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2022-05-04 11:16

#34 ホテル業の裏側② from Radiotalk

ホテルで配属された部署での事を話します。
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皆さんこんにちは、コユキの気ままにラジオ、始まりました。
2022年5月8日、水曜日。今回で34回目になります。
これでウィークも中日になりまして、天気も良くてね、非常に暑くなりまして、25℃近くまで上がっております。
半袖でね、過ごせるような陽気ではございますが、
こんだけ暑くなるとね、脱水でね、救急車に運ばれることもね、増えてくるということで、
水分はこまめにとっていただいてね、脱水に注意していただければなと思っております。
はい、ということでですね、今回のテーマは前回に引き続き、ホテル業の裏側ということでお伝えしたいと思います。
前回はね、私働いてたホテルの概要的なところをお話ししてたんですが、
今回は、配属された部署で、宴会の部署のことについてお話したいと思います。
まずね、ホテルに転職するにあたって面接を受けたんですけど、
この面接の時に、どこの部署を希望するかというのを聞かれたのでございますが、
あんまりね、分かってなかったので、どこでもいいですということで伝えたところ、
一番大変であろう宴会の部署にね、配属されました。
希望でね、大抵皆さん希望を出されるみたいなんですけど、
特にブライダルの希望が多いということでね、人気なんでしょうね。
ブライダルね、希望されてもね、ここのホテルではね、
まずはね、宴会とかレストランに配属されるというところでございます。
宴会とかレストランの部署で2,3年くらい経験を積んでから、
ブライダルに移動させるというスタイルを取っておられました。
他のホテルはどうか分からないんですが、実際この宴会とかレストランで婚礼が行われるんですが、
そういうのをね、経験というかね、サービス入ったりとか担当したりすることでね、
どういった流れというのをね、掴めるので、
そういう意味ではすごくいいのかなと思ったりはしております。
まあね、今本当ブライダルすごく人気でございますので、
私もね、あの宴会で働きながらね、最終的にブライダルに移動したいなというのでね、
移動願いは出しておりましたが、
そこに至らずにやめてしまいましたけども、
特に女性の方はね、特にブライダルを希望されているみたいでございます。
ということでですね、宴会の部署で働き始めました。
宴会の部署って、宴会って何するの?というところでございますが、
主にね、宴会場で行われることを担当する部署でございます。
宴会場で行われることですね、
土日であれば、
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披露宴ですね、結婚式披露宴が行われることが多いです。
平日であればね、営業さんが取ってきたね、
企業とか会社さんのこの宴会ですね、
忘年会とか送別会とか、
いろんな宴会があると思うんですが、そういったものとか、
あとはね、地元の社長さんが集まってね、
会議されたりして会食されたりとかもされてました。
あとは製薬会社さんがね、このお医者さん招いて会期したりとかね、
食事、おもてなしみたいなのをされてたりはしました。
何かと平日でも宴会場は使われておりまして、
そちらを担当してサービスに入ったりという仕事をしておりました、準備したりですね。
何が大変だったかというところでございますが、
1番目に高速時間が長いというのと、
2番目が体力が本当に必要だというところでございます。
高速時間が長いというのはね、特に土日、金土日ですね、
これが非常に朝から夜遅くまで働いておりました。
土日はやっぱりね、婚礼が立て込んでましてね、
それの準備に追われておりましたし、金曜日の夜ぐらいからですね。
金曜日の夜は夜で会社さんの宴会も結構多くあったので、
それが終わってからの次の日の婚礼の準備とかなので、
非常に遅くまで働いておりました。
平日は比較的安定はしておりましたが、
やっぱり金土日は非常に高速時間長く働いておりました。
あとはね、体力が必要だというところで、
準備ですね、特にテーブルとか椅子とかね、結構重たいので、
そういうのを運んだりとか、
宴会場から宴会場まで運んだりとか、セッティングしたりとかですね。
あとはね、この宴会を仕切る壁があるんですけど、
