真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって停電観測する、
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな二人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、県境のドライブイン、秋田へ岩手へという間について話していきます。
秋田と岩手の県境近くの山井の道に、創業60年のドライブインというのが今回の舞台になっています。
峠の茶屋という大きい看板があるんですけど、まさにそういうような大持ちで、
名物がおでんだったりとか、そばとかうどんとか定食とか、そういったものを出しているようなドライブインになっています。
そこを訪れる様々な人に密着した3日間ということになっております。
ということで、本田さんいかがでしょうか。
本田 本当にぜひこの回のホームページとかで検索して、タイトルの絵とか見てほしいんですけど、AI生成家のような、
プロプレー全部載ってるだろうみたいな、さっき言ってくれた峠の茶屋、おでん、山菜そばってプレハブみたいな作りが雪山のところにあって、
そして極めつけはUCCコーヒーの看板っていうね。今あんのこんな場所っていう。
昔あのプラモデルで見たぞこれみたいな感じですね。
ジオラマね。
本田 そうそう、懐かしのなんかドライブインとかあるじゃないですか、懐かしなんとか茶屋みたいな。
峠のドライブインでしょ、絶対そのタイトルね。
本田 そうそう、峠のドライブインの、絶対に見た峠のドライブインのプラモデルが全く同じこの看板だった気がする、本当に。
しかもやっぱり峠の茶屋とか山菜そばってなんだろうな、直近では霧山地を通ってた時とか途中に山菜そばの茶屋通ったじゃないですか、あんな感じで本当にあるんだっていうか。
今まだこんなに日本中に点在してんだっていうのが、もうドライブインの回って結構72時間取り上げて久しいですけど、まだありますよみたいな感じで出てきて、これすごいなと思いましたね。
本田 もともとはね、これ途中で明らかになりますけど、もともとは本当に峠っていうか山頂ぐらいの感じにあったっていうね。
それもすごい。どういうこと?
本田 感じがね、もともとね、峠の茶屋っていうか峠途中とかあるのかなと思ったら峠のてっぺんにもともとあったんだけど、トンネルが開通したことによって、トンネルの近くのもうちょっと標高が下の方に降りてきたっていうのがね、この歴史ではあるんですよね。
なんか最初に峠のてっぺんに建てた、マジで理由を聞きたいですよね。
本田 いやー、やっぱり峠の茶屋ブームがあったんじゃないですか。
峠の茶屋ブームね。
本田 これなんて、峠の茶屋ブームがないと、なんか説明できないぐらい峠の茶屋って日本にあるじゃないですか。
まあ60年代かな、たぶん50年代かな、たぶんその辺ですよね。
本田 なんかがあったんですよ、たぶん。それはもともとたどれば移動する人たち、江戸時代とかそういう話になるんでしょうけど、でもそこがたぶん何かしらのこういうドライブインみたいなものに上がるにはやっぱり1個っていうかもう5段階ぐらいギア踏まないとなんないですか、本当の峠の茶屋からドライブインになるのって。なんかがあったはずなんですよね。
今回の会がタイトルが秋田へ岩手へっていうタイトルで、冒頭話しましたけど、秋田と岩手の県境みたいなことでそこにまつわる物語があるのかなと思ったら、
秋田から岩手、さっきも元彼のこと話してた親子とかも岩手から秋田に行ってましたとか。
岩手から来て秋田のスーパーに行くんですとか、今度は仙台に、もっと越えて仙台に行くんですとかあるんですけど、別に彼女らにとっては日常すぎて。
県境がね。
秋田から岩手って言うんだけど、そこが別にすごく特殊な場所じゃないっていう感じは今回思いましたかね。
逆に言うと、これドライブイン系のやつでいつもあるエモエモシーンとしては今回もあったのは、親子で食べに来ていて、息子はもう一人立ちしてるから秋田に住んでますっていうこの親子がそれぞれ自分の車でこの峠の茶屋で集合してるから、
最後じゃあまた来月なみたいな感じで出ていくときに、父は岩手、息子は秋田言ってその峠の前の道をそれぞれ真逆の方向に分かれていくっていうのが、これがこのシーンでこのタイトルになったんだろうなっていうのはめっちゃ思いましたけどね。
確かにそこはそうですね、それはエモシーンというか。 エモシーンというかドライブインならではの道っていうね。そこがドライブインだから、やっぱり何かから何かに行く途中の休憩所っていうイメージじゃないですか。
もちろんここのおでんが食べたいとかここによく来てたから寄るっていう人が今回多かったとはいえ、やっぱりその原境を越えること自体が、そもそもこの峠を越えるということ自体がここに暮らす人たちにとっては普通なことであり、そこの途中になんていうんだろうな。
