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2026-03-02 30:05

面接質問「御社が求める人材は?」は本当に情報量ゼロか?/言語学「語用論」も参照しつつ考察

Mai
Mai
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言及しているエピソードはこちらです!「ざっくりしてる質問への向き合い方を相談するの回」

過去の人気回「ざっくりした質問への向き合い方」の振り返り / お便り:面接での「御社が求める人材は?」は本当に情報量ゼロか? / ゆる言語学ラジオで知った「語用論(Pragmatics)」の面白さ / 「この部屋寒くない?」「醤油とれる?」の裏にある本当の意味 / グライスの「協調の原理」から読み解く会話のルール / あえて遠回りな表現から逸脱することに「意味」が宿る / 面接のテンプレ質問が「質問はありません」と解釈されてしまう理由 / 曖昧さを「丁寧さ」とする日本文化とビジネス規範の摩擦 / 「求める人物像は?」と聞かれたら「どういう角度で?」と聞き返して救命ボートを出す / 本当に聞きたいことを聞く勇気を持とう


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番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お寄せください。(匿名で質問できます!)

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

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Co-host: Mai Sekiguchi ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mai_D_mai⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

面接で「御社が求める人材は?」という質問は情報量がゼロなのか、言語学の「語用論」を参照しながら考察する回。一見曖昧な質問も、文脈や会話のルールから読み解くと、相手の意図や丁寧さの表現であることが多いと解説。特に、曖昧な表現を「丁寧さ」と捉える日本文化と、効率性を重視するビジネス規範との摩擦についても触れる。面接官が「求める人物像」を質問された際に、相手にボールを投げ返す「どういう角度で?」という質問が有効である可能性を示唆し、真に聞きたいことを聞く勇気を持つことの重要性を説く。

過去の話題の振り返りとリスナーからの便り
始めるを応援するポッドキャスト、START FM。おはようございます。企業家でラジオパーソナリティの関口舞です。連続企業家でアメリカに拠点を置くテーラー代表の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
柴田陽さん、おはようございます。 この番組、もうだいぶ長くやってますけど、過去にたくさんやってきた中でも、特にたびたび友達などからリアクションのある話題となっている回というのがございます。
ヨウさんが人からこういう質問をされるシーンがあって、これに回答したりとか向き合うのが苦手なんだけど、どうしたらいいんでしょうか?
みたいなことを私に相談してくれているという回が。
あれ、それって1個の質問なんだっけ?それともいくつかあったんだっけ?
主に1個を例に挙げてましたね。
で、それというのが、そこで例に挙がっていたのは、ヨウさんが面接などをしている、その面接官側として面接などをしている時に、その候補者の方、面接を受けてくれている方から最後にですね、あの一通り終わって何か質問ありますか?ってそのヨウさん側から
僕が、なるほどって言って、最後ちょっと時間ありますけど何か質問ありますか?みたいな感じ?
それをヨウさんが言った時に、先方から御社が求める人材とか、一緒に働きたい人ってどんな人ですか?みたいなことを聞かれるといったシーンがあると。
ヨウさん 御社が求める人材はどのような人材でしょうか?
