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2025-03-12 09:30

85:スケスケなミシンが欲しい

スケスケで中身の構造が見えちゃうミシン、これ欲しいなぁという話をしています

■参考リンク

アックスヤマザキ「パステルミシン」

https://www.axeyamazaki.co.jp/products/pastel-mishin/

■プロフィール

つねぞう

ものづくりが好き。産業機械メーカーで設計をしている。猫を飼っている。

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サマリー

今回のエピソードでは、アックス・ヤマザキのスケスケなパステルミシンについて語られ、その特徴や同社の歴史が紹介されます。子供向けミシンの重要性や、スケルトンデザインへの懐かしさについても触れられています。

スケスケなミシンの紹介
こんにちは、ツネゾーです。
Design Review FM第85回目の今回は、スケスケすぎるミシンが欲しい、そのお話をしてみようと思います。
このDesign Review FMは、世の中の様々なもの、主に工業製品について、私の主観で勝手にデザインリビューをしていこうという番組です。
今日はですね、とても素敵なミシンを見つけたので紹介したいと思います。
アックス・ヤマザキというメーカーのパステルミシンという商品なんですけれども、
ミシンでありながら男心をくすぐる、そんな特徴がありまして、
それが何かと言いますと、外装がスケスケなんですね。
外装カバーが透明なので、ミシンの中身の構造が見える、そんな素敵なミシンなのです。
まず、アックス・ヤマザキというメーカーを紹介したいと思います。
私、このアックス・ヤマザキさん、初めて知ったんですけれども、
創業70年を超える歴史あるミシン専用メーカーさんらしいですね。
1946年、昭和21年に創業されて、家庭用ミシンを製造する専用メーカーということです。
ホームページの紹介の文章を読んでみると、
ミシンを通して人、物、心をつなぎ合わせて感動を与える企業を目指して、
企画開発から製造、品質管理、サポートまで一貫した体制でミシン作りを行っているということです。
戦後にミシンの需要というのは増えて、一家に一台という時代になったそうなんですけれども、
その後、服というものは作る時代から買う時代になってしまって、
ミシンの需要というのが年々減っていっているそうです。
そこで、もう一度一家に一台ミシンを持つ時代を目指したい。
そのために考えたのが、子供用のミシンを作ることだったそうです。
子供の頃から、おもちゃ感覚でミシンを楽しんで好きになってもらいたいと。
そこからまず誕生したのが、毛糸ミシンハグという製品ですね。
これは普通のミシンのように細い糸ではなくて、毛糸、よくあるマフラーとか編んだりする毛糸を使って、
布やフェルトを縫うことができる、そんなミシンだそうです。
これとてもいいなと思って、私はほとんどミシンで使ったことがないんですけれども、
やっぱりミシンの何が難しいなと思うかというと、糸の扱いですよね。
細い糸が切れちゃったり絡まったりするのが難しいなと思うので、
そこはやっぱりお子さんが使うときも同じだと思うんですけれども、
そこでその毛糸という太い糸を使うことで、とても扱いやすいものができると。
とても取っ付けやすいミシンになるんじゃないかなと思います。
縫った後のものも毛糸だととてもわかりやすくて、かわいいですよね。
その後に作ったのは、次は子育て世代のママをターゲットにして、
簡単に使えるミシンということで、子育てにちょうどいいミシンというものを
シンプルで使いやすいミシンという形で作ったそうです。
ちょうどそのコロナ禍で手作りマスクの需要とも重なって、
大きい反響があった製品だそうです。
というような特徴的なミシンを製造されているアックス山崎が
作ったのがこのパステルミシンなんですけれども、
小学5年生から家庭科の授業で学ぶミシンをもっと好きになってほしいと
そういう思いで開発されたそうです。
重さも軽くて簡単に使えて、しかも中が透き通って見えるので、