まあやっぱりだからセーブポイントじゃないけど、やっぱそれこそセーフティードライブが行き道が必要だから、ここで一息つくかとかここでちょっと温まっていくかみたいななんかこう需要というかね、一つのものになってるのかなっていうのはまあやっぱ今でもここが残ってる理由っていう気はしましたけどね。
ちょっと細かい位置関係がわかんないからあれですけど、他のいわゆるこれまで72時間でやってきたトライブインシリーズって結構運送業の人、トラックの運ちゃんとか結構いたじゃないですか。
その人たちが、むしろその人たちが休むためにちょっとサウナがあったりとか、そういう感じになったりとか、その人たちが多く来るからちょっと割とパワー系というかスタミナドンみたいなものが充実してますみたいなドライブインとかは結構何箇所かやってたじゃないですか。
だからそういうとこに比べると峠だからめちゃデカトラックとかも多分あんまり通ってないでしょうし。
物流もじゃない感じしましたね。
そうそうそう。結構唯一出てたのは多分東洋の配達員とか、そういうB2Bみたいなっていうよりもそういう細々届けにいくとか、ちょっと本当に先々まで届けなきゃいけない倉庫ではなくて。
小売業的なね。
生活道路みたいなところのドライブインっていうタイトルになってるけど、ロードサイドのお店に近いみたいな感じなんだろうなっていうのは感覚的には見てて思ったっていう感じですかね。
週末に実家に帰る感じの通路って感じですね。
そうそうそう。そこでたまに家族で行くご飯屋さんみたいな感じですよね。
だから多分物流も的にはあの道が主要とかじゃないんだろうなって思いますよね。やっぱドライブインだと本当は大きいところで行くと岡山の時とかだとこっち側に行くと九州で、こっち側に行くと大阪でっていう本当に交通の要所としての大きなあれだったのが、岩手と秋田って本当にただの別れ道って感じしましたよね。
しましたしました。
っていうところがあるから、まあ規模感はどっちかというと本当に既産地の方に近いというか、そっちの茶屋的なところだったんで。確かにドライブインって結構場所制でも変わっていくって、それによってあれじゃないですか、やっぱりだからどでか飯ではなくておでんってことなんでしょうね。
だから結構今回はドライブインっていうタイトルがついてるんだけど、これはドライブインではないんじゃないかっていうのがドライブインなんだよね。
ドライブインの定義が難しくなってくるんだけど、確かにこの運送トラックがここで途中で一旦昼寝などもできる駐車場を要してっていう定義でいくとちょっと怪しいですよね。
そうそう。どっちかっていうと八王子かなとかにあった中華料理屋とかあったじゃないですか。
国道沿いの。
そうそう国道沿いの、ああいうのにむしろ近い。実はこれはそういうような感じなんじゃないかなっていうのは郊外のそういうロードサイドにあるお店みたいな、それは来てる人の雰囲気とかも見て、そういう実際の場所がどうかっていうよりも需要のされ方としてそうなんじゃないかなみたいなのはちょっと思いましたけどね。
しかも今回もあれじゃないですか。4日間、てか72時間で密着してこういうタイプだと、72時間だから4日目まで撮るんですよね。一番最後がね。
だいたい4日目になるんですけどね。4日目がお客さんゼロ人っていうね、終わり方をするんですよね。
それが一番いいのよ。
いいんですよね。
みんなね、いなくなって、店主の人というか、いないっすね、みたいな。
そうそう、いないっすねって言うしかないっていうね。いい終わり方ですよね。
それは通常営業なんでしょうね。いないっすねっていうかね。
でね、別になんかすごい天気が悪いとかそういうわけでもないじゃないですか。全然。
うん。
なのにね、なんか今日はちょっとなんか調子悪いっすね、みたいなね。
ぽっかりとね、こう人が来ない、なんていうか空間というか時期になっちゃうんでしょうね。
いやだからな、すごい独特のなんか雰囲気があるような場所ですね。
まあ東北っていうのも一つありますよね、そこのね味がどんどん出てくるというか、やっぱりおでんとかも含めてですけど。
一個意味不明だったのがあって、これヤバネスさん分かったか分かんないですけど、家族連れで来ていて、
大学生時代にこれ自転車旅でここを通ったんだよね。
お父さんがね。
お父さんいたじゃないですか、で娘さんと奥さん連れて懐かしな味を何十年ぶりに食べに来ました、みたいな。
お父さんだけすごい満足気なんですけど、その家族で頬張ってて、なんか唯一彼らだけ、なんかねあんこがたっぷりのったお団子食べてたんですよ。
ああ確かに食べてたかもしれない、はい。
あんこだかあんみつ。
みつ?
