00:00
katsuma
久々に、ヤイヤイ言う人に出会いましたね。
ヤイヤイ?
ヤイヤイヤイヤイっていう。
daikoku
クラムボンの?クラムボンの方の話してんの?それ。
katsuma
ヤイヤイヤイヤイ言う人がいましたっていう話を、ちょっと今日はしておこうかなというふうに思います。
というわけで、今回のdining fmを始めます。
dining fmは、東京の二人暮らしの夫婦が、ダイニングで普段話しているファッションや音楽、ホテルなど気になる話をゆるゆると話す様子を投稿しています。
今回は、今週、ライブに何本か、久しぶりですね、に行ってきたんで、それについてゆるゆる話そうかなと思います。
今週行ってきたのが、日本に行ってきて、2月23日の木曜日に、東京ガーデンシアターホールであったクラムボンのライブと、
その次の日、24日金曜日に、目黒パーシモンホールであったSTUTSとCeroのイベントに行ってきたんで、それについてちょっと話したいかなと思います。
で、冒頭のヤイヤイって何ぞやって言うと、クラムボンのライブが、あれもう本当に何年ぶりかって言うぐらいの声出しOKのライブって言うもんだったんですよね。
コロナ禍になって僕たちもライブに行くっていう機会はだいぶ減ってて
年1行くかな行かないかなぐらいのライブで
そもそもあんま行かなくなっちゃってたっていうのもあるし
声とか出さないしね
拍手でも精一杯みたいな感じだったけど
daikoku
静かにお行儀よく聞くっていうのがコロナ禍のスタイルだったんですよね
katsuma
それが取っ払われた初めてのライブだったんですけど
daikoku
いやー
katsuma
いやいやいやいや
daikoku
そうじゃないだろみたいな
なんかもう野球場かみたいな感じになってたよね
もうなんか声出しオッケーですよって
mitoさんが言う前からちょっと
03:00
katsuma
言ってたよね
言ってたのよ
daikoku
イエイイエイみたいな
合いの手を入れるような感じで
イエイイエイみたいなことを後ろから聞こえてきて
なんだこいつはと思ったんだけど
そうそう
その時はまだ若干ちょっと声のトーンも抑え気味だったんだよね
ライブ始まって何曲か歌った後に
mitoさんが声出しオッケーになってるよ
みたいな感じで言った後がすごかったよね
katsuma
あれはねようやく水を得た魚のように
我が我がと思う
しかもあれでしょ
あの人通路のところまでさ出てきてたんだっけ
席から出ちゃった
daikoku
私たちの席の
多分後ろの席に座ってた方だと思うんだけど
もう私の視界に入ってくるぐらい
katsuma
上半身が動いてたんですよね
daikoku
え?と思って
振り返るまでもなくちょっと横目で見たら
あの通路に出て
もうものすごい身振り手振りで
ライブを楽しんでいたっていう方でしたね
katsuma
ああいう方っていう表現もあれだけど
まあまあ今まではね
割とまあいたよな
daikoku
みたいな感じの人ではあったか
思うんだけど
あんなホールでさ
ああいう人私はちょっとお会いしたことがないのね
katsuma
あれか夜音か
daikoku
夜音だったら夜音とかフェスとかだったら
あれはまあそうですよね
みたいな感じじゃない
だけどちゃんとしたホールでさ
katsuma
ガーデンシアター結構しっかりしてるからね
daikoku
コンサートホールみたいなところでさ
あれはないじゃんってちょっと思っちゃったけど
katsuma
それはねまあちょっと正直否定できない感じではありましたね
野球の応援みたいにウェーウェーみたいな感じになっちゃってたもんね
野球の野児のスタイルだったのはね
ちょっとそこだけね
daikoku
気になりましたねあのライブは
katsuma
本当にね
そう衝撃的ですね
会場としてはね
僕ガーデンシアター行ったの2回目で
去年の小沢健二以来のライブかな
ガーデンシアターは
あそこ僕結構いいなって思ってて
まず椅子がさ
あれ岡本のチェアだと思うんだけど
結構しっかりした座り心地のいい感じだし
daikoku
なんか音もすごくいいなって思ってて
katsuma
なんか大きすぎないし
結構なんか改造感があるっていうか
聞きやすい音だなっていうところで
場所としてはすごくいいなと思ってて
まあただ若干アクセスがめんどくさいっちゃめんどくさいんだけど
まあでもあの場所としてはすごくいい場所だったし
ライブとしてもすごく良かったかなというふうには思ってます