ミシンの構造を学びながら楽しく遊べると、それで本格的であると。
そんなミシンだそうです。
名前通りパステルな色使いで、見た目かわいい感じなので、
子供向けミシンの重要性
私のようなおじさんは絶対にターゲットではないんですけれども、
この透け透けで中の構造が見えるのがとても男心もくすぐる魅力的な商品になっているなと思います。
ミシンで実際どうやって糸を縫っているかあまり理解できていない部分が正直あって、
この上糸と下糸をうまい具合に絡み合わせて縫っていくんだと思うんですけれども、
それをどういう仕組みでそのミシンの各部品がどのように動いて糸を縫っているか、
そういうところが透明な外装しているので見えるという製品になってますね。
これ実物見てみたいなと思って、もし娘が欲しかったら、
いくらだったかな、2万5千円くらいだったんで買ってあげてもいいかなと思ったんですけども、
ちょっと娘に聞いてみたら、いらないと言われてしまいまして、
ダメ元で妻にも聞いてみたんですけど、
妻はやっぱり銃器のいいやつを持っているから、
おもちゃみたいなのはいらないということで、
ちょっと購入は断念したんですけども、
どこかで現物見れるとこないですかね。
ミシンの構造には興味は私もとてもあるんですけども、
買ったところで私が裁縫はたぶんやらないなと思いますので、
ちょっと購入はできないかなという感じです。
子供の頃を振り返ってみると、1980年代、90年代にスケルトンブームがありましたよね。
ちょうど私が小学生から中学生くらいの時代なんですけども、
思い出と費用
ゲームボーイとかワンダースワンだったかな、私持ってたの。
そういうゲーム機があるんですけど、
ゲーム機の外装がスケルトン、スケスケなものがありましたね。
その中の基板が見えている感じのやつがありました。
そんなこともあって、やっぱりスケルトンには胸がちょっとときめいてしまう世代ですね。
1998年発売のiMac G3が引き付け役となっているらしいスケルトンブーム。
そんなちょっと懐かしい印象もあるスケルトンミシンというものがありましたので、紹介してみました。
概要欄にリンクを貼っておきますので、そのスケスケ具合をぜひ見てみてください。
はい、アフタートークです。
子どもの校船の入学説明会に行ってきました。
ちょっとね、あまり学校の中を見学する時間がなくて、
その旋盤とかを置いている実習工場も外からしかちょっと見れなかったんですけれども、
あとドラフターの話でもね、先生とそういう機会もなかったのは残念でしたが、
子どもが実習できる作業服のサイズ合わせで実際に子どもが着てみたり、
安全靴のサイズ合わせで安全靴を履いてみたりっていうのをちょっと一緒にやったり、
あとは入学式で買う教科書一覧をもらったりしてね、
子どもが技術者の卵としての第一歩を歩み出そうとしているのを
ちょっとしみじみと考え深く見てましたね。
ただ、やっぱりお金がかかりますね。
入学金事業料はもちろんなんですけれども、
実習服も一式で2万円ぐらいするし、製図道具も2万円ぐらいするし、
教科書は1年生で使うもので4万円ぐらいでしたね、全部で。
あとは制服はない学校なんですけれども、
代わりに私服を買ってあげなきゃいけないなっていうのもあるし、
あとは寮生活になるんですよね。春から寮生活になるので、
一人暮らしするのに必要ないろんなものを買わないといけないと。
もちろん家電とかはいらないんですけど、
その他の細々したものをいろいろ買ってあげなきゃいけないというところで、
お金がかかりますね。
アフラックの学士保険に入っていたので、その一時保険が50万ぐらい出ましたので、
だいたいそれで賄えるかなという感じなんですけれども、
お父さんますます頑張って働かなければいけないなと。
そんな感じの3月です。
これからその上の子も下の子も卒業式と入学式があって、
もうちょっとドタバタする私生活になりそうだなという感じで、
今回はここまでとなります。
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ではお疲れ様でした。
ご安全に。
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