急音材の重要性
さあ、今日も時間がくれたので、お送りしていきましょう。 今日のトピックは、こちら。
聴きやすい声は環境で作れる自宅ポッドキャストの音質UPのコツ3選。
というテーマでお届けさせていただきたいと思います。
リスナーの方の中にはですね、自宅でコツコツ収録している方多いんじゃないかなと思いますが、
ちょっと工夫することで音質を改善できますので、そのコツをお届けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
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自宅で録っているとね、何かとエコーが乗っかったりとか難しいんですけれども、
ちょっとした工夫をすることで音質が良くなりますので、その3つをご紹介していきたいと思います。
まず1つ目がこちらになります。
急音材を入れよう。
今、ビデオポッドキャスターを見ている方は、私が使っている急音材を視覚的にご覧いただいているんじゃないかなと思うんですけれども、
急音材、これをですね、壁にちょっとペタペタ貼るだけでもかなり変わります。
急音材ですね、だいたい3,000円から5,000円ぐらいでAmazonでお買い求めいただけるんですけれども、
これをですね、マイクの周りにですね、入れておく、貼っておくことで、
跳ね返りの音を抑制することができます。
反響する音をある程度抑制することができます。
これは完璧じゃないんですけれども、
ただこれがあった方が、パチンって叩いた時に、普通の会議室とかだと反響するんですよ。
でもパチンって叩いた時にですね、返ってこない、音が返ってきづらくなるっていうですね、
そういうメリットがあります。
ですのでですね、こういった急音材を壁にペタペタ貼ってですね、
ちょっとスタジオっぽくするっていうことは非常にいいんじゃないかなと思います。
部屋が大きかったりすると、どこに急音材貼っていいのかわからなくなるかなと思うんですよね。
なので、いつも収録するポジショニング、そしてマイクの周り、
そこをですね、重点的に急音材で覆ってあげると非常にやりやすいかなと思います。
ある配信者の方はですね、収録用のこのボックス、
本当にミニミニボックスみたいなのを四角く作って、
その中にマイクを入れて、Blue Yetiとか入れて、
そして配信されている方もいらっしゃいますね。
そういうやり方もありなんですけども、部屋の一角のところに収録コーナーみたいなのを決めて、
そこに急音材を3Mの両面テープとかなんかで貼っておくっていうのが、
まあまあオソドックスなやり方ではないかなというふうに思います。
私が使っている急音材、これね、タンスの弦っていうですね、日本製の急音材なんですけども、
この急音材はね、非常にレビューも高くてよかったですね。
そしてですね、あの急音材ってね、配達される時に安いものだとですね、圧縮されて配達されるんですけども、
このタンスの弦の急音材は、この圧縮されないでそのまま納品されていてですね、
なんかこう本格的な感じを得ました。ただまあプロの視点からすると、
プロフェッショナルなレコーディングとかしている方の視点からすると、
多分あんまりどうなのみたいな感じかもしれませんけれども、
まあでもですね、本当に本格的な感覚を味わえたところは非常によかったかなと思います。
まあ5,000円ぐらいだったらね、このレベルでいいんじゃないかなと思うんですよね。
1つ目が急音材を入れようということでございました。
デスクの工夫
2つ目がこちらでございます。
デスクにタオルを敷いちゃおう。
大抵の方がですね、たぶん机の上にデスクにマイクを置いて、
そして収録されていると思うんですけども、
このデスクからの跳ね返りっていうのもね意外とあるんですよね。
それを抑止するために、この机のですね、机の木の板の上にタオルを入れました。
入れることで、ある程度ね、例えば手がガシャガシャする音とか、
書類を触ったときの紙の書類と机の摩擦で擦れる音とか、
そういったすごくマニアックなニッチな音を抑制することにもつながっていきますね。
なので、跳ね返りの音も抑制できますし、
そういったものを触る音もある程度入らなくなるというところで、
これは無料でできますから、誰でも今すぐやっていただきたいなと思います。
今ビデオポッドキャストを見ている方はわかるかなと、
私このね、ホテルとかにありそうな厚手のタオルをですね、
3重に折りたたんで、今置かせてもらってるんですけども、
これがあるおかげで、この机からの跳ね返りの音をちょっと抑制することができているという感じになりますね。
これは海外YouTuberのポッドキャステージの方もこれをやっていらっしゃいました。
これからちょこっとパクってさせてもらったんですけど、
なかなかいい感じでございましたので、無料でできますので、
ぜひ皆さんもやってみていただきたいなと思います。
2つ目がデスクにタオルを敷こうということでございました。
ハンガーラックの活用
続きまして3つ目がこちらです。
同じくタオルなんですけども、ハンガーラックに使っていない布団をぶら下げよう。
はい、今この環境でですね、私の背中のところにはですね、
ハンガーラックが掲げられてまして、
ハンガーラックにタオルを、タオルじゃない、使っていない羽毛の布団を入れてます。
羽毛の布団を入れることで、ちょっとね、この防音の壁、防音してるわけじゃないんだけど、
気持ちの防音してる壁をですね、人工的に作ってます。
ちょっとビデオポッドキャスティング、今ね、すごい今部屋が汚いのでお見せできないんですけども、
これは冬に使うんですね、この、なんだろうな、羽毛の布団ですよ。
もこもこしてますよ。ちょっと汚くなってますけど、汚いんで見せたくないんですけど、もこもこしてます。
そういった布団をですね、ハンガーラック、結構高めのね、背が高めのハンガーラックをかけて、
そこにザーッとね、垂らしてます。
これがあることで、ちょっとね、防音壁、防音できてるかな、これ。
やってます。
そんなことでもですね、一時的に休音できるような、そういった環境を作ることができます。
ですので、こちらをやっていただきたいなと思います。
ハンガーラックとかね、多分、島村とかね、家電量販店じゃないかな、
ホームデポとかで、そういうところでね、1000円から2000円くらいで売ってると思いますので、
そういったところを買ってですね、布団を壁にしていくっていうところもね、
非常にコスパ良くできますので、ぜひやってみていただきたいなと思います。
私ですね、それに加えて、これもちょっと動画で見せられないんですが、
ハンガーラックに段ボールの、すごい大きい正方形の段ボールを垂らして、
そこに休音材を入れてですね、防音壁を、休音壁を作ってます。
これもね、結構安くできました。
多分50ドルプラスの段ボールが5ドルくらいで、55ドルくらいで作ってます。
これでですね、ちょっとプチ囲いスタジオ的な感じでですね、今やってます。
これもどこかでね、また写真でご紹介しようかな。
一回、Xで投稿したかなと思うんですけど、こんなこともやってます。
これちょっとね、結構めんどくさいので、今日はコツの3つの中には入れてませんけども、
そんなこともですね、やりながらやらせてもらっています。
いろんな工夫があると思うんですけども、自宅の場合はね、こういった布団を使ったりとかタオルを使ったりとか、
予算に余裕があれば、休音材を入れたりとか、そんなことができますので、ぜひやってみていただきたいなというふうに思います。
もしやり方で困っていることがありましたら、ぜひですね、Xで投稿いただきたいと思いますし、
最近ですね、このPodcast大学のリスナーズコミュニティ、Podcast機材庫を立ち上げました。
日常のトピックを扱いながらですね、コツコツいろいろコミュニケーションしてますので、
無料で誰でも入れますし、いつでも抜けられるようになっておりますので、
ぜひ概要欄の方のリンクから入ってみていただけたらありがたいかなと思います。
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ではでは、素敵な一日をお過ごしください。
