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Speaker 2
フォロワー数ちょっとの主婦さんのツイートですら、
それできっかけてめちゃくちゃ上位とかあって。
結構インフルエンサーマーケットはめちゃくちゃ信用性があるというか。
なので私も今ちょっとツイッター頑張ってくださいって言われて頑張ってますね。
なるほど。
Speaker 1
でもちょっと読んでツイートしたくなるような、
確かに確かに。
小ネタっていうか、このマウンティングのパターンが、
ちょっといるいるっていう感じがあるんで、
ちょっと言いたくなっちゃう。
Speaker 2
しかもこのいわゆるよくある雑誌とかであるタワーマンマウンティングとか、
それよりももうちょっとマニアックなやつですよね。
Speaker 1
そうなんですよ。
今まで誰も言わなかったけど思ってたって。
Speaker 2
古典愛読マウントとかね。
やたら。
Speaker 1
本当本当。
確かに確かに。
Speaker 2
皆さん何かおすすめの書籍、若手におすすめする書籍何か聞いた時に、
あれ自分のブランディングの書籍言ってたよね。
Speaker 1
絶対そうですよね。
Speaker 2
聖書すかね。万葉書すかねみたいな。
あるあるある。ありますよね。
自分のための書籍やんって思いながら。
Speaker 1
結構なんか書きちゃって、こうやって著書ありますけれども、
ベンチャー、スタートアップを起業されて、
それを売却して、そういうキャリアの方なので、
結構コミュニティーが近いと思うので、
スタートアップ界隈にいる方にとっては相当刺さる。
Speaker 2
調達マウントとかですよね。
Speaker 1
すごいありありと事例が頭に浮かんじゃうんで。
Speaker 2
フォーブス。
ダボス会議。
ちなみに資金調達額マウントが、今調達してないマウントですからね。
自己資本でレッドですみたいな。
エクイティで報酬しませんみたいな。
だからあれだけエクイティマウントって言ったら、結局だから、
イケてることとか、何がステータスかっていうものが
時代によって変わるわけで、社会によって。
でも人がステータスとかマウントを求める構図自体は全く変わらないという。
ここに人間らしさがギュッと詰まってる気がしまして、
自分的にもそういう人間の生々しい欲求って見ると、
なんかちょっとグッとくるんですよ。
Speaker 1
書かれる前から、自分の中にたまってきたマウンティングに対しての知見を
世に説いたいみたいな。
Speaker 2
そうですね。まさにきれいごと言ってる風の発言とかある中で、
みんなはそれに対してやっぱり偉い人は違うなとか謙虚だなって言うけど、
僕ちょっとうがった見方系の人間なんで、
これ謙虚マウントちゃうか?みたいな感じのそういうわかりとかがあって。
あとこういう人間心理とかの洞察とかって、
ビジネスを考える上で人間を理解するの大事だし、
人間を理解するってことを考えるときに、
意外とこのマウンティング欲求っていうのを理解するっていうのは、
特に現代社会で、ここから人間を理解っていうので、
切り口から攻めるっていうのはちょっと面白いんじゃないかっていうのがあったんで、
ビジネスの理解は人間理解、人間の理解はマウント理解みたいな。
Speaker 1
なるほど、なるほど。
ずっとマーケティング型なので、リサーチも含めてブランティングでやってるので、
まさにそこのエリアです。
Speaker 2
レクサスもね、ブランディングのことを聞いて。
聞いてきましたよ、ちゃんと。アメリカ初の。
Speaker 1
アメリカ初のブランディング、レクサスなんてね。
マウンティングの塊じゃないですか。
どう作るかですよね。
今年ニューヨーク3回目とかポストしたら私みたいな。
やっちゃった、ニューヨークマウンティングとかね。
ミラノサローネ。
飛行機がディレイラーみたいな。
ユーザーというかね、レクサスを買っていただく方にも機能性で売ってる商品じゃないじゃないですか。
世界なので、例えばレクサスとか言うと国によって結構違ったりするので、
イギリスとかマニアックポジションだったりするんです。
レクサスを知ってることが知る人と知るポジションだったりするから、
レクサスとか国によって違うんだけれども、
でも、ああいうラグジュアリー商品って、
例えばレクサス持ってる、車何なの?ってレクサスって言った時に、
分かってんじゃんみたいな。
反応をもらえるか、
なんで自分がレクサスを選んだのかって説明しないといけないような反応かっていうので、
全然違うから、
全社のレクサスいいよねとか、レクサスを選んだあなたすごいねって思われる反応を
ちゃんと作れるかどうか。
Speaker 2
この所有者に人間としての奥行きみたいな。
俺、奥行き育ててますぜっていう。
Speaker 1
分かります、そうですよね。
Speaker 2
このレクサスの持つ歴史とか、そういった仮想な文脈も理解した上で、
Speaker 1
こだわりとかね。
Speaker 2
欠点だよみたいな。
Speaker 1
そこでね、ベンツじゃないよっていう、
そういうレクサス、違うポジショニングをね、ストーリーをちゃんと伝えなきゃいけないわけですよね。
存在としてね、語らなくても。
それを仮に持ってなくても、
なんとなくそれを醸成させるっていうか、
のがやっぱりすごく大事で。
Speaker 2
私も高級自動車が売ってるのは移動手段ではなくて、
マウンティング体験だと言って、
そういう話すると、まさにそういう岡沢さんのような、
いわゆるリテラシー高い、マーケティングとか新規事業の担当者ほど、
そういうのに対して理解するし笑ってくれるんですけど、
そうじゃない人は怒るんですよね。
いや、何ふざくとこ言ってるんですかみたいな。
レクサスがマウンティング体験でふざけないでくださいみたいな。
そうじゃないと。
だから結構社会的に活躍してる人の方が、そういった文脈を理解しますよね。
ちょっと笑える。笑うことができる。
怒られることも結構あるんですよ。
しかも面白いのは、スタートアップとかの、
CEOとかにこういう話をすると笑うんですけど、
まさにまさになんですけど、
一般社員の方にこういう話をして、怒られたことが何らかありますね。
Speaker 1
どういう風力?
Speaker 2
なんでそんな不毛なことを、マウンティング研究になって
なんて不毛なことをするんですかみたいな。
それ何だろう。
これはだから要は、何だろう。