90年代R&Bとライナーノーツ
9月10日水曜日、tbsラジオキーステーションにお送りしているアフターシックジャンクション2、私ライムター宇多丸です。
そして、水曜パートナーのうがきみさとです。
それでは、今夜のメニュー紹介いってみよう。
この後、8時15分頃からの特集コーナーはこちら。
めろーなビメロに、もうめろめろ。
松尾清志プレゼンツ、主役の90年代R&B。
ということで、CD全盛期の1980年代後半から1990年代にかけて、
滑挙の音楽業界で数多く名番が生まれ、絵画の作品も盛んに国内版が制作されました。
今、もうそもそもお皿買わないから、ちょっと国内版考え版という発想もないかもしれないけど。
でも、CD出るときに国内版を買うとちょっと値段は余裕版よりお高めだけど、
対訳がついて、解説がついて、ライナーノッツが。
これが非常に音楽に入る、特に文化的に入っていく非常に大きな役目。
映画で言えばパンフレットみたいな役割を果たし、すごく日本特有のとても素敵な文化だと思っているんです。
そんな時代の中で描かれたこのライナーノッツ文化。
そんな中で非常に活躍されていたのが、現在ではプロデューサー、ソングライターとしても知られている松尾清さんです。
松尾さん、とにかく音楽ライターとしてめちゃくちゃいっぱいライナーノッツ描かれていて、
R&Bは松尾さん、ヒップホップは佐々木志郎というね、
何かどこの馬の骨みたいな人が描いてて、みたいなことなんですよ。
目の前の方では?
何丸?何丸?何丸?何丸?みたいな人がね。
何丸まで言ったらもうほとんどいないのでは?
ということで今回は松尾清さんが実践された主曲のライナーノッツをまとめた著作。
松尾清のメロウのライナーノッツが6月にリットーミュージックから発売されたということを受けまして、
この中で紹介されている楽曲を、ちょっとそのライナーノッツの文章、こういうことを書いてますねとか、
新年定書型投稿コーナー
僕いろいろ松尾さんの音楽ライターとしてのいろんな、本当に尊敬、本当にお慕い申し上げているので、
ちょっと当時のこういうような文章とかを照らし合わせながら、
ちょっと時間があれば私のこの本の中に入っている結構ドシブな、
こんな機会でもなければちょっとなかなか書ける機会ないなという楽曲なんかを混ぜながらですね、
松尾さんのお話とともに紹介していきたいと思います。
そして、
くじ台オープニングでは今後各曜日で実施されます新年定書型投稿コーナーの内容を発表いたします。
先週ね、9月3日にプレゼン・ウォーズやりました。
その結果を受けましてということですね。
これは今曜日に行ったりとか、そういうことを教えていただけるみたいですよ。
結構豊作だったと思うんですよね。
どれも面白そうでしたよね。
とっても良かったんで非常に。
楽しみにしております。
そして、
9時15分頃からのカルチャーワンショットは?
偶然の大ヒットを飛ばしている小学科の文芸師GOATについて、
編集長の三橋香織さんにこの秘訣というか、
特にやっぱり今ね、ある種高発で出している文芸師、
なんだけど紙で出すなどのこだわりにめちゃくちゃイケたおしてるんですよね。
いやもう最高。
すでにスピンオンも出ているということで。
いっぱい読んでます。
はい、ということでこのGOATの秘密について編集長にお話を伺います。
さらにさらに。
9時40分頃からの新外人提唱型投稿コーナーは、
丁寧な暮らしとは真逆のアプローチで日々を雑に生きる人たちを紹介する乱暴な暮らし。
これが来週最終回ということですから。
そういうことでございます。
乱暴な奴頑張れというところでございます。
乱暴な奴ら送ってきてください。
はい。
文芸誌GOATの秘密
番組の最後を締めくる明日楽しみなこと、
皆さんの明日楽しみなことを短くしたためにメールを送ってくだされば、
番組最後にうがきさんとまとめて紹介していきます。
はい。
そろそろ始めていきましょうか。
アフターシックスジャンション2
TBSラディオ
アフターシックスジャンション2
さあみんな騒ぎな今夜
Tonight is the night
Tonight is the night
一丁弾けていこうぜ
Just like dynamite
Dynamite
さあみんな乗り込め今夜
サウンドのタイムマシーン
タイムマシーン
Yes
あのアフターシックス
超えるアフターシックス
It's after
アフターシックス
まるでウィンタートルジャーニー
クエムリン2
ダークナイトに
帝国の逆襲Q
一作目超えたパート2にアップデート中
未だ成長途中
未知なる何か
あなたにクエーション
知れば知るほど
わくすぎのクエスチョン
あっ赤坂からまた探究しよう
アフターシックスジャンション
第2章
レッツゴー
9月10日水曜日時刻は今8時4分にちょうどなりました。
TBSラジオで沖の方そしてYouTubeとTwitchでご覧の皆さんも
こんばんは。
今日も一日お疲れ様です。
この番組はアフターシックスジャンション2通称アトローク2
パーソナリティ私ラップグループライムスターの宇多丸です。
そして水曜パートナーのうがきみさとです。
ということで
うがきさん
なかなかね
お忙しいようで
そうなんです
ちょっと立て込んでおりまして
ちょっとギュギュギュッと集中しておやりになっている仕事があって
これ自体はすごく楽しみなことなんですけども
ちょっとね
お疲れとやっぱりそのカルチャー接種しなければ
カルチャー接種しなければ死んでしまうという
何のために生きているのかってことになってしまって
いろんなために生きていると思う
カルチャーだけじゃないと思う
いや違うんですよ
そのやっぱ炭素だから
空気だから
うがさんにとってはね
そうその私本当に読めてない
なんかありますかって言われたときに
別に本は一冊読んでるんですけど
一冊しか読んでない一週間で
うん
うん
何だる
うん
うん
もう腹を切るべしみたいな気持ちになってしまって
腹だけはね
うわーみたいな
腹だけは避けていただきたいですけどね
そしてもうなんかその
忙しいなとか大変だな
ずっと外にいるなみたいになると私
その楽しみを食に見出してしまうタイプみたいで
まあ食べないよりはいいですけどね
いやーでも
ここまでせっかく私かなりこう食事とか実水して
なんかね
割とはいあの節制してきたのに
結構ガッツリね絞るみたいな
そうバカすか食べててもう
あらやら失室って思いながら
あの何ですか甘いなんかシェイクみたいな飲んでたりして
びっくりです自分にドン引きです
でも美味しい
でも体が欲してるんじゃないの脳とか
そう
言うことじゃない
ちょっとお外でお仕事したんで暑かったりとか
そうそう
あると思うんですけど
肌に消費してるから多分そんぐらいは
いやでも結局数字はすっごくシビアで
ああ
へーんみたいな
へーんって
あそうですか
体重計のこと3回ぐらい殴ってみたけどやっぱ壊れてねえんだみたいなそういうことを
殴ったら余計にね
殴っても真実を歪めるだけですか
そうなんですよ
私なんかそういうときにグッてなったときに
でも本を読んだりする時間なかなか取れないとか映画見られないってなると
