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You are listening to Rikki's Podcast Courage is brought to you by DJリッキーがお送りいたします。
Good morning! ポッドキャスト大学のDJリッキーです。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
ポッドキャスターに関係する最新のテク情報や、
機材レビュー、海外情報、ライブハック情報をアップルポッドキャストをキーステーションにマルチ配信でお届けさせていただいております。
今日のトピックはこちら。
ロード・ポッドマイクはポッドキャストに使いやすいのか?
そんなマイクなのか?
ポッドキャスターの方であれば、ロードの製品のロードのダイナミックマイク、ポッドマイクというのがあるというのを聞いたことがあるんじゃないかなと思うんですけども、
このロードのポッドマイク、果たして本当にポッドキャストに使えるのかどうなのかということですね。
根掘り葉掘り紹介していきたいと思っております。
今日聞いていただいている内容に関しましては、USBのマイクからちょっとダイナミックマイクにしていきたいなという方向けの内容となっておりますので、
1つマイクを新調したいという方におすすめなコンテンツとなっております。
まずはじめに、ロードという会社なんですけども、これはオーストラリアの音響関係、マイク関係ですね。
あとはビデオカメラ用のマイクとか、風貌付きのマイクをよく出している会社ですね。
このロードが、ロードのポッドマイクというダイナミックマイクを出しておりまして、
このマイクがね、ポッドキャストよりすごくいいんですよ。すごく使いやすいんですよ。
これはまだポッドマイクを買ったことがない方がいらっしゃったら、ぜひポッドマイク候補に入れてあげてください。よろしくお願いします。
何がいいかというと、声を録るには最強のダイナミックマイクですね。
そこまでズバ抜けていいっていうわけじゃないんですけども、
人の声を録る、そして特にゲストの方の声を録るにはこの1本があれば全く問題ない。
業界で使って、ポッドキャストのスタジオに置いておいても、全然支障がないダイナミックマイクになってきております。
このロードのポッドマイク、何がいいかというと、内蔵のポップフィルターが入っていて、破裂音とかあんまり気にならないくらいちゃんと収録してくれるんですよね。
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今、これはTLM Neumannというマイクを使ってますけども、すごく繊細なので、パッパッといったら破裂音が入っちゃうんですけどね。
このロードのポッドマイクであれば、今みたいなパッパッと割れちゃう音も普通に問題なく収録できるレベルになっております。
音質的には、中で低音がグッと盛り上がってくるような、FMのラジオ局のラジオを聴いているような重厚感のある音質になっているんですね。
ポッドキャスト向きな、厚みのある、いい感じの低音が響いたマイクになってきております。
ダイナミックマイクなので、あんまり周りの音も気にならない程度にしてくれるということですね。
例えば会議室とかで、ポッドキャストの収録をしていたとしても、そんなに部屋の周りの音がガンガン、ギンギン、コンデンサーマイクみたいに入ってくるということはありません。
私はこのポッドマイクを使って、別の番組をやっているんですけど、その番組でポッドマイクを3本買ったんですよ。
4本買って、音の安定感が非常に半端ないですね。
どんな方が使っても、ある程度、かなりいい感じに音を録ることができていて、
編集もしやすいし、音質もすごくいいし、もう本当にいいこと尽くしです。
しかしながら、ちょっとだけデメリットがあるんですよ。それは何かと言いますと、とにかく重たい。
ポンドにすると2.6ポンドになっています。グラムにすると937グラムなんですよね。
この937グラムもあるっていうね、このダイナミックマイクはなかなかないです。
937グラムあると手に持つのもすごくね、持った時にちょっと下がるくらい。
両手で持たないと、なんか重たいなみたいな感じになってきます。
なのでもちろんですね、手に持ちながら収録することはできません。
必ずブームマイクですね、マイクスタンドがつけて収録しなければいけないし、
重たいのでそれなりにしっかりしたブームマイク、マイクスタンドが必要になります。
おすすめはロードのPSA版とかあったらいいんですけども、
Amazonで3000円くらいで買えるものでも大丈夫ですが、ちょっと重たいので、
しっかりと固定する必要があるということが、デミリットとして唯一挙げられるポイントです。
価格の方は日本円だと14000円になっておりまして、
ちょっと前は13000円くらいだったんですけど、少し若干Amazonの方でも高くなってきておりますが、
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たまにヤスリされることもあるので、よくチェックしていただきたいなと思います。
ヤスリすることがなっていれば、私もTwitterとかで配信しますのでよろしくお願いします。
接続方式はXLR端子が必要になってきております。単一指向性のマイクになってきております。
このロードのポットマイク、いいんで買えばいいかなと思うんですが、
なんとですね、最近新しいバージョンが出たんですよ。
ロードポットマイクUSBというバージョンがリリースされました。
まだ店頭の方には並んでいなくて、先日ラスベガスで行われたナブショーという放送関係の世界的な大きな展示会がありまして、
その中でロードの広報担当の方がYouTubeでアップしていたんですが、
早速このYouTubeの音声を聞いてみたら、初代のポットマイクよりもすごく安定した音質になってきているのと、
あとですね、このロードのポットマイクは何が一番いいかというと、
そのXLR端子だけじゃなくて、USB-Cで接続できる端子がある。
かつ、モニターへのヘッドホンを入れるヘッドホン端子も付いている。
全身が真っ黒ですごくかっこいいシックな感じになってきておりますよ。
価格は199ドルということで、今のこのロードのポットマイクよりも1万円ほど高くなるかなという感じがしますが、
これね、すごく音質が良くなるんですね。
デジタルですね。USB出力とアナログの出力両方加に備えているということで、
ロードのNT1aの第5世代にも搭載されている音処理がされているということなんですよね。
だからね、すごく気になりますね。
ロードのセントラルとか、ロードのコネクト、ロードキャプチャーとか、
あらゆるロードのソフトウェアは意識に対応していますので、
いろんなシーンで、いろんなアプリを使って収録することができるようになってきております。
これね、またスタジオのゲスト収録用の定番のマイクになると思うんですけども、
まだ触ったことがない方は、ぜひ日本で発売された瞬間にロードポットマイクUSBを手に入れていただきたいと思いますし、
それが待てない、早くマイクが欲しいという方はAmazonでロードポットマイクを手にしてみてはいかがでしょうか。
このマイクはね、たぶん楽器屋さんでも、アメリカだったらギターセンターとかサムアシとかでありましたね。
結構在庫は豊富にあるマイクですけれども、日本だとね、もしかしたらそんなにはないかもしれないなという感じがします。
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Amazonとかで購入がおすすめです。もちろんサウンドハウスでもお取り扱いがありますので、ぜひチェックしてみてあげてください。
今日はロードポットマイクはポッドキャストに使いやすいマイクなのかというテーマでお届けさせていただきました。
ポッドキャストに非常に向いているマイクですので、ぜひぜひチェックしてみてください。
このマイクを使ってZoomでいつも収録してるんですけど、本当に使いやすいマイクですよ。音も整いますし。すごくおすすめのマイクです。
今日のポッドキャストはいかがでしたでしょうか。
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そして、あなたの笑顔を忘れないでください。バイバイ。
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