そうそうそう。それがヨウさんはとっても苦手っていう。
は?ってなるよね。
いやいや。で、それが、その前回のこの話題の回では、ヨウさんはは?って言ってて、私はいやそんな、いやいやいやっていうのをずっと堂々巡りを繰り返しているという、そういった人間味あふれる回となっていたんですけれども。
なるほどね。じゃあそれには?って思わない人がいるってことか。
そうですね。で、結構周りの友達からあれはすごく面白かったというフィードバックがあって。
いやーついついそういう質問ってしちゃうよねとか、なんかそういう質問にもまあまあ意味あると思うけどなという派の人もいれば、なんか自分もヨウさんと同じ意見で非常に、そういう質問は好きじゃないとか苦手っていう人もいてですね。
うん。
うん。といった回がありましたと。
うんうんうん。
でまあそれを踏まえてというか、お便りが来ましたので、今回それについて改めて取り上げていけたらと思います。
2年も経った。
そうなんですよ。2年越しに。
ありがとうございます。聞いていて。
ありがとうございます。
しばたさんにとっての情報量、特に情報量ゼロの定義は何か。
以前しばたさんは求職者の、御社にとって採用したい人はどんな人?的な質問を、情報量ゼロだとバッサリ切り捨てていらっしゃいました。
全くもっておっしゃる通りだと99.9%納得しつつも、私自身同じ状況に置かれたら3回に1回は同様の質問してしまいそうと思います。
いやーわかるな。そんな自分を擁護してしまうようですが、ぶっちゃけ情報量ゼロではないのでは?と、すっかりしばたさんのファンになった私にしては珍しく、0.1%の疑問の余地が残ってしまっております。
ゼロは言い過ぎですよね、関口さん。もちろん比喩的なゼロなのだろうと理解してますが、この件について深掘っていただけたら嬉しいです。ということです。
語用論とグライスの会話の原理
ゼロは言い過ぎですよね。
なんか、ちょっとそうですね、これなんかよくギル言語学ラジオを聞いてるんですけど、本当僕はただのリスナーでたまに推薦された図書を読んでるぐらいの感じなんで、全然その本編を聞いてほしいんですけど、語養論、言語の語に語るっていうですかね。
養法養量の養ですね。語養論っていう学問ジャンルがあるらしくて言語学というジャンルの中に。
語養論。語養論っていうのは結構その範囲が広くて、どこがそもそも語養論の範疇なのかみたいなものにも議論があるらしいんだけど、一般的な僕の理解している範囲の一般的な解釈としては、言葉の意味ってその言葉そのものを取り出して、周りの文脈とかから取り出して分析することも可能じゃないですか。
その言葉自体に意味がありますよね。でもそれを研究する学問ジャンルもあるんですけど、統合論ってやつとか意味論ってやつがそれらしいんですけど、この語養論っていうのはそこまでのその中身の文章自体の中身の意味が一定理論づけられたとして、
とはいえその文脈というか、その言葉が発話された状況に発話を放り込んだ時にまた違う意味が出てくるよねっていうか、そこに一定の意味あるよねっていう話で、何かっていうとこれ一番よく使えるわかりやすい例は、この部屋寒くない?とかそこの醤油取れる?とかってその文字通りの意味ではないじゃないですか。
もちろんそのいろんな状況考えられるんだけど、一般的にね、例えばその窓が開いていて、図書館とかで窓が開いていて、近くに友達が座っていて、窓の方に友達が座っていて、ちょっとこの部屋寒くない?って言った時ってどういう意味で言ったと思いますか。
まあなんかちょっと寒いし、ドア閉めませんか的な。 そうで醤油取れる?も醤油取れるかどうかというアビーティーを聞いてるわけじゃなくて。 取ってくれということが言いたいと。 取ってくれってことを聞いてるじゃないですか。だからそういう話を扱う研究するジャンルのことを討論。面白いよねすごいね。
なんか理論があるって思うと面白いですね。知らなかったです。 そうでも考えてみればさ、それなんか研究の余地はありそうじゃん。どういう。で、その中でこれはもう完全にその本とかの受け売りなんだけど、とあるね、理論があってグライスっていう人が考えた理論があって、原理があるんだと。なんでその今疑問形で醤油取れるって言ったら醤油を取ってっていう意味になるのかってすごい不思議じゃないですか。
