1. カレー探偵たける
  2. #025【ルーツを辿り、もっとも..
#025【ルーツを辿り、もっともーっとカレー沼にハマってイケー!!】2023/09/11
2026-07-16 08:46

#025【ルーツを辿り、もっともーっとカレー沼にハマってイケー!!】2023/09/11

【依頼】インドには、カレーという名前の料理が無いってホント?

【解答】

インドでは 、材料や地域名で、それぞれの料理を呼ぶ。

では、なぜ「カレー」という言葉が??

→大航海時代にポルトガル人がカリ(地名)であったスープをカレルと呼んだ。
その後、東インド会社でイギリス統治下になり、英語読みのカリーに変わった。

【スパイス講座】ピンクペッパー
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
カレー探偵たける!
さあ、今夜の悩めるカレーミンは、福津市の日比割子ちゃんです。
こちらもメールでいただきました。ありがとうございます。
カレー探偵たける様、インドにはカレーという名前の料理がないって、本当?
日比割子ちゃんさん、いい質問です。いいところに気がつきました。そうなんですよ。
これはもう、かねてから僕が声を大にして言いたいことなんですけども、
あの、インドの人たちにとってカレーっていう言葉、それはですね、
うーん、まあ、外国では、私たちの国から伝わっていたスパイリス料理のことを、そう言ってるよね、ぐらいの認識なんですよね。
インドでは、香辛料を使った煮込み料理は、とてもとてもね、細かーくね、こう、まあ、細分化っていうんですか、されていて、
例えば、ほうれん草とチーズのカレーをパラクパニールって言ったりとか、
南インドのチェティナード地方のカレーっていうのをチキンチェティナードって言ったりとか、
あとひよこ豆のカレーをチャナマサラって言ったりとか、材料や地域の名前をつけた呼び方をそれぞれするんですね。
じゃあ、なぜカレーという言葉が存在するのかと言いますと、
諸説あるんです。諸説ありますが、一番有力な説っていうのが、大航海時代、ありましたよね。
大航海時代の初期にポルトガル人が、当時とっても貴重だったスパイスを求めて、インドの西海岸にやってくるんですね。
そこで出会った、スパイシーでココナッツによってとろみをつけたシチューのようなもの、とっても美味しかったんです。
美味しかったけど、それを表現する言葉が見つからない。どうしようとなった時に、その西海岸のすぐ近くのタミル州っていうところにあった、ソースや汁物っていう意味をするカリっていう言葉を元に、カレルという言葉を作ったんです。
ポルトガル人がね。そこから月日がだいたい100年ぐらいかな、流れまして、
今度はイギリスが貿易のために、東インド会社っていう会社を作ったんですよ。とっても大きな会社です。
作って、この貿易権をポルトガル人から奪っちゃうんですね。
そしてポルトガル人よりもインドと自分の国イギリスをたくさん行き来するようになったイギリス人によって、このポルトガル語のカレルが英語表記、英語発音でカレーとカリーと言われるようになったんです。
そしてそれがヨーロッパ中に広がっていったと。
そこからもっともっと手軽にカレーを食べたいということで、イギリス人がイギリスの国内でスパイスをミックスさせちゃったカレー粉というものを発明して、
03:08
当時の植民地を中心にお給料や食材と一緒にカレー粉を持たせてね、こうやって世界中に伝わっていったということなんです。
日本には大体そうだな、幕末から明治初期に伝わったと言われてるんですね。
とある物理学者がアメリカ留学に行く船の上でライスカレーというものに出会ったのがきっかけとも言われています。
ただまだまだカレー粉っていうのはもっぱら高級品だったんですね。
輸入に頼っていましたから。
なので限られた人々しか食べられなかったんですが、明治38年、1905年ですね。
初めての国産のカレー粉っていうのが発売されたんです。
そこからたちまち大衆に広がって、明治後半の洋食ブームを手伝って、
いろんな和食屋さんとかが、ちょっと洋食ブームだからうちの和食の売り上げ悪くなったじゃない、みたいな感じで、
例えばカレー南蛮を作り始めたりとか、カレーうどんを作り始めたとか、そういうカレーメニューをどんどん出し始めて、
カレーは国民食としての道を歩み始め、今日に至るということなんですよね。
あの、面白いでしょ。
もう一つ言うと、このちょっとの話は脱線しちゃうんですけど、
このカレーのね、カリーっていう、カレーっていう言葉はインドにはないってことと、
そうなんですけど、あとルーってみんな言うじゃないですか。
カレーのルーって、インドカレーに行ってもこのルーもうちょっとくださいとか、
スリランカカレーに行ってもこのカレースープのことルーもうちょっとくださいって言うけど、
もうあれ言ってる人僕ちょっと嫌い。
言い過ぎましたけど、ルーっていうのはやっぱりイギリスに伝わって、
スパイスがイギリスに伝わってカレー粉が発明されたときに、
イギリス国内でそのカレー粉と小麦粉とバターを溶いたものを合わせてできたものがルーのカレーなんですよね。
だからスパイスだけを使っているインドカレーとかそういうのはルーとは言わないんですよ。
なので、インドカレー屋さんに行ったらカレーソースもうちょっとくださいとか、
もっと正門的なこと言うとグレービーもっとくださいってちょっと鼻につく感じなんですけど、
言ってみたいとか、スリランカカレー屋さんではこのカレースープもうちょっとくださいとか言ってほしいなーなんて、
ねーめんどくさいでしょ。
でもそういうルーツとか背景とかそういったものをしっかり理解しながらカレーを食べると、
他の食べ物でもいいんですけどもそういう背景をしっかり学んだ上で食べると、
またねより味わい深く面白くなるんじゃないかなと思います。
ぜひぜひ今日言ったカレーのルーツ、
06:01
インドにカレーという言葉はない、カレーという料理はないっていうのもね、
深掘りしながらカレーライフ楽しんでいただけたらと思います。
それでは今夜のカレーなる一言です。
ルーツをたどり、もっともっとカレーの沼へはまっていけー!
タケル
タケルのスパイス講座
さあ今日のスパイスはピンクペッパーです。
オシャレなお店のカルパッチョとかサラダなんかにも散らしてあるあのほら、
小さい濃いピンク色のあれなんですけども、
ペッパーと名のつくものって他にブラックペッパーとかホワイトペッパーあるんですけども、
実はこのピンクペッパー、彼らとは違う品種です。
前者が胡椒家であることに対してピンクペッパーは漆か、
そのため辛味はほとんどなく、かすかに甘くスパイシーな香りがします。
こんな風に主張しすぎない風味と鮮やかな色味があるために、
料理やスイーツなどのトッピングとしても大人気なんですね。
ペッパーであってペッパーじゃない、面白いやつ、ピンクペッパーです。
ご視聴ありがとうございました。
08:46

コメント

スクロール