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ここで、ふーたさんの質問です。
ラジオネームマングリーFMさんからお便りが来ています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ふーたさんの質問です。
バズリーラジャパンといえば、なるみさんや大地さん、かしまさんのような人材を集めまくっているところがすごいと思いました。
私もベンチャーをやっているのですが、有能な人材を仲間にするのに必要なことは何だと思いますか?
ラジオネームマングリーFMさん。
ありがとうございます。
有能な人材を仲間にするのに必要なこと。
これね、最初本当に思いました。
よくぞ。
結構、あの人も行った、あの人も行ったっていう。
最初は絶対大事じゃないですか。
そこが良い人生…。
ふーたさん、最初一人じゃないですか。
一人ぼっちから。
よくあんな採用したなーって思いますよね。
良い…。
何ですか、そのちょっと手前見そうな感じ。
いやいや、僕は関係なく、人数多いのもすごいじゃないですか。
一人からですよ。
採用一番大事じゃないですか。
最初、入社して、
ヤフーの人にこの部屋ですって言って、
バーンって案内してもらった時に、
本当に誰もいなくて、
ゴミ箱もなかったんです。
自分でね、Amazonで買ったりとかね。
もう、そっとヤフーの人にごめんなさいって言って、
一個余ってるやつもらいましたからね。
ゴミ箱。
最初本当に、いきなり追い出し部屋に入れられた気分でした。
5000人の朝日新聞から一人になったから。
そうっすよね。
ヤフーの出向で来てくれてた、
スマートニュースに行った山口龍君とかと一緒に最初にやってましたけど、
でも最初の人材集めの時にやってたのが、
一人採用するたびに、
誰と働きたいって聞くっていう。
テロモンショッキング方式。
テロモンショッキング。
なんだっけそれ。
いいとものね。
いいとものね。
いいともの忘れてたもうすぐに。
そうやって繋げていくのがいい。
そうそうそう。
誰って言ったか覚えてる?
覚えてますよ。
一人連れて行ったんですよ。
良かったのかなって。
ある意味すごい奴なんですけど、
触れ幅がすごいっていうね。
朝まで飲んで、
そのまま会社に来るじゃないですか。
二日酔いだから寝ちゃうんですよ。
起きたら夕方4時ぐらいで、
よし飲みに行くぞって飲みに行っちゃうんですよね。
そこにフーダさんも来て、
ちょっと気まずいじゃないですか。
一日中仕事もせず寝てるだけで。
でフーダさんに、
お前寝てただけでよく来たなって言ったら、
もういいじゃないですか。
逆入れして。
そういう若手を僕連れてきちゃったんですよ。
誰ですか?
名前忘れてますけどね。
優秀な記者なんですけどね。
触れ幅すげえなって思って。
どうやって最初の人選決めたんですか?
とはいえ最初例えば、
イケてる5人を捕まえたら、
そっから先、
誰と働きたい?で増やしていけるじゃないですか。
本当に最初。
一番最初は副編集長の伊藤大一。
彼当時ハーフポの副編だったんですけど、
彼とは僕朝日新聞時代から、
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勉強会でちょくちょく会ってたんですよね。
当時デジタルメディアとか、
テクノロジーとメディアみたいなので、
ぽこぽこ勉強会とかやってて、
そういうところに来る人って大体被るんですよ。
伊藤大一はよく見かけて、
どうもどうもってまたっていう感じで。
そういう人あんまりいないから、
じゃあ彼とやろうっていうことになって、
それでバズフィードでコンテンツを、
ニュースもエンターテインメントも作るんだったら、
こういう人材欲しいよねみたいなので、
本当に。
なるみにまたすぐ声をかけて。
こういう人がいいよねみたいなのを、
りょう君とかとエクセルで、
この人とかを記事見ながら、
この記事書いたのこの人だねとか。
あと当時すでにバズフィードとヤフーの
ジョイントベンチャーじゃないですか。
だからヤフーの方で、
候補者みたいなのは、
バズフィードのアメリカのUS本社と、
話し合ってたんですよね。
その中の候補者の一人で、
ヨザヒカルという大天才も。
そうですね。
すごいですよ。
ヨザヒカルはUSの編集幹部が目をつけているっていうね。
日本語で書いたブログなんだけど、
そこに貼り付けられた画像だけで、
USの編集幹部が爆笑して、
ヨザヒカルって絶対面白いよねって。
日本語読めないのに面白さが伝わってる。
本当にお昼休みにどっか行っちゃう人?