で、それはどうやってどういうふうにそういう意味が出てくるかっていうと、なんか4つの法則があって、それから逸脱しているっていうこと自体が意味を持つんだっていう話で。
もうちょっとこの4つっていうのは、量の口順とか質の口順とか関連の口順とか様式の口順とかいろいろあるんだけど、簡単に言うとなんか一番なんていうかな、その効率的に人間って話すよねって普通は、そこにそのベクトルからずれるっていうことはそのずれたという意図があるんでしょうという仮定を置く。
つまりその何か意味があるから言ってる。例えばそのそこの醤油取れるって取れるに決まってるじゃないですか、普通健常な人が健常な人に向かって言う場合って。
だから取れるって聞いてるってことは、でもこの人はなんかこう意味がない発言をするわけがないから、常にその醤油が取れるってみんなわかってるのに醤油が取れるって聞いたらさ、なんか意味ないじゃんその会話に。
で、ちょっとさっきの質問に戻ると情報量ないじゃないですか。
そういう意味じゃなくて、だから取れるって聞くっていうことは、わざわざこの人がその自明なことを聞いてるってことは、これきっと別の意味があるよねっていうふうに解釈するよねっていう理論ですね。
そういうことか、そっち。
だから発音には意味があるはずだみたいなことで、お互いのキャッチボールの中でやられていることだから、目的とか方向性とかそういうものが必ずあるはずであるというふうに前提付けると解釈できるよねと。
たとえばさ、量の口順っていうと、何人合格したの?って聞かれた人がね、何人か合格したよって言うとするじゃないですか。それってどういうふうに解釈します?簡単に言うと全員だと思いますか。
全員ではないでしょうねって思いますね。
あえて何人かって言ったってことはさ、全員だったら全員って言うはずじゃんっていう暗黙の合意があるわけだよね。
それから逸脱してるじゃないですか。
逸脱してますね。
全員だったら全員って言うはずなんで、全員って言ってないってことは全員じゃないんだなっていう解釈をするのが普通ですよね。
はい。
みたいなことがこうするはずであるっていうのがその法則で、そこから逸脱してるっていうことは、その逸脱した分に何かこう意味が乗っかってるはずだっていう、そういう理論なんですよね。
まあ言われてみるとそうだなって。
面接の質問における語用論的解釈
彼の写真見せてって言って、で写真見せて、なんか優しそうな人だねっていうリアクションが出たじゃないですか。
よくあるよ。
それってさ、だからかっこいいとは少ない人は思ってないわけだよね。
だってかっこいいと思ってたらそう言うはずじゃないですか。
そういうパターン、でもなんか褒めなきゃ的なことを思いみたいな。
そうそう、だからそれって少ない人もかっこいいとは評価してないんだなってことが伝わるような仕組みになってるじゃないですか。
そうなんですよね。
それはまあなんか、人間が暗黙にコミュニケーションでやってることですよね。
で、その中でさっきの話に戻るんですけど、恩者が人材を求めるもの何ですかっていう発話って、一見当然不適切でも失礼でもないんですけど、
やっぱり違和感がある理由は、曲がりなりにも応募してきてくれてるわけなんで、色々な調べものっていうか前提理解っていうのがあるはずじゃないですか。
そうですね。
でもこの質問自体は前提情報を全く含んでないじゃないですか。
そうすると、すごい広い質問を、じゃあこの人あえてしてんのかなって話になるんですよ。
あえてしてるとすると、
あえてしてるとすると、それは質問はありませんって言ってるのと同じ話になりますよね。
だって彼に写真を見せた時に、用紙について何もコメントせずに、優しそうだねって言うっていうことは、別にルックスは特に評価できないねって伝えてると同じみたいなと同じように、
本来もうちょっと絞った質問をする文脈において、絞った質問をしないってことは、何もありませんっていうのは失礼だから、当たり障りのないことを聞いとこうみたいなことなのかなっていう解釈することも可能じゃないですか。
そうですね。それは正直しかもそういう事情で質問しちゃってるケースは多いとは思いますね。
「質問はありません」の解釈と日本文化
