始めるを応援するポッドキャスト、START FM。おはようございます。起業家でラジオパーソナリティの関口舞です。連続起業家でアメリカに拠点を置くテイラー代表の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。
この番組ですね、イーストベンチャーズの若手キャピタリストであるカンドさんという方が、トピックキュレーターをしてくれているんですけれども。
ありがとうございます、いつも。
ありがとうございます。そんなカンドさんから結構面白いニュースがいろいろと届いておりまして、今日はそれらについて話していけたらと思っております。
まず、2つ大きなテーマがあるんですが、それを統合するとですね、まず世界的にアルコール消費量が低下しているというのと、それに加えてというか、きっと関連があるであろう事象として、マッチングアプリ市場が落ち込んできているという話があります。
無理やり僕らがくっつけようって言っただけなんだけど。
無理やりくっつけてます。無理やりくっつけております。
アルコール市場の話のきっかけは、サントリーの日本の会社ですけれども、アメリカのジンビームっていうケンタッキー州だからバーボンですかね。
それを昔買収してるんですけど、工場を減らしますみたいな感じでやっていて、ウイスキー流行ってたと思ってたのにみたいな感じで、それがちょっとその引っかかりがきっかけになって調べてみたら、実はそもそもアルコール消費量が減ってましたっていう話になったっていうことですね。
そうなんですよね。結構アルコール消費量がこの10年でどんどん減ってきているらしくて、特に35歳未満の飲酒率が2001年から2003年の間は72%だったのが、その後62%ぐらい低下しているみたいなふうに言われています。
それはご集団がアメリカ人か。アメリカ人の35歳未満。若者ってことですかね。
そうですね。若者がお酒全然飲まなくなってきている。
それは実感値としてもやっぱりありますよね。
結構効きますよね、それは。
もちろん世界全体で見ると、途上国が豊かになることによって、お酒飲めるようにそもそもなるんで、グローバル全体で見ると微増しているはずなんですけど、先進国ですね。
特にこの10年ぐらいすごく下がってきていて、もちろん宗教とかも絡むので、すごいシンプルじゃないんですけど、一番そういうのの影響が少なそうであるアメリカとか日本とか欧州とかで見ると、若者中心にどんどん飲酒量が減っているよねということが観測されていますということですね。
そうですね。
なんかそもそも飲酒の開始年齢自体が下がっているらしい。これは規制の影響も多分あると思うし、つまりきっとよくわかんないけど、昔の田舎とかだったら多分20歳になってなくてもお酒飲め飲めみたいな感じになってたと思うけど、
それ自体がそもそもお酒の年齢が、初めてお酒を飲む年齢が上がってきていて、そうすると当然だから、ある程度お酒って習慣というか飲み慣れているとたくさん飲めるみたいな感じになっているから、飲み慣れ始める年齢が遅くなれば当然ながら多分飲む総量自体も減っちゃうよね。
あとは当然ながらZ世代みたいのは酔いたくないみたいな感じで、特に一気飲みみたいながちょっとクールじゃないみたいな感じになってて、そうすると当然ながら量減っちゃいますからね。
そうですね。全体的に飲酒の機会とか習慣自体が減ってきているというところで、実際メーカー側が戦略を変化させていて、朝日グループは非アルコールとか低アルコール比率を2030年までに20%引き上げる目標を掲げているそうです。
ピーアルとかなんかよくやってますよね。ピーアルコールみたいな。
たしかにね。ノーアルビールとかもね、別に一杯目でノーアルビール頼んでも別にそんなに変じゃなくなってますもんね。
そうなんですよね。最近結構そういう人増えてるなって実感的にもめっちゃ思います。
まあとはいえね。やっぱり出会いに対する意欲みたいなのはロングターブで見ると低下しているというのは事実な気がしますね。
そうですね。なんかこれはアメリカじゃなくて日本のデータなんですけど、日本の18歳から34歳の未婚の人のうち交際相手がいない割合は男性72.2%女性64.2%ということで付き合ってる人がいない人の方が圧倒的に多いという状況だそうです。
