いろいろと考えちゃったことを話しました
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つねぞう
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サマリー
今回のエピソードでは、パーソナリティの妻のお父様が亡くなられたことをきっかけに、自身の死後のあり方について深く考察しています。自然葬という選択肢に触れつつ、自身は「鉄」や「金属部品」となって機械の一部として世の中に残り、あるいは3Dプリンターのフィラメントとなって形を変えて生き続けるという、工学的な視点からの新しい遺灰の形を提案しています。死後の「遺灰」を単なる物理的なものではなく、象徴的・精神的な意味合いを持たせ、社会や形で長く残るという可能性を探求しています。
身内の不幸と葬儀
こんにちは、つねぞうです。 今日もデザインレビューをお聞きいただきありがとうございます。
ちょっと2週間ぐらい隙間が空いちゃいましたね。 というのもですね、ちょっと身内に不幸がありまして、それであのいろいろとトタバタしていたというところで、
先週は収録できなかったというところなんですけれども、 身内というのがですね、あのお父さん、
ギリのお父さんですね、妻のお父さんだったんですけども、 まあちょっと長らくですね、長らく1年ぐらいかな、
あのガンで糖尿してまして、 でまああの
亡くなってしまったというところで、 妻の実家の方に帰ってね、おつやとか葬儀とか一通り終えてきましたというところで、
まあ妻と出会ってからの付き合いでは当然あるんですけども、 私妻とは17歳からなので、もうかれこれ25年ほどですよね。
まあそれぐらいあの向こうのお父さんとも知り合いというか付き合いがありましたので、 本当に私にとってもう一人の父というような感じではあったんですけども、
自然葬と樹木葬の選択
そんなお父さんの葬儀があって、 結構その早い段階で病気がわかっていたので、
死に向き合う時間というかね、それもある程度あったというところで、 通常であればまあ49日終わった後に、
農骨といってお墓の方に骨を収めるんですけども、 お父さんはその選択をしなくてですね、
まだ元気なうちに寺仕舞いをして、墓仕舞いもして、 自然葬を選んだわけです。
自然葬にもいろいろあって、 あの樹木葬とか、
あと海にね、 骨を産骨する、海洋産骨というものだったり、
あと最近では宇宙ロケットで飛ばして、 宇宙に産骨するという宇宙葬みたいなものがいろいろあるんですけども、
お父さんはその中で樹木葬というものを選択しました。 まあ遺骨をですね土に埋めて、その上に樹木を植えるというところで、
墓石の代わりに木がある意味シンボル的なものになるというところで、
比較的その管理がしやすいとか、 里山だったり、
霊園の一角にあるというところで、 行きやすい、
訪問しやすいというところもあるのかもしれないですけども、 そのお父さんというのは結構釣りが好きだったり、
山登りが好きというところで、自然が好きなんですね。 なのでその
樹木葬というのはとてもいい選択だったんじゃないかなと思いました。
「鉄になりたい」という願望
いろいろそこら辺の話を聞いているときに、 自分はどうしたいかなという考えを
考えたりしたんですよね。 自然葬もすごく魅力的なんですけども、
その時は思ったのは、私は鉄になりたいなと思ったんですよね。 鉄、金属ですね。金属の鉄とか
になって、部品になりたいなと。 機械の部品となって、世の中に残りたいなと思ったんですよ。
それを考えるときに、その鉄への添加物として遺骨を入れるというのはどういうことなんだろうと。
遺骨の成分と金属への影響
いろいろ調べてみたわけです。 そもそも遺骨とは、骨とはどういうものかというところで、成分を見てみると、
その仮葬した後ですね。 仮葬した後に残る遺骨の成分というのは、
磷酸カルシウムだったり、そのカルシウムの化合物だったり、 あとは微量の金属成分だそうです。
つまり化学的にはほぼ無機物で、ミネラルの塊ですね。
そういうその素材として、骨を考えたときに、それをじゃあ
金属、 遺物ですね。
遺物として考えるときに、 遺物に使うと考えたときに、どういう効果があるのか。
ミリット・デミリット。 どういうものがあるかというと、
その遺物を作るときの金属を溶かしたルツボですね。 ルツボに骨を入れたときに、
生成AIとLFMとちょっと壁打ちしながら、いろいろ調べてみたんですけども、
結論を言うとあまりその材料的な意味はないと。 むしろその悪い影響になりそうだというのが分かりました。
溶けた鉄に入れたときに、その遺骨っていうのは溶けないで、
スラグとして分離される可能性が高いというところと、
あとはカルシウムとかそのリンっていう成分は、 その金属、遺物を脆くする要因になるとか、
品質を悪化させてしまう可能性があるそうなんですね。 つまりその積極的に入れたい成分ではないと
いうところなんです。 ただそこを目をつぶればというか、