なんかね、そうそうそう、団子を食べてましたよね。みたらしなのかね、何なのか。
あれもやっぱなんか東北ってこういう団子食べるんだ、団子って地域性ありますから、こういう団子食べるんだな、おいしそうだなと思って、
僕気になってGoogleマップとかで調べたんですよ、お店の場所と、メニューとかみんな写真載せるじゃないですか、Google。
とかメニュー表の写真とかね。不思議なことにお団子だけメニュー表にないし誰も載せてないですよ、写真。
でも峠の茶屋だから団子はあるんじゃないですか。
と思うじゃないですか、でもやっぱり今までこの山菜そばとかおでんとか。
まあまあ基本ご飯系っていうかね、そういう感じでしたよね。
看板に一切ないじゃないですか。
ないですね。
お団子ってね。で、いやメニュー表にあるだろうと思ったらメニュー表にないんですよ。
うん。
アイスクリーム350円みたいな。で、ラーメンとか他の全然今回出てこなかったメニューとかもちゃんとメニュー表に載ってて、お団子だけメニュー表にないんですよ。
なんかお土産コーナーとかで売ってるじゃないですか。
あ、そっちかな。
そう。なんかもうあそこで別に作ってるわけじゃなくて、どっかから仕入れてるじゃないけど、そのいわば秋田土産とか岩手土産とかあるじゃないですか。
そういうノリなんじゃないですか。で、さすがに峠の茶屋だから団子ぐらい置いとくかみたいなのなのか、あのエリアがなんかそういうのはちょっと有名なのかわかんないですけど、そういうノリなんじゃないですか。
いやめっちゃ気になって、とにかくメニュー表に1個も載ってないんで、だってみんなおでんしか揚げないんですよ。おでんの写真しか揚げてないんですよ。で、メニュー表にもほんとお団子の名前がなくて、なんか美味しそうだったんだけどこれはなんかもしかして怖い話?って思ってたんですけど、ちょっとその可能性ありますね。ネジ横。ネジ横を置いとくか団子ね。
だっておでん三菜そばっていう看板しかないわけですからね。看板ベースで言うとね。 そこが僕のね、なんか一番謎ポイントと、なんかあの行きたいモチベーションになったんですよ。ここ行ってお団子食いに行くなみたいな。
きっとね、きっとその自転車旅をしてたお父さんはそのお団子だったんでしょうね。そうかもしんないですね。
思い出が。だって他の人、普通だっておでんとかみんな食べてるわけじゃないですか。 誰も食べてないですよ、お団子。
だからお団子が多分、自転車旅で来て、たまたまその時お団子だったのかもしんないですね。 ヤンヤンそれこそ茶屋ですね、マジで。
そうそうそう茶屋、一番茶屋としての使い方をしてたのかもしれないですよ、自転車で行って。 確かに確かに。
もっとも、そうかもしんないなあ。