なんでですか。なんででしょう。解説を出してみましょう。
なんかただこれなんでかっていう理由のうちの一個がそもそも望んでない人が半分ぐらいいるっていうのがあって、その交際相手いない人のうち特に望んでいませんよっていう割合が男性33.5%女性34.1%なので別にいいですって思っている人が結構かなりいると。
そうですね。
なんか多分ここで別にいいですって答えなかった人の中にもどっちかといえばいいことがあればいいけど別に自分から動くほどじゃないって人もかなりそれ以上にいるってことを考えると、そもそも全体的に意欲が減っていて積極的に動くほどじゃなくなってるのかなみたいな。
そうですね。優先順位が下がってるっていうことですよね。
そうですね。あとはこれ私がマッチングアプリを昔10年前ぐらいにマッチングアプリ業界にチャレンジしてちょっと失敗したりして撤退した経験とかも踏まえて考えると、マッチングアプリがすごく伸びてきてるからこそ一部のめちゃめちゃ遊ぶ人は遊んでいる。
で、それによってたくさんめっちゃ遊べる男性がたくさん女性を取ってしまって、今までだったら同じ職場とかお見合いとかでいい感じに地域とかでマッチングできていたのに、みんな無限の中から選ぶ意識になっちゃうと逆に交際できる人の割合は減ってしまうみたいなこともあるんじゃないかなと思ってます。
それはありますよね。その、流動性が上がった結果、相者相取になるっていうのはその普遍的に観察されている事実だと思うんで。それはあるのかも。一部の人にスキューしちゃってるってことだよね。きっとね。
そうですね。それもあるし、あの無限にそういうところから選べる気持ちになることによって、職場とか人の紹介とかそういう身近なところで何とかしようという思い自体が減っている。
確かに。いつでも買えるから買わなくなるみたいなね。それはありそうだよね。確かに。
ちょっと見えなくなるっていうのもあるんじゃない。仮にデーティングアプリなしの状況を考えると、交際に発展していく過程とかが同じコミュニティだと可視化されてるじゃないですか。学校とか考えると。だからほら、あの2人最近仲良さそうだねみたいなのが他から観察可能じゃないですか。欲望は模倣する理論で言うと、いいなーってなるじゃないですか。
確かに。
それでいいなーとか、例えば中高生男子とかだったら、なんか自分だけ置いてかれてるのは恥ずかしいんじゃないかみたいなソーシャルプレッシャーみたいなとかが発生して、いつの間にか自分もプライオリティ上がるみたいな。異性との出会いのプライオリティ上がるみたいな感じだけど、完全に見えないところで行われてたら、わかんないじゃん友達がどういう状況にあるかとか。
そうですね。
だから別に何かやりたいと思わなくなるみたいなのがありそう。
それ面白いですね。確かに。周りでみんながやっている様子が見えないので、別に模倣しようという欲望がわからないって。
そう、模倣する。いいなーって思う。うらやましいなって思う場面が減ったらさ、うらやましいなと思う度合いが減るじゃん。
確かに。それはめっちゃありそうですね。サークル内恋愛とかもやっぱり一組出てくると、なんかポコポコ増える感じ。
でもね、マッチングアプリなければ基本的にはそういう感じの出会いしか発生しないと思うけど、一般の人には。
確かに。この欲望の模倣説で色々説明ができるかもしれないですかね。さっきのお酒飲まなくなってるとかもそうだし。
お酒は欲望の模倣であるかわかんないけどね。明らかに出生率の低下とかはこれで説明される要因があると聞いたことがありますね。
やっぱり友人がみんな家族がいて子育ていいなーみたいになって、自分もそうしなきゃいけないのかなーとか。
あと典型的に日本だと、例えばそっちの方が両親とかおじいちゃんおばあちゃんが喜ぶからみたいな、ちょっと現代でどのくらいあるのかわかんないけど、そういう。
それもね、結局ソーシャルプレッシャーっていうか、自分の欲望が他人の欲望のミラリングになってるっていう原理と同じだと思うんで。
ポジティブであろうがネガティブであろうが欲望は欲望だから、そういう原理はめっちゃありそうですよね。
ヤバ。いやーでもこれどうなっていくんですかね。実際減っていってしまっていて、まあ日本に限らず世界的にどうなっていくんだろうなと。