まず食その次は私なんか多分アクセサリーがすごい好きっぽくて
アクセサリーとか服とかやっぱり身につけるもの
がポチポチとか
会話な会話あるよな
いつ着るみたいな
会話あるよ
ありますよね
なんかこうご褒美ご褒美
そうなんです
先通し過ぎんだろまだやってんだろ今みたいな
ほんとにまだ序盤も序盤なのに頑張ったからとか言って
普通に買い物してて自分にびっくりしちゃって
まあでも気持ちわかります
でもそうやってなんとかね気持ちを保っていくってこともあるでしょうから
そう
一概にダメなそういう
レガシーがどんどん積まれていく
そういうタイミングで
レガシー
買った
そういうタイミングで買ったアクセサリーのこと私レガシーって呼んでるんだけど
いいじゃんいいじゃん
全部レガシー
レガシー残んならいいじゃんでもさ
そう全部だから
これはめっちゃムカつくことがあった時に買ったやつとか
なるほどね
これは頑張ったご褒美とか
これは殴る代わりに買ったやつとかそういうのがいっぱいあって
よかっただからそのね
殴って暴力沙汰とか刑法沙汰とかになる代わりにこれがあると思えばね
カードを切らせてくださいみたいな
逆にそのだってお縄ちょうだいよりね
お縄ちょうだいかレガシー残るから
全然もうマイナスとプラスでこんなのめちゃくちゃ違うもんねこれ
絶対買ったほうがいい
私働いてるしみたいな
すごい
これ買える自分みたいな感じで
これ今悪いものに油を注いでるんだな
でも私も気持ちわかりますからそれ
あともうやっぱ中短編みたいな短いものをいっぱい読むみたいなことをしていて
長いのはやっぱちょっと頑張れないけど読みたいですけど
全然積んであるんですよ
もう床とか終わってるんですけど
でもなんでしょう今ユーネクストからちょっと中短編のもののシリーズがたくさん出ていて
先ほどなんかお話ちょろっとかかった
そうなんですかね原潔美さんのも素敵だし山内真理子さんのとか
で鞄に入れるのにちょうどよくて
それすごい私最近読んでます
とってもおすすめ
ちょっとこれをねそのさっき宇角さんの提案で
その中短編のエンタメ小説みたいなのを出すなかなか貴重な場ということで
ユーネクストやるやんみたいな
番組特集なんかワンショットもいいけどなんかやったほうがいいんじゃないのという
ぜひぜひと私は思っているんです
こんな大きな人間の企画をやって話し合ってますけど
可愛いだと思いますよ
新しく多分出たシリーズというかそういうのをユーネクストが出し始めていて
面白いんですよ
メンツもすごく素敵で
デバイトサクサク読めてます
はい私にとってはね
でもわかります僕だったら例えばやっぱり
あのやっぱり映像作品で
20分台とか30分台とかあるじゃないですか
そういうやつをポロッと見るみたいな感じの見方しますから
そうやって埋めてく忙しい時も
そういう時バナナで暴ってよかったんだよな
そうねあれ短かったもんね
でねちょっといいですか
はいどうぞ
ちょっとどうだろうな宇角さんに今これを読むのは毒なのかな
でもちょうどね1本24分くらいの作品
コーラシェイカーさんいつもムービーワッチも見事な評論を送っていただいている
コーラシェイカーさんなんですけど
クリーチャーズコマンドーズの考察
宇田村さんが来た
はい
先週水曜日のエンディングで宇田村さんが
クリーチャーズコマンドーズがリスナーの言っていた通りになったとおっしゃっていたのを拝聴し
もしやと思い遅ればせながら
ジェームズガン原案脚本制作組織
クリーチャーズコマンドーズを4話まで視聴しました
ここでジェームズガンが今ね
DCをずっとねDCUで背負ってて
ピースメーカーとスーパーマンと
これがアニメなんですけど
クリーチャーズコマンドーズ
でも前のまだジェームズガン完全死期になる前の
ザ・スーサイド・スクワッド
はい
あれの続きでもあって
ピースメーカーと同じく
結構その中で僕が言ったのは
あの時にリスナーからもらったメールのある設定の読みがあって
それの回答のような内容だみたいなことを言ったんです
これまさにコーラシェイカー
クリーチャーズコマンドーズはジェームズガンが深く関わっていることもあり
リスナーの中身はジェームズガン
バン・スーサイド・スクワッド
ザ・スーサイド・スクワッド極悪闘集結の続編で
アニメ出しからの
いやアニメだからこそできる黒描写と
リスナーの推測
生産のストーリーが光る傑作でした
中でも宇多村さんのおっしゃる通り
とあるキャラクターのストーリーが何を隠そう
とあるリスナーこと
私が推測した通りのものになっていて
正直思います
コーラシェイカーさんが
そうちなみにその推測とは
作品内の倫理基準に則れば最後に生き残ったウィーゼル
あのどう
カワウソ太郎みたいなやつですね
そうですそうです
最初全滅しちゃうんだよね
その中であ泳げねえんだみたいな感じ
ブクブクブクみたいな
ちょっとダサキャワな感じの
そしたら最後に生き残ってて
でいうことなんですね
で最後にウィーゼルというのが生き残っているから
ということは倫理基準に則れば
一応子供をね
いっぱいこう殺めたって言われてんだけど
でも生き残っているんですね
っていうことはっていうんで
コーラシェイカーさんは
これは冤罪なんじゃないか
っていう風に言われてるって
あの子別に喋れるわけがありませんからね
そうなんですっていう風なのが
コーラシェイカーさんの推測だったんです
素人ながら秘書が考察をしていて
それを目的にしているわけではありませんが
制作者側から正解をもらえるようなことがあるなと
確かに
魂が震えました
もしこの先自分の墓を作ることがあれば
墓石にジェームズガンの良き利根者を掘りたいと思います
あるよね海外のお墓とかにね書いてある
えいいじゃん
教えてくださってありがとうございました
でうがきさんのジェームズガン作品
今日もいつも楽しく拝聴しております
えーじゃあ私何て言いようかなジェームズガンの
アニメーションとジェームズガン
墓のことを考える前に
いろいろ考えることがあるんだろうって話だけど
マジファンみたいなそういうことを言いたいのかな
その前にクリーチャーズコマンドーズをちょっと見てみてください
ねーこれちょっとアニメだし
一本二十何分くらいだし
これサクッと見られそうな気がしてきました
出だし数分で最初ね
最初にこういう連中が最近大暴れしてますみたいなニュース映像で出て
それに対して登場人物たちがボソッて言うんだけど
このニュース映像を見て登場人物たちがボソッて言う
これだけでもう絶対これいいやつ
絶対面白いやつっていう感じになりますので
ピースメーカーも見たいけど逆に大切に見たいから
こんな頭パッパラパンの時に見たくないのよみたいなのがちょっとあって
あっちよりはアニメだからってわけじゃないですけど
ちょっと一話完結風っていうか
一話ごとにいろんなキャラクターの過去がちょっとずつ語られていくっていう景色でもあるんで
見やすいは見やすいと思います
おねこみ風の絵ですね
そうですそうです
これユーネクストで見られます
見ます
やっぱしユーネクスト
ありがとうユーネクスト大好き
ジェームズガンの良き理解者
いいな
お席買ってここで見て
え?ってなったら
なになになに?
