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2026-11-03 05:00

第15回|AI映像の公募2本。OMNI TOKYOと、2036年の農業を描く挑戦|2026年11月3日

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2026年11月3日のクリエイターズAIは、AI映像の公募2本を丁寧に紹介。人間の物語を届けるOMNI TOKYO 2027と、農家とAIがともに働く未来を描くAGRI VISION 2036。自分の作品に合う応募先と、作り始める前の条件を整理します。両方とも11月3日朝の確認時点では受付前です。

【OMNI AI FILM FESTIVAL TOKYO 2027】2027年1月16日、東京・デジタルハリウッド大学 駿河台ホールで開催。11月2日の実行委員参画発表を受けて募集内容を確認しました。規約は10月23日更新で、11月2日を映画祭の初告知日とは扱いません。コンセプトは「AI Cinema for Human Stories」。人間の物語・創造性とAIを結ぶ映画表現を重視します。

応募は2026年11月中旬開始予定、12月23日23:59(日本時間)締切。ショートフィルム/アニメーションは1〜10分、広告は30秒±1秒で、いずれもタイトル・クレジットを含みます。個人・チーム、年齢・国籍・プロアマ不問、18歳未満は保護者同意。応募無料、作品数制限なし、1作品1部門。賞金はありません。

対象の完成日は2025年12月23日〜2026年12月23日。公開済み・他の映画祭で受賞した作品も、他契約に抵触せず必要な許諾が可能なら応募できます。字幕やタイトルの変更だけで完成日は更新できません。英語字幕が必須(セリフ・ナレーションなしの作品を除く)、日本語字幕は任意。MP4/MOV、Full HD以上、4K推奨。

制作のいずれかの工程で生成AIを使用し、主要なツールと工程を開示。実写・CG・手描きとの併用は可能ですが、ノイズ除去やアップスケール等の補正だけでは対象外です。応募による著作権移転はなく、上映・配信・広報利用の目的・媒体・期間・範囲は別途確認・許諾する条件。素材・音楽・肖像・商標と、利用するAIサービス/プランの条件も確認してください。

出典:OMNI公式・募集要項/参加規約/生成AI利用ポリシー/11月2日の参画発表

【AGRI VISION 2036】Metagri研究所(運営:千葉県船橋市の株式会社農情人)が11月2日に発表。農家とAIがともに働く2036年を、30〜60秒で表現する公募です。応募期間は2026年11月10日〜12月13日23:59(日本時間)。年齢・国籍・居住地・プロアマ不問、18歳未満は保護者同意、関係者は応募不可。個人または5名までのチームで、1人/1チーム3作品まで。参加無料です。

未発表作品が対象。ただしSNSでの制作途中の公開は未発表扱いです。「2036年と分かる場面」と「人が判断している場面を1つ以上」が必要。主な映像には商用利用できる動画生成AIを使用し、使用AI名と使用箇所を申告します。実写・編集・音楽AIとの併用可。実在の農家・企業・人物を生成すること、実在の製品名・ロゴの表示は禁止。2036年の架空製品は使用可能です。

MP4、横1280×720以上/縦720×1280以上。横16:9推奨、縦9:16も応募可。外国語には日本語字幕が必要。ファイルまたはYouTube限定公開URLで応募し、結果発表まで視聴できる状態を維持します。審査・一般投票は12月14〜31日、結果は2027年1月予定。グランプリの副賞は新米10kg、準グランプリは5kgを予定。

【AGRIの作品利用条件】著作権は発生する場合、応募者に帰属。応募作品・タイトル・作者名・制作意図・制作プロセス・サムネイルは、主催者のサイト、SNS、記事、セミナー上映などで紹介する目的で、無償・期間の定めなく利用する許諾が必要です。紹介に必要な範囲の短縮編集があり、この利用への著作者人格権不行使の条項があります(作品の趣旨を損なう改変はしない条件)。応募前に公式規約全文をご確認ください。

出典:AGRI公式/応募規約/主催者の11月2日発表

【世界の制作ヒント:After Yang】米国・ニューヨークを拠点に活動する美術監督Alexandra Schallerの本人寄稿(2023年2月5日)。人間と自然の共生を感じさせるため、プラスチックを使わず再生可能・生分解可能な素材を使う美術方針を置き、自動運転車にも木・銅・植物を取り入れたと説明しています。

農業ロボットの隣に繕った布袋を置き、直して再使用する動作を見せる例は、番組独自の応用提案です。道具を長く使う暮らしを描く場合の工夫で、すべての未来作品に木や布を入れるという意味ではありません。公募の指定課題や、映画そのものの場面ではありません。小道具の素材・形をカット間でそろえ、短編の流れを止めない範囲で試す提案です。

出典:Alexandra Schaller本人寄稿:How do you design the future?