でももしその相手がお互いこの法則にのっとって、この言語、会話ゲームをしていて、相手がそういう意図で話したのをすると、今度僕の正解はすごい遠回しに質問はありませんって言ってるって解釈できるじゃん。
まあそういう解釈の確かにね、ないから無難なこと言ってきたんだなみたいな。
だからそれに対する、それを踏まえた上での応答は、分かりました、では本日のミーティングはこちらで以上とさせていただいて、後ほどあの人事からご連絡させていただきます。
怖すぎるんですけど、怖い怖い。
だってさ、いやだってさ、ないですって言ってんだから。
まあじゃないんだったら大丈夫です。
そう、ないんだったら、分かりました。ないこと自体は別に特に何もないから。
でもそういうことってなるじゃん。
その終わり方したらそれはそれで言い訳があるよねって話になるじゃない。
そうなんですよね。なのでまあやっぱあれですよね、そういう状況だ、そういうなんかあんまり情報量のない質問だなと思いながらも、なんかをやっぱ返さないといけなくて、結構そこに苦痛が生じたりしてるっていう。
なんか洋さんは結構苦労してそれに対して頑張って回答をするようにしているって前回おっしゃってましたが。
いやそっか、いやでもこれ多分あれなんですよ。
でもその前回のその話題の回で、なんかこう私と洋さんで平行線になってたのが、多分私はこの原理にあんまりのっとってない理屈をこねていた気がしてまして。
というのもなんかこの原理聞いて思い出したんですけど、昔ツイッターで見たんですけど、なんか私意味のないこと言われるの苦手なんですっていうツイートがありましたと。
友達から例えば一緒に遊びに行った友達から、なんか私今日頭痛いんだよねって言われたときに、それってもう帰りたいってこととか、なんか薬かなんか買ってきてほしいってことなのかなとかって思ってしまうと。
だけど頭痛いんだよねって言ってる子は本当にいい天気だねとか、そのねえ大丈夫とかそうなんだって言ってほしくて言ってるだけのこともあったりなど、情報量があるようであんまりないってことなんだと思うんですけど。
でなんかそれってこういうふうにしてほしいってことみたいに言うと、なんか怖いとかそんなつもりじゃなかったのにって言われてしまうことがあるみたいな。
それに対していろんな議論が巻き起こってて、私こっち派です、こっち派ですみたいな。であの今のやつで言うと多分私は前回何回か言っていた、まあでもなんかその心意気はいいじゃないですかみたいな、多分まあとはいえちょっとでも。
心意気ってどういう意味ですか。
大平 あれです、心意気というのは。
ありませんって言わないことってこと?
大平 ありませんと言わず、少なくともなんか私はなんかこれ聞いてただただ無難に切り抜けるために全く本当はゼロなのに言ってきてるってあんまり多分思わなくて、少なくともこの会社が求める人材像に向かって自分が努力する意思があるといった前向きな姿勢の現れなのかなとか思っちゃって。
でだとするとまあ心意気は具体性は乏しくとも心意気はいいので、情報量はゼロではなくちょっとあるかなって思っちゃう派ってことなんですね。
でもなんかその思考で言ってるとしたらそれはそれでちょっと厳しく評価すると、本当にそれが意味を意図を込めて言ってるとすると、すごいこうなんだなんて言う日本語で対だっていうか。
本当に新たな会社のことに対して努力するキャラなんです。私は主張したいなら勉強してきたことを示すべきじゃん。勉強したよっていうシグナルを出すべきじゃないですか。
まあつまり背景情報とかもっと踏まえた上でもうちょっと個別性高く聞いていく。 ヤンヤンそう、例えば今回こんな記事見たんですけどこれってこういうことなんですかとか、それじゃなくてもさもうちょっと絞っていいじゃん。
例えばその今AIでこうこうこうなってますけどそれを踏まえても人材求めることって何か変わりましたかみたいなとか。
工夫の仕様ってあるじゃないですか。もしそれを示したいなら、私はなんかそういうその本社が何かこういう人を求めてるっていうものを定義してくれるんだったらそれに向かって努力するだけの気概がありますっていうことを言いたいんだったら、ちゃんと気概を示すべきじゃないですか。
確かにその気概を示すにはあまりにもどの会社にも全部テンプルで使えちゃうぐらいのざっくりした質問だと、さすがに確かにこの今回の面接に特化してちゃんと考えた感じはあんましないですね確かに言われてみたら。