なんて入れようかな
じゃあそれを考えるのをお忙しい時の
ちょっと憩いとして
確かにね
やっていただければという感じでございます
コラシェカさんありがとう
でもコラシェカさんの見たてがずっと僕頭の片隅になって
おっしゃってましたもんね
確かに確かにって思ってたんで
あなたやりましたね
良き理解者
良き理解者だし
ジェームズガン
ジェームズガン聞いた訳
それは
ちなみにクリチャーズコマンドズ
最初にアニメーションなんですよ
でいろんなキャラクターがこう出て
キャラクターの名前が出てこうやってやるんだけど
最後に出てくるのジェームズガンなんですよ
アニメ載ってんの?
ジェームズガンがカシャカシャカシャって脚本書いてるところなんですよ
脚本書いてあーできたみたいな
絶対見なきゃいけない
そうなんです
大好きジェームズガンのこと
ぜひご覧いただければと思います
ということで皆様まだまだメッセージ募集しております
はい
リアルタイムの質問や感想
投稿コーナー乱暴な暮らしや
明日楽しみなことへの投稿など
メールアドレス
宇多丸アットマーク
tbs.co.jp
宇多丸アットマーク
tbs.co.jpまで
どんどん送ってください
読まれた方全員に
アフターシックスジャンクション2のステッカー差し上げます
ステッカーご希望の方は住所氏名電話番号を忘れなく
またxではハッシュタグ宇多丸をつけて
感想をポストしてください
さらにyoutubeとtwitchでも生配信しております
スタジオの様子生で見れますので
登録公式チャンネル登録高評価よろしくお願いいたします
ですが
今日この後の松尾久吉さんのね
特集は音楽もやっぱりかけたいと思っておりまして
音楽はちょっとyoutube、twitch聞けませんので
そちらはぜひラジオの電波キャッチしていただくか
ラジコで聞いていただけると幸いでございます
それではアフターシックスジャンクション2
いってみよう
アフターシックスジャンクション2
この時間は各社の提供でお送りします
tbsラジオ公演池田聡氏
ウィンターズテイルズウィズストリングス2025
池田聡氏が徐々に溢れる歌声で
クリスマスシーズンを彩ります
池田聡氏です
毎年恒例のウィズストリングス公演
今年も行います
皆さんのお越しを心よりお待ちしています
12月13日土曜日
午後5時30分から
東京築地浜利宮朝日ホール
音楽ホールで開催
チケットは全席指定
Eプラスローソンチケットで好評販売中
詳しくはtbsラジオのイベント情報で
音楽の街プラハのオーケストラによる
鮮やかなるボヘミアの響き
tbsラジオ公演
プラハフィルハーモニア歓迎楽団の
来日公演が開催されます
10月8日東京芸術劇場
10月12日13日東京オペラシティなど
詳しくはtbsラジオのホームページまで
世界の味方は
とっくに
ビヨンドザ
カルチャー
時刻は8時15分です
毎週月曜から木曜夜8時から
tbsラジオキーステーションに
生放送でお送りしている
アフターチャンクション2
パーソナリティーの私
ラップグループライムスター宇多丸です
そして
推与パートナーのうがきみさとです
さてここからは聞けば世界の見え方が
ちょっと変わるといいな
特集コーナー
ビヨンドザカルチャー
今夜の特集はこちら
メローナビメロニー
もうメロメロ
松尾季吉プレゼンツ
主力の90年代R&B特集
ということで
まあなんと言いましょうか
皆さんもちろんね
音楽プロデューサー
ソングライターとして
あとはね
いろんなような物書きとかでもですね
あのご存知でしょうけど
私にとっては
いわゆるプロの音楽業界の最初の
友人というか
なので
まあなんていうんですかね
こういうとこ呼ぶと
ちょっと恥ずかしい
いつもちょっと恥ずかしい
松尾季吉さんです
ケイシーです
こんばんは
松尾季吉です
うがきさん初めまして
よろしくお願いします
総裁と呼びしていいんですか
さすが
ありがとうございました
恥ずかしい限り
そうなんですよ
ということで松尾さん
いらっしゃいます
よろしくお願いします
お久しぶりです
だから全身の
ウィーキャンドルシャッフル
ウィーキャンドルシャッフル
あれでお邪魔したのが
2014年らしいですね
え
11年
11年って結構いろんなことが
あったでしょ
確かに
孔子ともに
そう
世の中も
コロナはあったりも
コロナもありましたよね
みたいな
ちょっと随分開いちゃって
申し訳ありませんけど
でも松尾さんとね
普段こう遭遇するタイミングも
やっぱそういう
思い出した時に
なんでぶりですねなんつって
だいたいそういうサイクルじゃないですか
なんか
でもちろんご活躍はね
いつも拝見しているので
こちらこそ
なんかその
会ってない気はしてない
お邪魔したら
推薦したら
アイムステルヒア見に行くよ
それをまたね
宇多丸さんも推薦してたし
実際よかったよって
いろんな人にね
会った人
1日5人ぐらいに
勧めるようにしてました
広がる
ありがとうございます
こないだの9月1日のさ
朝鮮人虐殺のこと
毎年言及されてるけど
あれでも最後にさ
スルッとさ
映画のことを引用してたじゃん
ああいうさ
なんかこう
リアルとさ
銀幕の話をさ
スルッと
あれ自体がもちろん
実録ものではあるんだけど
スルッとさ
高いとこで接点を
結ぶ瞬間みたいなの
聞いててゾクゾクするね
松本清のプロフィール
おお
いやいやそんな
腕上げたよね
何それ
腕上げ
ありがとうございます
佐々木志郎もね
佐々木志郎も
そうですね
青臭い
青臭い学生の頃からね
お世話になっているわけで
はいということで
松本清さんでございます
改めて
立ち立ちになってまいりましたので
松本清さんのプロフィール
ご紹介ちょっとぜひ
宇多丸さんからお願いします
はい
1968年福岡市のお生まれ
早稲田大学在学中から
R&Bのジャーナリストとして活動
豊富な海外取材をベースとした
執筆活動や
メディア出演を重ねてきました
90年代半ばからは
久保田利伸さんとの交流をきっかけに
音楽制作に携わり
作詞作曲を手掛けた
エグザエルのティアモで
日本レコード大賞を
天道義美の起強で
日本作詞大賞を受賞するなど
