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2026-10-25 05:07

第6回|AI映像、どこまで任せる? Hy-Nomas・VideoGen・NVIDIAのHiggsfield出資|2026年10月25日

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2026年10月25日(日)のクリエイターズAI。
今日は、映像制作にAIを取り入れる三つの異なる方向と、映像制作プラットフォームへの出資を紹介します。

・Tencent Hy-Nomas:言葉やカメラの指示で、映像世界の続きを生成する
・VideoGen Model 1:脚本・カット構成・映像・音声をまとめ、最大10分の作品を生成するという限定提供
・PowerDirector:既存のPremiere/DaVinci Resolve連携と並べて見る、編集画面へのAI統合
・Higgsfield:NVIDIAとTCVによる追加出資。制作に使えるプラットフォームへの投資という視点

長く生成できることと、意図どおりに演出・修正できることは別。生成・構成・編集のどこに助けが必要か、制作の視点で整理します。制作へのヒントや将来の可能性は番組の考察であり、各製品の動作保証ではありません。

【一次資料・日付】
1. Tencent Hy-Nomas 公式コード・機能説明
https://github.com/Tencent-Hunyuan/Hy-Nomas
コード履歴の初期コミットは2026年10月23日。一般公開の正確な時刻とは区別しています。2026年10月25日確認。複数ターンの文章・カメラ制御と、区間単位の映像生成を案内。ゲームエンジン同等の空間整合性や、手元の環境でのリアルタイム動作を確認したものではありません。

2. VideoGen Model 1 公式紹介・作例・早期アクセス
https://videogen.io/model-1
2026年10月20日から限定パートナー向け展開。最大10分、単一プロンプトからの作例、後編集なしという説明は提供元の公表内容です。一般利用の全面開放や、個別リテイクの品質を実証したものではありません。

3. CyberLink PowerDirector 365 公式更新情報
https://jp.cyberlink.com/products/powerdirector-video-editing-software/whats-new_ja_JP.html
2026年10月20日「編集エージェントパネル」を追加。エージェント編集自体は9月1日の更新にも掲載されており、今回が初登場という意味ではありません。利用条件・費用は各機能の公式案内をご確認ください。

既存連携の比較資料:
Runway公式(2026年9月8日):Premiere Pro/After Effects内の生成・編集パネル
https://runway.com/news/company-news/runway-for-adobe
Blackmagic Design公式(2026年9月8日):DaVinci Resolve 21.1のAIアシスタント連携
https://www.blackmagicdesign.com/media/partial/release/20260908-03

4. Higgsfield公式:TCVとNVIDIAによるシリーズB追加出資
https://higgsfield.ai/blog/higgsfield-series-b-extension-tcv-nvidia
2026年10月23日発表。既存のハードウェア・ソフトウェア面の協力も説明。出資に伴う利用料金低下や生成速度改善が確約されたという意味ではありません。

企画・制作:gamaccho
ナレーション:AIナレーター ひまり
BGM:Bubbly Motion
https://lit.link/gamaccho

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おはようございます。クリエイターズAI、AIナレーターのひまりです。
2026年10月25日、日曜日のクリエイターズAIです。 今日は、生成した映像をどう演出し、どう仕上げるか、
世界を動かしながら作る技術、長い作品をまとめて生成する仕組み、 編集ソフトの中で使うAI、そして映像制作のプラットフォームへの出資を見ていきます。
まずは、TencentのHy-Nomas。 注目点は、最初の指示だけで映像を作りきるのではなく、途中で言葉やカメラの動きを与えながら続きの世界を生成できることです。
公式の公開コードでは、短い区間をつなぎながら場面や動作、見た目を指示する仕組みが示されています。 映像制作の視点で考えると、完成したカットを待つだけでなく、
次は少し回り込む、ここで景色を変える、といった演出を生成の途中に加える方向です。 ただし、自在に歩ける完成済みのゲーム空間と同じものではありません。
映像として世界を生成する技術なので、戻った場所がどこまで保たれるかなどは実際の検証が必要です。
また、公式には高性能な画像処理用の半導体、GPUを1枚使う構成もありますが、動作環境の準備が必要です。
誰でもすぐに使える編集アプリとは分けて捉えたいところ。 ここからは制作へのヒントです。
まずは本編の完成を任せるより、カメラが空間をどう進むと面白いか、 その施策に注目すると技術の強みが見つけやすそうです。
続いては、1本の映像作品をまとめて作る仕組みです。
VideoGenのModel 1は、10月20日から限定的なパートナー向け提供を開始。
公式説明では、1つの指示から最大10分の複数カットの映像を作るとしています。
脚本、セリフ、カット構成、テンポを計画し、映像と音声を生成して組み立てる仕組みです。
公式サイトには、編集や、あと処理を加えていないという数分間のサンプルも掲載されています。
ただ、最大10分を作れることと、10分間、観客の気持ちをつかめることは別。
現時点では、誰でも通常利用できる一般公開と同じには扱えません。利用はアクセス申請が前提です。
ここからは考察です。
一括生成が進むほど、見たいのは長さだけではなく直しやすさです。
例えば、表情が変わる前にもう少し間を置きたい。最後の1カットだけ変えたい。
そんなリテイクで他の良い部分を保てるか。
完成サンプルの迫力と自分の演出へ近づける自由度は分けて見ておきたいですね。
続いては動画編集ソフトの話です。
PowerDirectorは10月20日、編集エージェントパネルを追加しました。
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選択した素材を編集画面の中で扱い、結果をタイムラインや素材ライブラリへ戻せます。
ただし、この仕組みが業界で初めてというわけではありません。
PremierにはRunwayの生成機能を編集画面内で使うプラグインがあり、
Davinci Resolveも会話型AIとの編集作業の連携を進めています。
今回のニュースは新方式の誕生というより、編集ソフトにAIを組み込む流れの広がり、
作品全体を任せるビデオジェンとは違い、
人が編集を続けながら必要なところでAIを使う方向です。
最後は映像制作プラットフォームを支える企業の動きです。
Higgsfieldは10月23日、画像処理やAI計算向けの半導体を手掛けるNVIDIAと
投資会社TCVから追加出資を受けたと発表しました。
両社の関係は出資だけではなく、ヒッグスフィールドはNVIDIAの計算基盤やソフトを利用しているとも説明しています。
制作側から見ると注目したいのは個別の生成モデルだけでなく、
それを作品作りに使える形へまとめるプラットフォームにも資金が集まっていることです。
ただし、出資を受けたからといって料金が下がる、生成がすぐ早くなると決まったわけではありません。
実際の操作性や修正にかかる手間がどう変わるかを見ていきたいですね。
今日見たのは、生成中に演出する作品全体をまとめて作る、編集の途中でAIを使うという違いと、それを支える企業の動きでした。
制作のヒントは、今困っているのが絵を出すことなのか、構成を組むことなのか、修正の往復なのかを分けること。
新しいツールを増やす前にそこを一つ決めると自分に必要な進歩が見えてきます。
出典は概要欄にまとめています。
クリエイターズAI ひまりでした。
企画制作はgamaccho
ナレーションはAIナレーターのひまりがお送りしました。
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