お土産の考察
ぺけたん 僕、お土産の概念が苦手だったわ。 ドン 僕も一切買って帰らない派なんですけど。 ぺけたん 買って帰らない。 ドン しかし、あるものは全部食うんですけど。 ぺけたん 全部食う、全部食う。
ぺけたん うん。 ドン なんか、もやってすんのが、僕、ソウムみたいなことやってたからさ、お土産捨てる係やってたんだよね。食べないんだよ。 ぺけたん えー、余っちゃうの? ドン 余っちゃうじゃん。 ぺけたん あ、そう? ドン いや、実は、ソウムの人とか捨ててると思うよ。あの、僕やってたんだけどさ。
みんなで食べてくださいの共有スペースに置いてあるやつって、誰も食べなくて賞味期限結構早かったりすると。 ぺけたん うーん。 ドン え、このクッキーもう賞味期限切れてんじゃんみたいな。
ぺけたん 僕もまあ好きなものはすぐ食うけど。 ドン なんかどうでもいいやつ食わないじゃん。 ぺけたん 取らないね。 ドン そう、で、何、取っていいのかなみたいな感じになってると誰も取らなくて。それ捨ててたんだけど、それを何回かやってるときに、これは誰が何、何、消えてほしい昭和の風習なのではと思って。
ぺけたん 旅行行ってお土産で買ってくるってどういう意識なんだろうね。僕さっぱりわかんないんだけど。 ドン 僕もわかんない。絶対わかんない。だって、え、そう、ほんとわかんない。だって、なんで自分の金でさ、何それ。たぶん僕も大昔は、どっか何、シフト制で、自分が抜けた場合誰かが休日出勤して来なければならないみたいな会社なら僕はわかる。
ぺけたん あの、その人にごめんなさいだよ。ごめんなさい旅行行っちゃってました。でもそれも、僕ルールの範疇だったらそれすらもわかんないんだけど。 ドン いやもちろんそれ有給だったら絶対俺買ってこないね。あと出張って会社の仕事じゃん。 ぺけたん そう、しかもそれ経費、でそれ、あの同僚に渡すものを確か経費にしちゃダメだから。
ぺけたん あの、それってさ、会社の金でじゃあアマゾンギフト券なるみさんに渡そうとかやっちゃう、得るからさ。基本はダメなんだよね。そう、だから自費でしょ。え、全く意味がわからない。 ドン そう、僕ね旅行でお土産買うんだけど、全部自分だもんね。自分のだもんね。そこで何だろうね。会社の同僚だからっつって、そこのスペース置いとくっていうのはさ、やったことないんだよね。過去20年にわたって。
ぺけたん はい、ここで昔ヨザヒカルが書いていたので、あえて社に構える社に構えないみたいなブログがありました。デイリーポータル。とても良い。ここで我々は今あえて社に構えていたので、これを。 ドン いや、社に構えてないよ別にお土産に対して。
ぺけたん いいえ、いいえ、いいえ、我々は社に構えていました。これを社に構えず。 ドン 本気でリアルに思ってますよ。 ぺけたん いいえ、もうなるみさん落ち着いて、もう社に構えなくていいんだよ。 ドン 俺絶対お土産なんて買っていけんかったんやけど。全然意味わかんないわ。
ぺけたん なんで口とんがるんだよ。 ドン はい、これを社に構える構えないを入れ替えるとみんなのために思っていいことをする人たち。 ドン まあね、これ自分がじゃあ買うとしてってことだよね。 まああれじゃない?ちょっと太っ腹とか見せたいみたいな気持ちがあるかなみたいな。
ぺけたん あとあれは?めちゃめちゃ見栄っ張りパターンは?なんかドバイ行ってきましたみたいな。 ドン ちょっと待ってこれさ、社に構えるのやめたけど嫌なやつみたいになってるじゃん。よりドバイ行ってきましたみたいなさ。自慢したやつみたいな。より嫌な側面に強調しちゃってんじゃねえか。
ぺけたん ちょっと違う、もっとドングレイフェムはもっといいことを話すポッドキャストなのです。さて話変わりまして、最近おすすめの本とかありますか?もう話をぶん化けた。 ドン ただのお土産嫌いマンとしてさ、終わっただけだって。
