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2022-06-14 14:09

PodcastにBGMを入れる方法

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ポッドキャストにBGMを入れる方法。
すでに1年とか配信している方は当たり前のことかもしれませんが、
今スマホで配信していて、オリジナルのBGMを入れてみたいなと思っている方にとっては、
BGMの入れ方ってなかなか難しいことではないかなと思いましたので、
ポッドキャストにBGMを入れる方法をいくつかまとめさせていただきたいと思います。
まず一つの方法としては、収録した音源に対して後から編集で、
例えばガレッジバンドとかでBGMを入れて、音のフェードインやフェードアウトを入れたりとか、
ちょっと薄らかけたりとか、別編集で収録して合わせていくことができます。
これが一番オーソドックスなやり方で、
例えばアプリとしてはガレッジバンドとかアドビのオーディションとかを使って編集をしたりしていきますね。
編集をして音合わせをしたものをポッドキャストとして一つの音源にまとめて、
そして見れたく配信というやり方があります。
アドビのオーディションに関しましては、だいたい月額3000円ぐらいかかります。
そしてMacで使えるガレッジバンドに関しては無料で使うことができますので、
ぜひ無料のガレッジバンド、Mac持ってない方、
今新しくMacBook Airが出ておりますので、ぜひMacを使ってオリオを配信してみてはいかがでしょうか。
これが一つ目の方法でした。
そして二つ目の方法、これはポッドキャスト大学でやっている方法なんですけども、
ほとんど後の編集は私は無しでやっておりまして、
録音をしながら音の調整をし、後で編集しないでいいようにしています。
03:01
具体的にどういう風にしているのかと言いますと、
今二つのステップがありまして、
まずBGMの再生に関してはファラゴっていうアプリケーションを使って配信をしています。
ファラゴで音を出して、それをオーディオハイジャックっていうアプリケーションに入れ込んで、
そこで音のバランスを調整して一つのファイルにしちゃっているという感じにしています。
まず一つ目のファラゴっていうアプリケーションに関してご紹介していきたいんですけども、
ここでですね、いろんなボリュームの調整とかフェードイン、フェードアウト、そしてリピートの調整とか、
あとワンクリックでこういうワオとか入れたりとかっていうこともできます。
非常に便利なアプリケーションで、
例えばイベントのトラックリストみたいなのを作ってですね、
ワンクリックでパソコンから交換を流したりとか、結婚式のBGMを流したりとかっていうことにも使いやすいのがこのファラゴのアプリケーションの特徴です。
残念ながら確かこのファラゴはMacだけなんですよ。
Windowsでもね、こういうアプリ多分どっかにあると思うんですけども、一応ファラゴはすごく使いやすいのでお勧めさせていただいております。
じゃあ実際にですね、このBGMどんな感じに調整しているのかちょっとですね、いじっていきたいなと思うんですけども、
今ファラゴ上でBGMをですね、少し大きくしてみましょうかね。
ちょっとBGM大きくなってきているかな。
もしかしたらBGM大きくなっていないのかもしれませんけれども、こんな感じでですね、調整することができます。
フェードインフェードアウトもですね、いろいろできるんですよね。
例えばフェードインの時間を0秒の場合はもうすぐにBGMが流れますよね。
これをフェードインを5秒持っていくとですね、ゆっくりBGMが入っていくようにできちゃいます。
なのでこういう機能を使ってですね、番組の始め、グッドマーニングみたいななんとかなんとかのラジオでみたいなですね、
本当にラジオ曲っぽい感じをですね、作り上げることができていきます。
おまけにループにしておくとですね、ずっとこのBGMが流れるようになっていきますので、非常にやりやすいかなという感じですね。
だいたいBGMどのくらいの音量にしておけばいいのかなって思うところなんですけども、
06:01
これテクニカル的な話になってしまいますが、
-20dBくらいに抑えておけば、-20dBから-25dBくらいに抑えておくとちょうど聴きやすいところかなっていう感じ。
だいたいそのくらいが聴きやすいレベルかなというふうに感じております。
はい、そんなことができるファラゴなんですけれども、
あとは何か特別な機能があったかな。
1クリックでですね、例えば指定していたところにですね、
キーをアサインしておいて、こういうQを押すとポポポとかWとかEとか、
Eを押すと拍手が出るようにしてるんですよ。
RがWOWで、TがAだったかな。
1クリックでボタンを押しておいて、
番組の途中ですぐにWOWが出るように、拍手が出るように、
そういうキーをアサインすることができます。
なので本当にライブで何かイベントをやる時とか、
ポッドキャストを収録する時とかに非常に使いやすいですね。
私は収録してそのまま配信しておりますので、
もう後で編集する必要がないんですよね。
後でね、WOWとかQとかで入れられるんですけども、
もうそういうのめんどくさいんで、
今ライブでですね、このまま入れてしまっております。
そう、Aって感じなんですよ。
これね、Aって言われるんですけども、
このほうが手間がかからなくて非常にやりやすい。