数多くのヒット作受賞歴をお持ちです
そして今年の6月には
キャリアの原点となる
ライナーノーツをまとめた書籍
松尾清のメロウなライナーノーツを
リットーミュージックより出版されました
ライナーノーツの意義
税込3300円ということです
あのー
要するに様々な
ずっと創作の側とかにも
軸足を打ち去ってきた
この20年くらいそうでしたね
でもそれで頂点を
両方しかもね
やってみたらできちゃったってやつですけどね
でもそれはもちろん
それこそ今日ご紹介するような
R&Bとかっていうのの
リスナーというか
音楽ファンとしての
非常に豊かな登場があっても
そんなの間違いないと思うんですけど
ここに来て
音楽ライターっていう
言っちゃえば松尾さんの活動の原点
そこに
しかもライナーノーツ
っていうところにね
ある種戻ったというか
それの集大成みたいなのが
歌丸さんの原点でもある
ライター佐々木志郎としての
旺盛な執筆活動に
刺激を受けてですよ
一応言っときますね
私佐々木志郎
主にブラックミュージックレビュー
当時の
R&Bとかソウルミュージック
ヒップホップとかハウスとかも扱ってましたけど
そういうところで僕はラップの記事書いてて
松尾さんはR&B記事書いてて
真面目な話
僕何冊か本出したりしてますけど
今日お持ちしたもんなんて
いわゆる短著って一人で書いたものですけど
最初に
厳密に言うと
単行本じゃないんだけど
ムックのような形で出た
USブラックディスクガイドって
1990年だっけ
90年
それが初めて
雑誌への寄稿じゃない
初めてちゃんとした本の形になったものなんですけど
そこに
僕はガイドブックの
寄稿者の一人として参加してるんですけど
そこにすでに佐々木志郎も参加してますから
そこからの
僕もあれがいわゆる商業史
最初です
僕は雑誌連載より先に
そっちに先輩に
細田ジャンボ秀夫さんに呼ばれて
僕と坂間大輔ことマミーD
連載とかしてないから
してないんです
その後ブラックミュージックレビュー本誌に呼ばれて
その際になんのこっちゃと思ってない
この固有名詞
でも90年代初頭から
ライターとして
もちろんお互い最初は
同じ媒体でね
1991年の
1月
音楽評論家鈴木ひろしさんの家で
開かれた新年会で初めて会ったんです
そうですね
それは僕もすっごい鮮烈に覚えてます
1991年の1月だよね
よく覚えてますね
この人が佐々木さんかと思ったの
この人が松尾清子か
あたかいに?
鍋を囲んで
でも最初からこの感じ
僕はタジタジ
後輩っぽいと言いますか
ちょっとね
そういう仕草が器用なのよ昔から
使い分けてんじゃないのかな
そういうこと?
その感じで敵わんのよ
ギャラクシーの部長の時の顔を逆に知らないけど
その感じかな
話戻しますけど
ジンとかジェンスはなんて言うかな
その辺みんなね
古い仲間で
話戻すけど
音楽ライター業の仕事をまとめる
っていうこの本を
今出すのはなぜなんですか?
一つには
CDっていうものが世の中で
社会的に役割を得ようとしてる
っていうのを感じるじゃない
もちろん
僕らCDエラーの申し子ですよ
だけど
それは
かつてのレコードが
今も生き延びてるとも言えるけれども
レコードってもの自体が
コレクターズアイテムになってるじゃん
CDもそうなる
必然
初めから分かってたことではあるんだけれども
でその時に
パッケージメディアが変わっていく時に
やっぱりいろんなものが
同時に
失われたりするものがあって
その咲いたるものの一つが
そのCDに
一緒に
封入されていたライナーノーツではないかと
そうですね
単約はまだネット上を見れば
何かこうするようになったりはしますけど
解説は
しかもオフィシャル解説
ってないくなりますよね
もちろんこういうこと言うと
いやいや
レビューを書いてますよって言うんだけど
やっぱりね
オフィシャルなもの
すごく独占的な
情報であるとか
そこで初めて目にする
情報っていうのが
書き添えられていた
時代っていうのはあったっていうのを
僕が今
こうやって伝えないと
ロストヒストリーになっちゃうんじゃないかな
っていうような感じと
物とともに失われちゃう
今だったらブックオフの
棚に入っている
あれたちしかないっていうか
ことですもんね
あと
そのことによって何がさらに失われるか
っていうのは
親しい人で
田中泰夫さんっていうね
作家政治家の方いらっしゃるけど
彼と
話をして
よく飲みながら
話したらそういう結論になるんだけど
やっぱりその
ナラティブ
込みで僕らは音楽を愛している
つまりその
音楽の
それを起点とする物語
コンテクストというか文脈
だからこれ
ライナーノーツがなくなる
今回の本の前書きにも書きましたけど
音楽理解の深化
コンテクスト
文脈が消失してしまうんじゃないかな
っていうところですよね
文脈関係なしに色んなもん
これ全然これでいいと思うけど
近田さんといい争いになっちゃった
DJからすると
そんなん関係ないんだよ
松尾は昔からそういうこと言う
DJ関係ないって言うけど
俺そんなことないと思うよ
DJは
全然そのこと
ちゃんと体系的に分かった上で
崩してるんだと思うよ
だし
彼なんかハウスとか
純粋に
見せるための音楽であれば
まだ
してやリリックがない曲とかだったりすると
そこのクレジットとか
関係ないのかもしれないけど
でもそれもさ結局やっぱり
このフレーズがここで出てくるとか
このベースライン来たかとか
やっぱり文脈あると思いますけどね
結論から言うと全くそうで
それだから政治のことは
僕は語らないスタンスです
っていうほど政治的なスタンスはないじゃん
っていうのと同じで
人は見ないんだよねっていうところにさ
それはだから力さん一流のね
もちろんスタンスというか
スタンスのステイトメントがあると思うけど
でも
知ってる側はないと僕は思うよ
僕がそのまさに
松尾さんのこの話特集の紹介のときに
言ったのは
映画における例えば劇場パンフレット文化
これ日本特有のもの
僕素晴らしいと思うんです
つまり海外のよく
それ自体ではちゃんと分かんないものを
分かろうとする気持ちじゃないですか
それすげえ
