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2024-12-15 12:33

#26【質問】データライフサイクル管理を行う上で重要なステップや注意点は何でしょうか。破棄のことを特に知りたいです。ーーラジオネーム初学者さん

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#26【質問】データライフサイクル管理を行う上で、特に重要なステップや注意点は何でしょうか。破棄のことを特に知りたいです。ーーラジオネーム初学者さん

 

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サマリー

データライフサイクル管理に関する深い議論が展開されており、特にデータの扱いや削除の重要性に焦点が当てられています。ゲストのイズミさんと吉村さんは、ガンプラ制作の苦労を通じて自己実現の意義を考察し、その後、データ管理における注意点や法的要件について論じています。

ガンプラ制作の思い出
いずみ
データマネジメント・ラジオ、いずみです。
よしむら
吉村です。
いやー、聞いてくださいよ。
いずみ
どうしました?
よしむら
やっと、最近ガンプラを作り終わったんですよ。
2年かかりました、2年。
いずみ
2年!
よしむら
めちゃめちゃ大変だった。
いずみ
大きさどれくらいのやつですか?
よしむら
60分の1って、大きさ聞くってガンプラ知ってますね。
いずみ
当たり前じゃないですか。
私もパラモン作りますよ。
よしむら
60分の1ってやつで、パーフェクトグレードってやつなんですけど、箱が身長の半分ぐらいある、めっちゃでかいやつなんですよ。
いずみ
意外ありそうですね。
よしむら
作ったことあります?このでかいやつ。
いずみ
いやー、ガンプラはなくて、私どっちかっていうと戦車なんですけど、それはおいおい。ガンプラってパーツがめちゃめちゃ多いっていうイメージがありまして。
よしむら
そうなんですよ。小っちゃいのはあれですけど、大きいガンダムってパーツが大きくなっただけじゃないのって思いがちじゃないですか。そうじゃなくて、中の回路を作らされるんですよ。
いずみ
そうですよね。
よしむら
誰も見えないで、中の回路を作った後に外側の装甲をパキパキってはめていくんですけど、つまり全く空洞でも回路があっても全く関係ないんですよ。見た目的にも動かしても全く見えるわけじゃないんだけど、それをまず作らされていくんですよ。
これ何?と思いましたよ。最初作った時。
いずみ
ガンプラって究極の自己実現だと思うんですね。自己満足と自己実現。本当に。すごいですね。それでかかったのが2年かけたんですか?
よしむら
2年かけたんですけど、作りながら作りながらで、途中1年ぐらい間が空いて作らなかったんですけど。
というのも、本体作るのに1年かかったんですよ。疲れたと思って休憩して1年あけたんですけど、ガンダムって足と体と頭と手で立つようになるじゃないですか。
そこからがまだ3分の1ぐらいあって、縦の部分とかリュックサックと呼ばれているブースト部分とか、あとはコアファイターとか、コアファイターの中に入ったりするんですけど、コアファイターとかそういう周辺機器が普通に売ってるプラモ並みにあって、
そのデカいガンプラの周辺機器は1個1個がコアファイターって飛行機の乗り物なんですけど、ガンダムに出てくる。コアファイターだけで1個の飛行機のプラモを作らされるぐらいでめっちゃ大変なんです。
いずみ
初代って結構、今のガンダムに比べてパーツが単純というか、結構1個1個が大きいイメージですけど、それでもやっぱりそんだけ時間かかっちゃうんですね。
よしむら
確かに。今のガンダム、背中にツンツンのファンみたいなのがいっぱい付いてるから、確かに。今のやつ作ると大変ですね。
いずみ
でもいいですね。ガンダムって内容ももちろんいいんですけど、オープニング曲とかテンション上がるじゃないですか。
よしむら
確かに。
いずみ
だから私よくランニングマシーンの上で走ってる時とか、ガンダムのアニメ見ながらやってますね。
よしむら
燃え上がれって聞きながら走ってるから。
いずみ
そう、テンション上がるんですよ。
よしむら
ぜひぜひ。ガンダムはね、宇宙世紀だけでもすごい長いんでね。
ガンダム見終わるのが先か、ジームで飽きてやめるのが先かですよ。
いずみ
それ動かないやつですよね。当たり前ですけど。
よしむら
関節は動きますけどね。ガシャンガシャンとラジコンみたいに動かない。
いずみ
すごいな。そんな60分の1なんてどこに飾るんですか。
でもそんな大きくないですよ。これ20センチくらい出来上がり。
すごいな。
よしむら
ぜひぜひね。今アニメ見てるってことなんで、次はプラも。
いずみ
ガンプラ作ったことないって話をしてたんで、次はぜひガンプラに挑戦していただければ。
気になりますけどね。
データライフサイクル管理の基本
いずみ
では、本日も質問いただいております。
ラジオネーム初学者さんからです。ありがとうございます。
データライフサイクル管理を行う上で、特に重要なステップや注意点は何でしょうか。
破棄のことを特に知りたいです。というシンプルなお便りいただきました。
データライフサイクル管理っていうのは一体何のことですかねっていうところから、
よしむらさんご説明いただきたいんですけど。
よしむら
そうですね。僕これまず最初に突っ込みたかったのは、ラジオネーム初学者と聞いて質問が初学者じゃないっていうところですね。
いずみ
確かに。
よしむら
これ絶対初学者じゃないですね。これ玄人ですよ。
なのでそれは置いといてですね。データライフサイクルってデータが生まれてから死ぬまでっていう話で、
生まれてから死ぬまでどう管理していくかみたいな話かなと思うんですね。