そうそう。
そんなのすごいなと思って。
僕退職ブログ声かかってないですけど。
この人も行くのかこの人も行くのかとか。
あと、誘ったのか自分から来たのかわからないですけど、
鹿島が採用したのは僕すごいセンスがあるというか、
すごい良い組織だなと思いましたけどね。
いろんな側面というか触れ幅がありそうじゃないですか。
みんな触れ幅が多いけどね。
確かに安定性のあるような。
大砲を揃えちゃったから。
打線的に。
ムラもあるけど当たったらすごいみたいな。
僕すごい覚えてるのが、
大瀬さんがネット投票になったなって思った瞬間があるんですよ。
大瀬さんはやっぱり最初社内スラッグで草生やせなかったんですよね。
笑ってWWWできなかったんですよ。
あれですよね。
大きい会社のメディアの人だなっていうところから
ウェブの人になったタイミングがあったんですよ。
BuzzFeed入って1年後ぐらいに初めてWつけたんですよね。
嘘?そんなに?
結構長いですよ。
スラッグとかもしくはチャットワークとかでも
初めましてとかの言語でね。
それはないね。
これは面白いとかこれは笑えるとかしっかり文章にしてるんですよね。
いつしかWWWみたいになってくる。
1年かかったか。
笑いとか理事義につけるみたいなね。
なるほどね。
それがいつしかWWW草生えるワーって。
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そういう瞬間がちょっと面白かったなっていうのは覚えてますけどね。
どうやってその人を連れてこれるんですか?
リストアップまではできるかもしれないじゃないですか。
誰でも。
僕もヨザヒカルさんと働きたいとかできるかもしれないですけど会社作って。
どうやって引っ張ってこれるんですか?
給与今いくら2倍出すよみたいな。
当時今もですけどBuzzFeedって
すごい札束で本を引っ張りたいって
引き抜いていくみたいな噂を立てられたことがあるんですけど
そんなに儲けてないからできるわけないじゃないですかそんなこと。
だからもう真心ですよね。
笑
だってねまだ今だったらあのBuzzFeed行きたいってなりますけど
だって当時は別にどうなるかもわからない。
海外ですごいと言われてたのが本に来たけどなんじゃそりゃみたいなね。
もうパッション真心で。
真心ですね。
パッションで。
じゃあこのマングレーフェームさんの質問。
有名人材を仲間にするには必要なことは何だと思いますか?
パッション。
真心。
僕常にこうフェアでありたいのでっていう話をして
うちに来てもらったらこういうことができると思うと。
でも今の会社に残ったままとか他の選択肢だったらこういうことができると思うと。
あとは考えてほしいっていう本人の自分がやりたい方を選んでほしいっていう話をするんですよ。
僕例えば新聞社からうちに来た人とか結構いるんですよ。
テレビ局からも来てるし。
そういう人たちって僕がよく言ってたのが
5年後にBuzzFeedが残ってるかどうかわからんと。
インターネットってもう本当に変化が激しいから
もしかしたらなんかすごい変わってドーンって潰れる可能性っていつでもあるわけですよね。
新聞社は5年後絶対残ってると。
絶対あると。
絶対ある。だってめちゃめちゃ
完璧なサブスクリプションモデルがありますから。
貯金もいっぱいあるし、ふださ持ってるし。
だから赤字になったとしても簡単には倒れない。
だから5年後その新聞社が潰れてることは絶対ないと。
ただしより広い若者も含めてより広い層に影響を与えられるメディアっていうことでは
5年後むしろ実は新聞よりBuzzFeedの方が可能性があるかもしれないと。
それはありそう。
あともう一つ僕が必ず言ってたのが
例えば全国市とかだったら5000人とかいるわけですよ。
あなたがどんなに頑張っても5000人の組織の方向性を変えるのは難しいと。
うちに来たらもう5年後に俺のおかげでBuzzFeedは生き残ったんやって言えると。
確かに確かに。
どうでしょうって。
ベンチャーですね。
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ベンチャーですよね。
なるみさんはどこの居酒屋で声かけたんですか?