めちゃくちゃ素敵な文化じゃない
特に
外国映画であるとか
音楽で言うと洋楽と言われるもの
異文化じゃない
それで言うと
異文化でも分かるものは分かるし
日本のでも分かんない分かんないよ
っていう人いらっしゃるかもしれないけど
やっぱり僕は
特に90年代においては
アランビとか
ヒップホップとかね
宇多村さんが
お得意な
お得意な
やっぱり
言葉の意味が分かるともっと
広くもっと深くいけるよ
っていうのを知ってる立場から言うと
もう
教えたくて仕方ないみたいな
そこだけ言ってみると
説教好きのおじさんみたいだけど
若いときからね
でも例えば植木さんだったら
海外文学とか読むときに
やっぱり知らないそれ自体では
分かんないさ国のあれとかをさ
やっぱりその解説とかも
含めて文脈作って
くれてるありがたさっていうか
ありますよね
絶対その方が深く分かるし
例えばこの色の意味であるとか
この背景にあるものは
聞かないと知らないままだったものが
それを教えてもらうことによって
この見方があるんだ
他のものを見たときに
あれって繋がってるのかなって
よりぬまれるというか
ずっぱりその世界に
入り込めるような気がするので
私はこういうの読むのとっても好きです
植木さんの話聞いてる感じがする
初めてぬまれるって生で
ちょっと感動して
さまざまな活躍を
見ていただいて
お伺いしますけど
そういうある種の
クリエイティブに触れたときに
その作者クリエイターの
人となりとか
その人の
質地とかっていうのは
気になって調べる方ですか
それ調べたことで
その感傷
における
自分の第一印象とかって
変わるときもあるでしょもちろん
第一印象
多分変わらないんですけど
2回目知ってから聞くと
だからなのかみたいな理解が深まるというか
事前に知っておきたいタイプ
それとも
私はあんまり調べないです
見た後に調べる方かなと思います
シロさんは
僕多分映画だったら
やっぱ素で1回見て
調べてもう1回みたいな
でもさ
素でさ
例えばこれ音楽の話で言うとね
音楽の批評と出会い
最高の出会いっていうのは
これ自体がちょっと
今となって神話かもしれないんだけど
前に入りました
エンジン入れたら流れてきた
カーステから
流れてきた音楽
何これ
僕思わず車ロカタに止めちゃった
そして放送局に電話で
やったことあるからね
そういう
事前の情報を
排除して接することができたら
すごい幸せだけど
今なんか
前情報が先に来ることが多くないですか
好きなものほど
SNSとか特にやられてるとね
好きなものどんどん寄ってくるじゃん
やんないかい
やってないのよ
でも今ではやってない系
でも
街角で
例えばカフェで流れてて
でシャザムして
みたいな
この人だみたいな
幸せだよね
あるある
DJのミックスものをずっと聴いてるんで
そうすると知らない曲山ほどあるから
そうだよね
DJが教えてくれるんですよ
そうか
DJっていうのは最大の批評的な行為だよね
読脈作るわけだから
作り変えるわけだからね
本当に本当に
というような話をしていると
DJの態度と
ライナーノーツの
どんどん下り坂になっていく感じ
もしかしたら
どうかな
僕はやっぱその
ヒップホップが少なくとも
日本の90年代半ばから2000年代初頭ぐらいの
例明記と言っていいと思うけど
そこはやっぱすごく批評的土壌が
果たした役割すごい大きいと思ってて
フロントブラストで
こういうこと言ってますとか
こういうアーティストですとか
っていうことがあってやっぱ日本の若者は入りやすくなった
あの時期はね
アメリカだってソースとかあったからね
私はもちろんソースを見て
ソースという専門誌があって
すごい
ハードコアな批評誌で
こういうものがあれば
芝生発展するんだと思って
ミシュランだったら星じゃないですか
ソースの場合マイクなんですよ
マイク5本
ラッパガリアみたいに
自分たちのアルバムの中にマイク5本並べてる
そういうグループが出てくる
当時すごく大きな芝生になってましたね
そうそう
僕はもちろん
いまだにこの番組
文脈つけていこうぜ番組なので
番組全体がさ
喋るライナーのうちみたいなところあるよね
ラジオってそういうことじゃない
わざわざ
全てのラジオは
あそこ見てくださいかな
ちょっと曲に行きたいけど
でも
曲行かなくてもいいって声もなんとなく聞こえた気がする
そうそう
AMだから別にいいんだけど
何を落としたかというと
この本で扱われている
90年代のR&B
いわゆるブラックミュージックの歌物
特に90年代って
2000年代以降
特に今みたいに
歌物と例えばヒップホップとか
ラップの中の歌っぽい要素とか
今みたいに
良くも悪くも
入り混じる前の
結構ジャンルとしてバコーンって
まだ分かれてる時代で
それこそねこの間来て
ドレイクとかももちろんそうなんだけど
もうラッパーなのか
歌手なのか
本人はあんまり区別付けてないと思うんだけど
90年代って
当時あれなんですよ
この曲ラップが入ってるっていうのだけで
なんか
FM番組の特集のテーマになるぐらい
フィーチャリングラップ特集なんですね
今そんなこと言ったら
どういうことになるんだろう
フィーチャリングなんてワードももはや
もうないっていうか
もう歌ってたあたりも
特に歌物
ヒップホップはまだね
色々あるけど
歌R&Bみたいなものが
純粋にやっぱシーンとしてあって
なおかつやっぱこういうとこで
フラットにそれをかける機会があんまりないんですよね
要するに
トピックとして今すごく新しいとか
すごくエッジーであるっていうものじゃなくて
良い歌
良い歌良いメロみたいな
なかなか機会もないので
じゃあまとさん
ぜひ主力のライナーノーツと
その主力の楽曲たちを
ちょっとここからいくつかこの中に載っている中から
ですね
書けていこうかと思います
まずちょっとどのアーティストの曲からいきましょうか
今回ね
この本の中に僕が90年代に書いた
ライナー
大方僕の20代ってことなんだけど
その時
3百何十枚か書いてるらしいんですよ
90年代のR&Bシーン
3百何十枚
大方によればね
その中の52枚を選びました
選択基準は?