ぺけたん ドングレイフェム。毎年恒例なんですけど、私、祈りをしてきました。 ぺけたん ちなみにさ、これ面白いのがさ、拍手ってズームに乗らないの知ってる? ドン えー、ちょっとやってみて。本当だ。
ぺけたん 聞こえる?今結構大きくずっとやってたよ。それ叩いてないでしょ。叩いたって普通に叩いてよ。聞こえない。全く聞こえない。ゼロだよ。 ドン あ、そうなんだ。ほんとだ。 ぺけたん 電話でセミの声って聞こえないんだって。昔ですね、電話の容量を爆速にした日本人がいて、その人の発明によると会話以外のものをいい感じに消して容量を本当に何百分の一とかしたんだって。
ぺけたん その時にセミの声とか拍手とかそういう会話じゃないのを聞こえなくすることによって容量をめっちゃ短縮してるからだからこれ拍手とかも何も聞こえない。 ドン 拍手はいいけどセミの声を残して欲しくないかな。
ぺけたん 僕昔会社でさ、昔というか最近なんだけど会社でさ、音が出るタッタラーとかダダンとか音が出る機械をわざわざ買ってきて、会議中にシーンとしてる会議とかでジャジャンとか切り替えるときに音出してたわけですよ。リモートの時代に。聞こえてなかったよね。
ぺけたん 全部ジャジャンが空波コント。あれ?なんかなつめさんなんでドヤ顔でその機械持ってなんかぼーっとしてるなってなってましたわ。全部僕からするとジャジャンピンポーンやってたのに。 ドン 皆さん注意しましょう。
ぺけたん ノイズとして認識されておりました。 ドン なんかでも拍手ってさ、Zoomでやっちゃいそうだよねなんか。Zoom会議やっててさ会社で。今日ないないさん誕生日じゃんおめでとうみたいな。
ぺけたん これじゃね? ドン あほぱほみたいなもん。ぺけたん これじゃね? ドン それやればいいんだ。 ぺけたん そう、このこれじゃね?Zoomの時は。 ドン えってさ、どうやってやるのそれ。あ、これか。これすげえイラつくななんか。
ぺけたん ちなみにこれ早い拍手ですちょっと。 ドン へーこれか。 ぺけたん 今これかというのはZoomでリアクションというボタンを押しております。
ぺけたん さて。 ドン 芋煮してきました。芋煮は楽しいねやっぱね。 ぺけたん なんですか芋煮とは。 ドン 山形をはじめとして東北地方で楽しまれてる。冬になると河原で大きな鍋で芋を煮るっていう会なんですけど。
ぺけたん 今年も多分3年連続3回目ですかね。山形出身の方に芋煮に誘っていただき、10月のすごいよく晴れた日に芋煮をしてきたんですけど、やっぱすごい楽しかったね芋煮は。もうどんぐり芋煮次第ぐらい良かったよ。
ぺけたん あとねやっぱ芋煮バーベキューよりもなんか楽しいんだよなって前言ったと思うけど、同時にバーベキューもしたらやっぱバーベキューも楽しかった。
ぺけたん それはもう何でもいいんじゃない。 ドン すいません。お肉もちょっと焼きながら芋煮が煮えるの待つっていうのがやっぱいいね。
ぺけたん 待って気を付けて。今芋煮は楽しい。でもバーベキュー同じくらい楽しいって言ったら今山形の方から。
ぺけたん ちょっと今、痛い痛い痛い。 ドン 飛んでくるな芋が。 ぺけたん 痛い痛い痛い。
ぺけたん お前それ分かってねえだろと。 ドン そうね。すいません。芋煮の方が楽しいわ。
ぺけたん そう。危ない危ない危ない。 ドン 芋煮の良いところベスト3なんですけど、1、鍋がめちゃめちゃ大きいからやっぱテンション上がるね。
ぺけたん ちょっと待って。 ドン すっごいでかいんすよ。 ぺけたん 僕それ毎年聞いてるかもそのベスト3もしかしたら。
ぺけたん 今3つがさ。 ドン 思い出した。思い出したかい。 ぺけたん でかい鍋って言ってたなあって今。
ぺけたん 忘れてると思うからもう1回振り返ろうと思います。その1、鍋がでかくて楽しい。
ぺけたん その2、山形風の芋煮はですね、牛肉と醤油ベースのちょっと甘みのある味付けなんですよ。
ぺけたん で、それがね、あんま芋煮以外は食べたことないとか、あんま食べない味付けなんだよね。
ぺけたん なので、ほんと年に1回芋煮の時だけ感じるこの味。
