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コユキの気ままにラジオ、始まりました。 第13回目になります。
皆さんどうお過ごしでしょうか。 今日はですね、3月14日ということで月曜日になります。
早いもので3月も中、中盤に差し掛かっておりますけども、 だいぶ暖かくなりまして、昨日日曜日だったんですけども、
各地で20度を超えたというところで、 こちらも結構暖かくなりまして20度までは行かないですが、
85度近くまでは上がったのかなと思います。 ただ家の前はまだ雪が
結構残っておりますけども、まあ今週来週あたりで消えるのかなぁとは思っております。
まあその分ですね、暖かくなった分、花粉であったりPM2.5がものすごい飛んでまして、 昨日もちょっと外に出る用事があったので出てましたけど、かなりの花粉を吸い込みまして、
もう本当に目が痒くて、夜にはちょっと鼻水も出てきたので、すぐにちょっと薬を買いに行きまして、 目薬と目を洗う薬と一応あの鼻水の薬と買ってきて一応対処はしておりますが、
今日もちょっと外回りで回っているんですけど、
昨日よりはちょっとマシなのかなぁとは思ってはおります。
ということでちょっと前置きが長くなりましたが、今回のテーマは、 妊足についてちょっとお話ししたいと思います。
皆さんの妊足って聞いたことありますでしょうか。 田舎の方であればちょっとご存知な方も多いのかなと思いますが、
人に足と書いて妊足って言うんですけども、 ちょっと意味を調べますと、
力仕事に従事する労働者という意味合いがあるそうです。
私の村でいう妊足というのは、その意味合いもあるんでしょうけど、
村の何か作業があった時に人を呼ぶこと、呼び名というんですかね。
妊足があるので集まってくださいというところですね。
今回ですね、定期的にこの何かあった時にはその妊足で呼び出しがあるんですが、
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今回はですね、
お寺と神社の雪囲いを外すという作業があるので、
集まってくださいという呼び出しがありまして、私一応連絡があったので昨日行ってきました。
雪囲い外しで、雪囲いって皆さん聞かれたことあるかとは思いますが、
雪の多い地域の方であれば知っておられるかなと思うんですけども、
家の周りを囲うんですけども、雪が降るとどうしてもその屋根に積もってそれが落ちてきて、
またすぐ雪が降って屋根に積もって落ちてきてを繰り返すと、どうしてもその軒下だけでは収まらなくて、
どんどん家の方に雪が押されてきて、家の窓であったり扉を押し付けてしまって、
板余してしまうということがあるんですけど、それを阻止するために雪の家の周りに板を張って、雪がそれ以上来ないようにするという雪囲いという作業があるんですが、
それは大体雪の多い地域の家はされている方が多いかと思います。
うちの地域でも結構されている家は多いんですが、
特にその神社とかお寺とかも、やっぱり屋根が大きい分、その分雪も多く降ってきて危ないので、
もちろん雪囲いはしないといけないんですが、お寺とか神社の方だけではやはり大変な作業になるので、
村の所有物ということで、村の人たちでみんなで雪囲いをするというところになっております。
村の人全員でするわけではなくて、一応人数を決めてその人数でするんですが、
村で一応近所というか近くの家で
組になってまして、うちの村が14組までありまして、
大体1組が10軒ぐらいになるんですが、
14なので140軒ぐらいは家があるんですけど、その組ごとにその1名ですね、一世帯1名
選んでもらって、その者が集まって作業するという形になっております。
今回は私の家に連絡が来まして、その私の組から私が代表で行ってきまして、
雪囲い外しの作業をしてきました。 ちょうど日曜日朝8時からというところでありまして、ちょっと早めに行きまして、
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15分前ぐらいに行ったんですけど、神社の代表の方3人おられまして、何人か3、4人ぐらい来ておられたんですけど、
私が行きまして、若手が来たということで言われまして、
若いんでちょっと高いところの作業をしてほしいということで言われてました。
だいたい3人ぐらいが高いところを登って作業してほしいので、若い人3人お願いするんでということ言われまして、
まず私で一応時間が来てみんな14人が揃いまして、
見ると、私の次に若い人が60代の方で、60代が一応2人ほどいたので、
その方が一応若手ということで、高いところの作業をすることになりまして、
3人でしておりましたが、残りは70代と一応80代の方もおられましたけど、本当にあの高齢化なんだなぁということをここで改めてまた実感
しました。 作業も順調に終わって、最後帰る時にこの神社の代表の方が、若手がいてくれたんで、
作業が早く進んで良かったよということで声をかけてくださったんですが、
結構ちょっとその、
若手と言われるのもそうですけど、良くはないかなぁと思うんです。今後ちょっと心配だなぁというのをすごく個人的に思いまして、
雪囲いも雪囲い外しもそうですけど、結構な作業で
力仕事もありますし、結構大変な作業なんですけど、今後本当に年齢が上がるにつれ、
高齢の方が作業するには結構大変だなぁと思いまして、私もまあ年を取っていくんですし、
もっと若い人たちがいないとちょっと大変だなぁというのを改めて実感した次第でございます。
結構若手と言われるのにも違和感はありまして、会社では全然若手ではないので、ベテランの域でまあ
20歳ぐらいの子に任せるということで言って、見たりしておりまして、一方でこっちの地元では若手扱いされて、
なんかまあ不思議な構図というか不思議だなぁと、その辺改めて思ったりしておりました。
作業も終わって家に帰ったんですが、その子と嫁さんに喋ってましたら、
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まあ笑ってましたけど、とりあえずまあやっぱ若い人が少ないのは結構危機感を感じてたのか、
あのその辺、やっぱ若い世代が住んでほしいなぁというのは話してまして、
で、移住してこられる方もいることはいるんですが、やっぱなんか年配の方が多かったりだとかして、
あのもっと若い世代で子供さんがいてという方が、まあね都会とかから来てくださるのがありがたいなという話で、
そのために何をするのかというところまで喋ってまして、なんかやはりまあ村の良さをやっぱ伝えていけるようなことができたらなぁというところで何か発信していくことができればと考えております。
まああの嫁さんはインスタグラムとかしてますし、まあ youtube とかでもね、あの村の良いところを映像で流して
アピールするのもいいのかなと思ったりもしておりますが、まあ何かできればと思いまして、またその辺
何かいいことが、いい案が出ましたらまたこのラジオトークでもお話していきたいなと思っておる次第でございます。
はいということで、今回任即ということでお話しさせてもらいました。
ではまた次回お会いしましょう。小雪でした。バイバイ