えっとね
まず一つは
それを
聞いてそれを読めば
90年代の
シーンが
なんとなくシーン全体が
わかるようなもの
次は
読み物として単純に
楽しめるもの
音楽の
音楽気候文として
楽しんでもらえるようなもの
なんか
迫来返りのおじさんの話を聞いてもらえる
おじさんにしたら若いですね
でも松尾さんは
圧倒的に実際にアーティストに
現地行ったりして
圧倒的に取材してるんですよ
あの頃って当然インターネットもないから
これはものアドバンテージすごいですよね
たぶんこんなことで
今
作ってくれたんで言いますけど
アメリカの
ジャーナリストを含めても
あの時20代でこんなにR&Bアクトに
インタビューしてる人はいないって
よくあちらの
インターナショナリストによく言われてました
僕は1992年の10月に
ジェームズブラウン
当時59歳の
ジェームズブラウンにインタビューしたんですけど
そこ近づいてきた
なんだが
JBに逆にアメリカ人で
24歳のジャーナリストは
インタビューすることないよって
言われました
単独インタビューとかね
それだけやっぱり日本の
R&Bのライターが絶対的に
不足してたんだと思う
特に現地でなんてのはね
僕すごいフットワーク良かったから
さすが
本当に週に
2回アメリカと往復するとか
アメリカ
そうだね
LAに行ってロンドンに行って
ハンブルクに行って
成田まで戻ってきて
開品幕張のBFMで喋って
また成田に戻って
そういう
体内時計どうなってたのって感じで
疲れとマイレージがたまる
疲れはするんだ
マイレージマイライフって言えばいいのかな
どう受けていいか
いいわそういうボケは
ドヤ顔がちょっと
ドヤ顔の割に受けづらいから
いいわそれ
常時狂人気分だった
でも要は
いろんなアーティストになった
知見みたいなものを
活かしたものを選んでいる
いわゆる一時情報
っていうのを盛り込んでいる
それって意外とだから
ヒット作が出て
それで
ある程度潤沢な予算ができて
ヒット作の次の
アルバムの時に
本人に会いに現地に行ったりしている
結構多かったから
松尾さんが取り上げているアルバムって
むっちゃ有名なアルバムの次のアルバム多いですね
って結構言われるのは
そういうことです
ただしだからこそ
一つ前のアルバムが
なぜ売れたのかっていう
分析も入っているんですけどね
といったあたりで
どのあたり行きましょうか
90年代を代表する
アーティストであり
代表するアルバム
だと思うんだけど
ジャネットジャクソンのジャネット
作品
これもプロデューサーのジャマン・アンド・ルイス
含めてクリエイティブのピークだったと思うんですけど
ジャネット・ジャクソンの楽曲
1993年のアルバムですね
その中から
これ全米No.1
ヒットにもなったシングルですね
That The Way Love Goes
That The Way Love Goes
Oh, I'll take you there
Oh, that's the way love goes
That's the way love goes
That's the way love goes
That's the way love goes
That's the way
That's the way love goes
That's the way
That's the way love goes
Don't mind if I let you loose
I'd like to watch you sleep in
Maybe I've got a way
Maybe I've got a way
You lie
Come closer baby
Closer
Reach out and feel my body
I'm gonna give you all my love
I'm gonna give you all my love
Oh sugar don't you worry
You got me here all night
Just close your eyes and hold on tight
Just close your eyes and hold on tight
Oh baby
Don't stop, don't stop
Go deeper baby
Go deeper baby
You feel so good I'm gonna cry
Oh, I'll take you there
Oh, that's the way love goes
That's the way love goes
That's the way love goes
That's the way love goes
That's the way love goes
That's the way love goes
はい、ジャネット・ジャクソン
いい曲
ジャネットは会ったんですか?
会いましたし
アーティストとの交流
ご自宅にも訪ねましたし
ご自宅
日本にやってきた時に
アテンドしたりとか
当時彼女は
ビビアンタイムっていうデザイナーに
ご出身で
そのショップにお連れしたりとかね
色々ありましたね
やっぱりこうやって長時間接してると
普通聞けない話も聞けたりする感じですか?