ぺけたん 味ね。 ドン 味ね。
ぺけたん で、最後、その牛肉、醤油、ちょい砂糖の甘みのある芋煮に最後カレー粉入れてカレーうどんになるんですよ。
ドン はい。 ぺけたん うどんも入れて。そのカレーうどんはめちゃめちゃ美味しい。カレーうどんがしめ、屋外カレーうどんってね、すごくいいよ。
ドン へえ。 ぺけたん 外で食べるカレーうどんこんな美味しいんだっていう。 ドン バーベキューも美味しいけど。
ぺけたん うん。バーベキューよりも散々美味しいし、ちょっとへこんだときは芋煮やるといいですね。
ドン ああ、なるほどね。はいはい。
地域文化の理解
ぺけたん うん。心も体も温かくなります。芋煮は。で、その山形風の芋煮やるときに絶対使うのが、アジマル汁っていうお醤油なんですよ。
ドン はい。 ぺけたん 山形の出汁醤油かな。そのアジマル汁さえあれば芋煮ができるんだが、どこに売ってるかっていうのをもう1回おさらいすると、サミットです。
ドン サミット。
ぺけたん はい。これ、アジマル汁のサイトの言われるのを続きますけど、アジマル汁取扱店舗のご案内。下記店舗でお取扱いとなります。っていうのが、サミット様全店舗って書いてあるんですよね。
ドン すごいね。
ぺけたん ね。サミット行けばアジマル汁は手に入るんで、あとはレシピ調べてやると、ご家庭でもできますね。芋煮。今の時期ね、夜ご飯芋煮とか結構いいと思いますよ。
ドン これマジで山形の人ってどんぐらいのペースで芋煮ってするんだろうね。
ぺけたん 週一らしいけどね。毎週河原に集まるんだってさ。
ドン それは嘘でしょ。本当なの?毎週河原に集まるの?
ぺけたん うん。今の時期ね。だって去年とか、僕が行った芋煮、翌月にもう一回芋煮開かれてましたからね。
ドン へぇー。
ぺけたん うん。だからスキーしとか普通なんだなって思った。本当に。
ぺけたん なんかちょっとじゃあこれを聞いてる山形関係の人。ちょっと本当のところを教えてください。どうなんだろうね。そうやってさ、外向けには、外国人には、毎日相撲見てるよ。日本人はみたいな。
ドン 言ってないわ。そんな日本人いないよ。
ぺけたん 毎日寿司食べてるよ。刀侍で持ちながらみたいなこと。
ドン 手裏剣今持ってるよ。
ぺけたん 持ってる持ってる。ちょっと忘れちゃったけどみたいな。
ドン 言わないだろ。そんなの。
ぺけたん っていう僕さすがにさ、何?年に一回。
ドン 山形の人多分今も川で聞いてるからこれ。本当。
郷土料理の楽しみ方
ぺけたん いやーなんかそこの、例えばだけど、名古屋弁でエビフリアみたいなこと言うのって、タモリさんが言い出しただけで、そんなのは文説的にというか、そんな名古屋弁はないんだよね。
ドン うんうん。
ぺけたん みたいな感じでさ、なんかタモリさんが山形は川で芋食ってるみたいなこと言ったとか。
ドン タモリさんはまあ無関係だろうな。
ぺけたん 無関係?早稲田大学出身のタモリさん無関係?
ドン うん。マジで周一とかでやってると思うよ。
ぺけたん ちょっと、はい。これを聞いた山形の人ぜひ、嘘ですか?もしくは本当ですなのか?ちょっと盛りましたごめんなさい山形を代表して謝罪しますなのか?
ドン はい。
ぺけたん なんか本当のところを知りたい。
ドン うん。
ぺけたん なるほどね。なるみさんそのさ、現地のというか地方のそういう風土料理にハマるの好きだからさ。
ドン うん。
ぺけたん なんかもうちょっと他のも誘われて行ってみてよ。なんだっけ?金沢のさ鶏味噌とかもそうじゃん?
ドン ああ、そうね。それ郷土料理大好きなんだ俺ね。
ぺけたん ね。で、かつその外で食べる系だとありがたいよね。
ドン そう。イベント系だといいよね。
ぺけたん 他何があるの?その
ドン あのね、そういうのだと例えばドラム缶とかを瓦に出してそこで薪をくべてジンギス缶焼くとかやるらしいね。
ぺけたん やりたい。
ドン それやりたいよね。
ぺけたん え、それ北海道じゃないの?
ドン 岩手とかだったかな?北海道かな?