企画・制作:gamaccho( https://lit.link/gamaccho )

ナレーション:AIナレーター ひまり(Eleven v4:Akari)

BGM:Bubbly Motion(SUNO)

感想

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おはようございます。 クリエイターズAI、AIナレーターのひまりです。
2026年11月3日、火曜日。 今日はAIで作った映像をどこへ届けるか。
人間の物語を映画にする公募と、10年後の農業を描く公募を2つ紹介します。 どんな作品が向いているのか、作り始める前に知っておきたい条件も整理していきましょう。
最後は映画の美術から学ぶ未来の暮らしの見せ方です。 まずは東京で来年1月16日に開催されるOMNI TOKYO 2027。
掲げるのは人間の物語のためのAI映画です。 ショートフィルムとアニメーションは1分から10分、
広告は30秒で前後1秒まで。 タイトルやクレジットもこの時間に含みます。
作品のアイディアとしては、例えば離れて暮らす家族の1日やいつもの店が閉まる最後の夜。 大事件でなくても誰かの気持ちが動く短編を作りたい人には方向性が合いそうです。
映像を全部AIで作る必要もなく、実写や手作業と組み合わせられます。 ただしノイズをとったり解像度を上げたりするだけでは対象になりません。
受付は11月中旬に始まる予定で、締め切りは12月23日の夜11時59分、日本時間です。 応募料は無料。
既に公開した作品や他で受賞した作品も応募できますが、完成した時期は去年の12月23日から今年の12月23日までという条件があります。
もう一つ早めに準備したいのが英語字幕です。 セリフやナレーションのある作品では必要なので、日本語の短編でも翻訳と字幕を入れる時間をとっておきたいですね。
使ったAIと制作工程の開示も必要です。 手持ちの作品を出せるか考える人は完成日、尺、字幕の3つから確認すると準備が進めやすそうです。
もう一つはMetagri研究所のAGRI VISION 2036。 こちらは2036年の農業を30秒から60秒で描く公募です。
農業の専門家だけの募集ではなく、年齢や国籍、プロかアマチュアかも問いません。 こちらは未発表の作品が対象。商用利用できる動画生成AIを主な映像の制作に使います。
応募は11月10日から12月13日の夜11時59分まで。 参加無料で個人でも5人までのチームでも応募できます。
大事な条件が2つあります。 2036年だと分かる場面と人が判断している場面を入れること。
私たちが考える場面ならAIは収穫を進めるけれど、農家が実を手に取りもう1日待とうと決める。 短い場面でも人とAIの関係が見えてきます。
なお、実在の人物や農家、企業を生成したり、実在の製品名やロゴを出したりすることは禁止されています。
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AIで人物や製品を作るときは架空の設定で考えましょう。 既に完成した物語を字幕も整えて映画祭へ届けるなら
OMNI TOKYO。 テーマをきっかけに1分以内の新作へ挑戦するならAGRI VISION。
どちらも今朝の時点ではまだ受付前です。 使う音楽や画像の権利に加え主催者が作品をどの範囲で紹介に使うかも
応募前に確認を。 特にAGRI VISIONは無償・期間を定めない紹介利用への許諾があります。
詳細は概要欄の公式規約から確認できます。 ここで未来を描くときの小さな工夫を一つ。
米国ニューヨークを拠点とする映画After Yangの美術監督は、2023年の本人寄稿で作品の世界にプラスチックを使わない方針を置いたと説明しています。
人間と自然が共に生きる未来を感じさせるためで自動運転の車にも木や銅、植物を取り入れたそうです。
この美術の考え方を自分の作品へ応用するなら、例えば農業ロボットの隣に繕った布袋を置いてみる。
袋を直して収穫にもう一度使う。 そんな一つの動作からこの未来では道具をどう大切にしているのかが伝わります。
未来らしさはピカピカの機械だけで作らなくてもいい。 小道具の素材と使い方からそこで暮らす人の価値観を見せる。
次の一本でそんな工夫を試してみてはいかがでしょうか。
クリエイターのための最新AIニュースを毎日お届けしています。 次回もお聞き逃しのないようフォローやチャンネル登録をお願いします。
クリエイターズAI ひまりでした。 企画制作はgamaccho。ナレーションはAIナレーターのひまりがお送りしました。
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