アメリカの面接と文化による違い
そうですね。だからなんかさすごいワンオンで親切にこういろいろさ例えばこうやったらいいと思うよこうやったらいいと思うよって言ってさ、例えばこっちがね5分ぐらいしゃべるとするじゃないですか。
それに対する受け答えがさ、一言頑張りますだけだったらさ、こいつ聞いてねえなってなるじゃないですか。
まあそうですね。
解釈するのは普通じゃないですか。だからそれと同じだと思うんですよ。
なるほど。
だからもしそういう風な文脈で捉えるんだったら多分ネガティブ。
確かにもっといいそれだったらあるよね言葉っていうか言い方がってところですね。それは本当に納得でその通りですね確かに。
いや確かにな。
だからそのあえて情報量ゼロにしてるんだったらそのなんだろうな。じゃあこれにて終わりますが正しいコミュニケーションのキャッチボールになるじゃないですか。
挨拶と同じで会社ですれ違いざまにお疲れって言われたときに疲れてませんって言ったら変なのと同じようにお疲れっていうのは値切らいの意味で言ってるわけだからお疲れ様ですって返すのが普通じゃないですか。
そうですね。
仮にその人がすごい疲れてなさそうであってもお疲れ様ですっていうのは普通じゃないですか。
と同じようにそのプロトコルでやるんだったら御社の求める人材は何ですか。これで終わりますが正解のやり取りになっちゃうけどそれはそこまでハイコンテクストにボール投げてくる人いないと思うんだよね。
そうですね。それはすごすぎる。
なのでどういう意図で話してるのかなっていう気持ちになるしおそらく何も考えてないんだろうなっていう解釈になる。ならざるを得ないよねというのが疑問だったんですね。その時にどうすりゃいいんだろうっていうのが多分違和感の正体。
そういうことですね。
寝かして言語学の本とか読んで思ったところとしても。
いやーでもこういうなんか抽象的な質問とかって結構世の中にめちゃめちゃ溢れてるとは思いますね。
なんかその文脈によるご要論の話だからこれって常にダメってわけじゃなくて、例えば本当に全然ビジネス番組とかじゃない番組で例えばなんかわかんない司会のステージで司会の人とかがテイラーさんの強みって何ですか一言で言うと何ですかみたいに振ってくる時とかって答えにくいから僕は嫌なんだけどとはいえなんかそのご要論的なその予感はないじゃないですか。
なぜなら文脈がそもそもないっていう前提のやり取りをしてるから、例えばオーディエンスが入れたとしてその人たちは別にビジネス知らないし、そういう話を聞きに来てるわけじゃない人に対してポンってなんかキャッチなことを言ってそれで会話のキャッチボールを成立させるっていう目的でやってる会話だったらいいと思うんですけど。
面接の一番最後にそれはないんじゃないんですかっていう予感ですかね。
つい無難なのを選択しちゃうとかはちょっとある気がして、私は結構同情の余地がすごくあると思っちゃう。
まさに実はさっきのグライスの理論っていうのは文化的に文化に依存するんじゃないのって批判はすごいよくある批判で、例えばだけど日本で言うと曖昧な表現イコール丁寧さを表すみたいな文化的批判があるじゃないですか。
例えばまいさんこれ明日納期でできますかって聞かれたときに、無理ですとかできませんって言うんじゃなくてちょっと難しいですねって答えるみたいな。
そうですね。あるある。 ちょっとオブラートに包むことによってその相手に推論させているわけじゃないですか。
そうですね言われてみたら。
はい。 で実際は断ってるわけですよねそれって無理ですって言ってるのと同義の意味で言ってるんですけど言い過ぎないっていうことが丁寧さのシグナルになるみたいなところがあってさっきの一番効率的な発話をするべきっていう規範とは矛盾してるんですよね。
そうですね。 だからそれは英語圏だったらそうだけど日本語圏だったらそうじゃないんじゃないのみたいな話は結構あって
そうで言うとその御社の求める人材ってあえてすごい無難なぼやけた質問をするっていうのは単にすごい敬意を示してますよっていう解釈はそういう立場に立てば可能かもしれない。
「どういう角度で?」という質問の有効性