象徴としての遺物層
入れる意味がないからこそ何か違う意味を与えられるというところ。
というふうに考えると、
相というか、
見送るというところは、物理的な意味ではなくて、
象徴というか、精神的な理由付けができればいいかなというところで、
その遺物の一部になることで、社会の中で使われ続ける、形として長く残るというところに意味を見出せれば、
それが許されるところ、その成分として入れたときに、
劣化させてしまう、製品を落としてしまう、品質を落としてしまう、
としてもそれが許される場所であれば、
何か意味があるかなと思うわけですね。
工作機械部品や鉄鋼としての可能性
それを遺物層と言いたいと思うんですけども、その遺物層ですね。
私は先ほど話したように、金属の一部になって、 本当にそういうと工作機械のベッドとかコラムになってですね、
加工をしたいと、そういう形で残りたいんですよ。
他の例としては、その遺物じゃなくて普通の鉄鉱、エッチ鉱とかね、いろんな鉱材の鉱材となって、
鉄橋の一部になるとか、公園の遊具になるとか、
そういう形で世界に溶け込むという選択肢もあるかもしれないですね。
ただその金属として残るというのも一つすごく魅力的なものだと思うんですけど、
3Dプリンターフィラメントとしての可能性
もう一つ考えたのは、3Dプリンター層ですね。
3Dプリンターで使うフィラメントになるというところ。
フィラメントに遺骨を混ぜるということですね。
最近その3Dプリンターのときに出てくる、 よく3Dプリンターのうんちとか言うんですけども、
最初プリントするときの
準備段階というか、
流れの流量を測定するときに出すやつとか、
あと多色成形だとね、色を変えるたびに色が混ざらないように、
ノズルの中の前のフィラメントを捨てるような動作があるんですけども、
その時によくグニュグニュっとね、
うんちみたいなのが出るんですよね。
それをリサイクルしてフィラメントに戻すと、
そういう装置も最近出てるんですよね。
なのでそのゴミ、うんちを、
となったフィラメントを再利用する装置のところで、
遺骨を何か材料として、粉末として混ぜてあげれば、
フィラメントに再利用するというのは比較的簡単にできるんじゃないかなと思うわけです。
3Dプリンター層の利点と新しい遺灰
今、現在もフィラメントの中に炭素繊維が混ざっているものとかそういうものがありますから、
遺骨もフィラーとして機能的な向上はほぼないと思います。
樹脂の中につぶつぶとして混ざるので、
それも結局その芋のとかと同じで、
性能を悪くしてしまうかもしれないんですけども、
壊滅的に印刷できないという状況にはならないと思うんですよね。
この3Dプリンター層の利点というか、
いいところは形を自由に設計することですね。
形を自由に作れることにあると思います。
個人が生前好きだったものを作ったり、
何か思い出の品にしたりね。
あとは生前3Dスキャンで体全体をスキャンしておいて、
それをある意味フィギュア化して、
そういうこともできるわけですね、3Dプリンターを使えばね。
そこまで考えた時に、新しい遺肺という可能性もあるかなと。
形を持つ遺肺ですね。
現状は木の板に名前を付けるじゃないですか。
その名前を書いたものを遺肺を仏壇に飾ったりすると思うんですけども、
それの代わりに趣味を反映した形だったりとか、
フィギュアみたいなものを飾ると。
そういう可能性もあるんじゃないかなと考えました。
死後のあり方の設計
というところで、お父さんは自然に帰ると。
自然層、樹木層という形で自然に帰る道を選んだんですけども、
それは当然自然が大好きなお父さんだったので、
いい選択だったなと思います。
私は工学に関わる人間として、
違う残り方というのも考えましたね。
自然に帰るのか、形をあるものとして世の中に生き続けるのか。
というところで、3Dプリンターで形を変えながら、
違う形となって生き続けるのか。
異物となって、鉄鋼となって、
社会の一部として溶け込む形で生き続けるのか。
そういう自分の死んだ後、
どういう形でいたいかというところも、
設計できる時代になりつつあるのかもしれないというところを、
今日の締めにしたいと思います。
リスナーへの問いかけと番組告知
締めっぽい話にもなっていますが、
そういうところを、お葬式の間とか時間がある時に、
自分ならどうしたらいいかなと考えてみました。
皆さんもそういうことを考える機会は、
こういうタイミングがないと思うんですけども、
一度考えてみるのもいいんじゃないでしょうかというところですね。
ということで、
今週からはまた通常営業で更新を続けていきたいと思いますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
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では、お疲れ様でした。
ご安全に。
12:36
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