焼肉屋あれどこだったっけ?
うぐいすダニエルですね。
普通に美味しい焼肉屋さんでしたよね。
焼肉食ったらいいですもんね。
焼肉を食いながらなるみへの口説き文句は
次世代のライターを育てないかっていう新しいメディアで新しい挑戦をしようでしたね。
そうですね。実際入ってみると僕ら年齢ほんと上の方でね。
ちょっと前まで編集部だと僕はずっと下だったんですけど
気づけば上なのっていうのはちょっと入ってみた時ましたね。
若い人がほんと活躍してる会社なので。
そうならないといけないって思ったんですよね。
もう僕らの世代が500いいねつきましたで
どうやら500いいねのつけ方っていう講演会をしてる場合じゃないと。
そういうんじゃないと。
ほんとそうっすよ。
確かにね。だってなるみさん入って最初の頃話してたのが
何してるんですかって言ったら
編集とか教育みたいな話しかしてなくて
なんか俺記事書かないのかなって思ってました。
たまに書いたと思ったら本当に腕毛がどうしたのか
あと時間がわかんないからどうしたみたいなね。
そうだね確かに。
じゃあ結構なるみさんのミッション的には
ミッションというか最初の頃入って人たちには教育みたいなのが大きかったんですか?
あとやっぱなるみがやってすごい良かったなって思うのは
自由人じゃないですか。
割と自由に書くでしょ。いろいろ幅広いもの。
でそれがすごい受けたりするわけじゃないですか。
やっぱああいうのってみんなに自由な発想でやっていいんだよって
なかなか口で言ってもね背中見せないとやんないじゃないですかみんな。
選挙の記事以外書いちゃダメなのかなって怒られる編集長が
口過ぎだからって思っちゃいますからね。
俺も滑るから。
接戦して滑るっていう。
それ大事かもしれないですね。
メディアコラボは人を取ってたりするんですか今後?
今は一人でやってるんですけど
この間中川純一郎さんと飯食ってて
やっぱ誰か2人でやった方がいいよって言われて
あそこY城がいるじゃないですか。
Y城にも来てもらったんですけど
Y城の話がむちゃくちゃ面白くて
やっぱり僕もY城必要だなって思いました。
X城みたいなのをね。
X城誰かX城ぜひ応募いただければ。
じゃあX城応募係を。
リンク貼っとくので。
実際今どんな仕事されてるんですかそのメディアコラボっていうのは。
今僕一人のフリーランスのジャーナリストとして記事も書いてるし
テレビ出たりラジオ出たりしてるじゃないですか。
そういうのもやりつつでも時間の多くは
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メディアのコンサル業をやりたいなと思ってて
さっき言ったような僕の最終的な問題意識っていうのは
デジタル時代のちゃんとニュースエコシステムみたいなものができていく方向の
助けになりたいと思ってるんですよね。
その中でどういった組織だったら生き残っていけるのかっていうのを
いろんなメディアと考えながらやっていきたい。
今も実際いくつかのメディアで始めてるんですけど
本当にいろんなタイプのメディア、課金型であったりそれは無料型であったり
広告中心であったり何らか別サービスと絡めてるものであったり
それで本当に勝ちパターンを作っていきたいですね。
ふうたさんの活動を応援したいという人はどうすればいいんですか。
おにぎり。
ほかほかおにぎりクラブ。
ほかほかおにぎりクラブ作るしかないですから。
ほかほかダイスケクラブを作って。
確かに応援っていろんなパターンのいろんな人がありそうですね。
企業の場合だったら今ウェブサイトとかあるんですか、会社の。
今作ろうとしてて、ウェブサイト作ってくれる人大募集ですね。
もちろん報酬をお支払いするんで。
ぜひこれを聞いてるウェブサイト作りマンの人は
メディアコラボのサイトを手伝ってあげてほしいですね。
DONGLEAFMにお問い合わせもらえるか、何かしら反応してくれればこっちからちょっとできるかもしれません。
すごいじゃないですか。窓口。
メディアコラボの広報部門。
広報部門。DONGLEAFM。
