朝起きた直後、6時から7時から8時とか、この時間だったら来ていいよみたいなのを登録している。
火曜日は移動中だから、空港だったらいけるかなみたいなのを、例えばね。
そういう1時間を毎日毎日、どこだったら1時間検査できるよっていうのを指定しておくっていうことですね。
なので、まずはこれって抜き打ち検査があるレベルの話っていうことです。
抜き打ち検査イコール、抜き打ち検査に来るレベルなので、RTPっていう人たちは抜き打ち検査を受けるレベルってことですよね。
はい、なんで、抜き打ち検査っていうのが今まで出てきてなかったか忘れちゃったんですけど、競技会外検査というやつですね。
競技会時っていうのは皆さんわかりやすいですよね。大会の時に優勝したり入賞したりした時にドナドナされていくやつですよね。
それは多分イメージしやすいと思うんですけど。
それはだから大会に参加して入賞した人っていう話ではあるんですけど、そういう次元ではない。
常に入賞とか入賞とかしてくるような人たち。
そしてRTPに登録されているアスリートっていうのは競技会外検査、つまり抜き打ち検査の対象にもなる。
こういったところが全然違うよっていうところです。まず背景として。
はい。なので今回のこの選手ですね。
クルーベイエ選手っていうのはかなりレベルが高い選手ってことですね。抜き打ち検査の対象になっているので。
っていうことですね。まずは各国の世界その競技を代表する選手しかこの抜き打ち検査を受けるレベルではないというところをご認識いただきたいです。
なのでこの居場所情報報告義務っていうのは、つまりは自分がもともと申請していた場所、時間に自分がそこにいることっていうことですね。
ここの義務違反なので、じゃあ自分がそこに指定していた、今日はトレーニングをするのでこの時間はトレーニングジムにいるよっていうことを申請していたのにもかかわらず、そのジムにいなかったっていうシチュエーションですね。
これが居場所情報の義務の違反っていうのはそういうことになります。
なんとなくわかっていただけたかな。
なかなか難しいですよね。
そうですね。日常生活で誰かに監視されるというか、スケジュールをフルでオープンしてるっていう状況ってことですね。トップアスリートっていうのは。トップ中のトップっていうのはそういう生活をしていて。
ほぼ来ないんですよ、検査は。ほぼほぼ来ないんだけど、来るかもしれない検査員のための1時間を毎日1時間絶対に確保しているっていうことですね。すごいことですよね、これ。
すごいことですね。
本当僕は、ある意味で監視社会じゃないかみたいなね。ここまでする必要はどこまであるんだろうとか、いうのはすごく感じる。
でもトップの選手にそれを聞くと、本当僕はかっこいいなと思って忘れられないんですけど、とある競技のトップ選手が、この競技を背負わせてもらってるんで、光栄なことなんですって言ってたんですよ。めっちゃかっこいいなって。
トップアスリートの責任
そんな誰もができることじゃないし、競技を背負わせてもらって、競技の代表としてその高潔性というかクリーンであるということを自分が示してるんですよっていうことを言われたんで。
自分との格の違いというか、自分が背負っているものに対しての覚悟というか、責任というか、そういったものを感じさせられるエピソードで、僕は未だに覚えていて、ことあるごとにいろんなところにその話をするんですけど。
だから、やっては当たり前でしょっていう感覚なんですよね。
いやーかっこいいですね。
とはいえそうですね、やっぱり居場所のこともありますし、物質に関しても競技会のときに禁止になる物質と、競技会外でも禁止になる物質という物質も分かれてくるじゃないですか。
分かれますね。
居場所も提出しないといけないし、このいつ検査を競技会外でもされるかわかんないRTPに指定された選手っていうのは本当に今吉田さんに解説いただいた通り、もちろん禁止物質を接種しないようにっていうそういう側面もありつつ、居場所までちゃんと提出をして。
そうですね。
っていうところも条件としてというか、トップアスリート、トップオブトップである条件として突きつけられてるじゃないですけど、あって一方でただ今お話いただいたとおり、それを光栄なことだというアスリートを言いたいということで。
そうなんです。ぶっちゃけ大変じゃないですか。
いやーめちゃくちゃ大変だと思います。
めっちゃ嫌じゃないですか。だって1時間自分のことしたいとか、誰が来るかわからへん。ほとんど来ないんですよ、その1時間。でも開けとかないといけない。その1時間別のことできるかもしれないのに開けとかないといけないっていうのって、普通の生活でそんなことしたら、なんかねえらい問題になりますよねこれ。
そうですね。しかも3ヶ月ごとで区切って提出して、日々予定も変わるでしょうから、それも訂正しないといけないし。
そうですね。訂正して。
そういうのを日々やるって思うと、自分が1日1時間確保して毎日変わる予定を適宜報告するって、なんかちょっと正直嫌ですね。
そうですよね。嫌ですよね。やっぱり。誰が見てるかわかんないですからね、そのスケジュール。
ほんとですね。
はい。ほんとにそれ以外の目的で使うなよって思いますよね、ほんとに。