そうね
しかもジャネットとかは世代も近いんで
あ、そうなるか
そうですね
色んなプライベートなところ
会話見たりすることも
ありますよね
ジャネットと一緒に遊びとかは
してないですけど
アーティストによっては
いわゆる
クラブ遊びとか
そういうことも出てきますよね
距離の取り方って難しいけど
そんなストリクトなジャーナリスト
でもなければ
特にアランビアンは
対象音楽だし
仲良くなっていられることが多いかなと
当時は思ってましたね
ジャネットはとにかくこのアルバム
ジャネットで
完全に
マイケルジャクソンの妹とか
他のシーンの
ジェームス・ブラウンのインタビュー
潮流みたいなものからも
超前頭
バーンってなりましたよね
このソウルの先駆けっていう人もいるぐらいで
確かに確かに
生音のグルーヴで
ちょっとアンビエントな今の
全然サビつかないよね
しかもアルバムタイトルが
ジャネットってこの小文字のJで
始まって
ジャネットの後に
ピリオドっていうね
このピリオドっていうのは当時
僕はジャクソン家との
欠別なんだなと
ジャクソンつかねーよのピリオド
だからアメリカの妹
っていうところを
自分で払拭したいんだな
っていう風に解釈したし
そういう風に
思いますってことをライナーノーツに
書いたりして
それは今になって
例えば音楽業界の
方なんかもちろんそうです
そうじゃない方でも今の
そうですね40代とかそういう方から
昔ジャネットの
ライナーノーツで
ジャクソン家との欠別っていうのに
すごい
痺れるような感動を受けました
って言われるときは
本当にマニアックな人ですけど
そういう人もね
そういうこと言われると伝わってたんだ
って思いますよね
めちゃくちゃシャープなクリティカルな批評だと思いますよ
そのドットの解釈は
素晴らしいと思う
こんなことやってると永遠に
しかも曲がったら間も筆筋ないし
面白い話をしてるという
続いてどなたいきましょうか
次はね
せっかくなんで
ビッグネーム
ということで
この人に会いました自慢してもいいですか
ぜひ
ジェームスブラウン
もちろん
ゴッドワーズオブソウル
ヒップホップ的なグルーヴとかも
全部しそなんで
大変なことです
本当に
晩年かれ日本に
よくやってくるようになったし
もっと言うと
それこそスマスマとかにも出るぐらい
世に降りてきた感じもありましたけど
僕は
92年の
10月に
オークランドサンフランシスコって
追っかけ回ってインタビューできたんですけど
インタビューできた
って言うとすごく
一人で
追っかけ回ったみたいですけど
ちゃんと後ろにニッテレの撮影
来るとか言ったんですけど
逆に言うと
ニッテレ通して
当時Xテレビっていう
番組やって
ニッテレはそんな取材をね
そんな事前にアップを取ってんのに
全然取材に落ちてくんないわけ
信じらんないでしょ
3日目でやっとさ
でもありそう
空港のファーストクラスラウンジで
覚えてますよ
彼がトランタに帰って
デルタのエアラインの
ラウンジに行って
そこで
5分だけとか10分だけとかって言われて
結局もうちょっと長く話してくれる
それも今考えてみると作戦通りなんでしょうが
そういうインタビューさせてもらって
その時にジェームスブラウンに
ここで話すと長くなっちゃうんで
走りますけど
ジェームスブラウンに
音楽の内容を超えた
人生の
しさとも言えるような
話を聞くことができて
それでちょっと僕ね
学生時代
こういうライターの
仕事やってればいいかと思ってたんですけど
あれこれ
一生の仕事にしてもいいかなと思ったのは
ジェームスブラウンのインタビューだったし
あとやっぱりJBのインタビューした
JBを取材した男ってことで
いきなりいろんな人が取材に
応じてくれるようになったんですよ
なるほど
それこそだから例えば
それこそキースセットみたいな人とかでも
そうだけど
JBってどんな人だったって
僕は逆質問されるみたいな
みんなもロイソルと話せない
北島サブちゃんってどんな人?みたいなことですよね
会ったことあるっしょ?みたいな
何を言ってくれたんですか?
これ
今度は
秋に出す本の話
それ取っておきましょう
今回の本の話をすると
JBの項目は
JBに会った話ではなく
JBのライブを
見に行った時の
隣の席の
夫婦とか
ベトナムの朝鮮戦争かな
機関兵が隣にいてさ
その人との会話を
今大阪はどうなんだって
なんて答えればいいんだって
笑っちゃったんだけど
そういうことが来ました
結局
音楽っていうのと
生活っていうのが
こうやってシームレスに繋がってるんだな
音楽と生活のつながり
っていうことを
その時体感したので
しかもそれをJBの
ライブの会場で
LAかな
グリークシアターだったかな
LAザグリークシアター
なので
それを書き留める意味があるんじゃないか
というのは
ジェームズ・ブラウンのライナーに
彼のデータ的なこととか書いたりしても
書き尽くされてるから
じゃあ僕しか書けない
一時的な情報ってなんだろう
と思って
その時はそういうことを書いたんですね
JBってのはどんだけ
アフリカ・アメリカン
特にアファーマティブ・アクション以降の
世代の人たちに
どういう風に浸透しているのか
っていうこととかを
スマートに書けたらなと思って
しかもここでロビーでパンフを売ってて
2種類売ってて
大きい方と小さい方
大きい方は実は東京公園のパンフで
売れ残りっていう
こんなの
松尾さんがここに書かなければ永久に歴史の闇に
ほむられるのみの事実
これ最高
時間がやばい
その時に僕寄稿してたっていうね
でもいくら言っても売り場の
売り場の人からすると僕
下手するとティーネイジャーに
見えるくらいだから
なんであんたがJBのこと書いてんのよって話になって
推し問答になったっていうね
後さ一応曲JB書きましょう
曲紹介お願いします
James Brown
Can't Get Any Harder
Wearing cow
Later for the last
First you're dead and sinking
Drinking, drinking, drinking
For Bob, for Bob Blank and
Baby for New York City
Two out, shout
Ain't we funky now
Living in the land of the lost and found
Can't drive the sounds of the day
This is the mix of when you add hard texture
You get no harder so I'm about to get ya
The second cell you turn, this side out
Tell us what you gonna say now
This is the energy
Can't cross the thin line of the inner mind
I hold it, I'm still burning
Popper nuts, I come to break up slots
Cuz it can't get no harder, give it to me, Godfather
We get busy in the garage
Leading something new forever, Lord
Everybody move your hip
That's what I'm talking about
Watch the leaders come to turn it out
You try to flirt on the flavor, save it for later
We're sure to get you in the spirit like an elevator
You wanna know something funny
Are we dedicated, we're not elaborated
We're singing to music that's the way
What's necessary, don't you look at me
To live in this derby, James Brown
Coming to you, better open the door
Because I wanna mop the floor
Put a gun to the curb
Hey, James Brown
Can't get any harder
お聴いていただいてということで、松尾さん
案の定と言いましょうか、お時間です
全然これからKeith Sweatかけて
90年代R&Bの魅力
Erikabuazooかけてっていうね
メロウな曲たっぷり用意してたんで
全然メロウじゃない
全然メロウじゃない
ビメロでメロメロっていうのは
何なの、看板に浮かれやるじゃん
でもビメロというワードを
創始者でもありますから
松尾さん、先ほどチラッと言っていた
次の5本
これはまた音楽本なんですかね
そうです、次はメロウな記憶
一応情報解禁したんですけど
ライナーノーツにあって
いわゆるもっとエッセイっていうものを
これ3部作の1作目が
今回メロウなライナーノーツなんですけど
で、2作目を来月出す予定です
いやいや、まあまあ
いつでもやる
この続きは
そのタイミングでまた
ぜひに
お声掛けしてください
言うてまた11年後なんじゃないの
11年後?