なるほどこれなんか今英語圏とかって話も出ましたけど例えば日本の会社で私も就活とかしてた時期にその御社が求める人材ってどんな人ですかみたいな質問ってめちゃめちゃ飛び交ってたなと思うんですけどグループ面接とかでも日本だと結構よくあるのかなと思うんですがこの質問をアメリカの企業でした時になんか日本以上にちょっとやっぱ違和感が出たりしますかね抽象的だみたいな。
なんかインジネアルっていうのはなんかあんまないかもしれないかな。なんかえっとあとその発話の会話の形式もちょっと違う感じがしててこれなんかちょっと話少しずれるんですけどなんかアメリカに来てすごい面白いなって思うのは例えば今会社で一番大事なこと何ですかって聞かれた時にそのプロダクト開発ですって一言で答えてそのままにしておくとその発話をそれで終了するとすごいその違和感になるんですよ。
だからなぜならっていうのが続くことを向こうは期待してるっていう意味でですね。だからなんかそうだね結局会話のフォーマット自体が違うからなんかアップルとアップルに比較しにくいなって思ったんですけどだからなんだろう実際これあのついこの間やった面接でフォワードデプロイドプロダクトマネージャーの候補者がいてでなんかその
how does the success look like to you in one yearみたいな質問があるわけですね成功を定義してくださいみたいなそのそのロールのねどういう状態に1年後になってたらこのロール成功だって言えますかみたいな質問分なんですけどそれは比較的やっぱ中傷的かなという気もする
そのなんだろうな恩者の求めている人材はよりはましだけどでもそのこのロール1年後にどうなってればいいですかっていろんな角度から言えるじゃないですかだからそのどういう意味だろうみたいな気はするよ
あーじゃあこれが例えば1年後じゃなくて3ヶ月後だったらどうですか
まあ逆にその取り組む主題っていうのがどれだけ難しいかみたいなのが伝わるからそれはなんか情報量あるあるいはありそうな質問だと思うんですけど
そうですね1年後とかだとね状況もいろいろ変わってたりするだろうからなんかあんまり難しい感じがしますが短ければ短いほど具体的
具体的ではあるよね
そうですねいやーなんかでもそういうことに関して理論があるっていうのは面白いですね
なんかね結構深そうなジャンルだなと思う
あいまいっていうかどこからどこまでがっていうのは難しいけどさっきのじゃあカルチャーって御要論に入れるべきなのかそれはそのもうちょっと相対文化みたいな客文化みたいな世界でやるべきなのかみたいなとか
その認知科学みたいなと一緒でなんかこうすごい広いみたいな
好きじゃんみたいな認知心理学みたいなとか
好きですね
なんでも認知心理学言っちゃ認知心理学だしなーみたいな
経済学とかもそうなんだけどねなんでも経済学言っちゃ経済学だよなみたいな
確かに
人のインセンティブみたいなのも経済学って言うんだったらじゃあもう全部経済学じゃんみたいな話になっちゃう
いやーそう考えるとこの御要論もうちょっとこう知りたいですね
そうですねなんか面白そうなジャンルではある
面白そうなジャンル
飲み会雑学的には面白い
真に聞きたいことを聞く勇気
なんかたまにねこの番組でもなんか選択理論とかたまに何かの理論を気に入ってなんかちょいちょい取り上げることがありますが
御要論ももしかしたらそのコンフォに入るかもしれないということで
この質問には答えれてるかな
情報流しろ
意味がないことはないと思うけど
結構いろんなレイヤーを考えればね
たださっきのその日本文化でこういうふうに言うってことはとか
ただそのやっぱりまあおそらくこのセッティングで言うとやっぱりなんかあんまり考えてないっていう
絞り込みが何もなされてないから
絞り込みがなされてないっていうことがなんかすごくそのもったいないなというか情報量がなく感じる理由だなというのがなんか解説です
そうですねなんかそれを踏まえて私が思ったのは絶対受けに来てるということはあの入りたい意思がある中で来ていて
絶対に本当は心に正直に向き合えばもっと具体的に聞きたいことってぶっちゃけいっぱいあるはずなのに
たぶんあえて無難を取っちゃってるんだとしたらそれが逆効果なことがあるので気をつけようみたいなこともったいないなと思って
まあね緊張してるっていう解釈もあるだろうし