クランボン自体は
06:01
katsuma
今回の23日のライブで
ライブ活動をしばらく休止しますっていう話が
事前に出ていたので
僕もねクランボン自体はすごく古くからのファンというか
20年ぐらいクランボンすごく好きなんですけど
そういったこともあったんで
結構考え深くなってて
これはちょっともうしばらく見納めかなというふうには思ってたんだけど
なんかメンバーの話を聞く限りは
休止とは言いつつ
なんか割と結構すぐ戻ってこれそうなのかなみたいな感じもあるし
まあなんだろう
全然僕たち潤ってますんでみたいな
そんな話もあったよね
全然バリバリやりますぜみたいな感じもあったし
なんかその悲しい話ではないよっていうのはすごい話だよね
あの時にmitoさんがすごい一生懸命話ししてるところを
原田育子さんがマグカップ片手に飲み物飲みながらウロウロしてね
daikoku
自由な感じで
伊藤大輔さんはドラムの椅子に本当に姿勢よく座って
じーっと耳を傾けるって
あそこに3人の関係性が全部現れてたなって思って
面白くってあれ見てる時に
katsuma
なんか最初はその活動を休止って聞いて
あーなんかちょっと最近仲が悪くなっちゃってたのかなとか
なんかちょっとギスギスしてたのかなって思っちゃったけど
daikoku
あれで払拭できたよね完全に
katsuma
あれはあれでこうなんだろう
関係性がいいバランスが取れてるんだなっていうのが
なんかよく伝わる場面だった
daikoku
みんながすごい極端な位置にいると思うの
それでバランス取れてるって
なんかすごい珍しいことだなって
katsuma
結構あの3人というかなんか芸運だ
daikoku
そうだよね
専門学校の時に出会って
あのバランスを続けてこれたっていう
それはすごいなと思って
katsuma
そうだよね
でまぁ多分これからもああいう感じ
まぁいい意味でね
そうそうそうそう思えたんで
すごく良かったなって思いましたね
であとまぁライブで言うと
なんかそのゲストが来てて
DE DE MOUSEさんとYurinasiaさんと
jABBKLABが来てたんだけど
DE DE MOUSEさんはこれも久しぶりに見たけど
特にMCとかなかったけど
丁寧な方だなという印象が強かったですね
ずっとお辞儀してたよね
daikoku
あの方も育ちがいいんですかね
katsuma
そうなんだろうね
確か多摩の辺りの出身が多摩ニュータウンとかだっけ
09:02
katsuma
なんかあの辺りの方だった気がする
daikoku
もうすごい腰が低かったよね
低かったよね
ペコペコしながら入ってきて
katsuma
ずっとニコニコしてペコペコしてる感じがね
すごく良かったよね
daikoku
すごい楽しそうに演奏してたし
すごい良かった
katsuma
そうそうそうそう
であとYurinasiaさんが
僕YouTubeの動画で見たことがあって
まぁ今回生で初めて見たんだけど
すごくかっこよかったな
daikoku
すごかったね
katsuma
ダンスなんだけど
なんか何やれ
動きがさ
なんかもうめちゃめちゃヌルヌルしてたしさ
daikoku
コンテンポラリーダンスに近いんだと思うね
なんかその
この感情を体で表現するような感じで
なんか決まった動きとかではないんだけれども
こう音楽を表現するっていうのを
すごいかっこよくやってた感じはしますね
katsuma
僕なんかプロのダンサーの人って
TRFのSAM、ETSU、CHIHARUを
daikoku
いつ時代で止まってんの
katsuma
20年ぐらい前に
中高生ぐらいの時なんかのイベントで見た以来の
本当のプロのダンサーを見たんだけど
いやさすがになんかすげーなって思った
キレもすごかったね
めちゃめちゃかっこよくて
なんか初めてダンスを見て
心が動いたというか
なんかそういったものがあったので
とてもいい機会だったというか
だったなと思いましたね
daikoku
すごいあってたよねあれ
不思議なんだけど
katsuma
クランボンにダンスってどうなのっていうのは
絶対思うんだけど
ところがこれがすごく合ってる
daikoku
そう合ってるのよ
katsuma
ユリナジアさん
なんていうんですかね
いわゆるJ-POPみたいな音楽に
合わせて踊るっていうのを結構やってて
YouTubeにもすごくいっぱい動画出てるんで
ぜひ皆さんも見ていただきたいなと思いますね
Vaundyとか
わかります?
わかんないですか?