いやほんとになんかね、大変そうなんで。いやーでもまあそれがトップである証と思えるかどうかっていうのも大事な気がしますね。
まあ私がさっきねご紹介した選手っていうのは、そこが落とせた、自分の中に落とせた人だと思うんですけど、おそらくまあそこまで落とせない選手もやっぱりいると思うんですよね。
義務違反の影響
それが嫌だって言って延期退する人もいるぐらいですから。
このあたりは難しさはやっぱりあるし、本当にこのやり方でいいんだろうかっていうのは、私自身は持っといてもいいのかなと考えてます。
もっと別のやり方あるんじゃないのっていうのは考え続けないといけないし、僕はこれは完全なものとは思ってないです。
はい。これは一個人の意見ですけどね。いろんな方にそれを聞いていて、そう感じているということでございます。
ありがとうございます。ちなみにこの選手は実際違反になってるわけなんですけど、この義務に違反した場合には、どのような処分が課されるかっていう部分もご説明いただいてもいいですか。
わかりました。ありがとうございます。まずですね、この居場所、自分がこの時間この場所にいるよっていうのを申請しておいて、その場所に居なかった。
それが1回でこの24ヶ月の処分を受けるわけではないです、まず。 これは1年間12ヶ月の間に3回、累積3回ですね。
なので3回これをやると、居なかった場合ですね。3回居なかった場合に初めて、この資格定処分が下るということで、まずそれをご認識いただきたいなと思います。
なので、ここで言うこの義務違反になるのは、深刻内容の不備ですね。 深刻内容は間違ってたよっていう場合。
そして検査に対応できなかった。なので何かしらの理由でその場所に居なかったっていう、これらの場合ですけども、どちらにしても検査をしに来た検査員が何もできずに1時間過ぎ去って、
帰っていくみたいな、そういった状況になる。 まあこれらですね。なんで不備か、その場所に居ないみたいな。
これら、まあどっちかで3回累積でアウトって感じですね。 はい。なのでまあこれは
3回連続で1年間で、3回累積で溜まってしまうと、この2年ですね、の資格定処分っていうのが下るということですね。
これは大体2年マックスぐらいで化されることが多いです。
ありがとうございます。 先ほども
ちょっとお話しさせていただいたんですけど、確かにその日々1時間枠を確保して予定を提出しないといけないので、大変だとは思うんですけど
なんかまあ僕もそのトップアスリートではないにしても、なんか3回やったらダメよって言われてて、さすがに1回はやっちゃったとしても
3回さすがにやる
ってなるとまあかなり気をつけるというか、いろいろこう
対策は打っていくと思うんですけど、なかなかその2年停止になるかもしれないということで、3回やってしまうっていうのがなぜなんだっていうところなんですけど
なんかそのあたり、吉田さん的にちょっと考えだったり、こういう可能性あるんじゃないかみたいなのって何かこう
思いつくところとかありますでしょうか? はい、非常に難しいご質問で
これね僕もわからんのですよ正直、この居場所情報の関連義務違反かな、これ結構見るんですよ
安海類石でアウトでしたっていうのが、別にこう国とか国籍ですよね国籍とかそういったもの問わずですよね
それで発生してるんですよ定期的に。 なるほどですね、ロシアで多いとかなんかそんなことはないというか
ではなくて、アメリカの選手もいるしヨーロッパの選手もいるし、競技とかも関係ないし
そうですね、まあ そのあたりがですね僕自身すごくなんでなんだろうっていうのは、実は金沢先生と同じ疑問は常に持っているという
その前提の上で聞いていただきたいんですけど まあそもそもなんで3回にしてるのかっていうとこですよね
確かにそうです。 1回でまあそもそも
やってもいいじゃないですか。 幻覚責任って言ってるぐらいだからね。確かに確かに
じゃあなんで3回なんだろうっていうと、おそらくですよこれはやっぱり移動とかで世界各国をいろんなところを股にかけている
なので現地のまあ言うたらね、その人たちが対応したりするわけじゃないですか なんでそういったところってもちろん
日本にいない時は現地の 検査員の人が行くわけなので
でなってきた時に まあ海外に移動してたりするとやっぱり何かこうトラブルがあったりとかしてたどり着けないみたいな
ことって往々にして想像できると思うんですよね 確かにですね。なんでトラブルが発生した時のことを考えて
まあ1回は別にしたとしてもそれは例えば交通のトラブルであったりとか宿泊のトラブルで あったりとか
まあそういったことがあったとしてもそれが2回3回はさすがに1年間にはないだろうなっていうのは 多分想定はされていると思います
なのでまず1回でまあそうじゃないよっていうのがまず許されているっていう まあ許されるという表現は置いといて
まあそういったことも考えて3になっているのかなっていうのがまずあります で忘れるのはなんでない忘れるというか意図的かもしれないですけど
なんでそこをこの義務違反を3回やっちゃうのかっていうと まあやっぱり選手自身の意識の問題が一番あるのかなぁとは思います