はいただねそれあのなんか本当に考えてなくて言っちゃうのはまあもうあれですけど考えてたのにあえてちょっとこう文化的なあれで遠距離的な方を選択しちゃうってことは避けた方がこういう業界では有利ですねみたいな
まあ人によるけどまあそれとかも雰囲気とかを踏まえて繰り出していけるといいですねとか
だからやっぱりこの相手に合わせてコミュニケーション変えようとしちゃうあの人間だからこその弊害みたいな気もしましたその自分の問題で言うと
本当に聞きたいことを聞いてればあのこうにはなってない気がして
まあね気使っちゃってるっていうか
でもそれが逆効果になることもあると
違和感を放置せずにもうちょっとその真摯に向き合うとしたら救命ボートを投げてあげるとしたらこれ正解の応答って質問で返せばいいんですかね
本社が求めてる人材ってどんな人材ですかって聞けるときにどういう角度って返せばいいのかね
なるほどそれ結構いいかもですねそしたらガチで何も考えてないだけの人は多分そこで答えられなくていやー角度って言われてもみたいな
みたいになっちゃってで本当はちゃんと深く考えててあえて無難な言い方しちゃった人は
いやというのもみたいななんかこの役割で多分思っちゃってこういうところの領域注力してると思うんですけど
で僕の役割ってこうだと思ってて
でこう例えばあの1ヶ月後とかにこういう成果出してたらなぁと思うんですがその辺どうですかとかってもしかしたらあのもともと考えていた本当の具体の方が出てくるってことがあるかもしれないですね
まあでもそれだとやっぱりなんかあれだよねその考えてなかった人の方を炙り出しちゃう質問になるから
ちょっと文化規範から言うとちょっと失礼かなっていう
結局文化によるなこの1つダメだなって思ってる時はやっぱりこの質問
僕がこの2年前に言った時はそのそういう体験をベースにたまたまちょっとそういう出来事が直前にあったから言ったんだと思うんですけど
ダメだなってなってる人にダメな質問されるとよりもうこれは話す気なくなるわってなるじゃないですか
まあまあそれはね何事でもそうですよね
そうだからまあそれでちょっとイラッとしたんだと思うけどまあ仮に何かこの人いやこんなになんか準備不足とか考えなしで言ってるはずじゃないはずだきっとこの人はっていう何か手がかりが
そのそれまでの話の過程の中であるんだったら多分質問返して返してるかなと思います
確かにいいですね
それでさそのやっぱ恥ずかしめみたいになっちゃうじゃんどういう意味って聞いてどういう意味みたいになったらなんかかわいそうじゃん追い詰めてるみたいになったって
そうですねまあただねどういう角度でっていうのは詰めてるというよりはなんかより詳しく回答しようと思ってあの聞いてあげてるっていう雰囲気が出るので
それに対して相手が回答できなくても別に詰めてる感じにはなんか言い方によりますけどねえどういう意味ですかってなんかね冷たく言うとあれですが
なんかそれって角度どういう角度ですかねみたいなだったらまあみたいななんか大変ですねお互いに空気を見合ってなんかこれ
だからこんな質問すべきじゃないって言ってる
確かに確かに
だからさっきの氷に矛盾してた情報量ゼロのこと言っちゃいけないルールなのに言ってるからいけないのっていう
確かにそういう事態にならないように気をつけつつうっかりお互いにお互いのなんかちょっと空気読みとか文化的規範でそういう風になっちゃった時はちょっと
質問でチャンスをあげましょう
そうですねというわけで
まあねお互いねそうしてるかもしんないからね
はいぜひちょっとこの話もあの面白いっていうのとご要論も非常に興味津々なのでまた
今のが難点だったから皆さんぜひコメント欄にフィードバックしてください
コメントお便りお待ちしております
というわけであなたからの質問やメッセージを引き続き大募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなたチャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
それでは素敵な一日をお過ごしください
30:05

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