最近流行っているバンドがあるんですけど
ちょっとおばちゃんにはわからない
確か紅白にも出てた気がするんだけど
daikoku
紅白もあまり見ていない
katsuma
Vaundyとか結構流行りものとかの音楽にも
バチバチに合ってるダンスとかを
踊っている感じなんで
ぜひ見ていただきたいなと思います
てな感じでクランボンのライブは
ライブ自体も良かったし
ウェイウェイおじさんに
言ったりして
ああライブそうだったよな
こういう感じもあるよなっていうのを
daikoku
思い出されたとても良いライブでした
夜音が懐かしいなっていう感じでしたね
12:01
katsuma
夜音も行きたいね
daikoku
夜音新しくなったやつをね
工事してからいまだに一回も行ってないからね
katsuma
今年には行きたいなと思います
でもう一個24日のライブ
目黒パーシモンホールのCeroとSTUTSのイベント
まず目黒パーシモンホール
ここ我々初めて
daikoku
初めて行きました
katsuma
行きましたね
都立大学のあたりにあるところですよね
初めて行ったけど
なかなか良い場所というか
daikoku
あれもコンサートホールだよね
多分クラシック音楽をやるような会場なんだけど
katsuma
渋谷のオーチャードホールってところだっけ
あそこと結構近い雰囲気を感じたかな
でコンサートをやるようなところに
STUTSくんのヒップホップでもあるし
ヒップホップとかセロみたいなね
Ceroもロックというか
どっちも生楽器使ってるから
daikoku
コンサートホールで良かったのかもしれないよね
katsuma
そうだよね
ちょっといわゆるクラシックをやるようなところで
ちょっと不思議な感じの2人組が
演奏するっていうところではあったんだけど
でパーシモンホールの話もうちょっとすると
あのお子さんが結構多かったなって思って
daikoku
多かったびっくりしちゃった
katsuma
ねそうそう場所柄なのか
あの出演者柄なのかちょっとよくわかんないけど
daikoku
完全に出演者柄じゃないの
katsuma
出演者柄なのかな
daikoku
多分あの2人がドストライクなそうが
katsuma
世代がちょっとお子さんを持ち始めたぐらいだったのかな
ちょうど我々の右隣り左隣りにもお子さんがいたね
あの結構ちっちゃい子でしたね
daikoku
こんな子大丈夫かなってちょっと正直思ったけど
やっぱりねあの低音とかはもうすんずんどんどん
katsuma
バシバシにくるからね
大丈夫かなと思ったけど
まあそんなに騒ぐこともなくね
daikoku
そうだねまあちょっと暴れてたけど
katsuma
やや暴れ気味でもあったけど
daikoku
長いじゃん
katsuma
そうなんだよ
daikoku
あの途中2マンだったから途中休憩はあったんだけど
katsuma
合計2時間半ぐらいあるからね
daikoku
そう子供にとってはやっぱりちょっと長いんじゃないかなと思ったね
katsuma
まあまあそんな感じの子供の歌のようなライブでしたと
でなんかまずSTUTSさんからだったけど
STUTSさんを生で見たのは星野源のバックバンドでいたのは見たけど
STUTS名義でのライブは生で見たのは初めてだったかな
だからおしゃべりしてるの初めて見たんだけど
15:00
katsuma
いや丁寧だよね
丁寧なのはいろんなyoutubeとかフジロックのライブとか見てて知ってたんだけど
なんかさもう本当にさ育ちの良さとさ賢さとさ人の良さがもう全面に出てたよね
daikoku
いやもうちょっと笑いが止まらなくなっちゃってさ
katsuma
どうしようと思った
あの音楽との対比がすごいよね
帰り際も言ってたけどこち亀の本田がバイクに乗ると性格が表現するような感じでさ
バチバチに性格が変わっててすごかったよね
daikoku
でもやってる音楽も音聞いてるとなんかこのベースにある品の良さみたいなのはやっぱりちょっと私は感じ取っちゃうわけね
katsuma
なんかあんな風にやってても
daikoku
だからなんかやっぱりそういうのをもうちょっとね出していくともっと面白くなるのかなと思ったりとかしてたんだけど
katsuma
ゲストもね必ずくん付けでね
呼んだりでビムくんとかね
あれもいいですよね
もういくつになってもこの人はくんなんだろうなって思いながら見てたんだけど
daikoku
面白すぎちゃって
katsuma
いやでもね良かったですね
ライブ時代はすごくかっこいいし
スタッフもね
MPCのフィンガードラムの演奏ももうかっこいいし
daikoku
自分自身もねラップとかやってたりして良かったしね
katsuma
途中マイクの位置がねちょっと気になっちゃってアタフタしてましたけど
おでこにボンとぶつけてたでしょ確かマイク
コントでしか見たことないよね