この壁をね、大きな宴会場でする場合はね、
その壁をスライドしてどけることができるんですけど、
その壁をどけて広く使ったりとか、
その壁を区切って小さい宴会場にしたりするのに、
壁を移動させたりするんですが、その壁がやたら重くてね、
そういうのを移動させたりするのも結構な体力が必要でございました。
力が必要ですね。
なので高速時間長いのと体力が必要だというところでね、
この宴会の部署は非常に大変なのかなと思います。
でね、特にね、この宴会の部署で、
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私がね、やりがいを感じてたのはやっぱりね、
この婚礼、結婚式を担当するところでございますね。
これがね、非常に自分の中では宴会の部署でよかったなというところでございました。
婚礼ではね、このキャプテンとアシスタントというのをね、
この宴会の社員が担当しておりまして、
料理運んだり飲み物を運ぶのは基本的にこの配膳の派遣さんを雇っておりまして、
派遣さんですね、配膳の方が料理とか飲み物を運んでまして、
それを支持する役割的なところでございます。
キャプテンというのがね、この皆さんご存知かどうかわかりませんが、
結婚式に出られた方ですね、
新郎新婦が入場してくるときに黒い服を着たホテルマンが最初に出てきて、
新郎新婦を誘導していく、扇動していくのを見たことがあると思うんですが、
それがキャプテンです。
その指揮を担当して、言うたらこの結婚式の指揮官的な感じでございますが、
新郎新婦についてあれこれするみたいな感じでございます。
アシスタントというのは指揮全体を見る役割でございまして、
あとはキャプテンをフォローしたりとかします。
あとは料理のことですね。料理がうまく進んでいるかですね。
進み具合に合わせて次の料理を注文かけたりとかですね。
あとは配膳さんに指示を出して料理を運ばせたりとか、
飲み物を運ばせたりとかっていうところをしておりました。
このキャプテンとアシスタントというのを宴会の社員が担当しておりまして、
特に婚礼がすごくやりがいを私は感じておりました。
一方でこの宴会の部署で苦手な仕事がありまして、
その仕事はランナーという仕事です。
皆さんランナーって聞いたことあるかな。
ホテル業界で働いておられる方は大体知っておられるのかなと思いますが、
調理場に料理を取りに行って、宴会とか披露宴が行われているバックヤードに
その料理を運ぶという役割でございます。
名前の通りランナーなので走るという感じで本当に走っておりましたね。
料理を運ぶだけじゃなくて、
この婚礼であればアシスタントさんがこの次の料理、
このコース料理であれば全体を見て、次の料理をかけるタイミングで料理をかけるんですけど、
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それをランナーさんに伝えます。
ランナーさんがその料理注文があったら、
次はランナーが走って調理場の料理人さんにこの料理の注文をかけるということでございます。
出来上がった料理を調理場からそのバックヤードに運ぶというところですね。
宴会場の役割でございまして、
本当に行ったり来たりするような役でございます。
これが私苦手でね、
特に料理人の方が大体職人がたきの方が多くてね、
頑固な方ですね。
結構コミュニケーションが大変だったりします。
結構怒られたり怒鳴られたりすることもあって、
いつも嫌だなぁと思いながらやっておりましたが、
最後らへんはだいぶコミュニケーションも取れてきて、
ちょっとずつ信頼は得ていったのかなと思うんですが、
慣れてきましたけども、得意ではなかったですね。
なのでこのランナンという仕事がなかなかのものでございました。
どっちか言うと表に出るような仕事の方が好きではございましたが、
そういったこともございます。
なのでそういう宴会の仕事というのはそういうところをしておりました。
これからホテルで働かれる方、
宴会は1回経験しておかれても面白いのかなと思います。
ブライダル、いくにしろ宴会の部署を経験するのも面白いのかなと思ったりしますが、
結構大変ではございますが、その分やりがいもあったりするので、
どうかなと思ったりしております。
ということで、まだちょっと話し足りないことがあるので、
また次回補足としてお話ししたいと思います。
ではまた次回お会いしましょう。
小雪でした。バイバイ。
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