そうですね。なんかどうしたらいいかは置いておいて、そのどういうメカニズムなのかっていうのを仮説を立てると、まあ当然ながらこのテクノロジーが進化してだんだんその、なんだろうこれ代替効果って言うんですかね。
その他にやることができるから、例えばSNSとかでいたら別に会わなくても寂しくないしとか、データアプリあるから別に人恋しくなったらいつでもデータアプリすればいいし、だから別にまあいいやっていう気持ちになるとかっていう、まあそういうテクノロジーだったり、あとさっきの都市化とか、自己投資をすることによって全体的に年齢が後ろ倒れるとかっていうのは、
まあそのね、市場原理、資本主義原理と基本的には裏表というか必然的な季節だと思うんで、まあやっぱり普通に考えるとどんどん人口は減っていくでしょうね。豊かになれば、まあすごく端的に言うと。
豊かになればっていうのは、その社会として豊かになれば人は減っていくと思うし、時代とともに豊かになればさらに人は減っていくと思いますね。
たぶんどっかのタイミングで減りすぎて豊かじゃなくなって、やばくなる時が来ると思ってて、そうなるとさすがに。
システムって、複雑系のシステムって、発散するか、つまり爆発するか、収束してゼロになるか、あるいは波のサイン波のように均衡するかの選択しかないから、今見てるのは、均衡かゼロになるかのどっちいずれかのルートだよね。
だからその、たぶんクエスチョンは、均衡するのかゼロになるのかっていうのが、爆発はたぶんなさそうですよね。今の稼働とすると。
ちょっと昔はね、爆発するって言われてたからね、面白いもんね。
たぶん均衡するとしたら、じゃあどこで均衡するんだったら、どういうメカニズムで反転するんだって話だよね。
なんか僕はその、貧しくなるから反転するところに行く前に、人口減るじゃないですか。そうするとやっぱり国力下がっていくじゃないですか。
日本だとちょっとね、島国だからあんまりリアリティないけど、ユーラシア大陸みたいなのをちょっと考えると、やっぱりあれじゃないですかね、ロシアみたいな帝国主義国が普通に侵攻してきて占領されると思いますけどね。
言うたら、現代版チンギサハンみたいなのが出てきて、超絶小沢山のカルチャーが世界の半分を窃監するみたいな感じになるんじゃないですかね。
いやー、あり得ますよね、実際。
そしたら実際人口問題も解決するだろうしな。
確かに。
全人類のチンギサハンの遺伝子を持ってる人って何人でしたっけ。
なんかさっきちょっと気になって調べたんですけど、0.5%。
200人に1人?
いや、ほんとにそんなに。
さっき聞いたことあるんですか。
いや、でも聞いたことありますね。
だから0.5%、世界中に1600万人いますと。
めちゃくちゃいるでしょ。
そうで解決するよね、1500万人増えた。
下手したら自分もそうかもしれないですよね。
200分の1だからね、しかもアジア人だからね、まあまあ可能性高い。
そうかもしれない。
なんかそのチンギサハンの子孫たちがいるってことは、その人たちの中にやっぱチンギサハン武士を持ってる人ももちろんいっぱいいるわけで、そのうちの誰かがある日一年復帰して。
覚醒して。
もうダメだ、このままじゃ人口がやべえからちょっと何とかするかっていう可能性は全然ありますね。
別に人口じゃないですけどね、僕がイメージしてたそのメキャニズムはね。
だからそのなんか、よく言う豊かなる衰退みたいなのって、ウクライナとかイランとか見ててもそうだけど無理だよねと思ってて。
普通にその世界そんな甘くないじゃないですか。
だからなんかここで豊かに老いていくんだみたいな。国家としては無理だと思うんだよね。
普通に、どっかの時点でチンギサハンみたいなやつに残られるっていう。
それで滅びるっていう。
今世界見ててもね、そんな甘くないですね本当に。
いや絶対甘くない。だからそういう意味だとそれで均衡するのかな。それでこうバウンスバックするんですかね。
というあまり現実的ではない予想にとどめといた方が良さそうなダークなテーマになってしまった。
ダークなテーマになりました。
またちょっとこの面白いニュースからいろんなことを考えて膨らませて好き勝手に言っていければと思います。ありがとうございます。