いずみ
これは何が特にこの方は破棄について知りたい、重要なステップや注意点は何でしょうかということなんですけど、
どこが一番このライフサイクルの中で注目して管理すべきとこなんですかね。
全部聞いてるとどこも重要っちゃ重要なような気がするんですけど。
よしむら
そうですね。これあえて気にするのはいずみさんおっしゃった破棄のところかなと思っていて、
というのも作られて管理するまではそのデータ自体に役割があるじゃないですか。
いずみ
そうですね。意図があって生まれましたもんね。
よしむら
意図があって、業務があって生まれますよって生まれます。保存するってことは使うために保存するじゃないですか。
つまり意図があるじゃないですか。だからちゃんとデータライフサイクルの中でもちゃんと管理されてるんですよ。
その意図があって生まれて、意図があって保存されてるんで。
いずみ
ルールが設定しやすいっていうことですかね。
よしむら
そうです。ルールが定められやすいってことですね。
ただし、破棄ってなると、例えば覇気するときってサービスが終わっちゃったときとかがわかりやすいと思うんですけど、
サービスが終わっちゃったときを例にいたしますと、終わっちゃったらもう興味ないわけですよね。だから意図がなくなっちゃうんですよね。
なるほど。
なので、あえて考えていかないと忘れ去られるっていう意味で破棄は注意しなきゃいけないかなと思うんですよ。
いずみ
なるほど。いつか使うかもでとっておかれて忘れ去られてるファイルみたいな感じですかね。
そうそう。そうなっちゃうじゃないですか。
よしむら
だいたいサービス終わって、いきなり消せますかっていうと、いやいや、終了日翌日は何かあったときの対応のためにあるから残しといてほしいって。
その都度対応では聞かれるじゃないですか。じゃあ1ヶ月はどうなの?いやいやまだ可能性があるっていうぐらいで1ヶ月経ったら、今度は忘れ去られて、
これ10年前のデータじゃね?っていらなくね?みたいな話に次はなってるんですよ、気づいたら。
だからちょっとライフサイクルの中で注意して、消したりとかしないといけないという意味で注意しなきゃいけないかな。
いずみ
なるほど。削除するためのポイントというか、どういったところを決めるというか、どういうふうに運用していったらいいんですかね。削除の運用っていうのもなんかおかしな話かもしれませんけど。
よしむら
これ一番多分守らなきゃいけない観点は法令対応で、データっていついつまで保持しなさいっていう法令要件があるんですよ。
金融とかではよくあるんですけど、それをまず守らなきゃいけないよねっていうのが法的要件は多分最初にきて、その後に負けない心を持ってルールを定めるっていうところですね。
で、負けない心っていうのは大体、これいつまで保存しておけばいいんですかねってビジネス部門に聞くと、迷惑じゃなかったら残しといてよって言われるんですよ。
もしかしたら使うかもわからない方っていう、もしかしたらの魔物ですよ。みんなもしかしたらっていうのに怯えて残したがるんだよね。
で、我々データマネジメントやってる人間からすると、もしかしたらで貯めておくと管理コストがかかるしインフラコストもかかるんで、
勇気を持ってビジネス側にもしかしたらじゃなくて、コストもかかるんでこういうルールって消しますっていうことを定めて実行しないと管理されないってところでそこですかね。
いずみ
なるほど。法令は守った上で、そこから先の話ですよね。やっぱりそれは業務ごとというかシステムごとというか個別に設定していくものなんですかね。
それともそこまで行ってしまったら、あとはその会社のポリシーとか組織のポリシーみたいなものが適用される方がうまくいくんですかね。
よしむら
そうですけど、ものによるっちゃものによるんですけど、ものによるって言ったら全てはものによるんで、運用コストが結構かかっちゃうんで個別にルールを設定していくと、
あんまり個別に設定せずに会社として、例えばサービス終了したら半年消しますってした方がいいかなと。
個別に設定できるようにしてしまうと、今度はまたもしかしたらの魔物で、ある事業部は3ヶ月、ある事業部は半年、ある事業部は1年とかになると、もう管理がめちゃめちゃ大変になるじゃないですか。だからあんまりそこは聞かないほうがいいかな。
いずみ
なるほど。なので削除の条件を発動させるための、削除を発動させるためのルールをいっぱい作っておくみたいな感じですかね。
そうですね。
先ほどおっしゃったみたいに。
よしむら
ちゃんとルールを作りましょうっていう話ですかね。忘れされやすいんでっていうのが今日の質問に対する答えですかね、注意点は。
削除の運用と注意点
いずみ
いやーこれ昔からビジネスマンっていうか、私たちって削除するの多分苦手ですよね。そうじゃなかったら、あんなに大量の紙のデータが残っていたなんていうものもなかったですし、とりあえずそれを一旦データ化して捨てようっていう感じで。
物理的削除、紙を削除はしたけどデータとしては残しておくから捨てられたとかいうそういう気持ちもありますから、データの場合は今度こそそれを別のものに消化できないので、けっちりここは削除というものに向き合うべき時代が来たって感じですかね。
よしむら
そうですね。ライフサイクルというところで生まれたら消えるまで面倒見てやるっていうところがポイントなのかなと思います。
いずみ
分かりました。ありがとうございます。初学者さん、初学者なのかな、初学者さんいかがでしたでしょうか。ご参考になれば嬉しいです。はい、では本日のデータマネジメントラジオは以上です。ありがとうございました。
よしむら
さようなら。
12:33

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