それはあの 情報管理ができてないスケジュール管理ができてないっていう
まあそもそも論かもしれないんですけど まあそこはあるか一番かなと思いますね
選手自身が自分で登録した内容を忘れているであるとか それをチーム側に例えば伝えてなかったりとか
チームのスケジュールと自分のスケジュールが調整できなかったりとか まあもうそういったところなんかなあっていうには思いますねまず
もうそれに尽きるかなっていう思います なるほど
あの事前に申請していた内容を更新し忘れているとかそういったことも聞いたことありますし
そこのなんていうか自己管理ってとこですよね多分 そこの部分が誰かに任せているとかね
そこの連携ミスとか
でもそこにはおそらく 自分事かどうかというところが
大事になってくるんじゃないですかね一番
それをやっぱり自分のことだから自分で責任を持って入力するであったりとか 誰かに人任せに
していたりするとおそらくこういうミスってやっぱり出てくるんじゃないかなとは 思いますし
1回ミスがあったとしたらあと2回やってしまえば普通は ダメだから気をつけると思うんですけど
そこをねあえて まあそのまま大丈夫だろうっていう意識でそのまま継続していくと
まあやっぱり また2回目が起こるしそして3回目が起こってしまうんだろうなということ
なので まあやっぱり事故管理リスク管理
自己管理の重要性
このあたりが選手本人の自分ごとになってないっていう ここかなやっぱり
確かにトップになればなるほど あのマネージャーさんが複数いたりとかコーチが複数いたりとか
で 日々のそのスケジュール管理って自分でやらない選手も多くなってくると思うんですよ
ね その中で
まあ例えば僕がほんとそういう立場だったとしたら1回 このマネージャーさんがそういうことをミスしたらまあさすがに2回目3回目は
注意してくれるだろうみたいに思っちゃうと思うんですよねそうですね だからあの本当に今おっしゃっていただいたので自分ごととして例えばもそれこそ
自分でやるとかやってくれましたかって確認しないとやっぱりマネージャーさんもね いろいろ
もっとこう 大きい取引先とかそれこそスポンサーさんとかそういうことって気にすると思うんですけど
そうですねなかなかこういうドーピング系の 居場所提出情報ってやっぱなんか抜けやすいところあるんかなと思ったりもして
今の話聞くと まあそういうところがやっぱり原因になってくるのかなっていうのはちょっと思いました
そうですね有名な選手ほどそういった まあいきなりね移動があったりとかいきなりアポイントが入ったりとか
まあそういったことがやっぱり起こりうるんだろうなーっていうのは 思うだけにだからこそやっぱりね他人のせいに
やっぱ知ってしまいがちになると思うんですよね誰かのせいになっちゃうみたいな まあでもそこをねやっぱり自分がいかに
介入していけるかっていうか自分のことなんだからっていう そこに尽きるなぁって
僕自身は 思いますね
いや本当ですねなのであの 何事も厳格責任じゃないですけどそれこそ禁止物質のことだけじゃなくて
それ以外のこういうところに関しても自分として まあできるだけ捉えていただきたいなというところですかね
いやー今のめちゃくちゃいいですね 本当ですか良かったですね
そうそうそう厳格責任ってねやっぱり 普通はその尿検体とか血液検体に入っているものそれに対してもう自分の体の中から出たもの
だからもうそれに対して責任を持ちなさいねっていうのが厳格責任ですけど まさにそうですね居場所情報の今回のねあの関連義務違反に含ましても
厳格責任っていうのが 僕は確かに
すごくスッと入ったですね
その考え方は拡大解釈というか してもいいんじゃないかっていうぐらい僕はすんなり頭に入りました
素敵なまとめをありがとうございます 良い吉田さんに据えていただけると嬉しいです
はいということでですねまぁ今回はあの 今まではですね禁止物質が出たりとか血液の挙動がおかしくてこいつ間接的にね
やったんじゃないかとかっていう abp ですねそういった話をメインでやってきたんですけども今回は居場所情報
というトップ中のトップの選手が あの365日24時間ですね
1時間毎日1時間検査がいつ来てもいいような時間を確保しないといけないそれを 申請しておかないといけない
その時に自分がいなかった っていうのも実はこのアンチドーピング規則違反になってくるんだっていうことが
厳格責任の理解
ちょっと今までと経路が違うところになっていたかなと思います なので
まああの1回でアウトになるわけではなくて1年間で3回 累積でアウトというようなところそのあたりも覚えていただけると
そういったところも トーピングになるんだみたいなんですねそういったところを感じていただけたら
私たち2人として今日ねやって良かったなぁと思いますので アスリートって大変だなぁって
思っていただけたらなと思います ゼロラジではですねあの今後もアンチドーピングに関する重要な話題を分かりやすく
取り上げていきたいと考えております 次回もぜひお聞きください
それではの本日の放送はここまでにさせていただきたいと思います ありがとうございましたありがとうございました