ぺけたん まあジンギス缶は北海道の岩手のイメージないけど、まああるのかな?知らんけど。
ドン まあ東北か北海道どっちかなんだけど。
ドン ああこれは、あ、たまこ米か。僕見たのこれ。これすごいよ。たまこ米だわ。
ぺけたん へへへ。
ドン ただこの景色、この、これはもう無理でしょ?関東でこれやるのはもうっていう感じ。
ぺけたん そうなんだ。
ドン なんかこれ外でやるなんか郷土料理ないですかね?他に。
ぺけたん なんかね、あったらぜひ。何かというと、なるぴさんも毎年いいもんにやってるんだったら、これあと365個教えてもらったら。
ドン なんで毎日だったんだよ。
ぺけたん 毎日どっかの。
ドン 都道府県だろ。
ぺけたん まあそっかそっか。
ドン 映画院で便利なのってさ、外でやる郷土料理みたいな雑なこと言ったらさ、出してくれるのがやっぱ便利だよね。
ぺけたん お、何が出てきた?
ドン まずね、外で楽しめる郷土料理喋ったら、まずいいもんになんですよ。やっぱり1位は。
ぺけたん へー、ラッキーね。
ドン 次、ロバタ焼き。
ぺけたん あー。
ドン これ、仲良い。でも家ん中だな、ロバタ焼きは。でも半屋外もあるって書いてあるね。
ぺけたん まあまあまあ、わかるよ。
ドン あと、河原そば、山口市県。
ぺけたん 何それ。
ドン 何かアウトドアとか外で、熱した河原の上に茶そばとか具材を乗せて提供される焼きそばっぽい感じなのかな。
ぺけたん ほー。
ぺけたん あと、だご汁熊本県。小麦粉を練って作っただご、括弧団子を野菜と一緒に味噌汁仕立ての汁で煮込んだ郷土料理。ちょっと芋利っぽい感じですね。
ぺけたん うんうん。
ドン まあでもこの辺は、外でも作れますよって言うだけで、外でやる風習があるかって言うとちょっと違うかもね。
ぺけたん なんか外でメインで。
ドン アドマチンギスカンだね。
ぺけたん あー。
ドン 外メインだとね、やっぱ芋利なんじゃないかな。
ぺけたん カンカン焼きっていう牡蠣をドラム缶の中に入れて焼いてみたいなやつあるね。
ドン あれコロナ禍に取り寄せてやったね。
ぺけたん うん、あれはいいよね。ちょっとでも本当にこれ焼いていいんだっけって気分にならない?
ドン なるなる。
ぺけたん 爆発しないと思うよね。
ドン 変わられやる郷土料理って言ったら芋利一択ですよ、もう出てこない他に。
リスナーからの意見募集
ぺけたん ないか。そういうのをぜひね、もし。じゃあこれを聞いてるドングレーヘムリスナーの皆さんこういうのあるよとかね。
ぺけたん で、最近はね、ハッシュドングレーヘムつけてX投稿って言うけど、正直言います。
ぺけたん あの、X投稿ユーザーが少なくなってきております。そもそも。
ドン うん。
ぺけたん Xユーザーが少なくなってきております。
ぺけたん どうする?何にもらう?お便りもらう?
ドン Xいいんじゃないですか?
ぺけたん やってないのよ。
ぺけたん そもそもハッシュタグ使わなくてもいいんじゃんって気がするけどね。
ドン うん、そりゃそう。
ぺけたん ハッシュタグがちょっと伝わってきてるというか。
ドン うん。あと、なんかもうちょっと本当はコメントしたいけど、Xに投稿したくないなって人たちも多いから。
ぺけたん あー、確かに。あれじゃないの?スポーティファイってさ、コメントできるよね。
ドン コメント?
ぺけたん あの、我々が1回1回承認してるやつね。
ぺけたん たまに来てるよね。
ぺけたん たまに来てる。たまにリジェクトしたりしてる、僕。
ドン あ、そうなんだ。スポーティファイのコメントたまに見てますよ。
ぺけたん でも、なんだろう、そのコメントってパブリックになっちゃうよね、たぶんね。こっち側がアクセプトしたら。
ドン まあ、そうだね。
ぺけたん パブリックにはなりたくない。
ドン まあ、そしたら、お便りでいいんじゃない?
ぺけたん お便りか。
ドン お便りでしょ。
ぺけたん そう、ぜひぜひお便り。
ドン いもりのお誘いもお待ちしております。
ぺけたん 他にも外でできるものがあったらお待ちしております。