daikoku
しかもねその最終的な位置をね後ろのベースの人にさ
katsuma
コントラバスの人にさこれいいですかみたいな聞いてて
それは多分自分で決めることですよスタッフさんっていう感じがあったよね
daikoku
全部面白かった
katsuma
いやもう良かったもう良かったんで
帰りに武道館で夏にライブあるらしいんだけど
そのチケットの先行予約に勢いで僕は申し込みましたね
あれはちょっとぜひ行ってみたいなと思ったんで
それぐらいね期待通りのライブだったなーって感じがありましたね
すごく良かったです
で次にCeroのライブで。Ceroは確か2018か19くらいにさ
外で聞いたね
スペースラップシャワーだっけ
daikoku
富士山のとこ
katsuma
そうあのフェスで見たのだけだったかな確か
そうそうそうそれ以来のライブで
相変わらずかっこいいのと相変わらずむずいなっていうのが同居するライブでしたね
家でよく聴いてるやつとライブでさ新曲ですとかって言ってやるやつの差が激しいよね
18:11
katsuma
あのね本当に難しいリズムと難しい入りをする
これは何拍子の曲なんだ分からないなみたいな
daikoku
ベースのリズムが分からない辺拍子の中ですごい拍子もないところから
katsuma
ここにメロディー入ってくるんだみたいなテンポでね
daikoku
メロディー入ってきたりとかしちゃうから
もうなんかえーっていうような驚き
katsuma
なんとか理解しようとするぞっていう頑張って理解する感じが多かったよ
daikoku
スルメ食べるようなもんだよね
katsuma
それはあるよね
daikoku
そうそうだから何度も聴いて理解する音楽だと思う
結構大人の人が聴いてたじゃんあれ
katsuma
うんだよねそうだよね
daikoku
そう見るとねやっぱそうなってくるよなーみたいな感じはするね
katsuma
さっきも言ったような我々がよく聴いてる感じのSummerSowlとかOrphansとか
そうそう知ってる曲知ってる曲分かりやすいやつみたいな
daikoku
あんまやってくんないよね
katsuma
あんまやってくんないしさ多分あんまやりたくないのかなっていう感じがあったよね
daikoku
でもさ見てオーディエンスはさみんなそこが一番盛り上がってるじゃん
katsuma
そうそうそうそうだからそうみんな多分ああいう感じが好きなんじゃないかなっていうのはあるんだけど
daikoku
だから本人たちはね物足りなさを感じているのかなみたいな
katsuma
本当にやりたいのは多分新曲のやつとかちょっと難しかったやつとかなのかなっていう気はするよね
daikoku
みんなさ楽器が上手いからさ
katsuma
演奏はめちゃくちゃ上手いと思うんだよね
daikoku
だからそういうところへの挑戦みたいなのはしていきたいんじゃないかなと思うんだけど
それってでもやっぱり素人の私たちにちょっと難しかったりするわけじゃない
だからたまにねわかりやすいやつ入れていただけるとオーディエンスも安心するんじゃないかなと思いますね
katsuma
思ったのはワンマンに行くにはまだ心から楽しむのが難しいなっていうのが正直ちょっと思ったんだけど
daikoku
ワンマンの時のセットリストどうなってんの
katsuma
そうだよねまだレベルがちょっと高いなって思ったけど
daikoku
イベントとかフェスに出るときは
katsuma
ちょっとぜひ引き続き行ってみたいなというのは思ったかな
今年なんかアルバムが新しいのが出るらしいので
それでちょっとどういう感じになってんのかなっていうのはちょっと聞いてみたいなって思いましたね
21:05
katsuma
みたいな感じでちょっと今回久しぶりに
久しぶりっていうか多分今年行ったライブとして初めてだよね
去年までも年に1回ぐらいにしかコロナなってからは行ってなかったんだけど
だいぶ緩くなったというか
行きやすくなったっていうところはあると思うので
ちょっと今年はまたちょこちょこ行ってみたいな
それこそさっき言ったみたいにSTUTSのね
野音もそうだしSTUTSも一応先行予約を申し込んだりしたので行ってみたいな
野音は行きたいですね
daikoku
野音はね行きたいね
ハネレグミとかやらないんですか?
katsuma
そろそろやんないのかね
ハネレグミとかね、キセルとかね、行ってみたいよね
daikoku
あの辺いいですよね
katsuma
あの辺はいいよね
夏の夕暮れぐらいにね気持ちいいよね
みたいなところも行ったりしつつ
そういった話も今後は音楽の話もしていければなと思います
こんな感じかな
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はい、では今週はこんな感じで
daikoku
お疲れ様でした