そしてBGMの音量もすでに調整されているので、
まあまあやりやすいっていうのがあります。
今ですね、BGM聞きながらお送りしておりますけれども、
このBGMの今はファラゴについてご紹介させていただきましたが、
続きまして先ほどご紹介したオーディオハイジャックについてですね、
少し説明していきたいなと思うんですけども、
このオーディオハイジャックですね、
いろんなマイクをミキシングしたりとか、
アプリからの音をですね、入れ込んだりすることができていきます。
で、今ミックスでバランスを取りながらですね、
このBGM、かすかに入れておりますけども、
こういうところもですね、
ちょっと大きくしていったりとか、
小さくしていったりとか、
ということができるようになっていますし、
またこのオーディオハイジャックを使ってですね、
Zoomの音を記録したりとか、
あとはインターネットラジオのラジコを収録しちゃったりとか、
YouTube撮っちゃったりとかですね、
あといろんなマイクにつなぐことができていきますね。
例えば今、オーディオインターフェースを通して、
エレクトロボイスというマイクにつないでおりますけども、
これをMacのマイクに切り替えることもできたりしています。
ちょっとやってみましょうかね。
今はMacBook Proのマイクにつないでおります。
09:04
なのでちょっと音質が変わったのが分かるのかなと思うんですけど、
マイクを切り替えたりすることもできますし、
またそのボリュームを上げることもできていきます。
そんなことができるような機能になっておりまして、
非常にミキシングがパソコン上だけでできちゃうというメリットがあるんですよ。
一旦マイクを戻してきます。
なので非常に使いやすいんですね。
パソコン上で何でもミキシングして、
しかもEQバンドがあったりとか、
ハイパスフィルターを入れたりとか、
そんなことができてしまいますし、
プラグインなんかも入れることができますね。
オーディオハイジャック関係から、
iZotopeのプラグインを入れたりとか、
あとはいろんなですね、
iRX-9とかNeutronとか、
いろんなiZotope社のプラグインもここに表示されるようになりますので、
ミキシングがしやすいし、音の調整がしやすいというメリットがあります。
こんなオーディオハイジャックなんですけども、
Podcastの収録用として使わせていただいておりまして、
細やかにまとめて、後で調整することなく、
1本のMP3ファイルを作りながら収録させてもらっております。
こういうふうにするとBGMの再生も簡単ですし、
後で編集する手間がなくて、
収録したらすぐ音をちょこちょこと整えて、
それで配信というふうにしちゃっております。
非常に一つのPodcastの生産性が高い、
簡単にできるというメリットがあるんですよ。
今日の配信も、さささっと5分くらいでメモ書きでこういう話しようかなと書いて、
それをすぐにBGMを選んで収録しておりますので、
練習もなしで、ほぼぶっつけ本番で収録させてもらって、
この後もささっと編集してささっと配信していくというような感じでやっておりますので、
Podcast編集ってすごく時間がかかるんですよ。
だいたい30分のコンテンツだったらその2倍は3倍はかかりますね。
30分のコンテンツだったら90分はかかってます。
ですけどもこのやり方でやれば、
30分のコンテンツだったとしても、
たぶん10分くらいの編集で終わっちゃうという感じになってます。
ただし、この一発撮りで修正なしというのが条件なんですけども、
でもこれ非常に生産コストが高いですね。
生産性がいいですね。
生産サイクルが上がります。
なので配信回数もどんどん上げていくことができるというメリットがありますので、
どんどんいろんなコンテンツを配信していきたいという、
クリエイターの方にとっては非常にやりやすいやり方ですので、
12:02
ぜひ真似していただけたらなと思います。
必要なアプリケーションは、
ファラゴ、そしてオーディオハイジャック、
そしてMacBook、MacBook Pro、MacBook Airなどがあれば簡単にできますので、
ぜひ真似していただけたらなと思います。
今日はポッドキャストにBGMを入れる方法や、
またそれを超えてポッドキャストをたくさん作っていく方法については、
シェアしてしまいました。
この辺りまた詳しく別の概念をまとめていきたいと思いますので、
ぜひこれからもポッドキャスト大学を引き続き、
リスナーの皆さんに聞いていただけたら嬉しいなと思います。
今日もここまでを聞いただきありがとうございました。
Thank you very much for tuning in.
Thank you.
今日のあわせて聞きたいは、誰にも言いたくない、
毎日ポッドキャスト更新する舞台の裏側をシェアさせていただきます。
今日のコンテンツにも関連するところですけれども、
毎日更新していくための舞台の裏側をより詳しく紹介しております。
ぜひこちらのコンテンツも聞いてみてください。
そして最新のポッドキャスト関連ニュースということで、
人気のポッドキャスターが語る番組を成功に導く4つの鍵という
面白いニュース記事がありました。
こちらはポッドキャストのエッセンスがしっかりこもっている記事ですので、
ぜひチェックしてみてください。
今日のレディオはいかがでしたでしょうか。
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