松尾さん結局ね
いやいや、まあそれは
前回が2014年にね
番組にお邪魔して
またすぐに
11年経っちゃったからね
これ言われたら呼ばない訳にいかないから
ありがとうございます
呼ばせていただきます
ということで松尾さん、改めて松尾さんの著書
メロウなライナーノーツ
これをガイドに
皆さん90年代知らない方も
単的に言うと90年代って
R&Bの黄金期だったと思うんです
だからそのガイドブックとして
まず第一義として存在してるんで
あとやっぱりね
意外に
若い人向けにそういう風に言いましたけど
当時ちゃんと聴いてたって人でも
シロさんもそうだと思うけど
輸入版で聴いてたでしょ
だから意外に解説とか読んでなかったりしない?
そうですね
僕内版読んでても
すっかり忘れてたこととか
そこまで分かってなかったこと
僕ね、例えばこの中だとブレイズ
ハウスのグループの見事な
コンセプトアルバム
5 years later
あれの、この松尾さんの
松尾さんにしてはめちゃくちゃ
ちゃんとシリアスな
松尾さんにしてはシリアスな
あれだけなんかね
若手の社会学者みたいな文章ですね
って言われる
ゴーストが書いたんじゃない?
改めて読んだらめちゃくちゃ便利になりました
本当に?良かった良かった
今になっても
ブラックパンサーに興味持ってる人とかも
もちろん私からも
どれも作品お住み付きなんで
ありがとうございます
松尾さんの文章がめちゃくちゃ
若くてチャラい時と
ちゃんとしてる時と
進化ぶりも見えて良いですよね
そうですか
ありがとうございます
松尾さんの
この人にあった話は重要なんで
引き続きちょっと
さっきのJBの話は
ずっとあるから
11年後とは行きません
改めまして
これからも続き続くということなので
またそれも含めてお話伺いたいと思います
ということで
松尾啓史プレゼンツ
魅惑の90年代R&B特集
音楽の進化
一個JBじゃねえか
ありがとうございました
ハッシュタグ
ぶたまる
キャロ
なあうそぴょん
最近広告の中に
怪しい奴を見つけたんだ
どんな
人を不快にする
不快の獅子
不快の獅子
めきめき頭角を表しているようなんだ
僕らの出番が
減っちゃうじゃないか
こういう時は
一体どこへ報告すればいいんだ
うそ大げさ
紛らわしいに関わらず
広告に関するご意見は
全国の広告審査機構
ジャロにご連絡ください
電話
0335412811
またはジャロで検索ください
この時間は
各社の提供でお送りしました
エキネマリです
TBSアナウンサー佐々木舞音です
毎週金曜夜8時から放送
やりきツイッティラジオ
アストラム
みんなで学び成長する教育プログラムです
舞さん一緒に学んでいきましょう
毎日の暮らしに潤いをお届けする
TBSラジオショッピング
今日は足の筋肉を
効率よくトレーニングできる
シックスパッド
フットフィットブラウンを紹介します
2015年発売以来
EMSシリーズ
累計出荷数
400万台を突破
EMSカテゴリー
国内シェア
5年連続ナンバーワンに選ばれる
人気ブランドなんです
EMSの電気刺激によって
足裏やすね
ふくらはぎの
歩く時に使う筋肉へ
同時にアプローチすることで
効率的なトレーニングを目指します
椅子に座り
フットフィット本体に
素足の状態で両足を乗せてお使いください
お値段は
9月14日までの
期間限定特別価格
TBSラジオショッピング
最安値の税込み
27800円
送料は
TBSラジオショッピングが負担します
お申し込みは
フリーダイヤル
0120-234-954
0120-234-954
0120-234-954
0120-234-954
お届け返品などについても
お問い合わせください
TBSラジオショッピングでした
さあということで時刻は
8時56分から7分に
着々と向かっております
TBSラジオキーステーションにお送りしている
アフタースクジャンクション2
来週9月17日水曜日
17日の特集
こうやって人生と終わっていくんですね
そういうことですね
皆さん口果てる前にですね
いろんなことを楽しんでいきましょう
Beyond The Cultureはこちら
NHKの紙番組
ドキュメント72時間について語らせて
特集
わー
72時間だ
わー番組終わる
毎週金曜夜10時から
NHKで放送中の30分の
ドキュメンタリー番組
ドキュメント72時間
一見何でもない普通の場所は
つい通り過ぎてしまうような
意外な場所に72時間カメラが密着し
そこでの出会いから味わい深い
人間ドラマがじんわりと浮かび上がってくるという
まぁ地味と言えば地味な番組なんですけど
2006年のシリーズ開始以降
じわじわと人気を集め
非常に熱心なファンタムを満たされていて
何を隠そう
私も大好きです
結構
ユーネクストで300何回くらいあるんですけど
大体見てます
そんぐらいです
そこで来週はそんな
ドキュメント72時間の大特集をお送りします
というのは全テレビ番組の中で
ドキュメント72時間が一番好きという
強みのファンであるボードゲームメーカー
ドロッセルマイヤーズ代表
渡辺のれやきさんのモチベーションがあることをやる
特集
でも私も本当にハゲ堂でございます
僕も大好き
ドキュメント72時間の魅力とは何か
みんなに見てほしい個人的神回はこれだ
などなどを熱弁していただきます
そしておそらくこれを聞いているリスナーの中にも
ドキュメント72時間ならこの回がいいよみたいな
大好きな方っていっぱいいると思うんですね
ということでマイベストドキュメント72時間を大募集いたします
あなたの好きなドキュメント72時間の神回を
理由とともに
歌丸アットマークtbest.co.jp
歌丸アットマークtbest.co.jpまで送ってください
歌舞伎回はyou nextで配信されていますので
これ見やすくなっておりますし
放送リストはwikipediaにも並んでいるそうでございます
是非ちょっとうかぎさんもこの機会にね
見てみます
絶対ハマりますよ
すばらしい番組でございます
ドキュメント72時間特集です
最瞬間劇場
ドキュメント72時間特集
最瞬間制約所です
つうさんとお続けいただいてますが
いかがでしょうか
おかげさまで
ところで聞きたいんだけど
そうに誰から最瞬間制約書の人 いろいろと相談に乗ってもらったよそこまで気合してくれるんだね
ありがたいよ最瞬間制約書はあなたの痛みに寄り添い続けます 通算等無料試協約は0120305-305305-305
通算等は指定第2類薬品です薬剤し登録販売者にご相談の上 使用上の注意をよく読んでお使いください
tbs ラジオ 総合住宅展示場 tbs ハウジングであなたも夢を形にしませんか
9時です